JP2001168366A - 太陽電池パネル用の端子ボックス及びその端子ボックスを用いた太陽電池パネル - Google Patents

太陽電池パネル用の端子ボックス及びその端子ボックスを用いた太陽電池パネル

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JP2001168366A
JP2001168366A JP34716999A JP34716999A JP2001168366A JP 2001168366 A JP2001168366 A JP 2001168366A JP 34716999 A JP34716999 A JP 34716999A JP 34716999 A JP34716999 A JP 34716999A JP 2001168366 A JP2001168366 A JP 2001168366A
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wiring conductor
terminal box
housing
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Hiroyuki Yoshikawa
裕之 吉川
Makoto Toukosono
誠 東小薗
Kunihiko Watanabe
邦彦 渡邊
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル部の定位置への取付けが容易な端子ボ
ックスを提供すること。 【解決手段】 ハウジング部11に外部ケーブル導入用
のケーブル導入口部12が形成されると共に、パネル部
4のガラス板1,2間の太陽電池素子から引出された配
線導体3a導入用の配線導体導入口部13とが形成され
る。外部ケーブルと配線導体3aとは、ハウジング部1
1内で電気的に接続される。ハウジング部11に所定間
隔をあけて一対の板状の固定部30が形成され、この一
対の固定部30によりパネル部4の外周部をその上下両
面側から挟込むようにして、端子ボックスがパネル部4
に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池パネル
に組込まれた太陽電池素子からの配線を外部に引出すた
めの端子ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電システムを構築する場合、太
陽電池パネルを複数枚平面上に並べて相互に連結し、こ
れを建築物の窓ガラスの代りに設置したり、或は、屋根
上に設置するのが一般的である。
【0003】ここで、上記太陽電池パネルは、一対のガ
ラス板間に複数の太陽電池素子が挟込まれた構成となっ
ており、これらの複数の太陽電池素子によって個々の太
陽電池パネルにおいて充分な出力を得るようにしてい
る。
【0004】また、太陽光発電システムで要求される出
力を一枚の太陽電池パネルで得ようとすると、当該一枚
の太陽電池パネルの大型化・重量化を招き、その取扱い
が困難となるので、比較的小型・軽量で取扱いが容易な
太陽電池パネルを複数組合わせその総出力により当該シ
ステムで要求される出力を得るようにしている。
【0005】ところで、上述のような太陽電池パネルで
は、複数の太陽電池パネル同士を直列又は並列に電気的
に接続するため、或は、太陽電池パネルの出力を外部の
負荷や蓄電池等に接続するための構成を備えている必要
がある。
【0006】従来、この種の太陽電池パネル用の端子ボ
ックスとして、図8及び図9に示すものがある。
【0007】この端子ボックス100は、筺状のハウジ
ング部101内に、外部ケーブル110を導くと共に、
ガラス板121,122間に挟込まれた太陽電池素子か
らの導体125を導いて、外部ケーブル110端部と導
体125端部とを電気的に接続したものである。
【0008】この端子ボックス100は、ガラス板12
1,122の面上又は側部に接着剤等により固着される
構成となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記端
子ボックス100は、単なる筺状のハウジング部101
が接着剤等を介してガラス板121,122の面上又は
側部に固着される構成であるため、位置ずれし易く定位
置への取付けが困難である。
【0010】そこで、この発明は上述したような問題を
解決すべくなされたもので、パネル部の定位置への取付
けが容易な端子ボックスを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、一対の基板間に太陽電池素子
を挟込んだパネル部を備えた太陽電池パネル用の端子ボ
ックスであって、外部ケーブル導入用のケーブル導入口
部と前記一対の基板間の太陽電池素子から引出された配
線導体を導入するための配線導体導入口部とが形成され
たハウジング部と、前記ハウジング部内に設けられ、前
記ケーブル導入口部を介して前記ハウジング部内に導入
される外部ケーブル端部を、前記配線導体導入口部を介
して前記ハウジング部内に導入される配線導体に接続可
能な状態で保持するケーブル保持部と、前記ハウジング
部に突出形成され、前記パネル部の外周部をその両面側
から挟込むための一対の固定部と、を備えたものであ
る。
【0012】この場合、請求項2記載のように、前記配
線導体導入口部が、前記ハウジング部の外周部のうち前
記一対の固定部間であって、前記パネル部に取付けられ
た状態でそのパネル部の側部の前記一対の基板間に対向
する位置に形成されるようにしてもよい。
【0013】また、かかる端子ボックスを用いて太陽電
池パネルを製造する場合には、請求項3記載のように、
端子ボックスのハウジング部及び一対の固定部を、接着
剤を介して前記パネル部の外周部に固着するようにする
とよい。
【0014】また、この発明の請求項4記載の端子ボッ
クスは、一対の基板間に太陽電池素子を挟込んだパネル
部を備えた太陽電池パネル用の端子ボックスであって、
外部ケーブル導入用のケーブル導入口部と前記一対の基
板間の太陽電池素子から引出された配線導体を導入する
ための配線導体導入口部とが形成されたハウジング部
と、前記ハウジング部内に設けられ、前記ケーブル導入
口部を介して前記ハウジング部内に導入される外部ケー
ブル端部を、前記配線導体導入口部を介して前記ハウジ
ング部内に導入される配線導体に接続可能な状態で保持
するケーブル保持部と、前記ハウジング部に突出形成さ
れ、前記パネル部の外周側面とそのパネル部のいずれか
一方側の面とで構成される縁部に係合する略L字状の係
合固定部と、を備えたものである。
【0015】なお、請求項5記載のように、前記配線導
体導入口部が、前記ハウジング部のうちの前記係合固定
部の基端部近傍に形成されると共に、前記係合固定部の
うち前記パネル部との接触面側に、前記パネル部の側部
の一対の基板間から外部に引出されて前記パネル部と前
記係合固定部との間を通って前記ハウジング部の配線導
体導入口部に導かれる配線導体を収容するための配線導
体収容溝が形成されていてもよい。
【0016】また、かかる端子ボックスを用いて太陽電
池パネルを製造する場合には、請求項6記載のように、
その端子ボックスのハウジング部及び係合固定部の前記
配線導体収容溝の周囲部分を、接着剤を介して前記パネ
ル部の外周部に固着するとよい。
【0017】
【発明の実施の形態】{第1の実施の形態}以下、この
発明の第1の実施の形態に係る太陽電池パネル用の端子
ボックスについて説明する。
【0018】まず、太陽電池パネルPについて説明して
おくと、太陽電池パネルPは、図3に示すように、基板
としての一対のガラス板1,2を接着剤により重ね合
せ、それらの間に太陽電池素子3を挟込んで封入した略
方形状のパネル部4を備えている。
【0019】太陽電池素子3は、ガラス板1,2間の平
面上に沿って方形状領域に分けて並列してそれぞれ設け
られており、各方形状領域の太陽電池素子3が、テープ
状の配線導体により直列又は並列に電気的に接続されて
おり、これらの太陽電池素子3の総出力が、同じくテー
プ状の正負極一対の配線導体3aを通じて外部に取出さ
れるようになっている。なお、ここで配線導体3aとし
ては、金属箔をテープ状に形成したままの裸導体の他、
当該裸導体に絶縁被覆を施した被覆付の導体等が使用さ
れる。
【0020】そして、実際に太陽発電システムを構築す
る際には、複数の太陽電池パネルPを平面上に縦横に並
べて連結したものを、建築物の窓ガラスの代りに設置し
たり、或は、屋根上等に配設して、各太陽電池パネルP
を並列又は直列に電気的に接続してシステムで必要とさ
れる出力を取出して、これを負荷や蓄電池等に供給する
ようにする。
【0021】本端子ボックスは、上述のような太陽電池
パネルP同士を電気的に接続するため、或は、太陽電池
パネルPを外部の負荷や蓄電池等に接続するためのもの
であり、図1〜図3に示すように構成されている。
【0022】即ち、この端子ボックス10は、上方が開
口した平面視略長方形状の筺状のハウジング部11と、
ハウジング部11内に設けられた一対のケーブル保持部
20と、ハウジング部11の一側部に形成された一対の
固定部30とを備える。
【0023】上記ハウジング部11は、屋外での使用を
想定して耐熱性、耐候性を考慮した樹脂(例えば、変成
PPO(ポリフェニレンオキサイド)やPPS(ポリフ
ェニルサルファイド)等)により形成されており、ま
た、その高さ寸法が取付対象となるパネル部4の厚み寸
法よりも小さく仕上げられており、パネル部4に取付け
られた状態で、ハウジング部11がパネル部4の両面よ
り外方(上下方向)に突出しないように構成されてい
る。
【0024】また、このハウジング部11の両端側側部
に、外部ケーブル40の外径寸法と略同一の内径寸法に
仕上げられた筒状部12aを有するケーブル導入口部1
2がそれぞれ形成される。
【0025】そして、太陽電池パネルP同士を相互に接
続するため或は太陽電池パネルPを負荷や蓄電池等に接
続するための正極用及び負極用の各外部ケーブル40
を、外方から各筒状部12a内にそれぞれ挿通させるこ
とにより、各外部ケーブル40の端部がハウジング部1
1内に導入される構成となっている。
【0026】ここで、各筒状部12aは、それぞれの両
端側の開口端部がハウジング部11の外方又は内方へ若
干突出しており、各筒状部12a内に挿通された各外部
ケーブル40がハウジング部11の両端側側壁部分に直
交する所定の姿勢で保持されるように構成されている。
【0027】なお、このようにハウジング部11内に導
入される各外部ケーブル40の端部では、予め被覆部が
剥離されて心線部41が露出されると共に、その心線部
41にネジ締端子42が圧着されている。
【0028】一対の固定部30は、ハウジング部11に
一体的に形成された長板状の部材であり、ハウジング部
11の一長辺側の側部にパネル部4の厚み寸法と略同一
の間隔寸法をあけて突出形成されている。そして、パネ
ル部4の外周側面を両固定部30間のハウジング部11
外周面に当接させるようにして、当該パネル部4の外周
部をその両面側から挟込み可能な構成となっている。
【0029】また、ハウジング部11の外周部のうち前
記両固定部30間の略中央部、即ち、本端子ボックス1
0をパネル部4に取付けた状態で一対のガラス板1,2
間に対向する位置に、正極及び負極の配線導体3aをそ
れぞれ挿通可能な一対の配線導体導入口部13が形成さ
れる(図3参照)。そして、パネル部4の外周側面でガ
ラス板1,2間から引出された太陽電池素子3からの正
極及び負極の配線導体3aを、直接各配線導体導入口部
13内にそれぞれ挿通させて、当該各配線導体3aの端
部をハウジング部11内に導入可能な構成となってい
る。
【0030】また、一対のケーブル保持部20は、ハウ
ジング部11内であって前記各筒状部12aの内方開口
端部の中央よりの位置にそれぞれ設けられる。各ケーブ
ル保持部20は、ハウジング部11の底部内面側に一体
的に突設されたネジ止固定部21と、このネジ止固定部
21上に配設される中継導体部22と、この中継導体部
22及び外部ケーブル40の端部に取付けられたネジ締
端子42をネジ止固定部21にネジ締め固定するための
ネジ25とを備える。
【0031】各中継導体部22は、長板状の取付導体部
22aの長手方向中間部から接続導体部22bが延設さ
れた略T字状の導電性板状部材であり、例えば金属板等
を打抜き加工して形成される。
【0032】この各中継導体部22は、外部ケーブル4
0の端部のネジ締端子42と重ね合せた状態で、ネジ止
固定部21にネジ25によりネジ締め固定されることに
より、当該ネジ締端子42と電気的に接触可能な構成と
なっている。
【0033】また、このように各中継導体部22がネジ
締め固定された際に、その各接続導体部22bの端部が
配線導体導入口部13の近傍に配設される構成となって
おり、各配線導体導入口部13を介してハウジング部1
1内に導入された各配線導体3aが各接続導体部22b
の端部にはんだ付等により電気的に接続可能な構成とな
っている。
【0034】つまり、各ケーブル保持部20は、ケーブ
ル導入口部12を介してハウジング部11内に導入され
た各外部ケーブル40を、各配線導体導入口部13を介
してハウジング部11内に導入される各配線導体3aに
電気的に接続可能な状態で保持する機能を有している。
【0035】また、上述のようにネジ締固着された中継
導体部22のうち、互いに近接する取付導体部22aの
端部に、バイパス用のダイオードDの一対のリード線が
それぞれはんだ付等により電気的に接続可能に構成され
る。
【0036】なお、ハウジング部11内の底部には、筒
部15が立設されており、この筒部15に、ハウジング
部11の開口を閉塞する図示省略の蓋部を固定するため
のネジが螺合する構成となっている。なお、蓋部を接着
剤によりハウジング部11の開口部に固着するようにす
ると、上記ネジの不要な構成により本端子ボックス10
の構成部品点数の削減を図ることができる。
【0037】本端子ボックス10は、以上のように構成
されており、次にこの端子ボックス10をパネル部4に
取付ける手順について説明する。
【0038】まず、正極及び負極用の一対の外部ケーブ
ル40を、それぞれハウジング部11の各ケーブル導入
口部12に挿通させて各外部ケーブル40の端部をハウ
ジング部11内に配設する。この際、外部ケーブル40
と筒状部12aとを接着剤等で接着するようにしてもよ
い。そして、各外部ケーブル40の端部のネジ締端子4
2を中継導体部22に重ね合せて、それらネジ締端子4
2及び中継導体部22をネジ25によりネジ止固定部2
1にネジ締め固定する。
【0039】次に、パネル部4の外周側面から引出され
た正極及び負極の一対の配線導体3aを配線導体導入口
部12に挿通させてハウジング部11内に導入する。
【0040】この状態で、ハウジング部11の外周面の
うち一対の固定部30間の部分及び一対の固定部30の
内面側又はこれらに対応するパネル部4の外周部側の部
分に接着剤を塗布し、一対の固定部30によりパネル部
4の外周部をその両面側から挟込んで、パネル部4の外
周側面を両固定部30間のハウジング部11に外周面に
当接させるようにすると、端子ボックス10がパネル部
4の外周部に固着され、太陽電池パネルが組立てられ
る。この際、一対の固定部30がパネル部4を挟込んで
いるので、端子ボックス10がパネル部4の厚み方向の
所定の定位置に取付けられる。
【0041】最後に、ハウジング部11内で、各配線導
体3aの端部を中継導体部22の接続導体部22bの端
部にはんだ付等により電気的に接続し、その後、ハウジ
ング部11の開口部に蓋部を取付けると、端子ボックス
10の取付作業が終了する。なお、これらのはんだ付作
業及び蓋部の取付作業は、ハウジング部11をパネル部
4の外周部に取付ける前に行ってもよい。
【0042】以上のように構成された端子ボックスによ
ると、ハウジング部11に一対の固定部30が突出形成
されているため、これら固定部30によりパネル部4の
外周部をその両面側から挟込むようにして端子ボックス
を取付けることにより、端子ボックス10をパネル部4
の定位置、特に、そのパネル部4の厚み方向の定位置に
取付け易くなる。
【0043】また、このように構成された端子ボックス
10では、ハウジング部11だけでなく一対の固定部3
0の内面も、パネル部4の外周部に接触するため、それ
らの接触面積が比較的大きく、従って、ハウジング部1
1及び両固定部30を接着剤を介してパネル部4に固着
した場合に、当該端子ボックス10を充分な固着力で取
付けることができる。
【0044】また、配線導体導入口部13が、ハウジン
グ部11の外周部のうち一対の固定部30間であって、
パネル部4に取付けられた状態でそのパネル部4の一対
のガラス板1,2間に対向する位置に形成されており、
しかも、ハウジング部11とパネル部4間に接着剤が介
在しているため、ガラス板1,2間から引出された配線
導体3aを外部に対し封止状態で直接ハウジング部11
内に導入することができる。これにより、例えば、配線
導体3aの外部損傷を防止できると共に、水密上状態を
向上できるという効果を得ることができる。
【0045】さらに、ハウジング部11の高さ寸法を、
パネル部4の厚み寸法よりも小さく仕上げているため、
端子ボックス10をパネル部4に取付けた状態で、端子
ボックス10がパネル部4の厚み方向にあまり突出しな
くなるため、美感性を損うことがない。
【0046】なお、この第1の実施の形態の端子ボック
スは、正負両極用のものであるが、正極用及び負極用に
分けた構成としてもよい。この場合、ケーブル保持部2
0やケーブル導入口部12等は1の端子ボックスに対し
1つのみ設けられていればよい。
【0047】{第2の実施の形態}以下、この発明の第
2の実施の形態に係る太陽電池パネル用の端子ボックス
10Bについて図4〜図7を参照して説明する。なお、
上記第1の実施の形態で説明したものと同一構成要素に
ついては同一符号を付してその説明を省略する。
【0048】この端子ボックス10Bは、上記第1の実
施の形態における端子ボックス10のようにパネル部4
の外周側面に取付けるようにしたタイプのものとは異な
り、パネル部4の外周部近傍のいずれか一方側の面上に
取付けるようにしたタイプのものであり、上記固定部3
0に代えて、ハウジング部11に一体的に一対の係合固
定部50を突出形成すると共に、配線導体導入口部13
Bをハウジング部11のうちの係合固定部50の基端部
近傍に形成したものである。
【0049】上記各係合固定部50は、ハウジング部1
1の一長辺側の側部からそのハウジング部11の底部の
面方向に沿って外方に突出する水平片部分51とその水
平片部分51の先端部に垂設された垂直片部分52とで
構成される側面視略L字状の部材に形成されており、パ
ネル部4の外周側面とそのパネル部4のいずれか一方側
の面とで構成される縁部に係合可能に構成される。
【0050】前記水平片部分51の下面は、ハウジング
部11の底部の下面に同一平面上で連続するように形成
されており、ハウジング部11をパネル部4の一方側の
面上に配設した際に、その底部の下面及び水平片部分5
1の下面が共にパネル部4の当該面に接触するように構
成されている。
【0051】また、垂直片部分52の長さ寸法は、パネ
ル部4の厚み寸法の半分の寸法よりもやや大きく形成さ
れており、係合固定部50をパネル部4の前記縁部に係
合させてその垂直片部分52をパネル部4の外周側面に
その厚み方向に沿って配設した状態で、当該垂直片部分
52の先端部が一対のガラス板1,2間を若干越えた位
置に配設されるように構成されている。
【0052】また、各配線導体導入口部13Bは、ハウ
ジング部11の底部であって前記各係合固定部50の前
記水平片部分51の基端側延長線上にそれぞれ形成され
る。そして、各配線導体3aを、各配線導体導入口部1
3Bを介してハウジング部11内に導入すると、その各
配線導体3aの端部は、各中継導体部22の接続導体部
22b近傍に導かれ、そこで、当該接続導体部22bに
はんだ付等により接続可能な構成となっている。
【0053】また、上記各係合固定部50のうちパネル
部4と接触する面側(入隅を構成する水平片部分51と
垂直片部分52の各面側)には、対応する配線導体導入
口部13Bから垂直片部分52の先端部の若干手前に至
る配線導体収容溝50aがそれぞれ形成される。各配線
導体収容溝50aは、テープ状の配線導体3aの幅寸法
よりも若干幅広の幅寸法でかつその厚み寸法よりも若干
大きい深さ寸法に形成されており、その内部に配線導体
3aを収容可能に形成されている。
【0054】なお、このハウジング部11の開口部に
も、図7に示すような蓋部49がネジを介して取付けら
れる。
【0055】以上のように構成された端子ボックス10
Bは、次に説明する手順によってパネル部4に取付けら
れる。
【0056】まず、上記第1の実施の形態の場合と同様
に、一対の外部ケーブル40をハウジング部11の各ケ
ーブル導入口部12にそれぞれ挿通し、各外部ケーブル
40の端部のネジ締端子42を中継導体部22に重ね合
せて、それらネジ締端子42及び中継導体部22をネジ
25によりネジ止固定部21にネジ締め固定する。
【0057】次に、パネル部4の外周側面で一対のガラ
ス板1,2間から引出した太陽電池素子3からの一対の
配線導体3aを、それぞれ一対の配線導体導入口部13
Bに通して、ハウジング部11内に導入する。
【0058】この状態で、各係合固定部50の内面のう
ち前記配線導体収容溝50aの両側部分及びハウジング
部11の底部の下面又はそれらに対応するパネル部4の
外周部の部分に、接着剤を塗布し、ガラス板1,2間か
ら引出された一対の配線導体3aのうち各配線導体導入
口部13Bに至るまでの各部分を、パネル部4の縁部に
沿わせて各配線導体収容溝50aに収容させつつ、各係
合固定部50をパネル部4の縁部に係合させるようにし
てハウジング部11をパネル部4の一方側の面に配設す
るようにすると、端子ボックス10Bが接着剤を介して
パネル部4の外周部に固着される。
【0059】そして、ハウジング部11内で、各配線導
体3aの端部を中継導体部22の接続導体部22bの端
部にはんだ付等により電気的に接続し、その後、ハウジ
ング部11の開口部に蓋部49を取付けると、端子ボッ
クス10Bの取付作業が終了する。なお、これらのはん
だ付作業及び蓋部の取付作業は、ハウジング部11をパ
ネル部4の外周部に取付ける前に行ってもよい。
【0060】以上のように構成された端子ボックス10
Bによると、ハウジング部11にパネル部4の外周側面
とそのパネル部4のいずれか一方側の面とで構成される
縁部に係合する略L字状の係合固定部50を突出形成し
ているため、その係合固定部50をパネル部4の縁部に
係合させるようにして、パネル部4の定位置、特に、そ
のハウジング部11とパネル部の外周部との間の距離寸
法を一定にした定位置への取付けが容易となる。
【0061】また、配線導体導入口部13Bが、ハウジ
ング部11のうちの係合固定部50の基端部近傍に形成
されると共に、係合固定部50の内面側に、パネル部4
の側部で一対のガラス板1,2間から外部に引出されて
各配線導体導入口部13Bに導かれる一対の配線導体3
aをそれぞれ収容するための配線導体収容溝50aがそ
れぞれ形成されているため、ガラス板1,2間から引出
された各配線導体3aをパネル部4の外周部に沿わせて
各配線導体収容溝50a内に収容させることにより、当
該各配線導体3aを外部に露出させることなく封止状態
でハウジング部11内に導入することができる。これに
より、例えば、配線導体3aの外部損傷を防止できると
共に、水密状態を向上できるという効果を得ることがで
きる。
【0062】また、このように構成された端子ボックス
10Bでは、そのハウジング部11の底部の下面だけで
なく各係合固定部50の内面もパネル部4に接触するた
め、パネル部4との接触面積が比較的大きくなり、従っ
て、それらハウジング部11及び一対の係合固定部50
の配線導体収容溝50aの両側部分を、接着剤を介して
パネル部4に接着することにより、当該端子ボックス1
0Bをより大きな固着力で取付けることができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の太陽電池
パネル用の端子ボックスによれば、外部ケーブル導入用
のケーブル導入口部と前記一対の基板間の太陽電池素子
から引出された配線導体を導入するための配線導体導入
口部とが形成されたハウジング部と、前記ケーブル導入
口部を介して前記ハウジング部内に導入される外部ケー
ブル端部を、前記配線導体導入口部を介して前記ハウジ
ング部内に導入される配線導体に接続可能な状態で保持
するケーブル保持部と、前記ハウジング部に突出形成さ
れ、前記パネル部の外周部をその両面側から挟込むため
の一対の固定部と、を備えているため、一対の固定部に
よりパネル部の外周部をその両面側から挟込むようにし
て、パネル部の定位置に容易に取付けることが可能とな
る。
【0064】また、請求項2記載のように、前記配線導
体導入口部が、前記ハウジング部の外周部のうち前記一
対の固定部間であって、前記パネル部に取付けられた状
態でそのパネル部の側部の前記一対の基板間に対向する
位置に形成された構成とすると、基板間から引出された
配線導体を外部に露出させることなく封止状態で直接ハ
ウジング部内に導入することができる。
【0065】また、このように構成された端子ボックス
では、ハウジング部及び一対の固定部と、パネル部の外
周部との接触面積が比較的大きいため、請求項3記載の
ように、ハウジング部及び一対の固定部を、接着剤を介
して前記パネル部の外周部に固着すれば、当該端子ボッ
クスをより大きな固着力で取付けることができる。
【0066】また、この発明の請求項4記載の端子ボッ
クスによると、外部ケーブル導入用のケーブル導入口部
と前記一対の基板間の太陽電池素子から引出された配線
導体を導入するための配線導体導入口部とが形成された
ハウジング部と、前記ケーブル導入口部を介して前記ハ
ウジング部内に導入される外部ケーブル端部を、前記配
線導体導入口部を介して前記ハウジング部内に導入され
る配線導体に接続可能な状態で保持するケーブル保持部
と、前記ハウジング部に突出形成され、前記パネル部の
外周側面とそのパネル部のいずれか一方側の面とで構成
される縁部に係合する略L字状の係合固定部と、を備え
ているため、その係合固定部をパネル部の縁部に係合さ
せるようにして、パネル部の定位置に容易に取付けるこ
とが可能となる。
【0067】この場合、請求項5に記載の発明によれ
ば、前記配線導体導入口部が、前記ハウジング部のうち
の前記係合固定部の基端部近傍に形成されると共に、前
記係合固定部のうち前記パネル部との接触面側に、前記
パネル部の側部の一対の基板間から外部に引出されて前
記パネル部と前記係合固定部との間を通って前記ハウジ
ング部の配線導体導入口部に導かれる配線導体を収容す
るための配線導体収容溝が形成された構成とすれば、基
板間から引出された配線導体を外部に露出させることな
く封止状態でハウジング部内に導入することができる。
【0068】また、このように構成された端子ボックス
では、そのハウジング部及び係合固定部の配線導体収容
溝の周囲部分とパネル部の外周部との接触面積が比較的
大きくなるため、請求項6記載のように端子ボックスの
ハウジング部及び係合固定部の前記配線導体収容溝の周
囲部分を、接着剤を介して前記パネル部の外周部に固着
すれば、当該端子ボックスをより大きな固着力で取付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る端子ボック
スを示す一部破断側面図である。
【図2】同上の端子ボックスの平面図である。
【図3】同上の端子ボックスをパネル部に取付けた状態
を示す断面図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態に係る端子ボック
スを示す平面図である。
【図5】同上の端子ボックスをパネル部に取付けた状態
を示す断面図である。
【図6】同上の端子ボックスの係合固定部の要部拡大斜
視図である。
【図7】同上の端子ボックスの蓋部を示す底面図であ
る。
【図8】図8(a)は従来の端子ボックスを示す一部破
断側面図であり、図8(b)はその端子ボックスの平面
図である。
【図9】従来の端子ボックスをパネル部に取付けた状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 ガラス板 3 太陽電池素子 3a 配線導体 4 パネル部 10 端子ボックス 10B 端子ボックス 11 ハウジング部 12 ケーブル導入口部 12a 筒状部 13 ケーブル導入口部 13 配線導体導入口部 13B 配線導体導入口部 20 ケーブル保持部 22 中継導体部 30 固定部 40 外部ケーブル 50 係合固定部 50a 配線導体収容溝 51 水平片部分 52 垂直片部分
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 邦彦 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 5F051 BA03 JA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板間に太陽電池素子を挟込んだ
    パネル部を備えた太陽電池パネル用の端子ボックスであ
    って、 外部ケーブル導入用のケーブル導入口部と前記一対の基
    板間の太陽電池素子から引出された配線導体を導入する
    ための配線導体導入口部とが形成されたハウジング部
    と、 前記ハウジング部内に設けられ、前記ケーブル導入口部
    を介して前記ハウジング部内に導入される外部ケーブル
    端部を、前記配線導体導入口部を介して前記ハウジング
    部内に導入される配線導体に接続可能な状態で保持する
    ためのケーブル保持部と、 前記ハウジング部に外方に向けて突出形成され、前記パ
    ネル部の外周部をその両面側から挟込むための一対の固
    定部と、 を備えた太陽電池パネル用の端子ボックス。
  2. 【請求項2】 前記配線導体導入口部が、前記ハウジン
    グ部の外周部のうち前記一対の固定部間であって、前記
    パネル部に取付けられた状態でそのパネル部の側部の前
    記一対の基板間に対向する位置に形成された請求項1に
    記載の太陽電池パネル用の端子ボックス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の端子ボッ
    クスのハウジング部及び一対の固定部を、接着剤を介し
    て前記パネル部の外周部に固着した太陽電池パネル。
  4. 【請求項4】 一対の基板間に太陽電池素子を挟込んだ
    パネル部を備えた太陽電池パネル用の端子ボックスであ
    って、 外部ケーブル導入用のケーブル導入口部と前記一対の基
    板間の太陽電池素子から引出された配線導体を導入する
    ための配線導体導入口部とが形成されたハウジング部
    と、 前記ハウジング部内に設けられ、前記ケーブル導入口部
    を介して前記ハウジング部内に導入される外部ケーブル
    端部を、前記配線導体導入口部を介して前記ハウジング
    部内に導入される配線導体に接続可能な状態で保持する
    ためのケーブル保持部と、 前記ハウジング部に外方に向けて突出形成され、前記パ
    ネル部の外周側面とそのパネル部のいずれか一方側の面
    とで構成される縁部に係合する略L字状の係合固定部
    と、 を備えた太陽電池パネル用の端子ボックス。
  5. 【請求項5】 前記配線導体導入口部が、前記ハウジン
    グ部のうちの前記係合固定部の基端部近傍に形成される
    と共に、 前記係合固定部のうちの前記パネル部との接触面側に、
    前記パネル部の側部の一対の基板間から外部に引出され
    て前記パネル部と前記係合固定部との間を通って前記ハ
    ウジング部の配線導体導入口部に導かれる配線導体を収
    容するための配線導体収容溝が形成された請求項4記載
    の太陽電池パネル用の端子ボックス。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の端子ボックスのハウジン
    グ部及び係合固定部の前記配線導体収容溝の周囲部分
    を、接着剤を介して前記パネル部の外周部に固着した太
    陽電池パネル。
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