JP2002085682A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002085682A
JP2002085682A JP2000278930A JP2000278930A JP2002085682A JP 2002085682 A JP2002085682 A JP 2002085682A JP 2000278930 A JP2000278930 A JP 2000278930A JP 2000278930 A JP2000278930 A JP 2000278930A JP 2002085682 A JP2002085682 A JP 2002085682A
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JP2000278930A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Hideki Kotsuji
秀樹 小辻
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照射される光の加減によって縁取りを視覚的
に目立ち易くすることで、遊技者が表示図柄を認識し易
くする。 【解決手段】 特別図柄表示装置は、外周部に表示図柄
が所定順で配された、3つのリールによって構成され
る。各リールの背面側には、点灯/消灯が制御されるリ
ールランプがそれぞれ設けられている。各リールにおい
て、背景40は、黒色で光の透過率、反射率ともに低く
なっている。表示図柄41、43は、白、赤、緑、青
色、黒色の1色または複数色で、背景40以上の光の透
過率、反射率がある。表示図柄41、43の周囲には、
縁取り42、44がそれぞれ設けられている。縁取り4
2、44は、背景40及び表示図柄41、43よりも光
の反射率が高い第1部分42a、44aと、さらにその
外周部にあり、背景40より(好ましくは、表示図柄4
1、43より)光の透過率が高い第2部分42b、44
bとから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機、
スロットマシン等の遊技機に係り、特に所定の識別情報
を変動表示させる可変表示機能を有する遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特図ゲームを行うパチンコ遊技機
として、例えば、第1種特別電動役物(アタッカ)を有
するパチンコ遊技機がある。このパチンコ遊技機は、遊
技領域中に発射された遊技球が、第1種始動口(スター
トチャッカ)と呼ばれる入賞口に入賞した際に、乱数値
の抽出、すなわち大当たり抽選を行い、抽出した乱数値
に基づいて特図ゲームにおける演出表示及び停止図柄態
様を決定するものである。
【0003】例えば、特別図柄表示装置上において左図
柄、中図柄、右図柄のように横方向に3つ配置された表
示図柄が、左図柄、右図柄、中図柄の順に更新表示を停
止し、これら表示図柄がすべて同一図柄で最終的に停止
した場合に大当たりとなる特図ゲームを行うものとす
る。この間、最終停止図柄である中図柄以外の左図柄及
び右図柄が同一図柄で仮停止していれば、リーチ表示態
様となる。さらに中図柄も同一図柄で仮停止すれば、特
定表示態様(大当たり表示態様)となり、そのままの状
態で停止すれば、大当たりが確定する。
【0004】特別図柄表示装置としては、液晶表示装置
などの画像表示装置によって構成したものの他に、複数
のリールによって構成したものがある。後者の特別図柄
表示装置では、基本的には表示変化がリールの動きのみ
に限られてしまう。そこで、リールの背面側にバックラ
イトを配し、バックライトの点灯を制御することで、特
図ゲームにおける演出表示を行っているものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バック
ライトの点灯を制御することによる演出では、特別図柄
表示装置全体として演出効果を高めることができたが、
リールに描かれた表示図柄に視覚的な変化を加えるよう
な演出効果を得ることはできなかった。また、表示図柄
の周囲に縁取りを設けたものもあったが、この縁取り
も、表示図柄及び背景と同じように明るく見えるように
なったり、暗く見えるようになったりするだけでしかな
かった。
【0006】本発明は、照射される光の加減によって縁
取りを視覚的に目立ち易くすることで、遊技者が表示図
柄(識別情報)と背景とを区別し易くし、結果として識
別情報自体を認識しやすくすることのできる遊技機を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる遊技機は、外周部に複
数の識別情報が配された複数の回転体が駆動されること
によって、可変表示領域内に表示される識別情報を変動
表示可能に構成された可変表示装置と、前記複数の回転
体を駆動させることにより前記可変表示領域内の識別情
報を変動表示させるとともに、前記複数の回転体の駆動
を停止させることにより前記識別情報の変動表示を停止
させる変動表示制御手段とを備え、前記識別情報は、照
射される光の加減によって、背景に対して視覚的に目立
ち易くした縁取りを外周部に有する。ここで、背景と
は、各回転体の外周部において縁取りを含む識別情報を
除いた部分のことをいう。
【0008】このように識別情報の縁取りを目立ち易く
することによって、識別情報と背景とを遊技者が識別し
易くなる。なお、前記可変表示装置は、例えば、パチン
コ遊技機における特図ゲームを行うものとして適用する
ことができる。この場合は、予め設定された変動表示開
始条件を満足する場合、前記可変表示領域内に表示され
る識別情報の変動表示の過程及び結果を決定する変動表
示態様決定手段を備え、前記変動表示制御手段は、該変
動表示態様決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の
変動表示及び停止を行うものとすることができる。
【0009】上記遊技機において、前記可変表示装置
は、前記複数の回転体の少なくとも可変表示領域に対応
した部分の背面から光を照射する光照射手段を有するも
のとすることができる。この場合、前記識別情報の縁取
りは、前記背景または前記識別情報よりも光の反射率の
高い第1部分と、少なくとも前記背景よりも光の透過率
が高い第2部分とから構成されるものとすることができ
る。
【0010】これにより、前記光照射手段による光の照
射がある場合には、第2部分を透過する光量が背景より
も大きくなって縁取りが目立ち易くなり、前記光照射手
段による光の照射がない場合には、外光によって第1部
分が反射する光量が背景よりも大きくなって縁取りが目
立ち易くなる。背景が黒色などで、光の透過率が低い場
合、前記第2部分は、前記第1部分よりも外側にあるこ
とが好ましい。一方、背景が白色などで光の透過率が高
い場合には、前記第2部分は、前記第1部分よりも内側
にあることが好ましい。
【0011】また、このように光の透過率、反射率によ
って背景に対して目立ち易くするばかりでなく、反射ま
たは透過する光の波長、すなわち縁取りの色を背景に対
して補色とすることで目立ち易くするものとしてもよ
い。また、反射または透過する光の背景との差異、すな
わち縁取りと背景とのコントラストによって目立ち易く
するものとしてもよい。
【0012】上記遊技機において、前記識別情報は、外
形形状が同一(すなわち、縁取りの形状が同一)で種別
(遊技価値が同一であるが、有効ライン上に揃ったとき
に特定表示態様を構成できるかどうかの別、または遊技
価値の別)が異なるものを含んでいてもよい。この場
合、前記識別情報で外形形状が同一のものは、色および
模様の少なくとも一方の違いによって、その種別が区別
されるものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の一実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明にお
いてリーチ演出表示とは、最終停止図柄となる表示図柄
以外の表示図柄が、例えば、大当たりとなる特定表示態
様と一致している状態で停止、揺動、拡大縮小あるいは
変形している状態、すなわち、所定領域内に一定期間継
続的に更新表示を停止している状態(以下、これらの状
態を仮停止という)、または、表示図柄の表示位置が入
れ替わっている状態、または、複数の表示図柄が同期し
て更新表示を行っている状態のように、最終結果が表示
される前段階において表示結果が特定表示態様となる可
能性が見かけ上高められる演出表示のことを指す。
【0014】本実施例における遊技機としては、特別図
柄表示装置により特図ゲームを行う遊技機として、プリ
ペイドカードによって球貸しを行うカードリーダ(C
R:Card Reader )式の第1種パチンコ遊技機を例にと
って説明するが、適用対象となる遊技機としては、これ
に限るものではない。例えば、スロットマシン等の遊技
機にも適用可能である。
【0015】また、パチンコ遊技機等の弾球遊技機であ
っても、駆動可能なリールなどによって構成された可変
表示装置を有するものであれば、例えば、第2種あるい
は第3種に分類されるパチンコ遊技機や、一般電役機、
またはパチコンと呼ばれる確率設定機能付き弾球遊技機
等であっても構わない。さらには、プリペイドカードに
よって球貸しを行うCR式パチンコ遊技機(CR機)だ
けではなく、現金によって球貸しを行うパチンコ遊技機
(現金機)にも適用可能である。
【0016】図1は、本実施例におけるパチンコ遊技機
の正面図であり、主要部材の配置レイアウトを示す。パ
チンコ遊技機(遊技機)1は、大別して、遊技盤面を構
成する遊技盤(ゲージ盤)2と、遊技盤2を支持固定す
る遊技機用枠(台枠)3とから構成されている。遊技盤
2にはガイドレールによって囲まれた、ほぼ円形状の遊
技領域が形成されており、遊技領域のほぼ中央位置に
は、可変表示装置として特別図柄表示装置4が設けられ
ている。
【0017】特別図柄表示装置4は、ステッピングモー
タによって回転駆動される3つの回転体としてのリール
4a、4b、4cによって構成される。各リール4a、
4b、4cのそれぞれの外周部には、大当たりに関係す
る何らかの表示図柄と大当たりに関係しない表示図柄と
が交互に所定の順序で描かれている。大当たりに関係す
る表示図柄は、確率変動図柄と非確率変動図柄の種別が
ある。大当たりに関係する表示図柄のうち、白、赤、
青、緑色で「7」の外形形状を有するものが確率変動図
柄であり、外形形状としてだ円の中に「A」(白)、
「J」(青)、「Q」(赤)、「K」(緑)の模様が描
かれたものが非確率変動図柄である。確率変動図柄と非
確率変動図柄は、大当たりに関係しない図柄を挟んで交
互に描かれている。また、リール4bと4cとの図柄の
配列順は同一であり、リール4aと4cとで図柄の配列
順は、完全に逆順になっている。
【0018】特別図柄表示装置4において、遊技者は、
リール4a、4b、4cの外周部に描かれた表示図柄の
うちの連続する3つを、上中下3段に視認可能となって
おり、各段の横方向に3本、及び対角線方向に2本の有
効ラインが設定されている。これらの有効ラインのいず
れかにおいて、形状及び色彩のいずれもが同じ表示図柄
で揃ったときに、特定表示態様となる。また、リール4
a、4b、4cの内部には、光照射手段として、それぞ
れ視認可能領域内にある表示図柄の背面側から光を照射
するリールランプが設けられている。これらのリールラ
ンプは、発光色などの発光態様を変化可能に構成されて
いる。
【0019】図5は、リール4a、4b、4cに描かれ
た表示図柄の構成を示す図である。大当たりに関係する
表示図柄41、43は、その周囲の背景40との間に、
縁取り42、44がそれぞれ設けられている。背景40
(リール4a、4b、4cの外周における表示図柄4
1、43、45および縁取り42、44以外の部分)
は、見かけ上黒色をしており、光の反射率と透過率のい
ずれもが、表示図柄41、43以下となっている(但
し、若干量の光を透過する)。表示図柄41、43は、
それぞれの色によって光の反射率及び透過率、さらには
その波長域が異なっている。また、トランプの「A」、
「J」、「Q」、「K」という模様のある外形形状がだ
円の表示図柄41では、模様により部分毎に光の透過率
及び反射率が異なる。
【0020】また、縁取り42、44は、第1部分42
a、44aと、その外周に設けられた第2部分42b、
44bとの二重構造となっている。第1部分42a、4
4aは、その塗料に多くの金属材料を含み、リール4
a、4b、4c上の如何なる部分よりも光の反射率が圧
倒的に高く、透過率が圧倒的に低い。また、第2部分4
2b、43bは、白色をしており、背景40よりも光の
透過率及び反射率が高い。また、第2部分42b、43
bは、如何なる波長域においても、光の透過率及び反射
率は、表示図柄41、43以上である。また、大当たり
に関係しない表示図柄45は、背景40に対して異なる
色彩を有しており、背景40よりも光の透過率および反
射率が若干高い。
【0021】図1に戻って説明を続けると、特別図柄表
示装置4の下方位置には、電動チューリップ型役物(普
通電動役物)5を兼用する特別図柄始動口(第1種始動
口:スタートチャッカ)6と、大当たり発生時にソレノ
イド等を駆動することで開放動作を行う大入賞口(第1
種特別電動役物)7とが上下に並んで配設されている。
大入賞口7は、特別図柄始動口6への入賞タイミングに
基づいて特図ゲームが行われた結果、特定表示態様で大
当たりとなった場合に一定期間断続的に開放動作を行
う。また、遊技用枠3の左右上部位置には、効果音等を
再生出力するためのスピーカ8L、8Rが設けられてお
り、さらに遊技領域周辺部には、ランプ9が設けられて
いる。
【0022】図2は、遊技制御部を中心としたシステム
構成例を示すブロック図である。本実施例におけるパチ
ンコ遊技機1は、主として、電源部(電源基板)10
と、遊技制御部(遊技制御基板)11と、入出力部12
と、表示制御部(表示制御基板)13と、音制御部(音
制御基板)14と、ランプ制御部(ランプ制御基板)1
5と、払出制御部(払出制御基板)16と、情報出力部
(情報端子基板)17とを備えている。なお、本発明に
おいて、変動表示態様決定手段および変動表示制御手段
の各手段の有する機能は、主に遊技制御部11および表
示制御部13によって実現されている。
【0023】電源部10は、パチンコ遊技機1内の各回
路に所定の電源電圧を供給するものである。遊技制御部
11は、遊技制御基板内に設けられた各種回路から構成
されており、特図ゲームにおいて用いる乱数の生成機
能、入出力部12を介して信号の入出力を行う機能、表
示制御部13、音制御部14、ランプ制御部15及び払
出制御部16に対し、それぞれ制御コマンド信号を出力
する機能、ホールの管理コンピュータに対し、各種情報
を出力する機能を備えている。
【0024】入出力部12は、遊技球の検出や役物の開
閉動作を行うためのものである。表示制御部13、音制
御部14、ランプ制御部15は、遊技制御部11から送
信される制御コマンド信号に基づいて、特図ゲームにお
ける特別図柄表示制御(リールランプの制御を含む)、
音出力制御、ランプ表示制御を、それぞれ遊技制御部1
1とは独立して実行するものである。表示制御部13
は、リール4a、4b、4cのステッピングモータに制
御信号を送ることにより、リール4a、4b、4cを駆
動、停止させることで、表示図柄を変動させる。払出制
御部16は、遊技球の貸出や賞球等の払出制御を行うも
のである。情報出力部17は、各種遊技関連情報を外部
に出力するためのものである。
【0025】ここで、特別図柄表示装置4上に表示され
る表示図柄の仮停止タイミングや変動タイミング等は、
後述する変動表示パターンコマンドに従って一意に定ま
っている。すなわち、表示制御部13、音声制御部14
及びランプ制御部15は、変動表示パターンコマンドを
受け取ったタイミングから、特別図柄表示装置4上にお
ける表示図柄の変動(リールランプの点灯を含む)、ス
ピーカ8L、8Rからの音声出力、並びにランプ9の明
滅表示が連動して行われるように制御を行っている。
【0026】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0027】まず、本実施例のパチンコ遊技機における
遊技の流れの概略について説明する。パチンコ遊技機1
の右下位置に設けられたハンドルを操作することによ
り、遊技球が遊技領域中に発射される。遊技制御部11
では、入出力部12内の特別図柄始動スイッチ等の入力
の有無を監視しており、遊技球が特別図柄始動口6に入
賞した場合、特別図柄始動スイッチにおいて遊技球の入
賞が検出される。また、特別図柄始動口6において、遊
技球の入賞が検出された場合、入賞した遊技球の数、入
賞時の乱数の抽選値が特別図柄判定用バンクに保管され
る。そして、保管されたデータに基づいて特別図柄表示
装置4において特図ゲームを開始する。
【0028】図3は、遊技制御部における処理動作例を
示すフローチャートである。本実施例における遊技制御
部12は、タイマ割り込みによって約2ミリ秒毎に起動
する。すなわち、遊技制御部11は、タイマ割り込み方
式を使用し、以下に述べる各処理をタイマ割り込み毎に
繰り返し実行する。
【0029】タイマ割込信号によって遊技制御部11が
起動されると、遊技制御部11は、スタックポインタに
指定番地をセットする、いわゆるスタックセット処理を
行う(ステップS101:以下、単にS101と記
す)。次に、遊技制御部11は、システムチェック用の
フラグ情報を確認し、フラグ情報が正常動作判定値とは
異なる値であった場合にはメモリ内の作業領域をクリア
するシステムチェック処理を行う(S102)。
【0030】次いで、遊技制御部11は、特図ゲームに
おける各種フラグ情報等を取得する情報出力処理と、特
図ゲームにおける効果音の出力を行う音出力処理との時
分割処理を行う(S103)。次に、入出力部12から
の入力信号を検出し、検出した状態に対応する入力処理
を行う(S104)。
【0031】次いで、遊技制御部11は、詳細を後述す
る、特別図柄プロセス処理を実行する(S105)。同
様にして、特別図柄プロセス処理実行後は、特図ゲーム
に用いる判定用乱数を更新するための乱数更新処理を行
うとともに(S106)、特図ゲームに用いる表示図柄
乱数を更新するための表示図柄乱数更新処理を行う(S
107)。そして、遊技制御部11は、エラー等の不正
の有無を検出し、エラー発生時に必要に応じてエラー報
知を行う、エラー処理を行う(S108)。
【0032】さらに、遊技制御部11は、入出力部12
からの検出信号を入力し、各入賞口または入賞装置に対
する入賞有無を判定する、入賞球処理を行う(S10
9)。次いで、遊技制御部11は、各出力ポートに対し
て音声データ、表示制御信号、飾りランプ、情報信号、
ソレノイド駆動信号、賞球個数信号等のコマンドを送信
するための出力処理を行う(S110)。その後、遊技
制御部11は、タイマ割り込み信号が与えられるまで表
示図柄決定用乱数及び判定用乱数を更新する、残時間処
理を繰り返す(S111)。
【0033】図4は、図3の特別図柄プロセス処理にお
ける処理例を示すフローチャートである。特別図柄プロ
セス処理では、遊技状態に応じてパチンコ遊技機1を所
定の順序で制御するための特図フラグ情報にしたがっ
て、該当する処理を選択的に実行する。そして、特図フ
ラグ情報の値は、遊技状態に応じて各処理中に更新され
る。特別図柄プロセス処理では、特図フラグ情報に対応
して以下に示す各処理を実行する。
【0034】特図フラグ情報の値が“0”のとき、特図
ゲームにおいて抽選した乱数値が大当たり値と一致する
か否かを判定したり、外部に報知するしたりする「特別
図柄通常時処理」を実行する(S201)。特図フラグ
情報の値が“1”のとき、特別図柄表示装置4において
特図ゲームにおける変動表示を開始する「特別図柄変動
開始処理」を実行する(S202)。この特別図柄変動
開始処理において、特図ゲームの変動表示パターンの設
定と最終停止図柄の設定とが行われている。
【0035】特図フラグ情報の値が“2”のとき、特別
図柄表示装置4において特図ゲームにおける変動表示処
理を行う「特別図柄変動処理」を実行する(S20
3)。特別フラグ情報の値が“3”のとき、特別図柄表
示装置4における第1停止図柄である特別図柄左図柄、
続いて第2停止図柄である特別図柄右図柄、最後に最終
停止図柄である特別図柄中図柄の減速停止処理をそれぞ
れ行う「特別図柄全図柄停止処理」を実行する(S20
4)。
【0036】特別フラグ情報の値が“4”のとき、大当
たり動作のための初期化処理や、インターバル期間中の
様々な処理、及び大当たり動作終了時に、大当たり時に
セットされた各種フラグを再設定する「大入賞口開放前
後処理」を実行する(S205)。特図フラグ情報の値
が“5”のとき、大当たり動作に関する様々な処理、及
び1回当たりの大入賞口7の開放時間をチェックする
「大入賞口開放中処理」を実行する(S206)。特図
フラグ情報の値が“6”のとき、大当たり動作が終了す
るまでのタイミングを合わせる「大当たり動作終了待ち
処理」を実行する(S207)。
【0037】なお、特別図柄プロセス処理において実行
される各処理としては、前述した処理だけに限るもので
はなく、他の処理に置換したり、さらに他の処理を追加
しても構わない。また、特図フラグ情報の値によって分
岐される各処理の処理内容が複雑化して、タイマ割り込
み時間内で処理を完了させることができない場合には、
同一処理を複数追加するようにしてもよい。
【0038】特図ゲームでは、遊技球が特別図柄始動口
6に入賞し、遊技球の入賞が検出された際に、判定用乱
数の値によって特別図柄の大当たり、ハズレを判定す
る。判定の結果、大当たりとなった場合には、判定用乱
数の値に対応する特別図柄の組み合わせを特別図柄表示
装置4に表示する。一方、ハズレとなった場合には、表
示図柄用乱数の値に対応する特別図柄を表示する。
【0039】以下、上記のようにして遊技制御部11か
ら送られてくる変動表示パターンコマンドに基づいて、
表示制御部13が特別図柄表示装置4上で図柄を変動表
示させるための処理について説明する。ここでは、変動
表示パターンとして、図6のフローチャートを示すもの
とする。また、図7に、リールランプ点灯時と非点灯時
において、表示図柄が視覚上どのように見えるかを示し
て説明する。
【0040】ところで、以下の説明に用いているフロー
チャートは、表示図柄の変動表示の手順を分かり易く説
明するためのものであり、表示制御部13は、必ずしも
このようなフローチャートに対応したプログラムを実行
して処理を行う必要はない。すなわち、特別図柄表示装
置4上の態様(リールランプの態様を含む)が後述する
表示画面例に対応したものとなるのであれば、表示制御
部13の処理プログラムは、いかなるものであっても構
わない。
【0041】図6は、この実施の形態における変動表示
パターンを示すフローチャートである。ここで、変動表
示パターンA、Bは、遊技制御部11から送られてくる
変動表示パターンコマンドとしては異なっているが、リ
ールランプの点灯に絡む処理だけが異なり、リール4
a、4b、4cの動きは同じであるため、表示制御部1
3は、同じ処理プログラムに従って処理しているもので
ある。
【0042】特図ゲームが開始すると、表示制御部13
は、前回の特図ゲームの終了状態で停止していたリール
4a、4b、4cを全て回転駆動させることにより、左
図柄、中図柄及び右図柄の全てを変動表示させる(S3
01)。この際、3つのリールランプは、点灯状態にあ
る。次に、表示制御部13は、一定期間が経過する度
に、リール4aの回転駆動を停止することにより左図柄
を仮停止させ(S302)、リール4cの回転駆動を停
止することにより右図柄を仮停止させる(S303)。
このフローチャートの処理による変動表示パターンA、
Bともに、左図柄と右図柄とを同一図柄で仮停止させる
ことで、この状態でリーチ表示態様となる。
【0043】次に、表示制御部13は、変動表示パター
ンA、Bのいずれの変動表示パターンコマンドによっ
て、このフローチャートの処理が実行されたのかを判定
する(S304)。変動表示パターンAであった場合に
は、表示制御部13は、リール4bの回転駆動を停止す
ることにより、左図柄及び右図柄とは異なる図柄で中図
柄を仮停止させる(S305)。そして、この状態でリ
ール4a、4b、4cの駆動を完全に停止することによ
り、ハズレ表示態様で左図柄、中図柄及び右図柄の全て
を確定させ(S309)、この変動表示パターンにおけ
る処理を終了する。
【0044】一方、変動表示パターンBであった場合に
は、表示制御部13は、まず、3つのリールランプを消
灯させる(S306)。それからリール4bの回転駆動
を停止することにより、左図柄及び右図柄とは異なる図
柄で中図柄を仮停止させ(S307)、その後にリール
ランプを再度点灯させる(S308)。そして、この状
態でリール4a、4b、4cの駆動を完全に停止するこ
とにより、ハズレ表示態様で左図柄、中図柄及び右図柄
の全てを確定させ(S309)、この変動表示パターン
における処理を終了する。
【0045】次に、リールランプを点灯した際と消灯し
た際とにおける表示図柄の状態について説明する。図7
(a)は、リールランプを点灯している場合の表示図柄
の状態を示す。この場合、リールの前面から照射された
外光がリール4a、4b、4cによって反射される光量
よりも、リールランプから照射された光がリール4a、
4b、4cを透過する光量の方が十分に大きい。
【0046】従って、光の透過率が最も高い縁取りの第
2部分44bが、遊技者に最も明るく見えることとな
る。表示図柄43は、第2部分44bの次に光の透過率
が高く、次に明るく見える。背景40は、黒色ではある
が、若干量の光は透過させているので、金属材料によっ
てリールランプからの光をほぼ完全に遮ってしまう縁取
りの第1部分44aに比べると明るく見えることとな
る。縁取りの第1部分44aは、金属材料によりリール
ランプからの光をほとんど全て透過させず、外光の反射
に比べるとリールランプからの光の方が十分に大きいの
で、最も暗く見える。
【0047】一方、図7(b)は、リールランプを消灯
している場合の表示図柄の状態を示す。この場合、リー
ルランプから照射された光がリール4a、4b、4cを
透過する光は実質的になく、遊技者が視覚的に感じる光
のほとんどは、前面から照射された外光がリール4a、
4b、4cによって反射されたものである。
【0048】従って、光の反射率が最も高い縁取りの第
1部分44aが、遊技者に最も明るく見えることとな
る。表示図柄43と縁取りの第2部分44bは、金属材
料を含まず、第1部分44aに比べると十分に反射率が
低く、かなり暗く見える。但し、色彩が黒である背景4
0に比べると反射率が高いので、背景40よりも明るく
見える。背景40は、光の反射率が最も低く、最も暗く
見える。
【0049】以上説明したように、この実施の形態にか
かるパチンコ遊技機では、表示図柄43の外周部に、第
1部分44aと第2部分44bとからなる縁取り44を
設けている。そして、リールランプを点灯したときに
は、光の透過率の高い第2部分44bが遊技者に最も明
るく見えることとなる。一方、リールランプを消灯した
ときには、光の反射率の高い第1部分44aが遊技者に
最も明るく見えることとなる。
【0050】つまり、リールランプを点灯しようと消灯
しようと、遊技者にとって最も明るく見える部分、言い
換えれば最も目立つ部分は、背景40でも表示図柄43
でもなく、縁取り44の部分ということとなる。このよ
うに、リール4a、4b、4cに描かれた表示図柄43
に照射される光がどのような状態のものであっても、縁
取り44が最も目立ち易くなり、遊技者が背景40と表
示図柄43との区別を付け易くなる。
【0051】さらに、この実施の形態にかかるパチンコ
遊技機では、変動表示パターンに基づいて、変動表示の
途中でリールランプを消灯させ、再び点灯させることと
している。このリールランプの消灯、点灯により、変動
表示の途中において縁取り44の見え方、さらには表示
図柄43自体の見え方も異なることとなる。これによ
り、変動表示パターンにおける演出効果が高いものとな
る。
【0052】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可
能な上記の実施の形態の変形態様について、説明する。
【0053】上記の実施の形態では、背景40は、その
色が黒で、表示図柄41、43よりも光の透過率が小さ
かった。これに対して、背景40の色を、表示図柄4
1、43よりも光の透過率が大きい白色としてもよい。
この場合には、表示図柄41、43の縁取りは、他の部
分よりも光の反射率の高い部分を外側に、表示図柄より
も光の透過率の高い部分を内側に設けて構成すればよ
い。
【0054】また、表示図柄41、43の縁取り42、
44は、必ずしも光の反射率の高い部分42a、44a
と、透過率の高い第2部分42b、44bという二重構
成としなくてもよい。例えば、光の反射率と透過率のい
ずれもが背景40、さらには表示図柄41、43に対し
て高い縁取りを設けることによって、リールランプを点
灯したときも消灯したときも縁取り42、43が最も明
るくなり、背景及び表示図柄と縁取りとのコントラスト
によって、縁取りを最も目立つものとすることができ
る。また、縁取りが反射及び透過する光の波長域を、背
景さらには表示図柄が反射及び透過する光の波長域に対
して補色関係にあるものとすることで、縁取りを最も目
立つものとすることができる。
【0055】上記の実施の形態では、外形形状によって
確率変動図柄と非確率変動図柄の種別を分けており、そ
れぞれに白、赤、青、緑色のものがあった。これに対し
て、色彩または模様によって表示図柄の種別を分け、そ
れぞれが「1」、「3」、「5」、「7」、「9」とい
う外形形状のものを含むものとしてもよい。さらに、大
当たりに関係する図柄(特定表示態様を構成しうる図
柄)と大当たりに関係しない図柄(特定表示態様を構成
し得ない図柄)との種別に応じて、外形形状または色彩
(模様)の一方を統一し、外形形状または色彩(模様)
の他方として同じものを含むものとしてもよい。
【0056】上記の実施の形態では、特別図柄表示装置
4として、外周部に表示図柄が描かれ、回転駆動される
ことによって表示図柄を変化させるリール4a、4b、
4cによって構成されるものを例として挙げていた。し
かしながら、リング状に構成されるとともに、外周部に
表示図柄を配したベルトを複数並べて、特別図柄表示装
置4を構成してもよい。また、図8に示すように、6つ
のリール4a’〜4f’を各段3個ずつ上下2段に並べ
て構成した特別図柄表示装置4’を適用することもでき
る。この特別図柄表示装置4’では、リール4a’〜4
f’の各々が独立に駆動され、停止時にはそれぞれにつ
いて1つの表示図柄のみが表示されるものである。ま
た、6つのリールの縦横の並びを逆にして、縦に3個ず
つ左右に並べて構成した特別図柄表示装置も適用するこ
とができる。
【0057】上記の実施の形態では、本発明をパチンコ
遊技機1に適用した場合について説明した。これに対し
て、3つのリールを並べて配置し、リールが停止した際
の表示態様によってボーナスゲームに移行可能なスロッ
トマシンにも本発明を適用することができる。つまり、
スロットマシンのリールの外周部に配された表示図柄
を、外周部に縁取りを有するものとすることができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
縁取りが視覚的に目立ち易くなり、遊技者が識別情報と
背景とを区別しやすくなり、結果として識別情報自体を
認識しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるパチンコ遊技機の
正面図である。
【図2】遊技制御部を中心としたシステム構成例を示す
ブロック図である。
【図3】遊技制御部における処理動作例を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3の特別図柄プロセス処理における処理例を
示すフローチャートである。
【図5】特別図柄表示装置を構成するリールに描かれた
表示図柄の構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における特図ゲームの処理
を示すフローチャートである。
【図7】(a)は、リールランプの点灯時における表示
図柄の状態を示す図、(b)は、リールランプの消灯時
における表示図柄の状態を示す図である。
【図8】特別図柄表示装置の他の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 4 特別図柄表示装置 8L、8R スピーカ 9 ランプ 11 遊技制御部 13 表示制御部 14 音制御部 15 ランプ制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部に複数の識別情報が配された複数
    の回転体が駆動されることによって、可変表示領域内に
    表示される識別情報を変動表示可能に構成された可変表
    示装置と、 前記複数の回転体を駆動させることにより前記可変表示
    領域内の識別情報を変動表示させるとともに、前記複数
    の回転体の駆動を停止させることにより前記識別情報の
    変動表示を停止させる変動表示制御手段とを備え、 前記識別情報は、照射される光の加減によって、背景に
    対して視覚的に目立ち易くした縁取りを外周部に有する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記可変表示装置は、前記複数の回転体
    の少なくとも可変表示領域に対応した部分の背面から光
    を照射する光照射手段を有し、 前記識別情報の縁取りは、前記背景または前記識別情報
    よりも光の反射率の高い第1部分と、少なくとも前記背
    景よりも光の透過率が高い第2部分とから構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記識別情報は、外形形状が同一で種別
    が異なるものを含むことを特徴とする請求項1または2
    に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記識別情報で外形形状が同一のもの
    は、色および模様の少なくとも一方の違いによって、そ
    の種別が区別されることを特徴とする請求項3に記載の
    遊技機。
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