JP2002097690A - 防水床パン - Google Patents
防水床パンInfo
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- JP2002097690A JP2002097690A JP2000290646A JP2000290646A JP2002097690A JP 2002097690 A JP2002097690 A JP 2002097690A JP 2000290646 A JP2000290646 A JP 2000290646A JP 2000290646 A JP2000290646 A JP 2000290646A JP 2002097690 A JP2002097690 A JP 2002097690A
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- Japan
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- accent
- groove
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Abstract
(57)【要約】
【課題】タイルや天然石等のアクセント部材が部分的に
貼着され、デザイン性に優れた防水床パンを提供する。 【解決手段】本発明の防水床パンは、アクセント部材を
載置するための凹状平坦部を床パン表面に形成した床パ
ンであって、上記凹状平坦部の周囲に平滑表面周囲帯を
設けたことを特徴とする。好ましくは、該凹状平坦部の
深さがアクセント部材の厚みとほぼ等しくされる。ま
た、好ましくは、上記平滑表面周囲帯の周囲にさらに、
溝部が設けられる。さらに好ましくは、上記凹状平坦部
内の周縁部であって、上記平滑表面周囲帯の内側下部を
凹状溝とし、該凹状溝を目地材たまり部とする。
貼着され、デザイン性に優れた防水床パンを提供する。 【解決手段】本発明の防水床パンは、アクセント部材を
載置するための凹状平坦部を床パン表面に形成した床パ
ンであって、上記凹状平坦部の周囲に平滑表面周囲帯を
設けたことを特徴とする。好ましくは、該凹状平坦部の
深さがアクセント部材の厚みとほぼ等しくされる。ま
た、好ましくは、上記平滑表面周囲帯の周囲にさらに、
溝部が設けられる。さらに好ましくは、上記凹状平坦部
内の周縁部であって、上記平滑表面周囲帯の内側下部を
凹状溝とし、該凹状溝を目地材たまり部とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水床パンに関す
る。さらに詳しくは、床パンにアクセント部材として、
タイルや天然石等を貼り付けることが可能な防水床パン
の構造に関する。
る。さらに詳しくは、床パンにアクセント部材として、
タイルや天然石等を貼り付けることが可能な防水床パン
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユニットバス等の洗い場には、防
水性、耐水性、美観等の観点から、防水床パンが用いら
れている。一般的には、この防水床パンは、レジンコン
クリート、FRP等によって構成され、その表面に凹凸
を設けて粗面とし、石肌調とされている。しかし、近
年、このような石肌調とした床パンに、タイルや天然石
を全面的に貼着したり、また、アクセント部材としての
タイルや天然石を部分的に貼着した防水床パンが提案さ
れている(実開昭63−184947号、実開昭64−
28482号、実開平4−130369号等、各公
報)。
水性、耐水性、美観等の観点から、防水床パンが用いら
れている。一般的には、この防水床パンは、レジンコン
クリート、FRP等によって構成され、その表面に凹凸
を設けて粗面とし、石肌調とされている。しかし、近
年、このような石肌調とした床パンに、タイルや天然石
を全面的に貼着したり、また、アクセント部材としての
タイルや天然石を部分的に貼着した防水床パンが提案さ
れている(実開昭63−184947号、実開昭64−
28482号、実開平4−130369号等、各公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、アクセント部材
を床パンに部分的に貼着した例としては、図4の部分斜
視図に示すように、床パンにアクセント部材を載置する
ための平坦部を床パン表面に凹状に設け、その凹状平坦
部にアクセント部材を接着剤やセメント類等で貼着し、
該アクセント部材の境界部を目地材で充填したものが知
られている。図4において、凹状平坦部1の上に、アク
セント部材Tであるタイルが載置貼着され、タイルの周
縁部の目地には目地材2充填されている。前記したよう
に、アクセント部材Tの周囲の床パン表面には凹凸が設
けられて石肌調とされた床パン表面凹凸部3形成されて
いる。この床パン表面凹凸部3とアクセント部材Tのコ
ントラストによってアクセント効果が得られる。
を床パンに部分的に貼着した例としては、図4の部分斜
視図に示すように、床パンにアクセント部材を載置する
ための平坦部を床パン表面に凹状に設け、その凹状平坦
部にアクセント部材を接着剤やセメント類等で貼着し、
該アクセント部材の境界部を目地材で充填したものが知
られている。図4において、凹状平坦部1の上に、アク
セント部材Tであるタイルが載置貼着され、タイルの周
縁部の目地には目地材2充填されている。前記したよう
に、アクセント部材Tの周囲の床パン表面には凹凸が設
けられて石肌調とされた床パン表面凹凸部3形成されて
いる。この床パン表面凹凸部3とアクセント部材Tのコ
ントラストによってアクセント効果が得られる。
【0004】図5は、図4におけるA−A線に沿う断面
図である。図5からよくわかるように、アクセント部材
Tと床パン表面凹凸部3の間に目地材2が詰められてお
り、床パン表面凹凸部3は、目地材2と隣接接触するた
め、目地材2により汚される場合がしばしばある。通
常、床パン表面凹凸部3は、レジンコンクリート、FR
P等合成樹脂系の材料を骨材粒子とともに粗面加工し
て、石肌調とされているため、目地材2の付着を極力避
けなければならず、付着した場合は直ちに取り除く必要
がある。また、目地材2は床パン表面凹凸部3に隣接接
触しているため、目地材2として、例えばセメント類等
を用いた場合、そのアルカリ性等に起因して、床パン表
面凹凸部3が侵される等のおそれもある。
図である。図5からよくわかるように、アクセント部材
Tと床パン表面凹凸部3の間に目地材2が詰められてお
り、床パン表面凹凸部3は、目地材2と隣接接触するた
め、目地材2により汚される場合がしばしばある。通
常、床パン表面凹凸部3は、レジンコンクリート、FR
P等合成樹脂系の材料を骨材粒子とともに粗面加工し
て、石肌調とされているため、目地材2の付着を極力避
けなければならず、付着した場合は直ちに取り除く必要
がある。また、目地材2は床パン表面凹凸部3に隣接接
触しているため、目地材2として、例えばセメント類等
を用いた場合、そのアルカリ性等に起因して、床パン表
面凹凸部3が侵される等のおそれもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような状況
の下に考え出されたものであって、アクセント部材を載
置するための平坦部を床パン表面に凹状に形成した防水
床パンであって、上記凹状平坦部の周囲を囲む床パン表
面上に平滑表面周囲帯を設けたことを特徴とする。
の下に考え出されたものであって、アクセント部材を載
置するための平坦部を床パン表面に凹状に形成した防水
床パンであって、上記凹状平坦部の周囲を囲む床パン表
面上に平滑表面周囲帯を設けたことを特徴とする。
【0006】上記のような構成にすることによって、ア
クセント部材を凹状平坦部に貼着する際に用いる接着
剤、セメント類(これらは目地材を兼用する場合もあ
る)等によって上記凹状平坦部の周囲に形成された平滑
表面周囲帯が汚される場合があるが、該平滑表面周囲帯
の存在によって、防水床パンの床パン表面凹凸部の石肌
調の部分まで汚れが及ぶおそれがなくなる。また、平滑
表面周囲帯が汚れたとしても、後で拭き取る、あるい
は、予め養生テープで平滑表面周囲帯を保護しておき、
後で、養生テープを除去するという簡単な操作で、汚れ
を除くことができるため、施工時の作業性は大きく向上
する。さらに、床パン表面凹凸部である石肌調の部分と
目地との間に平滑表面周囲帯が介在しているため、接着
剤やセメント類等の目地材により石肌調の部分が侵され
るというおそれもなくなる。さらに、アクセント部材の
周囲を平滑表面周囲帯で縁取りするため、スッキリとし
た印象を与え、デザイン的にも一段と優れたものとな
る。
クセント部材を凹状平坦部に貼着する際に用いる接着
剤、セメント類(これらは目地材を兼用する場合もあ
る)等によって上記凹状平坦部の周囲に形成された平滑
表面周囲帯が汚される場合があるが、該平滑表面周囲帯
の存在によって、防水床パンの床パン表面凹凸部の石肌
調の部分まで汚れが及ぶおそれがなくなる。また、平滑
表面周囲帯が汚れたとしても、後で拭き取る、あるい
は、予め養生テープで平滑表面周囲帯を保護しておき、
後で、養生テープを除去するという簡単な操作で、汚れ
を除くことができるため、施工時の作業性は大きく向上
する。さらに、床パン表面凹凸部である石肌調の部分と
目地との間に平滑表面周囲帯が介在しているため、接着
剤やセメント類等の目地材により石肌調の部分が侵され
るというおそれもなくなる。さらに、アクセント部材の
周囲を平滑表面周囲帯で縁取りするため、スッキリとし
た印象を与え、デザイン的にも一段と優れたものとな
る。
【0007】また、上記凹状平坦部の深さをアクセント
部材の厚みとほぼ等しくすることが好ましい。このよう
にすることによって、アクセント部材の上に水等が滞留
しても、容易に排水することができる。
部材の厚みとほぼ等しくすることが好ましい。このよう
にすることによって、アクセント部材の上に水等が滞留
しても、容易に排水することができる。
【0008】上記平滑表面周囲帯の周囲にさらに、溝部
を設けることが好ましい。このようにすることによって
上記アクセント部材に滞留した水等を排水する際、この
溝部が排水溝の役目を果たす。
を設けることが好ましい。このようにすることによって
上記アクセント部材に滞留した水等を排水する際、この
溝部が排水溝の役目を果たす。
【0009】さらに、上記凹状平坦部内の周縁部であっ
て、上記平滑表面周囲帯の内側下部を凹状溝とし、該凹
状溝を目地材たまり部とすることが好ましい。このよう
にすることによって、アクセント部材を貼着する際に用
いた接着剤や目地材等の内、使用されなかった残余部分
がこの凹状溝である目地材たまり部に溜められるため、
アクセント部材を効率よく施工することができる。
て、上記平滑表面周囲帯の内側下部を凹状溝とし、該凹
状溝を目地材たまり部とすることが好ましい。このよう
にすることによって、アクセント部材を貼着する際に用
いた接着剤や目地材等の内、使用されなかった残余部分
がこの凹状溝である目地材たまり部に溜められるため、
アクセント部材を効率よく施工することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照してより詳細に説明する。図1
は、本発明の防水床パンの表面に設けられた凹状平坦部
1にアクセント部材Tであるタイルを載置貼着し、目地
を目地材2で仕上げた状態を示す部分斜視図である。目
地材2としては、各種接着剤、セメント類等が、タイル
の種類、凹状平坦部1の材質等を考慮して選択される。
床パン表面上であって該凹状平坦部1の周囲を囲んで平
滑表面周囲帯4が形成されており、平滑表面周囲帯4の
外側に床パン表面凹凸部3が位置し、該床パン表面凹凸
部3は、レジンコンクリート、FRP等合成樹脂系の材
料を骨材粒子とともに粗面加工して石肌調とされてい
る。
態について、図面を参照してより詳細に説明する。図1
は、本発明の防水床パンの表面に設けられた凹状平坦部
1にアクセント部材Tであるタイルを載置貼着し、目地
を目地材2で仕上げた状態を示す部分斜視図である。目
地材2としては、各種接着剤、セメント類等が、タイル
の種類、凹状平坦部1の材質等を考慮して選択される。
床パン表面上であって該凹状平坦部1の周囲を囲んで平
滑表面周囲帯4が形成されており、平滑表面周囲帯4の
外側に床パン表面凹凸部3が位置し、該床パン表面凹凸
部3は、レジンコンクリート、FRP等合成樹脂系の材
料を骨材粒子とともに粗面加工して石肌調とされてい
る。
【0011】図2は、図1におけるA−A線に沿う断面
図である。図2からよくわかるように、床パン表面凹凸
部3とアクセント部材Tの周縁部の目地材2との間に
は、平滑表面周囲帯4が介在している。平滑表面周囲帯
4は、その平滑性ゆえに、あるいは、予め、平滑表面周
囲帯4の上に養生テープ等を貼っておくことにより、た
とえ、目地材2が付着して汚されても、簡単に取り除く
ことができる。
図である。図2からよくわかるように、床パン表面凹凸
部3とアクセント部材Tの周縁部の目地材2との間に
は、平滑表面周囲帯4が介在している。平滑表面周囲帯
4は、その平滑性ゆえに、あるいは、予め、平滑表面周
囲帯4の上に養生テープ等を貼っておくことにより、た
とえ、目地材2が付着して汚されても、簡単に取り除く
ことができる。
【0012】さらに、床パン表面凹凸部3と平滑表面周
囲帯4の間に溝部5を設けることが好ましい。この溝部
5は、タイルから構成されるアクセント部材Tに水が滞
留した場合の排水溝としての役割を果たす。また、上記
平滑表面周囲帯4をこの溝部5で縁取りすることによっ
て、デザイン性がさらに向上するという効果も得られ
る。
囲帯4の間に溝部5を設けることが好ましい。この溝部
5は、タイルから構成されるアクセント部材Tに水が滞
留した場合の排水溝としての役割を果たす。また、上記
平滑表面周囲帯4をこの溝部5で縁取りすることによっ
て、デザイン性がさらに向上するという効果も得られ
る。
【0013】また、図2における部分拡大図からよくわ
かるように、凹状平坦部1内の周縁部であって、上記平
滑表面周囲帯4の内側下部を凹状溝とし、該凹状溝を目
地材たまり部6とすることが好ましい。この目地材たま
り部6の作用により、アクセント部材Tを順に貼着して
いき、最後に余った目地材2をこの目地たまり部6に溜
めることができるため、アクセント部材Tを作業性よく
施工することができる。なお、上記はアクセント部材T
として、タイルを例にとり説明したが、タイルの代わり
に天然石を用いても同様に施工することができる。
かるように、凹状平坦部1内の周縁部であって、上記平
滑表面周囲帯4の内側下部を凹状溝とし、該凹状溝を目
地材たまり部6とすることが好ましい。この目地材たま
り部6の作用により、アクセント部材Tを順に貼着して
いき、最後に余った目地材2をこの目地たまり部6に溜
めることができるため、アクセント部材Tを作業性よく
施工することができる。なお、上記はアクセント部材T
として、タイルを例にとり説明したが、タイルの代わり
に天然石を用いても同様に施工することができる。
【0014】上記したアクセント部材Tはユニットバス
等の内部の任意の位置に設けることができる。図3は、
一つの床パン上に、シャワー室Aと、洗面台及びトイレ
装置を装備した洗面・トイレ室Bとを設けた例を示す平
面図であり、アクセント部材Tをシャワー室Aと洗面・
トイレ室Bに貼着した例を示す。
等の内部の任意の位置に設けることができる。図3は、
一つの床パン上に、シャワー室Aと、洗面台及びトイレ
装置を装備した洗面・トイレ室Bとを設けた例を示す平
面図であり、アクセント部材Tをシャワー室Aと洗面・
トイレ室Bに貼着した例を示す。
【0015】
【発明の効果】本発明の防水床パンは、アクセント部材
Tを載置するための凹状平坦部1を床パン表面に形成す
ると共に、床パン表面上であって該凹状平坦部1の周囲
を囲む平滑表面周囲帯4を設けたことを特徴としてい
る。このように構成することによって、アクセント部材
Tを凹状平坦部1に貼着する際及び目地材2を充填する
際、接着剤や目地材2により上記平滑表面周囲帯4が汚
れても、防水床パンの石肌調の床パン表面凹凸部3の部
分まで汚れが及ぶおそれが少なく、たとえ、該平滑表面
周囲帯4が汚れても、後で、簡単な作業でその汚れを取
り除くことができる。
Tを載置するための凹状平坦部1を床パン表面に形成す
ると共に、床パン表面上であって該凹状平坦部1の周囲
を囲む平滑表面周囲帯4を設けたことを特徴としてい
る。このように構成することによって、アクセント部材
Tを凹状平坦部1に貼着する際及び目地材2を充填する
際、接着剤や目地材2により上記平滑表面周囲帯4が汚
れても、防水床パンの石肌調の床パン表面凹凸部3の部
分まで汚れが及ぶおそれが少なく、たとえ、該平滑表面
周囲帯4が汚れても、後で、簡単な作業でその汚れを取
り除くことができる。
【0016】好ましくは、上記凹状平坦部1の深さがア
クセント部材Tの厚みとほぼ等しくなるようにされる。
このようにすることによって、アクセント部材Tの上に
水等が滞留しても、容易に排水することができる。
クセント部材Tの厚みとほぼ等しくなるようにされる。
このようにすることによって、アクセント部材Tの上に
水等が滞留しても、容易に排水することができる。
【0017】上記平滑表面周囲帯4の周囲にさらに、溝
部5設けてもよい。このようにすることによって上記ア
クセント部材Tに滞留した水等を排水する際、この溝部
5が排水溝の役目を果たすとともに、アクセント部材T
を縁取りして、デザイン的にも優れた効果を発揮する。
部5設けてもよい。このようにすることによって上記ア
クセント部材Tに滞留した水等を排水する際、この溝部
5が排水溝の役目を果たすとともに、アクセント部材T
を縁取りして、デザイン的にも優れた効果を発揮する。
【0018】また、上記凹状平坦部1内の周縁部であっ
て、上記平滑表面周囲帯4の内側下部を凹状溝とし、該
凹状溝を目地材たまり部6とすることが好ましい。この
ようにすることによって、アクセント部を貼着する際に
用いた目地材の内、残余の部分がこの目地材たまり部6
に溜められるため、アクセント部材Tを効率よく施工す
ることができる。
て、上記平滑表面周囲帯4の内側下部を凹状溝とし、該
凹状溝を目地材たまり部6とすることが好ましい。この
ようにすることによって、アクセント部を貼着する際に
用いた目地材の内、残余の部分がこの目地材たまり部6
に溜められるため、アクセント部材Tを効率よく施工す
ることができる。
【図1】本発明にかかる防水床パンの部分斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の防水床パンの施工例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】公知の防水床パンの部分斜視図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
1 凹状平坦部 2 目地材 3 床パン表面凹凸部 4 平滑表面周囲帯 5 溝部 6 目地材たまり部 T アクセント部材 A シャワー室 B 洗面・トイレ室
Claims (6)
- 【請求項1】 アクセント部材を載置するための凹状平
坦部を床パン表面に形成すると共に、該凹状平坦部の周
囲を囲む平滑表面周囲帯を該床パン表面上に設けたこと
を特徴とする防水床パン。 - 【請求項2】 上記凹状平坦部の深さがアクセント部材
の厚みとほぼ等しくなるようにした請求項1に記載の防
水床パン。 - 【請求項3】 上記平滑表面周囲帯の周囲にさらに、溝
部が設けられた請求項1又は2に記載の防水床パン。 - 【請求項4】 上記凹状平坦部内の周縁部であって、上
記平滑表面周囲帯の内側下部を凹状溝とし、該凹状溝を
目地材たまり部とした請求項1乃至3のいずれか1項に
記載の防水床パン。 - 【請求項5】 上記アクセント部材がタイルである請求
項1乃至4のいずれか1項に記載の防水床パン。 - 【請求項6】 上記アクセント部材が天然石である請求
項1乃至4のいずれか1項に記載の防水床パン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000290646A JP2002097690A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 防水床パン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000290646A JP2002097690A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 防水床パン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002097690A true JP2002097690A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18773847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000290646A Pending JP2002097690A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 防水床パン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002097690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019230827A1 (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-05 | 横浜ゴム株式会社 | 航空機用化粧室ユニットの床構造 |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000290646A patent/JP2002097690A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019230827A1 (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-05 | 横浜ゴム株式会社 | 航空機用化粧室ユニットの床構造 |
JP2019209744A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | 横浜ゴム株式会社 | 航空機用化粧室ユニットの床構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050125 |