JP2002084007A - 一体的な熱交換器を備えた熱電モジュール及びその使用方法 - Google Patents
一体的な熱交換器を備えた熱電モジュール及びその使用方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/10—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
- H10N10/13—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the heat-exchanging means at the junction
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】熱電モジュールの片側または両側の電気接点が
熱源またはシンク、または熱的に改変される(つまり、
加熱または冷却される)材料と直接熱接触して配置さ
れ、それによって、このようなモジュールに典型的に見
出される従来の基板及びその関連する熱抵抗を除去す
る。 【解決手段】一実施形態では、伝導接点が被加熱・冷却
材料を運ぶ導管を貫通する。導管内では、非伝導性の導
管壁を貫通して伸びる羽根等の効果的な伝熱形状に伝導
性材料を形造ることができる。別の実施形態では、電気
接点を形成する伝導体の幾可学的形状がパイプまたはチ
ューブを形成し、そこを被加熱・冷却材料が貫通する。
接点によって電解液またはイオン流体が送られるアプリ
ケーションにおいて、装置の腐食または短絡を防止する
ために、高い熱伝導率の保護層を伝導表面に加えること
ができる。
熱源またはシンク、または熱的に改変される(つまり、
加熱または冷却される)材料と直接熱接触して配置さ
れ、それによって、このようなモジュールに典型的に見
出される従来の基板及びその関連する熱抵抗を除去す
る。 【解決手段】一実施形態では、伝導接点が被加熱・冷却
材料を運ぶ導管を貫通する。導管内では、非伝導性の導
管壁を貫通して伸びる羽根等の効果的な伝熱形状に伝導
性材料を形造ることができる。別の実施形態では、電気
接点を形成する伝導体の幾可学的形状がパイプまたはチ
ューブを形成し、そこを被加熱・冷却材料が貫通する。
接点によって電解液またはイオン流体が送られるアプリ
ケーションにおいて、装置の腐食または短絡を防止する
ために、高い熱伝導率の保護層を伝導表面に加えること
ができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は熱伝達装置に関し、
特に熱電式熱伝達装置に関する。
特に熱電式熱伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱電モジュールは、「ペルチェ効果」と
して知られる効果を使用して、電気エネルギーを温度勾
配に変換する固体デバイスである。あるいは、「ゼーベ
ック効果」として知られる効果により電気エネルギーを
発生させるために、このようなデバイスを横切って温度
勾配を配置し、熱エネルギーをこのようなデバイスに加
えることができる。
して知られる効果を使用して、電気エネルギーを温度勾
配に変換する固体デバイスである。あるいは、「ゼーベ
ック効果」として知られる効果により電気エネルギーを
発生させるために、このようなデバイスを横切って温度
勾配を配置し、熱エネルギーをこのようなデバイスに加
えることができる。
【0003】電池または他の直流電源から熱電モジュー
ルに適切な電圧が印加された時、モジュールの片側が冷
たくなる一方、モジュールの他方の側が熱くなる。モジ
ュールのいずれ側が「高温」側又は「低温」側になるか
はデバイスを通る電流の流れ次第である。モジュールを
横切る電圧の極性が逆になり、それによって電流の流れ
に逆行を生じさせた場合、モジュールの「低温」側が
「高温」側になり、またその逆もあり得る。熱電モジュ
ールは典型的に熱源と、液体プレート・定盤・対流型ヒ
ートシンク等のヒートシンクの間に置くことによって使
用される。熱電モジュールは熱源からその「低温」側に
熱を吸収し、その熱を「高温」側とヒートシンクに伝達
する。
ルに適切な電圧が印加された時、モジュールの片側が冷
たくなる一方、モジュールの他方の側が熱くなる。モジ
ュールのいずれ側が「高温」側又は「低温」側になるか
はデバイスを通る電流の流れ次第である。モジュールを
横切る電圧の極性が逆になり、それによって電流の流れ
に逆行を生じさせた場合、モジュールの「低温」側が
「高温」側になり、またその逆もあり得る。熱電モジュ
ールは典型的に熱源と、液体プレート・定盤・対流型ヒ
ートシンク等のヒートシンクの間に置くことによって使
用される。熱電モジュールは熱源からその「低温」側に
熱を吸収し、その熱を「高温」側とヒートシンクに伝達
する。
【0004】従来の熱電モジュールは、「ダイス」と呼
ばれる熱電素子のアレイで構成され、それは概してテル
ル化ビスマスから製作され、P型とN型で入手できる。
P型及びN型材料は、同じ温度で異なる自由電子密度を
有するビスマスとテルリウムの合金である。P型ダイス
は不十分な電子を有する材料で構成され、一方N型ダイ
スは過剰電子を有する材料で構成される。ほとんどのモ
ジュールは同じ数のP型ダイスとN型ダイスを有し、電
気連系線を共有するP型とN型の各々1つのダイスが
「電対」として知られている。電流が電対を通って流れ
る時、材料内で新しい平衡状態を設定しようとする。電
流の方向により、特定の側が冷たくなるか、または熱を
帯びるかが決定される。
ばれる熱電素子のアレイで構成され、それは概してテル
ル化ビスマスから製作され、P型とN型で入手できる。
P型及びN型材料は、同じ温度で異なる自由電子密度を
有するビスマスとテルリウムの合金である。P型ダイス
は不十分な電子を有する材料で構成され、一方N型ダイ
スは過剰電子を有する材料で構成される。ほとんどのモ
ジュールは同じ数のP型ダイスとN型ダイスを有し、電
気連系線を共有するP型とN型の各々1つのダイスが
「電対」として知られている。電流が電対を通って流れ
る時、材料内で新しい平衡状態を設定しようとする。電
流の方向により、特定の側が冷たくなるか、または熱を
帯びるかが決定される。
【0005】P型とN型の熱電素子のアレイが一連のチ
ェーンの電対で電気的に接続され、交互になるP型・N
型素子が電気接点によって接続される。そのように接続
された場合、電気接点がデバイスの高温側と低温側を形
成し、チェーンに電力が印加された時、各々交互に接点
が高温になったり、低温になったりする。
ェーンの電対で電気的に接続され、交互になるP型・N
型素子が電気接点によって接続される。そのように接続
された場合、電気接点がデバイスの高温側と低温側を形
成し、チェーンに電力が印加された時、各々交互に接点
が高温になったり、低温になったりする。
【0006】コンパクトで物理的に丈夫なモジュールを
形成するために、従来よりダイスは2つのセラミック基
板の間に挟まれており、それらが機械的剛性と電気的絶
縁を提供する。P型とN型のダイスは、通常金属パッド
である導電材料によって直列に電気接続されるか、ある
いはセラミック基板にメッキされるか、付着される。ダ
イスは機械的強度のために一般にパッドに半田付けされ
る。
形成するために、従来よりダイスは2つのセラミック基
板の間に挟まれており、それらが機械的剛性と電気的絶
縁を提供する。P型とN型のダイスは、通常金属パッド
である導電材料によって直列に電気接続されるか、ある
いはセラミック基板にメッキされるか、付着される。ダ
イスは機械的強度のために一般にパッドに半田付けされ
る。
【0007】このような従来技術の熱電モジュールが図
1と図2に図示されており、これらの図は各々熱電モジ
ュール100の横断面図と上面図である。図1では、モ
ジュール100はフィンのある対流型ヒートシンク10
2と熱源104の間に挟まれている。図2では、ヒート
シンク102と上部基板106が取り除かれ、熱電素子
を相互接続する金属パッドを露出させている。
1と図2に図示されており、これらの図は各々熱電モジ
ュール100の横断面図と上面図である。図1では、モ
ジュール100はフィンのある対流型ヒートシンク10
2と熱源104の間に挟まれている。図2では、ヒート
シンク102と上部基板106が取り除かれ、熱電素子
を相互接続する金属パッドを露出させている。
【0008】3つのこのような素子110、112、1
14が図1に示されている。上述のように、これらの素
子はP型ダイスとN型ダイスが交互に対で接続される。
例えば、熱電素子110と112は電気パッド116に
よって電気的に相互接続される。同様に、素子112と
114はパッド120によって接続される。パッド11
8と122は素子110と114を他の素子(図示せ
ず)に接続する。
14が図1に示されている。上述のように、これらの素
子はP型ダイスとN型ダイスが交互に対で接続される。
例えば、熱電素子110と112は電気パッド116に
よって電気的に相互接続される。同様に、素子112と
114はパッド120によって接続される。パッド11
8と122は素子110と114を他の素子(図示せ
ず)に接続する。
【0009】図2は電気的相互接続を図示するために露
出された上面図を示している。図示するように、パッド
116、120、122、124、126、128、1
30、132が8個の熱電素子を直列に接続する。素子
134は別の素子または電気電源のいずれかに電気パッ
ド(図示せず)によって接続されるであろう。この従来
の構成は、H.J.Goldsmidによる「熱電列及
び熱電冷却のCRCハンドブック」(”CRC Han
dbook of Thermoelectrics,
and Thermoelectric Refri
geration”)を含む幾つかの参照文献に開示さ
れている。
出された上面図を示している。図示するように、パッド
116、120、122、124、126、128、1
30、132が8個の熱電素子を直列に接続する。素子
134は別の素子または電気電源のいずれかに電気パッ
ド(図示せず)によって接続されるであろう。この従来
の構成は、H.J.Goldsmidによる「熱電列及
び熱電冷却のCRCハンドブック」(”CRC Han
dbook of Thermoelectrics,
and Thermoelectric Refri
geration”)を含む幾つかの参照文献に開示さ
れている。
【0010】このような装置は非常にうまく作用する
が、その効率は従来の構成によって制限される。基板1
06、108を製作するために使用される最も一般的な
タイプの材料は96%アルミナである。この材料は不充
分な熱伝導率、例えば、略35ワット/m℃を有する。
熱源104からヒートシンク102に伝達される熱は、
その両方共不充分な熱伝導率を有する2つの基板108
・106を通過しなければならないので、装置の効率が
低下する。従って、改良された熱効率を備えた熱電装置
に対する需要がある。
が、その効率は従来の構成によって制限される。基板1
06、108を製作するために使用される最も一般的な
タイプの材料は96%アルミナである。この材料は不充
分な熱伝導率、例えば、略35ワット/m℃を有する。
熱源104からヒートシンク102に伝達される熱は、
その両方共不充分な熱伝導率を有する2つの基板108
・106を通過しなければならないので、装置の効率が
低下する。従って、改良された熱効率を備えた熱電装置
に対する需要がある。
【0011】本発明の原理によれば、熱電モジュールの
片側または両側の電気接点は、熱源またはシンク、また
は熱的に改変される(つまり、加熱または冷却される)
材料と直接熱接触して配置され、それによって、従来の
基板及びその関連する熱抵抗を除去する。銅またはアル
ミニウム・比較的高い熱伝導率を有する他の公知の電気
伝導体等の電導性材料を、一対の熱電素子間の電気接点
として使用することができ、また同時に、これらの電導
性材料はその素子により作り出される熱エネルギー用の
伝達媒体として機能することができる。
片側または両側の電気接点は、熱源またはシンク、また
は熱的に改変される(つまり、加熱または冷却される)
材料と直接熱接触して配置され、それによって、従来の
基板及びその関連する熱抵抗を除去する。銅またはアル
ミニウム・比較的高い熱伝導率を有する他の公知の電気
伝導体等の電導性材料を、一対の熱電素子間の電気接点
として使用することができ、また同時に、これらの電導
性材料はその素子により作り出される熱エネルギー用の
伝達媒体として機能することができる。
【0012】一実施形態では、伝導接点は被加熱・冷却
材料を運ぶ導管を貫通する。導管内では、非伝導性チュ
ーブまたはパイプを貫通して伸びる羽根等の効果的な伝
熱形状に伝導性材料を形造ることができる。
材料を運ぶ導管を貫通する。導管内では、非伝導性チュ
ーブまたはパイプを貫通して伸びる羽根等の効果的な伝
熱形状に伝導性材料を形造ることができる。
【0013】別の実施形態では、電気接点を形成する伝
導体の幾可学的形状がパイプまたはチューブを形成し、
そこを被加熱・冷却材料が貫通する。独創的なモジュー
ルの使用により、ヒートシンク・液体プレート等の別の
熱交換装置の必要性がなくなるので、熱交換機のサイズ
を減少させると共に、装置間のインターフェイスを除去
することにより効率を増す。
導体の幾可学的形状がパイプまたはチューブを形成し、
そこを被加熱・冷却材料が貫通する。独創的なモジュー
ルの使用により、ヒートシンク・液体プレート等の別の
熱交換装置の必要性がなくなるので、熱交換機のサイズ
を減少させると共に、装置間のインターフェイスを除去
することにより効率を増す。
【0014】それに加えて、本発明は使用可能な電気エ
ネルギーへの廃熱の変換を非常に効果的にする。自動車
の排気管やラジエータ等の用途において、このデザイン
の減少したサイズ及び増大した効率を効果的に使用する
ことができ、その場合、熱電デバイスが装置に内蔵され
る。蒸気管・プロセス配管・換気システム等を含む多く
の他の使用法を考えることができるであろう。
ネルギーへの廃熱の変換を非常に効果的にする。自動車
の排気管やラジエータ等の用途において、このデザイン
の減少したサイズ及び増大した効率を効果的に使用する
ことができ、その場合、熱電デバイスが装置に内蔵され
る。蒸気管・プロセス配管・換気システム等を含む多く
の他の使用法を考えることができるであろう。
【0015】更に別の実施形態では、接点によって電解
液またはイオン性流体が送られる用途において、装置の
腐食または短絡を防止するために、高い熱伝導率の保護
層を伝導表面に設けることができる。
液またはイオン性流体が送られる用途において、装置の
腐食または短絡を防止するために、高い熱伝導率の保護
層を伝導表面に設けることができる。
【発明の実施の形態】
【0016】図3、図4、図5は本発明の第1の実施形
態の、各々側面図・正面図・上面図である。図示した方
位では、図3の側面図と図4の正面図が、図5の上面図
に示したハッチングによって指示される方向に対応す
る。この実施形態では、矢印201によって示されるよ
うに、重合体または繊維材料等の電気絶縁材料で構成さ
れる上壁202と下壁204とを有する導管を、被加熱
・冷却材料が通過する。導管205は流体を導管内に閉
じ込める端壁(図示せず)も有している。上壁202内
に埋め込まれる(あるいはその表面に装着される)の
が、一連の交互になった熱電素子206、222、23
0等である。反対側の壁204には、別の一連の交互に
なった熱電素子208、220、232等が装着される
か、または埋め込まれる。
態の、各々側面図・正面図・上面図である。図示した方
位では、図3の側面図と図4の正面図が、図5の上面図
に示したハッチングによって指示される方向に対応す
る。この実施形態では、矢印201によって示されるよ
うに、重合体または繊維材料等の電気絶縁材料で構成さ
れる上壁202と下壁204とを有する導管を、被加熱
・冷却材料が通過する。導管205は流体を導管内に閉
じ込める端壁(図示せず)も有している。上壁202内
に埋め込まれる(あるいはその表面に装着される)の
が、一連の交互になった熱電素子206、222、23
0等である。反対側の壁204には、別の一連の交互に
なった熱電素子208、220、232等が装着される
か、または埋め込まれる。
【0017】素子は電気伝導体によって接続され、熱電
チェーンを形成するために交互に接続されたP型及びN
型の熱電素子と直列接続を形成する。例えば、素子20
6と208は導管205内に伸びる電気伝導体210に
よって接続され、素子222と220は電気伝導体22
1によって接続され、素子230と232は電気伝導体
231によって接続される。
チェーンを形成するために交互に接続されたP型及びN
型の熱電素子と直列接続を形成する。例えば、素子20
6と208は導管205内に伸びる電気伝導体210に
よって接続され、素子222と220は電気伝導体22
1によって接続され、素子230と232は電気伝導体
231によって接続される。
【0018】同様に、素子208と220は導管外部に
伸びる電気伝導体214、216、218によって接続
され、素子222と230は電気伝導体224、22
6、228によって接続される。導管234、236、
238、240は導管242、244、248、250
と同様の接続部を作成する。電気接続部は従来の熱電モ
ジュールのものと同様の方法で、熱電素子をアレイに接
続する。従来の方法で熱電モジュールに電力を供給する
ために、熱電素子の直列チェーンは伝導体247と20
3によって電力源に接続され、電流が矢印209の方向
に流れる。
伸びる電気伝導体214、216、218によって接続
され、素子222と230は電気伝導体224、22
6、228によって接続される。導管234、236、
238、240は導管242、244、248、250
と同様の接続部を作成する。電気接続部は従来の熱電モ
ジュールのものと同様の方法で、熱電素子をアレイに接
続する。従来の方法で熱電モジュールに電力を供給する
ために、熱電素子の直列チェーンは伝導体247と20
3によって電力源に接続され、電流が矢印209の方向
に流れる。
【0019】導管205外部にヒートシンクの「フィ
ン」を形成するために、垂直伝導体214、218、2
24、228等が配置され、その上を矢印260の方向
に導管の外側を第2の流体が流れることができる。ヒー
トシンクのフィンは第2の流体に熱を伝達する。
ン」を形成するために、垂直伝導体214、218、2
24、228等が配置され、その上を矢印260の方向
に導管の外側を第2の流体が流れることができる。ヒー
トシンクのフィンは第2の流体に熱を伝達する。
【0020】本発明の原理によれば、熱電素子の高温側
または低温側のいずれかに接続する電気伝導体は導管2
05を直接貫通し、被加熱・冷却材料と直接熱接触す
る。例えば、伝導体210、221は導管205を貫通
し、こうして導管205内の材料と直接接触する。伝導
体は優れた電気伝導体及び優れた熱伝導体である材料、
例えば、銅・アルミニウム・他の金属等から製作され
る。従って、導管205内の材料の熱は基板を貫通する
ことなく、熱電素子へと伝導体を通して直接伝導され
る。
または低温側のいずれかに接続する電気伝導体は導管2
05を直接貫通し、被加熱・冷却材料と直接熱接触す
る。例えば、伝導体210、221は導管205を貫通
し、こうして導管205内の材料と直接接触する。伝導
体は優れた電気伝導体及び優れた熱伝導体である材料、
例えば、銅・アルミニウム・他の金属等から製作され
る。従って、導管205内の材料の熱は基板を貫通する
ことなく、熱電素子へと伝導体を通して直接伝導され
る。
【0021】同様に、熱電素子はヒートシンクのフィン
を形成する伝導体214、218、224、228と直
接熱接触する。先行技術の熱電モジュールに存在するア
ルミナ基板がそれによって除去され、増大した熱伝達と
熱効率を生じさせる。
を形成する伝導体214、218、224、228と直
接熱接触する。先行技術の熱電モジュールに存在するア
ルミナ基板がそれによって除去され、増大した熱伝達と
熱効率を生じさせる。
【0022】更に熱効率を上昇させるために、伝導体2
10、221等は導管205内の薄いプレートとして示
されているが、熱伝達効率を更に上昇させるために、1
つ以上の伝導体210、221等をフィンまたは羽根等
の効果的な熱伝達形状に構成することができる。
10、221等は導管205内の薄いプレートとして示
されているが、熱伝達効率を更に上昇させるために、1
つ以上の伝導体210、221等をフィンまたは羽根等
の効果的な熱伝達形状に構成することができる。
【0023】別の実施形態では、伝導体と導管内の材料
間の化学的相互作用から伝導体を保護するために、導管
205内部にある伝導体210、221等に保護層20
7を加えることができる。このような一例が図3中に伝
導体210の片側に被覆が為されたものが示されてい
る。当業者であれば、このような被覆材料を使用した場
合、導管205内の伝導体の露出した全表面をこのよう
な被覆材料が覆うことを理解するであろう。同様の材料
を導管205外部の伝導体にも設けることができる。伝
導体によって電解材料またはイオン材料が送られる用途
において、装置の腐食または短絡を防止するために、こ
れは特に重要である。この保護層は、伝導体を不動態化
すること(パッシベーション)によって、または他の保
護材料を伝導体に加えることによって製造できる。いず
れの場合にも、保護被覆は熱伝導材料から作られるべき
であるか、あるいは伝導体と材料間の熱流を妨害しない
ように薄く作られるべきである。
間の化学的相互作用から伝導体を保護するために、導管
205内部にある伝導体210、221等に保護層20
7を加えることができる。このような一例が図3中に伝
導体210の片側に被覆が為されたものが示されてい
る。当業者であれば、このような被覆材料を使用した場
合、導管205内の伝導体の露出した全表面をこのよう
な被覆材料が覆うことを理解するであろう。同様の材料
を導管205外部の伝導体にも設けることができる。伝
導体によって電解材料またはイオン材料が送られる用途
において、装置の腐食または短絡を防止するために、こ
れは特に重要である。この保護層は、伝導体を不動態化
すること(パッシベーション)によって、または他の保
護材料を伝導体に加えることによって製造できる。いず
れの場合にも、保護被覆は熱伝導材料から作られるべき
であるか、あるいは伝導体と材料間の熱流を妨害しない
ように薄く作られるべきである。
【0024】図6に図示されているのは、多層熱電配置
を利用するシステムの斜視図である。熱電ユニット30
0は垂直方向に空気または他の流体が通る導管を有す
る。上部及び下部熱電システム302、304は各々基
本的に図3〜図5に示したユニットと同じであり、各々
交互のP型、N型熱電素子を通って流れる電流を有す
る。例えば、システム302の熱電素子は2つの別の層
の部分であり、それらの層の間に導管303が形成さ
れ、そこを通って流体が導管310、321等を通過し
て流れる。電流が第1の方向に流れて、導管303内の
材料が各熱電素子の低温側に露出され、それがユニット
300の後部側に達する時までに、その温度が低下して
いる。熱電システム304はシステム302の方法と全
く同じ方法で作用するので、ここでは詳細には説明しな
い。
を利用するシステムの斜視図である。熱電ユニット30
0は垂直方向に空気または他の流体が通る導管を有す
る。上部及び下部熱電システム302、304は各々基
本的に図3〜図5に示したユニットと同じであり、各々
交互のP型、N型熱電素子を通って流れる電流を有す
る。例えば、システム302の熱電素子は2つの別の層
の部分であり、それらの層の間に導管303が形成さ
れ、そこを通って流体が導管310、321等を通過し
て流れる。電流が第1の方向に流れて、導管303内の
材料が各熱電素子の低温側に露出され、それがユニット
300の後部側に達する時までに、その温度が低下して
いる。熱電システム304はシステム302の方法と全
く同じ方法で作用するので、ここでは詳細には説明しな
い。
【0025】図6に示すように、導管303とは反対側
の熱電素子側に置かれたシステム302の伝導体部分
は、垂直流路312、314へと伸びる。同様に、導管
305とは反対側の熱電素子側に置かれたシステム30
4の伝導体部分は、垂直流路314、316へと伸び
る。熱電素子が埋め込まれた各表面、あるいは熱電素子
が装着される各表面は、隣接する導管から各導管を分離
する作用をし、それによって流れる物質の混合を防止す
る。導管312、314、316内へと伸びる電気伝導
体は各々の熱電素子の高温側に各々装着されるので、熱
電ユニットの導管312、314、316を通って流れ
る空気は、その中の伝導体部分によって加熱される。同
様に、導管303、305を通って流れる流体はその中
の伝導体によって冷却され、その各々が熱電素子の低温
側と熱接触する。
の熱電素子側に置かれたシステム302の伝導体部分
は、垂直流路312、314へと伸びる。同様に、導管
305とは反対側の熱電素子側に置かれたシステム30
4の伝導体部分は、垂直流路314、316へと伸び
る。熱電素子が埋め込まれた各表面、あるいは熱電素子
が装着される各表面は、隣接する導管から各導管を分離
する作用をし、それによって流れる物質の混合を防止す
る。導管312、314、316内へと伸びる電気伝導
体は各々の熱電素子の高温側に各々装着されるので、熱
電ユニットの導管312、314、316を通って流れ
る空気は、その中の伝導体部分によって加熱される。同
様に、導管303、305を通って流れる流体はその中
の伝導体によって冷却され、その各々が熱電素子の低温
側と熱接触する。
【0026】図6の実施形態は流体に望ましい加熱及び
/または冷却を提供することができるシステムの一例を
提供する。当業者であれば、導管312、314、31
6を通って流れる流体とは明確に異なる温度である、導
管303、305を通って流れる流体を提供することに
よって、このシステムを発電機として容易に使用できる
ことを認識するであろう。このような流体の流れは各シ
ステムの熱電素子に熱勾配を作り出し、結果的に高温流
体または低温流体のいずれがどの導管を通って流れるか
に応じた方向に、直流電流の発展を生じさせるであろ
う。システム302やシステム304等のものに類似す
るどのような数の所望の熱電システムも、図6に示した
もの等のユニットにおいて組織化でき、導管312、3
14、316等のすきまのある導管がシステムを分離す
ることも認識されるであろう。
/または冷却を提供することができるシステムの一例を
提供する。当業者であれば、導管312、314、31
6を通って流れる流体とは明確に異なる温度である、導
管303、305を通って流れる流体を提供することに
よって、このシステムを発電機として容易に使用できる
ことを認識するであろう。このような流体の流れは各シ
ステムの熱電素子に熱勾配を作り出し、結果的に高温流
体または低温流体のいずれがどの導管を通って流れるか
に応じた方向に、直流電流の発展を生じさせるであろ
う。システム302やシステム304等のものに類似す
るどのような数の所望の熱電システムも、図6に示した
もの等のユニットにおいて組織化でき、導管312、3
14、316等のすきまのある導管がシステムを分離す
ることも認識されるであろう。
【0027】これらのシステムは、電流の流れが1つの
システムから次のシステムへと継続して、1つの電気回
路を作るように配置されてもよい。更に、ユニットはコ
ンパクトな形状なので、多数の異なる容量でそれを使用
できるようにする。例えば、1つの方向の導管を通るよ
うに高温排気ガスを特定のルートで送り、垂直方向に導
管を通るように低温外気を特定のルートで送ることによ
り、自動車に補助的な電気エネルギーを提供するため
に、図3に示したもの等のユニットを実装してもよい。
通常、このようなシステムに対して多くの他の同様の使
用法が存在する。
システムから次のシステムへと継続して、1つの電気回
路を作るように配置されてもよい。更に、ユニットはコ
ンパクトな形状なので、多数の異なる容量でそれを使用
できるようにする。例えば、1つの方向の導管を通るよ
うに高温排気ガスを特定のルートで送り、垂直方向に導
管を通るように低温外気を特定のルートで送ることによ
り、自動車に補助的な電気エネルギーを提供するため
に、図3に示したもの等のユニットを実装してもよい。
通常、このようなシステムに対して多くの他の同様の使
用法が存在する。
【0028】本発明の他の実施形態の斜視図が図に示さ
れている。この実施形態では、被冷却・加熱材料を運ぶ
導管が、熱電モジュールの一部である伝導体から形成さ
れる。特に、図7に示した実施形態と前述の実施形態間
の違いは、これらの他の実施形態において、熱電モジュ
ールの片側の電気接点を備える電気伝導体が材料運搬導
管を貫通するが、図7では、電気コネクタ自体が導管の
壁を形成することである。特に、図7はセクション40
2と404で形成される電導性の導管400のセクショ
ンを示している。導管セクションは電気絶縁継手406
によって分離されている。熱電素子は、導管壁自体が対
の素子間で電気接続部を構成するように、導管のどの側
部に装着されてもよいし、あるいは全ての側部に装着さ
れてもよい。例えば、導管402の壁は素子412と4
14を素子410と418に電気接続する。更に素子は
コネクタ424、426、428、430等の外部電気
コネクタによって共に接続される。この方法で、熱電モ
ジュールの低温側または高温側のいずれかを構成する電
気接続部が導管セクション自体を構成する。伝導体42
4、428及び他の伝導体(図示せず)が適切な電気エ
ネルギー源に接続される場合、電流は矢印434、43
6、438、440の方向に流れ、電流の流れ方向に応
じて導管壁が加熱または冷却される。矢印432によっ
て示されるように材料が導管を通って移動し、導管の壁
との直接熱接触によって冷却または加熱される。
れている。この実施形態では、被冷却・加熱材料を運ぶ
導管が、熱電モジュールの一部である伝導体から形成さ
れる。特に、図7に示した実施形態と前述の実施形態間
の違いは、これらの他の実施形態において、熱電モジュ
ールの片側の電気接点を備える電気伝導体が材料運搬導
管を貫通するが、図7では、電気コネクタ自体が導管の
壁を形成することである。特に、図7はセクション40
2と404で形成される電導性の導管400のセクショ
ンを示している。導管セクションは電気絶縁継手406
によって分離されている。熱電素子は、導管壁自体が対
の素子間で電気接続部を構成するように、導管のどの側
部に装着されてもよいし、あるいは全ての側部に装着さ
れてもよい。例えば、導管402の壁は素子412と4
14を素子410と418に電気接続する。更に素子は
コネクタ424、426、428、430等の外部電気
コネクタによって共に接続される。この方法で、熱電モ
ジュールの低温側または高温側のいずれかを構成する電
気接続部が導管セクション自体を構成する。伝導体42
4、428及び他の伝導体(図示せず)が適切な電気エ
ネルギー源に接続される場合、電流は矢印434、43
6、438、440の方向に流れ、電流の流れ方向に応
じて導管壁が加熱または冷却される。矢印432によっ
て示されるように材料が導管を通って移動し、導管の壁
との直接熱接触によって冷却または加熱される。
【0029】前述の実施形態のように、導管と導管内の
材料間の化学的相互作用から導管を保護するために、保
護層442を導管壁内部に加えることができる。このよ
うな被覆442の小部分のみを図示している。パッシベ
ーションまたは他の適当なコーティング技術によってこ
の保護層を形成することができる。
材料間の化学的相互作用から導管を保護するために、保
護層442を導管壁内部に加えることができる。このよ
うな被覆442の小部分のみを図示している。パッシベ
ーションまたは他の適当なコーティング技術によってこ
の保護層を形成することができる。
【図1】図1は、従来の熱電モジュールの断面図であ
り、基板と熱電素子と接続部とを図示している。
り、基板と熱電素子と接続部とを図示している。
【図2】図2は、図1に示した装置の上面図であり、電
気接続部を露出させるために、上に重なるヒートシンク
と上部基板を取り除いている。
気接続部を露出させるために、上に重なるヒートシンク
と上部基板を取り除いている。
【図3】図3は、本発明の第1の実施形態の正面図であ
り、熱電モジュールの伝導接点が被加熱・冷却材料を運
ぶ導管を貫通している。
り、熱電モジュールの伝導接点が被加熱・冷却材料を運
ぶ導管を貫通している。
【図4】図4は、導管を貫通する接点を示す、図3に図
示した実施形態の側面図である。
示した実施形態の側面図である。
【図5】図5は、導管を貫通する接点を示す、図3に図
示した実施形態の上面図である。
示した実施形態の上面図である。
【図6】図6は、図3〜図5に示したもの等の幾つかの
アッセンブリを使用するシステムの斜視図である。
アッセンブリを使用するシステムの斜視図である。
【図7】図7は、本発明の別の実施形態の斜視図であ
り、被加熱・冷却材料を運ぶ導管の壁として、伝導接点
が構成されている。
り、被加熱・冷却材料を運ぶ導管の壁として、伝導接点
が構成されている。
100 熱電モジュール 102 対流型ヒートシンク 104 熱源 106、108 基板 116、118、120、122、124、126、1
28、130、132電気パッド 110、112、114、134、206、208、2
20、222、230、232、410、412、41
4、418 熱電素子 203、210、214、216、218、221、2
24、226、228、231、247、424、42
8 電気伝導体 205、234、236、238、240、242、2
44、248、250、303、305、310、31
2、314、316、321、400、402導管 300 熱電ユニット 302,304 熱電システム 406 電気絶縁継手 424、426、428、430 外部電気コネクタ 442 保護層
28、130、132電気パッド 110、112、114、134、206、208、2
20、222、230、232、410、412、41
4、418 熱電素子 203、210、214、216、218、221、2
24、226、228、231、247、424、42
8 電気伝導体 205、234、236、238、240、242、2
44、248、250、303、305、310、31
2、314、316、321、400、402導管 300 熱電ユニット 302,304 熱電システム 406 電気絶縁継手 424、426、428、430 外部電気コネクタ 442 保護層
Claims (20)
- 【請求項1】 材料を熱的に改変する熱電モジュールで
あって、前記モジュールは、 少なくとも1つのP型熱電素子と、 少なくとも1つのN型熱電素子と、 P型素子とN型素子間の電気接続部とを備え、電気接続
部は前記材料と直接熱接触するよう位置付けられること
を特徴とする熱電モジュール。 - 【請求項2】 前記材料は導管内を運ばれ、電気接続部
が前記導管を貫通する、請求項1に記載の熱電モジュー
ル。 - 【請求項3】 前記材料は壁を有する導管内を運ばれ、
電気接続部が導管壁の少なくとも一部を形成する、請求
項1に記載の熱電モジュール。 - 【請求項4】 電気接続部が導管壁の全体を形成する、
請求項3に記載の熱電モジュール。 - 【請求項5】 前記材料は熱源である、請求項1に記載
の熱電モジュール。 - 【請求項6】 前記材料がヒートシンクである、請求項
1に記載の熱電モジュール。 - 【請求項7】 電気接続部と材料間の化学的相互作用を
防止するために、電気接続部が保護層で覆われる、請求
項1に記載の熱電モジュール。 - 【請求項8】 材料を加熱・冷却するための熱電モジュ
ールであって、前記モジュールは、 複数のP型熱電素子と、 複数のN型熱電素子と、 P型素子とN型素子が交互になり、電気接続部の幾つか
が高温側を形成し、電気接続部の幾つかが低温側を形成
するように、P型素子とN型素子とを電気的に直列接続
する複数の電気接続部と、 材料が通り抜ける導管とを備え、選択された1つの高温
側電気接続部のセットと低温側電気接続部のセットで、
該導管が材料との直接熱接触を確立することを特徴とす
る熱電モジュール。 - 【請求項9】 選択された電気接続部セット内の各電気
接続部の一部が導管を貫通する、請求項8に記載の熱電
モジュール。 - 【請求項10】 導管内部の選択された電気接続部セッ
ト内の各電気接続部の部分が、その部分と材料間の化学
的相互作用を防止するために保護層で覆われる、請求項
9に記載の熱電モジュール。 - 【請求項11】 導管が壁を有し、選択された電気接続
部セット内の電気接続部が導管壁の少なくとも一部を形
成する、請求項8に記載の熱電モジュール。 - 【請求項12】 選択された電気接続部セット内の電気
接続部が導管壁の全体を形成する、請求項11に記載の
熱電モジュール。 - 【請求項13】 電気接続部が金属から形成される、請
求項8に記載の熱電モジュール。 - 【請求項14】 導管が外側を有し、電気絶縁継手によ
って分離された金属管セクションで構成され、P型熱電
素子とN型熱電素子が前記管セクションの外側に装着さ
れて、管セクションがP型素子とN型素子間の一組の電
気接続部として作用する、請求項8に記載の熱電モジュ
ール。 - 【請求項15】 導管と材料間の化学的相互作用を防止
するために、導管内部が保護層で覆われる、請求項14
に記載の熱電モジュール。 - 【請求項16】 少なくとも1つのP型熱電素子と、少
なくとも1つのN型熱電素子と、P型素子とN型素子間
の電気接続部とを有する熱電モジュールで材料を熱的に
改変する方法であって、前記方法は電気接続部を材料と
直接熱接触させることを含む方法。 - 【請求項17】 材料が導管内を運ばれ、前記方法が導
管を貫通して電気接続部を通すことを含む、請求項16
に記載の方法。 - 【請求項18】 材料は壁を有する導管内を運ばれ、前
記方法が電気接続部を形成するために導管壁の少なくと
も一部を使用することを含む、請求項16に記載の方
法。 - 【請求項19】 電気接続部が導管壁の全体によって形
成される、請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 更に、電気接続部と材料間の化学的相
互作用を防止するために、電気接続部を保護層で覆うス
テップを備える、請求項16に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/657,426 US6385976B1 (en) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | Thermoelectric module with integrated heat exchanger and method of use |
US09/657426 | 2000-09-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002084007A true JP2002084007A (ja) | 2002-03-22 |
Family
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000362661A Withdrawn JP2002084007A (ja) | 2000-09-08 | 2000-11-29 | 一体的な熱交換器を備えた熱電モジュール及びその使用方法 |
JP2002525922A Expired - Lifetime JP4781606B2 (ja) | 2000-09-08 | 2001-09-07 | 熱電モジュール、熱電モジュールで物質を熱的に変更する方法及び熱電モジュールを製造する方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002525922A Expired - Lifetime JP4781606B2 (ja) | 2000-09-08 | 2001-09-07 | 熱電モジュール、熱電モジュールで物質を熱的に変更する方法及び熱電モジュールを製造する方法 |
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Country | Link |
---|---|
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CN (2) | CN100346489C (ja) |
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DE (1) | DE60134882D1 (ja) |
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US6959555B2 (en) * | 2001-02-09 | 2005-11-01 | Bsst Llc | High power density thermoelectric systems |
US6672076B2 (en) * | 2001-02-09 | 2004-01-06 | Bsst Llc | Efficiency thermoelectrics utilizing convective heat flow |
JP2004537708A (ja) | 2001-08-07 | 2004-12-16 | ビーエスエスティー エルエルシー | 熱電気式個人用環境調整機器 |
EP1438537A4 (en) * | 2001-09-21 | 2005-04-13 | Collins & Aikman Automotive Co | NON-MECHANICAL FAN |
JP2003124531A (ja) * | 2001-10-11 | 2003-04-25 | Komatsu Ltd | 熱電モジュール |
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US20040244383A1 (en) * | 2002-07-31 | 2004-12-09 | Richard Strnad | High efficiency cooling device |
US20060107986A1 (en) * | 2004-01-29 | 2006-05-25 | Abramov Vladimir S | Peltier cooling systems with high aspect ratio |
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US6941761B2 (en) * | 2003-06-09 | 2005-09-13 | Tecumseh Products Company | Thermoelectric heat lifting application |
US20050121065A1 (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-09 | Otey Robert W. | Thermoelectric module with directly bonded heat exchanger |
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