JP2002092076A - 建設部材の紹介システム - Google Patents

建設部材の紹介システム

Info

Publication number
JP2002092076A
JP2002092076A JP2000280157A JP2000280157A JP2002092076A JP 2002092076 A JP2002092076 A JP 2002092076A JP 2000280157 A JP2000280157 A JP 2000280157A JP 2000280157 A JP2000280157 A JP 2000280157A JP 2002092076 A JP2002092076 A JP 2002092076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
construction member
designer
construction
selection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000280157A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Masuda
史男 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP2000280157A priority Critical patent/JP2002092076A/ja
Publication of JP2002092076A publication Critical patent/JP2002092076A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計者、建設部材の提供業者のいずれにも利
益をもたらす。 【解決手段】 ネットワーク1上で建設部材の情報を提
供する情報提供サイト2を運営するサーバ3を設ける。
ネットワーク1上にサーバ3を通してアクセスできる設
計者情報を蓄積する設計者情報データベース4と、建設
部材の提供業者により提供された建設部材情報を蓄積し
た建設部材提供業者・建設部材データベース5とを備え
る。サーバ3でネットワーク1上で運営される建設部材
の情報を提供する情報提供サイト2で設計者が建設部材
提供業者・建設部材データベース5から得られる建設部
材情報から建設部材の選定をするための建設部材の選定
手段6を設ける。選定された建設部材の提供業者に選定
がなされたことを通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の設計を行う
設計者に建設部材の提供業者から提供された建設部材の
情報を紹介する建設部材の紹介システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から建設の設計を行う設計事務所等
の設計者は、建物の設計を行う際に、設計上必要な機
能、性能、デザイン等を確保するために特記設計仕様と
して特定の建設部材を指定し、これを特記仕様として設
計図や設計仕様書等の建築設計図書に記入することが行
われている。例えば、建物の設計図書中に「太陽熱温水
器」という建設部材に関して、○○株式会社製の製品番
号△△の「太陽熱温水器」と記入している。他の建設部
材に関しても必要に応じて同じような設計仕様として特
定の建設部材を指定して記入している。
【0003】ところで、従来、設計者は上記特記設計仕
様とする建設部材を選定するに当たっては、該当する建
設部材を提供している建設部材の提供業者が発行したカ
タログ等を参照して選定している。しかしながら、設計
者は手持ちのカタログの範囲内で選定作業を行ってお
り、より広範囲な建設部材の提供業者の提供する建設部
材を比較して選定しているとは言えないものであり、ま
た、常に最新の建設部材の情報の中から選定していると
も言えないものである。
【0004】もちろん、より広範囲な建設部材の提供業
者の発行したカタログを蒐集して、これを保存し、この
大量のカタログの中から目的とする建設部材を選定する
こともあるが、大量のカタログ自体がバラバラな内容の
ため、大量のカタログの中から選定するの作業が煩雑で
時間がかかり、また、大量のカタログの保管場所が必要
であるという問題があった。
【0005】また、建設部材の提供業者(建設部材の製
造会社や販売会社)の側から言えば、営業の主要な部分
は建築の計画段階でいかに自社の建設部材についての営
業活動を行えるかという点にあり、この建築の計画段階
の情報を得るのに多大なエネルギーを要しているのが現
状であり、いかにしてより簡単且つ確実に建築の計画の
情報を知ることができるかということが、営業に当たっ
ての最大のテーマである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、設計者が建物の設計を行う際
に設計仕様として建設部材を指定するに当たり、該当す
る分野の建設部材を設計者側の端末装置を利用して簡単
に大量の建設部材情報の中から選定することができ、し
かも、建設部材を選定することで、設計者には選定に見
合った報酬が与えられ、一方、建設部材の提供業者には
設計者から建設部材を選定されたという情報、建築計画
の情報が与えられ、効率的に営業活動を行うことがで
き、設計者、建設部材の提供業者のいずれにも利益をも
たらすことができる新たなビジネスのシステムをネット
ワークを介して行うことができる建設部材の紹介システ
ムを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る建設部材の紹介システムは、建物の設計
を行う設計者から設計仕様として選定したい建設部材の
問い合わせに対して建設部材の提供業者から提供された
建設部材情報をインターネットのようなネットワーク1
を介して設計者に提供し、設計者により建設部材の選定
がなされた際に建設部材の提供業者から提供される選定
内容に見合った報酬が設計者に与えられる建設部材の紹
介システムであって、ネットワーク1上で建設部材の情
報を提供する情報提供サイト2を運営するサーバ3を設
け、ネットワーク1上にサーバ3を通してアクセスした
設計者の情報を蓄積する設計者情報データベース4と、
建設部材の提供業者により提供された建設部材情報を蓄
積した建設部材提供業者・建設部材データベース5とを
備え、サーバ3によりネットワーク1上で運営される上
記建設部材の情報を提供する情報提供サイト2で設計者
が建設部材提供業者・建設部材データベース5から得ら
れる建設部材情報から目的とする建設部材の選定をする
ための建設部材の選定手段6を設け、選定された建設部
材の提供業者に選定がなされたことを通知する手段を有
していることを特徴とするものである。このようなシス
テムを採用することで、建物の設計を行っている設計者
はインターネットのようなネットワーク1に接続した設
計者の端末装置11からサーバ3が開設している情報提
供サイト2にアクセスし、建設部材提供業者・建設部材
データベース5から得られる建設部材情報から目的とす
る建設部材を建設部材の選定手段6で閲覧して選定する
ことができ、これにより、設計者は必要な建設部材の情
報を大量の建設部材情報の中から簡単に選定することが
できるものであり、選定した設計者は選定に見合った報
酬をもらえるものであり、一方、選定された建設部材の
提供業者にはアクセスしてきた設計者から選定がなされ
たことが通知され、その情報をもとに建設部材の提供業
者は営業活動を開始することができる。
【0008】また、サーバ3によりネットワーク1上で
運営される上記建設部材の情報を提供する情報提供サイ
ト2で設計者が建設部材の選定入力を行う際に該当する
建物の設計対象である物件情報を入力する手段を設け、
該設計対象である物件情報を含めて選定された建設部材
の提供業者に選定がなされたことを通知する手段を設け
ることが好ましい。このような構成とすることで、設計
者から設計仕様として選定された建設部材の提供業者に
は当該設計者から選定されたという情報とともに当該設
計対象である物件情報の通知され、これにより建設部材
の提供業者は設計者の情報、設計対象の物件の情報をも
とに営業活動を開始することができるものである。
【0009】また、建設部材の選定がなされた際に設計
者情報データベース4に登録された該当設計者に与える
ための上記選定に見合った報酬を算出するための報酬算
出手段8を設け、設計者情報データベース4に選定され
た情報及び報酬情報を蓄積するための選定情報テーブル
10を設けることが好ましい。このような構成とするこ
とで、建設部材の選定がなされた際に設計者情報データ
ベース4に登録された該当設計者に与えるための上記選
定に見合った報酬が報酬算出手段8により算出され、こ
れにより設計者は必要な建設部材の選定が容易に出来る
とともに選定により報酬をもらえるものであり、また、
アクセスしてきた設計者に関する情報を蓄積することが
でき、例えば、選定の報酬がポイントを貯めて一定ポイ
ントがたまると賞品を報酬として提供する場合など、設
計者毎の獲得ポイントをデータとして蓄積して管理する
ことができるものである。
【0010】また、建設部材の選定がなされた際に設計
者情報データベース4に登録された該当設計者に選定に
見合った報酬を知らせるための報酬報知手段7を設ける
ことが好ましい。このような構成とすることで、建設部
材の選定手段6において建設部材を選定すると、設計者
情報データベース4に登録された該当設計者に選定に見
合った報酬が支払われることが報酬報知手段7により報
知され、これにより設計者は選定によりどのような報酬
がもらえるのかを知ることができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の建設部材の紹介システムの
概略構成図が示してある。図1に示すように、建築関連
の情報をインターネットのようなネットワーク1を介し
て提供する情報提供業者(仲介業者)にサーバ3が設け
られ、このサーバ3がインターネットのようなネットワ
ーク1を介して建築関連の情報を希望する顧客の端末装
置11を構成するコンピュータとの間で交信可能となっ
ている。このサーバ3はインターネット上で運営する建
築関連の情報を提供する情報提供サイト2を開設し、複
数のデータベースと連携している。このサーバ3と連携
するデータベースとしては建築関連の情報を蓄積した種
々のデータベースがあるが、本発明に必要なものは特に
図1に示すように設計者情報を蓄積する設計者情報デー
タベース4と、建設部材の提供業者により提供された建
設部材情報を蓄積する建設部材提供業者・建設部材デー
タベース5とである。
【0013】図1に示す実施形態においては、建設部材
提供業者・建設部材データベース5は建設部材提供業者
データベース13と建設部材データベース14とがあっ
て、建設部材提供業者データベース13と建設部材デー
タベース14とは相互にリンクしあっている。情報提供
業者(仲介業者)は建設部材の情報を提供する多数の提
供業者(建設部材の販売会社や製造会社)と契約を結
び、各建設部材の提供業者から提供された建設部材の情
報を建設部材データベース14に蓄積し、また、建設部
材の提供業者の情報を建設部材提供業者データベース1
3に蓄積してある。もちろん、建設部材提供業者・建設
部材データベース5に建設部材の提供業者のデータと建
設部材のデータとを共に蓄積したものであってもよい。
【0014】情報提供業者(仲介業者)と建設部材の提
供業者との関係は以下のようになっている。つまり、情
報提供業者(仲介業者)は建設部材の提供業者から上記
のように建設部材の情報を提供してもらって情報提供業
者がインターネットのようなネットワーク1上で開設す
る情報提供サイト2で建設部材の情報を提供するが、情
報提供サイト2で建設部材の情報を提供する対価とし
て、情報提供サイト2にアクセスした顧客(以下設計者
という)から建物設計の仕様部材として選定されると、
選定に対して選定された建設部材の提供業者は情報提供
業者(仲介業者)に所定の金員を支払うという契約を予
め結んでいる。更に、建設部材の提供業者は上記のよう
に自社の建設部材が情報提供サイト2にアクセスした設
計者から建物設計の仕様部材として選定されると設計者
にもその選定に見合った報酬を支払うことを予め情報提
供業者(仲介業者)との間で契約している。
【0015】本システムにおいては、選定した設計者に
上記のように選定された建設部材の提供業者から選定に
見合った報酬が提供されるものであるが、選定した設計
者に報酬を支払うに当たっては、建設部材の提供業者が
直接設計者に報酬を支払ってもよく、あるいは、後述の
ように、情報提供業者(仲介業者)を介して設計者に報
酬を支払うようにしてもよい。つまり、情報提供業者
(仲介業者)は建設部材の提供業者から選定に対する対
価を支払いの対価を受ける際に、設計者への報酬分を上
乗せして受け取り、その中から情報提供業者(仲介業
者)から設計者に報酬を支払うようにする。
【0016】後述の実施形態においては情報提供業者
(仲介業者)を介して設計者に報酬を支払う例を示して
おり、設計者から建物設計の仕様部材として選定された
際に、建設部材の提供業者は情報提供業者(仲介業者)
に所定の金員(設計者報酬の支払分も含めた金員)を支
払い、情報提供業者(仲介業者)は選定された顧客に選
定に見合った金員を報酬として直接支払う場合や、ある
いは、設計者に選定に見合ったポイントを報酬として与
え、この獲得ポイントが一定値となると賞品を報酬とし
て与える場合等種々の報酬支払い形態が採用できる。
【0017】設計者情報データベース4には情報提供業
者(仲介業者)が提供する情報提供サイト2で入会手続
を行った顧客である設計者の情報が蓄積してある。図1
に示す実施形態では上記設計者情報データベース4には
選定された情報及び報酬情報を蓄積するための選定情報
テーブル10が設けてあり、登録されて会員となった設
計者が情報提供サイト2を閲覧して建物設計の仕様部材
として建設部材を選定した場合の情報及びその獲得ポイ
ント等の報酬情報の履歴を蓄積してある。
【0018】サーバ3にはネットワーク1上で運営され
る上記建設部材の情報を提供する情報提供サイト2で設
計者が建設部材提供業者・建設部材データベース5より
得られる建設部材情報の中から目的とする建設部材の選
定をするための建設部材の選定手段6が設けてあり、こ
の建築部材の選定手段6は後述の情報提供サイト2にお
いて目的とする建築部材を検索して選定するための各種
ページを設け、この後述の情報提供サイト2に設けられ
た建築部材の選定のための各種ページで提供業者・建設
部材データベース5から得られる建設部材情報を閲覧検
索して目的とする建築部材を選定することができるよう
になっている。また、サーバ3には設計者により建設部
材の選定がなされた際に設計者情報データベース4に登
録された該当設計者に与えるための上記選定に見合った
報酬を算出するための報酬算出手段8が設けてある。更
に、サーバ3には報酬算出手段8により算出した該当設
計者への報酬情報を該当設計者に報知するための報酬報
知手段7と、設計者により建設部材が選定された際に、
選定された建設部材の提供業者に選定されことに関する
情報を電子メールで通知するために電子メールを作成し
て送信するための電子メール作成手段9が設けてある。
【0019】添付図面に示す実施形態においては、サー
バ3がインターネット上で運営する情報提供サイト2は
建築関連の種々の情報を提供するためのものであり、本
発明の建設部材に関する情報もその中に含まれている。
【0020】この情報提供サイト2には図2に示すよう
なトップページ16があり、既に入会済の会員を情報提
供ページに誘導するための会員釦17と、未だ会員とな
っていない未会員を入会ページに誘導するための未会員
釦18とが設けてある。
【0021】設計者がコンピュータにより構成される端
末装置11からインターネットを介して情報提供サイト
2にアクセスすると、端末装置11のディスプレーの画
面上にトップページ16が表示されるので、トップペー
ジ16に設けられた各ページに誘導するための釦の中か
ら目的とする釦を選択してクリック等により入力して目
的とするページを画面上に表示するものである。
【0022】ここで、未会員の場合は端末装置11のデ
ィスプレーの画面上に表示されたトップページ16の未
会員釦18をクリックすることで、端末装置11のディ
スプレーの画面上に図3に示すような入会ページ19が
表示されるので、入会を希望する場合には入会に関する
所定の情報を入力して登録釦20aをクリックする。入
会登録の登録釦20aをクリックすると端末装置11の
ディスプレーの画面上に図4のような入会確認ページ2
0が表示され、会員ID番号が表示されるので、確認釦
をクリックして入会の確認を行う。入会の確認釦19a
をクリックすると、端末装置11のディスプレーの画面
上に図5のようなログインページ21が表示されるの
で、会員ID番号を入力すると、端末装置11のディス
プレーの画面上に図6に示すような情報提供トップペー
ジ22が表示される。
【0023】一方、既に会員となっている場合は端末装
置11のディスプレーの画面上に表示されたトップペー
ジ16の会員釦17をクリックすると端末装置11のデ
ィスプレーの画面上に直接図5に示すようなログインペ
ージ21が表示されるので、会員ID番号を入力する
と、端末装置11のディスプレーの画面上に図6に示す
ような情報提供トップページ22が表示される。
【0024】情報提供トップページ22には、建築関連
の種々の情報の見出しが表示してあり、設計者はこの見
出しの中で目的とする見出しを選んでクリックすること
で目的とする建築関連の情報ページを閲覧することがで
きる。例えば、設計者が建物の設計に当たって「太陽熱
温水器」を設計仕様として選定したい場合、上記見出し
の中の例えば、「環境共生住宅の知恵」という見出しを
選んでクリックすると、端末装置11のディスプレーの
画面上に図7に示すように環境共生住宅の知恵ページ2
3が表示されるので、この環境共生住宅の知恵ページ2
3のエネルギー系という欄をクリックすると、端末装置
11のディスプレーの画面上に図8のように環境共生住
宅の知恵のエネルギー系の説明ページ24が表示される
ので、このエネルギー系の説明ページ24の建設部材提
供業者への欄をクリックすると、端末装置11のディス
プレーの画面上に図9に示すようにエネルギー系の建設
部材の提供会社の一覧ページ25が表示される。ここ
で、設計者が建物の設計に当たって設計仕様として指定
したい建設部材(例では「太陽熱温水器」)を提供して
いる提供会社をクリックすると(例えば図9のエネルギ
ー系の建設部材の提供会社の一覧中、○○株式会社をク
リックすると)、○○株式会社の提供する建設部材(例
えば「太陽熱温水器」)の詳細な情報を表示した詳細情
報ページ26が図10に示すように端末装置11のディ
スプレーの画面上に表示されるので、建設部材の詳細な
情報を閲覧することができる。
【0025】同様にして建設部材の提供会社の一覧ペー
ジ25の他の提供会社をクリックすると該当する提供会
社の提供する建設部材の詳細な情報が表示される。
【0026】そして、詳細情報ページ26に表示された
建設部材を建物の設計において特記事項の設計仕様とし
て選定する場合には選定した建設部材をクリックする
(実施形態では該当する建設部材の品番)をクリックす
ると、図11に示すような登録ページ27が端末装置1
1のディスプレーの画面上に表示されるので、建設部材
選定登録に関する情報を入力する。建設部材選定登録に
関する情報としては例えば、当該建設部材を設計仕様と
して選定した設計者が設計している該当物件情報であ
る。この場合、入力してもらう物件情報としては例え
ば、該当物件の名称、物件の分類、階数、戸数、延床面
積、施主名、建設会社等がある。このページにより設計
者の設計対象である物件情報を入力する手段が構成して
ある。
【0027】このように登録ページ27で登録に必要な
情報の確認と物件情報の入力が終わって、登録釦28を
押すと、端末装置11のディスプレーの画面上に図12
のように確認ページ29が表示されるので、登録の内容
を確認し、確認釦30を押すと、該当する会員設計者に
より特定の建設部材が建物の設計において特記される設
計仕様として選定されたことが設計者情報データベース
4に登録されると共にサーバ3に設けた報酬算出手段8
により選定内容に見合った報酬が計算されて求められ、
その報酬のデータが該当設計者と関連付けられて設計者
情報データベース4に登録される。そして、この選定内
容に見合った報酬は該当する設計者に提要されるもので
あるが、本実施形態においては上記のようにして設計者
により建設部材の選定がなされた際に建設部材の提供業
者から提供される選定内容に見合った報酬を設計者に提
供するに当たって、ポイント制を採用しており、したが
って、選定内容に見合ったポイントが設計者に与えられ
る。このポイントは上記設計者による建設部材の選定の
登録と同時に報酬算出手段8により計算されて該当設計
者の獲得ポイントとして設計者情報データベース4に登
録される。
【0028】上記のようにして登録ページ27で登録釦
28を押して登録すると端末装置11のディスプレーの
画面上に報酬報知手段7により形成される報酬報知ペー
ジ32が図13のように表示され、設計者は登録と同時
に自分に与えられる報酬情報(実施形態では報酬ポイン
ト及び獲得報酬ポイントの累計等の情報)を知ることが
できる。また、図示を省略しているが、報酬報知ページ
32には獲得報酬ポイントに応じた景品を表示するよう
になっている。
【0029】そして、一定ポイントを獲得すると本実施
形態では情報提供業者(仲介業者)を介して設計者に賞
品が報酬として提供することができるものである。
【0030】一方、上記のように設計者により建設部材
の選定がなされると、選定された該当建設部材の情報を
提供している建設部材の提供業者に選定がなされたこと
に関する情報(選定された建設部材の情報、選定した設
計者が設計している該当物件情報等)が通知される。こ
の場合情報提供業者(仲介業者)から建設部材の提供業
者に該情報の通知をする手段としては、図1に示すよう
に、電子メールによる通知、FAXによる通知、電話に
よる通知等がある。電子メールにより通知する場合に
は、上記のように登録ページ27で登録釦28を押して
登録がされると、サーバ3に設けた電子メール作成手段
9により選定された建設部材の提供業者宛の電子メール
が作成され、選定した設計者の情報、選定された建設部
材の情報、選定した設計者が設計している該当物件情報
等がインターネットのようなネットワーク1を介して建
設部材の提供業者のコンピュータのような端末装置11
aに送信される。
【0031】このように、建物を設計している設計者か
ら特記事項として記載する設計仕様として建設部材を選
定されたことを情報提供会社(仲介業者)から知らされ
た当該選定された建設部材を提供している提供業者は、
その情報をもとに選定した建物の設計者、あるいは、当
該物件の施主、あるいは当該物件の施工業者に対して営
業活動を開始することができるものである。
【0032】ところで、上記実施形態では設計者が情報
提供トップページ22に表示された多数の見出しの中か
ら「太陽熱温水器」という建設部材を検索するために
「環境共生住宅の知恵ページへ」という見出しをクリッ
クして検索したが、建設部材が他の分類に属するのもの
場合は他の見出しから目的とする建設部材を検索して選
定することができるようになっている。
【0033】また、本実施形態においては建物を設計す
る設計者(設計事務所あるいは設計士)が会員となって
いるが、本実施形態の情報提供サイト2には建設部材に
関する情報だけでなく、他の建築に関する様々な情報が
閲覧できるようになっており、したがって、設計者以外
の者も会員となることができ、情報提供トップページ2
2に表示された多数の見出しの中から、建築に関する種
々の情報を閲覧することができるようになっている。
【0034】また前述の実施形態においては、情報提供
サイト2に建設部材に関する情報だけでなく、他の建築
に関する様々な情報が閲覧できるようにした例を示した
が、情報提供サイト2に図14のような建設部材から検
索するための検索ページ40や、図16のような建設部
材の提供会社から検索するための検索ページ41を設
け、検索ページ40や検索ページ41から目的とする建
設部材を検索して選定するようにしてもよい。
【0035】例えば、インターネットのようなネットワ
ーク1を介して設計者の端末装置11から情報提供サイ
ト2にアクセスし、図14に示す検索ケージ40を設計
者の端末装置11のディスプレー上に検索ページ40を
表示し、検索ページ40で目的とする建設部材の種類を
クリックして選択し、該建設部材の種類を分類した欄の
隣りに建設部材の種類毎に提供している提供業者が表示
してあるので、目的とする建設部材の提供業者をクリッ
クして選択することで(例えば、建設部材の種類として
「浴槽」を選択し、「浴槽」を提供している提供業者名
の中から「○○株式会社」を選択してクリックする
と)、設計者の端末装置11のディスプレー上に図15
に示すような詳細な情報を表示した詳細情報ページ26
が表示され、その詳細情報ページ26により「△△△株
式会社」の「浴槽」の詳細な情報を閲覧することができ
る。そして、詳細情報ページ26に表示された建設部材
を建物の設計において特記事項の設計仕様として選定す
る場合には選定した建設部材をクリックする(実施形態
では該当する建設部材の品番)をクリックすると、図1
1に示すような登録ページ27が設計者の端末装置11
のディスプレー上に表示される。以降の操作及び処理は
前述の実施形態と同様であるので省略する。
【0036】また、インターネットのようなネットワー
ク1を介して設計者の端末装置11から情報提供サイト
2にアクセスし、図16に示す検索ケージ41を設計者
の端末装置11のディスプレー上に検索ページ41を表
示すると、検索ページ41で建設部材の提供業者の一覧
が表示されるので、その中から目的とする提供業者をク
リックして選択し、該提供業者を分類した欄の隣りに提
供業者毎に該当する提供業者が提供している建設部材名
が表示してあるので、目的とする建設部材名をクリック
して選択することで設計者の端末装置11のディスプレ
ー上に図15に示すような詳細な情報を表示した詳細情
報ページ26が表示され、その詳細情報ページ26によ
り「△△△株式会社」の「浴槽」の詳細な情報を閲覧す
ることができる。そして、詳細情報ページ26に表示さ
れた建設部材を建物の設計において特記事項の設計仕様
として選定する場合には選定した建設部材をクリックす
る(実施形態では該当する建設部材の品番)をクリック
すると、図11に示すような登録ページ27が設計者の
端末装置11のディスプレー上に表示される。以降の操
作及び処理は前述の実施形態と同様であるので省略す
る。
【0037】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、ネットワーク上で建設部材の情報を提供
する情報提供サイトを運営するサーバを設け、ネットワ
ーク上にサーバを通してアクセスした設計者の情報を蓄
積する設計者情報データベースと、建設部材の提供業者
により提供された建設部材情報を蓄積した建設部材提供
業者・建設部材データベースとを備え、サーバによりネ
ットワーク上で運営される上記建設部材の情報を提供す
る情報提供サイトで設計者が建設部材提供業者・建設部
材データベースから得られる建設部材情報から目的とす
る建設部材の選定をするための建設部材の選定手段を設
け、選定された建設部材の提供業者に選定がなされたこ
とを通知する手段を有しているので、建物の設計を行っ
ている設計者はインターネットのようなネットワークに
接続した設計者の端末装置からサーバが開設している情
報提供サイトにアクセスし、建設部材提供業者・建設部
材データベースから得られる建設部材情報から目的とす
る建設部材を建設部材の選定手段で閲覧して選定するこ
とができ、これにより、設計者は必要な建設部材の情報
を大量の建設部材情報の中から簡単に選定することがで
きるものであり、更に、建設部材を選定した設計者は上
記選定に見合った報酬が報酬をもらえるものであり、一
方、選定された建設部材の提供業者にはアクセスしてき
た設計者から選定がなされたことが通知され、その情報
をもとに建設部材の提供業者は営業活動を開始すること
ができ、設計者及び建設部材の提供業者にとって従来の
ビジネス環境では得られなかった優れた効果、つまり、
設計者にとっては設計仕様として採用したい建設部材の
迅速で容易な選定ができるとともに選定による報酬も得
られ、建設部材の提供業者にとっては建築の設計段階で
情報を知って素早く効果的な営業活動を行うことができ
るという効果がある。
【0038】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、サーバによりネ
ットワーク上で運営される上記建設部材の情報を提供す
る情報提供サイトで設計者が建設部材の選定入力を行う
際に該当する建物の設計対象である物件情報を入力する
手段を設け、該設計対象である物件情報を含めて選定さ
れた建設部材の提供業者に選定がなされたことを通知す
る手段を設けるので、設計者から設計仕様として選定さ
れた建設部材の提供業者には当該設計者から選定された
という情報とともに当該設計対象である物件情報の通知
され、これにより建設部材の提供業者は設計者の情報だ
けでなく、設計対象の物件の情報をもとにより効果的な
営業活動を行うことができるものである。
【0039】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、建
設部材の選定がなされた際に設計者情報データベースに
登録された該当設計者に与えるための選定に見合った報
酬を算出するための報酬算出手段を設け、設計者情報デ
ータベースに選定された情報及び報酬情報を蓄積するた
めの選定情報テーブルを設けてあるので、建設部材の選
定がなされた際に設計者情報データベースに登録された
該当設計者に与えるための上記選定に見合った報酬が報
酬算出手段により算出され、これにより設計者は必要な
建設部材の選定が容易に出来るとともに選定により報酬
をもらえるものであり、また、アクセスしてきた設計者
に関する情報を蓄積することができ、例えば、選定の報
酬がポイントを貯めて一定ポイントがたまると賞品を報
酬として提供する場合など、設計者毎の獲得ポイントを
データとして蓄積して管理することができるものであ
る。
【0040】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、建設部材の選定がなされた際に設計者情報デ
ータベースに登録された該当設計者に選定に見合った報
酬を知らせるための報酬報知手段を設けてあるので、建
設部材の選定手段において建設部材を選定すると、設計
者情報データベースに登録された該当設計者に選定に見
合った報酬が支払われることが報酬報知手段により報知
され、これにより設計者は選定によりどのような報酬が
もらえるのかを知ることができ、次の設計においても本
システムで建設部材の選定を行なわせるための促進効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設部材の紹介システムの概略構成図
である。
【図2】同上の情報提供閲覧サイトのトップページを示
す説明図である。
【図3】同上の入会ページを示す説明図である。
【図4】同上の入会確認ページを示す説明図である。
【図5】同上のログインページを示す説明図である。
【図6】同上の情報提供トップページを示す説明図であ
る。
【図7】同上の環境共生住宅の知恵ページを示す説明図
である。
【図8】同上の環境共生住宅の知恵の詳細説明ページを
示す説明図である。
【図9】同上の建設部材の提供会社の一覧ページを示す
説明図である。
【図10】同上の詳細情報ページを示す説明図である。
【図11】同上の登録ページを示す説明図である。
【図12】同上の確認ページを示す説明図である。
【図13】同上の報酬報知ページを示す説明図である。
【図14】同上の検索ページを示す説明図である。
【図15】同上の詳細情報ページを示す説明図である。
【図16】同上の他の検索ページを示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 情報提供サイト 3 サーバ 4 設計者情報データベース 5 提供業者・建設部材データベース 6 建設部材の選定手段 7 報酬報知手段 8 報酬算出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/50 601 G06F 17/50 601A 604 604G 680 680B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の設計を行う設計者から設計仕様と
    して選定したい建設部材の問い合わせに対して建設部材
    の提供業者から提供された建設部材情報をインターネッ
    トのようなネットワークを介して設計者に提供し、設計
    者により建設部材の選定がなされた際に建設部材の提供
    業者から提供される選定内容に見合った報酬が設計者に
    与えられる建設部材の紹介システムであって、 ネットワーク上で建設部材の情報を提供する情報提供サ
    イトを運営するサーバを設け、ネットワーク上にサーバ
    を通してアクセスした設計者の情報を蓄積する設計者情
    報データベースと、建設部材の提供業者により提供され
    た建設部材情報を蓄積した建設部材提供業者・建設部材
    データベースとを備え、 サーバによりネットワーク上で運営される上記建設部材
    の情報を提供する情報提供サイトで設計者が建設部材提
    供業者・建設部材データベースから得られる建設部材情
    報から目的とする建設部材の選定をするための建設部材
    の選定手段を設け、 選定された建設部材の提供業者に選定がなされたことを
    通知する手段を有していることを特徴とする建設部材の
    紹介システム。
  2. 【請求項2】 サーバによりネットワーク上で運営され
    る上記建設部材の情報を提供する情報提供サイトで設計
    者が建設部材の選定入力を行う際に該当する建物の設計
    対象である物件情報を入力する手段を設け、該設計対象
    である物件情報を含めて選定された建設部材の提供業者
    に選定がなされたことを通知する手段を設けて成ること
    を特徴とする請求項1記載の建設部材の紹介システム。
  3. 【請求項3】 建設部材の選定がなされた際に設計者情
    報データベースに登録された該当設計者に与えるための
    上記選定に見合った報酬を算出するための報酬算出手段
    を設け、設計者情報データベースに選定された情報及び
    報酬情報を蓄積するための選定情報テーブルを設けて成
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建設部
    材の紹介システム。
  4. 【請求項4】 建設部材の選定がなされた際に設計者情
    報データベースに登録された該当設計者に選定に見合っ
    た報酬を知らせるための報酬報知手段を設けて成ること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    建設部材の紹介システム。
JP2000280157A 2000-09-14 2000-09-14 建設部材の紹介システム Pending JP2002092076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000280157A JP2002092076A (ja) 2000-09-14 2000-09-14 建設部材の紹介システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000280157A JP2002092076A (ja) 2000-09-14 2000-09-14 建設部材の紹介システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002092076A true JP2002092076A (ja) 2002-03-29

Family

ID=18765052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000280157A Pending JP2002092076A (ja) 2000-09-14 2000-09-14 建設部材の紹介システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002092076A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215690A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Oki Electric Ind Co Ltd 設計支援方法
JP2019074932A (ja) * 2017-10-17 2019-05-16 株式会社アークデータ研究所 建築業務仲介システム
JP7373158B1 (ja) * 2023-05-15 2023-11-02 株式会社リバスタ ポイント付与システム、ポイント付与方法、及びポイント付与プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05158956A (ja) * 1991-10-08 1993-06-25 Kenshii Internatl Kk 家具/建材情報検索システム
JPH1063748A (ja) * 1996-08-20 1998-03-06 Toshiba Corp 用品手配装置
JPH1078989A (ja) * 1996-07-11 1998-03-24 Fujitsu Ltd 仮想商店街におけるポイントサービスシステム
JPH10240830A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Total Syst Kenkyusho:Kk 電子カタログシステム
JPH1185841A (ja) * 1997-09-01 1999-03-30 Hitachi Ltd 電子モール機能を有する情報処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05158956A (ja) * 1991-10-08 1993-06-25 Kenshii Internatl Kk 家具/建材情報検索システム
JPH1078989A (ja) * 1996-07-11 1998-03-24 Fujitsu Ltd 仮想商店街におけるポイントサービスシステム
JPH1063748A (ja) * 1996-08-20 1998-03-06 Toshiba Corp 用品手配装置
JPH10240830A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Total Syst Kenkyusho:Kk 電子カタログシステム
JPH1185841A (ja) * 1997-09-01 1999-03-30 Hitachi Ltd 電子モール機能を有する情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215690A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Oki Electric Ind Co Ltd 設計支援方法
JP2019074932A (ja) * 2017-10-17 2019-05-16 株式会社アークデータ研究所 建築業務仲介システム
JP7373158B1 (ja) * 2023-05-15 2023-11-02 株式会社リバスタ ポイント付与システム、ポイント付与方法、及びポイント付与プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7680881B2 (en) Method for associating content objects with a database
US8145544B2 (en) Method and system for demand and supply map/shopping path model graphical platform and supplying offers based on purchase intentions
US7844503B2 (en) Builders on-line assistant
US20070239567A1 (en) Builders on-line assistant
US9229621B2 (en) Electronic palette system
WO2001055943A9 (en) E-commerce bid and project management system and method for the construction industry
JP2000123105A (ja) サイト案内システム
JP2002328875A (ja) 広告システムと広告方法
US20050114703A1 (en) Multi-purpose electronic kiosk
JP2002150178A (ja) レンタルシステム
US20040049444A1 (en) Trade supporting method and system
JP2002259754A (ja) 仮想住宅展示場および住宅展示方法
KR20010103450A (ko) 인터넷 쇼핑몰에서의 회원제 판매방법 및 회원제 판매시스템
JP2002092076A (ja) 建設部材の紹介システム
KR100771762B1 (ko) 휴대형 무선통신단말기를 이용한 포인트 적립 카드의관리와 제휴매장 정보 제공 서비스 방법 및 이를 위한서비스 시스템
KR20020008557A (ko) 인터넷을 이용한 고객정보 관리방법 및 그 장치
JP2008009535A (ja) 店舗情報表示システムおよびプログラム
JP3932764B2 (ja) 電子サービスサイトの運営システム
JP2002092351A (ja) 情報サービス装置
KR100837210B1 (ko) 에이피아이를 이용한 광고 대행 시스템 및 이를 이용한광고 대행 방법
JP2004280610A (ja) 受発注支援システム、管理サーバおよび受発注支援プログラム
JP2002007761A (ja) 情報ネットワークを使用した見積仲介方法
JP2002063231A (ja) 電子情報を利用した住宅の請負施工方法
KR100656152B1 (ko) 서비스 관련 컨텐츠 및 모듈 임대 방법 및 장치
RU2675908C1 (ru) Способ управления информацией с использованием Всемирной виртуальной торгово-социальной сети, функционирующей в среде Интернет

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030325