JP2002081055A - 地盤改良用攪拌機及び地盤改良方法 - Google Patents
地盤改良用攪拌機及び地盤改良方法Info
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Abstract
部)や杭の周り等にある土砂の改良も効率よく行うこと
ができる地盤改良用攪拌機を提供する。 【解決手段】地盤改良用攪拌機Aは、油圧式ショベル系
掘削機のアーム先端部に取着可能な台部材1を有してい
る。台部材1の下部両側には支持フレーム2,2が垂設
されている。支持フレーム2,2の先端寄りには、所要
数の羽根板33,34を有する回転軸30が軸支されて
いる。回転軸30の一端側には回転軸30を駆動する駆
動機構部4が設けてある。各支持フレーム2,2の右端
側には、土砂掻き寄せ部材7が上下方向に回動可能に軸
支されている。土砂掻き寄せ部材7は、羽根板33,3
4よりも上方に位置するように、持ち上げた状態で固定
することもできる。
Description
合に地盤改良機のアーム先端部に取り付けて使用する地
盤改良用攪拌機及び地盤改良方法に関する。
まず施工地の地盤改良を行う必要がある。この地盤改良
のために、バックホー等のアーム先端部に取り付け可能
な地盤改良用攪拌機が使用されている。これにより地盤
を攪拌しながらセメント等の固化剤を混入し、地盤改良
を行っている。
い部分が比較的深い場合には、通常、地盤を必要な深さ
まで掘削する作業と、掘削した地盤を固化剤等と混入す
る攪拌作業を行わなければならない。
けた作業機と、攪拌機を取り付けた作業機で別々に行っ
ていた。しかしながら、例えば宅地等の施工面が狭い所
では、2台の作業機をおくスペースがない所も多く、そ
の場合にはその都度バケットと攪拌装置を取り替えなけ
ればならなかった。また2台の作業機を置くスペースが
あっても、作業機同士が近接するため、操縦に余分な神
経を使うなど作業効率の面及び安全面からも好ましくな
かった。
発明者は先に、図5に示すような、攪拌装置付きバケッ
トを開発し、特許出願した(特開平8−193323号
公報)。この攪拌装置付きバケットは、バケット本体8
1の内部に攪拌装置82を備えた構造を有しており、掘
削作業をバケット本体81で、攪拌作業を攪拌装置82
で行い、一台の作業機で一連の改良作業を行うことがで
きるようにしたものである。
たような攪拌装置付きバケットには、次のような課題が
あった。攪拌装置82がバケット本体81の内部に収容
されているので、土砂を攪拌するためには、土砂を一旦
掬い上げてバケット本体81の内部に取り込む必要があ
った。このように、従来の攪拌装置付きバケットは、掘
削した土砂を運ぶには非常に効率的で便利なものであっ
たが、攪拌作業に関しては、やや操作性に劣り、使いに
くいものであった。
砂を改良するためには、バケット本体81の内部に取り
込める位置まで土砂を移動させる(掻き寄せる)必要が
あった。しかしながら、従来の攪拌装置付きバケットで
は、バケットのアームに対する取着構造上、バケット本
体81を施工面に対して垂直に立てることは困難で、角
部(隅部)にある土砂を手前にうまく掻き寄せることが
できなかった。したがって、角部(隅部)に土砂が残
り、当該部分の土質改良を十分に行うことができなかっ
た。
てあるような施工箇所では、杭を破損させないように探
りながら、杭の周りの土砂を掘削し、土質改良する必要
がある。しかしながら、従来の攪拌装置付きバケットで
は、上記した角部(隅部)の場合と同様に、杭の周りに
ある土砂をうまく掻き寄せることができず、当該部分の
土質改良を手際よく行うことができなかった。
は、攪拌装置82部分からバケット本体81だけを取り
外すことはできなかったので、例えば川床や沼床等の軟
弱地盤を攪拌して土質改良を行いたい場合では、バケッ
ト本体81が邪魔になって効率的な土質改良を行うこと
ができなかった。
すべく検討を行った結果、攪拌装置からバケットを取り
除いた方が、地盤改良を効率的に行うことができるので
はないかという点に着目した。そこで、攪拌装置付きバ
ケットよりも、攪拌作業性に優れ、掘削した溝の角部
(隅部)や杭の周り等にある土砂の改良も効率よく行う
ことができる地盤改良用攪拌機を得るべく、更に鋭意研
究を進めた結果、本発明を完成するに至った。
性に優れ、掘削した溝の角部(隅部)や杭の周り等にあ
る土砂の改良も効率よく行うことができる地盤改良用攪
拌機及び地盤改良方法を提供することにある。
単独で行うことができる地盤改良用攪拌機を提供するこ
とにある。
地盤改良機のアーム先端部に取り付けて使用する攪拌機
であって、施工地を直接攪拌することができる攪拌部材
と、上記攪拌部材の前方または後方に所要の距離をおい
て設けてあり、地面を掘削する機能を備えた土砂掻き寄
せ部材と、を有していることを特徴とする、地盤改良用
攪拌機である。
ム先端部に取り付けて使用する攪拌機であって、施工地
を直接攪拌することができる攪拌部材と、地面を掘削す
る機能を備えており、上記攪拌部材による攪拌前または
攪拌後、あるいは攪拌時に土砂を掻き寄せることができ
る土砂掻き寄せ部材と、を有していることを特徴とす
る、地盤改良用攪拌機である。
ム先端部に取り付けて使用する攪拌機であって、支持フ
レーム間に配置してある攪拌部材と、上記攪拌部材を駆
動する駆動機構部と、上記支持フレームに設けられた腕
部材の先端部に架設された掻き寄せ部を備え、地面を掘
削する機能を備えた土砂掻き寄せ部材と、を有している
ことを特徴とする、地盤改良用攪拌機である。
ム先端部に取り付けて使用する攪拌機であって、アーム
先端部に取着可能な台部材と、当該台部材に設けてある
支持フレームと、上記支持フレーム間に軸支されてお
り、所要数の攪拌羽根を有する回転軸を備えた攪拌部材
と、上記攪拌部材を駆動する駆動機構部と、上記支持フ
レームに設けられた腕部材の先端部に架設された掻き寄
せ部を備え、地面を掘削する機能を備えた土砂掻き寄せ
部材と、を有していることを特徴とする、地盤改良用攪
拌機である。
を使用しないときに、当該土砂掻き寄せ部材を移動させ
ることができる手段を有していることを特徴とする、第
1,2,3または第4の発明に係る地盤改良用攪拌機で
ある。
は、攪拌部材よりも外側に張り出して設けてあることを
特徴とする、第1,2,3,4または第5の発明に係る
地盤改良用攪拌機である。
砂掻き寄せ部材で掻き寄せながら、攪拌部材で土砂を直
接攪拌して改良作業を行うことを特徴とする、地盤改良
方法である。
は次のように作用する。地盤改良機のアーム先端部に地
盤改良用攪拌機を取り付ける。そして、この地盤改良用
攪拌機を用いて地盤改良を行うには、まず、土砂掻き寄
せ部材で掘削領域の土砂を掘削していく。掘削時には、
通常、攪拌部材の攪拌を停止させた状態で行う。
固形異物が多数含まれているような施工箇所では、土砂
掻き寄せ部材で固形異物を探りながら掘削していく。固
形異物を見つけたら、土砂掻き寄せ部材を利用して固形
異物を取り除く。
の固化剤と混合するときには、攪拌部材を使用して施工
面を直接攪拌する。土砂掻き寄せ部材で土砂をすくい上
げながら(掻き寄せながら)、攪拌することもできる。
土壌攪拌後の均し作業も土砂掻き寄せ部材で行うことが
できる。
合は、土砂を土砂掻き寄せ部材でやや手前に移動させた
後、攪拌部材で攪拌する。
てあるような場合では、杭を破損させないように、土砂
掻き寄せ部材で杭を探りながら掘削していく。そして、
杭の周りの土砂を土砂掻き寄せ部材でやや手前に移動さ
せた後、攪拌部材で攪拌する。
該土砂掻き寄せ部材を移動させることができる手段を有
しているものにあっては、例えば、川床や沼床等の軟弱
地盤を改良する場合は、攪拌部材だけを使用することに
より、改良作業を効率よく行うことができる。
張り出して設けてあるものでは、基礎用の杭が予め地盤
中に打ちつけてあるような場合に、杭を破損させないよ
うに、土砂掻き寄せ板の張り出し部分で杭の位置を確認
しながら、土砂の攪拌を行う。
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る地盤
改良用攪拌機の一実施例を示しており、地盤改良用攪拌
機を油圧式ショベル系掘削機のアームに取り付けた状態
を示す斜視図、図2は地盤改良用攪拌機の正面視説明
図、図3は図2に示す地盤改良用攪拌機の左側面視正面
図である。
圧式ショベル系掘削機のアームBの先端部に取り付ける
ことで、同一の作業機で地盤改良に伴う一連の作業(掘
削作業、攪拌作業、均し作業等)を行うことができるよ
うにしたものである。なお、地盤改良用攪拌機Aは油圧
式ショベル系掘削機と組み合わせることで、地盤改良機
を構成する。
る。台部材1には二箇所に相対向して取着台片11,1
1が設けてある。台部材1は、取着台片11,11に取
着ピンP1、P2を介して軸着することにより、掘削機
のアームB先端部に回動調整可能に取り付けられる。
2が垂設されている。支持フレーム2,2は板状に形成
されており、先端側はほぼ半円形になっている。支持フ
レーム2,2の先端寄りには、後述する羽根板33,3
4と共に攪拌部材3を構成する回転軸30が軸支されて
いる。回転軸30の一端側(図1では右側、図2では左
側)には回転軸30を駆動する駆動機構部4が設けてあ
る。駆動機構部4は回転軸30の一端部に取り付けてあ
るスプロケット41(図2参照)を備えている。
ライン(図示省略)によって作動する油圧モータMが設
けてある。油圧モータMの駆動軸42にはスプロケット
43が取り付けてある。このスプロケット43と上記ス
プロケット41にはチエーン44が巻き掛けてある。ス
プロケット41、43及びチェーン44は、泥土等の噛
み込みがないようにチェンカバー45によりほぼ密閉さ
れている。
隔で配置してある二枚の板材からなる所要数の取着具3
1,32が交互に、且つ互いに直角方向を向くように、
ほぼ全長に渡り固定してある。各取着具31,32の両
側の先端部には、長方形で板状の羽根板33,34がボ
ルト35,・・・によって固定してあり、例えば攪拌刃
を有する羽根板等、異なった形状の羽根板と取り替え可
能になっている。なお、羽根板33,34の先端部の回
転軌跡は、支持フレーム2,2から外へややはみ出すよ
うに設定してある。
は、板状の軸受部材51,51が設けてある。更に、こ
の軸受部材51,51の裏側には、先端側がほぼ半円形
状に形成された軸受片52,52が支持フレーム2の内
面側からやや突出して設けてある。
2,52間に挿設された軸部6,6によって、後述する
土砂掻き寄せ部材7の腕部材71,71が上下方向に回
動可能に軸支されている。土砂掻き寄せ部材7は、上記
した一対の腕部材71,71と、当該腕部材71,71
の先端部に架設してある掻き寄せ部である平板状の掻き
寄せ板72を有している。掻き寄せ板72は、図3で攪
拌部材3よりも下方に突出して設けてある。この土砂掻
き寄せ部材7により、地盤改良に伴う掘削作業、土砂の
掻き寄せ作業、及び均し作業を行う。
除いて三角柱状の補強部材711,711で補強してあ
る。掻き寄せ板72は、腕部材71,71から外側にや
や張り出して設けてあり、回転する羽根板33,34よ
りもやや外側に突出するように設けてある。
3,34よりも下方に位置するように、降ろした状態で
固定されている。詳しくは、図1で軸受部材51,51
の下端側に設けてある取着孔(図面では隠れて見えず)
に取着される固定ピンP3,P3により固定されてい
る。また、固定ピンP3,P3を軸受部材51,51の
上端側に設けてある取着孔511,511に嵌着するこ
とによって、羽根板33,34よりも上方に位置するよ
う、土砂掻き寄せ部材7を持ち上げた状態で固定するこ
ともできる(図3に想像線で示している)。
材7を攪拌部材3の前方(掘削機本体と反対側)に設け
ているが、攪拌部材3の後方(掘削機本体側)に設ける
こともできる。
用して、予め基礎用の杭が打ち込んである地盤を改良し
ている状態を示す説明図である。図1ないし図4を参照
して、地盤改良用攪拌機Aの作用を説明する。
拌機Aを取り付ける。土砂掻き寄せ部材7は、降ろした
状態で固定しておく。そして、この地盤改良用攪拌機A
を用いて地盤改良を行うには、まず、土砂掻き寄せ部材
7で掘削領域の土砂を掘削していく。地盤改良用攪拌機
Aは羽根板33,34を回転させることができるが、掘
削時には、通常、回転を停止させた状態で行う。
固形異物が多数含まれているような所では、土砂掻き寄
せ部材7で固形異物を探りながら掘削していく。固形異
物を見つけたら、土砂掻き寄せ部材7の掻き寄せ板72
を利用して固形異物を取り除く。
き寄せ部材7の腕部材71と掻き寄せ板72で構成され
る開口部を塞ぐ作用をするので、回転軸30と羽根板3
3,34に引っ掛かるような大き目の固形異物をすくい
上げながら取り除くことができる。
の固化剤と混合するときには、攪拌部材3を使用して土
砂を直接攪拌する。土砂掻き寄せ部材7で土砂をすくい
上げながら(掻き寄せながら)、攪拌することもでき
る。また、土壌攪拌後の均し作業も土砂掻き寄せ部材7
で行うことができる。
きバケットと相違して、攪拌部材3で施工地を直接攪拌
することができるので、攪拌作業性が良く、地盤改良を
効率的に行うことができる。
良する場合は、土砂を土砂掻き寄せ部材7でやや手前に
移動させた後に、攪拌部材3で攪拌する。このような操
作により、掘削した溝の角部(隅部)にある土砂の改良
も効率よく、きれいに行うことができる。
予め地盤中に打ちつけてあるような場合では、杭Cを破
損させないように、土砂掻き寄せ部材7で杭Cを探りな
がら掘削していく。そして、杭Cの周りの土砂を土砂掻
き寄せ部材7でやや手前に移動させた後、攪拌部材3で
攪拌する。土砂の攪拌作業は、杭Cを破損させないよう
に、掻き寄せ板72の張り出し部分で杭Cの位置を確認
しながら行う。
良する場合は、土砂掻き寄せ部材7を持ち上げて固定す
ることにより、攪拌部材3だけを使用して効率よく改良
作業を行うことができる。
はあくまで説明上のものであって、限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示の実施の形態に限定され
るものではなく、技術思想の範囲内において種々の変形
が可能である。
する。 (a)本発明に係る地盤改良用攪拌機では、従来の攪拌
装置付きバケットと相違して、攪拌部材で施工地を直接
攪拌することができるので、攪拌作業性に優れ、地盤改
良を効率的に行うことができる。しかも、土砂掻き寄せ
部材を有しているので、掘削した溝の角部(隅部)や杭
の周り等にある土砂の土質改良を行う場合に、当該部分
の土砂を上記土砂掻き寄せ部材で手前に移動させた後、
攪拌部材で攪拌することができる。このような操作によ
り、掘削した溝の角部(隅部)や杭の周り等にある土砂
の改良も効率よく、きれいに行うことができる。
に、当該土砂掻き寄せ部材を移動させることができる手
段を有しているものにあっては、例えば、川床や沼床等
の軟弱地盤を改良する場合は、攪拌部材だけを使用する
ことにより、改良作業を効率よく行うことができる。
しており、地盤改良用攪拌機を油圧式ショベル系掘削機
のアームに取り付けた状態を示す斜視図。
図。
が打ち込んである地盤を改良している状態を示す説明
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 地盤改良機のアーム先端部に取り付けて
使用する攪拌機であって、 施工地を直接攪拌することができる攪拌部材(3)と、 上記攪拌部材(3)の前方または後方に所要の距離をおい
て設けてあり、地面を掘削する機能を備えた土砂掻き寄
せ部材(7)と、を有していることを特徴とする、 地盤改良用攪拌機。 - 【請求項2】 地盤改良機のアーム先端部に取り付けて
使用する攪拌機であって、 施工地を直接攪拌することができる攪拌部材(3)と、 地面を掘削する機能を備えており、上記攪拌部材(3)に
よる攪拌前または攪拌後、あるいは攪拌時に土砂を掻き
寄せることができる土砂掻き寄せ部材(7)と、を有して
いることを特徴とする、 地盤改良用攪拌機。 - 【請求項3】 地盤改良機のアーム先端部に取り付けて
使用する攪拌機であって、 支持フレーム(2,2)間に配置してある攪拌部材(3)と、 上記攪拌部材(3)を駆動する駆動機構部(4)と、 上記支持フレーム(2,2)に設けられた腕部材(71,71)の先
端部に架設された掻き寄せ部(72)を備え、地面を掘削す
る機能を備えた土砂掻き寄せ部材(7)と、を有している
ことを特徴とする、 地盤改良用攪拌機。 - 【請求項4】 地盤改良機のアーム先端部に取り付けて
使用する攪拌機であって、 アーム先端部に取着可能な台部材(1)と、 当該台部材(1)に設けてある支持フレーム(2,2)と、 上記支持フレーム(2,2)間に軸支されており、所要数の
攪拌羽根を有する回転軸(30)を備えた攪拌部材(3)と、 上記攪拌部材(3)を駆動する駆動機構部(4)と、 上記支持フレーム(2,2)に設けられた腕部材(71,71)の先
端部に架設された掻き寄せ部(72)を備え、地面を掘削す
る機能を備えた土砂掻き寄せ部材(7)と、を有している
ことを特徴とする、 地盤改良用攪拌機。 - 【請求項5】 土砂掻き寄せ部材(7)を使用しないとき
に、当該土砂掻き寄せ部材(7)を移動させることができ
る手段を有していることを特徴とする、 請求項1,2,3または4記載の地盤改良用攪拌機。 - 【請求項6】 土砂掻き寄せ部材(7)は、攪拌部材(3)よ
りも外側に張り出して設けてあることを特徴とする、 請求項1,2,3,4または5記載の地盤改良用攪拌
機。 - 【請求項7】 施工地の土砂を土砂掻き寄せ部材で掻き
寄せながら、攪拌部材で土砂を直接攪拌して改良作業を
行うことを特徴とする、 地盤改良方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000274056A JP3648439B2 (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 地盤改良用攪拌機及び地盤改良方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3648439B2 JP3648439B2 (ja) | 2005-05-18 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106926343A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-07-07 | 泉州市劲力工程机械有限公司 | 一种应用于工地施工的多用途搅拌装置 |
CN113502862A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-10-15 | 长江大学 | 一种地坑院挖掘装置 |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000274056A patent/JP3648439B2/ja not_active Expired - Fee Related
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