JP2002083935A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002083935A
JP2002083935A JP2000269752A JP2000269752A JP2002083935A JP 2002083935 A JP2002083935 A JP 2002083935A JP 2000269752 A JP2000269752 A JP 2000269752A JP 2000269752 A JP2000269752 A JP 2000269752A JP 2002083935 A JP2002083935 A JP 2002083935A
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Japan
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semiconductor region
semiconductor device
support substrate
control circuit
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JP2000269752A
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Yoshio Shimoida
良雄 下井田
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路用半導体領域の素子の誤動作を防止
するとともに、電力用半導体領域の素子の特性バラツキ
を小さくする。 【解決手段】 支持基板1を埋め込み絶縁膜2を介して
N型低濃度の活性層基板3と電気的に絶縁し、活性層基
板3の表面部に電力用半導体領域6を形成し、電力用半
導体領域6とは電気的に分離された制御回路用半導体領
域7を形成し、支持基板1の電力用半導体領域6のドレ
インコンタクト領域15の直下に相当する領域に裏面側
から深い溝20を形成し、支持基板1の裏面側に溝20
に沿って電極層21を形成し、電極層21をVSS電位
に固定し、電極層21と支持基板1との界面にN型の
拡散領域23を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSOI型の半導体基板に
電力用半導体領域と制御回路用半導体領域とが横方向に
絶縁分離されて形成された半導体装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置としては特開平9−2
66310号公報に示されたものがある。
【0003】
【従来技術の問題点】しかしながら、このような半導体
装置においては、急激な電圧変動に起因する変位電流等
による素子の誤動作を防止するために、埋め込み絶縁膜
上にN型埋め込み層を形成しているが、SOI基板の
平面方向においてN型埋め込み層の濃度分布を全く均
一にすることは困難であるから、N型埋め込み層には
平面的な濃度バラツキがあるので、活性層基板の表面部
に形成した素子の特性バラツキの要因になるという問題
点があった。
【0004】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、制御回路用半導体領域の素子の誤動作を防
止するとともに、電力用半導体領域の素子の特性バラツ
キが小さい半導体装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、SOI型の半導体基板に電力用
半導体領域と制御回路用半導体領域とが横方向に絶縁分
離されて形成された半導体装置において、上記電力用半
導体領域の下部の支持基板の少なくとも一部に上記支持
基板の他の部分よりも低抵抗である低抵抗部分を形成す
る。
【0006】この場合、上記低抵抗部分をドレインコン
タクト領域の下部に形成するのがよい。
【0007】また、上記低抵抗部分を上記電力用半導体
領域の周辺部に形成するのがよい。
【0008】これらの場合、上記低抵抗部分を上記支持
基板に形成された溝と上記溝に沿って形成された電極層
とから構成するのがよい。
【0009】この場合、上記電極層を第1の電源電位よ
りも低い第2の電源電位に固定するのがよい。
【0010】また、上記溝の底部に他の部位と比較して
深い拡散層領域を形成するのがよい。
【0011】また、上記電力用半導体領域と上記制御回
路用半導体領域とを横方向に絶縁分離する分離領域が上
記活性層基板の主面側から埋め込み絶縁膜を貫通して上
記支持基板の内部に到達するようにするのがよい。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る半導体装置においては、変
位電流が制御回路用半導体領域には流れにくくなるか
ら、制御回路用半導体領域の素子の誤動作を防止するこ
とができ、また電力用半導体領域の埋め込み絶縁膜上に
型埋め込み層を形成する必要がないから、電力用半
導体領域の素子の特性バラツキが小さい。
【0013】また、低抵抗部分をドレインコンタクト領
域の下部に形成したときには、変位電流が制御回路用半
導体領域には非常に流れにくくなるから、確実に制御回
路用半導体領域の素子の誤動作を防止することができ
る。
【0014】また、低抵抗部分を電力用半導体領域の周
辺部に形成したときには、低抵抗部分により制御回路用
半導体領域への変位電流の伝搬の最後で変位電流を逃が
すことができるから、制御回路用半導体領域の素子の誤
動作を防止することができ、また溝を形成するためのマ
スクが単純になるから、製造コストを低減することがで
きる。
【0015】また、低抵抗部分を支持基板に形成された
溝と溝に沿って形成された電極層とから構成したときに
は、簡単に低抵抗部分を形成することができるから、製
造コストを低減することができる。
【0016】また、電極層を第1の電源電位よりも低い
第2の電源電位に固定したときには、変位電流が制御回
路用半導体領域には非常に流れにくくなるから、確実に
制御回路用半導体領域の素子の誤動作を防止することが
できる。
【0017】また、溝の底部に他の部位と比較して深い
拡散層領域を形成したときには、変位電流が制御回路用
半導体領域には非常に流れにくくなるから、確実に制御
回路用半導体領域の素子の誤動作を防止することができ
る。
【0018】また、電力用半導体領域と制御回路用半導
体領域とを横方向に絶縁分離する分離領域が活性層基板
の主面側から埋め込み絶縁膜を貫通して支持基板の内部
に到達するようにしたときには、変位電流が制御回路用
半導体領域には非常に流れにくくなるから、確実に制御
回路用半導体領域の素子の誤動作を防止することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る半導体装置の
一部を示す断面図である。図に示すように、N型低濃度
の支持基板1は埋め込み絶縁膜(埋め込み酸化膜)2を
介してN型低濃度の活性層基板3と電気的に絶縁されて
おり、SOI型の半導体基板を構成している。なお、支
持基板1の厚みはハンドリング等の問題がない範囲でな
るべく薄いものが用いられる。また、活性層基板3の表
面部には電力用半導体領域(パワー素子部)6が形成さ
れ、電力用半導体領域6にはLDMOS等が形成され、
さらに電力用半導体領域6とは電気的に分離された制御
回路用半導体領域(制御回路部)7が形成され、トレン
チの内側に形成された絶縁分離膜4と絶縁分離膜4の内
部でトレンチを埋め込むための多結晶シリコン5とによ
って電力用半導体領域6と制御回路用半導体領域7とを
横方向(図1紙面左右方向)に絶縁分離する分離領域が
構成されている。また、電力用半導体領域6の活性層基
板3の表面にN型のドレインコンタクト領域15、P
型のチャネル領域11が形成され、チャネル領域11の
内部の表面にはN型のソース領域12が形成され、活
性層基板3上にはゲート絶縁膜13を介してゲート電極
14が形成され、チャネル領域11内でN型のソース
領域12に接してチャネルが形成されている。また、制
御回路用半導体領域7にはラテラルPNPトランジスタ
が形成され、ラテラルPNPトランジスタの構成要素と
して、活性層基板3の表面にP型のコレクタ領域8、
型のエミッタ領域9、N型のベースコンタクト領
域10が形成されている。また、支持基板1の電力用半
導体領域6のドレインコンタクト領域15の直下に相当
する領域には裏面側から深い溝20が形成され、溝20
の底部は埋め込み絶縁膜2のごく近傍まで到達してお
り、支持基板1の裏面側には溝20に沿って金属(例え
ばA1−SiやCuなど)やシリサイド等からなる電極
層21が形成されている。なお、図1においては電力用
半導体領域6および制御回路用半導体領域7には、それ
ぞれLDMOS、ラテラルPNPトランジスタが1つづ
つ形成されるように書かれているが、実際には電力用半
導体領域6には複数のLDMOSがセル状に、制御回路
用半導体領域7には複数のラテラルPNPトランジスタ
等が設けられているものである。電力用半導体領域6に
形成された複数のLDMOSは、各LDMOSのドレイ
ンコンタクト領域15の直下に相当する領域に溝20が
形成されており、図1においては1つのLDMOSのみ
を記載したものである。そして、この半導体装置にはV
DD電位(第1の電源電位)と、VSS電位(第1の電
源電位よりも低い第2の電源電位)とが与えられ、電極
層21はVSS電位に固定されている。なお、電力用半
導体領域6の活性層基板3はLDMOSFETのドレイ
ン領域であるため、活性層基板3の電圧はVDD電位ま
たは、VDD電位とVSS電位との間で変位している。
また、電極層21と支持基板1との界面にはコンタクト
のオーミック特性を得るために、N型の拡散領域23
が形成されている。そして、溝20と溝20に沿って形
成された電極層21とによって低抵抗部分が構成されて
いる。また、電極層21を構成した後の支持基板1に残
された溝20部の凹部には、酸化膜系の充填物22が充
填され、裏面側が平坦化されている。
【0020】この半導体装置においては、外部からの過
渡的な異常電圧(急激な電位変動等)として、図1の矢
印16で示したようなノイズが電力用半導体領域6に印
加されたときには、活性層基板3と支持基板1との間に
ある埋め込み絶縁膜2による容量を介して変位電流が支
持基板1に流れるが、支持基板1内の溝20は埋め込み
酸化膜2の近傍にまで達しているから、電力用半導体領
域6直下の支持基板1においては縦方向(図1紙面上下
方向)の抵抗値が小さくなり、ノイズによる変位電流は
支持基板1の裏面から形成された溝20の電極層21に
向かって流れる。つまり、変位電流が制御回路用半導体
領域7には流れにくくなり、接地された裏面へと矢印の
ごとくに逃がすことができる。そのため、寄生の容量の
結合により制御回路用半導体領域7の素子(回路)が誤
動作を起こすことはなく、半導体装置は十分安全に動作
を行なうことができる。また、埋め込み絶縁膜2上にN
型埋め込み層を形成する必要がないから、活性層基板
の表面部に形成した素子の特性バラツキが小さくなり、
またイニシャルのSOIウエハコストを低く抑えること
ができるから、製造コストを低減することができる。ま
た、低抵抗部分をドレインコンタクト領域15の下部に
形成しているから、確実に制御回路用半導体領域7の素
子の誤動作を防止することができる。また、低抵抗部分
を支持基板1に形成された溝20と溝20に沿って形成
された電極層21とから構成しているから、簡単に低抵
抗部分を形成することができるので、製造コストを低減
することができる。また、電極層21をVSS電位に固
定したから、変位電流が制御回路用半導体領域には非常
に流れにくくなるので、確実に制御回路用半導体領域の
素子の誤動作を防止することができる。
【0021】図2は本発明に係る他の半導体装置の一部
を示す断面図である。図に示すように、基本的には図1
に示した半導体装置と同等であるが、支持基板31の厚
みが厚くなっており、支持基板31の裏面側から形成さ
れた溝20の底面部にはN型の拡散層領域32が形成
され、拡散層領域32の深さは他の領域のコンタクト用
の拡散層領域23と比較して大きくなっている。
【0022】この半導体装置の動作は、基本的には図1
に示した半導体装置の動作と同様であるが、電力用半導
体領域6の直下に拡散層領域32が形成されているか
ら、拡散層領域32部分の縦方向の抵抗がさらに低下す
る。そのため、寄生の容量の結合による変位電流が制御
回路用半導体領域7に非常に流れにくくなり、制御回路
用半導体領域7の素子が誤動作を起こすことはなく、半
導体装置は十分安全に動作を行なうことができる。さら
に、この半導体装置の特有の効果としては支持基板31
を厚くできるから、ハンドリング時の扱いが容易にな
る。
【0023】なお、拡散層領域32を埋め込み絶縁膜2
に接するように形成すれば、拡散層領域32部分の縦方
向の抵抗をさらに低下することができるから、寄生の容
量の結合による変位電流が制御回路用半導体領域7には
非常に流れにくくなるので、確実に制御回路用半導体領
域7の素子の誤動作を防止することができる。
【0024】図3は本発明に係る他の半導体装置の一部
を示す断面図である。図に示すように、基本的には図1
に示した半導体装置と同等であるが、電力用半導体領域
6と制御回路用半導体領域7とを横方向(図3紙面左右
方向)に分離するトレンチ分離領域において、トレンチ
が活性層基板3の表面から埋め込み絶縁膜2を貫通し、
支持基板1内部に到達している。そして、トレンチ内部
には絶縁分離膜33が形成され、残りの溝部を多結晶シ
リコン34にて充填した構造になっている。すなわち、
分離領域が活性層基板3の主面側から埋め込み絶縁膜2
を貫通して支持基板1の内部に到達している。
【0025】この半導体装置の動作は、基本的には他の
半導体装置の動作と同等であるが、支持基板1内の溝2
0は埋め込み絶縁膜2の近傍にまで達しているから、電
力用半導体領域6直下の支持基板1においては縦方向の
抵抗値が小さくなり、変位電流は支持基板1の裏面から
形成された溝20の電極に向かって流れる。また、分離
領域が支持基板1の内部にまで到達しているから、この
部分で横方向の変位電流パスが遮られ、等価的に抵抗が
増加するから、周辺の制御回路用半導体領域7はさらに
変位電流が流れにくくなり、接地された裏面へと矢印の
ごとくに逃がすことができる。そのため、寄生の容量の
結合により制御回路用半導体領域7の素子が誤動作を起
こすことはなく、半導体装置は十分安全に動作を行なう
ことができる。
【0026】図4は本発明に係る他の半導体装置の一部
を示す正断面図、図5は図4に示した半導体装置の一部
を示す縮小平面図である。図に示すように、溝20(低
抵抗部分)が電力用半導体領域6の周辺部に(制御回路
用半導体領域7との近傍に覆うように)形成されてい
る。すなわち、図1に示した半導体装置においては、電
力半導体領域6内の全てのLDMOSのドレインコンタ
クト領域15の直下に相当する部分に溝20を形成して
いたが、図4および図5に示す半導体装置においては、
複数のLDMOSのうち、電力用半導体領域6の周辺部
に形成されたLDMOSのみの、ドレインコンタクト領
域15の直下に相当する領域に溝を設けるようにしたも
のである。
【0027】この半導体装置においては、ノイズが電力
用半導体領域6に印加されたときには、活性層基板3と
支持基板1との間にある埋め込み絶縁膜2による容量を
介して変位電流が支持基板1に流れるが、溝20を含む
低抵抗部分により制御回路用半導体領域7への変位電流
の伝搬の最後で変位電流を接地された裏面へと逃がすこ
とができるから、変位電流が制御回路用半導体領域7に
は流れにくくなり、寄生の容量の結合により制御回路用
半導体領域7の素子が誤動作を起こすことはなく、半導
体装置は十分安全に動作を行なうことができる。また、
この半導体装置においては、制御用半導体領域6の周辺
部のみの溝20を形成するようにしたので、図1に示し
た半導体装置より溝20の数を少なくできると共に、込
み合った電力用半導体領域6の中心部分に溝を設ける必
要がなくなるので、溝を形成するためのマスクを単純に
することができるので、製造コストを低減することがで
きる。
【0028】なお、上述実施の形態においては、金属や
シリサイド等からなる電極層21っを形成したが、低抵
抗化した多結晶シリコン層からなる電極層を形成しても
よい。この場合、支持基板の裏面側を平坦化するように
溝の内部全体を多結晶シリコン層で埋める構成でも構わ
ない。また、上述実施の形態においては、制御回路用半
導体領域7にはラテラルPNPトランジスタを形成した
が、制御回路用半導体領域に他のバイポーラ素子、CM
OS素子等を形成してもよい。また、上述実施の形態に
おいては、制御回路用半導体領域7にはラテラルPNP
トランジスタを形成したが、バイポーラ素子、CMOS
素子等を組み合わせて形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の一部を示す断面図で
ある。
【図2】本発明に係る他の半導体装置の一部を示す断面
図である。
【図3】本発明に係る他の半導体装置の一部を示す断面
図である。
【図4】本発明に係る他の半導体装置の一部を示す正断
面図である。
【図5】図4に示した半導体装置の一部を示す縮小平面
図である。
【符号の説明】
1…支持基板 2…埋め込み絶縁膜 3…活性層基板 4…絶縁分離膜 5…多結晶シリコン 6…電力用半導体領域 7…制御回路用半導体領域 15…ドレインコンタクト領域 20…溝 21…電極層 31…支持基板 32…拡散層領域 33…絶縁分離膜 34…多結晶シリコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 29/786 H01L 29/78 626C Fターム(参考) 5F048 AC00 AC03 AC06 AC07 BA16 BC03 BF00 BF02 BF06 BF17 BG05 DA14 DA15 5F082 AA35 BA05 BA06 BA50 BC04 BC09 DA03 5F110 BB12 CC02 DD05 DD13 GG02 GG12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SOI型の半導体基板に電力用半導体領域
    と制御回路用半導体領域とが横方向に絶縁分離されて形
    成された半導体装置において、上記電力用半導体領域の
    下部の支持基板の少なくとも一部に上記支持基板の他の
    部分よりも低抵抗である低抵抗部分を形成したことを特
    徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】上記低抵抗部分をドレインコンタクト領域
    の下部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の半
    導体装置。
  3. 【請求項3】上記低抵抗部分を上記電力用半導体領域の
    周辺部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の半
    導体装置。
  4. 【請求項4】上記低抵抗部分は上記支持基板に形成され
    た溝と上記溝に沿って形成された電極層とからなること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の半導体装
    置。
  5. 【請求項5】第1の電源電位と、上記第1の電源電位よ
    りも低い第2の電源電位とが与えられ、上記電極層を上
    記第2の電源電位に固定したことを特徴とする請求項4
    に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】上記溝の底部に他の部位と比較して深い拡
    散層領域を形成したことを特徴とする請求項4に記載の
    半導体装置。
  7. 【請求項7】上記電力用半導体領域と上記制御回路用半
    導体領域とを横方向に絶縁分離する分離領域が上記活性
    層基板の主面側から埋め込み絶縁膜を貫通して上記支持
    基板の内部に到達したことを特徴とする請求項4に記載
    の半導体装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7135751B2 (en) 2003-07-25 2006-11-14 Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. High breakdown voltage junction terminating structure
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