JP2002081784A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP2002081784A
JP2002081784A JP2000267928A JP2000267928A JP2002081784A JP 2002081784 A JP2002081784 A JP 2002081784A JP 2000267928 A JP2000267928 A JP 2000267928A JP 2000267928 A JP2000267928 A JP 2000267928A JP 2002081784 A JP2002081784 A JP 2002081784A
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JP
Japan
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temperature
refrigerant
heat
heat medium
heating medium
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JP2000267928A
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English (en)
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Shinji Tonmiya
伸二 頓宮
Yoshihiro Ichino
義裕 市野
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷房負荷の変動に対する熱媒温度の調整
の応答性を向上した空気調和装置を提供する。 【解決手段】 熱媒の温度を調整する熱媒温度調整手段
1、9、13、15、17と、熱媒を熱源とする吸収式
冷凍機5と、この吸収式冷凍機5で冷却された冷媒が供
給される室内機19とを有し、熱媒温度調整手段1、
9、13、15、17は、冷媒の温度を検出し、この検
出した冷媒の温度に基づいて熱媒の温度を調整する。こ
れにより、熱媒温度調整手段1、9、13、15、17
は、冷房負荷の変動に対応して変動する冷媒の温度を検
出し、この検出した冷媒の温度に基づいて熱媒の温度を
調整するため、冷房負荷の変動に対する熱媒温度の調整
の応答性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷凍機を含
む空気調和装置に係り、特に、熱媒駆動型の吸収式冷凍
機を含む空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加熱された駆動用熱媒により駆動される
熱媒駆動型の吸収式冷凍機を含む従来の空気調和装置で
は、吸収式冷凍機の再生器の熱源となる熱媒の温度は、
熱媒温度調整手段により、熱媒温度の変化に応じて熱媒
が所定の温度範囲内になるように調整されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ように、従来の空
気調和装置では、熱媒温度の変化に応じて熱媒温度を調
整しているため、冷房負荷の変動に対する応答性が悪
く、冷房負荷の変動が起こった場合でも、冷房負荷の変
動とは関係なく熱媒温度を調整する場合がある。例え
ば、冷房負荷が大きくなり室内機に供給されている冷媒
の温度が上昇しているにもかかわらず、熱媒温度調整手
段は、熱媒が所定の温度範囲を越えると熱媒の温度を低
下させ、吸収冷凍機の冷媒の冷却能力を低下させるよう
に動作する場合がある。また、冷房負荷が小さくなり室
内機に供給されている冷媒の温度が低下し過冷却になっ
ているにもかかわらず、熱媒が所定の温度範囲よりも低
くなると熱媒温度調整手段が熱媒の温度を上昇させ、吸
収冷凍機の冷媒の冷却能力を増大させるように動作する
場合がある。このように、熱媒温度の変化に応じて熱媒
温度を調整しているため、冷房負荷の変動に対して応答
性よく熱媒温度を調整できない。
【0004】本発明の課題は、空気調和装置の冷房負荷
の変動に対する熱媒温度の調整の応答性を向上すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和装置
は、熱媒の温度を調整する熱媒温度調整手段と、熱媒を
熱源とする吸収式冷凍機と、この吸収式冷凍機で冷却さ
れた冷媒が供給される室内機とを有し、熱媒温度調整手
段は、冷媒の温度を検出し、この検出した冷媒の温度に
基づいて熱媒の温度を調整する構成とする。
【0006】このような構成とすれば、熱媒温度調整手
段は、冷房負荷の変動に対応して変動する冷媒の温度を
検出し、この検出した冷媒の温度に基づいて熱媒の温度
を調整するため、冷房負荷の変動に対する熱媒温度の調
整の応答性を向上できる。
【0007】さらに、熱媒温度調整手段は、室内機に流
入する冷媒の温度と室内機から流出する冷媒の温度とを
検出し、この検出した室内機に流入する冷媒の温度と室
内機から流出する冷媒の温度との差の変化に応じて熱媒
の温度を調整する構成とする。このような構成とすれ
ば、室内機に流入する冷媒の温度と室内機から流出する
冷媒の温度との差の変化は、冷房負荷の変動を正確に反
映しているため、冷房の負荷変動に対する熱媒の温度調
整の精度を向上できるので好ましい。
【0008】ところで、熱媒温度調整手段が冷媒温度に
基づいて熱媒の温度を調整した場合、熱媒の温度が上昇
中であっても、冷房負荷が増大している場合には、熱媒
の温度上昇を停止させないことになる。このため、熱媒
の温度が吸収冷凍機などの熱媒が通流する機器類の耐熱
温度よりも高くなってしまう場合がある。
【0009】これに対し、熱媒温度調整手段は、熱媒の
温度を検出し、この検出した熱媒の温度が所定の値を越
えている場合には、熱媒の加熱を停止する構成とすれ
ば、熱媒の温度が吸収冷凍機などの熱媒が通流する機器
類の耐熱温度よりも高くなるのを防ぐことができるので
好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用してなる空気
調和装置の一実施形態について図1を参照して説明す
る。図1は、本発明を適用してなる空気調和装置の概略
構成と動作を示すブロック図である。なお、本実施形態
では、エンジンを排熱源とし、この排熱で熱媒を加熱す
る場合を一例として説明する。ただし、排熱源として
は、例えば、燃料電池、工業排熱、地熱、温泉などから
の様々な排熱を利用でき、さらに、排熱は、排ガスに限
らず、例えば、エンジンの冷却水などからも回収でき
る。
【0011】本実施形態の空気調和装置は、図1に示す
ように、排熱回収器1、熱媒管路3、吸収式冷凍機5、
熱媒温度センサ7、制御部9、冷媒管路11、冷媒温度
センサ13、15、17、そして室内機19などで構成
されている。排熱回収器1は、排熱源である図示してい
ないエンジンから供給された排ガスの熱を、熱媒管路3
中を通流する熱媒、例えば水などに熱交換部21で回収
する。排熱回収器1は、内部に排ガスの流れる流路を切
り換えるための図示していない流路切換機構を備えてい
る。この流路切換機構により、排ガスの流れは、排気管
路23方向と熱交換部21方向とに切り換えられ、余剰
の排熱は、排気管路23から放出される。
【0012】熱媒管路3は、熱媒用ポンプ25を備えて
おり、排熱回収器1の熱交換部1と吸収式冷凍機5の再
生器27との間で熱媒を循環させている。吸収式冷凍機
5は、熱媒の熱で溶液を加熱する再生器27を有する熱
媒駆動型の吸収式冷凍機である。冷媒管路11は、冷媒
用ポンプ29を備えており、吸収式冷凍機5の蒸発器3
1と室内機19との間で冷媒、例えば水などを循環させ
ている。
【0013】熱媒管路3の吸収式冷凍機5からの出口側
部分には、熱媒管路3を通流する熱媒の温度を検出する
ための温度センサ7が設けられている。冷媒の温度を検
出するための冷媒温度センサ13は、冷媒管路11の吸
収式冷凍機5からの出口側部分に、冷媒温度センサ15
は、冷媒管路11の室内機19への入口側部分に、そし
て冷媒温度センサ17は、冷媒管路11の室内機19か
らの出口側部分に各々設けられている。なお、図1では
冷媒管路11に3つの冷媒温度センサ13、15、17
の3つの温度センサを設けた状態を図示しているが、実
際には、制御部9の構成及び動作に応じていずれか1つ
または2つの温度センサーを設ければよい。
【0014】制御部9は、排熱回収器1の図示していな
い流路切換機構、熱媒管路3に設けられた温度センサ
7、そして冷媒管路11に設けられた温度センサ13、
15、17などと配線33により電気的に接続されてい
る。このように、排熱回収器1、制御部9、温度センサ
13、15、17などは、熱媒温度調整手段を構成して
いる。
【0015】このような構成の吸収式冷凍機の動作と本
発明の特徴部について説明する。空気調和装置は、熱媒
用ポンプ25の作動により、排熱回収器1と吸収式冷凍
機5との間で熱媒管路11を介して熱媒を循環させる。
このとき、排熱回収器1は、熱媒管路11を通流する熱
媒に排熱を回収して熱媒を加熱する。吸収式冷凍機5
は、この加熱された熱媒の熱を熱源として再生器27を
駆動し、蒸発器31で冷媒管路11を通流する冷媒を冷
却する。この吸収式冷凍機5で冷却された冷媒が室内機
19に通流することにより室内機19から冷風が送出さ
れ、冷房が行われる。
【0016】このような空気調和装置の運転において、
制御部9は、冷媒管路11を通流する冷媒の温度を検出
し、この検出した冷媒の温度に基づいて熱媒の加熱、す
なわち熱媒への排熱回収を制御する。このとき、制御部
9は、冷媒管路11の1点で冷媒の温度を検出して行う
制御と、冷媒管路11の室内機19の入口側部分と出口
側部分の2点で冷媒の温度を検出し、この2点の温度差
の変化に応じて行う制御との2つの制御を行うことがで
きる。
【0017】まず、1点で冷媒の温度を検出する制御で
は、制御部9は、冷媒管路11の吸収冷凍機5からの出
口側部分に設けられた冷媒温度センサ13、冷媒管路1
1の室内機19への入口側部分に設けられた冷媒温度セ
ンサ15、冷媒管路11の室内機19からの出口側部分
に設けられた冷媒温度センサ17のいずれか1つの冷媒
温度センサで冷媒の温度を検出し、その検出した温度に
応じて熱媒の温度を調整するものである。例えば、冷媒
の設定温度範囲をT1〜T2、T1>T2としたとき、
冷房負荷が減少して冷媒温度センサで検出した冷媒の温
度がT2より低くなると、制御部9は、排熱回収器1の
流路切換機構を排気管路23に排ガスが流れるように切
り換え、排ガスを排気管路23に流して排熱の回収を停
止する。これにより、熱媒の加熱が停止される。
【0018】一方、冷房負荷が増大して冷媒温度センサ
で検出した冷媒の温度がT1を超えると、排熱回収器1
の流路切換機構を熱交換部21に排ガスが流れるように
切り換え、排ガスを熱交換部21に流して熱媒への排熱
の回収を開始する。これにより、熱媒の加熱が開始され
る。
【0019】また、制御部9は、上記のような2位置動
作による制御に代えて、比例制御とすることもできる。
この場合、例えば、排熱回収器1の流路切換機構は、排
気管路23への排ガスの流れを漸次減少させ、これに対
応して熱交換部21への排ガスの流れを漸次増大させら
れるように構成し、排熱の回収が停止されている状態
で、冷媒の温度がT1を超えると、制御部9は、排熱回
収器1での排熱の回収を開始し、そして、冷媒の温度の
低下に応じて、排熱回収器1の熱交換部21に流れる排
ガスの量を減少させるように排熱回収器1の流路切換機
構を制御する。
【0020】次に、2点で冷媒の温度を検出する制御で
は、制御部9は、冷媒管路11の室内機19への入口側
部分に設けられた冷媒温度センサ15、そして、冷媒管
路11の室内機19からの出口側部分に設けられた冷媒
温度センサ17の温度を検出し、その検出した温度の
差、すなわち室内機19の入口側と室内機19の出口側
の温度差に応じて熱媒の温度を調整するものである。例
えば、温度差の設定範囲をΔT1〜ΔT2、ΔT1>Δ
T2としたとき、冷房負荷が減少して温度差がΔT2よ
り低くなると、制御部9は、排熱回収器1の流路切換機
構を排気管路23に排ガスが流れるように切り換え、排
ガスを排気管路23に流して排熱の回収を停止する。こ
れにより、熱媒の加熱が停止される。
【0021】一方、冷房負荷が増大して温度差がΔT1
を超えると、排熱回収器1の流路切換機構を熱交換部2
1に排ガスが流れるように切り換え、排ガスを熱交換部
21に流して熱媒への排熱の回収を開始する。これによ
り、熱媒の加熱が開始される。なお、吸収式冷凍機5と
室内機19との距離が比較的近い場合、つまり、冷媒管
路11が比較的短い場合には、冷媒温度センサ15に代
えて冷媒温度センサ13で、室内機19の入口側の冷媒
温度を検出してもよいが、吸収式冷凍機5と室内機19
との距離が比較的遠い場合、つまり、冷媒管路11が比
較的長い場合には、室内機19の入口側と出口側の冷媒
の温度差をより正確に検出する上で、冷媒温度センサ1
3により室内機19の入口側の冷媒温度を検出すること
が望ましい。
【0022】また、制御部9は、1点で冷媒の温度を検
出する制御と同様に、2位置動作による制御に代えて、
比例制御とすることもできる。この場合、例えば、排熱
の回収が停止されている状態で、温度差がΔT1を超え
ると、制御部9は、排熱回収器1での排熱の回収を開始
し、そして、温度差の減少に応じて、排熱回収器1の熱
交換部21に流れる排ガスの量を減少させるように排熱
回収器1の流路切換機構を制御する。
【0023】なお、制御部9は、熱媒温度センサ7によ
り熱媒の温度を検出しており、熱媒の温度が排熱回収器
1や吸収式冷凍機5などの耐熱温度を考慮して決定され
た上限値を超えると、排熱回収器1の流路切換機構を排
気管路23に排ガスが流れるように切り換え、排ガスを
排気管路23に流して排熱の回収を停止する。
【0024】このように、本実施形態の空気調和装置で
は、制御部9は、冷房負荷の変動に対応して変動する冷
媒の温度を、冷媒温度センサ13、15、17もいずれ
か1つで検出した温度に応じて、または冷媒温度センサ
15、17で検出した温度の差に応じて排熱回収器1の
流路切換機構を制御して、熱媒の温度を調整している。
したがって、冷房負荷の変動に対する熱媒温度の調整の
応答性を向上できる。
【0025】このため、本実施形態の空気調和装置で
は、例えば、冷房負荷が大きくなり室内機19に供給さ
れている冷媒の温度が所定の温度よりも上昇すると、熱
媒の温度が上限値を越えない限りは、熱媒に排熱を回収
して熱媒を加熱し、吸収冷凍機5が冷媒を冷却する。し
たがって、冷房負荷が増大しても冷房能力の低下が抑え
られ、室内の快適性が保たれる。また、冷房負荷が減少
し室内機19に供給されている冷媒の温度が低下して所
定の温度よりも低下すると、熱媒への排熱の回収を止め
て熱媒の加熱を停止し、吸収冷凍機5による冷媒の冷却
を抑える。したがって、冷房負荷が減少しても冷媒の過
冷却が抑えられ、過冷却による冷媒の凍結などを防ぐこ
とができる。
【0026】また、本実施形態では、制御部15が、熱
媒温度センサ13で検出した温度に応じて排熱回収器1
の流路切換機構を制御しているが、排熱回収器1内に流
路切換機構の制御部や熱媒温度センサなどを設け、制御
部15からの冷房運転と暖房運転を識別する運転指令信
号を受け、流路切換機構を制御することもできる。さら
に、本実施形態では、熱媒及び冷媒に水を用いている
が、熱媒及び冷媒は水に限らず様々な流体を用いること
ができる。
【0027】また、本実施形態では、熱媒温度調整手段
は、流路切換機構を有する排熱回収器1、制御部9、冷
媒温度センサ13、15、17のいずれか1つまたは2
つなどで構成されているが、熱媒温度調整手段は、熱媒
の温度を調整できれば様々な構成にすることができる。
例えば、排熱回収器1の流路切換機構に代えて、熱媒管
路3に大気などへ熱媒の熱を放熱する機器を備え、これ
により熱媒の温度を調整する構成などにすることもでき
る。また、熱媒管路3に排熱の温度が変動した場合に不
足する熱量を補うための補助ボイラなどを設け、冷媒の
温度に基づいて制御部が排熱回収器と補助ボイラの動作
を制御する構成にすることもできる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、空気調和装置の冷房負
荷の変動に対する熱媒温度の調整の応答性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる空気調和装置の一実施形
態の概略構成と動作を示す図である。
【符号の説明】
1 排熱回収器 3 熱媒管路 5 吸収式冷凍機 7 熱媒温度センサ 9 制御部 11 冷媒管路 13、15、17 冷媒温度センサ 19 室内機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱媒の温度を調整する熱媒温度調整手段
    と、前記熱媒を熱源とする吸収式冷凍機と、該吸収式冷
    凍機で冷却された冷媒が供給される室内機とを有し、前
    記熱媒温度調整手段は、前記冷媒の温度を検出し、該検
    出した冷媒の温度に基づいて熱媒の温度を調整してなる
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記熱媒温度調整手段は、前記室内機に
    流入する冷媒の温度と前記室内機から流出する冷媒の温
    度とを検出し、該検出した前記室内機に流入する冷媒の
    温度と前記室内機から流出する冷媒の温度との差の変化
    に応じて熱媒の温度を調整してなることを特徴とする請
    求項1に記載の空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記熱媒温度調整手段は、前記熱媒の温
    度を検出し、該検出した熱媒の温度が所定の値を越えて
    いる場合には、前記熱媒の加熱を停止してなることを特
    徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
JP2000267928A 2000-09-05 2000-09-05 空気調和装置 Abandoned JP2002081784A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015068636A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 ティーエスアールシー コーポレイション 環境保全システム及びそれを使用する工場

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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