JP2002094101A - 太陽電池パネル用の端子ボックス - Google Patents

太陽電池パネル用の端子ボックス

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JP2002094101A
JP2002094101A JP2000278006A JP2000278006A JP2002094101A JP 2002094101 A JP2002094101 A JP 2002094101A JP 2000278006 A JP2000278006 A JP 2000278006A JP 2000278006 A JP2000278006 A JP 2000278006A JP 2002094101 A JP2002094101 A JP 2002094101A
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JP
Japan
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solar cell
wiring
connector
terminal box
case
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JP2000278006A
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English (en)
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Hiroyuki Yoshikawa
裕之 吉川
Makoto Toukosono
誠 東小薗
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池パネル同士を電気的に接続する際の
作業性を向上させると共に、端子ボックスの短辺幅を大
幅に小さくした太陽電池パネル用の端子ボックスを提供
する。 【解決手段】 この端子ボックス10Aは、幅細状の平
面視略矩形に形成されたケース部11内に幅細矩形状の
端子板13が収納配設されると共に、ケース部11の一
端部側面にコネクタ部28が外付けされており、コネク
タ部28とケース部11との間の配線部分が、コネクタ
部28とケース部11における配線ケーブル用導入孔部
19との間に短尺で屈曲可能な弾性チューブ25が配設
されてこの弾性チューブ25内にコネクタ部28からの
被覆の肉薄な配線ケーブル24が挿通されて構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池パネル
に組み込まれた太陽電池素子からの出力を外部に取り出
すための太陽電池パネル用の端子ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電システムを構築する場合、太
陽電池パネルを複数枚平面上に並べて相互に連結し、こ
れを建築物の窓ガラスの代りに設置したり、或は、屋根
上に設置するのが一般的である。
【0003】ここで、上記太陽電池パネルは、一対の透
明基板間に複数の太陽電池素子が挟込まれた構成となっ
ており、これらの複数の太陽電池素子によって個々の太
陽電池パネルにおいて充分な出力を得るようにしてい
る。
【0004】また、太陽光発電システムで要求される出
力を一枚の太陽電池パネルで得ようとすると、当該一枚
の太陽電池パネルの大型化・重量化を招き、その取扱い
が困難となるので、比較的小型・軽量で取扱いが容易な
太陽電池パネルを複数組合わせ、その総出力により当該
システムで要求される出力を得るようにしている。
【0005】ところで、上記の太陽電池パネルでは、透
明基板間から引き出された太陽電池素子からの出力配線
に端子ボックスが接続され、この端子ボックスを介し
て、複数の太陽電池パネル同士を直列又は並列に電気的
に接続したり、或は太陽電池パネルの出力を外部負荷や
蓄電池等に接続するようになっている。
【0006】従来、この種の太陽電池パネル用の端子ボ
ックス100は、図8に示すように、ケース部103
と、ケース部103内に収納配設された端子板104
と、屋外での使用に耐えられるように被覆部が二重被覆
に形成されると共にその一端に外部コネクタとの接続用
のコネクタ部105が接続された長尺な連結ケーブル1
06とを備えて主構成される。
【0007】ケース部103は、その短辺の長さ(幅寸
法)dが約20mm以上の平面略視矩形の箱体に形成さ
れ、その長手方向に沿った一側面に前記太陽電池素子か
らの出力配線102が導入される出力配線用導入孔部1
10が形成されると共に、その長手方向の一端部側面に
連結ケーブル106の他端側が導入されるケーブル用導
入孔部111が形成されている。
【0008】このケース部103は、前記太陽電池素子
からの出力配線102が出力配線用導入孔部110から
ケース部103内に導入された状態で、その長手方向に
沿った前記一側面が太陽電池パネル101の外周側面に
例えば接着材で固着されるようにして太陽電池パネル1
01に固定されている。
【0009】端子板104は、連結ケーブル106の他
端が電気的に接続される幅細板状の端子本体115の長
手方向の中間部に、太陽電池からの出力配線102が接
続される出力配線接続部114が延設されて略T字型に
形成されて成り、その端子本体115及び出力配線接続
部114がそれぞれ、連結ケーブル用導入孔部111及
び出力配線用導入孔部110の正面に位置するようにし
てケース部103内に収納配設されている。この状態
で、連結ケーブル用導入孔部111から導入された連結
ケーブル106の他端が端子本体115に接続されると
共に、出力配線用導入孔部110から導入された太陽電
池素子からの出力配線102が出力配線接続部114に
接続されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
端子ボックス100では、連結ケーブル106が長尺に
形成されているため、太陽電池パネル同士の各コネクタ
部105を互いに接続する際に、その都度、連結ケーブ
ル106を手繰り寄せてコネクタ部105を引き寄せる
必要があるため作業性が悪い上に、太陽電池パネル間の
狭いスペースにおいては連結ケーブル106の配線処理
が難しいという問題があった。
【0011】また、限られたスペースにより多くの太陽
電池パネル101を敷設するために、ケース部103の
短辺幅dをより小さくする必要があった。
【0012】そこで、本発明の課題は、太陽電池パネル
同士を電気的に接続する際の作業性を向上させると共
に、端子ボックスの短辺幅を大幅に小さくした太陽電池
パネル用の端子ボックスを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、この請求項1に記載の発明は、基板間に太陽電池
素子が挟み込まれて前記基板間から前記太陽電池素子か
らの出力配線が引き出された太陽電池パネルに装着され
る太陽電池パネル用の端子ボックスであって、外部コネ
クタとの接続用のコネクタ部と、幅細状の平面視略矩形
の箱体に形成され、その長辺側側面に出力配線用導入孔
部が形成されてその長辺側側面が前記太陽電池パネルの
外周側面に沿って固着されると共に、その短辺側側面に
配線ケーブル用導入孔部が形成されたケース部と、前記
ケース部の幅にほぼ等しい幅を有する略帯板状に形成さ
れて前記ケース部内に前記ケース部に沿って収納配設さ
れ、前記配線ケーブル用導入孔部から前記ケース部内に
導入された前記コネクタ部からの配線ケーブルと前記出
力配線用導入孔部から前記ケース部内に導入される前記
太陽電池素子からの前記出力配線とがそれぞれ接続され
る端子板と、その内部に前記配線ケーブルを挿通させた
状態で前記ケース部の長手方向延長線上に沿って配設さ
れ、その一端開口部が前記ケース部の前記配線ケーブル
用導入孔部に接続されると共に、その他端開口部に前記
コネクタ部が接続保持された屈曲自在な弾性チューブ
と、を備えるものである。
【0014】請求項2の発明は、前記配線ケーブル用導
入孔部は、前記ケース部の短辺側側面に筒状に突出形成
されると共に、その筒状部分の外周側面に周方向に沿っ
て抜止め突条部が形成されて成り、前記配線ケーブル用
導入孔部の前記筒状部分がその抜止め突条部と共に前記
弾性チューブの前記一端開口部内に圧入されたものであ
る。
【0015】請求項3の発明は、前記コネクタ部におけ
る前記弾性チューブとの接続部分が、筒状に形成される
と共にその筒状部分の外周側面に周方向に沿って抜止め
突条部が形成されて成り、前記コネクタ部の前記筒状部
分がその抜止め突条部と共に前記弾性チューブの前記他
端開口部内に圧入されたものである。
【0016】請求項4の発明は、前記端子板は、前記コ
ネクタ部からの前記配線ケーブルが接続される配線ケー
ブル接続部と前記太陽電池素子からの前記出力配線が接
続される出力配線接続部とに分割して形成され、それら
配線ケーブル接続部と出力配線接続部との間に逆流防止
用整流素子が接続されたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
に係る太陽電池パネル用の端子ボックスを図1乃至図4
に基づいて説明する。図1は、この実施の形態に係る太
陽電池パネル用の端子ボックスの平面図であり、図2
は、図1のII-II断面図であり、図3は、図1の矢示III
方向から見た太陽電池パネルにおけるケース部の側面図
であり、図4は、この実施の形態に係る太陽電池パネル
用の端子ボックスを用いた太陽電池パネル同士の接続を
説明する図である。
【0018】この実施の形態に係る太陽電池パネル用の
端子ボックス10Aは、図4に示すように、太陽電池パ
ネルP(P1)の外周側面に装着された状態で、太陽電
池パネルP(P1)から引き出された太陽電池素子(図
示省略)の正極又は負極のいずれか一方の出力配線3
(図4では正極の出力配線)に接続され、ほぼ同様構成
の端子ボックス10Bが装着された他の太陽電池パネル
P(P2)との間でこれら端子ボックス10A,10B
を介して相互に接続したり、又はこの端子ボックス10
Aを介して太陽電池パネルPを負荷や蓄電池等に接続す
る働きをする。
【0019】この端子ボックス10A(10B)が装着
される太陽電池パネルPは、図4に示すように、透明基
板としての一対のガラス板1,2を接着剤により重ね合
せて貼着し、それらの間に太陽電池素子を挟み込んで封
入した略方形状に形成されている。
【0020】前記太陽電池素子は、ガラス板1,2間の
平面上に方形状領域に分けて並列して設けられており、
各方形状領域の太陽電池素子が、テープ状の配線導体に
より直列又は並列に電気的に接続されており、これらの
太陽電池素子の総出力が、同じくテープ状の正負極一対
の出力配線3を通じてガラス板1,2間から外部に取り
出されている。なお、ここで出力配線3としては、金属
箔をテープ状に形成したままの裸導体の他、当該裸導体
に絶縁被覆を施した被覆付の導体等が使用される。
【0021】端子ボックス10Aは、図1乃至図3に示
すように、ケース部11と、ケース部11内に収納配設
された端子板13と、ケース部11の一端部側面に連設
された外部コネクタとの接続用の外部コネクタ接続部1
4とを備える。
【0022】ケース部11は、屋外での使用を想定して
耐熱性、耐候性を考慮した樹脂により、短辺の長さ(幅
寸法)d1が約10mm以下の幅細矩形をした平面視略
矩形状で且つ上面が開放した箱体に形成されている。そ
して、このケース部11の長手方向の一端部側面(短辺
側側面)に、外部コネクタ接続部14からの配線ケーブ
ル24が導入される配線ケーブル用導入孔部19が形成
されると共に、その長手方向に沿った一側面(長辺側側
面)の他端部側に太陽電池素子からの正極又は負極のい
ずれか一方の出力配線3が導入される例えばスリット状
の出力配線用導入穴部21が形成されている。
【0023】このケース部11は、太陽電池パネルP
(P1)の外周側面から引き出された正極又は負極のい
ずれか一方の出力配線3(図4では正極の出力配線3)
が出力配線用導入穴部21からケース部11内に導入さ
れた状態で、その長手方向に沿った前記一側面が太陽電
池パネルP(P1)の外周側面に沿って例えば接着材に
より固着されるようにして太陽電池パネルP(P1)に
固定されている。
【0024】配線ケーブル用導入孔部19は、ケース部
11の前記一端部側面の中央部に位置して、その内径が
配線ケーブル24の径と略同径に形成されると共にその
外径がケース部11の幅d1よりも後述する弾性チュー
ブ25の厚さを考慮した分小さく形成された筒状に突形
成され、且つその筒状部分19aの長手方向の略中間部
分における外周側面に周方向に沿って抜止め突条部19
bが突形成されている。その際、抜止め突条部19bは
筒状部分19aの先端側に向けて漸次先細に形成される
と共に、筒状部分19aのうちの抜止め突条部19bよ
り先端側の部分も先端に向けて漸次先細に形成されてお
り、外部コネクタ接続部14を構成する後述の弾性チュ
ーブ25の一端開口との装着を容易にしている。
【0025】また、ケース部11の底部内面上には、端
子板13が固定される端子固定部23a、23bがそれ
ぞれ、ケース部11の一端部内側面の正面側及び出力配
線用導入穴部21の正面側に位置して突形成されてい
る。
【0026】端子板13は、ともにケース部11の内部
幅d2と略同幅の幅細板状(略帯板状)に形成された端
子板本体(配線ケーブル接続部)15及び出力配線接続
用板片部(出力配線接続部)17がそれぞれ、ケース部
11の底部内面上に突形成された端子固定部23a、2
3b上に間隔あけて直線状に配置され、それらの対向す
る端部間に逆流防止用整流素子としてのダイオード22
(図ではチップダイオード)が例えば半田付けにより電
気接続されて全体として幅細の細長板状に構成されてい
る。
【0027】なお、ダイオード22の接続方向は、端子
板13における出力配線接続用板片部17に電気接続さ
れる太陽電池素子からの出力配線3が正極又は負極であ
るかに応じて決められている。ちなみに図4の場合は、
正極の出力配線3が出力配線接続用板片部17に電気接
続されているため、出力配線接続用板片部17側から端
子板本体15側への向きが順方向となるようにダイオー
ド22が電気接続されている。
【0028】端子板本体15及び出力配線接続用板片部
17はそれぞれ、その長手方向略中央部辺りに円形の係
止孔(図示せず)が形成されており、端子板本体15
は、後述する配線ケーブル24の端部と共に互いに電気
接触した状態でその係止孔を通じてネジ20により端子
固定部23a上にネジ止め固定される一方、出力配線接
続用板片部17は、その係止孔に例えば端子固定部23
b上に突形成された圧潰部26を挿通させて配置され、
この状態で圧潰部26の上端側が熱圧潰されて端子固定
部23b上に固定されている。この出力配線接続用板片
部17には、出力配線用導入孔部21からケース部11
内に導入された太陽電池素子からの出力配線3(図4で
は正極の出力配線3)が例えば半田付けにより電気的に
接続されている。
【0029】外部コネクタ接続部14は、図1及び図2
に示すように、コネクタケース27と、コネクタケース
27内に収納配置されたコネクタ端子部31と、その一
端部がコネクタ端子部31の後部における接続部31a
にカシメ接続されると共にその他端部が配線ケーブル用
導入孔部19からケース部11内に導入されて端子板本
体15に接続された配線ケーブル24と、配線ケーブル
24に被装された弾性チューブ25とを備え、弾性チュ
ーブ25の部分で屈曲自在となるように構成されてい
る。ここでは、コネクタケース27、コネクタ端子部3
1によりコネクタ部28が構成されている。また、弾性
チューブ25は、ケース部21の長手方向の寸法と同程
度の長さを有する短尺に形成されている。
【0030】コネクタケース27は、その外径がケース
部11の幅d1以下の略筒状に形成されると共に、その
後部におけるチューブ装着部30の外径が弾性チューブ
25の内径よりも若干大きく形成され、且つそのチュー
ブ装着部30の外周側面に周方向に沿って抜止め突条部
30aが突形成されている。その際、この抜止め突条部
30aの後部側縁端部は、後方に漸次先細に形成されて
おり、弾性チューブ25の他端開口との装着を容易にし
ている。
【0031】なお、このコネクタケース27内には、コ
ネクタ端子部31がその先端をコネクタケース27の前
部側(図1及び図2では紙面右側)に向けると共にその
後部における接続部31aをコネクタケース27の後部
側に向けて収納され、この状態で、コネクタケース27
の後部開口からコネクタ端子部31の接続部31aに接
続された配線ケーブル24が引き出されている。
【0032】配線ケーブル24は、短尺に形成され、且
つ屈曲し易いようにその被覆部が例えば一重被覆等の肉
薄に形成されて成るケーブルが使用されている。そし
て、ケース部11内に導入されたその他端部には、ネジ
締端子33がカシメ接続されて、このネジ締端子33を
介して上述したように端子板本体15と電気接続した状
態でともにネジ20により端子固定部23aに固定され
ている。
【0033】弾性チューブ25は、配線ケーブル24を
保護する働きをしており、屈曲自在なゴム部材により短
尺に形成されると共に、その内径が配線ケーブル24の
径と略同径に形成されている。その際、弾性チューブ2
5の厚さは、配線ケーブル24の保護性や耐候性を高め
るために肉厚に形成されていることが望ましい。
【0034】そして、この弾性チューブ25は、配線ケ
ーブル24に被装された状態で、その一端開口内にコネ
クタケース27におけるチューブ装着部30が圧入され
てその一端開口がコネクタケース27に接続されると共
に、その他端開口内に配線ケーブル用導入孔部19にお
ける筒状部分19aが圧入されてその他端開口が配線ケ
ーブル用導入孔部19に接続されている。そして、弾性
チューブ25は、配線ケーブル用導入孔部19における
筒状部分19a及びコネクタケース27におけるチュー
ブ装着部30にそれぞれ形成された抜止め突条部19
b,30aにより抜止係止されている。
【0035】このような外部コネクタ接続部14の構成
により、配線ケーブル24が収納された弾性チューブ2
5の全体が屈曲自在に仕上げられており、これによりコ
ネクタ部28をケース部11の上方側(図4の紙面手前
側)に自在に持ち上げることが可能となっている。
【0036】なお、この端子ボックス10Aでは、防
水、防湿、放熱、結露防止等を目的として、例えば図示
されないシリコーンがケース部11内に充填されて図示
されない蓋部がケース部11の開放された上面に接着材
等で固定されている。
【0037】次に、かかる端子ボックス10Aを用いて
太陽電池パネルP(P1,P2)同士を接続する仕方に
ついて説明する。図4に示すように、上下に太陽電池パ
ネルP1,P2を配置して、例えば太陽電池パネルP1
内の太陽電池素子からの正極の出力配線3側と太陽電池
パネルP2内の太陽電池素子からの負極の出力配線3側
とを電気接続させる場合は、まず、太陽電池パネルP1
において、その下端部側面(外周側面)から引き出され
た正極の出力配線3を、端子ボックス10Aの出力配線
用導入穴部21から端子ボックス10A内へ導入して出
力配線接続用板片部17に電気接続させた状態で、端子
ボックス10Aをその外部コネクタ接続部14が例えば
図上右方向に向くようにして当該下端部側面の所定箇所
に装着しておき、同様にして、太陽電池パネルP2にお
いて、その上端部側面(外周側面)から引き出された負
極の出力配線3を、端子ボックス10Aと同様構成(後
述する説明する)の端子ボックス10Bの出力配線用導
入穴部21から端子ボックス10B内へ導入して端子板
13aに電気接続させた状態で、端子ボックス10Bを
その外部コネクタ接続部14が例えば図上左方向に向く
ようにして当該上端部側面の所定箇所に装着しておく。
【0038】そして、太陽電池パネルP1の下端部側面
側と太陽電池パネルP2の上端部側面側とが互いに対向
し、且つ各端子ボックス10A,10Bのコネクタ部2
8が所定間隔をあけて対向するようにして、太陽電池パ
ネルP1,P2を並べて配置する。その際、太陽電池パ
ネルP1の下端部側面側と太陽電池パネルP2の上端部
側面側との間隔が出来るだけ狭くなるようにする。
【0039】そして、両端に被コネクタ部33を備えた
中継ケーブルとして使用される一般的な接続ケーブル3
5を用意し、この接続ケーブル35を介して、各端子ボ
ックス10A,10Bのコネクタ部28を互いに連結さ
せる。その際、各端子ボックス10A,10Bの弾性チ
ューブ25を屈曲させて各端子ボックス10A,10B
のコネクタ部28を太陽電池パネルP1,P2間のスペ
ースから上方側(図4の紙面手前側)に引き出した状態
で、各端子ボックス10A,10Bのコネクタ部28と
接続ケーブル35の各被コネクタ部33とを連結すれ
ば、太陽電池パネルP1,P2間における狭いスペース
でも手際よく接続作業が行える。これにより、太陽電池
パネルP1における正極の出力配線3と太陽電池パネル
P2における負極の出力配線3とが、端子ボックス10
A、接続ケーブル35及び端子ボックス10Bを介して
接続される。
【0040】同様にして、縦横に敷設された他の各太陽
電池パネルP間の隣り合う側面間で各出力配線3に端子
ボックス10A及び端子ボックス10Bを接続して各出
力配線3を接続することができる。
【0041】ここで、上記端子ボックス10Bについて
説明すると、端子ボックス10Bは、図5乃至図7に示
すように、端子ボックス10Aにおいて逆流防止用整流
素子としてのダイオード22を除いた点以外は、ほぼ同
様に構成されたものである。通常逆流防止用整流素子と
してのダイオード22は、図4に示すように、例えば太
陽電池パネルP1における正極の出力配線3から太陽電
池パネルP2における負極の出力配線3に至る電路(端
子ボックス10A、接続ケーブル35及び端子ボックス
10B)において、いずれか一箇所に接続されていれば
十分なので、端子ボックス10Aに逆流防止用整流素子
としてのダイオード22が接続されているため、端子ボ
ックス10Bには、ダイオード22が装備されていない
ものが用いられている。
【0042】従って、端子ボックス10Bにおいて、構
成上端子ボックス10Aと異なる部分だけを説明する
と、図5乃至図7に示すように、端子ボックス10Bに
おける端子板13aは、端子板本体15aだけから構成
され、端子ボックス10Aにおける端子板13よりも長
手方向の一端部側(図上右側)が若干長く延設され、そ
の延設部37に太陽電池素子からの出力配線3が接続さ
れる。
【0043】そして、端子ボックス10Bにおけるケー
ス部11aは、端子ボックス10Aにおけるケース部1
1よりも端子ボックス10Aにおける出力配線接続用板
片部17がないため、出力配線接続用板片部17が固定
される端子固定部23bが省略されている。
【0044】端子ボックス10Bにおけるその他の部分
については、端子ボックス10Aと同一に構成されてい
るため、図上同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0045】以上のように構成された端子ボックス10
A,10Bによると、端子板13,13aが従来の略T
字型に形成された端子板104と比べて幅細板状に形成
されているため、ケース部11,11aの幅寸法d1を
従来のケース部103の幅寸法dよりも大幅に小さくす
ることができる。これにより、太陽電池パネルP1,P
2間の間隔をより狭くできるため、限られたスペース
に、より多くの太陽電池パネルPを敷設できるようにな
る。
【0046】更に、コネクタ部28とケース部11,1
1aとの間の配線部分が、コネクタ部28とケース部1
1,11aにおける配線ケーブル用導入孔部19との間
に短尺で屈曲自在な弾性チューブ25が配設され、この
弾性チューブ25内を通じてコネクタ部28からの配線
ケーブル24がケース部11,11a内に導入されるよ
うに構成されているため、配線ケーブル24の被覆を薄
くすることが可能となり、これにより短尺でより屈曲し
易い構成にできる。その際、配線ケーブル24は、弾性
チューブ25により被装されているため、配線ケーブル
24の耐候性を損なわずに済む。
【0047】そして、コネクタ部28とケース部11,
11aとの間の配線部分が短尺で屈曲自在に構成される
ことにより、太陽電池パネルP(P1,P2)間での狭
いスペースで手が入らない所においても当該配線部分を
屈曲させてコネクタ部28を上方に引き上げることでコ
ネクタ部28が容易に取り扱えると共に、当該配線部分
が短尺であるため、太陽電池パネルP(P1,P2)間
での狭いスペースにおける配線処理に優れている。
【0048】更に、コネクタ部28とケース部11,1
1aとの間の配線部分が短尺であるため、その間の配線
のコストが低減できる。
【0049】更に、端子ボックス10A,10Bは、太
陽電池素子における正極又は負極のいずれか一方の出力
配線3に接続される構成であるため、端子ボックス10
A,10Bの太陽電池パネルP1,P2に対する装着場
所を適宜場所に選べば、連結ケーブル35を最短にでき
るため、その分ケーブルが削減でき、これによってもコ
ストが低減できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ケース
部が幅細状の平面視略矩形の箱体に形成されると共に、
端子板がケース部の幅にほぼ等しい幅を有する略帯板状
に形成されて、そのケース部内にそのケース部に沿って
収納配設される構造となっているため、ケース部の長手
方向に直交する方向の幅を従来よりも大幅に小さくする
ことができる。これにより、太陽電池パネル間の間隔を
より狭くできるため、限られたスペースに、より多くの
太陽電池パネルが敷設できるようになる。
【0051】更に、コネクタ部とケース部との間の配線
部分が、コネクタ部とケース部における配線ケーブル用
導入孔部との間に屈曲自在な弾性チューブを接続してこ
の弾性チューブ内を通じてコネクタ部からの配線ケーブ
ルをケース部内に導入させるように構成されているた
め、弾性チューブによる保護により配線ケーブルの耐候
性を損なわずに配線ケーブルの被覆を薄くすることがで
きる。これによりコネクタ部とケース部との間の配線部
分を、屈曲性を低下させずに短尺に形成することができ
る。
【0052】そして、コネクタ部とケース部との間の配
線部分が屈曲自在に構成されているとにより、太陽電池
パネル間での狭いスペースで手が入らない所においても
その配線部分を屈曲させてコネクタ部を上方に引き上げ
ることで容易にコネクタ部が取り扱える利点があると共
に、当該配線部分を屈曲性を損なわずに短尺に形成する
ことができるため、上記の利点を損なうことなく、太陽
電池パネル間での狭いスペースにおける配線処理を有利
にできる。
【0053】更に、コネクタ部とケース部との間の配線
部分が短尺にできるため、その間の配線のコストを低減
させることができる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、配線ケー
ブル用導入孔部が、ケース部の短辺側側面に筒状に突形
成されると共にその筒状部分の外周側面に周方向に沿っ
て抜止め突条部が形成されて成り、その配線ケーブル用
導入孔部の筒状部分がその抜止め突条部と共に弾性チュ
ーブの一端開口部内に圧入された構成となっているた
め、弾性チューブの一端開口部が配線ケーブル用導入孔
部に抜止係止されて接続できる。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、コネクタ
部における弾性チューブとの接続部分が、筒状に形成さ
れると共にその筒状部分の外周側面に周方向に沿って抜
止め突条部が形成されて成り、そのコネクタ部の筒状部
分がその抜止め突条部と共に弾性チューブの他端開口内
に圧入された構成となっているため、弾性チューブの他
端開口部が配線ケーブル用導入孔部に抜止係止されて接
続できる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、端子板
は、コネクタ部からの配線ケーブルが接続される配線ケ
ーブル接続部と太陽電池素子からの出力配線が接続され
る出力配線接続部とに分割して形成され、それら配線ケ
ーブル接続部と出力配線接続部との間に逆流防止用整流
素子が接続されて構成されているため、端子板の有する
ケース部の幅にほぼ等しい幅の略帯板状を損なわずに逆
流防止用整流素子を接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態に係る太陽電池パネル用の端子
ボックスの平面図である。
【図2】図1のII-II断面図である。
【図3】図1の矢示III方向から見た太陽電池パネルに
おけるケース部の側面図である。
【図4】この実施の形態に係る太陽電池パネル用の端子
ボックスを用いた太陽電池パネル同士の接続を説明する
図である。
【図5】この実施の形態に係る太陽電池パネル用の端子
ボックスの変形例の平面図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】図5の矢示VII方向から見た太陽電池パネルに
おけるケース部の側面図である。
【図8】従来の太陽電池パネル用の端子ボックスの平面
図である。
【符号の説明】
1,2 ガラス板 3 出力配線 10A,10B 端子ボックス 11,11a ケース部 13,13a 端子板 15,15a 端子板本体 17 出力配線接続用板片部 19 配線ケーブル用導入孔部 19a 筒状部分 19b 抜止め突条部 21 出力配線用導入穴部 22 ダイオード 24 配線ケーブル 25 弾性チューブ 28 コネクタ部 30 チューブ装着部 30a 抜止め突条部 37 延設部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E086 CC09 CC31 DD04 DD05 DD33 DD48 DD49 JJ01 JJ11 JJ27 LL04 LL14 LL16 LL17 5F051 BA03 BA11 BA12 JA03 JA07 JA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板間に太陽電池素子が挟み込まれて前
    記基板間から前記太陽電池素子からの出力配線が引き出
    された太陽電池パネルに装着される太陽電池パネル用の
    端子ボックスであって、 外部コネクタとの接続用のコネクタ部と、 幅細状の平面視略矩形の箱体に形成され、その長辺側側
    面に出力配線用導入孔部が形成されてその長辺側側面が
    前記太陽電池パネルの外周側面に沿って固着されると共
    に、その短辺側側面に配線ケーブル用導入孔部が形成さ
    れたケース部と、 前記ケース部の幅にほぼ等しい幅を有する略帯板状に形
    成されて前記ケース部内に前記ケース部に沿って収納配
    設され、前記配線ケーブル用導入孔部から前記ケース部
    内に導入された前記コネクタ部からの配線ケーブルと前
    記出力配線用導入孔部から前記ケース部内に導入される
    前記太陽電池素子からの前記出力配線とがそれぞれ接続
    される端子板と、 その内部に前記配線ケーブルを挿通させた状態で前記ケ
    ース部の長手方向延長線上に沿って配設され、その一端
    開口部が前記ケース部の前記配線ケーブル用導入孔部に
    接続されると共に、その他端開口部に前記コネクタ部が
    接続保持された屈曲自在な弾性チューブと、を備えるこ
    とを特徴とする太陽電池パネル用の端子ボックス。
  2. 【請求項2】 前記配線ケーブル用導入孔部は、前記ケ
    ース部の短辺側側面に筒状に突出形成されると共に、そ
    の筒状部分の外周側面に周方向に沿って抜止め突条部が
    形成されて成り、 前記配線ケーブル用導入孔部の前記筒状部分がその抜止
    め突条部と共に前記弾性チューブの前記一端開口部内に
    圧入されたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池
    パネル用の端子ボックス。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ部における前記弾性チュー
    ブとの接続部分が、筒状に形成されると共にその筒状部
    分の外周側面に周方向に沿って抜止め突条部が形成され
    て成り、 前記コネクタ部の前記筒状部分がその抜止め突条部と共
    に前記弾性チューブの前記他端開口部内に圧入された請
    求項1又は請求項2に記載の太陽電池パネル用の端子ボ
    ックス。
  4. 【請求項4】 前記端子板は、前記コネクタ部からの前
    記配線ケーブルが接続される配線ケーブル接続部と前記
    太陽電池素子からの前記出力配線が接続される出力配線
    接続部とに分割して形成され、それら配線ケーブル接続
    部と出力配線接続部との間に逆流防止用整流素子が接続
    されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の太陽電池パネル用の端子ボックス。
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