JP2002086989A - 固形物繰り出し容器 - Google Patents

固形物繰り出し容器

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JP2002086989A
JP2002086989A JP2000285391A JP2000285391A JP2002086989A JP 2002086989 A JP2002086989 A JP 2002086989A JP 2000285391 A JP2000285391 A JP 2000285391A JP 2000285391 A JP2000285391 A JP 2000285391A JP 2002086989 A JP2002086989 A JP 2002086989A
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Shigeki Oba
茂樹 大場
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 固形のり等の固形物を溶融充填する際の空気
の逃げ道を確保して、固形物の崩れなどを防止すると共
に、優れた塗布性能を実現することができる固形物繰り
出し容器を提供する。 【解決手段】 固形物を収容する容器本体10と、該容
器本体10の底部に設けられる回動部20と、螺合部3
0aを有する螺合軸体30と、該螺合軸体30に螺合す
る固形物Xを保持する保持体40とを備え、上記回動部
20を回転させることにより、保持体40を上下にスラ
イドさせて固形物Xを出没自在に繰り出す固形物繰り出
し容器Aであって、上記回動部20には、容器本体10
の周底部10bと嵌合するための嵌合段部21を有し、
環状体22の上部には上記容器本体10の底部に設けら
れる嵌合部15を嵌合するための嵌合受部23a、23
bが軸方向に2段有することを特徴とする固形物繰り出
し容器A。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体の底部に
備えた回動部を回転させて、容器本体内に収容される固
形のりや固形化粧料などの固形物を出没自在に繰り出す
方式の固形物繰り出し容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、固形のりなどを出没自在に繰
り出す方式の固形物繰り出し容器は、市場において多種
多様のものが製造販売されている。
【0003】このような繰り出し容器としては、例え
ば、図5及び図6に示すように、円筒形状の繰り出し容
器1がほとんどであった。この円筒形状の繰り出し容器
1は、固形のり2を収容する容器本体3と、該容器本体
3の底部に設けられる回動部4と、該回動部4に連結さ
れると共に、容器本体3内に突設する螺合部5aを有す
る螺合軸体5と、上記容器本体3内に遊嵌されると共
に、該螺合軸体5に螺合する固形のりを保持する保持体
6と、容器本体3の開口部を嵌合により施蓋するキャッ
プ体7とを備え、上記回動部4を回転させることによ
り、螺合軸体5に螺合された保持体6を上下にスライド
させて固形のりを出没自在に繰り出すものである。ま
た、上記回動部4の上部に設けられる筒状体4aの周状
嵌合凹部4bに、容器本体3の底部3b内壁に連設して
下端に突設する環状体3cの嵌合片3dを嵌合せしめる
ことにより、容器本体3の底部3bと回動部4とがシー
ルされる構造となっている。
【0004】この円筒形状の繰り出し容器1では、シー
ル性は容器本体3とキャップ体7間、並びに、上記容器
本体3の底部3bと回動部4との嵌合により確保される
構造となっている。この構造の円筒形状の繰り出し容器
1の場合、溶融された固形のりを充填する場合は、容器
本体3、螺合軸体5を一体に連結した回動部4、保持体
6を組み立ててから充填することとなるが、容器本体3
の底部3bと回動部4とが上記嵌合によりシールされて
しまうため、固形のりを充填する際の空気の逃げ道が無
くなってしまい、空気を取り込んだ部分を含む形で固化
することとなる。従って、該固形のりを繰り出し容器1
から繰り出して使用すると、固形のりを繰り出したり、
引っ込めたりする際に、固形のりが崩れやすくなった
り、固形のりに空気を取り込んだ部分があるため塗布性
能が低下するなどの課題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであ
り、固形のり等の固形物を溶融充填する際の空気の逃げ
道を確保して、固形のり等の固形物の崩れなどを防止す
ると共に、優れた塗布性能を実現することができる固形
物繰り出し容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
技術の課題等について鋭意検討を重ねた結果、固形物繰
り出し容器の構造を特定構造とすることにより、上記目
的の固形物繰り出し容器が得られることを見い出し、本
発明を完成するに至ったのである。すなわち、本発明の
固形物繰り出し容器は、次の(1)〜(6)に存する。 (1) 固形物を収容する容器本体と、該容器本体の底部に
設けられる回動部と、該回動部に連結されると共に、容
器本体内に突設する螺合部を有する螺合軸体と、上記容
器本体内に遊嵌されると共に、該螺合軸体に螺合する固
形物を保持する保持体とを備え、上記回動部を回転させ
ることにより、螺合軸体に螺合された保持体を上下にス
ライドさせて固形物を出没自在に繰り出す固形物繰り出
し容器であって、上記回動部の上部には上記容器本体の
底部に設けられる嵌合部に嵌合するための嵌合受部が軸
方向に2段有することを特徴とする固形物繰り出し容
器。 (2) 軸方向に2段有する嵌合受部の上段が仮止め用の嵌
合受部であり、該嵌合受部に容器本体底部の嵌合部を嵌
合した際に、容器本体の底部と回動部間に空気逃げ用の
隙間部を有する上記(1)記載の固形物繰り出し容器。 (3) 軸方向に2段有する嵌合受部の下段がシール用の嵌
合受部であり、該嵌合受部に容器本体底部の嵌合部を嵌
合させて、容器本体底部と回動部とをシールする上記
(1)又は(2)記載の固形物繰り出し容器。 (4) 容器本体の外側形状が四角柱形状又は円柱形状から
なる上記(1)〜(3)の何れか一つに記載の固形物繰り出し
容器。 (5) 回動部の横断面形状が円形状からなる上記(1)〜(4)
の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。 (6) 固形物が固形のり又は固形化粧料からなる上記(1)
〜(5)の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。 なお、本発明において規定する「四角形状」とは、正方
形、長方形などの四角形状及びその四角形類似形状を含
むものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら詳しく説明する。図1〜図4は、本発明
における固形物繰り出し容器を固形のり用に適用した場
合の実施形態の一例である。本実施形態における固形物
繰り出し容器Aは、図1(a)及び(b)に示すよう
に、固形のりを収容する容器本体10と、該容器本体1
0の底部に設けられる回動部20と、該回動部20に連
結されると共に、容器本体10内に突設する外周に螺合
部30aを有する螺合軸体30と、上記容器本体10内
に遊嵌されると共に、該螺合軸体30に螺合する固形物
Xを保持する保持体40と、容器本体10の開口部10
aを嵌合により施蓋するキャップ体50とを備えたもの
である。
【0008】この容器本体10は、図2に示すように、
上端に横断面が略四角形状となる開口部10aを有する
と共に、上部から下端近傍まで横断面が略四角形状11
となると共に、その下端部分は、外側に張り出して横断
面が円形形状12となっている。すなわち、軸方向の外
側形状からみると、上部から下端近傍まで四角柱形状と
なっており、その外形の角部(4隅部)は面取りをして
角Rの曲面部13を付加しており、その下端部分の外形
は、円柱形状となっている。
【0009】容器本体10内の底部近傍には、図1及び
図3に示すように、回動部20に連結される外周に螺合
部30aを有する螺合軸体30を容器本体10内中央部
に突設するための開口部14を有すると共に、該開口部
14の周状には嵌合片からなる嵌合部15となってお
り、容器本体10の内壁に連設して下端に突設する筒状
体16とを有し、かつ、空気逃げ用の窓部17が上記開
口部14の外周に所定間隔毎に4つ設けられている。回
動部20は、図1(b)に示すように、上側に容器本体
10の周底部10bと嵌合するための周状の嵌合段部2
1を有すると共に、該嵌合段部21の上部には上記容器
本体10の筒状体16に嵌合する段部22aを有する環
状体22を有し、該環状体22の上部の嵌合環状体23
には上記容器本体10の嵌合部15に嵌合するための周
状の凹部となる嵌合受部23a、23bを2段有してい
る。この軸方向に2段有する上段の嵌合受部23aは仮
止め用の嵌合受部であり、下段の嵌合受部23bはシー
ル用の嵌合受部となっている。また、回動部20の頂部
24の中央部には、外周に螺合部30aを有する螺合軸
体30が一体に連結されている。
【0010】保持体40は、上記容器本体10内に遊嵌
されると共に、螺合軸体30の螺合部に螺合される構造
となっている。この保持体40は、図1及び図3に示す
ように、外形が四角柱形状であり、貫通孔41a,41
a…を有する底部41と四方に外壁部42,42…を有
すると共に、中央部に筒状体43を有している。この筒
状体43の内周壁には、上記螺合軸体30の螺合部30
aに螺合する螺合部44が形成されている。また、保持
体40の外壁部42の四隅部には、容器本体10の内壁
四隅部の軸方向に形成される誘導突起(誘導リブ)1
7,17…に遊嵌する誘導溝45,45…が形成されて
いる。これにより、螺合部を有する螺合軸体30に螺合
された保持体40は、容器本体10の誘導突起17,1
7…により誘導されることとなるので、容器本体10内
でがたつくことなく、上下にスライドして固形物を出没
自在に繰り出すことができることとなる。
【0011】このように構成される本実施形態の固形物
繰り出し容器Aでは、溶融された固形のりを充填する場
合は、容器本体10、螺合軸体30を一体に連結した回
動部20、保持体40を図4に示すように、軸方向に2
段有する上段の仮止め用の嵌合受部23aに容器本体1
0底部の嵌合部15を嵌合した状態とする。この嵌合状
態では容器本体10の開口部10aから保持体40の貫
通孔41a,41a…、空気逃げ用の窓部18,18
…、段部22aを有する環状体22の隙間及び容器本体
10最底部外周と該嵌合段部21の隙間を介して空気が
流通できる隙間部(図4上では矢印部)を有することと
なる。この仮止めの嵌合状態で固形のりを容器本体10
の開口部10aから充填すると、空気が隙間部(矢印
部)により容器本体外に逃げることとなり、空気を取り
込むことなく、固形のりは充填されて固化することとな
る。固化後、容器本体10の嵌合部15を下段のシール
用の嵌合受部23bに嵌合させることにより、容器本体
10の底部と回動部40とをシールすることができるこ
ととなる。すなわち、容器本体10の底部のシール性
は、上記容器本体10の周底部10bと回動部20の嵌
合段部21との密接嵌合、並びに、容器本体10の筒状
体16と回動部20の環状体22との密接嵌合により確
保されることとなる。
【0012】また、本実施形態の固形物繰り出し容器A
では、容器本体10の底部に取り付けられた回動部20
を回転することにより、容器本体10内の中央部に突設
することとなる螺合軸体30の螺合部30aに螺合され
た固形のりXを保持する保持体40を上下にスライドさ
せて固形のりXを出没自在に繰り出すことができ、容器
本体10の開口部分10aの横断面形状及び固形のりX
の横断面形状が四角形状からなるので、軽い力又は塗布
回数が少なくとも良好な塗布性能を実現する固形のり繰
り出し容器とすることができる。すなわち、この繰り出
し容器Aにより固形のり等を被塗布体へ塗布した場合、
塗布面の軌跡が同じ長さとなるため、一回の塗布動作に
おいて被塗布体へ均一に塗布することができ、そのた
め、大きな力を加えて塗布したり、同じ所を何回も塗布
動作を繰り返さす必要がなくなり、しかも、紙などの角
部分に塗布する際、角部分に塗布されない個所が残存す
ることなく、角まで充分に塗布することができることと
なる。
【0013】更に、この繰り出し容器Aの全体外形形状
が四角柱形状としたが円筒形状であってもよく、四角柱
状であれば、塗布体へ目現にて位置が合わせ易く、ま
た、机上等に放置の際の従来の円筒状のものより、回転
止めの効果を有することとなる。また、回動部20の把
持部分の横断面形状を四角形状から円形状とすれば、図
1に示すように、全体が四角柱の形状に対して把持部分
が円形状であるため、どの位置で止めても手を傷つけた
り、使用上の不具合を生じないこととなる。更に、容器
本体の外形の角部に角Rを付加すれば、使用上更に安全
となる。
【0014】本発明の固形物繰り出し容器は、上述のよ
うに構成されるものであるが、上記実施形態に限定され
るものでなく、本発明の技術思想の範囲内で、種々変更
等して実施することができるものである。本発明の固形
物繰り出し容器は、容器本体10、回動部20及び螺合
部を有する螺合軸体30、保持体40、キャップ50は
各合成樹脂(エラストマーを含む)にて一体成型するこ
とができると共に、これらのパーツを組み立てるこによ
り簡単に固形物繰り出し容器を作製することができるこ
ととなる。特に、容器本体10及びキャップ50を視認
性を有する透明体又は半透明体により構成すれば、固形
のりなどの固形物の消費状態が容易に判ることとなる。
【0015】上記実施形態において、容器本体10の嵌
合部15を嵌合片から構成し、該嵌合部15に嵌合せし
める回動部20の嵌合環状体23に形成した2段となる
仮止め用の嵌合受部23a及びシール用の嵌合受部23
bを凹状の嵌合部から構成したが、嵌合部15と嵌合受
部23a、23bとを嵌合構造により固着できるものと
なるものであれば、その嵌合構造の形態は特に限定され
ず、容器本体10の嵌合部15を凹状の嵌合部から構成
し、該嵌合部15に嵌合せしめる回動部20の嵌合環状
体23に形成した2段となる仮止め用の嵌合受部23a
及びシール用の嵌合受部23bを嵌合片(嵌合突起)か
ら構成してもよいものである。また、本発明では、上記
回動部20の上部に容器本体10の底部に設けられる嵌
合部15に嵌合するための嵌合受部23a,23bを軸
方向に2段有することを要旨とするので、上記実施形態
において回動部20の上部に設けた嵌合段部21、及び
段部22aを有する環状体22の構造等は容器本体10
と回動部20のシール性に問題を生じない構造であれ
ば、特に限定されるものではない。更に、本発明に用い
る固形物としては、事務用固形のり、靴下止め用固形の
りの他、固形型口紅等の固形化粧料などが挙げられる。
【0016】上記実施形態の固形のりの配合組成は、特
に限定されるものではなく、従来における固形のりの配
合組成から構成することができ、好ましくは、少なくと
も接着剤成分と、ゲル化剤と、溶剤及び/又は水とを含
有する固形接着剤組成物から構成されるものが望まし
く、更に発色性色素(紙等に当該固形のりを塗布した時
にのり色が青、緑、赤色などであり、塗布後固形のりが
乾燥した時には無色となる色素)などを含有せしめるこ
とができる。
【0017】また、固形物の高さ(垂直方向の長さ)、
周長も用途に応じて適宜な長さに設定されるものである
が、好ましくは、高さは30〜150mm、周長は17
〜160mmに設定されることが望ましく、この固形物
に大きさなどに沿って繰り出し容器の大きさ等を設定す
ることが望ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、固形のり等の固形物を
溶融状態で充填する際の空気の逃げ道を確保して、固形
のり等の固形物の崩れなどを防止すると共に、長期間の
使用においても固形物の乾燥を防止して優れた塗布性能
を実現することができる固形物繰り出し容器が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の固形物繰り出し容器の実施形
態の一例を示す縦断面図であり、(b)は螺合軸体と回
動部との縦断面図である。
【図2】本発明の固形物繰り出し容器の一例を示す斜視
図である。
【図3】(a)は本発明の固形物繰り出し容器の横断面
図、(b)保持体を除いた固形繰り出し容器の一例を示
す横断面図である。
【図4】容器本体を回動部を仮止めした状態の一例を示
す従断面図である。
【図5】従来の固形物繰り出し容器の一例を示す斜視図
である。
【図6】従来の固形物繰り出し容器の一例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
A 固形物繰り出し容器 10 容器本体 20 回動部 30 螺合部を有する螺合軸体 40 保持体 50 キャップ体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形物を収容する容器本体と、該容器本
    体の底部に設けられる回動部と、該回動部に連結される
    と共に、容器本体内に突設する螺合部を有する螺合軸体
    と、上記容器本体内に遊嵌されると共に、該螺合軸体に
    螺合する固形物を保持する保持体とを備え、上記回動部
    を回転させることにより、螺合軸体に螺合された保持体
    を上下にスライドさせて固形物を出没自在に繰り出す固
    形物繰り出し容器であって、上記回動部の上部には上記
    容器本体の底部に設けられる嵌合部に嵌合するための嵌
    合受部が軸方向に2段有することを特徴とする固形物繰
    り出し容器。
  2. 【請求項2】 軸方向に2段有する嵌合受部の上段が仮
    止め用の嵌合受部であり、該嵌合受部に容器本体底部の
    嵌合部を嵌合した際に、容器本体の底部と回動部間に空
    気逃げ用の隙間部を有する請求項1記載の固形物繰り出
    し容器。
  3. 【請求項3】 軸方向に2段有する嵌合受部の下段がシ
    ール用の嵌合受部であり、該嵌合受部に容器本体底部の
    嵌合部を嵌合させて、容器本体底部と回動部とをシール
    する請求項1又は2記載の固形物繰り出し容器。
  4. 【請求項4】 容器本体の外側形状が四角柱形状又は円
    柱形状からなる請求項1〜3の何れか一つに記載の固形
    物繰り出し容器。
  5. 【請求項5】 回動部の横断面形状が円形状からなる請
    求項1〜4の何れか一つに記載の固形物繰り出し容器。
  6. 【請求項6】 固形物が固形のり又は固形化粧料からな
    る請求項1〜5の何れか一つに記載の固形物繰り出し容
    器。
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