JP2002087477A - 中栓及び該中栓を使用した芳香剤容器 - Google Patents

中栓及び該中栓を使用した芳香剤容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】着脱が容易で、装着する容器体の口頚部部分に
於ける充分な液密性も併せて維持することができ、構造
も簡単な優れた中栓を提案する。 【解決手段】容器体口頚部8外周に突周設した螺条9の
一部を縦断する切欠部17を設け、また、口頚部上に延設
した外周縁部にヒンジ18を介して上端縁を一体に連結し
た指掛片19を、キャップ5の螺着が可能に切欠部17部分
の口頚部外周に垂設した。そして、必要に応じて指掛片
19を掴み引き上げることにより容易に中栓を外せる如く
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中栓及び該中栓を使
用した芳香剤容器に関する。
【0002】
【従来の技術】中栓として、容器体口頚部上面に周縁部
を載置して嵌着し、また、口頚部内周面に密嵌させたシ
ール筒部を有し、ここでの気密性,液密性を図ったもの
が種々知られている。これらには、例えば、口頚部内周
面に嵌合させたシール筒部上端縁より口頚部上面に外向
きフランジを延設するとともに、シール筒部下端縁より
口頚部上端開口を閉塞する蓋板を延設したごくシンプル
な形状のものが一般に知られている。また、中栓の名称
にも係わらず、収納液の注出が可能な注出口を持ったも
の、或いは後述する芳香剤容器の如く吸上芯等の液体移
送手段を備えたものも中栓として使用されている。
【0003】これらは用途によって種々の容器に使用さ
れている。例えは芳香剤容器として、揮発性の液状芳香
剤を収納させた容器体内に液体の吸収性が良好な材質よ
りなる吸上芯を垂下させ、この芯の上端を容器体口頚部
に嵌着した中栓により支持したものが知られている。こ
れらは吸上芯により吸い上げた芳香剤を、その上端より
揮発させるように構成したものであり、従って、常時周
囲に芳香を散在させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の中栓で
は、用途,形態によって取り外さずに使用するもの、或
いは取り外して使用するものがあるが、中栓を覆って口
頚部外周にキャップを装着する場合が多く、口頚部内周
面に嵌合させたシール筒を、口頚部上に周縁部を載置さ
せた頂板裏面より垂設したもの、或いはシール筒の上端
縁より口頚部上にフランジを延設したもの等の周縁形態
のものが一般的であり、従って、これらの嵌合状態では
取り外しが面倒となる欠点があった。
【0005】また、芳香剤容器等の中栓を取り外さずに
使用する容器は一般に使い捨てが多く、収納液が無くな
ればそのまま廃棄していたが、近年のゴミ処理事情に照
らし収納液の詰め替えの要望が強く、その場合には中栓
を外さなければならない。その場合、従来の容器は詰め
替えに考慮が払われておらず、一方、この種容器は揮発
性の液を収納するため、運搬,保管時には強い気密性が
要求され、その為中栓には頂板の裏面より容器体口頚部
内周に密に嵌合するシール筒が垂設されているものが多
く、しかも一般的なシール筒よりも密に嵌合させている
場合が多い。従って、容器体から中栓を取り外すのが容
易でないというのが実態である。
【0006】本発明は上記した点に鑑みなされたもの
で、着脱が容易で、口頚部部分に於ける充分な液密性も
併せて維持することができ、構造も簡単な優れた中栓を
提案するものである。
【0007】また、本発明では、中栓の着脱が容易で、
収納液の詰め替えを容易に行えるとともに、口頚部部分
に於ける充分な液密性も合わせて維持することができ、
構造も簡単な優れた芳香剤容器を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明の中栓は
上記課題を解決するため、容器体口頚部8上面に周縁部
を載置して嵌着した中栓3であって、外周縁部にヒンジ
18を介して上端縁を一体に連結した指掛片19を、口頚部
8外周に突周設した螺条9の一部を縦断する切欠部17部
分に、キャップ5の螺着が可能に垂設したことを特徴と
する中栓として構成した。
【0009】また、本請求項2発明の中栓は、上記指掛
片19が、上方から切欠部17に押し込み嵌合可能に構成す
るとともに、切欠部17部分の各螺条端面に両側面を係止
可能に構成してなる請求項1記載の中栓として構成し
た。
【0010】また、本請求項3発明の容器は上記課題を
解決するため、容器体口頚部8上面に周縁部を載置して
嵌着した中栓3により、上端を中栓上方へ突出し、下端
を容器体内下部に垂下させた吸上芯4を支持し、口頚部
8外周に周壁13を螺着させたキャップ5を着脱可能に装
着してなる芳香剤容器であって、口頚部8外周に突周設
した螺条9の一部を縦断する切欠部17を設け、中栓外周
縁部にヒンジ18を介して上端縁を一体に連結した指掛片
19を、キャップ5の螺着が可能に切欠部17部分の口頚部
外周に垂設したことを特徴とする芳香剤容器として構成
した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。
【0012】図面は本請求項2発明芳香剤容器の一実施
例を示し、該容器1は、容器体2と、本請求項1発明の
中栓3と、吸上芯4と、キャップ5とを備えている。
【0013】容器体2は合成樹脂により形成されたもの
で、筒状の胴部より口頚部を起立したものが使用され
る。図示例では、楕円筒状の胴部6上端縁より肩部7を
介して口頚部8を起立している。また、口頚部8外周に
はキャップ5を螺着させるための螺条9を突周設してい
る。
【0014】中栓3も同様に合成樹脂により形成され、
口頚部上面に周縁部を載置させた頂板10の裏面周縁部よ
り、口頚部8内周に密嵌させたシール筒11を垂設し、ま
た、シール筒11内方の頂板10に上端を開口した保持筒12
を垂設している。図示例では、口頚部8上端に載置させ
た周縁の水平部10a 内側縁より垂直部10b を延設し、該
垂直部内周縁よりテーパ部10c を延設し、テーパ部10c
中央に保持筒12上端を開口している。また、テーパ部10
c には容器体2内の内圧を良好に維持するための透孔a
を穿設している。
【0015】吸上芯4は、吸水性、揮散性を有する材
質、例えば、紙、合成樹脂繊維束、合成樹脂繊維成形
体、合成樹脂発泡成形体等の従来この種吸上芯に使用さ
れた材質により形成した円柱状をなし、上端部を保持筒
12上端より上方へ突出して嵌着固定している。
【0016】キャップ5は合成樹脂により形成されたも
ので、口頚部8外周に周壁13を螺着させて装着してい
る。図示例では、周壁13上端縁より延設した頂壁14によ
り中栓3上面を閉塞し、周壁13内周には螺条9と螺合さ
せた螺条15を周設している。また、頂壁14の中央部分は
吸上芯4上端を収納するために隆起させており、更に頂
壁14中央部より中栓3の頂板垂直部10b 内面に密嵌する
シール筒部16を垂設している。
【0017】本請求項1発明の中栓は、上記した如き芳
香剤容器に使用される吸上芯等の液体移送手段をもつも
の、或いは注出口を備えたもの、或いは一般的な口頚部
上端開口を閉塞するもの等従来から使用されている中栓
であって、容器体口頚部8上面に周縁部を載置するとと
もに、口頚部8内周上端部にシール筒11を嵌合させて装
着したもので、外周縁部にヒンジ18を介して上端縁を一
体に連結した指掛片19を、口頚部8外周に突周設した螺
条9の一部を縦断する切欠部17部分に、キャップ5の螺
着が可能に垂設している。そして、この様な指掛片19を
設けることにより、容易に容器体から取り外すことがで
きる如く構成している。図示例の中栓3はその一実施例
を示すものである。指掛片19の形状は種々採用できる
が、図示例の縦長長方形状の如く、上方から切欠部17に
押し込み嵌合可能に構成するとともに、切欠部17部分の
各螺条端面に両側面を係止可能に構成したものが好まし
い。
【0018】また、本請求項3発明は、上記したこの種
の芳香剤容器に於いて、容器体口頚部8外周の螺条9の
一部を縦断する切欠部17を設け、一方、中栓3の頂板10
縁部にヒンジ18を介して回動可能に上端縁を一体に連結
した指掛片19を、キャップ5の螺着が可能に切欠部17部
分の口頚部外周に垂設している。この様な指掛片19を設
けることにより、収納液の詰め替えを容易に行える如く
構成している。
【0019】上記の如き芳香剤容器1は、収納液が無く
なった際に、キャップ5を外し、指掛片19を掴んで図3
に示す如く上方に引き上げれば簡単に中栓3を外すこと
ができ、液を注入後再び中栓3と吸上芯4とを装着し、
指掛片19を元の状態に戻した後キャップ5を螺着させれ
ば簡単に液の詰め替えを行えるものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の中栓は、既述
構成としたことにより、キャップを外し、指掛片を掴ん
で引き上げれば、たとえ中栓を容器体に対して密に嵌合
していても簡単に取り外すことができものである。ま
た、指掛片は切欠部部分の口頚部外周に垂設して、キャ
ップの螺着が可能に設けているため、不使用時にはキャ
ップ内に収納され全く邪魔にならず、外観を損なうこと
もなく、また、使用時のキャップを外した際にも邪魔に
ならない。
【0021】また、指掛片を上方から切欠部に押し込み
嵌合可能に構成するとともに、切欠部部分の各螺条端面
に両側面を係止可能に構成してなるものにあっては、キ
ャップを外した使用時に指掛片がぶらぶらすることがな
く、しかも、再び中栓を装着する場合に指掛片下端部を
切欠部分に挿入してそのまま中栓を嵌合させれば良く、
位置決めが容易となる。
【0022】また、本発明の芳香剤容器は、既述構成と
したことにより、キャップを外し、指掛片を掴んで引き
上げれば、たとえ中栓を容器体に対して密に嵌合してい
ても吸上芯ごと簡単に取り外すことができ、従って、収
納液を使い切った際の液の詰め替えを極めて容易に行え
るものである。また、同様に不使用時にはキャップ内に
収納され全く邪魔にならず、外観を損なうこともなく、
また、使用時のキャップを外した際にも邪魔にならな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠側面図であ
る。
【図2】同実施例のキャップを外した状態の分解正面図
である。
【図3】同実施例のキャップを外し指掛片を持ち上げた
状態の一部切欠側面図である。
【符号の説明】
2…容器体,3…中栓,4…吸上芯,5…キャップ,8
…口頚部,9…螺条,13…周壁,17…切欠部,18…ヒン
ジ,19…指掛片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器体口頚部8上面に周縁部を載置して嵌
    着した中栓3であって、外周縁部にヒンジ18を介して上
    端縁を一体に連結した指掛片19を、口頚部8外周に突周
    設した螺条9の一部を縦断する切欠部17部分に、キャッ
    プ5の螺着が可能に垂設したことを特徴とする中栓。
  2. 【請求項2】上記指掛片19が、上方から切欠部17に押し
    込み嵌合可能に構成するとともに、切欠部17部分の各螺
    条端面に両側面を係止可能に構成してなる請求項1記載
    の中栓。
  3. 【請求項3】容器体口頚部8上面に周縁部を載置して嵌
    着した中栓3により、上端を中栓上方へ突出し、下端を
    容器体内下部に垂下させた吸上芯4を支持し、口頚部8
    外周に周壁13を螺着させたキャップ5を着脱可能に装着
    してなる芳香剤容器であって、口頚部8外周に突周設し
    た螺条9の一部を縦断する切欠部17を設け、中栓外周縁
    部にヒンジ18を介して上端縁を一体に連結した指掛片19
    を、キャップ5の螺着が可能に切欠部17部分の口頚部外
    周に垂設したことを特徴とする芳香剤容器。
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