JP2002087760A - クレーンの安全装置 - Google Patents

クレーンの安全装置

Info

Publication number
JP2002087760A
JP2002087760A JP2000271974A JP2000271974A JP2002087760A JP 2002087760 A JP2002087760 A JP 2002087760A JP 2000271974 A JP2000271974 A JP 2000271974A JP 2000271974 A JP2000271974 A JP 2000271974A JP 2002087760 A JP2002087760 A JP 2002087760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
detecting
overwind
overwinding
detecting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000271974A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimikazu Yamashita
公主 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP2000271974A priority Critical patent/JP2002087760A/ja
Publication of JP2002087760A publication Critical patent/JP2002087760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 解除手段を作動させて演算器の機能を停止さ
せたときに、解除手段を復帰し忘れた場合や操作レバー
が中立位置に戻りきらなかった場合をオペレーターに認
識させる。 【解決手段】 演算器M/Lの機能を停止するM/L解
除スイッチ20を作動させた場合に、M/L解除スイッ
チ20の作動を検出するM/L解除検出リレー34とブ
ーム起き操作検出スイッチ38とブーム過巻検出手段の
過巻状態を検出する過巻検出リレースイッチ37とが連
動したときに作動する警報手段41を有する安全回路2
1を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンの安全装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動式クレーンでは、通常作業において
過負荷状態やブームの起こし過ぎ、フックの巻上げ過ぎ
の状態になると、転倒あるいは機械損傷等の重大な問題
が発生するので、安全性を確保するために、危険側の作
動を停止する安全装置が装備されている。この安全装置
は、ブーム過巻検出手段と、該ブーム過巻検出手段が過
巻を検出するとブーム巻上を停止するブーム過巻停止手
段と、フック過巻検出手段と、該フック過巻検出手段が
過巻を検出するとフック巻上を停止するフック過巻停止
手段と、危険領域に近づいた時点から停止状態時に作動
する警報手段とを備えた演算器に、該演算器の機能を停
止する解除手段を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、作業前の組
立時や作業後の分解時では、演算器の作動する範囲外で
作業するので、解除手段により演算器の機能を停止す
る。また、演算器の故障で非常時を回避するために、解
除手段により演算器の機能を停止することがあるが、う
っかり解除手段を戻し忘れた場合に、演算器が働かず危
険を回避できない場合がある。さらに、このような場合
に、演算器の機能を停止していることを認識して注意深
く作業していても、ブームやフックの操作レバーが中立
位置の無動作状態からほんの少しずれている場合、動作
が微少でそのことに気付かず、ブームの起立状態が限界
を超えてしまうことがある。また、解除手段により演算
器の機能を停止すると、外部表示灯が点灯したり、室内
警報器が鳴ったりする装置を設ける場合があるが、この
場合には、本当に必要な時以外にも作動してしまうた
め、オペレーターが警報手段の配線を切ってしまい警報
手段が作動しなくなることがある。
【0004】そこで本発明は、解除手段を作動させて演
算器の機能を停止させたときに、無駄に警報を発するこ
となく、解除手段を復帰し忘れた場合や操作レバーが中
立位置に戻りきらなかった場合に危険を知らせて回避で
き、オペレーターに認識させるようにしたクレーンの安
全装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、ブーム過巻検出手段と、該ブーム過巻
検出手段が過巻を検出するとブーム巻上を停止するブー
ム過巻停止手段とを備えた演算器に、該演算器の機能を
停止する解除手段を設けたクレーンの安全装置におい
て、請求項1の手段は、前記解除手段の作動を検出する
解除作動検出手段と、ブーム起き操作状態を検出するブ
ーム起き操作検出手段と、前記ブーム過巻検出手段の過
巻状態を検出する過巻状態検出手段と、前記解除作動検
出手段及びブーム起き操作検出手段並びに過巻状態検出
手段が連動したときに作動する警報手段とを有する回路
を設けたことを特徴とし、請求項2の手段は、前記解除
手段の作動を検出する解除作動検出手段と、フック巻上
操作状態を検出するフック巻上検出手段と、前記ブーム
過巻検出手段の過巻状態を検出する過巻状態検出手段
と、前記解除作動検出手段及びフック巻上検出手段並び
に過巻状態検出手段が連動したときに作動する警報手段
とを有する回路を設けたことを特徴とし、請求項3の手
段は、前記解除手段の作動を検出する解除作動検出手段
と、ブーム伏せ操作状態を検出するブーム伏せ操作検出
手段と、前記解除作動検出手段及びブーム伏せ操作検出
手段とが作動しブーム過巻検出手段が不作動のときに作
動する警報手段とを有する回路を設けたことを特徴とし
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をタワークレーンに
適用した一実施形態例を図面に基づいて説明する。移動
式のタワークレーン1は、走行可能な本体2の前部にブ
ーム3を起伏可能に設け、該ブーム3の上部にジブ4を
起伏可能に設けている。ブーム3は、本体2に搭載した
ウインチ5から巻出されてAフレーム6を介するブーム
起伏ロープ7と、該ブーム起伏ロープ7に連結されるペ
ンダントロープ8にて起伏され、ジブ4は、本体2に搭
載したウインチ9から巻出されてブーム3のシーブ10
を介するジブ起伏ロープ11と、該ジブ起伏ロープ11
に連結されてマスト12を介してジブ4の先端に接続さ
れるペンダントロープ13にて起伏される。また、本体
2に搭載したウインチ14から巻出されてブーム3上部
のシーブ15及びジブ4上部のシーブ16を介する巻上
ロープ17にてフック18が昇降可能に吊持されてい
る。
【0007】このタワークレーン1には、通常作業にお
いて過負荷状態やブームの起こし過ぎ、フックの巻上げ
過ぎ等を防止するための安全装置19が装備されてい
る。この安全装置19には、各種の検出手段を備えて危
険側の作動を停止させる演算器M/Lと、該演算器M/
Lの機能を停止する解除手段であるM/L解除スイッチ
20と、M/L解除スイッチ20作動時におけるブーム
3の起伏操作及びフック18の巻上操作を検出する安全
回路21とが設けられている。
【0008】演算器M/Lには、ブーム過巻検出手段2
2と、フック過巻検出手段23と、ブーム角度検出手段
24と、荷重検出手段25と、ジブ過巻検出手段26
と、ジブ角度検出手段27と、ブーム過巻停止手段28
と、フック過巻停止手段29と、ブーム伏せ停止手段3
0と、ジブ過巻停止手段31と、ジブ伏せ停止手段32
と、警報33とに接続される回路が備えられている。
【0009】ブーム過巻検出手段22は、ウインチ5の
ブーム起伏ロープ7の過巻を検出し、該ブーム過巻検出
手段22が過巻を検出するとブーム過巻停止手段28が
ウインチ5の巻上を停止する。フック過巻検出手段23
は、ウインチ14の巻上ロープ17の過巻を検出し、該
フック過巻検出手段23が過巻を検出するとフック過巻
停止手段29がウインチ14の巻上を停止する。ブーム
角度検出手段24は、ブーム3の起立角度を検出し、ブ
ーム3の起立角度が規定範囲外になると、ブーム過巻停
止手段28及びブーム伏せ停止手段30がウインチ5の
巻上・巻下を停止する。荷重検出手段25は、フック1
8が吊持する荷重を検出し、荷重が規定以上になると巻
上ロープ17の巻上を停止する。ジブ過巻検出手段26
は、ウインチ9のジブ起伏ロープ11の過巻を検出し、
該ジブ過巻検出手段26が過巻を検出するとジブ過巻停
止手段31がウインチ9の巻上を停止する。ジブ伏せ停
止手段32は、ジブ4の起立角度を検出し、ジブ4の起
立角度が規定範囲外になると、ジブ過巻停止手段31及
びジブ伏せ停止手段32がウインチ9の巻上・巻下を停
止する。警報33は、通常のクレーン作業で危険領域に
近づいた時点から停止状態時迄作動し、M/L解除スイ
ッチ20により、各種停止状態及び警報33の作動が解
除される。
【0010】M/L解除スイッチ20には、解除作動検
出手段としてM/L解除検出リレー34が設けられてい
る。また、ブーム過巻検出手段22には、過巻を検出し
たときに作動する過巻状態検出手段としてブーム過巻検
出リレー35が設けられている。
【0011】前記安全回路21は、前記M/L解除検出
リレー34が作動したときにつながる解除検出リレース
イッチ36と、前記ブーム過巻検出リレー35が作動し
たときにつながる過巻検出リレースイッチ37の接点R
2Bと、前記ブーム過巻検出リレー35が作動しないと
きにつながる過巻検出リレースイッチ37の接点R2A
と、ウインチ5の操作レバーのブーム起き操作状態を検
出するブーム操作検出手段としてのブーム起き操作検出
スイッチ38と、ウインチ14の操作レバーのフック巻
上操作状態を検出するフック巻上検出手段としてのフッ
ク巻上操作検出スイッチ39と、ウインチ5の操作レバ
ーのブーム伏せ操作状態を検出するブーム操作検出手段
としてのブーム伏せ操作検出スイッチ40と警報手段4
1とを有している。前記過巻検出リレースイッチ37の
接点R2BはB接点スイッチで、接点R2AはA接点ス
イッチである。
【0012】解除検出リレースイッチ36は電源42側
に設けられ、該解除検出リレースイッチ36からは3本
の回路43,44,45が分岐し、回路43は、前記フ
ック巻上操作検出スイッチ39を設けて回路44に接続
されている。回路44は、前記ブーム起き操作検出スイ
ッチ38と前記過巻検出リレースイッチ37の接点R2
Bとを設けて警報手段41に接続されている。前記回路
43は、ブーム起き操作検出スイッチ38と過巻検出リ
レースイッチ37の接点R2Bとの間の回路44に接続
されている。回路45は、前記ブーム伏せ操作検出スイ
ッチ40と前記過巻検出リレースイッチ37の接点R2
Aとを設けて警報手段41に接続されている。警報手段
41は、例えば、室内表示灯46、音声警報47、警報
音発生器48、外部表示灯49のいずれか又は複数を有
している。なお、警報手段はこれらに限定されるもので
はない。
【0013】この構成により、M/L解除スイッチ20
を作動して演算器M/Lの機能を停止した場合、M/L
解除検出リレー34が作動して解除検出リレースイッチ
36はつながるが、ウインチ5の操作レバーをブーム起
き側へ操作してブーム起き操作検出スイッチ38がつな
がっても、ブーム過巻検出リレー35が作動、すなわ
ち、ブーム過巻検出手段22が過巻を検出しなければ、
ブーム起き側へ操作しても危険はないので、警報手段4
1は作動しない。
【0014】ブーム起き側へ操作中に、ブーム3の起立
角度が危険領域になると、ブーム過巻検出手段22が過
巻を検出してブーム過巻検出リレー35が作動し、過巻
検出リレースイッチ37の接点R2Bがつながるので、
警報手段41が作動し、オペレータに危険を知らせる。
ウインチ5の操作レバーを中立状態に戻すと、ブーム起
き操作検出スイッチ38が切れて警報が止まる。ウイン
チ5の操作レバーをブーム伏せ側へ操作すると、過巻状
態が解除されてブーム過巻検出リレー35が切れ、危険
を回避できる。
【0015】さらに、ウインチ14の操作レバーを巻上
側へ操作してフック巻上操作検出スイッチ39がつなが
っても、ブーム過巻検出リレー35が作動、すなわち、
ブーム過巻検出手段22が過巻を検出しなければ、フッ
ク巻上操作をしてもブーム倒壊の危険がないので、警報
手段41は作動しない。しかし、フック巻上操作中にウ
インチ14によってブーム3の起立角度が危険領域にな
ると、ブーム過巻検出手段22が過巻を検出してブーム
過巻検出リレー35が作動し、過巻検出リレースイッチ
37の接点R2Bがつながるので、警報手段41が作動
し、オペレータに危険を知らせる。ウインチ14の操作
レバーを中立状態に戻すと、フック巻上操作検出スイッ
チ39が切れて警報が止まる。ウインチ14の操作レバ
ーを巻下側へ操作すれば警報が止まった状態で危険を回
避する。
【0016】さらに、ブーム過巻検出手段22が作動し
ていない状態では、過巻検出リレースイッチ37の接点
R2Aがつながっているので、ブーム伏せ操作をすると
ブーム伏せ操作検出スイッチ40がつながって警報手段
41が作動し、ブーム伏せ操作を止めると警報が止ま
る。ブーム起き操作をすると、ブーム伏せ操作検出スイ
ッチ40が切れ、ブーム起き操作検出スイッチ38がつ
ながるが、過巻検出リレースイッチ37の接点R2Bが
切れているので、警報手段41は作動しない。
【0017】したがって、M/L解除スイッチ20を作
動して演算器M/Lの機能を停止した場合に、ブーム起
き操作やフック巻上操作をしても、ブーム過巻検出手段
22が過巻を検出しない安全領域では警報手段41が作
動しないから静かに作業でき、危険領域に近づいてより
危険側への操作をして、ブーム過巻検出手段22が過巻
を検出すると警報手段41が作動するから、オペレータ
は、静かな環境で作業ができ、従来のように、演算器M
/Lの警報33の配線を切ることがなくなる。また、M
/L解除スイッチ20を戻し忘れた場合や、ウインチ5
の操作レバーやウインチ14の操作レバーが中立位置に
戻りきらなかった場合にも危険を回避できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクレーン
の安全装置は、演算器の機能を停止する解除手段を作動
させた場合に、解除手段の作動を検出する解除作動検出
手段とブーム起き操作状態を検出するブーム操作検出手
段とブーム過巻検出手段の過巻状態を検出する過巻状態
検出手段とが連動したとき、解除手段の作動を検出する
解除作動検出手段とフック巻上操作状態を検出するフッ
ク巻上検出手段とブーム過巻検出手段の過巻状態を検出
する過巻状態検出手段とが連動したとき、及び解除手段
の作動を検出する解除作動検出手段とブーム伏せ操作状
態を検出するブーム操作検出手段とが連動したときのそ
れぞれに作動する警報手段を有する回路を設けたので、
演算器の機能が停止している場合に、ブーム起き操作や
フック巻上操作をしても、ブーム過巻検出手段が過巻を
検出しない安全領域では警報手段が作動しないから静か
に作業でき、危険領域に近づいてより危険側への操作を
して、ブーム過巻検出手段が過巻を検出すると警報手段
が作動するから、オペレータは、従来のように、演算器
の警報の配線を切ることがなく、本当に危険な状態のみ
を認識できる。また、解除手段を戻し忘れた場合や、操
作レバーが中立位置に戻りきらなかった場合にも危険状
態になれば警報を発するので危険を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の安全装置の回路図
【図2】 同じくフローチャート図
【図3】 タワークレーンの側面図
【符号の説明】
3…ブーム、4…ジブ、19…安全装置、M/L…演算
器、20…M/L解除スイッチ、21…安全回路、22
…ブーム過巻検出手段、23…フック過巻検出手段2
3、24…ブーム角度検出手段、25…荷重検出手段、
26…ジブ過巻検出手段、27…ジブ角度検出手段、2
8…ブーム過巻停止手段、29…フック過巻停止手段、
30…ブーム伏せ停止手段、31…ジブ過巻停止手段、
32…ジブ伏せ停止手段、34…M/L解除検出リレ
ー、35…ブーム過巻検出リレー、36…解除検出リレ
ースイッチ、37…過巻検出リレースイッチ、38…ブ
ーム起き操作検出スイッチ、39…フック巻上操作検出
スイッチ、40…ブーム伏せ操作検出スイッチ、41…
警報手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブーム過巻検出手段と、該ブーム過巻検
    出手段が過巻を検出するとブーム巻上を停止するブーム
    過巻停止手段とを備えた演算器に、該演算器の機能を停
    止する解除手段を設けたクレーンの安全装置において、
    前記解除手段の作動を検出する解除作動検出手段と、ブ
    ーム起き操作状態を検出するブーム起き操作検出手段
    と、前記ブーム過巻検出手段の過巻状態を検出する過巻
    状態検出手段と、前記解除作動検出手段及びブーム起き
    操作検出手段並びに過巻状態検出手段が連動したときに
    作動する警報手段とを有する回路を設けたことを特徴と
    するクレーンの安全装置。
  2. 【請求項2】 ブーム過巻検出手段と、該ブーム過巻検
    出手段が過巻を検出するとブーム巻上を停止するブーム
    過巻停止手段とを備えた演算器に、該演算器の機能を停
    止する解除手段を設けたクレーンの安全装置において、
    前記解除手段の作動を検出する解除作動検出手段と、フ
    ック巻上操作状態を検出するフック巻上検出手段と、前
    記ブーム過巻検出手段の過巻状態を検出する過巻状態検
    出手段と、前記解除作動検出手段及びフック巻上検出手
    段並びに過巻状態検出手段が連動したときに作動する警
    報手段とを有する回路を設けたことを特徴とするクレー
    ンの安全装置。
  3. 【請求項3】 ブーム過巻検出手段と、該ブーム過巻検
    出手段が過巻を検出するとブーム巻上を停止するブーム
    過巻停止手段とを備えた演算器に、該演算器の機能を停
    止する解除手段を設けたクレーンの安全装置において、
    前記解除手段の作動を検出する解除作動検出手段と、ブ
    ーム伏せ操作状態を検出するブーム伏せ操作検出手段
    と、前記解除作動検出手段及びブーム伏せ操作検出手段
    とが作動しブーム過巻検出手段が不作動のときに作動す
    る警報手段とを有する回路を設けたことを特徴とするク
    レーンの安全装置。
JP2000271974A 2000-09-07 2000-09-07 クレーンの安全装置 Pending JP2002087760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000271974A JP2002087760A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 クレーンの安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000271974A JP2002087760A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 クレーンの安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002087760A true JP2002087760A (ja) 2002-03-27

Family

ID=18758183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000271974A Pending JP2002087760A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 クレーンの安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002087760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151546A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Komatsu Ltd 作業車両の安全回路

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166695U (ja) * 1988-05-12 1989-11-22
JPH063986U (ja) * 1992-06-15 1994-01-18 住友建機株式会社 クレ−ンの自動停止解除装置
JPH10120372A (ja) * 1996-10-17 1998-05-12 Komatsu Ltd クレーンの安全装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166695U (ja) * 1988-05-12 1989-11-22
JPH063986U (ja) * 1992-06-15 1994-01-18 住友建機株式会社 クレ−ンの自動停止解除装置
JPH10120372A (ja) * 1996-10-17 1998-05-12 Komatsu Ltd クレーンの安全装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151546A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Komatsu Ltd 作業車両の安全回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW202003367A (zh) 智慧塔吊
JP2000044167A (ja) 車両搭載用クレーンの遠隔操作器
JP2002087760A (ja) クレーンの安全装置
JP3202263U (ja) エンジン制御装置
JP2001226097A (ja) 高所作業車の安全装置
JP2017024470A (ja) 軌陸作業車の盗難防止装置
JP4302360B2 (ja) クレーンの警報装置
JP2015048209A (ja) クレーン装置、トラッククレーン及びクレーン装置の作業範囲制御方法
JP3257508B2 (ja) ラフィングジブ付クレ−ンの安全装置
JP2007001667A (ja) 巻上機
JPH08268685A (ja) クレーンの模擬運転装置
JP3444209B2 (ja) クレーンの安全装置
CN213518535U (zh) 一种限制吊机越控的安保报警系统
JP2555425Y2 (ja) 自走式クレーンのフック格納装置
JP2000185894A (ja) 作業機械の安全装置
JPS595038Y2 (ja) クレ−ン車のワイヤ−過巻防止装置
CN201024047Y (zh) 塔式起重机语音报警提示系统
JP3068725B2 (ja) タワークレーンの安全装置
JP2546821Y2 (ja) 移動式クレーンの巻過防止装置
JPH0986873A (ja) 旋回自動停止機構
CN212953963U (zh) 起重机起吊报警装置
JPH0820493A (ja) 建設機械の安全装置
JPH041193Y2 (ja)
JPH11322277A (ja) ラフィングジブ付クレ−ンの安全装置
JP2548142Y2 (ja) クレ−ンの自動停止解除装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511