JP2002099583A - 回路設計支援方法及び回路設計支援システム並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

回路設計支援方法及び回路設計支援システム並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002099583A
JP2002099583A JP2001202453A JP2001202453A JP2002099583A JP 2002099583 A JP2002099583 A JP 2002099583A JP 2001202453 A JP2001202453 A JP 2001202453A JP 2001202453 A JP2001202453 A JP 2001202453A JP 2002099583 A JP2002099583 A JP 2002099583A
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circuit
client terminal
simulation
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client
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Yutaka Usami
豊 宇佐美
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
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    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントの仕様に見合った回路設計がで
き、しかも、クライアントにとって迅速な回路設計が可
能になる。 【解決手段】 サーバシステム12は、ライブラリ23
に複数の回路モジュールを登録しておき、クライアント
端末13からアクセスがあると、そのクライアント端末
に、ライブラリから回路モジュールの選択ができる表示
情報、回路モジュールのパラメータの指定ができる表示
情報、回路の仕様の入力ができる表示情報をネットワー
ク11を介してそれぞれ送信する。そして、クライアン
ト端末から回路モジュールの選択情報、指定されたパラ
メータ情報、回路仕様情報を取得し、この取得した情報
に基づいて回路の電気特性をシミュレートし、仕様を満
足しているか否かを判定するとともに判定結果を記憶部
に記憶し、この記憶部の判定結果をクライアント端末に
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用したサーバシステムにおける回路設計支援方法及び回
路設計支援システム並びにコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回路設計を受注する場合は、図1
3に示すように、依頼者1は製品仕様を設計者2に提示
して依頼し、設計者2は依頼された製品仕様を満たすよ
うな回路を設計する。このとき、設計者2は回路シミュ
レーションを行うパーソナルコンピュータ3や部品を確
定するために部品リストを閲覧できる端末4を操作して
設計を行う。そして、設計者2は回路設計を終了すると
発注用の端末5を操作して製品の生産部門に発注するこ
とになる。
【0003】依頼者から依頼される製品仕様は様々であ
り、標準品に近い構成のものもあれば、全く新規に起こ
さなければならないものもある。標準品に近い構成の場
合には、必ずしも全面的な設計をする必要が無いことも
あり、比較的楽な作業で済む場合が多い。しかし、基本
的にはどこを設計変更すればよいかという思考は設計者
が行い、その結果は設計者の考え方によって変わってく
ることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、依頼者から
依頼される製品仕様を分類すると大きく3つに分類でき
る。一つは、標準製品で対応できるものであり、もう一
つは、標準品ではやや特性を満たさない部分があるが回
路構成を変更しなくても部品スペックを変更することで
仕様を満足できるものであり、さらに一つは、標準品で
は特性を満たされず新規に回路を構築しなければならな
いものである。
【0005】この中で、特に、2番目の部品スペックを
変更することで仕様を満足できるものは、3番目の新規
に回路を構築するものに比べて設計自体は簡単となる。
しかし、これを3番目の設計と同じルーチンで設計を行
ったのでは迅速な回路設計ができないという問題があっ
た。
【0006】そこで、請求項1乃至13記載の発明は、
サーバシステムがクライアント端末から回路モジュール
の選択情報、回路仕様情報を取得して回路のシミュレー
ションを実行し、この実行したシミュレーションの結果
が仕様を満たしているか否かの判定結果をクライアント
端末に通知することで、クライアントの仕様に見合った
回路設計ができ、しかも、クライアントにとって迅速な
回路設計が可能になる回路設計支援方法を提供する。
【0007】また、請求項14及び15記載の発明は、
サーバシステムがクライアント端末から回路モジュール
の選択情報、回路仕様情報を取得して回路のシミュレー
ションを実行し、この実行したシミュレーションの結果
が仕様を満たしているか否かの判定結果をクライアント
端末に通知することで、クライアントの仕様に見合った
回路設計ができ、しかも、クライアントにとって迅速な
回路設計が可能になる回路設計支援システムを提供す
る。
【0008】また、請求項16記載の発明は、サーバシ
ステムがクライアント端末から回路モジュールの選択情
報、回路仕様情報を取得して回路のシミュレーションを
実行し、この実行したシミュレーションの結果が仕様を
満たしているか否かの判定結果をクライアント端末に通
知することで、クライアントの仕様に見合った回路設計
ができ、しかも、クライアントにとって迅速な回路設計
が可能になるプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
クライアント端末から送信される回路シミュレーション
の依頼情報を、ネットワークを介して受信し、依頼情報
を基に回路シミュレーションを行うサーバシステムにお
ける回路設計支援方法において、回路シミュレーション
が可能な複数の回路モジュールが登録されたライブラリ
をネットワーク上で利用可能にし、ライブラリから回路
モジュールの選択ができる表示情報と、回路モジュール
のパラメータの指定ができる表示情報と、回路の仕様の
入力ができる表示情報とをクライアント端末に送信し、
クライアント端末で選択された回路モジュールと指定さ
れたパラメータと入力された回路仕様を受信し、選択さ
れた回路モジュールを使用した回路シミュレーションを
指定されたパラメータを加味して実行し、シミュレーシ
ョン結果が回路仕様を満たすかどうかの判定を行い、そ
の判定結果を記憶部に記憶し、クライアント端末からの
アクセスに応答して判定結果を送信する回路設計支援方
法にある。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の回
路設計支援方法において、ライブラリから複数の回路モ
ジュールの選択ができる表示情報と、複数の回路モジュ
ール毎にパラメータの指定ができる表示情報と、回路の
仕様の入力ができる表示情報とをクライアント端末に送
信し、クライアント端末で選択された複数の回路モジュ
ールと指定されたパラメータと回路の仕様を受信し、選
択された複数の回路モジュールを一つの全体回路に変換
し、全体回路の回路シミュレーションを指定されたパラ
メータを加味して実行することにある。
【0011】請求項3記載の発明は、クライアント端末
から送信される回路シミュレーションの依頼情報を、ネ
ットワークを介して受信し、依頼情報を基に回路シミュ
レーションを行うサーバシステムにおける回路設計支援
方法において、回路シミュレーションが可能な複数の回
路モジュールが登録されたライブラリをネットワーク上
で利用可能にし、ライブラリから複数の回路モジュール
の選択ができる表示情報と、選択された回路モジュール
で構成する回路の仕様の入力ができる表示情報とをクラ
イアント端末に送信し、クライアント端末で選択された
複数の回路モジュールと入力された回路仕様を受信し、
受信した複数の回路モジュールに対して有意義なパラメ
ータの組を生成し、選択された複数の回路モジュールを
一つの全体回路に変換し、全体回路の回路シミュレーシ
ョンを有意義なパラメータの組を加味して実行し、シミ
ュレーション結果が回路仕様を満たすかどうかの判定を
行い、回路仕様を満たさない場合は新たなパラメータの
組を生成して回路シミュレーションを行いその結果を判
定するという処理を繰り返し、その判定結果を記憶部に
記憶し、クライアント端末からのアクセスに応答して判
定結果を送信する回路設計支援方法にある。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、クライアント端末から
の複数の依頼情報にそれぞれ識別情報を付け、各依頼情
報に対してシミュレーションを実行するとともにシミュ
レーションの進行状況を記憶し、クライアント端末から
のアクセスに応答して識別情報毎のシミュレーションの
進行状況を表示する表示情報を送信することにある。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、クライアント端末から
のアクセスしたクライアントを識別するとともに受信し
た複数の依頼情報にそれぞれ識別情報を付け、依頼情報
に対する回路シミュレーションの判定結果をクライアン
トと対応付けて記憶し、クライアント端末からのアクセ
スに応答して、識別したクライアントの識別情報毎の回
路シミュレーションの判定結果を表示する表示情報を送
信することにある。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、依頼情報とこの依頼情
報に対するシミュレーションの判定結果を履歴として記
憶し、クライアント端末から新たな依頼情報を受ける
と、依頼情報に対し有意義な回路モジュールとパラメー
タの組を履歴から類推し、クライアント端末からのアク
セスに応答して、有意義な回路モジュールとパラメータ
の組を表示する表示情報を送信することにある。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、ライブラリに標準回路
モジュールを組み合わせた標準回路を登録し、依頼情報
に対する回路シミュレーションの回路特性とライブラリ
に登録してある標準回路の回路特性を比較し、両者が類
似している場合は、クライアント端末からのアクセスに
応答して標準回路の表示情報を送信することにある。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、クライアント端末から
アクセスしたクライアントを識別するとともに受信した
複数の依頼情報にそれぞれ識別情報を付け、識別したク
ライアント毎に、依頼情報を識別情報とともに履歴とし
て記憶し、クライアント端末からのアクセスに応答し
て、認証したクライアントの履歴を表示する表示情報を
送信することにある。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1又は3記
載の回路設計支援方法において、ユーザによって指定さ
れたパラメータに変更した回路モジュールのコストを算
出し、クライアント端末からのアクセスに応答して記憶
した判定結果を送信する時に、算出したコストを送信す
ることにある。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項1又は3
記載の回路設計支援方法において、クライアント端末か
らのアクセスに応答して記憶した判定結果を送信すると
ともに回路の注文をするための表示情報を送信し、クラ
イアント端末から回路の注文を受信し、ネットワークを
介して接続された生産者側のコンピュータに回路の注文
を送信することにある。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項1又は3
記載の回路設計支援方法において、クライアント端末か
らのアクセスに応答して記憶した判定結果を送信すると
ともに回路注文入力するための表示情報とキャンセルを
入力するための表示情報を送信し、クライアント端末か
らキャンセルを受信すると当該クライアント端末にキャ
ンセルの理由を入力するための表示情報を送信し、クラ
イアント端末からキャンセルの理由を受信することにあ
る。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項1又は3
記載の回路設計支援方法において、委託された複数の回
路モジュールを登録したライブラリをネットワーク上で
利用可能にし、クライアント端末からのアクセスに応答
して記憶した判定結果を送信するとともに回路の注文を
するための表示情報を送信し、クライアント端末から回
路の注文を受信し、クライアント端末からの注文が委託
された回路モジュールであると、委託元との契約に基づ
いてマージン料を計算することにある。
【0021】請求項13記載の発明は、請求項1又は3
記載の回路設計支援方法において、クライアントから提
供された複数の回路モジュールを登録したライブラリを
ネットワーク上で利用可能にし、クライアントの識別情
報からクライアントを認証し、認証したクライアントが
複数の回路モジュールを提供したクライアントであると
ともに、このクライアントによって選択された回路モジ
ュールが回路モジュールであるときは、回路モジュール
を使用した回路シミュレーションの利用料金を算出する
ことにある。
【0022】請求項14記載の発明は、クライアント端
末から送信される回路シミュレーションの依頼情報を、
ネットワークを介して受信し、依頼情報を基に回路シミ
ュレーションを行うサーバシステムにおいて、回路シミ
ュレーションが可能な複数の回路モジュールを登録した
ライブラリと、ライブラリから回路モジュールの選択が
できる表示情報と、回路モジュールのパラメータの指定
ができる表示情報と、回路の仕様の入力ができる表示情
報をクライアント端末に送信する手段と、クライアント
端末で選択された回路モジュールと指定されたパラメー
タと入力された回路仕様を受信する手段と、選択された
回路モジュールを使用した回路シミュレーションを指定
されたパラメータを加味して実行する手段と、シミュレ
ーション結果が回路仕様を満たすかどうかの判定を行う
手段と、その判定結果を記憶部に記憶する手段と、クラ
イアント端末からのアクセスに応答して判定結果を送信
する手段とを設けた回路設計支援システムにある。
【0023】請求項15記載の発明は、クライアント端
末から送信される回路シミュレーションの依頼情報を、
ネットワークを介して受信し、依頼情報を基に回路シミ
ュレーションを行うサーバシステムにおいて、回路シミ
ュレーションが可能な複数の回路モジュールを登録した
ライブラリと、ライブラリから複数の回路モジュールの
選択ができる表示情報と、選択された回路モジュールで
構成する回路の仕様の入力ができる表示情報をクライア
ント端末に送信する手段と、クライアント端末で選択さ
れた複数の回路モジュールと入力された回路仕様を受信
する手段と、受信した複数の回路モジュールに対して有
意義なパラメータの組を生成する手段と、選択された複
数の回路モジュールを一つの全体回路に変換する手段
と、全体回路の回路シミュレーションを有意義なパラメ
ータの組を加味して実行する手段と、シミュレーション
結果が回路仕様を満たすかどうかの判定を行う手段と、
回路仕様を満たさない場合は新たなパラメータの組を生
成して回路シミュレーションを行いその結果を判定する
という処理を繰り返す手段と、判定結果を記憶部に記憶
する手段と、クライアント端末からのアクセスに応答し
て判定結果を送信する手段とを設けた回路設計支援シス
テムにある。
【0024】請求項16記載の発明は、クライアント端
末から送信される回路シミュレーションの依頼情報を、
ネットワークを介して受信し、依頼情報を基に回路シミ
ュレーションを行うサーバシステムに、回路シミュレー
ションが可能な複数の回路モジュールが登録されたライ
ブラリをネットワーク上で利用可能にする機能、ライブ
ラリから回路モジュールの選択ができる表示情報と、回
路モジュールのパラメータの指定ができる表示情報と、
回路の仕様の入力ができる表示情報とをクライアント端
末に送信する機能、クライアント端末で選択された回路
モジュールと指定されたパラメータと入力された回路仕
様を受信する機能、選択された回路モジュールを使用し
た回路シミュレーションを指定されたパラメータを加味
して実行する機能、シミュレーション結果が回路仕様を
満たすかどうかの判定を行い、その判定結果を記憶部に
記憶する機能、クライアント端末からのアクセスに応答
して判定結果を送信する機能を実現させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
ある。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は回路設計支援システム全体
の構成を示すブロック図で、WWWを提供するネットワ
ーク11上に回路設計支援を行うサーバシステム12、
パーソナルコンピュータからなる複数のクライアント端
末13、設計された回路に基づいて製品の生産を行う生
産部に設置された生産サーバ14をそれぞれ接続してい
る。
【0026】前記サーバシステム12は、前記ネットワ
ーク11からの回線にセキュリティ管理機能部21を介
して管理/判定サーバ22を接続し、この管理/判定サ
ーバ22に複数の回路モジュールを登録したハードディ
スクからなるライブラリ23、複数の計算サーバ24、
ハードディスクからなる結果リスト記憶部25及びユー
ザ情報記憶部26を接続している。
【0027】このシステムでは、前記サーバシステム1
2の管理/判定サーバ22は前記クライアント端末13
からのアクセスに対して、図2に示す流れ図に基づく処
理を行うようになっている。すなわち、クライアント端
末13からサーバシステム12にWWWブラウザでアク
セスして、クライアント、すなわち、ユーザがID(識
別符号)及びパスワードを送信してくると、サーバシス
テム12の管理/判定サーバ22は、この制御を受取
り、S1にて、ID及びパスワードを認証データと照合
し新規ユーザか否かを判定する。アクセスしたユーザが
過去にこのサーバシステム12を利用したことがあるユ
ーザであれば、S2にて、ユーザ情報記憶部26からこ
のユーザの過去のデータをバックデータとして読み込み
引き出しておく。また、新規ユーザであれば、S3に
て、前記ユーザ情報記憶部26にユーザ領域を新設す
る。
【0028】ユーザの認証が終了すると、サーバシステ
ム12はネットワーク11に回路モジュールの選択及び
回路モジュールのパラメータの変更及び回路の仕様の入
力を行うための表示情報を出力する。これにより、アク
セスしたクライアント端末13において図3に示すよう
に回路モジュール選択のための表示情報が表示される。
【0029】1つの完成された回路は、複数のブロック
を組み合わせたものとして表現できるとして、例えば、
入力ユニット13−1、前段13−2、後段13−3、
出力ユニット13−4に分けられ表示される。そして、
それぞれのブロックについて、回路モジュールを選択す
るための選択メニュー13−5、13−6、13−7、
13−8が表示される。例えば、選択メニュー13−5
では、プルダウンメニューバーをクリックすると、入力
ユニットについて複数の回路モジュールP3741、P
3742、P3743、P3744が一覧表示される。
これらの回路モジュールは、標準回路モジュールであ
り、ライブラリ23に登録されている。
【0030】そして、ユーザは、例えば、P3742を
所望する回路モジュールとして選択できる。同様に、前
段13−2は、回路モジュールF532、後段13−3
は、回路モジュールA2263、出力ユニット13−4
は、回路モジュールL3321を選択している。
【0031】ところで、各回路モジュールは、回路モジ
ュール内の回路素子の名前や回路モジュール内の回路素
子のパラメータや回路素子間の接続情報等を含む回路情
報と、回路モジュールの特性パラメータを備える。これ
らのパラメータには、初期値として標準のパラメータが
設定されている。
【0032】そして、前記回路モジュールの特性パラメ
ータのうち、一部のパラメータがユーザによって変更可
能になっている。そのための変更メニュー13−9、1
3−10、13−11、13−12が表示される。例え
ば、変更メニュー13−11ではプルダウンメニューバ
ーをクリックすると、予め設定されている回路モジュー
ルA2263の全パラメータのうち、変更可能なパラメ
ータp=0.23、μ=4.41、f=3.52、q=
2.22、m=0.01、z=−4、k=100が表示
される。それぞれは、予め設定されている標準パラメー
タである。ユーザは、例えば、パラメータfを選択し、
その値3.52を変更することができる。
【0033】さらに、回路の仕様を入力するための入力
メニュー13−13が表示される。例えば、VOUT、IO
UT、VSTEP、ICについてMAX.とMIN.が入力で
きる。
【0034】このようにして、ユーザは、クライアント
端末13の表示画面上において、回路シミュレーション
の依頼情報を指定できる。また、図示はしていないが、
自動パラメータ生成を有効にするか、無効にするかを指
定できるようになっている。さらに、印加電流又は印加
電圧の条件、出力を観測する場所の指定、計算結果をど
のようなスタイルで表示するかの指定ができるようにな
っている。
【0035】当該クライアント端末13においてユーザ
による回路モジュールの選択とパラメータの変更と回路
仕様の入力が終了すると、ユーザは決定ボタンをクリッ
クする。これにより、クライアント端末13からネット
ワーク11を介して管理/判定サーバ22に、選択した
回路モジュール、変更したパラメータ、回路の仕様が依
頼情報として送信される。
【0036】そして、ユーザが流したJOBは、実行中
は管理/判定サーバ22内のメモリやハードディスク上
に存在するがユーザがログアウトした後はストレージ装
置(図示せず)に移され、比較的長期間の保存ができる
ようになっている。
【0037】前記管理/判定サーバ22は、S4にて、
ユーザが送ってきた依頼情報に対してユニークなJOB
シリアル番号を生成し割り振る。そして、S5にて、割
り振られたJOB番号に対してどのような作業を計算サ
ーバ24にさせるかの組み立てを行う。このときの作業
の内容は予め管理/判定サーバ22と計算サーバ24と
の間で取り決めされている特定のコマンド配列などによ
って記述される。従って、計算サーバ24にとって完全
に理解可能な作業内容となっている。
【0038】なお、ユーザは不特定多数であり、なおか
つ同一ユーザでも前のJOBが終了していないときに次
のJOBを要求することもあるため、管理/判定サーバ
22では1つの要求に対して1つのJOBを起動する。
例えば、5人のユーザがそれぞれ2つずつ要求を出した
とすると、10個のJOBが起動可能である。それぞれ
のJOBはユニークなJOB番号を持っているため、他
人のJOB内容と混同することはない。
【0039】また、同一ユーザであってもJOB番号が
異なるためその内容が混同することはない。JOBは一
連の処理を次々と遂行して行き最後の処理が終了すると
自ら終了してメモリ空間から消える。従って、同一のユ
ーザにおいて、前回のJOBの結果が出ていないときで
も、新たなJOBを受け付けてシミュレーションを開始
できる。
【0040】次に、管理/判定サーバ22は、S6に
て、作成したJOBをどの計算サーバ24で実行させる
かを判断する。複数の計算サーバ24が存在していても
既に計算中のものやアイドリング状態のものなどがあ
り、S7にて、アイドリング状態のものがあれば、それ
を計算サーバ24として決定し、また、すべて埋まって
いる場合には最もJOBの軽いところを選択して決定す
る。それも不可能なときにはJOB待ちとなる。
【0041】JOBリストは、ユーザからアクセス可能
なページで、その元になるデータは結果リスト記憶部2
5に記憶される。管理/判定サーバ22は、前記結果リ
スト記憶部25に記憶された前記データを使ってJOB
リストのページ情報を作成する。そして、管理/判定サ
ーバ22は、ユーザが自分あるいはユーザと同じグルー
プのJOBだけを選択的に閲覧できるようにする。
【0042】管理/判定サーバ22は、このJOBリス
トに受け付けたJOB番号をJOBリストに追記し、J
OBの進行状況を書き込む。すなわち、管理/判定サー
バ22は、計算サーバ24がJOBの実行を「開始する
時」には、“実行中”をJOBリストに記入、JOB待
ちと「判断したとき」にはJOBリストに“待機中”を
記入、JOBが「終了したとき」には、JOBリストに
“終了”を記入する。
【0043】従って、S7にて計算サーバ24を決定す
ると、S8にて、該当するJOBリストに「計算中」を
記入し、決定した計算サーバ24に制御を渡すことにな
る。また、S6にて計算サーバを決定するのが不可能で
あると判定したときには、S9にて、JOBリストに
「待機中」を記入して計算サーバ24が空くのを待つ。
【0044】図7にguestという名前のユーザが自
分のJOBリストを表示した画面を示す。JOB番号、
B0015335、B0015336、B001533
7、…B0015341に対し、進行状況が表示され
る。
【0045】このように、管理/判定サーバ22は、ユ
ーザをそれぞれ識別し、複数の回路シミュレーションを
平行して実行し、各ユーザ毎にJOBリストを作成し、
結果リスト記憶部25に記憶する。
【0046】計算サーバ24は、管理/判定サーバ22
から制御を受け取ると、図5に示す処理を行う。すなわ
ち、計算サーバ24は、管理/判定サーバ22から制御
を受け取ると、S31にて、JOB内容を読み込む。計
算サーバ24は、受け取ったJOBの内容をチェックす
る。JOBの内容には、クライアント端末13で選択さ
れた回路モジュールと、標準パラメータから変更したパ
ラメータと回路の仕様が含まれている。JOBの内容が
文法上の問題が無ければこれを了承する。そして、ユー
ザによって選択された回路モジュールの回路情報をライ
ブラリ23から引き出す。また、ユーザによって変更さ
れた回路モジュールの特性パラメータを基に、回路モジ
ュール内の一部の回路素子の標準パラメータを変更す
る。このようにして、計算サーバ24は、JOBの内容
を回路シミュレーションが可能なデータに変換する。
【0047】次に、計算サーバ24は、S32にて、前
記変換されたデータを入力として計算エンジンを起動す
る。計算エンジンが起動すると、S33にて、内部変数
などを初期化して回路情報やパラメータなどをメモリ配
列に格納する。そして、回路モジュールを展開して一つ
の全体回路に変換する。これによって回路モジュールは
電気的に結合され、また、回路モジュールの回路素子の
パラメータがそのまま全体回路のパラメータとして使用
される。このためには、全ての回路モジュール内の回路
素子の名前がそれぞれ重複しないように、予めライブラ
リ23に回路素子の名前を設定しておく。こうしておく
と、回路モジュールを展開する際のルーチンが簡略化で
きる。
【0048】続いて、S34にて、回路情報を計算アル
ゴリズムに載せるためのデータコンパイルを行い、コン
パイルが済むと、S35にて、シミュレーションを開始
し、S36にて、その結果を数値データとして生成し、
ユーザ情報記憶部26に記憶する。
【0049】JOB内容にグラフ作成の指示が書かれて
いれば、S37にて、数値データをもとにして、所定の
スケールや色のグラフィックデータを生成する。そし
て、指示された仕事がすべて終了すると、S38にて、
実行に要した時間を集計し、S39にて、依頼情報やシ
ミュレーション結果等のデータをユーザ情報記憶部26
に保存して計算エンジンを終了する。計算エンジンが終
了すると、計算サーバ24は制御を管理/判定サーバ2
2に戻す。
【0050】このように、シミュレーションはこの全体
回路について行うために正確な動作波形を得ることがで
きる。
【0051】管理/判定サーバ22は計算サーバ24か
ら制御を受取ると、S11にて、ユーザ領域に保存され
ている数値データを解析し、先ず、S12にて、ユーザ
が要求する仕様を満足しているか否かを判定する。例え
ば、定常状態において共振電圧ピークを500V以下に
抑えたいという要求があったとき、450V以下ならO
Kとし、450V〜500Vなら要注意、500Vを越
えていたらNGという判断を行う。判断結果として「O
K」または「NG」をJOBリストに記入する。
【0052】仕様を満足していれば、ここで解析作業は
終了し、S13にて、特性レポートを作成する。特性レ
ポートはユーザが指定した回路部位の波形や数値が書き
込まれ、前記ユーザ情報記憶部26に記憶される。
【0053】続いて、S14にて、類似品を探す。すな
わち、標準パラメータが設定された回路モジュールの組
み合わせである標準品で同等の仕様を持つものがあれば
類似品として推奨する。標準品は特性レポートに相当す
るものがライブラリ23に存在しているので、このJO
Bで得られた特性結果と標準品の特性を比較し、ユーザ
が要求する仕様に対して遜色がないものであればこれを
推奨することになる。
【0054】ユーザが図7に示すJOBリストの実行結
果の「OK」をクリックしたときに、前記の特性レポー
ト図6が表示される。特性レポートでは、例えば、ユー
ザの名前13−14、JOB番号13−15、ユーザの
仕様13−16、判定結果13−17、指定された回路
部位における波形や数値13−18が表示される。さら
に、S14にて探した類似品の情報13−19が表示さ
れる。これはユーザが選択した回路モジュールの組が最
良とは限らないからである。
【0055】続いて、S15にて、仮見積書を作成す
る。回路モジュールを実際に実現する回路ユニットで
は、前記変更されたパラメータに応じて回路部品が標準
の回路部品から変更されることになる。そのため、基本
の回路モジュールの回路部品単価の合計に変更のあった
回路部品における単価の増減を加味すれば,回路モジュ
ールの単価を求めることができる。これに諸費用を加え
て仮見積書を作成する。そして、最後に、S16にて、
JOBリストにOKを記入し、これで一連のJOBのす
べてが終了することになる。
【0056】ユーザは適当なときに、クライアント端末
13においてJOBリスト画面の更新を行うと、図7の
JOBリスト画面の該当するJOBが、「計算中」から
「OK」に変化している。このようにユーザは、JOB
リスト画面を更新することで、JOBの進行状況を知る
ことができる。また、この表示画面において、該当する
JOBをクリックすると、特性レポート、類似品、仮見
積書などが閲覧することができる。
【0057】S12の判定において仕様を満足していな
いことを判定すると、続いて、S17にて、自動パラメ
ータ生成オプションが有効になっているか否かを判定
し、もし、無効になっていれば、S18にて、そのまま
の仕様を満足していない回路構成における特性レポート
を作成し、S19にて、NGとなった理由を解析し、S
20にて、その根拠をドキュメント化する。そして、最
後に、S21にて、JOBリストにNGを書き込み、こ
れで一連のJOBはすべて終了することになる。このと
きのクライアント端末13に出力される表示画面は図8
に示すようになる。
【0058】S17の判定において自動パラメータ生成
が有効になっているときには、S22にて、自動パラメ
ータ生成の可能性があるか否かを判定する。すなわち、
複数ある特性パラメータを適宜変更し、その特性パラメ
ータの組が妥当であるか概略の判断を行う。前記パラメ
ータの組が妥当でない場合は、可能性無しとしてS18
からS21の処理を順次行って一連のJOBをすべて終
了する。
【0059】また、前記パラメータの組が妥当である場
合は、可能性があると判断して、S23にて、バックデ
ータを解析する。バックデータは、ユーザの過去のJO
Bで使われた回路モジュール、回路モジュールのパラメ
ータ、シミュレーション結果が履歴としてユーザ情報記
憶部26に記憶されたものである。このバックデータ解
析により、過去のJOBとは一致しない有意義な組であ
ることを確認する。そして、S24にて、有意義な特性
パラメータの組から、各モジュール内の回路素子のパラ
メータの組を生成する。次に、S5のJOB内容の組み
立てにルーチンを戻す。以降、仕様を満足するまでこの
ループを繰り返すことになる。なお、何度ループを回っ
ても仕様を満たさない場合には所定回数又は所定時間で
JOBを終了させても良い。
【0060】また、ユーザ情報記憶部26に記憶された
過去のJOBの回路モジュールとパラメータの組、図4
に示すように回路モジュール選択のための表示情報に追
加しても良い。ユーザは、過去のJOB内容を参考にし
て、パラメータの変更の指定ができる。
【0061】更に、ユーザ情報記憶部26に記憶された
過去のJOBで使われた回路モジュールとパラメータの
組を使って、ユーザの回路仕様に対して、有意義な回路
モジュールとパラメータの組を類推することもできる。
そして、この有意義な回路モジュールとパラメータの組
の表示情報を、回路モジュール選択のための表示情報に
追加しても良い。
【0062】図7のJOBリストの表示画面では、回路
を購入するためのボタン131が表示される。このボタ
ン131をクリックすると、図9に示すような注文画面
を表示するための表示情報をクライアント端末に送信す
る。この注文画面では、該当するJOBで使った回路モ
ジュールの組とパラメータを使った製品の注文を行うこ
とができる。
【0063】そこで、この画面上において、数量や納期
などの注文内容を記入し購入ボタン131をクリックす
ると、管理/判定サーバ22は、この注文データをネッ
トワーク11を介して接続された生産サーバ14に送信
する。これにより、生産部では生産サーバ14が受信し
た注文データに基づいて製品を生産する。
【0064】ところで、ライブラリ23には、ユーザが
開発設計した回路モジュールを登録しても良い。ユーザ
から販売を委託された場合には、委託ライブラリとして
登録する。この委託ライブラリの回路モジュールは、予
めサーバシステムで用意したライブラリ23と同様に、
管理/判定サーバ22と計算サーバ24で利用できる。
【0065】他のユーザは、この委託ライブラリ内の回
路モジュールを選択し回路シミュレーションを行い、注
文することができる。この場合は、管理/判定サーバ2
2は、その回路モジュールの単価を基に、委託元のユー
ザとの契約に基づくマージン料を計算し、これを生産サ
ーバ14に記録する。また、委託元のユーザに受注通知
をする。
【0066】従って、図9に示す画面上で購入ボタン1
32がクリックされると、管理/判定サーバ22は、図
10に示す処理を行うことになる。すなわち、S41に
て、数量、金額の計算を行い、S42にて、委託分の金
額計算を行い、S43にて、生産サーバ14へ渡すデー
タを生成し、S44にて、委託元へ渡すデータを生成す
る。
【0067】また、図9に示す画面上でキャンセルボタ
ン133をクリックすると、クライアント端末13には
図12に示すような画面表示が行われ、ユーザに対して
キャンセル理由を簡単なアンケート方式で答えてもらう
ことになる。
【0068】管理/判定サーバ22は、このキャンセル
理由を受取ると、図11に示すように、S51にて、キ
ャンセル理由を解析し、S52にて、解析したデータを
保存することになる。
【0069】また、このシステムでは、ライブラリ23
には、ユーザが考えたカスタム回路をもとにカスタムラ
イブラリを作っても良い。ユーザが独自に回路を設計
し、この設計した回路のシミュレーションをサーバシス
テムに依頼したいときは、サーバ管理者側との契約など
によってライブラリ23にカスタマライブラリを登録す
る。このカスタマライブラリの回路モジュールは、予め
サーバシステムで用意したライブラリ23と同様に、管
理/判定サーバ22と計算サーバ24で利用できる。
【0070】このユーザが前記カスタマライブラリの回
路モジュールを選択し回路シミュレーションを行う場合
には、回路シミュレーションの実行に要した時間を基
に、計算サーバの利用料を算出する。そして、ユーザに
計算サーバの利用料の請求を行う。
【0071】このように、クライアントにとって迅速な
回路設計ができ、しかもクライアントの仕様に見合った
回路設計ができる。更に、ユーザ、すなわち設計者によ
る個性が回路設計の結果に出ることが無く、標準化が図
れる。更に、ユーザの要求する回路仕様を満たす回路モ
ジュールの組とパラメータがそのまま製造セクションへ
渡すことができ、迅速な受注製造が可能になる。
【0072】また、計算サーバ24に試行錯誤のアルゴ
リズムを持たせることで、これに要していた人員を削減
できる。また、管理/判定サーバ22が空いている計算
サーバ24を検索するので、ユーザの待ち時間も少なく
できる。また、ユーザは高額なシミュレーションソフト
ウェアを購入することなく、WWWを使用することによ
ってユーザは簡単にシミュレーションソフトウェア技術
を利用できる。また、管理者側では、ユーザが最終的に
購入を中止した理由を収集、分析できるので、回路モジ
ュールライブラリを、よりユーザの利用に適したライブ
ラリになるように充実できる。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至13
記載の発明によれば、サーバシステムがクライアント端
末から回路モジュールの選択情報、回路仕様情報を取得
して回路のシミュレーションを実行し、この実行したシ
ミュレーションの結果が仕様を満たしているか否かの判
定結果をクライアント端末に通知することで、クライア
ントの仕様に見合った回路設計ができ、しかも、クライ
アントにとって迅速な回路設計が可能になる回路設計支
援方法を提供できる。
【0074】また、請求項14及び15記載の発明によ
れば、サーバシステムがクライアント端末から回路モジ
ュールの選択情報、回路仕様情報を取得して回路のシミ
ュレーションを実行し、この実行したシミュレーション
の結果が仕様を満たしているか否かの判定結果をクライ
アント端末に通知することで、クライアントの仕様に見
合った回路設計ができ、しかも、クライアントにとって
迅速な回路設計が可能になる回路設計支援システムを提
供できる。
【0075】また、請求項16記載の発明によれば、サ
ーバシステムがクライアント端末から回路モジュールの
選択情報、回路仕様情報を取得して回路のシミュレーシ
ョンを実行し、この実行したシミュレーションの結果が
仕様を満たしているか否かの判定結果をクライアント端
末に通知することで、クライアントの仕様に見合った回
路設計ができ、しかも、クライアントにとって迅速な回
路設計が可能になるプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る回路設計支援システ
ム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態におけるサーバシステムの管理/
判定サーバの処理を示す流れ図。
【図3】同実施の形態において回路ユニット選択のため
の表示情報を表示したクライアント端末の表示画面例を
示す図。
【図4】同実施の形態において回路ユニット選択のため
の表示情報を表示したクライアント端末の表示画面例を
示す図。
【図5】同実施の形態におけるサーバシステムの計算サ
ーバの処理を示す流れ図。
【図6】同実施の形態において類似した推奨品をクライ
アント端末に表示させたときの表示画面例を示す図。
【図7】同実施の形態においてクライアント端末に表示
されるJOBリスト画面例を示す図。
【図8】同実施の形態においてクライアント端末に表示
されるNG表示画面例を示す図。
【図9】同実施の形態においてクライアント端末に表示
される製品の注文を促す表示画面例を示す図。
【図10】同実施の形態において購入ボタンをクリック
したときの管理/判定サーバの処理を示す流れ図。
【図11】同実施の形態においてクライアント端末から
キャンセル理由情報を取得したときの管理/判定サーバ
の処理を示す流れ図。
【図12】同実施の形態においてキャンセルボタンをク
リックしたときにクライアント端末に表示される表示画
面例を示す図。
【図13】従来例を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
11…ネットワーク 12…サーバシステム 13…クライアント端末 14…生産サーバ 22…管理/判定サーバ 23…ライブラリ 24…計算サーバ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント端末から送信される回路シ
    ミュレーションの依頼情報を、ネットワークを介して受
    信し、前記依頼情報を基に回路シミュレーションを行う
    サーバシステムにおける回路設計支援方法において、 回路シミュレーションが可能な複数の回路モジュールが
    登録されたライブラリをネットワーク上で利用可能に
    し、 前記ライブラリから回路モジュールの選択ができる表示
    情報と、回路モジュールのパラメータの指定ができる表
    示情報と、回路の仕様の入力ができる表示情報とをクラ
    イアント端末に送信し、 前記クライアント端末で選択された回路モジュールと指
    定されたパラメータと入力された回路仕様を受信し、 前記選択された回路モジュールを使用した回路シミュレ
    ーションを前記指定されたパラメータを加味して実行
    し、 シミュレーション結果が前記回路仕様を満たすかどうか
    の判定を行い、その判定結果を記憶部に記憶し、 前記クライアント端末からのアクセスに応答して前記判
    定結果を送信することを特徴とする回路設計支援方法。
  2. 【請求項2】 ライブラリから複数の回路モジュールの
    選択ができる表示情報と、複数の回路モジュール毎にパ
    ラメータの指定ができる表示情報と、回路の仕様の入力
    ができる表示情報とをクライアント端末に送信し、 前記クライアント端末で選択された複数の回路モジュー
    ルと指定されたパラメータと回路の仕様を受信し、 前記選択された複数の回路モジュールを一つの全体回路
    に変換し、 前記全体回路の回路シミュレーションを前記指定された
    パラメータを加味して実行することを特徴とする請求項
    1記載の回路設計支援方法。
  3. 【請求項3】 クライアント端末から送信される回路シ
    ミュレーションの依頼情報を、ネットワークを介して受
    信し、前記依頼情報を基に回路シミュレーションを行う
    サーバシステムにおける回路設計支援方法において、 回路シミュレーションが可能な複数の回路モジュールが
    登録されたライブラリをネットワーク上で利用可能に
    し、 前記ライブラリから複数の回路モジュールの選択ができ
    る表示情報と、選択された回路モジュールで構成する回
    路の仕様の入力ができる表示情報とをクライアント端末
    に送信し、 前記クライアント端末で選択された複数の回路モジュー
    ルと入力された回路仕様を受信し、 前記受信した複数の回路モジュールに対して有意義なパ
    ラメータの組を生成し、 前記選択された複数の回路モジュールを一つの全体回路
    に変換し、 前記全体回路の回路シミュレーションを前記有意義なパ
    ラメータの組を加味して実行し、 シミュレーション結果が前記回路仕様を満たすかどうか
    の判定を行い、 回路仕様を満たさない場合は新たなパラメータの組を生
    成して回路シミュレーションを行いその結果を判定する
    という処理を繰り返し、 その判定結果を記憶部に記憶し、 前記クライアント端末からのアクセスに応答して前記判
    定結果を送信することを特徴とする回路設計支援方法。
  4. 【請求項4】 クライアント端末からの複数の依頼情報
    にそれぞれ識別情報を付け、 各依頼情報に対してシミュレーションを実行するととも
    にシミュレーションの進行状況を記憶し、 クライアント端末からのアクセスに応答して前記識別情
    報毎のシミュレーションの進行状況を表示する表示情報
    を送信することを特徴とする請求項1又は3記載の回路
    設計支援方法。
  5. 【請求項5】 クライアント端末からのアクセスしたク
    ライアントを識別するとともに受信した複数の依頼情報
    にそれぞれ識別情報を付け、 前記依頼情報に対する回路シミュレーションの判定結果
    をクライアントと対応付けて記憶し、 クライアント端末からのアクセスに応答して、識別した
    クライアントの前記識別情報毎の回路シミュレーション
    の判定結果を表示する表示情報を送信することを特徴と
    する請求項1又は3記載の回路設計支援方法。
  6. 【請求項6】 依頼情報とこの依頼情報に対するシミュ
    レーションの判定結果を履歴として記憶し、 クライアント端末から新たな依頼情報を受けると、前記
    依頼情報に対し有意義な回路モジュールとパラメータの
    組を前記履歴から類推し、 クライアント端末からのアクセスに応答して、前記有意
    義な回路モジュールとパラメータの組を表示する表示情
    報を送信することを特徴とする請求項1又は3記載の回
    路設計支援方法。
  7. 【請求項7】 ライブラリに標準回路モジュールを組み
    合わせた標準回路を登録し、 依頼情報に対する回路シミュレーションの回路特性と前
    記ライブラリに登録してある標準回路の回路特性を比較
    し、 両者が類似している場合は、クライアント端末からのア
    クセスに応答して前記標準回路の表示情報を送信するこ
    とを特徴とする請求項1又は3記載の回路設計支援方
    法。
  8. 【請求項8】 クライアント端末からアクセスしたクラ
    イアントを識別するとともに受信した複数の依頼情報に
    それぞれ識別情報を付け、 前記識別したクライアント毎に、前記依頼情報を前記識
    別情報とともに履歴として記憶し、 クライアント端末からのアクセスに応答して、認証した
    クライアントの前記履歴を表示する表示情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1又は3記載の回路設計支援方
    法。
  9. 【請求項9】 ユーザによって指定されたパラメータに
    変更した回路モジュールのコストを算出し、 クライアント端末からのアクセスに応答して記憶した判
    定結果を送信する時に、前記算出したコストを送信する
    ことを特徴とする請求項1又は3記載の回路設計支援方
    法。
  10. 【請求項10】 クライアント端末からのアクセスに応
    答して記憶した判定結果を送信するとともに回路の注文
    をするための表示情報を送信し、 前記クライアント端末から回路の注文を受信し、ネット
    ワークを介して接続された生産者側のコンピュータに前
    記回路の注文を送信することを特徴とする請求項1又は
    3記載の回路設計支援方法。
  11. 【請求項11】 クライアント端末からのアクセスに応
    答して記憶した判定結果を送信するとともに回路注文入
    力するための表示情報とキャンセルを入力するための表
    示情報を送信し、 前記クライアント端末からキャンセルを受信すると当該
    クライアント端末にキャンセルの理由を入力するための
    表示情報を送信し、 前記クライアント端末からキャンセルの理由を受信する
    ことを特徴とする請求項1又は3記載の回路設計支援方
    法。
  12. 【請求項12】 委託された複数の回路モジュールを登
    録したライブラリをネットワーク上で利用可能にし、 クライアント端末からのアクセスに応答して記憶した判
    定結果を送信するとともに回路の注文をするための表示
    情報を送信し、 前記クライアント端末から回路の注文を受信し、 クライアント端末からの注文が前記委託された回路モジ
    ュールであると、委託元との契約に基づいてマージン料
    を計算することを特徴とする請求項1又は3記載の回路
    設計支援方法。
  13. 【請求項13】 クライアントから提供された複数の回
    路モジュールを登録したライブラリをネットワーク上で
    利用可能にし、 クライアントの識別情報からクライアントを認証し、 認証したクライアントが前記複数の回路モジュールを提
    供したクライアントであるとともに、このクライアント
    によって選択された回路モジュールが前記回路モジュー
    ルであるときは、前記回路モジュールを使用した回路シ
    ミュレーションの利用料金を算出することを特徴とする
    請求項1又は3記載の回路設計支援方法。
  14. 【請求項14】 クライアント端末から送信される回路
    シミュレーションの依頼情報を、ネットワークを介して
    受信し、前記依頼情報を基に回路シミュレーションを行
    うサーバシステムにおいて、 回路シミュレーションが可能な複数の回路モジュールを
    登録したライブラリと、 前記ライブラリから回路モジュールの選択ができる表示
    情報と、回路モジュールのパラメータの指定ができる表
    示情報と、回路の仕様の入力ができる表示情報をクライ
    アント端末に送信する手段と、 前記クライアント端末で選択された回路モジュールと指
    定されたパラメータと入力された回路仕様を受信する手
    段と、 前記選択された回路モジュールを使用した回路シミュレ
    ーションを前記指定されたパラメータを加味して実行す
    る手段と、 シミュレーション結果が前記回路仕様を満たすかどうか
    の判定を行う手段と、その判定結果を記憶部に記憶する
    手段と、 前記クライアント端末からのアクセスに応答して前記判
    定結果を送信する手段とを設けたことを特徴とする回路
    設計支援システム。
  15. 【請求項15】 クライアント端末から送信される回路
    シミュレーションの依頼情報を、ネットワークを介して
    受信し、前記依頼情報を基に回路シミュレーションを行
    うサーバシステムにおいて、 回路シミュレーションが可能な複数の回路モジュールを
    登録したライブラリと、 前記ライブラリから複数の回路モジュールの選択ができ
    る表示情報と、選択された回路モジュールで構成する回
    路の仕様の入力ができる表示情報をクライアント端末に
    送信する手段と、 前記クライアント端末で選択された複数の回路モジュー
    ルと入力された回路仕様を受信する手段と、 前記受信した複数の回路モジュールに対して有意義なパ
    ラメータの組を生成する手段と、 前記選択された複数の回路モジュールを一つの全体回路
    に変換する手段と、 前記全体回路の回路シミュレーションを前記有意義なパ
    ラメータの組を加味して実行する手段と、 シミュレーション結果が前記回路仕様を満たすかどうか
    の判定を行う手段と、 回路仕様を満たさない場合は新たなパラメータの組を生
    成して回路シミュレーションを行いその結果を判定する
    という処理を繰り返す手段と、 判定結果を記憶部に記憶する手段と、 前記クライアント端末からのアクセスに応答して前記判
    定結果を送信する手段とを設けたことを特徴とする回路
    設計支援システム。
  16. 【請求項16】 クライアント端末から送信される回路
    シミュレーションの依頼情報を、ネットワークを介して
    受信し、前記依頼情報を基に回路シミュレーションを行
    うサーバシステムに、 回路シミュレーションが可能な複数の回路モジュールが
    登録されたライブラリをネットワーク上で利用可能にす
    る機能、 前記ライブラリから回路モジュールの選択ができる表示
    情報と、回路モジュールのパラメータの指定ができる表
    示情報と、回路の仕様の入力ができる表示情報とをクラ
    イアント端末に送信する機能、 前記クライアント端末で選択された回路モジュールと指
    定されたパラメータと入力された回路仕様を受信する機
    能、 前記選択された回路モジュールを使用した回路シミュレ
    ーションを前記指定されたパラメータを加味して実行す
    る機能、 シミュレーション結果が前記回路仕様を満たすかどうか
    の判定を行い、その判定結果を記憶部に記憶する機能、 前記クライアント端末からのアクセスに応答して前記判
    定結果を送信する機能を実現させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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