JP2002087100A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP2002087100A
JP2002087100A JP2000277442A JP2000277442A JP2002087100A JP 2002087100 A JP2002087100 A JP 2002087100A JP 2000277442 A JP2000277442 A JP 2000277442A JP 2000277442 A JP2000277442 A JP 2000277442A JP 2002087100 A JP2002087100 A JP 2002087100A
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JP
Japan
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shift
shift lever
automatic
manual
locating mechanism
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JP2000277442A
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Toru Hamada
透 濱田
Kazuhiro Osawa
和弘 大澤
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HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
HAMANA PARTS INDUSTRY CO Ltd
Suzuki Motor Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0204Selector apparatus for automatic transmissions with means for range selection and manual shifting, e.g. range selector with tiptronic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/24Providing feel, e.g. to enable selection
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、ロケーティング機構を簡
素化し得て、組付性を向上し得て、部品点数を削減する
ことにある。 【構成】 このため、この発明は、自動変速機の自動変
速用シフト方向とこの自動変速用シフト方向に平行な手
動変速用シフト方向とにシフト操作可能なシフトレバー
を設け、このシフトレバーのシフト操作に節度感を生じ
させるロケーティング機構は弾圧具と受け具とから構成
し、この受け具には自動変速用シフト位置に対応する自
動変速用係合窪部を形成した自動変速用受け部と手動変
速用シフト位置に対応する手動変速用係合窪部を形成し
た手動変速用受け部とを一体に設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシフトレバー装置
に係り、特に、ロケーティング機構を簡素化し得て、組
付性を向上し得て、部品点数を削減し得るシフトレバー
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されるエンジンには、駆動力
を走行条件に応じて自動的に変換して取出す自動変速機
を備えているものがある。自動変速機は、シフトレバー
装置のシフトレバーを各シフト位置にシフト操作するこ
とにより、補助変速機構の係合状態を切換えられる。
【0003】近時の自動変速機には、シフトレバー装置
のシフトレバーを自動変速用シフト位置においてシフト
操作することにより補助変速機構を自動変速させるとと
もに、シフトレバーを手動変速用シフト位置においてシ
フト操作することにより補助変速機構を手動により変速
させるものがある。
【0004】自動変速機のシフトレバー装置は、シフト
レバーを自動変速用シフト位置や手動変速用シフト位置
においてシフト操作した際に、シフトレバーの各シフト
位置での保持及び節度感を生じさせるために、ロケーテ
ィング機構を設けている。
【0005】このようなシフトレバー装置としては、特
開平10−287144号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示されるものは、自動変速モード用と
手動変速モード用との両シフトポジションが併設された
自動変速機のシフト装置であって、シフトレバーのシフ
トポジションを画定する自動変速側シフトパターン溝、
手動変速側シフトパターン溝、溝状の連通部を備え、且
つ、自動変速側シフトパターン溝及び手動変速側シフト
パターン溝の底に凹凸カム状のチェンジ部を形成したベ
ースプレートを設け、前記シフトレバーの下部に前記自
動変速側シフトパターン溝、手動変速側シフトパターン
溝、連通部に対して弾圧状態でスライドするプランジャ
を設けたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記公報に
開示されるシフトレバー装置は、シフトレバーの下端に
ロケーティング機構の弾圧具を構成する弾性部材とこの
弾性部材により押進される突起体とを収納する構造であ
る。
【0007】このため、前記公報に開示されるシフトレ
バー装置は、シフトレバーの下端の構造が複雑化して組
付性の低下を招き、部品点数が増加する不都合があると
ともに、シフトレバーの回動中心よりも下側に押圧具の
回動を許容する大きな空間を必要とすることにより、シ
フトレバー装置が大型化する不都合がある。
【0008】また、前記公報に開示されるシフトレバー
装置は、シフトレバーの回動中心よりも下側に設けた弾
圧具の回動による干渉を考慮すると、シフトレバーの操
作範囲(シフトストローク)に制約を受けることにな
り、シフトストローク、シフトレバーの回動中心、ロケ
ーティング機構が成立する範囲に制限を受ける不都合が
ある。シフトレバー装置は、コンソールボックスやフロ
ア形状等の周辺部品との両立性が重要であり、設計的自
由度の観点から不利となる不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、自動変速機の自動変速用
シフト位置が配列された自動変速用シフト方向とこの自
動変速用シフト方向に平行であって手動変速用シフト位
置が配列された手動変速用シフト方向とにシフト操作可
能なシフトレバーを設け、このシフトレバーのシフト操
作に節度感を生じさせるロケーティング機構を設け、こ
のロケーティング機構は弾性部材により押進される突起
体を保持する保持体を備えた弾圧具とこの弾圧具の突起
体が弾圧係合される係合窪部を備えた受け具とから構成
し、この受け具には前記自動変速用シフト位置に対応す
る自動変速用係合窪部を形成した自動変速用受け部と前
記手動変速用シフト位置に対応する手動変速用係合窪部
を形成した手動変速用受け部とを一体に設けたことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明のシフトレバー装置は、
自動変速機の自動変速用シフト方向と手動変速用シフト
方向とにシフト操作可能なシフトレバーを設け、このシ
フトレバーのシフト操作に節度感を生じさせるロケーテ
ィング機構は弾圧具と受け具とから構成し、受け具には
自動変速用シフト位置に対応する自動変速用係合窪部を
形成した自動変速用受け部と手動変速用シフト位置に対
応する手動変速用係合窪部を形成した手動変速用受け部
とを一体に設けたことにより、自動変速用シフト位置と
手動変速用シフト位置とにおけるシフトレバーの節度感
を1つのロケーティング機構により生じさせることがで
き、複雑な構造のロケーティング機構を簡素化すること
ができる。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。図1〜図8は、この発明の実施例を示すものであ
る。図6〜図8において、2は図示しない車両のコンソ
ールボックス、4は自動変速機(図示せず)のシフトレ
バー装置、6はシフトレバーである。シフトレバー装置
4は、図6に示す如く、コンソールボックス2の収納孔
8に収納され、収納孔8を覆うインジケータパネル10
からシフトレバー6を突出させて設けている。インジケ
ータパネル10には、シフトレバー6が挿通されてシフ
ト操作を案内する自動変速用レバー案内孔12と手動変
速用レバー案内孔14と切換用レバー案内孔16とを形
成して設けている。
【0012】自動変速用レバー案内孔12は、後述する
自動変速用シフト位置が配列されたシフトレバー6の自
動変速用シフト方向に指向させて形成して設けている。
手動変速用レバー案内孔14は、自動変速用レバー案内
孔12に平行であって、後述する手動変速用シフト位置
が配列されたシフトレバー6の手動変速用シフト方向に
指向させて形成して設けている。切換用レバー案内孔1
6は、自動変速用レバー案内孔12の端部と手動変速用
レバー案内孔14の中間部とを連通する位置であって、
自動変速用シフト方向及び手動変速用シフト方向と交差
する切換用シフト方向に指向させて形成して設けてい
る。
【0013】インジケータパネル10には、自動変速用
レバー案内孔12に沿って自動変速機の自動変速用シフ
ト位置であるパーキング位置Pとリバース位置Rとニュ
ートラル位置Nとドライブ位置Dとを表示して設け、手
動変速用レバー案内孔14の両端に自動変速機の手動変
速用シフト位置であるシフトアップ位置+とシフトダウ
ン位置−とを表示して設けている。
【0014】なお、前記切換用レバー案内孔16は、自
動変速用レバー案内孔12の端部のドライブ位置Dと手
動変速用レバー案内孔14の中間部とを連通している。
シフトレバー6は、切換用レバー案内孔16の連通する
手動変速用レバー案内孔14の中間部が手動変速用ニュ
ートラル位置M−Nとなり、この手動変速用ニュートラ
ル位置M−Nからシフトアップ位置+にシフト操作する
と自動変速機の補助変速機構(図示せず)が一段だけシ
フトアップされ、手動変速用ニュートラル位置MNから
シフトダウン位置−にシフト操作すると自動変速機が一
段だけシフトダウンされる。
【0015】シフトレバー装置4は、図7・図8に示す
如く、シフトレバー6を軸支するベースプレート18を
設け、ベースプレート18にハウジング20を取付けて
設けている。ベースプレート18には、シフトレバー6
を軸支するプレート側軸支部22を立設している。ハウ
ジング20には、プレート側軸支部22と対となるハウ
ジング側軸支部24を立設し、デテントプレート26を
シフト方向と平行に立設している。
【0016】プレート側軸支部22とハウジング側軸支
部24とには、プレート側軸支孔28とハウジング側軸
支孔30とを形成して設けている。デテントプレート2
6には、シフトレバー6の自動変速用シフト位置である
パーキング位置Pとリバース位置Rとニュートラル位置
Nとドライブ位置Dとに対応する各シフト位置用段部3
2を形成して設けている。
【0017】前記シフトレバー6は、レバー軸34の上
端にグリップ36を設け、グリップ36にシフトノブ3
8を設け、シフトノブ38に一端側を当接されるシフト
ロッド40をレバー軸34に内蔵して設けている。シフ
トロッド40は、他端側にデテントプレート26の各シ
フト位置用段部32に係合離脱されるデテントピン42
を交差する方向に指向させて取付けて設け、シフトノブ
38方向に付勢するスプリング44を弾接して設けてい
る。レバー軸34の中間には、デテントピン42を軸方
向移動可能に突出させる挿通孔46を形成して設けてい
る。
【0018】シフトレバー6は、デテントプレート26
とデテントピン42との協働によりシフト操作を規制さ
れる。即ち、シフトレバー6は、シフトノブ38の押し
込み・放し操作によりシフトロッド40を軸方向移動さ
せ、デテントピン42をデテントプレート26の各シフ
ト位置用段部32に係合離脱させることにより、各シフ
ト位置用段部32からのシフト操作を許容阻止される。
【0019】シフトレバー6は、レバー軸34の下端に
シフト方向に対向する一対のレバー側軸支部48を設
け、レバー側軸支孔50を設けている。レバー側軸支部
48には、シフト方向に指向させて第1筒体52を第1
軸54により第1ブッシュ56を介して軸支して設けて
いる。第1筒体52の下方には、シフト方向と交差する
方向に指向させて第2筒体58を固着して設けている。
第2筒体58は、第2軸60により第2ブッシュ62を
介して前記ベースプレート18のプレート側軸支部22
とハウジング20のハウジング側軸支部24とに軸支し
て設けている。
【0020】前記第2筒体58には、スイッチレバー6
2を固設して設けている。前記ベースプレート18に
は、取付ブラケット64を取付けて設け、この取付ブラ
ケット64にスイッチ構成体66を取付ボルト68によ
り取付けて設けている。スイッチレバー62は、レバー
窪部70をスイッチ構成体66のスイッチ突起72に係
合して設けている。スイッチ構成体66は、シフトレバ
ー6の各シフト位置に応じた信号を図示しない制御部に
出力する。
【0021】また、第2筒体58には、コントロールレ
バー74の支持筒76をブッシュ78を介して軸支して
設けている。コントロールレバー74は、スプリング8
0により弾性付勢され、図示しないコントロールケーブ
ルが連絡される。
【0022】このシフトレバー装置4は、第2筒体58
と第2軸60とによって、自動変速用シフト位置が配列
された自動変速用シフト方向とこの自動変速用シフト方
向に平行であって手動変速用シフト位置が配列された手
動変速用シフト方向とにシフトレバー6をシフト操作可
能に、ベースプレート18に軸支して設けている。
【0023】また、シフトレバー装置4は、第1筒体5
2と第1軸54とによって、自動変速用シフト方向及び
手動変速用シフト方向と交差する方向にシフトレバー6
を操作可能に、第2筒体58と第2軸60とを介してベ
ースプレート18に軸支して設けている。
【0024】シフトレバー装置4は、図7に示す如く、
シフトレバー6のシフト操作に節度感を生じさせるロケ
ーティング機構82を設けている。ロケーティング機構
82は、弾圧具84と受け具86とから構成される。弾
圧具84は、弾性部材88により押進される突起体90
を保持する保持体92を備えている。受け具86は、弾
圧具84の突起体90が弾圧係合される係合窪部94を
備えている。
【0025】前記弾圧具84は、図4・図5に示す如
く、有蓋円筒形状の保持体92内にコイルスプリングか
らなる弾性部材88を介して突起体90を摺動可能に保
持して設けている。
【0026】前記受け具86は、図1〜図3に示す如
く、自動変速用受け部86Aと手動変速用受け部86M
とからなり、これら自動変速用受け部86Aと手動変速
用受け部86Mとを並列して一体に設けている。自動変
速用受け部86Aには、自動変速用シフト位置に対応す
る自動変速用係合窪部94Aを形成して設けている。手
動変速用受け部86Mには、自動変速用係合窪部94A
に平行に手動変速用係合窪部94Mを形成して設けてい
る。
【0027】これにより、受け具86には、自動変速用
シフト位置に対応する自動変速用係合窪部94Aを形成
した自動変速用受け部86Aと、手動変速用シフト位置
に対応する手動変速用係合窪部94Mを形成した手動変
速用受け部86Mとを、一体に設けている。
【0028】前記自動変速用係合窪部94Aは、各自動
変速用シフト位置P・R・N・Dに対応するパーキング
窪部94A−Pとリバース窪部94A−Rとニュートラ
ル窪部94A−Nとドライブ窪部94A−Dとからな
る。パーキング窪部94A−Pとリバース窪部94A−
Rとニュートラル窪部94A−Nとは、シフト方向と交
差する方向に延びるV溝形状に形成して設けている。ド
ライブ窪部94A−Dは、逆四角錐形状に形成して設け
ている。
【0029】前記手動変速用係合窪部94Mは、ドライ
ブ窪部94A−Dに並ぶ中間部の手動変速用ニュートラ
ル窪部94M−Nと、シフトアップ位置+に対応するシ
フトアップ窪部94M−Uと、シフトダウン位置−に対
応するシフトダウン窪部94M−Dとからなる。手動変
速用係合窪部94Mは、手動変速用ニュートラル窪部9
4M−Nが最深部となり、この最深部から最浅部となる
シフトアップ窪部94M−Uが設けられたシフトアップ
方向及び最浅部となるシフトダウン窪部94M−Dが設
けられたシフトダウン方向に向かって、夫々次第に浅く
なるよう傾斜するV溝形状に形成して設けている。
【0030】受け具86には、自動変速用係合窪部94
Aのドライブ窪部94A−Dと手動変速用係合窪部94
Mの手動変速用ニュートラル窪部94M−Nとの境界
に、突部96を設けている。
【0031】この受け具86には、シフトレバー6の自
動変速用シフト方向及び手動変速用シフト方向と交差す
る方向への回動を規制する壁部98を設けている。壁部
98は、自動変速用受け部86Aのドライブ窪部94A
−Dの側方に設けた自動変速用壁部98Aと、手動変速
用受け部86Mの手動変速用ニュートラル窪部94M−
Nの側方に設けた手動変速用壁部98Mと、からなる。
【0032】受け具86の壁部98たる自動変速用壁部
98A及び手動変速用壁部98Mには、図5に示す如
く、前記弾圧具84の保持体92下端の当接部100が
当接される。当接部100は、自動変速用壁部98Aに
当接される自動変速用当接部100Aと、手動変速用壁
部98Mに当接される手動変速用当接部100Mとから
なり、自動変速用壁部98A及び手動変速用壁部98M
との当接によりシフトレバー8の自動変速用係合窪部9
4A及び手動変速用係合窪部94M間での回動範囲を規
制する。
【0033】前記弾圧具84は、図7・図8に示す如
く、シフトレバー6に取付けて設けている。シフトレバ
ー6には、レバー軸34の中間にシフト方向に突設され
るブラケット102の基端を取付けて設けている。ブラ
ケット102の先端には、弾圧具84の突起体90を下
方に指向させて保持体92を取付けて設けている。
【0034】前記受け具86は、シフトレバー6のデテ
ントピン42と協働してシフトレバー6のシフト操作を
規制するデテントプレート26に取付けて設けている。
デテントプレート26には、プレート側取付部104を
設け、プレート側螺着孔106を設けている。受け具8
6には、自動変速用受け部86Aの下部に受け具側取付
部108を一体に設け、受け具側挿通孔110を設けて
いる。受け具86は、デテントプレート26のプレート
側取付部104に受け具側取付部108を取付ボルト1
12により取付けて設けている。
【0035】次に、この実施例の作用を説明する。
【0036】シフトレバー装置4は、必要に応じてシフ
トノブ38を押し込み操作してデテントピン42をデテ
ントプレート26の各シフト位置用段部32から離脱さ
せ、シフトレバー6を自動変速用シフト方向にシフト操
作すると、自動変速用シフト位置のパーキング位置P・
リバース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置D
間において移動される。
【0037】このとき、シフトレバー装置4は、ロケー
ティング機構82の弾圧具84の突起体90が、受け具
86の自動変速用受け部86Aに設けた自動変速用係合
窪部94Aのパーキング窪部94A−P・リバース窪部
94A−R・ニュートラル窪部94A−N・ドライブ窪
部94A−Dのいずれかに弾圧係合される。
【0038】これにより、シフトレバー装置4は、シフ
トレバー6をシフト操作されたパーキング位置P・リバ
ース位置R・ニュートラル位置N・ドライブ位置Dのい
ずれかの位置に保持することができ、また、その位置に
シフト操作されたことの節度感を生じさせることができ
る。
【0039】シフトレバー装置4は、自動変速用シフト
位置のドライブ位置Dにシフト操作されているシフトレ
バー6を手動変速用シフト位置側に切換操作すると、自
動変速用シフト位置のドライブ位置Dから手動変速用シ
フト位置の手動用ニュートラル位置M−Nに移動され
る。
【0040】このとき、シフトレバー装置4は、ロケー
ティング機構82の弾圧具84の突起体90が、受け具
86のドライブ窪部94A−Dから突部96を乗り越え
ることにより、乗り越え抵抗によってシフトレバー6が
自動変速用シフト位置から手動変速用シフト位置に切換
えられたことの切換感を生じさせることができる。
【0041】また、シフトレバー装置4は、突部96を
乗り越えた突起体90が、手動変速用ニュートラル窪部
94M−Nに弾圧係合されることにより、シフトレバー
6を切換操作された手動変速用ニュートラル位置M−N
に保持することができ、その位置に切換操作されたこと
の節度感を生じさせることができる。
【0042】さらに、シフトレバー装置4は、突部96
を乗り越えた突起体90を保持する保持体92の手動変
速用当接部100Mが、手動変速用壁部98Mに当接す
ることにより、シフトレバー6の手動変速用シフト位置
側への切換操作を規制することができる。
【0043】シフトレバー装置4は、手動変速用ニュー
トラル位置MNに切換操作されているシフトレバー6を
シフトアップ位置+側あるいはシフトダウン位置−側に
シフト操作すると、手動変速用ニュートラル窪部94M
−Nからシフトアップ窪部94M−Uあるいはシフトダ
ウン窪部94M−Dに移動される。
【0044】このとき、シフトレバー装置4は、ロケー
ティング機構82の弾圧具84の突起体90が、最深部
の手動変速用ニュートラル窪部94M−Nから、次第に
浅くなるよう傾斜する最浅部のシフトアップ用窪部94
M−Uあるいはシフトダウン用窪部94M−Dに向かい
移動され、弾性部材88が圧縮されることにより、シフ
トアップ位置+あるいはシフトダウン位置−のシフトレ
バー6を放し操作すると、弾性部材88の増大した弾圧
力によって突起体90が最深部の手動変速用ニュートラ
ル窪部94M−Nに向かい滑って戻り、シフトレバー6
を手動変速用ニュートラル位置M−Nに戻すことができ
る。
【0045】シフトレバー装置4は、手動変速用ニュー
トラル位置M−Nに戻されているシフトレバー6を自動
変速用シフト位置側にシフト操作すると、手動変速用シ
フト位置の手動用ニュートラル位置M−Nから自動変速
用シフト位置のドライブ位置Dに移動される。
【0046】このとき、シフトレバー装置4は、ロケー
ティング機構82の弾圧具84の突起体90が、受け具
86の突部96を乗り越えてドライブ窪部94A−Dに
弾圧係合されることにより、乗り越え抵抗によってシフ
トレバー6が自動変速用シフト位置に切換えられたこと
の切換感を生じさせることができ、また、シフトレバー
6を切換操作されたドライブ位置Dに保持することがで
き、その位置に切換操作されたことの節度感を生じさせ
ることができ、さらに、突部96を乗り越えた突起体9
0を保持する保持体92の自動変速用当接部100A
が、自動変速用壁部98Aに当接することにより、シフ
トレバー6の自動変速用シフト位置側への切換操作を規
制することができる。
【0047】このように、シフトレバー装置4は、シフ
トレバー6のシフト操作に節度感を生じさせるロケーテ
ィング機構82の受け具86に自動変速用シフト位置に
対応する自動変速用係合窪部94Aを形成した自動変速
用受け部86Aと手動変速用シフト位置に対応する手動
変速用係合窪部94Mを形成した手動変速用受け部86
Mとを一体に設けたことにより、自動変速用シフト位置
と手動変速用シフト位置とにおけるシフトレバー6の節
度感を1つのロケーティング機構82により生じさせる
ことができ、複雑な構造のロケーティング機構82を簡
素化することができる。
【0048】このため、このシフトレバー装置4は、ロ
ケーティング機構82を簡素化し得ることにより、組付
性を向上し得て、部品点数を削減し得て、コストダウン
を果たすことができる。
【0049】また、ロケーティング機構82は、シフト
レバー6からシフト方向に突設されたブラケット102
の先端に弾圧具84の保持体92を取付けて設け、シフ
トレバー6のシフト方向に平行に立設され且つシフトレ
バー6のデテントピン42と協働してシフトレバー6の
シフト操作を規制するデテントプレート26に受け具8
6を取付けて設けている。
【0050】これにより、このシフトレバー装置4は、
ロケーティング機構82の配置の自由度を増すことがで
き、シフトレバー6の回動中心である第1軸54及び第
2軸60から離れた位置にロケーティング機構82を設
定できるので、節度感の調整が容易になり、シフトレバ
ー6のシフト方向に平行に立設したデテントプレート2
6にシフト方向に指向させて受け具86を取付けている
ことにより、受け具86を確実に固定することができ、
取付剛性の向上により受け具86を小型化することがで
きる。
【0051】また、シフトレバー6は、自動変速用シフ
ト位置のドライブ位置D以外ではガイド部材(図示せ
ず)によってガイドされ、シフト方向と交差する不必要
な方向への回動を規制されているが、ドライブ位置Dや
手動変速シフト位置においては前記ガイド部材のガイド
範囲から外れるため、別部材の規制部材が必要になる。
【0052】このロケーティング機構82は、受け具8
6にシフトレバー6の自動変速用シフト方向及び手動変
速用シフト方向と交差する方向への回動を規制する壁部
98A・98Mを設け、弾圧具84の保持体92に壁部
94A・94Mに当接される当接部100A・100M
を設けたことにより、簡単な構成でシフトレバー6の切
換操作方向への回動を規制することができ、また、シフ
トレバー6の回動中心から離れた位置に壁部94A・9
4Mと当接部100A・100Mとを設定できるので、
規制位置が決まりやすく、受ける力が小さくなるので、
規制が確実となる。
【0053】シフトレバー6の切換操作方向への回動の
規制には、突起体90を壁部94A・94Mに当接させ
て力を受けることも考えられるが、突起体90の剛性を
高めなければならず、ロケーティング機構82が複雑化
する問題があり、また、突起体90のスムーズな動きと
剛性を両立させなければならず、設計・作成に多大な注
意が必要になる問題がある。
【0054】このロケーティング機構82は、シフトレ
バー6から突設されたブラケット102に取付けられた
弾圧具84の保持体92に、受け具86の壁部94A・
94Mに当接される当接部100A・100Mを設けた
ことにより、突起体90に無理な力が加わることがな
く、ロケーティング機構82の信頼性を向上することが
できる。
【0055】さらに、ロケーティング機構82は、受け
具86の自動変速用係合窪部94Aと手動変速用係合窪
部94Mとの境界に突部96を設けたことにより、乗り
越え抵抗によってシフトレバー6が自動変速用シフト位
置と手動変速用シフト位置との間で切換えられたことの
切換感を明確に感知させることができ、シフトミスを防
止することができる。
【0056】図9は、この発明の別の実施例を示すもの
である。この実施例のシフトレバー装置4は、受け具8
6の自動変速用シフト位置に対応する自動変速用係合窪
部94Aを形成した自動変速用受け部86Aに対して、
手動変速用シフト位置に対応する手動変速用係合窪部9
4Mを形成した手動変速用受け部86Mを、交差する方
向に指向させて一体に設けたものである。
【0057】この実施例のシフトレバー装置4は、受け
具86の自動変速用受け部86Aに対して手動変速用受
け部86Mを交差する方向に指向させて設けたことによ
り、自動変速用シフト方向に対して手動変速用シフト方
向を異ならせることができ、運転者に自動変速機の変速
状態が自動変速状態であるか手動変速状態であるかを容
易に意識させることができる。
【0058】図10は、この発明のさらに別の実施例を
示すものである。この実施例のシフトレバー装置4は、
インジケータパネル10の切換用レバー案内孔16を通
過するシフトレバー6に通過抵抗を生じさせる抵抗発生
具114を設けている。抵抗発生具114は、インジケ
ータパネル10の切換用レバー案内孔16の対向位置に
一対の収納孔116を設け、この収納孔116内にスプ
リング118によって切換用レバー案内孔16内に向か
って弾性付勢される突出体120を内蔵して設けてい
る。
【0059】この実施例のシフトレバー装置4は、シフ
トレバー6を自動変速用シフト位置と手動変速用シフト
位置との間で切換操作する際に、切換用レバー案内孔1
2を通過するシフトレバー6のレバー軸34に抵抗発生
具114の突出体120が両側から弾性当接されること
により、通過抵抗によってシフトレバー6が自動変速用
シフト位置から手動変速用シフト位置に切換えられたこ
と、あるいは、手動変速用シフト位置から自動変速用シ
フト位置に切換えられたことの切換感を生じさせること
ができ、運転者に自動変速用シフト位置にあるか手動変
速用シフト位置にあるかを確実に認識させることができ
る。
【0060】
【発明の効果】このように、この発明のシフトレバー装
置は、自動変速機の自動変速用シフト位置と手動変速用
シフト位置とにおけるシフトレバーの節度感を1つのロ
ケーティング機構により生じさせることができ、ロケー
ティング機構を簡素化することができる。
【0061】このため、このシフトレバー装置は、ロケ
ーティング機構を簡素化し得ることにより、組付性を向
上し得て、部品点数を削減し得て、コストダウンを果た
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すロケーティング機構の
受け具の斜視図である。
【図2】図1のII線による斜視図である。
【図3】図1のIII線による斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線による断面図である。
【図5】図3のV−V線による断面図である。
【図6】コンソールボックスに組付けたシフトレバー装
置の斜視図である。
【図7】シフトレバー装置の斜視図である。
【図8】シフトレバー装置の組立斜視図である。
【図9】別の実施例を示す受け具の斜視図である。
【図10】さらに別の実施例を示すコンソールボックス
の斜視図である。
【符号の説明】
2 コンソールボックス 4 シフトレバー装置 6 シフトレバー 10 インジケータパネル 18 ベースプレート 20 ハウジング 26 デテントプレート 32 シフト位置用段部 34 レバー軸 42 デテントピン 52 第1筒体 54 第1軸 58 第2筒体 60 第2軸 82 ロケーティング機構 84 弾圧具 86 受け具 86A 自動変速用受け部 86B 手動変速用受け部 88 弾性部材 90 突起体 92 保持体 94 係合窪部 94A 自動変速用係合窪部 94M 手動変速用係合窪部 96 突部 98 壁部 98A 自動変速用壁部 98M 手動変速用壁部 100 当接部 100A 自動変速用当接部 100M 手動変速用当接部 102 ブラケット
フロントページの続き (72)発明者 大澤 和弘 静岡県湖西市鷲津933の1 浜名部品工業 株式会社内 Fターム(参考) 3D040 AA03 AA24 AA34 AB01 AC17 AC66 3J070 AA03 AA24 BA15 BA35 BA71 BA81 CD35 DA02 EA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機の自動変速用シフト位置が配
    列された自動変速用シフト方向とこの自動変速用シフト
    方向に平行であって手動変速用シフト位置が配列された
    手動変速用シフト方向とにシフト操作可能なシフトレバ
    ーを設け、このシフトレバーのシフト操作に節度感を生
    じさせるロケーティング機構を設け、このロケーティン
    グ機構は弾性部材により押進される突起体を保持する保
    持体を備えた弾圧具とこの弾圧具の突起体が弾圧係合さ
    れる係合窪部を備えた受け具とから構成し、この受け具
    には前記自動変速用シフト位置に対応する自動変速用係
    合窪部を形成した自動変速用受け部と前記手動変速用シ
    フト位置に対応する手動変速用係合窪部を形成した手動
    変速用受け部とを一体に設けたことを特徴とするシフト
    レバー装置。
  2. 【請求項2】 前記ロケーティング機構は、前記シフト
    レバーからシフト方向に突設されたブラケットの先端に
    前記弾圧具の保持体を取付けて設け、前記シフトレバー
    のシフト方向に平行に立設され且つシフトレバーのデテ
    ントピンと協働してシフトレバーのシフト操作を規制す
    るデテントプレートに前記受け具を取付けて設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のシフトレバー装置。
  3. 【請求項3】 前記ロケーティング機構は、前記受け具
    に前記シフトレバーの自動変速用シフト方向及び手動変
    速用シフト方向と交差する方向への回動を規制する壁部
    を設けたことを特徴とする請求項2に記載のシフトレバ
    ー装置。
  4. 【請求項4】 前記ロケーティング機構は、前記弾圧具
    の保持体に前記受け具の壁部に当接される当接部を設け
    たことを特徴とする請求項3に記載のシフトレバー装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ロケーティング機構は、前記受け具
    の自動変速用係合窪部と手動変速用係合窪部との境界に
    突部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のい
    ずれかに記載のシフトレバー装置。
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