JP2002100239A - Eefケーブル用絶縁体樹脂組成物、およびeefケーブル - Google Patents

Eefケーブル用絶縁体樹脂組成物、およびeefケーブル

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JP2002100239A
JP2002100239A JP2000289683A JP2000289683A JP2002100239A JP 2002100239 A JP2002100239 A JP 2002100239A JP 2000289683 A JP2000289683 A JP 2000289683A JP 2000289683 A JP2000289683 A JP 2000289683A JP 2002100239 A JP2002100239 A JP 2002100239A
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cable
eef
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insulator
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Akira Shimizu
晶 清水
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EEFケーブルの絶縁体の剥ぎ取り易さを向
上させると共に、EEFケーブルの曲げ易さ、屈曲柔軟
性を向上させ、取扱い性、施工性を向上させることがで
きるようにする。 【解決手段】 低密度ポリエチレン100重量部に対
し、アゾジカルボンアミドを5〜15重量部、ステアリ
ン酸を0.5重量部配合してEEFケーブル用絶縁体樹
脂組成物を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、EEF(600V
ポリエチレン絶縁ポリエチレンシース平形)ケーブルに
係り、特に剥ぎ取り容易性を向上し、柔軟性を持たせ、
取扱い性や施工性(曲げ容易性)を向上することのでき
るEEFケーブル用絶縁体樹脂組成物、およびEEFケ
ーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂組成物は、電気的性質にす
ぐれ誘電率が小さく誘電損が少ないため、絶縁体やシー
スとして導体や絶縁電線の上に被覆して形成される絶縁
電力ケーブル等に用いられている。そして、熱可塑性樹
脂組成物として、耐電圧及び絶縁抵抗が比較的高く、生
産コストが低く、単独で難燃性に優れているところから
従来よりポリ塩化ビニル樹脂組成物(ハロゲン化物)が
多く用いられている。従来から屋内配線としてVVF
(600Vビニル絶縁ビニルシース平形)ケーブルが多
く用いられてきたのは、このような理由からである。こ
のようなポリ塩化ビニル樹脂組成物を絶縁体に用いた従
来のVVFケーブルは、焼却廃却処分して燃焼させる
と、ポリ塩化ビニル樹脂組成物から腐食性を有する塩化
水素ガスが発生する。このため近年では、絶縁体にハロ
ゲン化物を含まないEEFケーブルの需要が高まってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】EEFケーブルは、絶
縁体にポリエチレンを用い、シースにポリエチレンを用
いて構成したもので、このようなEEFケーブルを配線
するに当たっては、配線工事をする者によってEEFケ
ーブルの分岐接続を行ったり、EEFケーブルを端子等
に接続するために、EEFケーブルの端末処理が行われ
る。電気配線工事者によるこの端末処理を行うに当たっ
ては、EEFケーブルのシースを剥離除去して、絶縁導
体から絶縁体を剥離し、導体を露出する作業が行われ
る。この導体の露出作業では、2本の絶縁導体を分ける
ように2本の絶縁導体の間のシースにカッターナイフを
切り入れ、シースを導体長手方向に切り裂き、シースを
剥離し、しかる後、絶縁導体の絶縁体を剥離する。しか
しながら、このような環境対策や防災対策のため絶縁体
にポリエチレン等のオレフィン系樹脂組成物などの非ハ
ロゲン化物を用いたEEFケーブルの場合は、絶縁体に
PVC(ポリ塩化ビニル樹脂)を用いたVVFケーブル
の場合に比して、引き裂き荷重や屈曲荷重が大きく、硬
く、柔軟性に劣るため、絶縁体を剥離してEEFケーブ
ルを布設配線する際、絶縁体を剥ぎ取ったり、EEFケ
ーブルを曲げたりするのが容易にできずEEFケーブル
の取扱い性、施工性が悪いという問題がある。
【0004】本発明の目的は、EEFケーブルの絶縁体
の剥ぎ取り易さを向上させると共に、EEFケーブルの
曲げ易さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱い性、施工性を
向上させることができるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のEEFケーブル用絶縁体樹脂組成
物は、低密度ポリエチレン100重量部に対し、アゾジ
カルボンアミドを5〜15重量部、ステアリン酸を0.
5重量部配合してしたものである。
【0006】オレフィン系樹脂としては、低密度ポリエ
チレン(LDPE)が適している。この低密度ポリエチ
レン(LDPE)は、密度が0.910〜0.925の
範囲のポリエチレンで、高温高圧でラジカル重合によっ
て得られ、高密度ポリエチレンに比較して結晶性が悪
く、軟化点が低いが、加工性がよく耐衝撃性に富んでい
るという性質を有している。
【0007】アゾジカルボンアミド(HN・CO・
N:N・CO・NH)は、プラスチックの化学発泡剤
として使用される分解温度200℃の脂肪族アゾ化合物
である。このアゾジカルボンアミドは、低密度ポリエチ
レン100重量部に対し、5〜15重量部配合する。こ
のアゾジカルボンアミドの配合量を低密度ポリエチレン
100重量部に対し5〜15重量部としたのは、アゾジ
カルボンアミドが5重量部未満の配合量では、発泡率が
低く柔軟性が低く、絶縁体の剥ぎ取りが容易にできず、
アゾジカルボンアミドが15重量部を超えて配合する
と、発泡率が高く絶縁体の機械的強度を保つことができ
ないからである。
【0008】ステアリン酸(CH(CH16CO
OH)は、脂肪酸で、グリセリドとして天然油脂中に含
まれる無色葉状結晶である。
【0009】このように構成することにより請求項1に
記載の発明によれば、EEFケーブルの絶縁体の剥ぎ取
り易さを向上させると共に、EEFケーブルの曲げ易
さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱い性、施工性を向上さ
せることができる上記目的を達成するために、請求項2
に記載のEEFケーブルは、低密度ポリエチレンをベー
スに、発泡剤及び発泡促進剤を混合してなる絶縁体を被
覆して構成したものである。このように構成することに
より請求項2に記載の発明によれば、EEFケーブルの
絶縁体の剥ぎ取り易さを向上させると共に、EEFケー
ブルの曲げ易さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱い性、施
工性を向上させることができる。
【0010】上記目的を達成するために、請求項3に記
載のEEFケーブルは、低密度ポリエチレン100重量
部に対し、アゾジカルボンアミドを5〜15重量部、ス
テアリン酸を0.5重量部配合してなる絶縁体を被覆し
て構成したものである。アゾジカルボンアミドの配合量
を5〜15重量部とした理由は、前述の通りである。こ
のように構成することにより請求項3に記載の発明によ
れば、EEFケーブルの絶縁体の剥ぎ取り易さを向上さ
せると共に、EEFケーブルの曲げ易さ、屈曲柔軟性を
向上させ、取扱い性、施工性を向上させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るEEFケーブルの絶縁体
の具体的実施例について比較例と比較して説明する。
【0012】実施例1 実施例1は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部に、アゾジカルボンアミ
ド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品株式会
社製 ユニフォームAZ−L)を10重量部、ステアリ
ン酸(発泡促進剤)を0.5重量部配合したものであ
る。
【0013】実施例2 実施例2は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部に、アゾジカルボンアミ
ド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品株式会
社製 ユニフォームAZ−L)を5重量部、ステアリン
酸(発泡促進剤)を0.5重量部配合したものである。
【0014】実施例3 実施例3は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部に、アゾジカルボンアミ
ド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品株式会
社製 ユニフォームAZ−L)を15重量部、ステアリ
ン酸(発泡促進剤)を0.5重量部配合したものであ
る。
【0015】比較例1 比較例1は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部に、アゾジカルボンアミ
ド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品株式会
社製 ユニフォームAZ−L)を1重量部、ステアリン
酸(発泡促進剤)を0.5重量部配合したものである。
【0016】比較例2 比較例2は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部に、アゾジカルボンアミ
ド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品株式会
社製 ユニフォームAZ−L)を20重量部、ステアリ
ン酸(発泡促進剤)を0.5重量部配合したものであ
る。
【0017】従来例1 従来例1は、低密度ポリエチレン(LDPE、密度0.
92g/cm)100重量部で構成し、アゾジカルボ
ンアミド(分解点197℃、具体的には、大塚化学薬品
株式会社製 ユニフォームAZ−L)、ステアリン酸
(発泡促進剤)を全く配合していないものである。
【0018】これらの実施例1〜実施例3、比較例1〜
比較例2、従来例1に基づく各組成コンパウンドをシリ
ンダー径20mmの押出機に投入し、1mm厚さで幅約
30mmのヒモ状でサンプルを作成した。このサンプル
について、JIS−C3005に基づく引張試験によっ
て、引張強度(MPa)を、JIS−K7207に基づ
く荷重たわみ温度試験によって、柔軟性(曲げ応力)
を、さらに、被覆部である絶縁体から導体を引き抜く剥
ぎ取り性試験を行った。その比較結果が表1に示してあ
る。
【0019】表 1 この表1中の引張強度(MPa)の測定は日本工業規格
に定めるJIS−C3005に基づく引張試験に基づい
て、柔軟性(曲げ応力)(N)の測定は日本工業規格に
定めるJIS−K7207に基づく荷重たわみ温度試験
に基づいて、剥ぎ取り性の測定は被覆部である絶縁体か
ら導体を引き抜くときの荷重を測定したものである。
【0020】表1中の引張強度(MPa)は、どの程度
の荷重(MPa)で引っ張ったときに引き千切れるかを
示したもので、一定の強度を有することを目的として評
価するもので、『10MPa以上』あることを目標とし
ている。また、曲げ応力(N)は、どの程度の荷重
(N)を掛けたときに曲がるかを示したもので、曲げに
必要な力が小さくて済むことを目的として評価するもの
で、『2N以下』であることを目標としている。さら
に、剥ぎ取り性(N)は、どの程度の荷重(N)を掛け
たときに絶縁体から導体を引き抜くことができるかを示
したもので、引き抜く力が小さくて済むことを目的とし
て評価するもので、『22.5N以下』であることを目
標としている。
【0021】表1に示される実施例1〜実施例3は、低
密度ポリエチレン(LDPE)をアゾジカルボンアミド
(有機化学発泡剤)で発泡して絶縁体を構成したもので
ある。また、比較例1〜比較例2は、低密度ポリエチレ
ン(LDPE)をアゾジカルボンアミド(有機化学発泡
剤)で発泡して絶縁体を構成したもので、従来例1は、
低密度ポリエチレン(LDPE)で絶縁体を構成したも
のである。
【0022】次に、表1に示される実施例1〜3、比較
例1〜2、従来例1の各組成成分に基づいて行われたJ
IS−C3005に基づく引張試験、JIS−K720
7に基づく荷重たわみ温度試験、さらに、剥ぎ取り性試
験のそれぞれの試験結果について検討する。
【0023】この表1中の引張強度は、日本工業規格J
ISC3005の18項の引張強度試験に準拠して行っ
たものである。この引張強度試験は、実施例1〜実施例
3、比較例1〜2、従来例1の組成に基づいて作成され
た低密度ポリエチレン組成物の押出機から押し出した材
料を1〜2mmの厚さのシートにし、押出後24時間以
上常温で放置して試験片(JIS3号ダンベル片)を作
成し、試験中に試験片が歪みその他の不都合を生じない
ように、正しく、かつ、確実に一端をチャックに取り付
け、所定の引張速さ(200mm/min)で引張り、
試験片の最大引張荷重(引張強さ)及び切断時の標線間
の長さ(伸び)を同一試験片について同時に測定するも
のである。
【0024】この引張強さの目標値を10MPa以上と
したのは、引張強さが10MPaを下回るようでは、引
張強さが低く機械的強度が低く脆いからである。したが
って、表1で『○』となっているのは、引張強さが『1
0MPa以上』のものである。
【0025】この表1中の柔軟性(曲げ応力)は、日本
工業規格JIS−K7207の荷重たわみ温度試験に準
拠して行ったものである。この柔軟性(曲げ応力)の目
標値を2N以下としたのは、配策作業を容易にできる曲
げ応力が2Nを上限としているためである。したがっ
て、表1で『○』となっているのは、曲げ応力が『2N
以下』のものである。
【0026】またさらに、表1中の剥ぎ取り性は、絶縁
体から導体を引き抜くときの引き抜き荷重を測定したも
のである。この剥ぎ取り性の目標値を22.5N以下と
したのは、ハサミ等で容易に皮むきできるレベルが2
2.5Nを上限としているためである。したがって、表
1で『○』となっているのは、曲げ応力が『22.5N
以下』のものである。そして、総合評価は、引張強さ、
柔軟性(曲げ応力)、剥ぎ取り性のいずれもが『○』の
場合に『○』とし、引張強さ、柔軟性(曲げ応力)、剥
ぎ取り性のいずれかが『×』の場合は、『×』としてい
る。
【0027】試験結果を見ると、実施例1〜実施例3
は、引張強さ、柔軟性(曲げ応力)、剥ぎ取り性のいず
れも『○』となっており、実施例1〜実施例3の総合評
価が『○』となっている。したがって、実施例1〜実施
例3は、EEFケーブル用絶縁体樹脂組成物、EEFケ
ーブルに適していることが判る。比較例1〜比較例2
も、共にアゾジカルボンアミドを配合している。しか
し、比較例1のアゾジカルボンアミドの配合量は、1重
量部であるため、引張強さは『○』となっているが、柔
軟性(曲げ応力)、剥ぎ取り性のいずれも『×』となっ
ている。したがって、比較例1〜比較例2の総合評価は
『×』となっている。このことから比較例1〜比較例2
は、EEFケーブル用絶縁体樹脂組成物、EEFケーブ
ルに適していないことが判る。従来例1は、アゾジカル
ボンアミドを配合していない。したがって、引張強さは
『○』となっているが、柔軟性(曲げ応力)、剥ぎ取り
性のいずれも『×』となっており、総合評価は『×』と
なっている。このことから従来例1は、EEFケーブル
用絶縁体樹脂組成物、EEFケーブルに適していないこ
とが判る。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】請求項1に記載の発明によれば、EEFケ
ーブルの絶縁体の剥ぎ取り易さを向上させると共に、E
EFケーブルの曲げ易さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱
い性、施工性を向上させることができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、EEFケ
ーブルの絶縁体の剥ぎ取り易さを向上させると共に、E
EFケーブルの曲げ易さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱
い性、施工性を向上させることができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、EEFケ
ーブルの絶縁体の剥ぎ取り易さを向上させると共に、E
EFケーブルの曲げ易さ、屈曲柔軟性を向上させ、取扱
い性、施工性を向上させることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低密度ポリエチレン100重量部に対
    し、アゾジカルボンアミドを5〜15重量部、ステアリ
    ン酸を0.5重量部配合してなるEEFケーブル用絶縁
    体樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 低密度ポリエチレンをベースに、発泡剤
    及び発泡促進剤を混合してなる絶縁体を被覆してなるE
    EFケーブル。
  3. 【請求項3】 低密度ポリエチレン100重量部に対
    し、アゾジカルボンアミドを5〜15重量部、ステアリ
    ン酸を0.5重量部配合してなる絶縁体を被覆してなる
    EEFケーブル。
JP2000289683A 2000-09-25 2000-09-25 Eefケーブル用絶縁体樹脂組成物、およびeefケーブル Abandoned JP2002100239A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018063935A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 住友電気工業株式会社 電線およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018063935A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 住友電気工業株式会社 電線およびその製造方法

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