JP2002095593A - ノンダクトロースター - Google Patents
ノンダクトロースターInfo
- Publication number
- JP2002095593A JP2002095593A JP2000289234A JP2000289234A JP2002095593A JP 2002095593 A JP2002095593 A JP 2002095593A JP 2000289234 A JP2000289234 A JP 2000289234A JP 2000289234 A JP2000289234 A JP 2000289234A JP 2002095593 A JP2002095593 A JP 2002095593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- burner
- exhaust
- suction
- outer box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クリーンなガス排出位置による座席限定又は
空調空気低減を解消する。 【解決手段】 テーブルの開口部に配設した外箱の内部
に内箱を取付け、外箱と内箱間の吸引流路の上部に吸引
孔を、テーブルと外箱間の排気流路の上方部に排出孔を
夫々形成し、内箱の下方部の中央部を立ち上げて保護周
壁を形成し、内箱の上方部に、外周側に通気孔を形成し
た調理用ロストルを載置し、吸引流路と連通状態のボッ
クスに消煙フィルターを内設し、ボックスにおける消煙
フィルターの下方部位にファンの吸込口を接続すると共
に、外箱下方に配設した、保護周壁内と連通状態のバー
ナーボックス46にファン39の吹出口を接続し、バーナー
ボックス46と排気流路間に排気ボックスを配設する。よ
って、ロースター側壁からのガス排出量が無くテーブル
全周部を着座可能位置とし、且つ、クリーンガスの一部
の再吸引により、ロースターに一部循環させて空調空気
の吸引量を低減する。
空調空気低減を解消する。 【解決手段】 テーブルの開口部に配設した外箱の内部
に内箱を取付け、外箱と内箱間の吸引流路の上部に吸引
孔を、テーブルと外箱間の排気流路の上方部に排出孔を
夫々形成し、内箱の下方部の中央部を立ち上げて保護周
壁を形成し、内箱の上方部に、外周側に通気孔を形成し
た調理用ロストルを載置し、吸引流路と連通状態のボッ
クスに消煙フィルターを内設し、ボックスにおける消煙
フィルターの下方部位にファンの吸込口を接続すると共
に、外箱下方に配設した、保護周壁内と連通状態のバー
ナーボックス46にファン39の吹出口を接続し、バーナー
ボックス46と排気流路間に排気ボックスを配設する。よ
って、ロースター側壁からのガス排出量が無くテーブル
全周部を着座可能位置とし、且つ、クリーンガスの一部
の再吸引により、ロースターに一部循環させて空調空気
の吸引量を低減する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼肉料理の際に生
じる焼煙、油粒子等を屋外ヘダクト排気させることな
く、本体内部で有害成分を除去処理する様にしたノンダ
クトロースターに関する。
じる焼煙、油粒子等を屋外ヘダクト排気させることな
く、本体内部で有害成分を除去処理する様にしたノンダ
クトロースターに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、無煙ロースターとしては、ロース
ター本体の排気部に対し別途床下に配設した吸引作用さ
れる排気ダクトを連繋し、該排気ダクトを通して焼煙等
の排ガスを屋外へ排気する様にした集中ダクト方式の無
煙ロースターと、ロースター本体の内部にドレンボック
ス、吸引用のファン、電気集塵ユニット、フィルター等
を装備し、ロースター本体内部で排ガスを浄化処理する
様にしたノンダクト無煙ロースターが知られていた。
ター本体の排気部に対し別途床下に配設した吸引作用さ
れる排気ダクトを連繋し、該排気ダクトを通して焼煙等
の排ガスを屋外へ排気する様にした集中ダクト方式の無
煙ロースターと、ロースター本体の内部にドレンボック
ス、吸引用のファン、電気集塵ユニット、フィルター等
を装備し、ロースター本体内部で排ガスを浄化処理する
様にしたノンダクト無煙ロースターが知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の店内配置自在な
ノンダクト無煙ロースターでは、排気部から焼煙等を吸
引し、電気集塵ユニット等で浄化したクリーンなガス
を、ロースター本体の側壁に設けたルーバー等から店内
（室内）に排気していた。その結果、側壁からのガス排
出のため、ロースターで会食している飲食客の着席個所
が限定されたり、焼煙等の吸引に際して、排ガスと共に
店内の空調空気が大量に吸引されるため、空調空気量が
低減する課題があった。
ノンダクト無煙ロースターでは、排気部から焼煙等を吸
引し、電気集塵ユニット等で浄化したクリーンなガス
を、ロースター本体の側壁に設けたルーバー等から店内
（室内）に排気していた。その結果、側壁からのガス排
出のため、ロースターで会食している飲食客の着席個所
が限定されたり、焼煙等の吸引に際して、排ガスと共に
店内の空調空気が大量に吸引されるため、空調空気量が
低減する課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、クリーンなガス排出位置による座席限定又は
空調空気低減の課題に鑑み、テーブルの開口部に配設し
た外箱の内部にして該外箱の下方開口部上に、外箱との
間に吸引流路を形成する様に内箱を取付け、外箱の下方
にして該外箱の下方開口部との対応位置にバーナーを配
設し、吸引流路内への吸引孔を有する内周トップリング
を吸引流路の上方部に取付け、テーブルと外箱間に形成
した排気流路の上方部に排出孔を有する外周トップリン
グを取付け、内箱の下方部に、リング状に形成してその
中央部を立ち上げて上方開口状の保護周壁を形成したド
レンパンを設け、内箱の上方部に、外周側に通気孔を形
成した調理用ロストルを載置し、外箱の外側に、吸引流
路と連通状態のボックスを配設し、該ボックスに脱脂・
脱臭フィルターを内設し、ボックスの下部にして脱脂・
脱臭フィルターの下方にファンの吸込口を接続し、外箱
下方にバーナーを内設したバーナーボックスを配設し、
バーナーボックスにファンの吹出口を、バーナーボック
スの中心よりずらして接続し、外箱の下方開口部との対
応位置に貫通孔を形成し、該バーナーボックスと排気流
路間に排気ボックスを配設することによって、ロースタ
ー側壁からのガス排出量が無くテーブル全周部を着座可
能位置とし、且つ、クリーンガスの一部の再吸引によ
り、ロースターに一部循環させて空調空気の吸引量を低
減する様にして、上記課題を解決する。
に基づく、クリーンなガス排出位置による座席限定又は
空調空気低減の課題に鑑み、テーブルの開口部に配設し
た外箱の内部にして該外箱の下方開口部上に、外箱との
間に吸引流路を形成する様に内箱を取付け、外箱の下方
にして該外箱の下方開口部との対応位置にバーナーを配
設し、吸引流路内への吸引孔を有する内周トップリング
を吸引流路の上方部に取付け、テーブルと外箱間に形成
した排気流路の上方部に排出孔を有する外周トップリン
グを取付け、内箱の下方部に、リング状に形成してその
中央部を立ち上げて上方開口状の保護周壁を形成したド
レンパンを設け、内箱の上方部に、外周側に通気孔を形
成した調理用ロストルを載置し、外箱の外側に、吸引流
路と連通状態のボックスを配設し、該ボックスに脱脂・
脱臭フィルターを内設し、ボックスの下部にして脱脂・
脱臭フィルターの下方にファンの吸込口を接続し、外箱
下方にバーナーを内設したバーナーボックスを配設し、
バーナーボックスにファンの吹出口を、バーナーボック
スの中心よりずらして接続し、外箱の下方開口部との対
応位置に貫通孔を形成し、該バーナーボックスと排気流
路間に排気ボックスを配設することによって、ロースタ
ー側壁からのガス排出量が無くテーブル全周部を着座可
能位置とし、且つ、クリーンガスの一部の再吸引によ
り、ロースターに一部循環させて空調空気の吸引量を低
減する様にして、上記課題を解決する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図１は本発明に係るノンダクトロー
スターの平面図、図２は図１の縦断面の要部拡大図、図
３は図２の要部拡大図、図４は図１の水平断面の要部拡
大図、図５は、ファンのバーナーボックスへの接続状態
を示す水平断面の要部拡大図である。図１〜５に示す様
に、本発明に係るノンダクト式ロースター１にあって
は、テーブル２の略中央位置に配設した調理部３と、該
調理部３の側方に配設した脱脂・脱臭部４と、該脱脂・
脱臭部４に連繋した排気部５により構成している。
基づいて説明する。図１は本発明に係るノンダクトロー
スターの平面図、図２は図１の縦断面の要部拡大図、図
３は図２の要部拡大図、図４は図１の水平断面の要部拡
大図、図５は、ファンのバーナーボックスへの接続状態
を示す水平断面の要部拡大図である。図１〜５に示す様
に、本発明に係るノンダクト式ロースター１にあって
は、テーブル２の略中央位置に配設した調理部３と、該
調理部３の側方に配設した脱脂・脱臭部４と、該脱脂・
脱臭部４に連繋した排気部５により構成している。
【０００６】調理部３にあっては、テーブル２の下方に
配置した外箱６と、該外箱６の内部に配設した内箱７を
有し、外箱６と内箱７の間に所定間隔の吸引流路８を形
成している。外箱６の上部にしてテーブル２の中央に形
成した開口部９内に相当する位置に、開口部９より小径
な上方開口部10を形成し、該上方開口部10の開口縁部よ
り上方へ円筒状の立上部11を連続形成している。又、外
箱６の底部にして上方開口部10の直下に下方開口部12を
設けている。内箱７にあっては、側壁に複数個の通気孔
13、13a …を貫設すると共に、下方部にドレンパン14を
一体形成し、該ドレンパン14は、リング状に形成してそ
の中央部を立ち上げて上方開口状の保護周壁15を形成
し、該保護周壁15の内側空間を二次燃焼室16としてい
る。又、保護周壁15における上方部位を、上方縮径状の
テーパー壁部15a とし、該テーパー壁部15a に通気孔1
7、17a …を貫設している。そして、ドレンパン14の底
板を外箱６の底部の下方開口部12上に載置して、外箱６
内に内箱７を配設すると共に、後述するバーナー29の炎
が下方開口部12を通って二次燃焼室16内に到達する様に
している。又、保護周壁15の上部にバーナーカバー18を
装着し、該バーナーカバー18は、中央に貫通孔19を形成
した円錐形状の袴部20と、該袴部20の上部に一体固設し
た円筒体21とにより構成し、貫通孔19の孔縁部に、保護
周壁15の上部への係止部を形成すると共に、円筒体21の
上部を、後述する下方ロストル25の下面に近接状態とし
ている。又、外箱６と内箱７間（吸引流路８）の上方開
口部を内側トップリング22で閉塞し、該内側トップリン
グ22における上方開口部の閉鎖部位を内側且つ下方へ傾
斜させると共に、当該部位に円周方向に複数個の吸引孔
23、23a …を形成している。そして、内側トップリング
22の外周側を、後述する外側トップリング50上面の内周
部位に載置して、上記上方開口部を閉鎖している。又、
内箱７の上方に下方ロストル25を配設し、該下方ロスト
ル25は、中央に貫通孔26を形成し、その外周部を、内箱
７の上方に設けた環状段部の載置部24に載置している。
又、下方ロストル25上に調理用ロストル27を載置し、該
調理用ロストル27の外周側に複数個の通気孔28、28a …
を、調理用ロストル27の円周方向に所定間隔毎に形成し
ている。又、外箱６の下方に内部炎口形式のバーナー29
を、該バーナー29からの炎が外箱６における下方開口部
12を通過して二次燃焼室16内に位置する様に配設してい
る。
配置した外箱６と、該外箱６の内部に配設した内箱７を
有し、外箱６と内箱７の間に所定間隔の吸引流路８を形
成している。外箱６の上部にしてテーブル２の中央に形
成した開口部９内に相当する位置に、開口部９より小径
な上方開口部10を形成し、該上方開口部10の開口縁部よ
り上方へ円筒状の立上部11を連続形成している。又、外
箱６の底部にして上方開口部10の直下に下方開口部12を
設けている。内箱７にあっては、側壁に複数個の通気孔
13、13a …を貫設すると共に、下方部にドレンパン14を
一体形成し、該ドレンパン14は、リング状に形成してそ
の中央部を立ち上げて上方開口状の保護周壁15を形成
し、該保護周壁15の内側空間を二次燃焼室16としてい
る。又、保護周壁15における上方部位を、上方縮径状の
テーパー壁部15a とし、該テーパー壁部15a に通気孔1
7、17a …を貫設している。そして、ドレンパン14の底
板を外箱６の底部の下方開口部12上に載置して、外箱６
内に内箱７を配設すると共に、後述するバーナー29の炎
が下方開口部12を通って二次燃焼室16内に到達する様に
している。又、保護周壁15の上部にバーナーカバー18を
装着し、該バーナーカバー18は、中央に貫通孔19を形成
した円錐形状の袴部20と、該袴部20の上部に一体固設し
た円筒体21とにより構成し、貫通孔19の孔縁部に、保護
周壁15の上部への係止部を形成すると共に、円筒体21の
上部を、後述する下方ロストル25の下面に近接状態とし
ている。又、外箱６と内箱７間（吸引流路８）の上方開
口部を内側トップリング22で閉塞し、該内側トップリン
グ22における上方開口部の閉鎖部位を内側且つ下方へ傾
斜させると共に、当該部位に円周方向に複数個の吸引孔
23、23a …を形成している。そして、内側トップリング
22の外周側を、後述する外側トップリング50上面の内周
部位に載置して、上記上方開口部を閉鎖している。又、
内箱７の上方に下方ロストル25を配設し、該下方ロスト
ル25は、中央に貫通孔26を形成し、その外周部を、内箱
７の上方に設けた環状段部の載置部24に載置している。
又、下方ロストル25上に調理用ロストル27を載置し、該
調理用ロストル27の外周側に複数個の通気孔28、28a …
を、調理用ロストル27の円周方向に所定間隔毎に形成し
ている。又、外箱６の下方に内部炎口形式のバーナー29
を、該バーナー29からの炎が外箱６における下方開口部
12を通過して二次燃焼室16内に位置する様に配設してい
る。
【０００７】脱脂・脱臭部４にあっては、外箱６の外側
に一体形成した、吸引流路８と連通状態のボックス30
と、該ボックス30に内設した脱脂・脱臭フィルター31と
により構成し、ボックス30の下部に接続孔32を貫設し
て、後述するファン39の吸込口40を接続する、即ち接続
孔32を閉鎖する様に脱脂・脱臭フィルター31をボックス
30内に設置している。 又、脱脂・脱臭フィルター31に
あっては、外周壁が２層構造の、金網、パンチングメタ
ル等の通気可能な材料で形成された上方開口状の円筒容
器33の外層部内に粒状のオイル吸着剤を充填してオイル
吸着層34とすると共に、内層部内に脱臭剤を充填して脱
臭層35とし、中央に、接続孔32に連通する空間部36を形
成している。又、円筒容器33の上方開口部を蓋体37で閉
鎖して、排ガスがオイル吸着層34、脱臭層35を確実に通
過させ空間部36より接続孔32側へ吸い込み可能に成って
いる。
に一体形成した、吸引流路８と連通状態のボックス30
と、該ボックス30に内設した脱脂・脱臭フィルター31と
により構成し、ボックス30の下部に接続孔32を貫設し
て、後述するファン39の吸込口40を接続する、即ち接続
孔32を閉鎖する様に脱脂・脱臭フィルター31をボックス
30内に設置している。 又、脱脂・脱臭フィルター31に
あっては、外周壁が２層構造の、金網、パンチングメタ
ル等の通気可能な材料で形成された上方開口状の円筒容
器33の外層部内に粒状のオイル吸着剤を充填してオイル
吸着層34とすると共に、内層部内に脱臭剤を充填して脱
臭層35とし、中央に、接続孔32に連通する空間部36を形
成している。又、円筒容器33の上方開口部を蓋体37で閉
鎖して、排ガスがオイル吸着層34、脱臭層35を確実に通
過させ空間部36より接続孔32側へ吸い込み可能に成って
いる。
【０００８】排気部５にあっては、外箱６の上端とテー
ブル２の間にリング状に形成した排気流路38と、上記ボ
ックス30下部に配設して、吸込口40を接続孔32に接続し
たファン39と、該ファン39の吹出口41に接続した、二次
燃焼室16及び排気流路38への中継流路42、42a とにより
構成している。排気流路38にあっては、テーブル２と外
箱６と、テーブル２と外箱６間（排気流路38）の上方開
口部を閉塞する外周トップリング43と、下方開口部の閉
塞板44で囲まれた部分としている。又、外周トップリン
グ43の外周側を、テーブル２の上面における開口部９の
外周部位に載置し、外周トップリング43におけるテーブ
ル２と外箱６間の上方開口部を閉塞部位に、円周方向に
複数個の排出孔45、45a …を形成している。又、排出孔
45、45a …は内方且つ上方へ指向する様に形成するのが
望ましい。二次燃焼室16及び排気流路38への中継流路4
2、42a にあっては、外箱６下方に配設して、バーナー2
9を内設したバーナーボックス46と、該バーナーボック
ス46と排気流路38間に配設した排気ボックス47とにより
構成している。バーナーボックス46にあっては、上流側
の側面にファン39の吹出口41の接続孔48を、形成側面の
中心よりずらして形成し、上部における、外箱６の下方
開口部12との対応位置に貫通孔49を形成している。又、
排気流路38と排気ボックス47の連結にあっては、排気流
路38の外側に排気ボックス47を位置させ、テーブル２の
下部に排気ボックス47への連通路50を設けると共に、該
連通路50に排気ボックス47の上部を接続している。
ブル２の間にリング状に形成した排気流路38と、上記ボ
ックス30下部に配設して、吸込口40を接続孔32に接続し
たファン39と、該ファン39の吹出口41に接続した、二次
燃焼室16及び排気流路38への中継流路42、42a とにより
構成している。排気流路38にあっては、テーブル２と外
箱６と、テーブル２と外箱６間（排気流路38）の上方開
口部を閉塞する外周トップリング43と、下方開口部の閉
塞板44で囲まれた部分としている。又、外周トップリン
グ43の外周側を、テーブル２の上面における開口部９の
外周部位に載置し、外周トップリング43におけるテーブ
ル２と外箱６間の上方開口部を閉塞部位に、円周方向に
複数個の排出孔45、45a …を形成している。又、排出孔
45、45a …は内方且つ上方へ指向する様に形成するのが
望ましい。二次燃焼室16及び排気流路38への中継流路4
2、42a にあっては、外箱６下方に配設して、バーナー2
9を内設したバーナーボックス46と、該バーナーボック
ス46と排気流路38間に配設した排気ボックス47とにより
構成している。バーナーボックス46にあっては、上流側
の側面にファン39の吹出口41の接続孔48を、形成側面の
中心よりずらして形成し、上部における、外箱６の下方
開口部12との対応位置に貫通孔49を形成している。又、
排気流路38と排気ボックス47の連結にあっては、排気流
路38の外側に排気ボックス47を位置させ、テーブル２の
下部に排気ボックス47への連通路50を設けると共に、該
連通路50に排気ボックス47の上部を接続している。
【０００９】又、内側トップリング22の上方に環状のト
ップバイザー51を配置し、該トップバイザー51は、内方
且つ上方へ傾斜させ、外周部を外側トップリング50上面
の内周部位に載置している。
ップバイザー51を配置し、該トップバイザー51は、内方
且つ上方へ傾斜させ、外周部を外側トップリング50上面
の内周部位に載置している。
【００１０】又、図示しないが、保護周壁15の上部に、
バーナーカバー18ではなく、火を付けた炭を入れた炭皿
を装着しても良く、この場合、下方ロストル25を使用せ
ず、調理用ロストル27を直接載置部24に載置する様にし
ている。
バーナーカバー18ではなく、火を付けた炭を入れた炭皿
を装着しても良く、この場合、下方ロストル25を使用せ
ず、調理用ロストル27を直接載置部24に載置する様にし
ている。
【００１１】次に本発明に係るノンダクトロースターの
作用を図２、３に基づき説明する。先ず、調理用ロスト
ル27上における調理物の焼き上げに伴つて立ち上がる焼
煙、油粒子等の排ガスは、ファン39の吸引作用により調
理用ロストル27の上方の内側トップリング22における吸
引孔23、23a …から内箱７と外箱６との間の吸引流路８
に吸引される。次に、吸引流路８内に吸い込まれた排ガ
スは、脱脂・脱臭フィルター31を通過して、クリーンな
ガスとなり、接続孔32、吸込口40を介してファン39の吹
出口41よりバーナーボックス46内に送り込まれる。次
に、バーナーボックス46内に送り込まれたクリーンなガ
スは、二次燃焼室16側と排気ボックス47側に分流する。
前者は、バーナーボックス46内で渦流化し、そのまま貫
通孔49、下方開口部12を介して二次燃焼室16内に送り込
まれ、該二次燃焼室16内で加熱されると共に不純物が燃
焼除去されて更にクリーンな高温ガスとなり、その一部
がバーナー29による加熱ガスと共に二次燃焼室16の上方
開口部、バーナーカバー18内、下方ロストル25の貫通孔
26を通過して、調理用ロストル27に当たり、該調理用ロ
ストル27を加熱して、調理用ロストル27上の調理物を焼
き上げ、その後その一部が調理用ロストル27の孔より上
方へ排出されると共に、残りが調理用ロストル27の外周
側の通気孔28、28a …より上方へ排出され、それらの全
て又は一部を焼き上げに伴つて立ち上がる排ガスと共に
吸引孔23、23a …から吸引流路８内に吸引する。又、二
次燃焼室16内のクリーンな高温ガスの残りは、通気孔1
7、17a …を通過し内箱７内に引き込まれた後、通気孔1
3、13a …を介して吸引流路８内に吸引される。後者
は、排気ボックス47、連通路50を介して排気流路38内に
送り込まれ排出孔45、45a …より外部排出され、その全
部又は一部が吸引孔23、23a …から吸引流路８内に吸引
される。
作用を図２、３に基づき説明する。先ず、調理用ロスト
ル27上における調理物の焼き上げに伴つて立ち上がる焼
煙、油粒子等の排ガスは、ファン39の吸引作用により調
理用ロストル27の上方の内側トップリング22における吸
引孔23、23a …から内箱７と外箱６との間の吸引流路８
に吸引される。次に、吸引流路８内に吸い込まれた排ガ
スは、脱脂・脱臭フィルター31を通過して、クリーンな
ガスとなり、接続孔32、吸込口40を介してファン39の吹
出口41よりバーナーボックス46内に送り込まれる。次
に、バーナーボックス46内に送り込まれたクリーンなガ
スは、二次燃焼室16側と排気ボックス47側に分流する。
前者は、バーナーボックス46内で渦流化し、そのまま貫
通孔49、下方開口部12を介して二次燃焼室16内に送り込
まれ、該二次燃焼室16内で加熱されると共に不純物が燃
焼除去されて更にクリーンな高温ガスとなり、その一部
がバーナー29による加熱ガスと共に二次燃焼室16の上方
開口部、バーナーカバー18内、下方ロストル25の貫通孔
26を通過して、調理用ロストル27に当たり、該調理用ロ
ストル27を加熱して、調理用ロストル27上の調理物を焼
き上げ、その後その一部が調理用ロストル27の孔より上
方へ排出されると共に、残りが調理用ロストル27の外周
側の通気孔28、28a …より上方へ排出され、それらの全
て又は一部を焼き上げに伴つて立ち上がる排ガスと共に
吸引孔23、23a …から吸引流路８内に吸引する。又、二
次燃焼室16内のクリーンな高温ガスの残りは、通気孔1
7、17a …を通過し内箱７内に引き込まれた後、通気孔1
3、13a …を介して吸引流路８内に吸引される。後者
は、排気ボックス47、連通路50を介して排気流路38内に
送り込まれ排出孔45、45a …より外部排出され、その全
部又は一部が吸引孔23、23a …から吸引流路８内に吸引
される。
【００１２】又、脱脂・脱臭フィルター31による排ガス
の浄化工程としては、先ずオイル吸着層34を形成するオ
イル吸着剤間を排ガスが通過する過程で、オイルミスト
の様な油成分を吸着させ、次にオイル吸着層34を通過し
た排ガスが、脱臭層35を形成する脱臭剤間を通過する過
程で臭気成分を吸着させて、クリーンなガスとなる様に
している。
の浄化工程としては、先ずオイル吸着層34を形成するオ
イル吸着剤間を排ガスが通過する過程で、オイルミスト
の様な油成分を吸着させ、次にオイル吸着層34を通過し
た排ガスが、脱臭層35を形成する脱臭剤間を通過する過
程で臭気成分を吸着させて、クリーンなガスとなる様に
している。
【００１３】
【発明の効果】要するに本発明は、テーブル２の開口部
９に配設した外箱６の内部にして該外箱６の下方開口部
12上に、外箱６との間に吸引流路８を形成する様に内箱
７を取付け、外箱６の下方にして該外箱６の下方開口部
12との対応位置にバーナー29を配設し、吸引流路８内へ
の吸引孔23、23a …を有する内側トップリング22を吸引
流路８の上方部に取付け、テーブル２と外箱６間に形成
した排気流路38の上方部に排出孔45、45a …を有する外
周トップリング43を取付け、内箱７の下方部に、リング
状に形成してその中央部を立ち上げて上方開口状の保護
周壁15を形成したドレンパン14を設け、内箱７の上方部
に調理用ロストル27を載置し、外箱６の外側に、吸引流
路８と連通状態のボックス30を配設し、該ボックス30に
脱脂・脱臭フィルター31を内設し、ボックス30の下部に
して脱脂・脱臭フィルター31の下方にファン39の吸込口
40を接続したことによって、脱脂・脱臭部４で浄化処理
されて空内に戻されるクリーンなガスは、ノンダクト式
ロースター１の側部から排出されず、外周トップリング
43の排出孔45、45a …及び調理用ロストル27の孔から排
気されるため、客席配置の制限を無くすことが出来、又
排出され循環されるガスが完全にクリーン化されていな
いとしても、内側トップリング22の吸引孔23、23a …か
ら再吸引されてロースター１内部の脱脂・脱臭部４で浄
化されるため、浄化度を向上させることが出来る。又、
調理用ロストル27の外周側に通気孔28、28a …を形成し
たので、調理用ロストル27の下方のガスを、吸引孔23、
23a …の近くに吹き出させることが出来るため、調理用
ロストル27の孔を通過した以外のガスの略全てを吸引孔
23、23a …から吸引流路８内へ吸引することか出来、室
内環境の悪化を最小限に抑えることか出来る。又、外箱
６下方に、バーナー29を内設したバーナーボックス46を
配設すると共に、該バーナーボックス46における外箱６
の下方開口部12との対応位置に貫通孔49を形成したの
で、ファン39によりバーナーボックス46内に送り込まれ
たクリーンなガスを保護周壁15内、即ち二次燃焼室16内
に送り込んで加熱処理して不純物を除去することか出
来、クリーンなガスを更にクリーンな高温ガスにするこ
とか出来る。又、バーナーボックス46にファン39の吹出
口41を、バーナーボックス46の中心よりずらして接続し
たので、バーナーボックス46内に送り込まれたクリーン
なガスが渦流化し貫通孔49、下方開口部12を介して二次
燃焼室16内に送り込まれるため、バーナー29から噴出す
る炎に対する接触時間が長くなるため、二次燃焼室16内
に送り込まれたクリーンなガスの加熱処理効率を向上す
ることが出来、略不純物の無いガスとして排出すること
が出来る。
９に配設した外箱６の内部にして該外箱６の下方開口部
12上に、外箱６との間に吸引流路８を形成する様に内箱
７を取付け、外箱６の下方にして該外箱６の下方開口部
12との対応位置にバーナー29を配設し、吸引流路８内へ
の吸引孔23、23a …を有する内側トップリング22を吸引
流路８の上方部に取付け、テーブル２と外箱６間に形成
した排気流路38の上方部に排出孔45、45a …を有する外
周トップリング43を取付け、内箱７の下方部に、リング
状に形成してその中央部を立ち上げて上方開口状の保護
周壁15を形成したドレンパン14を設け、内箱７の上方部
に調理用ロストル27を載置し、外箱６の外側に、吸引流
路８と連通状態のボックス30を配設し、該ボックス30に
脱脂・脱臭フィルター31を内設し、ボックス30の下部に
して脱脂・脱臭フィルター31の下方にファン39の吸込口
40を接続したことによって、脱脂・脱臭部４で浄化処理
されて空内に戻されるクリーンなガスは、ノンダクト式
ロースター１の側部から排出されず、外周トップリング
43の排出孔45、45a …及び調理用ロストル27の孔から排
気されるため、客席配置の制限を無くすことが出来、又
排出され循環されるガスが完全にクリーン化されていな
いとしても、内側トップリング22の吸引孔23、23a …か
ら再吸引されてロースター１内部の脱脂・脱臭部４で浄
化されるため、浄化度を向上させることが出来る。又、
調理用ロストル27の外周側に通気孔28、28a …を形成し
たので、調理用ロストル27の下方のガスを、吸引孔23、
23a …の近くに吹き出させることが出来るため、調理用
ロストル27の孔を通過した以外のガスの略全てを吸引孔
23、23a …から吸引流路８内へ吸引することか出来、室
内環境の悪化を最小限に抑えることか出来る。又、外箱
６下方に、バーナー29を内設したバーナーボックス46を
配設すると共に、該バーナーボックス46における外箱６
の下方開口部12との対応位置に貫通孔49を形成したの
で、ファン39によりバーナーボックス46内に送り込まれ
たクリーンなガスを保護周壁15内、即ち二次燃焼室16内
に送り込んで加熱処理して不純物を除去することか出
来、クリーンなガスを更にクリーンな高温ガスにするこ
とか出来る。又、バーナーボックス46にファン39の吹出
口41を、バーナーボックス46の中心よりずらして接続し
たので、バーナーボックス46内に送り込まれたクリーン
なガスが渦流化し貫通孔49、下方開口部12を介して二次
燃焼室16内に送り込まれるため、バーナー29から噴出す
る炎に対する接触時間が長くなるため、二次燃焼室16内
に送り込まれたクリーンなガスの加熱処理効率を向上す
ることが出来、略不純物の無いガスとして排出すること
が出来る。
【００１４】又、保護周壁15における上方部位を、上方
縮径状のテーパー壁部15a としたので、保護周壁15内、
即ち二次燃焼室16内に送り込まれたガスをバーナー29か
ら噴出する炎に確実に接触させることが出来るため、加
熱処理効率を更なる向上を図ることが出来る。
縮径状のテーパー壁部15a としたので、保護周壁15内、
即ち二次燃焼室16内に送り込まれたガスをバーナー29か
ら噴出する炎に確実に接触させることが出来るため、加
熱処理効率を更なる向上を図ることが出来る。
【００１５】又、内箱７の側壁に複数個の通気孔13、13
a …を貫設すると共に、保護周壁15に通気孔17、17a …
を貫設したので、保護周壁15内に送り込まれたクリーン
なガスの一部が通気孔13、13a …、17、17a …を通過し
て吸引流路８内に吸引されるため、そのままではファン
39より外部排出されてしまうクリーンなガスの循環利用
率の向上を図ることが出来、室内環境の悪化を更に抑止
することが出来る。更に、保護周壁15の上部に円筒状の
バーナーカバー18を装着したので、調理用ロストル27側
へのバーナー29による加熱ガスの流路を確保することか
出来、よって調理用ロストル27の加熱効率の向上を図る
ことが出来る。
a …を貫設すると共に、保護周壁15に通気孔17、17a …
を貫設したので、保護周壁15内に送り込まれたクリーン
なガスの一部が通気孔13、13a …、17、17a …を通過し
て吸引流路８内に吸引されるため、そのままではファン
39より外部排出されてしまうクリーンなガスの循環利用
率の向上を図ることが出来、室内環境の悪化を更に抑止
することが出来る。更に、保護周壁15の上部に円筒状の
バーナーカバー18を装着したので、調理用ロストル27側
へのバーナー29による加熱ガスの流路を確保することか
出来、よって調理用ロストル27の加熱効率の向上を図る
ことが出来る。
【００１６】又、外周壁が２層構造で、通気可能な材料
で形成された上方開口状の円筒容器33の外層部内に粒状
のオイル吸着剤を充填すると共に、内層部内に脱臭剤を
充填し、円筒容器33の上方開口部を蓋体37で閉鎖して脱
脂・脱臭フィルター31としたので、ボックス30内に送り
込まれたガスをオイル吸着剤と脱臭剤の両方に確実に通
して下流側へ送ることが出来るため、クリーンなガスと
して下流側へ送ることか出来る等その実用的効果甚だ大
である。
で形成された上方開口状の円筒容器33の外層部内に粒状
のオイル吸着剤を充填すると共に、内層部内に脱臭剤を
充填し、円筒容器33の上方開口部を蓋体37で閉鎖して脱
脂・脱臭フィルター31としたので、ボックス30内に送り
込まれたガスをオイル吸着剤と脱臭剤の両方に確実に通
して下流側へ送ることが出来るため、クリーンなガスと
して下流側へ送ることか出来る等その実用的効果甚だ大
である。
【図１】本発明に係るノンダクトロースターの平面図で
ある。
ある。
【図２】図１の縦断面の要部拡大図である。
【図３】図２の要部拡大図である。
【図４】図１の水平断面の要部拡大図である。
【図５】ファンのバーナーボックスへの接続状態を示す
水平断面の要部拡大図である。
水平断面の要部拡大図である。
２ テーブル ６ 外箱 ７ 内箱 ８ 吸引流路 ９ 開口部 12 下方開口部 13、13a … 通気孔 14 ドレンパン 15 保護周壁 15a テーパー壁部 17、17a … 通気孔 18 バーナーカバー 22 内側トップリング 23、23a … 吸引孔 27 調理用ロストル 28、28a … 通気孔 29 バーナー 30 ボックス 31 脱脂・脱臭フィルター 33 円筒容器 37 蓋体 38 排気流路 39 ファン 40 吸込口 41 吹出口 43 外周トップリング 45、45a … 排出孔 46 バーナーボックス 47 排気ボックス 49 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西脇 秀雄 名古屋市名東区若葉台110番地 シンポ株 式会社内 (72)発明者 鈴木 勇 名古屋市名東区若葉台110番地 シンポ株 式会社内 Ｆターム(参考） 4B040 AA03 AB12 AC02 AD04 AE11 AE13 CA02 CA16 GA06 NA12 NA13 NA15 NA16
Claims (5)
- 【請求項１】 テーブルの開口部に配設した外箱の内部
にして該外箱の下方開口部上に、外箱との間に吸引流路
を形成する様に内箱を取付け、外箱の下方にして該外箱
の下方開口部との対応位置にバーナーを配設し、吸引流
路内への吸引孔を有する内周トップリングを吸引流路の
上方部に取付け、テーブルと外箱間に形成した排気流路
の上方部に排出孔を有する外周トップリングを取付け、
内箱の下方部に、リング状に形成してその中央部を立ち
上げて上方開口状の保護周壁を形成したドレンパンを設
け、内箱の上方部に、外周側に通気孔を形成した調理用
ロストルを載置し、外箱の外側に、吸引流路と連通状態
のボックスを配設し、該ボックスに脱脂・脱臭フィルタ
ーを内設し、ボックスの下部にして脱脂・脱臭フィルタ
ーの下方にファンの吸込口を接続し、外箱下方にバーナ
ーを内設したバーナーボックスを配設し、バーナーボッ
クスにファンの吹出口を、バーナーボックスの中心より
ずらして接続し、外箱の下方開口部との対応位置に貫通
孔を形成し、該バーナーボックスと排気流路間に排気ボ
ックスを配設したことを特徴とするノンダクトロースタ
ー。 - 【請求項２】 保護周壁における上方部位を、上方縮径
状のテーパー壁部としたことを特徴とする請求項１記載
のノンダクトロースター。 - 【請求項３】 内箱の側壁に複数個の通気孔を貫設する
と共に、保護周壁に通気孔を貫設したことを特徴とする
請求項１又は２記載のノンダクトロースター。 - 【請求項４】 保護周壁の上部に円筒状のバーナーカバ
ーを装着したことを特徴とする請求項３記載のノンダク
トロースター。 - 【請求項５】 外周壁が２層構造で、通気可能な材料で
形成された上方開口状の円筒容器の外層部内に粒状のオ
イル吸着剤を充填すると共に、内層部内に脱臭剤を充填
し、円筒容器の上方開口部を蓋体で閉鎖して脱脂・脱臭
フィルターとしたことを特徴とする請求項１、２、３又
は４記載のノンダクトロースター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289234A JP2002095593A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | ノンダクトロースター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000289234A JP2002095593A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | ノンダクトロースター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002095593A true JP2002095593A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18772667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000289234A Pending JP2002095593A (ja) | 2000-09-22 | 2000-09-22 | ノンダクトロースター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002095593A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005048795A1 (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-02 | Shinpo Kabushiki Kaisya | 無煙ロースター |
| KR100760790B1 (ko) | 2006-12-27 | 2007-10-04 | 강규석 | 절전형 열산화 공기순환식 전기프라이팬 |
| KR100794911B1 (ko) | 2006-12-27 | 2008-01-14 | 강규석 | 전기프라이팬의 공기순환 분사구조 |
| KR20190009998A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 코웨이 주식회사 | 흡입 유로를 구비한 전열식 조리기구 |
| CN111227671A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-05 | 九阳股份有限公司 | 一种食品加工机的蒸汽控制方法及食品加工机 |
-
2000
- 2000-09-22 JP JP2000289234A patent/JP2002095593A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005048795A1 (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-02 | Shinpo Kabushiki Kaisya | 無煙ロースター |
| KR100817960B1 (ko) * | 2003-11-18 | 2008-03-31 | 신포 가부시키가이샤 | 무연 로스터 |
| US7717107B2 (en) * | 2003-11-18 | 2010-05-18 | Shinpo Kabushiki Kaisha | Smokeless cooker |
| KR100760790B1 (ko) | 2006-12-27 | 2007-10-04 | 강규석 | 절전형 열산화 공기순환식 전기프라이팬 |
| KR100794911B1 (ko) | 2006-12-27 | 2008-01-14 | 강규석 | 전기프라이팬의 공기순환 분사구조 |
| KR20190009998A (ko) * | 2017-07-20 | 2019-01-30 | 코웨이 주식회사 | 흡입 유로를 구비한 전열식 조리기구 |
| KR102515514B1 (ko) | 2017-07-20 | 2023-03-29 | 코웨이 주식회사 | 흡입 유로를 구비한 전열식 조리기구 |
| CN111227671A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-06-05 | 九阳股份有限公司 | 一种食品加工机的蒸汽控制方法及食品加工机 |
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