JP2002086987A - 封書作製装置及び封書作製方法 - Google Patents

封書作製装置及び封書作製方法

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JP2002086987A
JP2002086987A JP2000285043A JP2000285043A JP2002086987A JP 2002086987 A JP2002086987 A JP 2002086987A JP 2000285043 A JP2000285043 A JP 2000285043A JP 2000285043 A JP2000285043 A JP 2000285043A JP 2002086987 A JP2002086987 A JP 2002086987A
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sheet
sealing material
sealing
folding
letter
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JP2000285043A
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Koji Yoshie
幸二 吉江
Masashi Amada
端思 天田
Hiroyuki Wakabayashi
裕之 若林
Masato Hattori
真人 服部
Eiichiro Nishizawa
英一郎 西澤
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々に、或いは小単位毎に異なる情報が記入
される文書を内容とする封書を作製するための時間を短
縮し、且つ、労力を圧縮することにより、封書の作製コ
ストを低減する。 【解決手段】 画像形成装置と、折り畳み部、封緘材供
給部及び封緘手段を備えた封緘装置とにより、用紙に画
像を形成しつつ、形成された画像に適合した封緘処理を
行って、封書を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的に文書を封
緘して封書を作製する封書作製装置及び封書作製方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】郵送等の配送手段により広汎に配布され
る封書は大量生産方式により生産される。即ち、ダイレ
クトメールで代表される前記封書は、日常的な大量配布
が行われる配布の形態から、短時間内の大量生産方式に
より生産される。
【0003】このために、封書は内容物である文書の印
刷処理段階と印刷された文書を封緘する封緘処理段階と
が分離された分業形態で生産される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、封書に
含まれる情報には、一律なもの以外に、例えば、宛先や
配送時の条件のように、個々の封書毎に、或いは、小単
位毎に異なる情報が存在する。このために、印刷及び封
緘等の一律に実行される作業段階の前後に、各封書毎
に、或いは小単位毎に情報を書き込む手作業が必要であ
り、封書作製に多くの時間と労力が費やされる結果とな
る。
【0005】本発明は、封書毎の或いは小単位毎の情報
の封書への記録を自動化することを可能にすることによ
り、封書の内容である文書の作製段階から封緘処理段階
をへて封書を作製する時間を短縮するとともに、費やさ
れる労力を圧縮することにより、封書作製のコストを低
減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以下に
示す発明によって達成される。
【0007】1.用紙を折り畳む折り畳み部、折り畳ま
れた用紙を挿入可能な袋状の封緘材を供給する封緘材供
給部及び、前記折り畳み部から送り込まれ、折り畳まれ
た用紙を、前記封緘材供給部から供給された封緘材で封
緘する封緘装置を有することを特徴とする封書作製装
置。
【0008】2.前記封緘材供給部は、宛名書きが表示
される側を下にして前記封緘装置に封緘材を送り込むこ
とを特徴とする前記1に記載の封書作製装置。
【0009】3.前記折り畳み部は、表頁のヘッダ部が
最下片となった用紙が前記封緘材に挿入されるように用
紙を折り畳むことを特徴とする前記1又は前記2に記載
の封書作製装置。
【0010】4.前記封緘装置は、折り畳まれた用紙を
封緘材に挿入する挿入手段と、封緘材の糊代部に糊付け
する糊付け手段と、糊付けされた糊代部を折り返して封
緘する封緘手段とを有することを特徴とする前記1〜3
のいずれか1項に記載の封書作製装置。
【0011】5.前記挿入手段は、封緘材の挿入口部を
開く摩擦ローラを有することを特徴とする前記4に記載
の封書作製装置。
【0012】6.前記挿入手段は、封緘材の挿入口部に
進入し、挿入口部の開口状態を保持する開口補助部材を
有することを特徴とする前記5に記載の封書作製装置。
【0013】7.前記挿入手段は、封緘材の端部を押す
ことにより封緘材に撓みを与え、挿入部の開口状態を保
持する撓み付与部材を有することを特徴とする前記4〜
6のいずれか1項に記載の封書作製装置。
【0014】8.前記封緘手段は封緘材を支持する封緘
材支持部材と封緘材の糊付け部を折り返して接着する接
着用ローラを有することを特徴とする前記4〜7のいず
れか1項に記載の封書作製装置。
【0015】9.用紙に画像を形成し、前記折り畳み部
へ用紙を送る画像形成装置を有することを特徴とする前
記1〜8のいずれか1項に記載の封書作製装置。
【0016】10.前記画像形成装置は、用紙の表頁の
ヘッダ部が最下片となって前記封緘材に挿入されるよう
に画像を形成することを特徴とする前記9に記載の封書
作製装置。
【0017】11.画像が形成された用紙を折り畳む折
り畳み処理段階、折り畳まれた用紙を挿入可能な袋状の
封緘材を供給する供給段階及び、折り畳まれた用紙を封
緘材で封緘する封緘段階、を有することを特徴とする封
書作製方法。
【0018】12.前記折り畳み処理段階は、用紙の画
像が形成された頁のヘッダ部が最下片となる折り畳み用
紙が形成されるように実行されるとともに、前記供給段
階は、封緘材の宛名書き表示部が下側面となるように実
行されることを特徴とする前記11に記載の封書作製方
法。
【0019】
【発明の実施の形態】(1)封書作製装置 図1は、本発明の実施の形態に係る封書作製装置の全体
構成を示す図である。本発明の実施の形態に係る封書作
製装置は画像形成装置Aと後処理装置FSと封緘装置F
Pとからなる。
【0020】画像形成装置Aは電子写真方式により画像
を形成し、画像を形成した用紙紙Sを後処理装置FSに
送り込む。後処理装置FSは、画像が形成された用紙S
を排紙皿91に排紙順に排紙するか、排紙皿92にシフ
ト処理又は綴じ処理して排紙するか、又は折り畳み部6
0により折り畳み処理して封緘装置FPに送り込む。封
緘装置FPは折り畳まれて送り込まれた用紙Sを封緘材
HAで封緘し封書HBを作製する。
【0021】(2)画像形成装置 画像形成装置Aは、画像読取部1、画像処理部2、画像
書込部3、画像形成部4、カセット給紙部5、大容量給
紙部(LCT)6、定着装置7、排紙部8及び裏面画像
形成用給紙部9を備えている。
【0022】また、画像形成装置Aはその上部に、自動
原稿送り装置DFを有する。画像形成装置Aの図示の左
側面の排紙部8側には、後処理装置FSが連結される。
【0023】自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置さ
れた原稿dを読取位置に搬送することによって画像読取
部1のCCDイメージセンサ1Aによる読取が行われ
る。
【0024】CCDイメージセンサ1Aにより光電変換
されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナロ
グ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処
理等を行った後、画像書込部3に信号を送る。
【0025】画像書込部3においては、半導体レーザか
らの出力が画像形成部4の感光体ドラムに照射され、潜
像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、
現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われ、カ
セット給紙部5又は大容量給紙部6から搬送された用紙
Sに画像が転写される。画像を担持した用紙Sは、定着
装置7により定着され、排紙部8から後処理装置FSに
送り込まれる。或いは搬送路切換板8Aにより裏面画像
形成用給紙部9に送り込まれた片面画像形成済みの用紙
Sは再び画像形成部4において裏面画像形成後、排紙部
8から後処理装置FSに送り込まれる。
【0026】搬送路切換板8Aにより、片面モードにお
いて、画像が形成された用紙Sをそのまま後処理装置F
Sに排紙する場合と、片面モードにおいて、画像が形成
された用紙Sの表裏を反転した後に後処理装置FSに排
紙する場合と、両面モードにおいて、片面に画像が形成
された用紙を裏面画像形成用給紙部9に送り込む場合と
に切り換えられる。両面画像形成モードにおいては、表
裏両面に画像が形成された用紙Sは裏面画像が上の状態
で排紙され、画像形成装置Aから後処理装置FSに送り
込まれる。
【0027】(3)後処理装置 図2は、本発明の実施の形態1に係る後処理装置FSと
封緘装置FP内における用紙S及び封緘材HAの流れを
示す図である。
【0028】後処理装置FSには、図示の上段から固定
排紙皿91、用紙Kが載置された表紙給紙手段40、シ
フト処理搬送部20、中間スタッカ30とステープラ5
0からなる綴じ手段、折り畳み部60(図3〜図6によ
り詳細説明)がほぼ垂直方向に縦列配置されている。
【0029】後処理装置FSの図示右上方には入口搬送
部10が配置されている。また、後処理装置FSの図示
左側面には、端綴じ及びシフト処理済みの用紙を積載す
る昇降排紙皿92と、三つ折り又は二つ折りに折り畳み
処理された処理済み用紙Sを排紙する排紙ベルト93と
が配置されている。
【0030】後処理装置FSは画像形成装置Aから搬出
された用紙Sの受け入れ部11が画像形成装置Aの排紙
部8と合致するよう位置と高さが調節され設置されてい
る。
【0031】受け入れ部11に搬送ローラ12が設けら
れ、その下流には、上段の第1搬送路と、中段の第2
搬送路、下段の第3搬送路及び第4搬送路が配置
される。
【0032】第1〜4搬送路〜における用紙Sの搬
送について以下に説明する。 (3)−1、単純排紙 第1搬送路は画像が形成された用紙Sを排紙順に積み
重ねて排紙する排紙路である。第1搬送路を用いる排
紙モードでは、切換手段G1は第1搬送路を開き、搬
送ローラ18への通路を閉じる。画像形成装置Aから排
出された画像形成済みの用紙Sは、受け入れ部11に導
入され、搬送ローラ12により搬送されて、入り口通過
検知用の入り口部センサPS1により用紙Sの搬送方向
長さが検知される。用紙Sは切換手段G1により案内さ
れ第1搬送路に進入し、搬送ローラ14、15、16
で搬送されて固定排紙皿91に排紙される。
【0033】(3)−2、シフト排紙 第2搬送路は画像が形成された用紙Sを、例えば、原
稿の枚数毎のように、所定枚数毎に搬送幅方向(搬送方
向に直行する方向、以下同じ)にシフトさせる仕分け処
理を行って昇降排紙皿92に排紙する搬送路である。こ
の搬送路を用いるモードでは、切換手段G1は第1搬送
路を閉じ、搬送ローラ18への通路を開き、切換手段
G2は第2搬送路を開き、第3搬送路を閉じる。搬
送ローラ12により搬送された用紙Sは第搬送路へ搬
送されて、搬送ローラ22によりシフト処理部20へ搬
送される。シフト処理部20内の搬送ローラ24は用紙
Sの先端を受け取ると搬送幅方向に変位して搬送を行う
シフト搬送機能を有する。シフト処理部20を通過した
用紙Sは排紙ローラ26により、昇降排紙皿92に排紙
される。
【0034】(3)−3、綴じ処理 第3搬送路は用紙Sの所定枚数毎に、例えば原稿の枚
数毎に、綴じ処理を行う搬送路である。この搬送路を用
いるモードでは切換手段G1は第1搬送路を閉じ、搬
送ローラ18への通路を開くとともに、切換手段G2は
第2搬送路を閉じ、第3搬送路を開く。用紙Sは、
搬送ローラ18、32、34により搬送されて中間スタ
ッカ30に送り込まれる。用紙Sの後端が搬送ローラ3
4を離れると、用紙Sは中間スタッカ30を滑り降りて
可動突き当て部材51に突き当たり停止する。中間スタ
ッカ30は用紙Sを集積する集積手段であるとともに、
搬送方向の用紙Sの前後を反転させる反転手段である。
【0035】所定枚数、例えば原稿の枚数分の用紙Sが
中間スタッカ30に積載された段階で、ステープラ50
が作動して綴じ処理を行う。
【0036】綴じ処理モードにおいては、用紙Sの束に
表紙、裏表紙又は仕切を添付することができる。表紙、
裏表紙又は仕切の用紙Kは用紙給紙手段40から給紙さ
れて、用紙Sと同様の搬送路を経て、中間スタッカ30
に供給される。用紙Kを添付するモードでは、所定枚数
の用紙Sに設定された用紙Kが添付された段階でステー
プラ50が作動し、用紙束の綴じ処理を行う。
【0037】綴じ処理された用紙束は中間スタッカ30
の搬送ベルト及び排紙ローラ26により昇降排紙皿92
に排紙される。
【0038】(3)−4、折り畳み処理 第4搬送路は、画像が形成された用紙Sを三つ折り又
は二つ折りして排紙ベルト93に排紙する搬送路であ
り、用紙Sは第3搬送路を通過し、待避位置にある可
動突き当て部材51を通過して第4搬送路に搬送され
る。
【0039】先ず、図3と図4を用いて第4搬送路に
おける用紙Sの三つ折り畳み処理について詳細に説明す
る。
【0040】図3は折り畳み部60の正面図、図4は三
つ折り処理の場合の折り畳み部60の主要部の動作を示
す図である。
【0041】折り畳み部60は、折り畳みローラR1、
折り畳みローラR2及びナイフ状の折り畳み部材661
からなる第1折り畳み部67と、用紙搬送ローラR3、
折り畳みローラR4及び折り畳みローラR5からなる第
2折り畳み部68とを有する。
【0042】三つ折り処理を行うモードにおいては、用
紙Sは前記した搬送路により、中間スタッカ30へ搬送
される。このモードにおいては、可動突き当て部材51
は退避位置にあり、用紙Sは中間スタッカ30を通過
し、可動突き当て部材52まで落下する。所定枚数(例
えば、最大3枚)の用紙Sが可動突き当て部材52の位
置で堆積された段階で、可動突き当て部材52が退避し
て搬送ローラ61により、用紙Sが搬送ベルト62へ搬
送される。
【0043】傾斜して配置された搬送ベルト62と、搬
送ベルト62に対向する第1案内板63とにより、更
に、対をなす第2案内板64とにより、中間スタッカ3
0とは反対の向きに傾斜した通路が形成される。第2案
内板64には用紙Sの給送方向に位置調整できる突き当
て部材65が設けられている。更に、第1案内板63
と、第2案内板64との間には、折り曲げ用先端部66
1Aを有するナイフ状の折り畳み部材661が配置され
る。折り畳み部材661はコ字状の連結部材676に固
定されている。連結部材676はこれに嵌合する案内棒
675により直進案内される。モータ671により駆動
されるウォーム歯車672に歯車673が連結されてお
り、リンク674は歯車673の回転運動を直進運動に
変える。このような駆動機構により、折り畳み部材66
1はモータ671で駆動されて図3の点線矢印と実線矢
印で示すような往復運動を行う。
【0044】折り曲げ用先端部661Aの移動方路に表
面がゴム等の高摩擦抵抗材よりなる折り畳みローラR1
と折り畳みローラR2が対向して配置されている。折り
畳みローラR1はその両端部で、後処理装置FSに軸支
された支持軸644に軸支された一対の支持板640に
軸支されている。折り畳みローラR2はその両端部で、
後処理装置FSに軸支された支持軸648に軸支された
一対の支持板645に軸支されている。支持板640、
645に設けたバネ643、647により折り畳みロー
ラR1と折り畳みR2とは互いに圧接する。
【0045】更に、折り畳みローラR1と折り畳みロー
ラR2により折り畳まれた用紙Sを受取り、用紙Sを折
り畳むために表面がゴム等の高摩擦抵抗材よりなる折り
畳みローラR4、折り畳みローラR5と、搬送ローラR
3とが配置されている。このうち折り畳みローラR4は
後処理装置FSに直接軸支されている。折り畳みローラ
R4は図示しない駆動源により駆動されて用紙Sの搬送
を行う駆動ローラである。折り畳みローラR4に対向し
て配置された搬送ローラR3はその両端部で、後処理装
置FSに軸支された支持軸652に軸支された一対の支
持板649に軸支され、バネ651により折り畳みロー
ラR4に圧触しており、用紙Sを一定の方向に規制して
搬送するが、用紙Sの折り目をしっかりと折り畳むこと
により、用紙Sの腰を強くし、搬送を確実にしている。
【0046】また、折り目部SAを案内し一時停止させ
る停止案内板655Aが後処理装置FSに回転可能に設
けられている。
【0047】更に、前記折り畳みローラR4に接触する
折り畳みローラR5はその両端部で、後処理装置FSに
軸支された支持軸655に軸支された一対の支持板65
3に軸支され、バネ656により折り畳みローラR4に
接触するように設けられており、第2用紙折り畳ローラ
R4、R5により第2折り畳み部68が形成される。
【0048】658、659は、前記第1案内板63
と、第2案内板64内を用紙Sが通過したことを検出す
る検知部材であり、657は、折り畳みローラR4、R
5により折り畳まれ排出された用紙Sを機外に案内する
排紙案内板である。
【0049】図4を参照して折り畳み工程を説明する。
図4(a)と図4(b)は第1折り畳み部67により折
り畳みを行う第1折り畳み工程を、図4(c)は第2折
り畳み部68により折り畳みを行う第2折り畳み工程を
それぞれ示す。
【0050】三つ折り処理においては先ず、図3におい
て、用紙Sが第1案内板63と搬送ベルト631間とを
搬送され、次いで第2案内板64内に搬送される。そし
て、用紙Sのサイズで位置調整された突き当て部材65
に用紙Sの先端が突き当たり停止する。次に、図3に示
すモータ671が回転して歯車673を回転駆動し、折
り畳み部材661を図3、図4(a)の実線矢印方向に
移動させ、折り曲げ用先端部661Aで用紙Sの所定位
置に折り目を付ける。
【0051】図4(a)に示すように、用紙Sは折り曲
げ用先端部661Aで折り曲げられて折り目部SAが形
成されるが、折り畳みローラR1、R2は実線矢印方向
に回転しており、折り目部SAは図4(b)に示すよう
に、折り畳みローラR1、R2間を搬送される一方、折
り畳み部材661はモータ761により点線矢印のよう
に移動して始動位置に復帰する。
【0052】次に、図4(c)に示すように、折り目部
SAは実線矢印方向に回転する折り畳みローラR4と用
紙搬送ローラR3により搬送され、折り目部SAが停止
案内部材655Aで阻止されるまで搬送される。折り目
部SAが停止案内部材655Aで進行を阻止された状態
で、折り畳みローラR4が実線で示す方向に更に回転す
ることにより、用紙Sの未折り畳み部分が折り畳みロー
ラR4により搬送されて、折り畳みローラR5と折り畳
みローラR4との間に進入し、用紙Sを折り畳むことに
より折り目部SBが形成される。
【0053】このように、折り畳みローラR1、R2に
より折り目部SAが形成され、折り畳みローラR4、R
5により折り目部SBが形成されて、三つ折り処理され
た用紙Sは排紙案内板657を経て排紙ベルト93に排
紙される。
【0054】以上説明したように、用紙Sは折り畳み部
60において、三つ折りに折り畳まれて排紙ベルト93
に排紙される。三つ折り処理は封書用の文書に対して行
われるのが一般的である。前記に説明した実施の形態で
は、画像形成装置Aに付設できるような小型の後処理装
置で折り処理を行うことができるので、郵便封書の場合
には、宛先のような個々の文書毎に異なった情報を文書
に記録しながら、封書に適した形態の文書を作製するこ
とが可能になる。
【0055】図5は画像形成と折り畳み処理における用
紙Sと画像の向きとの関係を示す。図5では用紙Sの表
面S1と裏面S2とを分離して示しており、目に見える
画像を実線で示し、裏側になるために目に見えない画像
を点線で示す。
【0056】画像形成装置Aの排紙部8からは、図5
(a)のように裏面の画像G2が上、表面画像G1が下
になるように、且つ、画像の上部が用紙Sの搬送方向の
後部となるように矢印で示す用紙Sの排紙が行われる。
【0057】図5(a)に示す表裏面及び画像の向きと
なる用紙Sは画像形成装置Aにおいて、次のような画像
の書込制御により作製される。
【0058】画像形成装置の操作部に設けられた選択手
段としての選択釦Md(図7に示す)において、三つ折
りモードが設定されると、例えば、A4サイズのような
所定の用紙の長辺が搬送方向となるような画像形成条件
が設定される。そして、表面画像形成においては画像の
上部から書込が開始される。表面画像形成に続いて行わ
れる裏面画像形成においては、画像の下部から書込が開
始され、用紙Sの後端部に裏面画像の上部が形成される
画像形成が行われる。このようにして、図5(a)に示
す用紙Sが作製される。
【0059】なお、三つ折りモードにおいて片面画像形
成を行う場合には、画像の上部から書込が行われ、搬送
される用紙Sの先頭部に画像の上部が形成される。そし
て、排紙部8において表裏を反転した後に排紙され、後
処理装置FSに送り込まれる。
【0060】後処理装置FSにおいては、中間スタッカ
30上で矢印のようにスイッチバック搬送が行われる結
果、用紙の先頭と後尾とが逆転して、画像の上部が搬送
される用紙の先頭部となるように搬送されて、折り畳み
部60に送り込まれる(図5(b))。
【0061】第1折り畳み工程においては、図5(c)
に示すように、表面S1が凸となるように用紙Sの後方
約3分の1の所で折り目部SAを形成する折り畳み処理
が行われる。最後に、図5(d)の第2折り畳み工程に
おいて、用紙Sの前方から約3分の1の所で、表面S1
が凸となるように折り目部SBを形成する折り畳み処理
が行われて、表面S1上の画像G1の先頭部が折り畳み
用紙Sの最も外の部分となって、文書の見出し、表題、
宛名等を一目でみることができるように折り畳み処理さ
れた文書ができあがる。
【0062】以上説明したように、用紙Sの表頁の画像
頭部、即ち、ヘッダ部が最も外側の片となるように用紙
Sが折り畳まれる。折り畳まれた用紙Sは排紙ベルト9
3により搬送されて封緘装置FPに送り込まれるが、そ
の際、用紙Sの表頁のヘッダ部が最下片となった折り畳
み状態で送り込まれる。
【0063】次に、二つ折り処理を行う場合の折り畳み
部60の作動について図6を用いて説明する。図6は二
つ折り処理の場合の折り畳み部60の主要部の作動を示
す図である。
【0064】二つ折り処理においては、停止案内板65
5Aは図4(c)に示す状態から、軸655Bを中心に
反時計方向(図6(b)に矢印で示す)に回転して、そ
の用紙受入部である下端部が用紙搬送路から待避した図
6(b)の状態に切り換えられる。
【0065】図3に示すように、折り畳み部60に搬送
された用紙Sに対して、折り曲げ用先端部661Aが折
り曲げを行い、用紙Sに折り目部SCを形成し、折り目
部SCを折り畳みローラR1、R2間に送り込む。
【0066】図6(a)に示すように、折り畳みローラ
R1、R2は折り目部SCを搬送するが、搬送される折
り目部SCは図6(b)に示すように案内板655Dで
案内されて、排紙ベルト93に排紙される。
【0067】以上は1枚の用紙Sの折り畳み処理につい
て説明したが、突き当て部材52により複数枚の用紙S
を集積し、集積された用紙Sに対して前記の三つ折り畳
み又は二つ折り畳みを行うことも可能である。
【0068】図7は二つ折りモードと三つ折りモードを
選択して使用することができる画像形成装置の制御系の
ブロック図である。画像形成装置の操作パネル(図示せ
ず)には、用紙を前記した二つ折り処理する二つ折りモ
ードと用紙を三つ折り処理する三つ折りモードを選択す
る選択手段としてのモード選択釦Mdが設けられる。制
御手段Mcはモード選択釦Mdにより二つ折りモードが
選択された場合には、前記した第1折り畳み部67から
なる第1折り畳み手段Fd1のみを作動させて、用紙を
二つ折りする制御を行う。モード選択釦Mdにより三つ
折りモードが選択された場合には、制御手段Mcは第1
折り畳み手段Fd1を作動させて用紙を折り畳み処理し
た後に、前記した第2折り畳み部68からなる第2折り
畳み手段Fd2を作動させて用紙を折り畳み処理する制
御を行う。
【0069】(4)封緘装置 封緘装置FPを図2及び図8以下の図により説明する。
【0070】封緘装置FPは、開口部HA3(図11に
示す)を有する封緘材HAを多数収納する収納部10
0、供給ローラ101、102、103を有する封緘材
供給部、用紙Sを挿入し、封緘する封緘部及び作製され
た封書HBを収納する収納部117を有する。封緘部
は、用紙Sを封緘材HAに挿入する挿入手段(開口ロー
ラ207、開口補助部材203A、203B及び揺動板
201、202からなる)、糊付け手段109及び封緘
手段(搬送ユニット300及びローラ302、303か
らなる)からなり、封緘材HAに折り畳まれた用紙Sを
挿入し、封緘材HAの開口部HA3を閉じる。
【0071】封緘材HAは収納部100に多数枚収納さ
れており、支持板119により供給ローラ101に押圧
されて、先頭のものから順に供給される。供給ローラ1
03により搬送されて搬送路200に落下した封緘材H
Aの上には、図8(a)から図8(b)、(c)のよう
に支持腕207Aの回転により変位した開口ローラ20
7が乗る。開口ローラ207は支持腕207Aに張架さ
れたベルト207Bにより駆動されて矢印のように回転
して封緘材HAを搬送し、その先頭部を突き当て部材1
08に突き当てる。封緘材HAの先頭部が突き当て部材
108に突き当たった後も開口ローラ207は所定時間
回転を継続する。開口ローラ207のこの回転により、
封緘材HAの上片が押し開かれ、開口部HA3が拡大さ
れる。開口ローラ207は、また、折り畳まれた用紙S
を図9に示すように搬送して、用紙Sを封緘材HAに挿
入する。なお、この用紙Sの前記した挿入においては、
開口補助部材203A(203B)が封緘材HAの開口
部内に進入して、開口部HA3を開口状態に保持する。
更に、撓み付与部材としての揺動板201、202が封
緘材HAを両側から押して、封緘材HAに撓みを与える
ことにより、十分な開口部HA3を形成して用紙Sの封
緘材HAへの挿入を確実にしている。
【0072】開口ローラ207としては、図9(a)、
9(b)に示すように、全周に亘ってゴムローラが形成
されたものの他に、図9(c)に示すように平滑な部分
2071とゴム製の摩擦部分2072とが形成されたロ
ーラを用いてもよい。
【0073】封緘材HAへの用紙Sの挿入完了時に、突
き当て部材108が係止を解除して図10のように揺動
して、封緘材HAと用紙Sは図10に示すように、突き
当て部材301により停止されるまで走行して、搬送ユ
ニット300の封緘材支持部材としての支持板304、
305の間に保持される。封緘材HAと用紙Sが突き当
て部材301により停止した状態で糊付け手段109が
図11(a)で示す矢印のように搬送幅方向に移動し
て、図11(b)に示すように、封緘材HAのフラップ
HA1に糊付け部HA2を形成する。糊付けが完了した
時点で、ローラ302、303を有する搬送ユニット3
00が矢印W1で示すように図12(a)から図12
(b)の状態に、更に、矢印W2で示すように図12
(b)から図(c)の状態に変位する。搬送ユニット3
00の図11(a)から図11(b)に変位する過程
で、フラップHA1が接着用ローラ111によって折り
曲げられる。そして、搬送ユニット300が図12
(b)から図12(c)に変位する過程で、接着用ロー
ラ111と112とによってフラップHA1は折り返さ
れるとともに、糊付け部HA2により接着されて封書H
Bができあがる。
【0074】封緘材HAは、図2において、その左側の
面に宛名書きが印刷された状態で収納部100に収納さ
れている。従って、搬送路200には、宛名書きが印刷
された面が下になる状態で載置される。前記の用紙Sの
折り畳み工程において説明したように、用紙Sは画像が
形成された面又は両面画像が形成された用紙Sでは表面
画像が形成された面の画像の頭部、即ち、ヘッダ部が折
り畳み用紙Sの最も下の片となるように用紙Sが折り畳
まれる。
【0075】従って、封書HBは宛名書きと用紙Sのヘ
ッダ部とが一致したものとして形成される。図13はこ
のようにして形成された封書HBを示す。図13(a)
では不透明な封緘材HAの宛名書き表示部としての表面
に宛名HB1が形成される。封書HB内には、用紙S
が、そのヘッダ部SHDが宛名部HB1と同一側の面と
なるように収容されている。
【0076】13(b)は封緘材HAの宛名書き表示部
が透明フィルムで構成された封書の例を示し、図示のよ
うに用紙Sに形成された宛名書きSATが封書HBの透
明部で形成された宛名書き表示部HBTに表示される。
【0077】図14は封書HBの収納部を示す。封書H
Bは搬送ドラム114に沿って、ローラ113及び案内
板115により搬送される。封書HBは搬送ベルト11
6により更に搬送されて、バネ製の収納部材118によ
り順次収納部117に送り込まれ収納される。120は
バネ(図示せず)により図14の右方に付勢された受け
板であり、封書HBの増加に従って、左方に移動する。
【0078】
【発明の効果】請求項1、2又は11の発明により、用
紙の折り畳みから封緘までの封書作製工程が自動的に行
われるので、封書作製の時間と労力を大幅に短縮するこ
とが可能になり、封書作製のコストが低減される。
【0079】請求項3又は12の発明により、自動化さ
れた工程の中で文書と文書を収納する封緘材とが同じ向
きで合体され封書が作製されるので、見やすく、扱い易
い封書を自動化された工程により作製することが可能に
なる。
【0080】請求項4〜8のいずれかの発明により、封
緘材に用紙を挿入し、糊付けし、封緘する工程が確実に
行われ、信頼性の高い封書作製装置が実現される。
【0081】請求項9の発明により、用紙に画像を形成
し、用紙を折り畳み、折り畳んだ用紙を封緘材に挿入
し、封緘して封書を作製する工程が自動的に行われるの
で、個々の封書毎に又は封書の小単位毎に異った情報を
有する文書の封書作製を自動的に作製することが可能に
なり、封書作製の時間と労力を大幅に短縮することが可
能となって封書作製のコストが低減される。
【0082】請求項10の発明により、封書に整合した
画像形成が行われるので、扱い易く、見やすい封書が自
動化された工程により作製される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る封書作製装置の全体
構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る後処理装置と封緘装
置内における用紙及び封緘材の流れを示す図である。
【図3】折り畳み部の正面図である。
【図4】三つ折り処理の場合の折り畳み部の主要部の動
作を示す図である。
【図5】画像形成と折り畳み処理における用紙と画像の
向きとの関係を示す図である。
【図6】二つ折り処理の場合の折り畳み部の主要部の作
動を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る封書作製装置におけ
る制御系のブロック図である。
【図8】封緘材供給部の作動を示す図である。
【図9】俯瞰材供給部の斜視図である。
【図10】封緘部を示す図である。
【図11】糊付け手段を示す図である。
【図12】封緘部の作動を示す図である。
【図13】作製された封書の例を示す図である。
【図14】封書の収納部を示す図である。
【符号の説明】
A 画像形成装置 FS 後処理装置 FP 封緘装置 60 折り畳み部 100、117 収納部 200 搬送路 300 搬送ユニット HA 封緘材 HB 封書 S 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 37/04 B65H 37/04 A 45/16 45/16 45/18 45/18 (72)発明者 服部 真人 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 西澤 英一郎 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 3E003 AA05 AB03 BA03 BA06 BA07 BB01 BC01 BD05 CA01 CA02 CB03 CB05 CB06 DA02 DA07 3F108 AA01 AB01 AC10 BA03 BA08 BA09 BB03 BB14 CC02 CD04 CD07 GA09 GA10 GB01 GB03 HA02 HA12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を折り畳む折り畳み部、 折り畳まれた用紙を挿入可能な袋状の封緘材を供給する
    封緘材供給部及び、 前記折り畳み部から送り込まれ、折り畳まれた用紙を、
    前記封緘材供給部から供給された封緘材で封緘する封緘
    装置を有することを特徴とする封書作製装置。
  2. 【請求項2】 前記封緘材供給部は、宛名書きが表示さ
    れる側を下にして前記封緘装置に封緘材を送り込むこと
    を特徴とする請求項1に記載の封書作製装置。
  3. 【請求項3】 前記折り畳み部は、表頁のヘッダ部が最
    下片となった用紙が前記封緘材に挿入されるように用紙
    を折り畳むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の封書作製装置。
  4. 【請求項4】 前記封緘装置は、折り畳まれた用紙を封
    緘材に挿入する挿入手段と、封緘材の糊代部に糊付けす
    る糊付け手段と、糊付けされた糊代部を折り返して封緘
    する封緘手段とを有することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の封書作製装置。
  5. 【請求項5】 前記挿入手段は、封緘材の挿入口部を開
    く摩擦ローラを有することを特徴とする請求項4に記載
    の封書作製装置。
  6. 【請求項6】 前記挿入手段は、封緘材の挿入口部に進
    入し、挿入口部の開口状態を保持する開口補助部材を有
    することを特徴とする請求項5に記載の封書作製装置。
  7. 【請求項7】 前記挿入手段は、封緘材の端部を押すこ
    とにより封緘材に撓みを与え、挿入部の開口状態を保持
    する撓み付与部材を有することを特徴とする請求項4〜
    6のいずれか1項に記載の封書作製装置。
  8. 【請求項8】 前記封緘手段は封緘材を支持する封緘材
    支持部材と封緘材の糊付け部を折り返して接着する接着
    用ローラを有することを特徴とする請求項4〜7のいず
    れか1項に記載の封書作製装置。
  9. 【請求項9】 用紙に画像を形成し、前記折り畳み部へ
    用紙を送る画像形成装置を有することを特徴とする請求
    項1〜8のいずれか1項に記載の封書作製装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成装置は、用紙の表頁のヘ
    ッダ部が最下片となって前記封緘材に挿入されるように
    画像を形成することを特徴とする請求項9に記載の封書
    作製装置。
  11. 【請求項11】 画像が形成された用紙を折り畳む折り
    畳み処理段階、 折り畳まれた用紙を挿入可能な袋状の封緘材を供給する
    供給段階及び、 折り畳まれた用紙を封緘材で封緘する封緘段階、 を有することを特徴とする封書作製方法。
  12. 【請求項12】 前記折り畳み処理段階は、用紙の画像
    が形成された頁のヘッダ部が最下片となる折り畳み用紙
    が形成されるように実行されるとともに、前記供給段階
    は、封緘材の宛名書き表示部が下側面となるように実行
    されることを特徴とする請求項11に記載の封書作製方
    法。
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