JP2002089089A - 後方扉のロックハンドル機構の耕造 - Google Patents

後方扉のロックハンドル機構の耕造

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JP2002089089A
JP2002089089A JP2000317187A JP2000317187A JP2002089089A JP 2002089089 A JP2002089089 A JP 2002089089A JP 2000317187 A JP2000317187 A JP 2000317187A JP 2000317187 A JP2000317187 A JP 2000317187A JP 2002089089 A JP2002089089 A JP 2002089089A
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JP
Japan
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handle
lock
door
lock shaft
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000317187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yoshida
佳夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OMIYA JIDOSHA KOGYO KK
Original Assignee
OMIYA JIDOSHA KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貨物自動車箱形ボディバン及びコンテナ後部の
扉20のロックは、図5のロックシャフト1に付いてい
るハンドル3の回転によって、ロックシャフト1とロッ
クシャフト16の先端に付いている、爪19とガイド9
の噛み合いロックする機構の構造となっている。従っ
て、一枚の扉20に複数のハンドル3を取り付けること
で、ハンドル3と他部位が干渉するなどの問題が発生す
る。又、ハンドル3が露出しているため、外観の見た目
が悪い。 【解決手段】これまでのハンドル3を回転させて扉20
をロックし、ハンドルを横に収納する方式とは異なっ
て、ロックシャフト1を回転させてロックする方式であ
っても、ハンドル3を下方に収納する機構としたこと
で、他部位との干渉がなくなる。又、ハンドル3をロッ
クカバー2で覆うことで、外観もスッキリして見た目が
良くなるのに加えて、ハンドルの2重ロック機構の構造
となり問題の解決が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、貨物自動車の箱型
ボディバン及びコンテナへの採用であるため、本発明機
構の取り付け可能な箱形ボディバン及びコンテナに適用
できるものへ提供とする。
【0002】
【従来の技術】図5は、貨物自動車の箱型ボディのバン
及びコンテナに設けられているロック機構で、扉20に
付いているロックシャフト1のハンドル3を回転させ、
ロックシャフト先端に付いている爪19がボディに付い
ているガイド9と噛み合って、扉20がロックする機構
の構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5のボディ後方扉2
0をロックするためには、扉20に付いているロックシ
ャフト1のハンドル3を回転にさせて扉20をロックす
る。しかし、現行のロックシャフト1に付いているハン
ドル3を回転させロックする方式では、ハンドル3が横
にして収納するため、一枚の扉20に複数のロックシャ
フト1が付いた場合、ハンドル3等の干渉が発生する。
【0004】図5扉20をロックする機構に属する部品
で、ロックシャフト1に付いているハンドル3は、扉2
0の外部に露出しているため好ましくない。
【0005】
【課題を解決するための手段】図5の扉20に付いてい
るロックシャフト1のハンドル3を回転させ、ロックハ
ンドル3を横に収納してロックする方式から、図1,
2、3、4のように、ハンドル3を回転させ扉20を閉
じロックした後、ハンドル3を下方にして収納する機構
としたことで、一枚の扉20にロックシャフト1が複数
付いても他部位と干渉する等の問題は発生しない。
【0006】扉20に付いているロックシャフト1のハ
ンドル3をロックシャフト1と垂直に収納することで、
ロックカバー2でハンドル3を覆うことができる。従っ
て、外部に露出しない機構の構造となり、外観もスッキ
リする。又、扉20の2重のロック機構となり安全性も
高くなる。
【0007】
【実施例】以下の図で、本発明のロックシャフト1のハ
ンドル3操作についてのロック方法に関する機構の構造
について説明する。尚、以下に説明する、本発明の一実
施例のボディ後方扉20は、貨物自動車の荷箱のバン及
びコンテナの後方扉20に適用されるものとして説明す
る。
【0008】図1、2扉20に付いているロックカバー
2を上部方向にスライドさせることで、ロックシャフト
1についているハンドル3が現れる。そのハンドル3を
手前に引くことで、ガイド9と爪19が噛み合っていた
ものが外れ、アンロック状態となり扉20を開くことが
できる。尚、扉20を閉じる場合は、扉20を開いた時
とは逆の操作で、扉20を閉めてハンドル3を押すこと
で、ロックシャフト1、16に軸力が発生して、ガイド
9と爪19が噛み合って扉20がロックされる。また、
扉20をロックした後、ハンドルカバー2を下方に下げ
ることで、ハンドル3を収納し、ハンドル3を覆うため
2重ロックされる。
【0009】図3、4機構の構造の説明は、扉20を閉
じロックシャフト1に付いているハンドル3を回転させ
ることで、図5のガイド9と爪19が噛み合って扉20
をロックする。扉20をロックした後、ハンドル3を押
してハンドルを収納するが、ロックカバー2を下方にス
ライドすることでハンドル3を覆うことができ2重ロッ
クとなる。
【0010】
【発明の効果】図1、3で示した扉20をロックする機
構の構造は、扉20を閉じた後、ロックシャフト1に付
いているハンドル3を扉20の下方に押しつけること
で、ハンドル3は収納されるため、一枚の扉20に複数
のハンドルが取り付けられても、他部位との干渉がなく
なる。更に、そのハンドル3をハンドルカバー2で覆う
ことで、扉20の2重ロックとなり安全性が向上する。
【0011】扉20を閉じた後、ロックシャフト1に付
いているハンドル3を押しつけることで、ハンドルは収
納される。その収納されたハンドル3をハンドルカバー
2で覆うことで外部に露出しないため、見た目が良くな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、扉を閉じ、ロックシャフトの軸力を利
用した扉20のロック方法で、ロックカバーで覆う機構
の構造の正面図を示す。
【図2】図2は、図1の機構の構造で側面図を示す。
【図3】図3は、ロックシャフトを回転させてロックす
る機構で、ハンドルを下方に収納した機構の構造の正面
図を示す。
【図4】図4は、図3の側面図を示す。
【図5】図5は従来のロック機構の構造図を示す。
【符号の説明】
1 ロックシャフト 2 ロックカバー 3 ハンドル 4 レール 5 ガイド 6 ピン 7 ガイド 8 ガイド 9 ガイド 10 ピン 11 スペーサ 12 ピン 13 スプリング 14 プレート 15 スプリング 16 ロックシャフト 17 スペーサ 18 プレート 19 爪 20 扉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱形ボディバン及びコンテナの扉20をロ
    ック機構に付属する部品の、ロック用シャフトに取り付
    けてあるハンドル3の上下操作で、扉20のロックとア
    ンロックの操作を行う機構とし、ロックシャフト1に付
    いているハンドル3が、ロックシャフト1と垂直に収納
    できる機構の構造としたところが、本発明の特徴とす
    る。
  2. 【請求項2】ハンドル3のロック機構に、ロックシャフ
    ト1に付いているハンドル3をロックカバー2で覆う機
    構の構造で、ロックカバー2の上下方向の操作によっ
    て、ハンドル3の2重にロック機構としたところが「請
    求項2」の特徴とし、「請求項1」記載のハンドルの上
    下操作による機構の構造が成り立つ。
  3. 【請求項3】箱形ボディバン及びコンテナ後部扉21の
    ロック機構をこれまでの回転式に加えて、ロックシャフ
    トのハンドル3の上下操作でロックシャフト1、16が
    上下移動し、ロックシャフトに発生する軸力を利用し
    て、扉20のロックとアンロックを行う機構の構造とし
    たところが、「請求項3」の特徴とし、「請求項1」
    「請求項2」が成り立つ。
JP2000317187A 2000-09-11 2000-09-11 後方扉のロックハンドル機構の耕造 Pending JP2002089089A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014091939A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Takigen Mfg Co Ltd 扉開閉用ハンドルの掛金装置とそのカバー部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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