JP2002086559A - 厚肉延伸ポリオレフィン系シートの製造方法 - Google Patents

厚肉延伸ポリオレフィン系シートの製造方法

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JP2002086559A
JP2002086559A JP2000285167A JP2000285167A JP2002086559A JP 2002086559 A JP2002086559 A JP 2002086559A JP 2000285167 A JP2000285167 A JP 2000285167A JP 2000285167 A JP2000285167 A JP 2000285167A JP 2002086559 A JP2002086559 A JP 2002086559A
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sheet
polyolefin
rolling
stretched
sheets
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JP2000285167A
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Koichi Adachi
剛一 足立
Katsuo Matsuzaka
勝雄 松坂
Michiaki Sasayama
道章 笹山
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 物性を低下させることなく、厚肉の延伸ポリ
オレフィン樹脂シートを提供することである。 【解決手段】 ポリオレフィン系シートを、前記シート
の融点未満から融点より30℃低い温度範囲で複数枚積
層して、圧延することにより上記シートを積層一体化す
ることを特徴とする肉厚延伸ポリオレフィン系シートの
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚肉延伸ポリオレ
フィン系シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より様々な分野でポリオレフィンシ
ートが用いられているが、ポリオレフィンシートの強度
及び弾性率を高めるために、ポリオレフィンシートに延
伸処理を施す方法が広く用いられている。その一例とし
て例えば、特開昭60−39542号公報には、ポリオ
レフィンフィルム原反をロール間の圧延により原反長さ
の1〜7倍に伸長した後、引張り延伸により同じ方向に
再度、伸長して圧延前の原反長さの8〜16倍とするこ
とにより高強度・高弾性率を有する結束用テープを得る
方法が開示されている。
【0003】しかしながら、上記公報に開示された方法
では、例えば肉厚が1mmを越えるような延伸倍率20
倍以上の延伸シートを得るためには、厚さ20mm以上
の原反を圧延する必要があるが、原反の厚みが大きくな
り過ぎると、圧延ロールがシートを押し潰すのに必要な
力(所謂、圧下力)が大きくなり、圧延に用いる設備と
して非常に大きな強度と圧延能力が必要となる。また、
圧延ロール間にシートが入る時の抵抗が大きくなり過ぎ
ると、シートが破断し、圧延そのものが不可能になると
いった問題点がある。そこで、シートが厚くて、しかも
延伸倍率20倍以上を有する延伸シートを得る方法とし
て、20倍以上に延伸されたポリオレフィンシートをロ
ール間で該シートの融点以上に加熱して、シート同士を
熱融着させる方法等も考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記方法
では、延伸されたポリオレフィン系シートを該シートの
融点以上に加熱するため、延伸が緩和され、積層された
シートの物性が大きく低下する問題点がある。本発明の
目的は、上記従来技術の問題点を解消することにあり、
物性を低下させることなく、厚肉の延伸ポリオレフィン
系シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリオレフィ
ン系シートを、前記シートの融点未満から融点より30
℃低い温度範囲で複数枚積層して、圧延することにより
上記シートを積層一体化することを特徴とする厚肉延伸
ポリオレフィン系シートの製造方法である。
【0006】上記ポリオレフィン系シートに使用する原
料ポリオレフィンとしては、例えば、低密度ポリエチレ
ン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
ホモポリプロピレン、プロピレンランダム共重合体、プ
ロピレンブロック共重合体、ポリ(4−メチル−1−ペ
ンテン)等が挙げられるが、延伸後のヤング率が大きい
という点で、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエ
チレン、高結晶性高密度ポリエチレン等が好ましい。
【0007】上記ポリオレフィン系シートを得る方法と
しては特に限定されなく、例えば、押出機等を用いて上
記ポリオリオレフィンを溶融混練した後、Tダイ等でシ
ート状に押し出すことにより得られる。上記ポリオレフ
ィン系シートは、後述する複数積層して圧延することに
より得られる厚肉延伸ポリオレフィンシートの物性をよ
り良くするという点で 延伸されていている方が好まし
い。
【0008】上記ポリオレフィン系シートを延伸する方
法としては、速度の異なるロール間でシートを延伸する
方法;互いに異なる方向に回転するロール間に加熱され
たシートを挟み込み、厚さを減少させながらシートの長
手方向に伸長させる圧延成形等により延伸する方法等が
挙げられる。これら方法は、一つの方法の単一回のみで
実施されても良く、2回以上段階的に繰り返して実施さ
れても良い。また、上記延伸工程を2回以上実施する場
合、複数の延伸方法の組合せで実施されても良い。
【0009】上記延伸処理を行う場合、その延伸倍率と
しては、シートの積層一体化の容易さの点から1.1〜
10倍であり、好ましくは1.1〜5倍である。10倍
を超えると後の積層一体化工程で、シート同士の一体化
が困難となる。
【0010】なお、上記延伸倍率とは、次式により定義
される値である。 延伸倍率=(延伸前の原反シート断面積)/(延伸後の
シート断面積)
【0011】上記ポリオレフィン系シートの幅及び厚み
は特に限定されなく、最終的な肉厚延伸ポリオレフィン
シートの厚み及び幅、また圧延積層の圧延倍率、圧延に
おける装置負荷等から適宜選択されれば良い。
【0012】上記ポリオレフィン系シートは必要に応じ
て、その後積層一体化を容易にする目的で、物理的もし
くは化学的手段による表面処理が施されても良い。その
表面処理には、例えば、サンドブラスト等のエンボス手
段や表面部分の局所的加熱手段によって、シート表面に
微細な凹凸を形成する物理的な表面処理法が、作業の容
易性等の理由で好ましい。
【0013】本発明は、上記より得られるポリオレフィ
ン系シートを複数枚積層して、圧延することにより上記
シートを積層一体化する。圧延は通常の方法によれば良
く、互いに異なる方向に回転するロール間に加熱したシ
ートを複数枚積層して挟み込み、厚さを減少させながら
シートの長手方向に伸長させる方法で行えば良い。
【0014】上記ポリオレフィン系シートを積層する枚
数としては特に限定されなく、重ねられたシートの厚み
と圧延倍率等を考慮して適宜選択されれば良いが、作業
性の点から2枚積層が好ましい。3枚以上では、シート
とシートの間で滑りが生じ、圧延後の肉厚が不均一にな
ったり、積層一体化が困難になる場合がある。
【0015】又、上記積層一体化する工程は、上記ポリ
オレフィン系シートの融点未満〜融点−30℃の温度範
囲で行う。シートの融点以上の場合には、圧延ロールに
延伸シートが融着し、積層一体化したシートの表面性が
非常に低下する。又、融点−30℃より低い温度では、
圧延に必要な荷重が非常に大きくなり、圧延が困難にな
る。
【0016】上記圧延倍率は、1.1〜10倍が好まし
い。1.1倍未満では、延伸シート間に生じる圧力が小
さく積層一体化することが困難となり、10倍を超える
と圧延に必要な荷重が非常に大きくなり、圧延処理自体
が困難となる。
【0017】なお、上記圧延倍率とは、次式により定義
される値である。 圧延倍率=(圧延前の原反シート断面積)/(圧延後の
シート断面積) また、上述の様に互いに異なる方向に回転するロール間
で圧延を行った場合は、圧延前後のシート幅は変化しな
い。その場合には、圧延倍率は原反シートと圧延後のシ
ートの肉厚の比、すなわち次式で表される。 圧延倍率=(圧延前の原反シート肉厚)/(圧延後のシ
ート肉厚)
【0018】上記方法により得られた厚肉延伸ポリオレ
フィン系シートに対して、再び上記の圧延、延伸、圧延
積層を繰り返し実施しても良く、その順序は特に限定さ
れない。
【0019】(作 用)上述の如く本発明は、ポリオレ
フィン系シートを特定温度範囲内で積層して、さらに圧
延することにより、シート同士が一体化され、従来の手
法では困難であった、厚肉かつ高延伸倍率の延伸ポリオ
レフィンシートを、物性を低下させることなく製造する
ことが可能となる。尚、ポリオレフィン系シートが、複
数枚重ねて圧延されることにより密着一体化されるの
は、圧延によりシート間同士の互いのポリオレフィン分
子鎖同士が絡み合うためと考えられる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら、本発明
の方法について説明する。尚、本発明は以下実施例に限
定されるものではない。
【0021】図1に示されるように一連の圧延工程は構
成される。即ち、押出機11とそれに取付けられたTダ
イ12により、ポリオレフィン系シートを押し出し、冷
却固化される。次いで互いに異なる方向に回転する圧延
ロール13により所定の延伸倍率で圧延が行われる。次
いで、図2に示されるように、上記延伸されたポリオレ
フィン系シート15が重ね合わされ、加熱炉21で加熱
された後、圧延ロール22により上記シート15が積層
一体化されると同時に圧延が行われる。次いで必要に応
じて、速度の異なるロール間23、24で延伸が行わ
れ、積層一体化され厚肉延伸ポリオレフィン系シート2
5が得られる。
【0022】(実施例)実施例は、上述した図1及び2
に示す方法で、厚さ10mm、幅250mmのポリオレ
フィン系シートを通常の圧延により2倍に圧延した後、
これを2枚積層して、さらに5倍圧延することにより厚
み2mm、幅250mmの延伸シートをを得た。次い
で、このシートを通常の延伸により、2倍延伸すること
により、最初の原反シートに比べて合計20倍に延伸さ
れた、厚さ1.4mm、幅180mmの厚肉延伸ポリオ
レフィン系シートを得た。
【0023】以下に、上記実施例の詳細内容を説明す
る。高密度ポリエチレン(融点135℃、メルとインデ
ックスMI=1g/10分)100重量部、トリアリル
イソシアヌレート3重量部、及びベンゾフェノン3重量
部を、2軸押出機11で200℃に加熱しながら混錬
し、Tダイ12から押出すことにより、厚さ10mm、
幅250mmのポリオレフィン系シート14が得られ
た。上記シートを120℃の圧延ロール13間でライン
方向に2倍圧延することにより、厚さ5mm、幅250
mmの延伸シート15を得た。次いでこの延伸シート2
枚を加熱炉21で、120℃に加熱し、120℃の圧延
ロール間22でライン方向にさらに5倍圧延することに
より、厚さ2mm、幅250mmの延伸シートを得た。
さらに、これを速度の異なるロール間23,24で2倍
延伸することにより、厚さ1.4mm、幅180mm、
総延伸倍率20倍の厚肉延伸ポリオレフィン系シート2
5を得た。
【0024】(比較例1)実施例と同じ樹脂を用い、実
施例と同条件でTダイから厚み20mm、幅250mm
のポリオレフィン系シートを用い、実施例と同じ条件で
ライン方向に2倍圧延を行ったが、破断して1mm以上
の厚肉延伸シートは得られなかった。
【0025】(比較例2)実施例と同じ樹脂を用い、実
施例と同条件でTダイから厚み20mm、幅250mm
のポリオレフィン系シートを用いた、実施例と同じ条件
でライン方向に4倍圧延を行ったが、破断して1mm以
上の厚肉延伸シートは得られなかった。
【0026】(比較例3)実施例と同じ樹脂を用い、実
施例と同条件でTダイから厚み10mm、幅250mm
のポリオレフィン系シートを用いて、実施例と同条件で
ライン方向に10倍圧延、次いで実施例と同じ延伸によ
りライン方向に、2倍延伸を行って、厚さ0.5mm、
幅180mmの総延伸倍率20倍の延伸シートを得た。
【0027】以上の全ての実施例、及び比較例で得られ
た延伸シートの各工程における延伸倍率および肉厚を表
1に示す。また、得られた延伸シートの試験片を幅10
mm、延伸方向に150mmで切り出し、引張試験機を
用いて引張速度50mm/分で引張り試験を行い、引張
強度及び弾性率を測定した。それらの結果を表1に示し
た。
【0028】
【表1】
【0029】比較例1では、2倍圧延においてシートの
破断が発生し、比較例2においても4倍圧延でシートの
破断が発生した。以上から、原反厚み20mmでは2倍
以上の圧延は不可能であり、通常の圧延方法を用いた場
合には、実施例と同じ延伸シートを得ることは出来なか
った。
【0030】実施例を比較例3と比較すると、実施例の
引張弾性率及び引張強度は、比較例3とほぼ同じ値とな
った。比較例3は通常の成形方法による、比較的肉厚の
薄い延伸シートであり、このことから、本発明による厚
肉延伸ポリオレフィンシートは、通常の方法で得られる
延伸シートと比較して、物性の低下が生じないことが分
かる。
【0031】
【発明の効果】上述の通り、本発明の厚肉延伸シートの
製造方法によれば、1mm厚み以上の延伸ポリオレフィ
ン系シートを、物性低下させることなく製造することが
可能となる。また、この厚肉延伸ポリオレフィン系シー
トは、積層体であるにもかかわらず、積層された延伸シ
ート間同士が、ずれたり剥離したりすることがなく、あ
くまで一体化されたシートとしての機能を持ち併せるこ
とが可能となる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】ポリオレフィン系シートを得る手順を示す工程
説明図。
【図2】本発明の厚肉延伸ポリオレフィン系シートを得
る手順を示す工程説明図。
【符号の説明】
11 押出機 12 Tダイ 13 圧延ロール 14 ポリオレフィン系シート 15 延伸されたポリオレフィン系シート 21 加熱炉 22 圧延ロール 23、24 延伸ロール 25 厚肉延伸ポリオレフィン系シート
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 7:00 B29L 7:00 9:00 9:00 Fターム(参考) 4F100 AK03A AK03B AK05 BA02 EJ37A EJ37B 4F210 AA03 AA05 AB19 AG01 AG03 AR06 QA04 QD25 QG01 QG15 QG18 4F211 AA03 AA05 AC03 AD35 AG01 AG03 TA13 TC05 TD11 TH02 TH06 TH16 TJ30 TQ03 TQ10 TW05 TW21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系シートを、前記シート
    の融点未満から融点より30℃低い温度範囲で複数枚積
    層して、圧延することにより上記シートを積層一体化す
    ることを特徴とする厚肉延伸ポリオレフィン系シートの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 上記ポリオレフィン系シートが、延伸さ
    れているものである、請求項1記載の厚肉延伸ポリオレ
    フィン系シートの製造方法。
JP2000285167A 2000-09-20 2000-09-20 厚肉延伸ポリオレフィン系シートの製造方法 Withdrawn JP2002086559A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN117124578A (zh) * 2023-10-26 2023-11-28 佛山市顺德区精卫科技有限公司 一种塑料薄膜拉伸装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117124578A (zh) * 2023-10-26 2023-11-28 佛山市顺德区精卫科技有限公司 一种塑料薄膜拉伸装置
CN117124578B (zh) * 2023-10-26 2024-01-30 佛山市顺德区精卫科技有限公司 一种塑料薄膜拉伸装置

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