JP2002087447A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

Info

Publication number
JP2002087447A
JP2002087447A JP2000279960A JP2000279960A JP2002087447A JP 2002087447 A JP2002087447 A JP 2002087447A JP 2000279960 A JP2000279960 A JP 2000279960A JP 2000279960 A JP2000279960 A JP 2000279960A JP 2002087447 A JP2002087447 A JP 2002087447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
lid
spout
container
push button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000279960A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3717385B2 (ja
Inventor
Ichiro Tanabe
一郎 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAFUKO KK
Original Assignee
TAFUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAFUKO KK filed Critical TAFUKO KK
Priority to JP2000279960A priority Critical patent/JP3717385B2/ja
Publication of JP2002087447A publication Critical patent/JP2002087447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3717385B2 publication Critical patent/JP3717385B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体内部の液体を注出する操作を極めて
簡単に行うことができる実用性に秀れた液体容器を提供
すること。 【解決手段】 液体を詰入する容器本体1の上部に液体
を注出する注出口2を設け、この注出口2を隠蔽するコ
ップ状の蓋体3を前記容器本体1の上部に被嵌状態で設
けた液体容器であって、前記蓋体3の内面に、この蓋体
3を前記容器本体1の上部に装着した際に前記注出口2
を押圧閉塞して液体漏洩不能状態とする注出口閉塞部4
を設けた液体容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魔法瓶等の液体容
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】液体を
詰入する容器本体の上部に液体を注出する注出口を設
け、この注出口を隠蔽するコップ状の蓋体を前記容器本
体の上部に被嵌状態で設けた魔法瓶等の液体容器として
様々なものが提案されている。
【0003】ところで、一般的な液体容器は、注出口の
液体注出可能状態と液体注出不能状態とを切り替える注
出操作機構が設けられており、容器本体内部の液体を注
出する操作には、前記蓋体の取り外し操作と注出操作機
構の操作の二つの操作が必須で厄介である。
【0004】しかし、蓋体の取り外し操作は省略するこ
とができない。なぜなら、蓋体は注出口から容器本体内
にゴミ等が侵入しない為に設けられるもので、構成上必
須だからである。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みて達成されたも
ので、容器本体内部の液体を注出する操作を極めて簡単
に行うことができる実用性に秀れた液体容器を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0007】液体を詰入する容器本体1の上部に液体を
注出する注出口2を設け、この注出口2を隠蔽するコッ
プ状の蓋体3を前記容器本体1の上部に被嵌状態で設け
た液体容器であって、前記蓋体3の内面に、この蓋体3
を前記容器本体1の上部に装着した際に前記注出口2を
押圧閉塞して液体漏洩不能状態とする注出口閉塞部4を
設けたことを特徴とする液体容器に係るものである。
【0008】また、前記容器本体1の上部に筒部14を立
設し、この筒部14の先端に前記注出口2を設け、前記蓋
体3を前記容器本体1の上部に装着した際に筒部14の先
端を覆い且つ一部が注出口2から筒部14の内部に侵入す
る形状に前記注出口閉塞部4を構成したことを特徴とす
る請求項1記載の液体容器に係るものである。
【0009】また、前記蓋体3を前記容器本体1の上部
側面に枢着し、この枢着部10と対向する位置にして蓋体
3の側壁に前記容器本体1と係脱自在に構成された係止
部11を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか
1項に記載の液体容器に係るものである。
【0010】また、前記蓋体3の前記枢着部10と対向す
る位置に押しボタン12を外部に露出する状態に設け、こ
の押しボタン12の押動により前記容器本体1の上部に被
嵌された蓋体3の係止部11と前記容器本体1との係止が
解除されるように構成したことを特徴とする請求項3記
載の液体容器に係るものである。
【0011】また、前記押しボタン12を隠蔽して該押し
ボタン12の押動を不能とする押しボタン隠蔽体13を前記
蓋体3の外周面にスライド自在に設け、この押しボタン
隠蔽体13のスライド移動操作により前記押しボタンを露
出せしめて押動可能とするように構成したことを特徴と
する請求項4記載の液体容器に係るものである。
【0012】また、前記注出口閉塞部4としてゴム状の
弾性体を採用したことを特徴とする請求項1〜5のいず
れか1項に記載の液体容器に係るものである。
【0013】また、前記容器本体1の上部に通気孔5を
設け、前記蓋体3を前記容器本体1の上部に装着した際
に前記通気孔5を閉塞する通気孔閉塞部6を前記蓋体5
の内面に設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれ
か1項に記載の液体容器に係るものである。
【0014】また、前記容器本体1として、断熱効果を
有し且つ上部に開口部7を有する有底容器体8と、この
開口部7に着脱自在に設けられ且つ前記注出口2を有す
る液体注出装置9とを備えた容器本体1を採用したこと
を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の液体
容器に係るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して説明する。
【0016】容器本体1の上部に被嵌されている蓋体3
を取り外すと、注出口2を押圧閉塞して液体漏洩不能状
態としていた注出口閉塞体4の該押圧閉塞が解除され、
注出口2からの液体注出が可能な状態となる。
【0017】また、容器本体1の上部に蓋体3を被嵌装
着すると、蓋体3の内面に設けられている注出口閉塞体
4が注出口2を押圧閉塞し、注出口2からの液体注出が
不能な状態となる。
【0018】即ち、蓋体3の装着や取り外し操作のみに
より、注出口2を液体注出可能状態としたり液体注出不
能状態とする操作を簡単に行うことができる。
【0019】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0020】本実施例は、液体を詰入する容器本体1の
上部に液体を注出する注出口2を設け、この注出口2を
隠蔽するコップ状の蓋体3を前記容器本体1の上部に被
嵌状態で設けた液体容器であって、前記蓋体3の内面
に、この蓋体3を前記容器本体1の上部に装着した際に
前記注出口2を押圧閉塞して液体漏洩不能状態とする注
出口閉塞部4を設けたものである。
【0021】容器本体1は、上部に開口部7を有する真
空断熱二重容器製の有底容器体8と、この開口部7に着
脱自在に設けられ且つ前記注出口2を有する液体注出装
置9とを備えた容器本体1を採用している。
【0022】また、液体注出装置9に筒部14を立設し、
この筒部14の先端に前記注出口2を設けている。従っ
て、本実施例によれば、筒部14を利用して容器本体1内
の液体をラッパ飲みすることができる。
【0023】また、液体注出装置9の上部に通気孔5を
設け、前記蓋体3を前記容器本体1の上部に装着した際
に通気孔5に挿入されて該通気孔5を閉塞する通気孔閉
塞部6を前記蓋体5の内面に設けている。従って、本実
施例によれば、ラッパ飲みの際には、蓋体3の取り外し
により通気孔5が開放される為、容器本体1内に詰入さ
れていた液体が注出口2から良好に注出されることにな
り、また、蓋体3を容器本体1に装着した際には、通気
孔閉塞部6により通気孔5が閉塞される為、前記注出口
2からの液体漏洩がより一層確実に防止されることにな
る。
【0024】蓋体3は、前記容器本体1の上部側面に枢
着されている。また、この蓋体3の枢着部10と対向する
位置にして蓋体3の側壁に前記容器本体1と係脱自在に
構成された係止部11を設け、この係止部11と容器本体1
との係止を解除することで蓋体3を擺動可能とし、この
蓋体3の枢着部10側への擺動により、該蓋体3を容器本
体1の上部から取り外す構成を採用している。従って、
本実施例によれば、蓋体3の擺動操作という極めて簡易
な操作により、注出口2から容器本体1内の液体を注出
可能とすることができる。
【0025】また、蓋体3の枢着部10と対向する位置に
して液体注出装置9の側面に弾性体収納部15を設け、こ
の弾性体収納部15に弾性体としてバネ体16を配設し、こ
のバネ体16の先端にして外部に露出する位置に押しボタ
ン12を連設し、この押しボタン12に前記蓋体3の係止部
11と係脱自在に係合する係合部17を設け、この係合部17
は、前記バネ体16の弾圧付勢に抗して押しボタン12を押
動した際、該係合部17と前記蓋体3の係止部11との係合
が解除されるように構成している。従って、本実施例に
よれば、容器本体1の上部に被嵌された蓋体3を取り外
す際、押しボタン12を押動して押しボタン12の係合部17
と蓋体3の係止部11との係合を解除する操作が必須とな
り、枢着部10を軸に擺動する蓋体3でありながら、押し
ボタン12を押動しない限り不意に蓋体3の容器本体1の
上部への被嵌が解除されたりしない(即ち、不意に注出
口2が開放されたりしない。)ことになる。
【0026】尚、蓋体3を常時枢着部10側へ擺動するよ
うに付勢する弾性機構を設ければ、前記押しボタン12の
押動操作のみにより、蓋体3を取り外せることになる。
【0027】また、蓋体3の側面には前記押しボタン12
を隠蔽する押しボタン隠蔽体13を上下スライド自在に設
け、常時は、この押しボタン隠蔽体13により押しボタン
12を隠蔽して該押しボタン12の押動を不能とし(即ち、
蓋体3の取り外しを不能とし)、容器本体1の上部から
蓋体3を取り外す際には、この押しボタン隠蔽体13の上
方へスライド移動せしめることにより押しボタン12を露
出せしめて該押しボタン12を押動可能とするように構成
している。従って、本実施例によれば、押しボタン隠蔽
体13をスライド移動しない限り、不意に押しボタン12が
押動されることがなく、必然的に、不意に蓋体3の容器
本体1の上部への被嵌が解除されたりすること(即ち、
不意に注出口2が開放されたりすること。)が確実に防
止されることになる。尚、図中、符号19は、押しボタン
隠蔽体13のスライド移動を容易にせしめる為の操作凹
部、20は押しボタン隠蔽体13と蓋体3とをスライド自在
に係合せしめる係合突起である。
【0028】注出口閉塞部4は、前記蓋体3を前記容器
本体1の上部に被嵌装着した際に筒部14の先端を覆い且
つ一部が注出口2から筒部14の内部に侵入する形状に設
定している。また、この注出口閉塞部4は、ゴム状の弾
性体製のものが採用されている。従って、本実施例によ
れば、蓋体3を容器本体1の上部に被嵌装着した際、筒
部14の先端が注出口閉塞部4に食い込み、注出口閉塞部
4の一部が注出口2の先端縁内面及び外面に密着するこ
とになり、注出口2からの液体漏洩が確実に阻止される
ことになる。
【0029】また、この注出口閉塞部4の弾性変形を前
記注出口2を閉塞できる程度に抑制する為、蓋体3の内
面に支持部18を突設し、この支持部18に注出口閉塞部4
を被嵌状態で設ける構成を採用している。従って、本実
施例によれば、注出部閉塞口4の弾性変形し過ぎによっ
て注出口2の閉塞が解除されてしまうことは阻止され
る。
【0030】また、通気孔閉塞部6も前記注出口閉塞部
4と同様の素材のものが採用されている。従って、本実
施例によれば、通気孔閉塞部6と通気孔5の内面とが密
着することになり、通気孔5からの液体漏洩及び通気漏
洩が確実に防止され、必然的に、注出口2からの液体漏
洩がより一層確実に阻止されることになる。
【0031】尚、図中、符号21は、有底容器体8と液体
注出装置9との間隙から液体が漏洩することを防止する
パッキンである。
【0032】以上、本実施例は上述のように構成したか
ら、蓋体3を擺動せしめるだけで注出口閉塞部4による
注出口2の押圧閉塞が開放され、容器本体1内の液体を
ラッパ飲みすることができる実用性,操作性に秀れた液
体容器となる。
【0033】また、蓋体3を容器本体1の上部に被嵌装
着するだけで、蓋体3の内面に設けられた注出口閉塞部
4が注出口2を押圧隠蔽することになり、簡単且つ確実
に注出口2からの液体漏洩を防止できる実用性,操作性
に秀れた液体容器となる。
【0034】また、注出口2から液体注出可能としたり
液体注出不能としたりする構成が蓋体3に設けられてい
る為、液体注出装置9の構成が簡易となり、洗浄作業を
容易に行える実用性に秀れた液体容器となる。
【0035】また、通気孔5の存在により、注出口2か
ら液体が注出された分、該通気孔5から容器本体1内に
空気が流入して容器本体1内の容器が外部に注出され易
く、この通気孔5も、蓋体3を容器本体1の上部に被嵌
装着した際、通気孔閉塞部6により閉塞されて通気不能
となる為、注出口2からの液体漏洩がより一層確実に防
止される実用性,機能性に秀れた液体容器となる。
【0036】また、蓋体3の擺動を可能にする押しボタ
ン12及びこの押しボタン12の押動を可能にしたり不能に
したりする押しボタン隠蔽体13の存在により、不意に蓋
体3が擺動することが確実に防止されるより一層実用
性,作動性に秀れた液体容器となる。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、蓋
体の装着や取り外し操作のみによって蓋体の内面に設け
られた注出口閉塞部が注出口を液体注出可能状態とした
り液体注出不能状態としたりすることになり、よって、
容器本体内部の液体を注出する操作を極めて簡単に行う
ことができる実用性,操作性に秀れた液体容器となる。
【0038】請求項2記載の発明においては、筒部の先
端に注出口が設けられた構成であるから、この筒部を利
用して簡単に容器本体内の液体をラッパ飲みすることが
でき、しかも、蓋体の内面と注出口が近接し、注出口閉
塞部による注出口の押圧閉塞がより一層確実に行われる
実用性に秀れた液体容器となる。
【0039】また、注出口閉塞部が筒部の先端を覆い且
つ一部が注出口から筒部の内部に侵入する形状である
為、注出口閉塞部が筒部の先端内面に密着することにな
り、より一層確実に注出口の液体漏洩不能状態を達成で
きる実用性,液体漏洩防止性に秀れた液体容器となる。
【0040】請求項3記載の発明においては、蓋体を枢
着部を軸に擺動することで該蓋体の被嵌装着及び取り外
し操作を行うことができ、より一層操作性に秀れた液体
容器となる。
【0041】請求項4記載の発明においては、押しボタ
ンを押動しない限り蓋体が擺動できず、よって、不意に
蓋体が外れて注出口が液体注出可能状態となったりしな
い実用性に秀れた液体容器となる。
【0042】請求項5記載の発明においては、押しボタ
ン隠蔽体をスライド移動操作しない限り押しボタンを押
動できず、よって、より一層確実に不意に蓋体が外れて
注出口が液体注出可能状態となったりしない実用性に秀
れた液体容器となる。
【0043】請求項6記載の発明においては、注出口閉
塞部がゴム状の弾性体であるから、容器本体の上部に蓋
体を被嵌装着した際、注出口閉塞部が注出口に確実に密
着することができ、注出口の液体漏洩不能状態を極めて
確実に達成できる実用性,液体漏洩防止性に秀れた液体
容器となる。
【0044】請求項7記載の発明においては、通気孔の
存在により、注出口から液体が注出された分、該通気孔
から容器本体内に空気が流入して容器本体内の容器が外
部に注出され易く、しかも、この通気孔も、蓋体を容器
本体の上部に被嵌装着した際、通気孔閉塞部により閉塞
されて通気不能となる為、注出口からの液体漏洩がより
一層確実に防止される実用性,機能性に秀れた液体容器
となる。
【0045】請求項8記載の発明においては、例えば、
有底容器体は一般的に使用されているものを採用し、注
出口等の本発明独自の構成は液体注出装置に設けること
ができ、非常に製造性に秀れた液体容器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の要部の説明側断面図である。
【図2】本実施例の要部の説明側断面図である。
【図3】本実施例の押しボタン隠蔽体13の作動を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 注出口 3 蓋体 4 注出口閉塞体 5 通気孔 6 通気孔閉塞体 7 開口部 8 有底筒体 9 液体注出装置 10 枢着部 11 係止部 12 押しボタン 13 押しボタン隠蔽体 14 筒部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を詰入する容器本体の上部に液体を
    注出する注出口を設け、この注出口を隠蔽するコップ状
    の蓋体を前記容器本体の上部に被嵌状態で設けた液体容
    器であって、前記蓋体の内面に、この蓋体を前記容器本
    体の上部に装着した際に前記注出口を押圧閉塞して液体
    漏洩不能状態とする注出口閉塞部を設けたことを特徴と
    する液体容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体の上部に筒部を立設し、こ
    の筒部の先端に前記注出口を設け、前記蓋体を前記容器
    本体の上部に装着した際に筒部の先端を覆い且つ一部が
    注出口から筒部の内部に侵入する形状に前記注出口閉塞
    部を構成したことを特徴とする請求項1記載の液体容
    器。
  3. 【請求項3】 前記蓋体を前記容器本体の上部側面に枢
    着し、この枢着部と対向する位置にして蓋体の側壁に前
    記容器本体と係脱自在に構成された係止部を設けたこと
    を特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の液体
    容器。
  4. 【請求項4】 前記蓋体の前記枢着部と対向する位置に
    押しボタンを外部に露出する状態に設け、この押しボタ
    ンの押動により前記容器本体の上部に被嵌された蓋体の
    係止部と前記容器本体との係止が解除されるように構成
    したことを特徴とする請求項3記載の液体容器。
  5. 【請求項5】 前記押しボタンを隠蔽して該押しボタン
    の押動を不能とする押しボタン隠蔽体を前記蓋体の外周
    面にスライド自在に設け、この押しボタン隠蔽体のスラ
    イド移動操作により前記押しボタンを露出せしめて押動
    可能とするように構成したことを特徴とする請求項4記
    載の液体容器。
  6. 【請求項6】 前記注出口閉塞部としてゴム状の弾性体
    を採用したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
    項に記載の液体容器。
  7. 【請求項7】 前記容器本体の上部に通気孔を設け、前
    記蓋体を前記容器本体の上部に装着した際に前記通気孔
    を閉塞する通気孔閉塞部を前記蓋体の内面に設けたこと
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体
    容器。
  8. 【請求項8】 前記容器本体として、断熱効果を有し且
    つ上部に開口部を有する有底容器体と、この開口部に着
    脱自在に設けられ且つ前記注出口を有する液体注出装置
    とを備えた容器本体を採用したことを特徴とする請求項
    1〜7のいずれか1項に記載の液体容器。
JP2000279960A 2000-09-14 2000-09-14 液体容器 Expired - Fee Related JP3717385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000279960A JP3717385B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 液体容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000279960A JP3717385B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 液体容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002087447A true JP2002087447A (ja) 2002-03-27
JP3717385B2 JP3717385B2 (ja) 2005-11-16

Family

ID=18764882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000279960A Expired - Fee Related JP3717385B2 (ja) 2000-09-14 2000-09-14 液体容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3717385B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005104551A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料容器
JP2006160278A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Zojirushi Corp 液体容器のキャップシール構造
JP2008179390A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 片開きボトル
JP2008239177A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓とこれを用いた片開きボトル
KR200449548Y1 (ko) * 2010-02-08 2010-07-20 전연태 액체 보관용기의 이중 마개
JP2010235138A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトルの蓋ロック構造
JP2011140355A (ja) * 2011-04-05 2011-07-21 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 片開きボトル
JP2012071901A (ja) * 2012-01-20 2012-04-12 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
KR101135033B1 (ko) 2009-11-10 2012-04-13 주식회사 성림정공 액체 용기용 캡
JP2012082017A (ja) * 2012-01-20 2012-04-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
KR101152063B1 (ko) 2008-03-21 2012-06-11 다아트 인더스트리즈 인코포레이팃드 분배 및 밀봉 기구를 갖춘 액체 용기 뚜껑
KR200473738Y1 (ko) * 2013-07-18 2014-07-24 전연태 액체용기의 이중마개
US9717367B2 (en) 2013-01-24 2017-08-01 Koninklijke Philips N.V. Vacuum flask assembly

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005104551A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料容器
JP4502176B2 (ja) * 2003-09-30 2010-07-14 株式会社吉野工業所 飲料容器
JP4514589B2 (ja) * 2004-12-02 2010-07-28 象印マホービン株式会社 液体容器のキャップシール構造
JP2006160278A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Zojirushi Corp 液体容器のキャップシール構造
JP2008179390A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 片開きボトル
JP2008239177A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓とこれを用いた片開きボトル
KR101152063B1 (ko) 2008-03-21 2012-06-11 다아트 인더스트리즈 인코포레이팃드 분배 및 밀봉 기구를 갖춘 액체 용기 뚜껑
JP2010235138A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトルの蓋ロック構造
KR101135033B1 (ko) 2009-11-10 2012-04-13 주식회사 성림정공 액체 용기용 캡
KR200449548Y1 (ko) * 2010-02-08 2010-07-20 전연태 액체 보관용기의 이중 마개
JP2011140355A (ja) * 2011-04-05 2011-07-21 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 片開きボトル
JP2012071901A (ja) * 2012-01-20 2012-04-12 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
JP2012082017A (ja) * 2012-01-20 2012-04-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
US9717367B2 (en) 2013-01-24 2017-08-01 Koninklijke Philips N.V. Vacuum flask assembly
KR200473738Y1 (ko) * 2013-07-18 2014-07-24 전연태 액체용기의 이중마개

Also Published As

Publication number Publication date
JP3717385B2 (ja) 2005-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5125157B2 (ja) 片開きボトル
JP2002087447A (ja) 液体容器
JP5375266B2 (ja) ボトルの蓋ロック構造
JPH02127253A (ja) フラスコ、管及び同様の容器用の回転ケースをもつたキャツプ
JP2008239177A (ja) ボトル栓とこれを用いた片開きボトル
JP5488630B2 (ja) 片開きボトル
JP4625077B2 (ja) 流体ディスペンサヘッド用のキャップ
JP5430695B2 (ja) 飲料用容器の栓体
JP3209672B2 (ja) 液体容器の栓装置
JPS6160457A (ja) トグルタイプの圧搾式デイスペンサ−
JP5447611B2 (ja) 飲料容器の栓体
JP2010235137A (ja) ボトルの吸気構造
JP4939632B2 (ja) 飲料容器
KR200145564Y1 (ko) 액체용기의 뚜껑 개폐장치
JP5387608B2 (ja) 片開きボトル
JP4141668B2 (ja) 噴出キャップ
KR200432805Y1 (ko) 개폐장치가 구비된 용기
JPH11321909A (ja) 振り混ぜ容器の蓋付き注出栓
JP5076184B2 (ja) キャップ付き注出口体
JP2001192051A (ja) 飲料容器
JP7476011B2 (ja) キャップユニット及びキャップ付き容器
JP3097680U (ja) 飲料容器
JP5288011B2 (ja) ボトル栓
JP4322447B2 (ja) 噴出キャップ
JP2006341916A (ja) 飲料注出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050506

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110909

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120909

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130909

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees