JPH02615B2 - - Google Patents

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JPH02615B2
JPH02615B2 JP2687984A JP2687984A JPH02615B2 JP H02615 B2 JPH02615 B2 JP H02615B2 JP 2687984 A JP2687984 A JP 2687984A JP 2687984 A JP2687984 A JP 2687984A JP H02615 B2 JPH02615 B2 JP H02615B2
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JP
Japan
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air
filter
fan
clean
heated
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JP2687984A
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English (en)
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JPS60171317A (ja
Inventor
Yasuhiro Yoshioka
Yoshifumi Matsumoto
Osamu Takao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eichi Ii Shii Kk
Original Assignee
Eichi Ii Shii Kk
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Publication date
Application filed by Eichi Ii Shii Kk filed Critical Eichi Ii Shii Kk
Priority to JP2687984A priority Critical patent/JPS60171317A/ja
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Publication of JPH02615B2 publication Critical patent/JPH02615B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C1/00Stoves or ranges in which the fuel or energy supply is not restricted to solid fuel or to a type covered by a single one of the following groups F24C3/00 - F24C9/00; Stoves or ranges in which the type of fuel or energy supply is not specified
    • F24C1/14Radiation heating stoves and ranges, with additional provision for convection heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエアクリーナを設けて清浄な温風を送
風しながら室内の空気を浄化するようにしたエア
クリーナ付き石油ストーブに関するものである。
背景技術とその問題点 従来より、燃焼装置で熱せられた空気をフアン
によつて送風口から送風するようにしたフアン付
き石油ストーブが知られている。しかしながらこ
のようなフアン付き石油ストーブは、燃焼装置で
熱せられた空気をそのまま送風しているので、室
内の空気が一酸化炭素、チツ素酸化物等の有毒ガ
スにより著しく汚され、また石油ストーブ独特の
臭気が発生していた。石油を気化して燃焼するよ
うにしたいわゆるフアンヒータの場合は、有毒ガ
ス、臭い等はかなり軽減されるものの空気が汚れ
ることに変りはない。このように従来の石油スト
ーブは有毒ガスに対する対策が殆んど行われてい
ないため、燃焼中は常に換気に注意を払う必要が
あり、時々窓を開けて換気を行う手間を要してい
た。また特に点火後及び消火後しばらくの間は臭
気が強くなることがあつた。さらに従来のフアン
付き石油ストーブ及びフアンヒータは室内の汚れ
た空気を取入れてこれを熱せられた汚れた空気と
共に再び吐出しているので、ストーブの内部及び
送風口等が汚れ易く、このためストーブの洗浄を
しばしば行う必要があつた。
発明の目的 本発明は上記の実情に鑑み成されたもので、有
毒ガスの除去された清浄な温風を吐出しながら室
内の空気の浄化を行うようにしたエアクリーナ付
き石油ストーブを提供することを目的とする。
発明の概要 本発明は外気をフアンにより取り込んでフイル
タ及び電気集塵装置等を通過させると共に、燃焼
装置で熱せられた空気をフイルタを通過させ、上
記フイルタ及び電気集塵装置を通過した外気と上
記フイルタを通過した熱せられた空気とを混合し
て、上記フアンの力によつて送風口から送風する
ようにしたものである。これによつて常に有毒ガ
スの除去された清浄な温風を送風しながら室内の
空気の浄化を行うことができる。
実施例 第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示
す。
図において、石油ストーブの外筐1の側面には
空気取入れ口2が設けられ、この空気取入れ口2
の内側には例えばウレタンホーム等から成る第1
のフイルタ3が設けられている。外筐1内部の上
記フイルタ3と対向する場所には空気取入れ室4
が設けられ、この空気取入れ室4にはフアン5が
設けられている。このフアン5の上方にはダクト
6が、上記空気取入れ室4に連通し且つ垂直に上
方に延長されて設けられている。このダクト6内
の下部開口付近には電気集塵装置を構成する複数
個の平板状を成す集塵電極7が互いに平行に設け
られ、この集塵電極7の上部には活性炭等を含む
第2のフイルタ8が設けられている。ダクト6の
下部側方には上記電気集塵装置及びフアン5の動
作を制御する制御装置9が設けられている。この
制御装置9にはタイマー装置が設けられていて、
外筐1の側面に配されたスイツチ10及び摘み1
1等を操作することにより、電気集塵装置及びフ
アン5をタイマー制御できるように成されてい
る。また集塵電極7の周囲は金属製のダクト6で
覆われているので、この集塵電極7はシールドさ
れ、外部にノイズ等の影響を与えないように成さ
れている。
ダクト6の上部開口6aは水平ダクト12に連
通されている。この水平ダクト12は外筐1の天
板1aの下部に巾広のスペースを以つて設けら
れ、その一端部開口は外筐1の正面上部に設けら
れた送風口13に接続されている。一方、燃焼筒
14は従来公知の如く石油タンク15に満された
石油を吸い上げて燃焼させるように成されてい
る。この燃焼筒14の上方で且つ上記水平ダクト
12の下方には、燃焼筒14で熱せられた空気を
送るためのダクト16が設けられている。このダ
クト16の下面には熱せられた空気の取入れ口1
7が細長に形成されると共に、このダクト16の
出口18は細長に形成されて上記水平ダクト12
に連通されている。そして上記出口18には細長
の第3のフイルタ19が嵌め込まれている。この
フイルタ19としては例えばシリカフアイバから
成るシリカクロスの表面にシリカやアルミナ等の
担体層を形成し、さらに白金等の金属触媒を用い
て成る布状のフイルタが用いられる。このような
フイルタは燃焼筒14で熱せられた空気に含まれ
る有毒ガスを有効に吸収しながら、熱せられた空
気をスムースに通過させて清浄な空気を得ること
ができる。上記フアン5、フイルタ3,8及び電
気集塵装置によりエアクリーナが構成される。
尚、燃焼筒14の輻射熱は直接又は反射板20で
反射されて外部に放射される。
本実施例による石油ストーブにはこのほかその
前面パネル21に芯上下摘み22、フアンスイツ
チ23、着火スイツチ24及び油量計25等が従
来公知の如く配されている。尚、前述したタイマ
ー装置のスイツチ10及び摘み11等を上記前面
パネル21に配してもよい。またこの石油ストー
ブは、フイルタ3,8,19を容易に交換できる
構造を有しており、さらに電気集塵装置を容易に
取出して掃除を行えるように成されている。
本発明による石油ストーブは上記のように構成
されているので、フアンスイツチ23を操作して
フアン5を回転させると、空気取入れ口2から外
気が取入れられ、先ずフイルタ3により粗い粒子
の塵埃が除去される。フイルタ3を通過した空気
は次に空気取入れ室4を経て集塵電極7に達し、
ここで細かい粒子の塵埃が除去された後、さらに
フイルタ8を通過することによつて、微細な塵埃
及び臭い等が除去されて清浄な空気となる。この
清浄な空気はフアン5の力によつてダクト6内を
上昇して水平ダクト12に入り、この水平ダクト
12の内部に拡がる。
一方、燃焼筒14で熱せられた空気は対流によ
つて上昇し、取入れ口17からダクト16に入
り、このダクト16を通つてフイルタ19に達す
る。このフイルタ19を通過することによつて有
毒ガスが有効に除去され清浄な熱せられた空気と
なる。この清浄な熱せられた空気は水平ダクト1
2内に入り、フアン5の力で送られて来る前記清
浄な空気の流れに合流され、清浄な温風となつて
送風口13から吐出される。
以上によれば、燃焼中は常に清浄な温風が吐出
され、且つ空気取入れ口2から取入れられた空気
がエアクリーナで浄化されて、熱せられた清浄な
空気と共に再び吐出されるので、室内の空気がエ
アクリーナで浄化されながら循環することにな
る。このため室内の暖房を行いながら同時に室内
の空気の浄化も行うことができる。従つて閉めき
つた室内で長時間燃焼を続けても、換気を行う回
数を従来より少くすることができる。また点火後
の臭気をなくすことができると共に、タイマー装
置を用いて消火後も所定時間フアン5及び集塵装
置を動作させて置けば、消火後の臭気も除去する
ことができる。また石油を燃焼させていないとき
に、フアン5及び電気集塵装置を動作させること
により、エアクリーナとして用いることができ
る。電気集塵装置、フイルタ3,8,19、ダク
ト6,12及び制御装置9等は、前述した従来の
フアン付き石油ストーブの空きスペースを利用し
て配置することができるので、従来の外筐を殆ん
どそのまま用いることができる。これと共にエア
クリーナ用のフアンと温風の送風用フアンとを1
個のフアン5で兼用することができる。このため
従来のフアン付き石油ストーブに大巾な改造を加
えることなく実現することができ、エアクリーナ
付き石油ストーブとしたことによるコストアツプ
を最少限に抑えることができる。その他タイマー
装置を設けているので、使い勝手が便利になり、
また電気集塵装置はシールドされているので、付
近の機器にノイズ等の影響を及ぼすことがない。
等々の効果を得ることができる。
第3〜5図は本発明をフアンヒータに適用した
場合の本発明の実施例を示す。
第3図において、石油タンク30から供給され
る石油は気化装置31により気化され、その石油
ガスはパイプ32を通じて燃焼装置33に供給さ
れる。燃焼装置33はプラグ34により着火され
て石油ガスを燃焼させ、その熱は放熱板35に伝
えられる。
第3図及び第4図において、上記燃焼装置33
及び放熱板35等はケース36に収納されてい
る。このケース36にはまた放熱板35の上方に
第3のフイルタ37が設けられ、このフイルタ3
7の上方に開口38が設けられている。尚、上記
フイルタ37としては、第1図及び第2図におけ
るフイルタ19と同じものが用いられる。
一方、フアンヒータの外筐39の裏面には突出
部40が設けられ、この突出部40に空気取入れ
口41が設けられると共に、内部にフアン42及
びウレタンホーム等から成る第1のフイルタ43
が設けられている。外筐39の内部は仕切り板4
4,45等によつて空気通路46に形成されてい
る。この通路46の後部には電気集塵装置を構成
する複数個の集塵電極47,48が二組配され、
その前面には活性炭等を含むリング状を成す第2
のフイルタ49が配されている。
第5図はエアクリーナ部分におけるフアン4
2、フイルタ43、集塵電極47,48及びフイ
ルタ49の配置関係を示す。
第5図において、フアン42はその羽根42a
がある部分からの風圧が最も強く、中心軸の周囲
からの風圧は弱い。このため本実施例において
は、フイルタ49をリング状と成すことによつ
て、風圧の強い部分から送風される空気に対して
有効にフイルタ作用が働くように成すと共に、二
組の集塵電極47,48を上下二段に配すること
によつて、風圧の強い空気に対して有効な集塵効
果を得るようにしている。上記通路46内には前
記ケース36の開口38が配され、フイルタ37
を通過した清浄な熱せられた空気が流入するよう
に成されている。またこの通路46は外筐39の
前面に設けられた送風口50に連通されている。
尚、図示せずもフアン42及び電気集塵装置を制
御するタイマー付制御装置が外筐39の適当な場
所に設けられている。
上記構成によれば、フイルタ49を通過した清
浄な空気とフイルタ37を通過した清浄な熱せら
れた空気とが通路46内で合流され、清浄な温風
として送風口50から吐出されると共に室内の空
気の浄化を行うことができる。
この第2の実施例の場合は、従来のフアンヒー
タにさらにエアクリーナを設けているので、送風
される温風及び室内の空気をより一層清浄にする
ことができる。またエアクリーナとして用いるこ
とができること、1個のフアン42を用いるこ
と、特にスペースを必要としないこと、等第1の
実施例の場合と同様の効果を得ることができる。
発明の効果 本発明による石油ストーブ(フアンヒータを含
む)によれば特に次の効果を得ることができる。
(1) 燃焼中は常に清浄な温風が吐出されると共
に、室内の空気がエアクリーナを通過しながら
循環するので、暖房と空気の浄化とを同時に行
うことができる。
(2) 換気の手間を省くことができる。
(3) 点火後及び消化後の臭いをなくすことができ
る。
(4) エアクリーナ用のフアンと温風の送風用のフ
アンとを1個のフアンで兼用することができ
る。
(5) フイルタ、電気集塵装置等から成るエアクリ
ーナを設けるための特別なスペースを必要とし
ない。
(6) コストアツプを最少限に抑えることができ
る。
(7) エアクリーナのみを動作させて室内の空気の
浄化のみを行うことができる。
(8) 石油ストーブの内部の汚れが少なくなるの
で、洗浄の手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は要部を載断した斜視図、第2図は要
部の断面側面図、第3〜5図は本発明の第2の実
施例を示すもので、第3図は要部を載断した斜視
図、第4図は要部の断面側面図、第5図はエアク
リーナ部分の分解斜視図である。 なお図面に用いた符号において、2……空気取
入れ口、3……第1のフイルタ、5……フアン、
7……集塵電極、8……第2のフイルタ、13…
…送風口、14……燃焼筒、19……第3のフイ
ルタ、33……燃焼装置、37……第3のフイル
タ、41……空気取入れ口、42……フアン、4
3……第1のフイルタ、47,48……集塵電
極、49……第2のフイルタ、50……送風口で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部の空気を取り入れるフアンと、このフア
    ンにより取り入れられた空気を順次に通過させる
    第1のフイルタ、電気集塵装置及び第2のフイル
    タと、燃焼装置で熱せられた空気を通過させる第
    3のフイルタとをそれぞれ具備して成り、上記第
    2のフイルタを通過した清浄な空気と上記第3の
    フイルタを通過した清浄な熱せられた空気とを合
    流させて送風口から送風するようにしたことを特
    徴とするエアクリーナ付き石油ストーブ。
JP2687984A 1984-02-15 1984-02-15 エアクリ−ナ付き石油スト−ブ Granted JPS60171317A (ja)

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JPS63197942U (ja) * 1987-05-29 1988-12-20
JPH01109717U (ja) * 1988-01-18 1989-07-25
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