JP2002094259A - 機器収納用ラック - Google Patents

機器収納用ラック

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Publication number
JP2002094259A
JP2002094259A JP2000281957A JP2000281957A JP2002094259A JP 2002094259 A JP2002094259 A JP 2002094259A JP 2000281957 A JP2000281957 A JP 2000281957A JP 2000281957 A JP2000281957 A JP 2000281957A JP 2002094259 A JP2002094259 A JP 2002094259A
Authority
JP
Japan
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storage rack
cable
equipment storage
mounting rail
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000281957A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Murase
晴彦 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Publication date
Application filed by Kawamura Electric Inc filed Critical Kawamura Electric Inc
Priority to JP2000281957A priority Critical patent/JP2002094259A/ja
Publication of JP2002094259A publication Critical patent/JP2002094259A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でケーブルの接続作業を軽減でき
る機器収納用ラックを提供すること。 【解決手段】 機器収納用ラック1の左右どちらか一方
に、上下面板3、4の端部と柱2の略中央部とに設けら
れた支持金具9を介してマウントレール10を取り付
け、マウントレール10と柱2との間にケーブルスペー
ス11を形成すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下面板と柱とで枠組
みを形成し、内部に収納される各種機器に接続されるケ
ーブルは下面板に設けられた開口部より入出線をする機
器収納用ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における機器収納用ラック31
は、上下面板32と柱33の略中央部にわたしたサポー
トレール34にウマ35を取り付け、ウマ35にマウン
トレール36を取り付けていた。マウントレール36の
上下端部は機器収納用ラック31の上下面板32に接触
していなかった。そして、マウントアングルに機器を載
置した台板等を取り付け、ケーブル37を下面板に設け
られた開口部38から入線し、左右に分けてマウントレ
ール36に沿わせて立ち上げ、それぞれ機器に接続して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術における機器収納用ラックでは、ケーブルを引き
込むときに、左右に振り分ける作業が発生し、面倒であ
った。また、保守点検やケーブルの接続変更する際のケ
ーブル確認作業や引き抜き作業が、ケーブルが左右に分
かれているため、非常に手間がかかっていた。また、マ
ウントアングルに関しては、下面板に対して、宙に浮い
た状態になっているので、構造的に弱いものとなってい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な
構造でケーブルの接続作業を軽減できる機器収納用ラッ
クを提供することを目的とし、その構造は、機器収納用
ラックの左右どちらか一方に、上下面板の端部と柱の略
中央部とに設けられた支持金具を介してマウントレール
を取り付け、マウントレールと柱との間にケーブルスペ
ースを形成することを特徴とする。
【0005】また、マウントレールを上下端部のうち少
なくとも下端部を下面板に接触させて取り付けることを
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る機器収納用ラック
は、柱と上下面板とで枠組みを形成し、左右どちらか一
方に設けた支持金具にマウントレールを取り付け、柱と
マウントレールとの間にケーブルスペースを設ける。ケ
ーブルは下面板に設けられた開口部から入線し、ケーブ
ルスペースを通って機器に接続する。
【0007】また、マウントレールは、上下端部のうち
少なくとも下端部を機器収納用ラックの下面板に接触さ
せて取り付け、マウントレールの支持点を増やすことで
堅牢な構造を提供する。
【0008】
【実施例】本発明に係る機器収納用ラックの実施例を図
1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
【0009】機器収納用ラック1は、柱2に上面板3と
下面板4とを設けて枠組みを構成する。上面板3の端部
に折り返し部を設け、折り返し部には取り付け穴を設け
る。また、下面板4の床面には開口部5を設けると共
に、端部に折り返し部6を形成し折り返し部6に取り付
け穴7を設ける。
【0010】左右どちらか一方の、上面板3と下面板4
に設けられた取り付け穴7に、それぞれ階段状に折り曲
げ形成された支持金具8を取り付ける。また、機器収納
用ラック1の高さ方向の略中央部にも第二の支持金具9
を設け、支持金具8と第二の支持金具9とにマウントレ
ール10を取り付け、マウントレール10と柱2との間
にケーブルスペース11を形成する。
【0011】マウントレール10には、機器を載置した
台板等を取り付け、ケーブル12は、下面板4に設けら
れた開口部5から入線し、機器収納用ラック1の片側に
設けられたケーブルスペース11を通って各機器に接続
される。
【0012】請求項2における機器収納用ラックは、マ
ウントレールの上下端部のうち少なくとも下端部を機器
収納用ラックの下面板に接触させるように取り付ける。
マウントレールの支持点を増やし、堅牢な構造を提供す
る。
【0013】図4、図5は本発明に係る機器収納用ラッ
クの変形実施例を示すが、支持金具13は、L字状に折
曲形成されており、折曲部14を下面板15の底面16
に取り付け、この支持金具13を介してマウントレール
17を取り付ける。マウントレール17と柱18との間
にケーブルスペース19を形成し、下面板15に設けら
れた開口部20から入線したケーブル21をケーブルス
ペース19に通して、各機器に接続する。
【0014】図6は、本発明に係る機器収納用ラック2
2の第二変形実施例を示すが、柱23にもケーブルサポ
ート24を取り付け、ケーブルスペース25を支持金具
26と囲うような形にして、ケーブル27の接続作業を
よりしやすくする。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る機器収
納用ラックは、機器収納用ラックの左右どちらか一方
に、上下面板の端部と柱の略中央部とに設けられた支持
金具を介してマウントレールを取り付け、マウントレー
ルと柱との間にケーブルスペースを形成するため、ケー
ブルを分ける作業がいらず、ケーブルを経路ごとに整線
し束ねる作業が行いやすくなり、結線作業やメンテナン
ス作業がしやすく、作業性が向上する。
【0016】また、マウントレールを上下端部のうち少
なくとも下端部を下面板に接触させて取り付けるため、
マウントレールの支持点が増え堅牢な構造を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機器収納用ラックの実施例を示す
斜視図である。
【図2】本発明に係る機器収納用ラックの側面断面図で
ある。
【図3】本発明に係る機器収納用ラックの下面板部分の
断面図である。
【図4】本発明に係る機器収納用ラックの変形実施例を
示す斜視図である。
【図5】図4における下面板部分の断面図である。
【図6】本発明に係る機器収納用ラックの第二変形実施
例を示す斜視図である。
【図7】従来技術における機器収納用ラックを示す斜視
図である。
【図8】従来技術における機器収納用ラックの側面断面
図である。
【符号の説明】
1 機器収納用ラック 2 柱 3 上面板 4 下面板 5 開口部 6 折り返し部 7 取り付け穴 8 支持金具 9 第二の支持金具 10 マウントレール 11 ケーブルスペース 12 ケーブル 12 マウントレール 13 支持金具 14 折曲部 15 下面板 16 底面 17 マウントレール 18 柱 19 ケーブルスペース 20 開口部 21 ケーブル 22 機器収納用ラック 23 柱 24 ケーブルサポート 25 ケーブルスペース 26 支持金具 27 ケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下面板と柱とで枠組みを形成し、内部
    に収納される各種機器に接続されるケーブルは下側面板
    に設けられた開口部より入出線をする機器収納用ラック
    において、該機器収納用ラックの左右どちらか一方に、
    前記上下面板の端部と柱の略中央部とに設けられた支持
    金具を介して前記マウントレールを取り付け、該マウン
    トレールと前記柱との間にケーブルスペースを形成する
    ことを特徴とする機器収納用ラック。
  2. 【請求項2】 前記機器収納用ラックにおいて、前記マ
    ウントレールを上下端部のうち少なくとも下端部を下面
    板に接触させて取り付けることを特徴とする機器収納用
    ラック。
JP2000281957A 2000-09-18 2000-09-18 機器収納用ラック Pending JP2002094259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004166419A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Kawamura Electric Inc 機器配線盤

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JP2004166419A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Kawamura Electric Inc 機器配線盤

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