JP2002090606A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

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JP2002090606A
JP2002090606A JP2000282700A JP2000282700A JP2002090606A JP 2002090606 A JP2002090606 A JP 2002090606A JP 2000282700 A JP2000282700 A JP 2000282700A JP 2000282700 A JP2000282700 A JP 2000282700A JP 2002090606 A JP2002090606 A JP 2002090606A
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Tamotsu Koiwai
保 小岩井
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和行 岩佐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レンズの位置決めの精度を落とさずに、簡単か
つ正確に絞りを配置することができる光学機器を提供す
る。 【解決手段】レンズ(第2レンズ2)を有する光学機器
において、レンズ(第2レンズ2)を保持する枠部材4
と、レンズ(第2レンズ2)の有効面外を通過する光束
を遮るための絞り5とを有し、絞り5を枠部材4に固定
する際に、レンズ(第2レンズ2)と枠部材4とで絞り
5を挟み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズを有する光学
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭63−141011号公報
は、第1、第2、第3のレンズからなる3枚構成のレン
ズ系において、第2レンズと第3レンズの間に絞りを挟
んで双方のレンズを接着し、第2レンズと第1レンズと
をそれぞれ別部材の鏡筒内に挿入して押さえ環で固定す
る構成を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭63−14
1011号では、第3レンズは第2レンズに接着されて
おり、直接枠部材により位置が規制されておらず、第3
レンズの位置決めが正確でなかった。また、絞りも第2
レンズと第3レンズの間に接着されているので、位置決
めが難しく構成的に複雑であった。
【0004】本発明はレンズの位置決めの精度を落とさ
ずに、簡単かつ正確に絞りを配置することができる光学
機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、レンズを有する光学機器におい
て、上記レンズを保持する枠部材と、上記レンズの有効
面外を通過する光束を遮るための絞りとを有し、上記絞
りを上記枠部材に固定する際に、上記レンズと上記枠部
材とで上記絞りを挟み込む。
【0006】また、第2の発明は、第1の発明に係る光
学機器において、上記絞りは、光軸周りに回転非対称形
状の開口を有する。
【0007】また、第3の発明は、光学機器であって、
第1レンズと、該第1レンズよりも外径の大きい第2レ
ンズと、上記第1レンズと第2レンズとの間に配され有
害光束を遮断する絞りと、上記第1レンズ、上記第2レ
ンズ及び上記絞りとを保持する枠部材と、上記枠部材に
設けられ、上記第1レンズの外径に対応した径の小径部
と、上記第1レンズの受け部と、上記枠部材に設けら
れ、上記第2レンズの外径に対応した径の大径部と、上
記第2レンズの受け部と、上記枠部材の一端に有する第
2レンズより径の大きい開口部とを有し、上記第2レン
ズと上記枠部材とで上記絞りを挟み込む。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0009】[第1実施の形態] (構成)図1は本実施の形態の光学機器の主要部を示す
断面図であり、図2は図1に示す枠部材の詳細形状を説
明するための断面図であり、図3は図1に示す光学機器
の絞りと枠部材との関係を示す光軸方向から見た模式図
であり、図4は本実施の形態の光学機器の各部の組付き
順を示す分解斜視図である。
【0010】本実施の形態における光学機器は、図1、
図4に示すように、枠部材4に第1レンズ1、絞り5、
第2レンズ2、第3レンズ3が配置される。第2レンズ
2は第1レンズ1よりも外形が大きく形成されている。
上記枠部材4は図1、図2において左端側から、上記第
1レンズ1の外径に対応する小径部4c、上記第2レン
ズ2の外径に対応する中径部4e及び上記第3レンズ3
の外径に対応する大径部4fとを有しており、図1にお
いて右側から第1レンズ1、絞り5、第2レンズ2、第
3レンズ3を順に組付け可能となっている。
【0011】上記第1レンズ1は上記枠部材4の一端に
設けられたレンズ受け部としてのフランジ部4a(図
2)によりその光軸方向の位置が規制され、上記小径部
4c(図2)により光軸に鉛直な方向(以下ラジアル方
向)の位置が規制され、上記第1レンズ1の光学的に必
要な部分、即ち有効面を避けた位置において枠部材4と
接着されて固定される。上記フランジ部4aの内径端部
4bにて、上記第1レンズ1を通過する光束のうち、光
学的に悪影響を与えるものを遮る。すなわちフランジ部
4aは絞りとしても働く。
【0012】次に絞り5について説明する。図4に示す
ように、絞り5の外形の当該外形を略3等分した位置に
は位置決め部としての切り欠き部5aが設けられ、かつ
中央部には光軸回りに回転非対称形状の開口5bを有す
る。開口5bのこのような端部形状は光学的に悪影響を
もたらす外光を防ぐことを意図して形成されている。
【0013】上記枠部材4の段差部4d(図2、図4)
において、上記枠部材4の円周方向で略3等分した位置
に係合部としての凸部6(図3、図4)が設けられてお
り、絞り5の上記切欠き部5aを凸部6の側面6bにて
係合させることにより、上記絞り5の回転方向の位置決
めがなされる。
【0014】第2レンズ2は凸部6の当て付き部(レン
ズ受け部)6a(図2)により光軸方向の位置が規制さ
れ、上記枠部材4の中径部4eの内面に、凸部6と円周
方向において同位置に設けられた3点のDカット部7に
より光軸に鉛直な方向の位置決めがなされる。
【0015】第3レンズ3は第2レンズ2に対して光軸
方向に当て付けられて、第3レンズ3の外径3aと枠部
材4の枠面取部4g(図2)とを接着剤により接着する
ことで取り付けられる。
【0016】(作用)まず第1レンズ1が枠部材4の小
径部4cに接着されて固定される。このとき、枠部材4
の一端に設けられたフランジ部4aにより、第1レンズ
1の光軸方向の位置が規制され、上記小径部4cにより
そのラジアル方向の位置が規制される。
【0017】次に絞り5が枠部材4の凸部6の側面6b
と切欠き部5aとが係合することにより、絞り5の回転
方向の位置決めがなされる。
【0018】次に第2レンズ2が枠部材4の中径部4e
に固定される。このとき、第2レンズ2は凸部6の当て
付き部6aによりその光軸方向の位置が規制され、枠部
材4の中径部4eの内径に設けた3点のDカット部7に
よりラジアル方向の位置決めがされる。
【0019】このような方法により、絞り5は第2レン
ズ2と枠部材4との間の空間に第2レンズと枠部材4に
より挟み込まれて取り付けられる。詳しくは、枠部材4
の段差部4dと、凸部6により軸方向の位置が規制され
た第2レンズ2との間に形成される空間である。よっ
て、この空間は上記凸部6の上記段差部4dからの突出
量により決定される。従って、絞り5の厚さを凸部6の
突出量よりも僅かに少なくすることにより、上記第2レ
ンズ2の光軸方向の位置は上記凸部6の当て付き部6a
にて規制され、第2レンズ2の光軸方向の位置を正確に
規制することができる。
【0020】次に第3レンズ3を第2レンズ2に光軸方
向に当て付けて、第3レンズ3の外径3aと枠部材4の
枠面取部4gとを接着する。
【0021】(効果)上記した第1実施の形態では、3
点の凸部6と絞り5の切り欠き部5aとを係合するため
に絞り5の位置決めが簡単かつ正確になる。また、凸部
6は第2レンズ2をその光軸方向で受ける為、第2レン
ズ2を位置精度良く組むことができる。このように、第
2レンズ2の位置決めと絞り5の位置決めとを同じ部位
を用いて行うようにしたので枠部材4の形状が単純とな
り、枠部材4の製造が簡単となる。
【0022】更に、第1実施の形態においては、第1レ
ンズ1と第2レンズ2との間に絞り5を配置する構成と
なっているが、このような配置であっても、枠部材4に
その一端から順に設けた小径部4c、中径部4e、大径
部4fにそれぞれ対応する径のレンズ(第1レンズ1、
第2レンズ2、第3レンズ3)と絞り5とを枠部材4の
他端の一方向のみから順に組込み可能としたので、組立
て工数、組立てコストを削減することができる。
【0023】〔第2実施の形態〕引き続き本発明の第2
の実施の形態について説明する。
【0024】(構成)図5は本実施の形態の光学機器の
主要部を示す断面図であり、図6は図5に示す枠部材の
詳細形状を説明するための断面図であり、図7は図5に
示す光学機器の絞りと枠部材との関係を示す光軸方向か
ら見た模式図であり、図8は本実施の形態の絞りの形状
を説明するための図である。
【0025】本実施の形態における光学機器は図5に示
すように、枠部材14に第1レンズ1、絞り15、第2
レンズ2が配置される。第2レンズ2は第1レンズ1よ
りも外形が大きく形成されている。上記枠部材14は図
6において左端側から、上記第1レンズ1の外径に対応
する小径部14c、上記第2レンズ2の外径に対応する
大径部14e、上記第2レンズ2より径の大きい開口部
14iを有し、図5において右側から第1レンズ1、絞
り15、第2レンズ2を順に組付け可能となっている。
【0026】上記第1レンズ1は上記枠部材14の一端
に設けられた受け部としてのフランジ部14aによりそ
の光軸方向の位置が規制され、上記小径部14cにより
ラジアル方向の位置が規制され、その有効面を避けた位
置において枠部材14と接着されて固定される。上記フ
ランジ部14aの内径端部14bにて、上記第1レンズ
1を通過する光束のうち、光学的に悪影響を与えるもの
を遮る。すなわち、フランジ部14aは絞りとしても働
く。
【0027】次に絞り15について説明する。絞り15
の外形の当該外形を略3等分した位置には位置決め部と
しての位置決め面15aが設けられ、かつ中央部には光
軸回りに回転非対称形状の開口15bを有する。開口1
5bのこのような端部形状は光学的に悪影響をもたらす
外光を防ぐことを意図して形成されている。
【0028】上記枠部材14の段差部14dにおいて、
上記枠部材14の円周方向で略3等分した位置に係合部
としての凸部16が設けられており、絞り15の上記し
た位置決め面15aを凸部16の直線部としての端面1
6bに合わせることで、絞り15の回転方向の位置決め
が可能となる。
【0029】第2レンズ2は凸部16の当て付き部(レ
ンズ受け部)16a(図6)により光軸方向の位置が規
制され、上記枠部材14の大径部14eに、凸部16と
同位置に設けられた3点のDカット部17によりラジア
ル方向の位置決めがなされる。枠部材14の大径部14
eの外径に作られた枠ネジ部14hと押さえ環18のネ
ジ部18aとをはめ合わせ、押さえ環18の先端部分1
8bにより第2レンズ2の保持が可能となっている。こ
こで、押さえ環18の先端部分18bは第2レンズ2の
有効径よりも大きく形成されている。
【0030】(作用)まず第1レンズ1が枠部材14の
小径部14cに接着されて固定される。このとき、枠部
材14の一端に設けられたフランジ部14aにより、そ
の光軸方向の位置が規制され、小径部14cによりラジ
アル方向の位置が規制される。
【0031】次に絞り15が、その位置決め面15aを
枠部材14の凸部16の端面16bに合わせることで固
定される。これによって絞り15の回転方向の位置決め
がなされる。
【0032】次に第2レンズ2が枠部材14の大径部1
4eに固定される。このとき、第2レンズ2は凸部16
の当て付き部16aによりその光軸方向の位置が規制さ
れ、枠部材14の大径部14eの内径に設けた3点のD
カット部17によりラジアル方向の位置決めがされる。
ここでは、上記枠部材14の大径部14eの外周に作ら
れた枠ネジ部14hと、押さえ環18のネジ部18aを
係合させて光軸方向から第2レンズ2を保持する。
【0033】このような方法により、絞り15は第2レ
ンズ2と枠部材14との間の空間に第2レンズ12と枠
部材14により挟み込まれて取りつけられる。詳しく
は、枠部材14の段差部14dと、凸部16により光軸
方向の位置決めがなされた第2レンズ2とで形成される
空間である。よってこの空間は上記凸部16の上記段差
部14dからの突出量により決定される。従って、絞り
15の厚さ寸法を凸部16の段差部14dからの突出量
よりも、僅かに少なくすることにより、絞り15の位置
決めを行うとともに、第2レンズ2の光軸方向の位置を
正確に決めることができる。
【0034】(効果)上記した第2実施の形態では、3
点の凸部16と絞り15の位置決め面15aとを係合す
るために絞り15の位置決めが簡単かつ正確になる。ま
た、この凸部16は第2レンズ2を光軸方向で受ける
為、第2レンズ2を位置精度良く組むことができる。こ
のように、第2レンズ2の位置決めと絞り15の位置決
めとを同じ位置を用いて行うようにしたので枠部材14
の形状が単純となり、枠部材14の製造が簡単となる。
【0035】更に、第2実施の形態においては、第1レ
ンズ1と第2レンズとの間に絞り15を配置する構成と
なっているが、このような配置であっても、枠部材14
にその一端から順に設けた小径部14c、大径部14e
にそれぞれ対応する径のレンズ(第1レンズ1、第2レ
ンズ2)と絞り15とを枠部材14の他端の一方向のみ
から順に組込み可能な構成としたので、組立て工数、組
立てコストを削減することができる。
【0036】さらに、第2レンズ2の保持を押さえ環1
8で行うことで接着箇所が減り、硬化時間などの待ち時
間がなくなる為組立時間の短縮ができる。また、レンズ
(第1レンズ1、第2レンズ2)にゴミの付着やキズな
どの不具合があった場合には簡単に交換することができ
る。
【0037】(付記)上記した具体的実施の形態から以
下のような構成の発明が抽出可能である。
【0038】1.レンズを有する光学機器において、上
記レンズを保持する枠部材と、上記レンズの有効面外を
通過する光束を遮るための絞りと、を有し、上記絞りを
上記枠部材に固定する際に、上記レンズと上記枠部材と
で上記絞りを挟み込むことを特徴とする光学機器。
【0039】2.レンズを有する光学機器において、上
記レンズを保持する枠部材と、上記レンズの有効面外を
通過する光束を遮る為の絞りと、を有し、上記絞りを上
記枠部材に固定する際に、上記絞りが上記レンズと上記
枠部材との間の空間に配されることを特徴とする光学機
器。
【0040】3.上記枠部材に設けられた係合部と、こ
の係合部に対応する上記絞りの位置に設けられた位置決
め部と、を具備することを特徴とする1.に記載の光学
機器。
【0041】4.上記係合部は、上記レンズの光軸方向
の位置を規制する凸部であることを特徴とする3.に記
載の光学機器。
【0042】5.上記凸部は、上記枠部材の円周方向で
略3等分した位置に設けられることを特徴とする4.に
記載の光学機器。
【0043】6.上記位置決め部は、上記絞りの外径に
設けられた1つ以上の切り欠き部によりなることを特徴
とする3.に記載の光学機器。
【0044】7.上記位置決め部は、上記絞りの外径に
設けられた1つ以上の直線部によりなることを特徴とす
る3.に記載の光学機器。
【0045】8.上記位置決め部は、上記凸部の側面に
係合することにより、上記絞りの光軸周りの回転を規制
することを特徴とする4.に記載の光学機器。
【0046】9.上記位置決め部は、上記絞りの外径に
設けられた1つ以上の切り欠き部によりなることを特徴
とする8.に記載の光学機器。
【0047】10.上記位置決め部は、上記絞りの外径
に設けられた1つ以上の直線部によりなることを特徴と
する8.に記載の光学機器。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、レンズの位置決めの精
度を落とさずに、簡単かつ正確に絞りを配置可能な光学
機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の光学機器の主要部を
示す断面図である。
【図2】図1に示す枠部材の詳細形状を説明する為の断
面図である。
【図3】図1に示す光学機器の枠部材と絞りとの関係を
示す光軸方向から見た模式図である。
【図4】第1実施の形態の光学機器の各部の組付き順を
示す分解斜視図である。
【図5】本発明の第2実施の形態の光学機器の主要部を
示す断面図である。
【図6】図5に示す枠部材の詳細形状を説明する為の断
面図である。
【図7】図5に示す光学機器の枠部材と絞りとの関係を
示す光軸方向から見た模式図である。
【図8】第2実施の形態の絞り15の形状を説明する為
の図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ 2 第2レンズ 3 第3レンズ 4 枠部材 4a フランジ部 4b 内径端部 4c 小径部 4d 段差部 4e 中径部 4f 大径部 4g 枠面取部 5 絞り 5a 切り欠き部 5b 開口 6 凸部 6a 当て付き部 6b 側面 7 Dカット部 14 枠部材 14a フランジ部 14b 内径端部 14c 小径部 14d 段差部 14e 大径部 14h 枠ネジ部 15 絞り 15a 位置決め面 15b 開口 16 凸部 16a 当て付き部 16b 端面 17 Dカット部 18 押さえ環 18a ネジ部 18b 先端部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小岩井 保 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 岩佐 和行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H044 AA02 AA04 AB02 AD01 AG01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを有する光学機器において、 上記レンズを保持する枠部材と、 上記レンズの有効面外を通過する光束を遮るための絞り
    と、を有し、 上記絞りを上記枠部材に固定する際に、上記レンズと上
    記枠部材とで上記絞りを挟み込むことを特徴とする光学
    機器。
  2. 【請求項2】 上記絞りは、光軸周りに回転非対称形状
    の開口を有することを特徴とする請求項1記載の光学機
    器。
  3. 【請求項3】 第1レンズと、 該第1レンズよりも外径の大きい第2レンズと、 上記第1レンズと上記第2レンズとの間に配され有害光
    束を遮断する絞りと、 上記第1レンズ、第2レンズ及び上記絞りとを保持する
    枠部材と、 上記枠部材に設けられ、上記第1レンズの外径に対応し
    た径の小径部と、 上記第1レンズの受け部と、 上記枠部材に設けられ、上記第2レンズの外径に対応し
    た径の大径部と、 上記第2レンズの受け部と、 上記枠部材の一端に有する第2レンズより径の大きい開
    口部と、を有し、 上記第2レンズと上記枠部材とで上記絞りを挟み込むこ
    とを特徴とする光学機器。
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