JP2002087699A - 綾巻きボビンを製造する繊維機械のための巻取り装置 - Google Patents
綾巻きボビンを製造する繊維機械のための巻取り装置Info
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持・クランプローラに関して改良された巻
取り装置を提供する。 【解決手段】 綾巻きボビンを製造する繊維機械のため
の巻取り装置であって、スリーブ収容プレートを負荷す
る巻取り駆動装置と、別個に駆動可能な糸綾振り装置
と、巻取り運転中に綾巻きボビンに摩擦接続的に結合さ
れる支持・クランプローラとが設けられている形式のも
のにおいて、支持・クランプローラ(9)にブレーキ装
置(20)が配属されている。
取り装置を提供する。 【解決手段】 綾巻きボビンを製造する繊維機械のため
の巻取り装置であって、スリーブ収容プレートを負荷す
る巻取り駆動装置と、別個に駆動可能な糸綾振り装置
と、巻取り運転中に綾巻きボビンに摩擦接続的に結合さ
れる支持・クランプローラとが設けられている形式のも
のにおいて、支持・クランプローラ(9)にブレーキ装
置(20)が配属されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、綾巻きボビンを製
造する繊維機械のための巻取り装置であって、スリーブ
収容プレートを負荷する巻取り駆動装置と、別個に駆動
可能な糸綾振り装置と、巻取り運転中に綾巻きボビンに
摩擦接続的に結合される支持・クランプローラとが設け
られている形式のものに関する。
造する繊維機械のための巻取り装置であって、スリーブ
収容プレートを負荷する巻取り駆動装置と、別個に駆動
可能な糸綾振り装置と、巻取り運転中に綾巻きボビンに
摩擦接続的に結合される支持・クランプローラとが設け
られている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような巻取り装置は、例えばドイツ
連邦共和国特許出願公開第4310905号明細書に記
載されている。
連邦共和国特許出願公開第4310905号明細書に記
載されている。
【0003】このような公知の巻取り装置では、綾巻き
ボビンは直接に駆動される。即ち、ボビンクリールのボ
ビンクリールアームに回転可能に支承された両スリーブ
収容プレートのうちの1つが、回転数調節可能な駆動装
置に接続されている。綾巻きボビンは、巻取り過程中
に、綾巻きボビンによって摩擦接続的に連行される比較
的軽量な支持・クランプローラ上に載置されている。こ
のような装置によって、糸の綾振りの際に生じる行程損
失を最小にすることができる。この場合、綾巻きボビン
と支持・クランプローラとの間の伝達すべき運動エネル
ギは比較的小さい。
ボビンは直接に駆動される。即ち、ボビンクリールのボ
ビンクリールアームに回転可能に支承された両スリーブ
収容プレートのうちの1つが、回転数調節可能な駆動装
置に接続されている。綾巻きボビンは、巻取り過程中
に、綾巻きボビンによって摩擦接続的に連行される比較
的軽量な支持・クランプローラ上に載置されている。こ
のような装置によって、糸の綾振りの際に生じる行程損
失を最小にすることができる。この場合、綾巻きボビン
と支持・クランプローラとの間の伝達すべき運動エネル
ギは比較的小さい。
【0004】類似の巻取り装置が、ドイツ連邦共和国特
許出願公開第4330647号明細書にも記載されてい
る。このような巻取り装置では、直接に駆動される綾巻
きボビンの表面が、自由回転可能に支承された定置の支
持・クランプローラ上に載置されている。
許出願公開第4330647号明細書にも記載されてい
る。このような巻取り装置では、直接に駆動される綾巻
きボビンの表面が、自由回転可能に支承された定置の支
持・クランプローラ上に載置されている。
【0005】しかしながらこの公知の巻取り装置におけ
る欠点は、綾巻きボビンが、例えば、糸の損傷または制
御された糸の切断の場合に支持・クランプローラから持
ち上げられ、休止状態になるよう制動される場合に、支
持・クランプローラが僅かな時間、制御されれずに後回
転することである。このような支持・クランプローラの
制御されない後回転により、この場合、常に、下方の糸
が支持・クランプローラによって把持され、妨げとなる
糸の巻き体が形成されてしまう危険がある。
る欠点は、綾巻きボビンが、例えば、糸の損傷または制
御された糸の切断の場合に支持・クランプローラから持
ち上げられ、休止状態になるよう制動される場合に、支
持・クランプローラが僅かな時間、制御されれずに後回
転することである。このような支持・クランプローラの
制御されない後回転により、この場合、常に、下方の糸
が支持・クランプローラによって把持され、妨げとなる
糸の巻き体が形成されてしまう危険がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の先行技術から出
発して本発明の課題は、支持・クランプローラに関して
改良された巻取り装置を提供することである。
発して本発明の課題は、支持・クランプローラに関して
改良された巻取り装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、支持・クランプローラにブレーキ
装置が配属されているようにした。
に本発明の構成では、支持・クランプローラにブレーキ
装置が配属されているようにした。
【0008】
【発明の効果】固有のブレーキ装置を備えた支持・クラ
ンプローラは特に、これまでは綾巻きボビンの持ち上げ
の際には普通のものであったが、さらなる巻取り過程に
とってはしばしば妨げとなっていた、支持・クランプロ
ーラの後回転をすぐに効果的に中断させることができる
という利点を有している。
ンプローラは特に、これまでは綾巻きボビンの持ち上げ
の際には普通のものであったが、さらなる巻取り過程に
とってはしばしば妨げとなっていた、支持・クランプロ
ーラの後回転をすぐに効果的に中断させることができる
という利点を有している。
【0009】請求項2に記載した有利な構成では、ブレ
ーキ装置は、綾巻きボビンの持ち上げの際に、支持・ク
ランプローラがブレーキ装置へ当接することにより自動
的に休止状態にもたらされるように形成されていて、こ
のために付加的なセンサ手段及び/又は制御手段は必要
ない。
ーキ装置は、綾巻きボビンの持ち上げの際に、支持・ク
ランプローラがブレーキ装置へ当接することにより自動
的に休止状態にもたらされるように形成されていて、こ
のために付加的なセンサ手段及び/又は制御手段は必要
ない。
【0010】請求項3記載したように、支持・クランプ
ローラが可動に支承されており、綾巻きボビンによる載
置圧がなくなると、ばね負荷されてブレーキ装置のブレ
ーキエレメントに押し付けられるならば特に有利であ
る。
ローラが可動に支承されており、綾巻きボビンによる載
置圧がなくなると、ばね負荷されてブレーキ装置のブレ
ーキエレメントに押し付けられるならば特に有利であ
る。
【0011】有利な構成では、請求項4に記載したよう
に、支持・クランプローラが、軸受アームに自由に回転
可能に支承されていて、軸受アームがそれぞれ旋回軸を
介して定置の軸受コンソールに結合されている。軸受ア
ームはこの場合、ばねエレメントにっよってブレーキ装
置の方向に負荷されている。このような構成は、極めて
安価に製造できるだけではなく、ほぼ保守整備不要に作
業することができる。
に、支持・クランプローラが、軸受アームに自由に回転
可能に支承されていて、軸受アームがそれぞれ旋回軸を
介して定置の軸受コンソールに結合されている。軸受ア
ームはこの場合、ばねエレメントにっよってブレーキ装
置の方向に負荷されている。このような構成は、極めて
安価に製造できるだけではなく、ほぼ保守整備不要に作
業することができる。
【0012】請求項3および請求項4に記載の構成はさ
らに、極めて確実に機能する。即ち、支持・クランプロ
ーラが、綾巻きボビンの持ち上げ後に、回転速度とは無
関係に殆ど瞬間的に休止状態になるように制動される。
らに、極めて確実に機能する。即ち、支持・クランプロ
ーラが、綾巻きボビンの持ち上げ後に、回転速度とは無
関係に殆ど瞬間的に休止状態になるように制動される。
【0013】請求項5から7までにさらに記載されてい
るように、定置の軸受コンソールのうち少なくとも1つ
に、簡単に交換可能にブレーキエレメントが配置されて
いる。糸綾振り装置とは反対の側にブレーキエレメント
が配置されていることにより特に有利である。何故なら
ば、支持・クランプローラの回転方向により、ばねエレ
メントの当て付け圧が助成され、このことはブレーキ作
用に関して極めて良好に作用するからである。
るように、定置の軸受コンソールのうち少なくとも1つ
に、簡単に交換可能にブレーキエレメントが配置されて
いる。糸綾振り装置とは反対の側にブレーキエレメント
が配置されていることにより特に有利である。何故なら
ば、支持・クランプローラの回転方向により、ばねエレ
メントの当て付け圧が助成され、このことはブレーキ作
用に関して極めて良好に作用するからである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を詳しく説明する。
態を詳しく説明する。
【0015】図面に示した巻取り装置1は主として、概
略的に示したボビンクリール2と、支持・クランプロー
ラ9と、糸綾振り装置10とから成っている。ボビンク
リール2のボビンクリールアーム4には巻取り駆動装置
5が組み込まれている。
略的に示したボビンクリール2と、支持・クランプロー
ラ9と、糸綾振り装置10とから成っている。ボビンク
リール2のボビンクリールアーム4には巻取り駆動装置
5が組み込まれている。
【0016】ボビンクリール2のボビンクリールアーム
3,4の間には、スリーブ収容プレート6を介して綾巻
きボビン8が保持されている。特に図1及び図3から明
らかであるように、スリーブ収容プレート6はこの場
合、通常通り、綾巻きボビンスリーブ7を負荷してい
る。
3,4の間には、スリーブ収容プレート6を介して綾巻
きボビン8が保持されている。特に図1及び図3から明
らかであるように、スリーブ収容プレート6はこの場
合、通常通り、綾巻きボビンスリーブ7を負荷してい
る。
【0017】スリーブ収容プレート6の1つは巻取り駆
動装置5に結合されており、この巻取り駆動装置5は、
糸綾振り装置10のための駆動装置と同様に、制御線路
18もしくは19を介して、制御装置に、有利には作業
位置コンピュータ11に接続されている。
動装置5に結合されており、この巻取り駆動装置5は、
糸綾振り装置10のための駆動装置と同様に、制御線路
18もしくは19を介して、制御装置に、有利には作業
位置コンピュータ11に接続されている。
【0018】支持・クランプローラ9は、旋回可能に支
承された軸受アーム12に、自由に回転可能に固定され
ている。軸受アーム12自体はそれぞれ旋回軸13を介
して、固定された軸受コンソール14に結合されてい
る。
承された軸受アーム12に、自由に回転可能に固定され
ている。軸受アーム12自体はそれぞれ旋回軸13を介
して、固定された軸受コンソール14に結合されてい
る。
【0019】図2及び図4に示したように、旋回運動可
能な軸受アーム12と、固定された軸受コンソール14
との間にはそれぞればねエレメントが挿入されている。
このばねエレメントは有利には圧縮ばね15として形成
されている。
能な軸受アーム12と、固定された軸受コンソール14
との間にはそれぞればねエレメントが挿入されている。
このばねエレメントは有利には圧縮ばね15として形成
されている。
【0020】少なくとも1つの軸受コンソール14には
さらに、本発明によりブレーキ装置20が備えられてい
る。このブレーキ装置20は有利には、例えば交換可能
なブレーキエレメント16を有している。このブレーキ
エレメント16は、巻取り過程中に、図2に示したよう
に、支持・クランプローラ9とブレーキエレメント16
との間に間隔aが存在するように配置されている。
さらに、本発明によりブレーキ装置20が備えられてい
る。このブレーキ装置20は有利には、例えば交換可能
なブレーキエレメント16を有している。このブレーキ
エレメント16は、巻取り過程中に、図2に示したよう
に、支持・クランプローラ9とブレーキエレメント16
との間に間隔aが存在するように配置されている。
【0021】発明の作用:当該巻取り装置において、糸
17が裂断され、又は糸の欠陥が確認されたことに基づ
き制御されたクリーニング裁断が行われ、巻取りが中断
されると、ボビンクリール2はすぐにほぼ上方に向かっ
て旋回され、綾巻きボビン8は、巻取り駆動装置5に組
み込まれたブレーキ装置(図示せず)を介して休止状態
になるよう制動される。さらにボビンクリール2の旋回
により、綾巻きボビン8が、図3及び図4に示したよう
に、支持・クランプローラ9から持ち上げられる。綾巻
きボビン8が支持・クランプローラ9から持ち上げられ
ると同時に、ばねエレメント15の作用下で支持・クラ
ンプローラ9は旋回軸13を中心として旋回され、定置
のブレーキ装置20のブレーキエレメント16に当接す
る。このように支持・クランプローラ9がブレーキ装置
20のブレーキエレメント16に当接することにより、
比較的軽量な支持・クランプローラ9がほぼ瞬間的に制
動される。
17が裂断され、又は糸の欠陥が確認されたことに基づ
き制御されたクリーニング裁断が行われ、巻取りが中断
されると、ボビンクリール2はすぐにほぼ上方に向かっ
て旋回され、綾巻きボビン8は、巻取り駆動装置5に組
み込まれたブレーキ装置(図示せず)を介して休止状態
になるよう制動される。さらにボビンクリール2の旋回
により、綾巻きボビン8が、図3及び図4に示したよう
に、支持・クランプローラ9から持ち上げられる。綾巻
きボビン8が支持・クランプローラ9から持ち上げられ
ると同時に、ばねエレメント15の作用下で支持・クラ
ンプローラ9は旋回軸13を中心として旋回され、定置
のブレーキ装置20のブレーキエレメント16に当接す
る。このように支持・クランプローラ9がブレーキ装置
20のブレーキエレメント16に当接することにより、
比較的軽量な支持・クランプローラ9がほぼ瞬間的に制
動される。
【0022】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。全般的な本発明の思想の範囲内で、別の選択的
な構成も十分に考えられる。例えば定置の軸受コンソー
ル14にそれぞれ1つの定置のブレーキ装置20を設け
ることができる。または単数又は複数のブレーキ装置
を、図面で見て、支持・クランプローラの後方ではなく
上方に配置することもできる。
はない。全般的な本発明の思想の範囲内で、別の選択的
な構成も十分に考えられる。例えば定置の軸受コンソー
ル14にそれぞれ1つの定置のブレーキ装置20を設け
ることができる。または単数又は複数のブレーキ装置
を、図面で見て、支持・クランプローラの後方ではなく
上方に配置することもできる。
【図1】綾巻きボビンが、支持・クランプローラに載置
された状態で示した、巻取り過程中の巻取り装置の正面
図である。
された状態で示した、巻取り過程中の巻取り装置の正面
図である。
【図2】図1の巻取り装置を部分的に断面して示した側
方図である。
方図である。
【図3】綾巻きボビンが持ち上げられ、支持・クランプ
ローラが本発明によるブレーキ装置を負荷した状態で示
した、巻取り過程中断時の図1の巻取り装置を示した図
である。
ローラが本発明によるブレーキ装置を負荷した状態で示
した、巻取り過程中断時の図1の巻取り装置を示した図
である。
【図4】図3の巻取り装置を示した側方図である。
1 巻取り装置、 2 ボビンクリール、 3,4 ボ
ビンクリールアーム、5 巻取り駆動装置、 6 スリ
ーブ収容プレート、 7 綾巻きボビンスリーブ、 8
綾巻きボビン、 9 支持・クランプローラ、 10
糸綾振り装置、 11 作業位置コンピュータ、 1
2 軸受アーム、 13 旋回軸、14 軸受コンソー
ル、 15 圧縮ばね、 16 ブレーキエレメント、
17 糸、 18,19 制御線路、 20 ブレー
キ装置
ビンクリールアーム、5 巻取り駆動装置、 6 スリ
ーブ収容プレート、 7 綾巻きボビンスリーブ、 8
綾巻きボビン、 9 支持・クランプローラ、 10
糸綾振り装置、 11 作業位置コンピュータ、 1
2 軸受アーム、 13 旋回軸、14 軸受コンソー
ル、 15 圧縮ばね、 16 ブレーキエレメント、
17 糸、 18,19 制御線路、 20 ブレー
キ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 AA45 BE07 BE09 CA06 CA59 DA09 DA42 DA63 EB13 EC78
Claims (7)
- 【請求項1】 綾巻きボビンを製造する繊維機械のため
の巻取り装置であって、スリーブ収容プレートを負荷す
る巻取り駆動装置と、別個に駆動可能な糸綾振り装置
と、巻取り運転中に綾巻きボビンに摩擦接続的に結合さ
れる支持・クランプローラとが設けられている形式のも
のにおいて、 支持・クランプローラ(9)にブレーキ装置(20)が
配属されていることを特徴とする、綾巻きボビンを製造
する繊維機械のための巻取り装置。 - 【請求項2】 ブレーキ装置(20)が、綾巻きボビン
(8)が持ち上げられる際に、支持・クランプローラ
(9)が自動的に休止状態になるよう制動されるように
構成されている、請求項1記載の巻取り装置。 - 【請求項3】 支持・クランプローラ(9)が、綾巻き
ボビン(8)による載置圧がなくなると、ブレーキ装置
(20)のブレーキエレメント(16)に当接するよう
に、可動に支承されている、請求項1又は2記載の巻取
り装置。 - 【請求項4】 支持・クランプローラ(9)が、軸受ア
ーム(12)自由に回転可能に支承されていて、軸受ア
ーム(12)がそれぞれ旋回軸(13)を介して定置の
軸受コンソール(14)に結合されていて、ばねエレメ
ント(15)によって負荷されている、請求項3記載の
巻取り装置。 - 【請求項5】 軸受コンソール(14)のうち少なくと
も1つに、定置のブレーキエレメント(16)が配置さ
れている、請求項3記載の巻取り装置。 - 【請求項6】 ブレーキエレメント(16)が交換可能
に軸受コンソール(14)に固定されている、請求項5
記載の巻取り装置。 - 【請求項7】 ブレーキエレメント(16)が、支持・
クランプローラ(9)の、糸綾振り装置(10)とは反
対の側に配置されている、請求項1から6までのいずれ
か1項記載の巻取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10037833.1 | 2000-08-03 | ||
DE10037833A DE10037833A1 (de) | 2000-08-03 | 2000-08-03 | Spuleinrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002087699A true JP2002087699A (ja) | 2002-03-27 |
Family
ID=7651189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001234101A Pending JP2002087699A (ja) | 2000-08-03 | 2001-08-01 | 綾巻きボビンを製造する繊維機械のための巻取り装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6520441B2 (ja) |
EP (1) | EP1178000A3 (ja) |
JP (1) | JP2002087699A (ja) |
CN (1) | CN1337353A (ja) |
CZ (1) | CZ20012795A3 (ja) |
DE (1) | DE10037833A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014201570A1 (de) | 2013-05-01 | 2014-11-06 | Murata Machinery, Ltd. | Garnwickelmaschine |
CN105177773A (zh) * | 2015-09-11 | 2015-12-23 | 赵凯 | 一种搓捻收纱装置 |
CN108792791A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-13 | 淮北卓颂建筑工程有限公司 | 一种线缆收卷装置 |
CN109052011A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-21 | 淮北卓颂建筑工程有限公司 | 一种用于建筑工地的线缆收卷装置 |
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---|---|---|---|---|
EP1486448A1 (de) * | 2003-06-12 | 2004-12-15 | Saurer GmbH & Co. KG | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Arbeitsstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102005050074A1 (de) * | 2005-10-19 | 2007-04-26 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Auflaufeinrichtung für Arbeitsstellen von Doppeldraht-Zwirn- und Kabliermaschinen |
DE102020107585A1 (de) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Schwingungsdämpfungseinrichtung für eine Spulvorrichtung einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102020122682A1 (de) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Spulenrahmen einer Spulvorrichtung einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
RU207078U1 (ru) * | 2021-02-09 | 2021-10-11 | Александр Сергеевич Гущин | Намоточное устройство с опорно-поворотным узлом |
CN113135469A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-20 | 湖南欧威爱特新材料科技有限公司 | 一种用于放线的压线机构 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US367966A (en) * | 1887-08-09 | Peters | ||
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