JPS6110553Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110553Y2 JPS6110553Y2 JP1882181U JP1882181U JPS6110553Y2 JP S6110553 Y2 JPS6110553 Y2 JP S6110553Y2 JP 1882181 U JP1882181 U JP 1882181U JP 1882181 U JP1882181 U JP 1882181U JP S6110553 Y2 JPS6110553 Y2 JP S6110553Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing area
- drain
- floor
- bathtub
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 36
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗い場付浴槽に関し、その目的とする
処は溜水が速やかに排出されて水切りが非常に良
好で、排水溝の側壁である上方から見にくい立ち
上がり面を取り合い面として利用して洗い場床と
他部とを色調変化させ内装的美観の向上を図る際
に色の取り合い部が直接目視されずに、種々の顧
客の要求に応じた色彩感を具出せしめて商品価値
を増大せしめ、その上洗い場床から浴槽への跨ぎ
込も非常に楽な洗い場付浴槽を提供せんとするも
のである。
処は溜水が速やかに排出されて水切りが非常に良
好で、排水溝の側壁である上方から見にくい立ち
上がり面を取り合い面として利用して洗い場床と
他部とを色調変化させ内装的美観の向上を図る際
に色の取り合い部が直接目視されずに、種々の顧
客の要求に応じた色彩感を具出せしめて商品価値
を増大せしめ、その上洗い場床から浴槽への跨ぎ
込も非常に楽な洗い場付浴槽を提供せんとするも
のである。
図中Ａは洗い場付浴槽本体を示し、浴槽部ａ
と、洗い場部ｂをFRP等にて一体に連設形成し
てなり、平面略矩形状を呈し、周面に上縁部５を
延設した槽部ｃのその一辺の上縁面５を、下方に
垂下してエプロン部６を形成し、更に延設して洗
い場部ｂの洗い場面１を形成している。
と、洗い場部ｂをFRP等にて一体に連設形成し
てなり、平面略矩形状を呈し、周面に上縁部５を
延設した槽部ｃのその一辺の上縁面５を、下方に
垂下してエプロン部６を形成し、更に延設して洗
い場部ｂの洗い場面１を形成している。
また、槽部ｃ上の上縁面５及び洗い場部ｂには
立ち上がり板部７を介して壁パネル（図示せず）
を支承する載置面８を介して水返し板部９が起立
形成されている。
立ち上がり板部７を介して壁パネル（図示せず）
を支承する載置面８を介して水返し板部９が起立
形成されている。
洗い場部ｂは洗い場床２と排水溝４からなり、
洗い場床２は、立ち上がり板部７とエプロン部６
との境界部である側周面部を除いて一段高く突出
形成する一方、それに付随して側周面部に排水溝
４を凹設形成する。
洗い場床２は、立ち上がり板部７とエプロン部６
との境界部である側周面部を除いて一段高く突出
形成する一方、それに付随して側周面部に排水溝
４を凹設形成する。
また洗い場床２及び排水溝４は共に排水溝４の
コ一ナーに開口した排水口３側へ傾斜状とされ、
一時的に大量に洗い場床２上で使用された浴用水
は洗い場床２に沿つて流下するのは勿論のこと周
囲の排水溝４へ流下し、洗い場床２上に溜水せず
に速やかに排出される。
コ一ナーに開口した排水口３側へ傾斜状とされ、
一時的に大量に洗い場床２上で使用された浴用水
は洗い場床２に沿つて流下するのは勿論のこと周
囲の排水溝４へ流下し、洗い場床２上に溜水せず
に速やかに排出される。
尚、入出浴する際には、一段高く突出した洗い
場床２を利用する。
場床２を利用する。
更に、洗い場床２のみを他部、即ち排水溝４、
浴槽部ａと異色の着色を施こし洗い場床２を顕著
に目立たしめて内装の美感を追求する際には、洗
い場床２と、排水溝４との両色の取り合いを排水
溝４の側壁である上方から見にくい立ち上がり面
１０を取り合い面として利用し、両色の取り合い
線は入浴者には目視されない。
浴槽部ａと異色の着色を施こし洗い場床２を顕著
に目立たしめて内装の美感を追求する際には、洗
い場床２と、排水溝４との両色の取り合いを排水
溝４の側壁である上方から見にくい立ち上がり面
１０を取り合い面として利用し、両色の取り合い
線は入浴者には目視されない。
本考案は叙上の如く洗い場床周囲に排水溝を形
成してなるので一時的に洗い場床上で大量に浴用
水が使用されたとしても洗い場床に沿つて流下す
るのは勿論のこと周囲の排水溝へも多量に流下す
るをもつて洗い場床上には長時間に渉つて溜水し
て徐々に排水されることなく短時間にて速やかに
排水され極めて衛生的である。
成してなるので一時的に洗い場床上で大量に浴用
水が使用されたとしても洗い場床に沿つて流下す
るのは勿論のこと周囲の排水溝へも多量に流下す
るをもつて洗い場床上には長時間に渉つて溜水し
て徐々に排水されることなく短時間にて速やかに
排水され極めて衛生的である。
また周囲の排水溝の側壁である上方から見にく
い立ち上がり面を取り合い面として利用できるの
で洗い場床のみを他の排水溝、浴槽部と異色でも
つてワンポイント的に顕著に目立たせしめて内装
的美観の向上を図る際には排水溝の色彩と、洗い
場床の色彩との取り合い線は、上記の如く直接目
視して異和感を惹起せしめたりせず商品価値の向
上を期待できると共に洗い場床を顧客の要求に応
じて種々の色調にすることもできる。
い立ち上がり面を取り合い面として利用できるの
で洗い場床のみを他の排水溝、浴槽部と異色でも
つてワンポイント的に顕著に目立たせしめて内装
的美観の向上を図る際には排水溝の色彩と、洗い
場床の色彩との取り合い線は、上記の如く直接目
視して異和感を惹起せしめたりせず商品価値の向
上を期待できると共に洗い場床を顧客の要求に応
じて種々の色調にすることもできる。
更に加えて洗い場面を側周面部を残して一段高
く突出して洗い場床を形成してなるので、浴槽部
への入出浴の際の跨ぎも非常に楽である。
く突出して洗い場床を形成してなるので、浴槽部
への入出浴の際の跨ぎも非常に楽である。
依つて所期の目的を達成し得る。
第１図は本考案洗い場付浴槽の平面図、第２図
は−断面図である。 尚図中、１：洗い場面、２：洗い場床、３：排
水口、４：排水溝、Ａ：洗い場付浴槽本体。
は−断面図である。 尚図中、１：洗い場面、２：洗い場床、３：排
水口、４：排水溝、Ａ：洗い場付浴槽本体。
Claims (1)
- 洗い場面を側周面部を残して一段高く突出せし
めて洗い場床を形成することにより側周面部に排
水口に向かう平面環状の排水溝を凹設形成してな
る洗い場付浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1882181U JPS6110553Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1882181U JPS6110553Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133391U JPS57133391U (ja) | 1982-08-19 |
| JPS6110553Y2 true JPS6110553Y2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=29816775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1882181U Expired JPS6110553Y2 (ja) | 1981-02-13 | 1981-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110553Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033657Y2 (ja) * | 1985-06-11 | 1991-01-30 |
-
1981
- 1981-02-13 JP JP1882181U patent/JPS6110553Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133391U (ja) | 1982-08-19 |
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