JP2002082666A - 運指生成表示方法、運指生成表示装置および記録媒体 - Google Patents
運指生成表示方法、運指生成表示装置および記録媒体Info
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Abstract
を簡易かつ直感的に把握できるようにする。 【解決手段】 供給される演奏情報に応じて、逐次運指
情報を生成し、その運指情報に基づいて鍵盤画像74と
ともに手指動画像を表示するようにした。手指画像76
は、指画像76bの長短や爪画像76cの有無によって
押鍵/離鍵を区別して表示するため、ユーザは鍵盤に対
して行うべき操作を直感的に把握することができる。
Description
の他演奏情報を入力する装置に用いて好適な運指生成表
示方法、運指生成表示装置および記録媒体に関する。
ーザが押下すべき鍵と押下に用いる指とを表示する情報
(運指情報)をディスプレイに表示できれば便利であ
る。そのため、かかる運指情報を表示できる種々の技術
が提案されている。例えば、特開平7−261750号
公報においては、逐次押下されるべき複数の鍵につい
て、前後の鍵の音高差、前後鍵の種類(白鍵または黒
鍵)に応じて運指情報を生成し、その結果を表示する技
術が開示されている。運指情報の表示に際しては、各鍵
の近傍に設けられた表示器に運指に対応する数字を表示
したり、運指に対応する色でランプを点灯させる等の方
法が開示されている。
いては、運指情報を予め作成しておき、この運指情報に
基づいて手指のモーションデータを生成し、手指の画像
をアニメーション表示する技術が開示されている。
−261750号公報記載の技術では、数字やランプの
色など単純な表示器によって運指が表示されるため、ユ
ーザが運指を直感的に把握することが困難であった。ま
た、特開平10−39739号公報記載の技術では、画
像が複雑になるために、運指情報を有しない演奏情報に
基づいてリアルタイムに運指画像を表示することが困難
であるという問題があった。この発明は上述した事情に
鑑みてなされたものであり、簡易な処理によってユーザ
が運指情報を直感的に把握できる運指生成表示方法、運
指生成表示装置および記録媒体を提供することを目的と
している。
本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とす
る。なお、括弧内は例示である。請求項1記載の構成に
あっては、入力された演奏情報を分析し、該演奏情報に
従って演奏操作子の操作を行うべき指を表す運指情報を
逐次生成する運指情報生成過程(ステップSP12〜S
P18)と、前記演奏情報と前記運指情報とに基づい
て、少なくとも操作すべき指を模擬した画像を含む動画
像を逐次生成する動画像生成過程(ステップSP32〜
SP38,SP52,SP54)と、前記動画像生成過
程にて生成した動画像を逐次ディスプレイに表示する動
画像表示過程と、を有することを特徴とする。さらに、
請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載の運指生
成表示方法において、前記動画像生成過程において生成
される動画像は、前記演奏操作子を模擬した演奏操作子
画像(鍵盤画像74)と、前記運指情報と前記演奏情報
に含まれる音高情報とに基づいて表示位置が決定される
手画像(76a)と、前記運指情報に基づいて、前記演
奏操作子画像の所定操作位置に対応する部分と前記手画
像との間に描画される指画像(76b)とを有すること
を特徴とする。さらに、請求項3記載の構成にあって
は、請求項1記載の運指生成表示方法において、前記演
奏操作子に対する操作情報に基づいて、前記運指情報生
成過程において分析すべき演奏情報を進行させる演奏情
報進行過程(押鍵判定モジュール53)をさらに有する
ことを特徴とする。さらに、請求項4記載の構成にあっ
ては、請求項2記載の運指生成表示方法において、前記
演奏操作子に対して演奏操作を行うべき時に、対応する
指画像を短くかつ爪を表示しないように描画する短寸表
示過程(図5(a),(c))と、前記演奏操作子に対して終
了操作を行うべき時に、対応する指画像を長くかつ爪を
表示するように描画する長寸表示過程(図5(b),(c))
とを有することを特徴とする。さらに、請求項5記載の
構成にあっては、請求項4記載の運指生成表示方法にお
いて、前記短寸表示過程および前記長寸表示過程の前後
の期間において、前記指画像の長さを、前記短寸表示過
程における長さよりも長く、かつ、前記長寸表示過程に
おける長さよりも短くなるように表示する中寸表示過程
(変形例(3))を有することを特徴とする。さらに、請
求項6記載の構成にあっては、請求項1または4記載の
運指生成表示方法において、前記演奏操作子は複数の鍵
から成る鍵盤であり、前記演奏操作は押鍵操作であり、
前記終了操作は離鍵操作であることを特徴とする。さら
に、請求項7記載の構成にあっては、請求項1記載の運
指生成表示方法において、前記運指情報生成過程は、前
記演奏情報を所定単位毎に分割しつつ前記運指情報を生
成する過程であり、少なくとも該運指情報生成過程にお
いて前記所定単位の運指情報を生成するために必要な時
間だけ、前記演奏情報を遅延させる演奏情報遅延過程
と、この遅延された演奏情報に基づいて楽音信号を合成
する楽音信号合成過程とを有することを特徴とする。ま
た、請求項8記載の構成にあっては、請求項1ないし7
の何れかに記載の方法を実行することを特徴とする。ま
た、請求項9記載の構成にあっては、請求項1ないし7
の何れかに記載の方法を実行するプログラムを記憶した
ことを特徴とする。
ア構成を図1を参照し説明する。図において10は演奏
操作子であり、鍵盤、ペダル等から構成されている。1
6は検出回路であり、演奏操作子10の操作状態を検出
する。12はパネル操作子であり、電子鍵盤楽器の各種
動作状態を設定するスイッチ等によって構成されてい
る。例えば、パネル操作子12には、電源スイッチ、自
動演奏スタート/ストップスイッチ、運指画像表示スイ
ッチ、楽譜画像表示スイッチ、鍵操作領域画像表示スイ
ッチ等が設けられている。
よって構成され、1024×768ピクセルの解像度を
有する。ディスプレイ14はCRTなど他の形式でもよ
く、その解像度は増減してもよい。20は表示回路であ
り、バス28を介して供給された表示コマンドに基づい
てディスプレイ14を制御し各種情報を表示させる。2
2は音源回路であり、バス28を介して供給された演奏
情報に基づいて楽音信号を合成する。なお、音源回路2
2の方式としては、波形メモリ方式、物理モデル方式、
FM方式等、何れの方式を採用してもよい。24は効果
回路であり、合成された楽音信号に対して各種の効果処
理を施す。26はサウンドシステムであり、アンプおよ
びスピーカから構成され、効果回路24から出力された
楽音信号を発音する。
れた制御プログラム(詳細は後述する)に基づいて電子
鍵盤楽器内の各部を制御する。なお、ROM32には、
上記制御プログラムの他、ディスプレイ14に表示され
る各種画像データの要素等が格納されている。30はR
AMであり、CPU34のワークメモリとして使用され
る。36はタイマであり、所定時間毎にCPU34に対
してタイマ割込みを発生させる。
等が記憶される。40はMIDIインタフェースであ
り、外部のMIDI機器48との間でMIDI信号の受
け渡しを行う。42は通信インタフェースであり、外部
のネットワーク44を介してサーバコンピュータ46に
接続され、SMF(スタンダード・MIDI・ファイ
ル)形式やその他形式の演奏情報ファイル、各種データ
の受け渡しを行う。
(a)を参照し説明する。図において電子鍵盤楽器の前方
部分には演奏操作子10を成す鍵盤が配置されており、
その後方にサウンドシステム26を成すスピーカ26
a,26bが設けられている。ディスプレイ14は演奏
操作子10の後方のほぼ中央部分に配置され、その周囲
にパネル操作子12を成す各スイッチが設けられてい
る。なお、そのうち12aは、上述した運指画像表示ス
イッチである。
を同図(b)に示す。図において70は楽譜画像であり、
再生される演奏情報に基づいて生成される。この楽譜画
像70において、現在再生中のキーイベントに対応する
音符には、カーソル72が表示される。74は鍵盤画像
であり、再生中のキーイベントが含まれる鍵域の鍵盤部
分を模擬して形成されている。76は手指画像であり、
ユーザの手指を模擬して構成され、鍵盤画像74のうち
カーソル72がある音符に対応する鍵を指標する。
て説明する。まず、本実施形態において、供給されたM
IDI信号等は、一般に複数のパートから構成されてお
り、各パート毎の演奏情報は図3(a)に示すような基本
演奏情報のフォーマットに必要に応じて自動的に変換さ
れる。図において基本演奏情報は主として「キーイベン
トデータ」と「デュレーションイベントデータ」とから
構成され、さらに楽曲の各フレーズの区切りをそれぞれ
表す「フレーズコード」と、楽曲の終わりを表す「エン
ドコード」とが含まれている。なお、SMF形式の演奏
情報ファイルが供給される場合には、そのフォーマット
は上記図3(a)に示すフォーマットとは異なるために本
実施形態では変換が必要になるが、SMF形式など他の
フォーマットに合わせて基本演奏情報のフォーマットを
設定してもよい。
イベントコード」、「キーコード」および「ゲートタイ
ム」から構成される。キーイベントコードは、当該キー
イベントデータが音符に関するデータであることを表
す。また、「キーコード」は音高を示し、「ゲートタイ
ム」は当該音符のオン時間を示す。また、「デュレーシ
ョンイベントデータ」は、後続データが音符間の時間間
隔に関するデータであることを表す「デュレーションコ
ード」と、音符間の時間間隔を表す「デュレーションタ
イム」(音長情報)とからなる。これらのキーイベント
データ及びデュレーションイベントデータは音符列を表
す各音符情報を構成している。
ようなキャラクタ情報付演奏情報に変換される。このキ
ャラクタ情報付演奏情報は、同図(a)の基本演奏情報が
有するキーイベントデータおよびデュレーションイベン
トデータを全て有するとともに、これらの間に適宜「キ
ャラクタデータ」が挿入される。「キャラクタデータ」
は、当該データがキャラクタデータであることを示す
「キャラクタコード」と、「スケールデータSC」と、
「アップダウンデータUD」と「キータイプデータKT
YP」とから構成される。ここで、これらの値の決定方
法について説明しておく。
ータの直前および直後に存在するキーイベントデータ内
のキーコードデータをKC1,KC2とする。ここで|
KC2−KC1|≦2であればSC=0に、3≦|KC
2−KC1|≦11であればSC=1に、12≦|KC
2−KC1|であればSC=0に設定される。
であればUD=0に、KC2<KC1であればUD=1
に設定される。 [キータイプデータKTYP]KC1,KC2が共に白鍵
を表せばKTYP=0に、KC1が白鍵を表しかつKC
2が黒鍵を表せばKTYP=1に、KC1が黒鍵を表し
かつKC2が白鍵を表せばKTYP=2に、KC1,K
C2が共に黒鍵を表せばKTYP=3に設定される。
づいて、同図(c)に示す運指情報付き演奏情報が生成さ
れる。この運指情報付き演奏情報は、同図(a)の基本演
奏情報が有するキーイベントデータおよびデュレーショ
ンイベントデータを全て有するとともに、同図(b)にお
けるキャラクタデータが削除され、各キーイベントデー
タの後に運指番号データが挿入される。この運指番号デ
ータによって、その直前のキーイベントデータを発生さ
せるべき指が決定される。
図2に示すような第1および第2運指テーブルTBL
A,TBLBが記憶されている。第1運指テーブルTB
LAは、トラック番号TR(「トラック」は上記「パー
ト」に対応する)とスケールデータSCとで決まる各組
合せにそれぞれ対応した複数のサブテーブルTBLA
(TR,SC)から構成されている。各サブテーブルに
はキータイプKTYPと前回の指番号FNとで決まる各
組合せに対応した次の指番号FNが記憶されている。た
だし、同図(a)中の5より大きな指番号FN(サブテー
ブル番号TN)は第2運指テーブルTBLBのサブテー
ブルを指示するものである。ここで、指番号とは、両手
とも親指を「1」とし、人差指、中指、薬指及び小指の
順に「2」〜「5」により表されるもので、これが演奏
情報中の演奏指を表す指情報として機能する。
示すように、前記サブテーブル番号TNにそれぞれ対応
した複数のサブテーブルTBLB(TN)からなり、各
サブテーブルにはアップダウンデータUDとスケールデ
ータSCとで決まる各組合せに対応した次の指番号FN
が記憶されている。ただし、この第2運指テーブル内に
も6以上の指番号FNが記憶されており、同指番号FN
は運指不能であることを表している。
て、制御プログラムは複数のモジュールから構成され、
各モジュールは時分割多重により並列動作する。制御プ
ログラムのモジュール構成を図6に示す。
外部記憶装置38、MIDIインタフェース40あるい
はネットワーク44等を介して供給された演奏情報を所
定時間だけ遅延させる。52は楽音発生モジュールであ
り、遅延モジュール50によって遅延された演奏情報に
基づいて楽音信号を合成する。この楽音信号はサウンド
システム26を介して発音される。
述した運指情報付き演奏情報(図3(c))を生成する。
53は押鍵判定モジュールであり、ユーザによる演奏操
作子10の鍵操作を検出し、これが供給された演奏情報
のメロディパートと一致しているか否かを判定する。そ
して、一致した場合のみ、上記運指情報生成モジュール
54において参照される演奏情報を進行させるととも
に、該鍵操作情報に基づく演奏イベントを発生させ楽音
発生モジュール52に供給する。
り、この運指情報に基づいて、ディスプレイ14に表示
される手指画像76を特定するための画像描画情報を生
成する。この画像描画情報は、実際に必要とされるタイ
ミングよりも早いタイミングに生成される。57は運指
画像表示モジュールであり、該画像描画情報に基づい
て、かつ、演奏情報の発音タイミングに合せて、手指画
像76を表示回路20に表示させる。上記遅延モジュー
ル50における遅延時間は、運指情報生成モジュール5
4に演奏情報が供給されてから対応する手指画像76が
表示回路20に表示されるまでの時間に相当する時間が
設定される。
給された演奏情報を実際の演奏タイミングよりも少しづ
つ先読みして数小節分の楽譜画像データを生成し、その
データに基づいた楽譜画像70を順にディスプレイ14
に表示させるとともに、楽曲の進行に伴ってカーソル7
2の位置を楽譜画像70上で移動させることにより、現
在の演奏位置を表示する。60は鍵操作画像生成モジュ
ールであり、操作される範囲の鍵を模擬した鍵盤画像7
4の画像データを生成する。この鍵盤画像74において
は、押下すべき鍵の表示態様(例えば表示色)が他の鍵
とは異なるように設定される。上記各モジュールのうち
モジュール54,56,57以外の動作は従来の電子楽
器のものと同様であるため、以下、各モジュール54,
56,57における処理の詳細を説明する。
図7に示すプログラムが起動される。図において処理が
ステップSP10に進むと、運指画像表示スイッチ12
aがオン状態であるか否かが判定される。ここで「N
O」と判定されると、本モジュールの処理は直ちに終了
する。これにより、運指情報の存在を前提とした以後の
モジュールの処理も実行されなくなる。
S」と判定されると、処理はステップSP12に進み、
MIDI信号等の演奏情報のうちメロディパート部分が
検出され、その結果に基づいて基本演奏情報(図3
(a))が逐次生成される。次に、処理がステップSP1
4に進むと、該メロディパートの基本演奏情報の各キー
イベントデータに基づいて、前後の音高差に基づいてス
ケールデータSCが、押鍵移動方向に基づいてアップダ
ウンデータUDが、また前後のキーが白鍵であるか黒鍵
であるかに基づいてキータイプデータKTYPが求めら
れる。これにより、基本演奏情報が生成された範囲でキ
ャラクタ情報付演奏情報(図3(b))が求められる。
キャラクタ情報付演奏情報(図3(b))のフレーズ単位
毎に、第1および第2運指テーブルTBLA,TBLB
に基づいて、運指情報が生成される。ここで、運指情報
は、第1および第2運指テーブルTBLA,TBLBの
内容に基づいて、なるべく指交叉が生じないように生成
される。また、止むを得ず指交叉が生じる場合には、な
るべく当該フレーズの最後に指交叉が生じるように生成
される。
生成された運指情報が基本演奏情報内の対応するキーイ
ベントデータの直後に挿入され、これによって当該フレ
ーズについて運指情報付き演奏情報(図3(c))が生成
される。この運指情報付き演奏情報は、後段の運指描画
情報生成モジュール56に供給される。以上により本プ
ログラムの処理は終了する。
る。運指描画情報生成モジュール56においては、所定
時間毎に図8に示すプログラムが起動される。図におい
て処理がステップSP30に進むと、運指情報生成モジ
ュール54から運指情報付き演奏情報が供給されたか否
かが判定される。ここで「NO」と判定されると、本モ
ジュールの処理は直ちに終了する。一方、ステップSP
30において「YES」と判定されると、処理はステッ
プSP32に進み、運指情報付き演奏情報からメロディ
パートのみが抽出される。
該メロディパート内の各キーイベントデータ内のキーコ
ードと、鍵盤画像74の位置情報とに基づいて、各キー
イベントデータ毎に、押鍵時と離鍵時とにおける手指画
像76の画像データの形態と表示位置とが決定される。
その決定方法を図5(a),(b)を参照し説明する。まず、
手指画像76は、手画像76aと、指画像76bとから
構成される。手画像76aは手の甲の形を模擬した図形
であり、各指に対応する5個の突出部が形成されてい
る。指画像76bは手画像76aと鍵盤画像74との間
に描画される長尺状の画像である。
は、対応する鍵盤の座標のx成分と同一であるから、音
高が決定されると一意に決定される。図示の例では、音
高「C3」に対してxc3,音高「D4」に対してxd
4のx成分が与えられている。指画像76bの尖頭部分
の座標のy成分は、対応する鍵が黒鍵であるか白鍵であ
るかに応じて設定される。
ばybが尖頭部分のy成分として与えられる。指画像7
6bのy方向の長さは、指の種類と鍵の操作状態(押鍵
時または離鍵時)に応じて異なる。すなわち、同図(a)
に示すように、押鍵時においては、親指の指画像の長さ
はΔy5、その他の指画像の長さはΔy6に設定され
る。
ように、親指の指画像の長さはΔy3、その他の指画像
の長さはΔy4に設定される。ここで、指画像76bの
長さは、押鍵時よりも離鍵時の方が長くなるように、す
なわちΔy3>Δy5、Δy4>Δy6となるように設
定される。このように、押鍵時と離鍵時とにおいて、指
画像の長さを変更したため、ユーザは、指画像の長さに
応じて押鍵/離鍵を区別することができる。さらに、離
鍵時においては、同図(c)に示すように、指画像の尖頭
部分に爪画像76cが表示される。これにより、ユーザ
は、押鍵/離鍵を一層明確に区別することが可能にな
る。
3〜Δy6)が決定されると、指画像のつけ根部分の座
標が決定される。手指画像76の表示位置は、この指画
像のつけ根部分の座標と、手画像76aの対応する突出
部の座標とが一致するように決定される。これにより、
手指画像76の形態と表示位置とを特定する画像描画情
報が生成される。この画像描画情報は、手画像76aの
表示位置座標、指画像76bの尖頭部分の表示位置座
標、指画像76bの長さ、爪画像76cの有無、これら
の表示タイミングおよび表示形態情報(押鍵、離鍵、補
間表示等の区別)から構成される。
に進むと、今回供給された運指情報付き演奏情報の中
に、「前回発生したキーオフイベントの後、所定時間内
に発生したキーオンイベントのキーイベントデータ」が
存在するか否かが判定される。ここに、「前回発生した
キーオフイベント」には、過去に供給された運指情報付
き演奏情報に含まれていたものも含まれる。また、「所
定時間」は、例えば4分音符相当の長さである。
ーオフイベントから今回のキーオンイベントに至るまで
の期間、その間の手の動きを表示するために、手画像7
6aのみから成る手指画像76およびその表示位置を特
定する画像描画情報が直線補間等によって生成され、こ
れらの表示タイミングも決定される。なお、補間画像の
画像描画情報は、上記期間に対して数個程度作成すると
好適である。その作成例を図5(c)内の一点鎖線によっ
て示す。次に、処理がステップSP38に進むと、演奏
の順序に従って、各手指画像および補間手指画像の画像
描画情報がRAM30内の所定領域に設けられたFIF
Oバッファに記憶される。以上により、本ルーチンの処
理は終了する。
運指画像表示モジュール57においては、所定時間毎に
図9に示すプログラムが起動される。図において処理が
ステップSP50に進むと、上記FIFOバッファが参
照され、現在時刻が最も先頭にある(古い)画像描画情
報の表示タイミングに達しているか否かが判定される。
ールの処理は直ちに終了する。一方、ステップSP50
において「YES」と判定されると、処理はステップS
P52に進み、先頭の画像描画情報が読み出され、しか
る後にFIFOバッファから該情報が消去される。次
に、処理がステップSP54に進むと、以下のようにし
て、手指画像76がディスプレイ14に表示される。
指の付け根位置と、押鍵すべき鍵の押鍵位置との間に短
い指画像76bが描画される(図5(a)参照)。また、
表示形態が「離鍵」であれば、演奏指の付け根位置と、
押鍵すべき鍵の押鍵位置との間に長い指画像76bが描
画される(図5(b)参照)。また、表示形態が「補間」
であれば、指の無い手指画像76すなわち手画像76a
のみから成る手指画像76(図5(c)の一点鎖線参照)
が描画される。以上により、本ルーチンの処理が終了す
る。
例えば以下のように種々の変形が可能である。 (1)上記実施形態は電子楽器上で動作するソフトウエ
アによって本発明を実現した例を示したが、各構成要素
をパーソナルコンピュータ上で動作するソフトウエアに
よって構成してもよい。その場合、このソフトウエアを
CD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク等の記
録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布
することもできる。
76の押鍵/離鍵の区別を指画像76bの長さと爪画像
76cの有無によって表示したが、例えば手指画像76
の色を変更する、手指画像76の形状を変更する、手指
画像76を押鍵時のみ表示し離鍵時には表示しない等、
様々な態様で押鍵/離鍵を区別できるようにしてもよ
い。
および「離鍵」を行うタイミングにおいて図5(a),(b)
のような表示を行ったが、「押鍵」および「離鍵」の前
後の期間において、両者の中間的な長さで指画像76b
を表示してもよい。これにより、まもなく「押鍵」また
は「離鍵」を行うべきことを、ユーザに認識させること
ができる。
奏情報を分析して演奏操作子の操作位置と指とを表す運
指情報を生成し、少なくとも操作すべき指を模擬した画
像を含む動画像を生成するから、ユーザは運指情報を簡
易かつ直感的に把握することが可能である。
ク図である。
LBのデータ構造を示す図である。
構造を示す図である。
の表示例を示す図である。
を示すブロック図である。
トである。
ャートである。
トである。
画像表示スイッチ、14…ディスプレイ、16…検出回
路、20…表示回路、22…音源回路、24…効果回
路、26…サウンドシステム、26a,26b…スピー
カ、28…バス、30…RAM、32…ROM、34…
CPU、36…タイマ、38…外部記憶装置、40…M
IDIインタフェース、42…通信インタフェース、4
4…ネットワーク、46…サーバコンピュータ、48…
MIDI機器、50…遅延モジュール、52…楽音発生
モジュール、53…押鍵判定モジュール、54…運指情
報生成モジュール、56…運指描画情報生成モジュー
ル、57…運指画像表示モジュール、58…楽譜画像生
成モジュール、60…鍵操作画像生成モジュール、70
…楽譜画像、72…カーソル、74…鍵盤画像、76…
手指画像、76a…手画像、76b…指画像、76c…
爪画像。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力された演奏情報を分析し、該演奏情
報に従って演奏操作子の操作を行うべき指を表す運指情
報を逐次生成する運指情報生成過程と、 前記演奏情報と前記運指情報とに基づいて、少なくとも
操作すべき指を模擬した画像を含む動画像を逐次生成す
る動画像生成過程と、 前記動画像生成過程にて生成した動画像を逐次ディスプ
レイに表示する動画像表示過程と、 を有することを特徴とする運指生成表示方法。 - 【請求項2】 前記動画像生成過程において生成される
動画像は、 前記演奏操作子を模擬した演奏操作子画像と、 前記運指情報と前記演奏情報に含まれる音高情報とに基
づいて表示位置が決定される手画像と、 前記運指情報に基づいて、前記演奏操作子画像の所定操
作位置に対応する部分と前記手画像との間に描画される
指画像とを有することを特徴とする請求項1記載の運指
生成表示方法。 - 【請求項3】 前記演奏操作子に対する操作情報に基づ
いて、前記運指情報生成過程において分析すべき演奏情
報を進行させる演奏情報進行過程をさらに有することを
特徴とする請求項1記載の運指生成表示方法。 - 【請求項4】 前記演奏操作子に対して演奏操作を行う
べき時に、対応する指画像を短くかつ爪を表示しないよ
うに描画する短寸表示過程と、 前記演奏操作子に対して終了操作を行うべき時に、対応
する指画像を長くかつ爪を表示するように描画する長寸
表示過程とを有することを特徴とする請求項2記載の運
指生成表示方法。 - 【請求項5】 前記短寸表示過程および前記長寸表示過
程の前後の期間において、前記指画像の長さを、前記短
寸表示過程における長さよりも長く、かつ、前記長寸表
示過程における長さよりも短くなるように表示する中寸
表示過程を有することを特徴とする請求項4記載の運指
生成表示方法。 - 【請求項6】 前記演奏操作子は複数の鍵から成る鍵盤
であり、前記演奏操作は押鍵操作であり、前記終了操作
は離鍵操作であることを特徴とする請求項1または4記
載の運指生成表示方法。 - 【請求項7】 前記運指情報生成過程は、前記演奏情報
を所定単位毎に分割しつつ前記運指情報を生成する過程
であり、 少なくとも該運指情報生成過程において前記所定単位の
運指情報を生成するために必要な時間だけ、前記演奏情
報を遅延させる演奏情報遅延過程と、 この遅延された演奏情報に基づいて楽音信号を合成する
楽音信号合成過程とを有することを特徴とする請求項1
記載の運指生成表示方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし7の何れかに記載の方法
を実行することを特徴とする運指生成表示装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし7の何れかに記載の方法
を実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記録
媒体。
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