JP2002079731A - ホット・スタンピング方法並びにホット・スタンピング装置 - Google Patents

ホット・スタンピング方法並びにホット・スタンピング装置

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JP2002079731A JP2001146446A JP2001146446A JP2002079731A JP 2002079731 A JP2002079731 A JP 2002079731A JP 2001146446 A JP2001146446 A JP 2001146446A JP 2001146446 A JP2001146446 A JP 2001146446A JP 2002079731 A JP2002079731 A JP 2002079731A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォイル材料を節約できるようにする。 【解決手段】 ホット・スタンピング方法及び装置にお
いて、プリントされるべき材料は、スタンピング間隙を
介して移動され、スタンピング・フォイル・ウェブも移
動される。それは、スタンピング間隔の間は、プリント
材料と同じ速度で移動され、スタンピング間隔の範囲外
では、少なくとも一時的にプリント材料速度とは異なっ
たフォイル速度を有する。2つの選択的なスタンピング
間隔の間において、スタンピング・フォイル・ウェブ
は、簡略的に加速され、スタンピング・フォイル・ウェ
ブの連続的なスタンピング品送出しスタンピング品領域
の間における空間は、それに対応する連続的なスタンピ
ング位置の間におけるプリント材料のプリントされない
領域よりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文に
従ったホット・スタンピング方法と、請求項4の前文に
従って当該方法を実行するためのものとして特に適した
ホット・スタンピング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のホット・スタンピングすなわち
エンボシングの方法並びに装置は、スタンピング・フォ
イル・ウェブ上のスタンピング品によってスタンピング
されるべき材料層のホット・スタンピングすなわちエン
ボシングのために使用される。プリント材料とも呼ば
れ、シートすなわちウェブ材料であり得るように成した
材料層は、スタンピング間隙を介して標準的に一様な材
料層速度で移動され、スタンピング・フォイル・ウェブ
もまた併せて移動されるように成し、スタンピング・フ
ォイル・ウェブ部分は、スタンピング間隔の間に、スタ
ンピング間隙を介して材料層と同じ速度で移動する。こ
れは、画像、テキストなど、スタンピングされるべき部
品、或いはインクまたはカラーのコーティングから成る
領域のように離散的であり、併置され、或いは連続して
配置されるスタンピング・ユニットであることも可能で
あるスタンピング品が、スタンピングされるべき材料層
に対して歪まずに汚れない様式で移動することが可能に
なるので必要であり、その結果、スタンピング・フォイ
ル・ウェブは、スタンピング間隔の間に引き裂けないの
である。
【0003】しばしば高価であるスタンピング・フォイ
ルすなわちフィルム材料の無駄を最小限にするために、
スタンピング・フォイルの場合には、その目標は、使用
されないすなわちスタンピングされないフォイル・ウェ
ブの領域を可能な限り小さく保つということである。こ
の目的のためには、スタンピング・フォイル・ウェブ上
においてスタンピングされるべく連続的に位置決めされ
るスタンピング品領域を材料ウェブ上の連続的なスタン
ピング位置よりも近づけるように成したことが、既に提
案されている。これは、スタンピング間隔の範囲外にお
けるスタンピング・フォイル・ウェブが、少なくとも一
時的に、材料層速度とは異なったフォイル・ウェブ速度
で移動されるようにして、行われることが可能である。
スタンピング・フォイル・ウェブについての必要な速度
変更は、フォイル加速手段によって達成されることが可
能であり、フォイル加速は、速度の増/減およびスタン
ピング・フォイル・ウェブ運動の方向逆転の両方である
ことも可能である。
【0004】スタンピング・フォイルに関してスタンピ
ング間隔の上流における送り速度上昇およびスタンピン
グ間隔の後における送り速度低下を提供するホット・ス
タンピング・ロータリープレスは、DE29 31 19
4号によって開示されている。この場合には、スタンピ
ング・フォイル・ウェブは、常にその主要な運動方向に
おいて移動されるものであり、前記方向における速度
は、変化するが、決して材料層速度よりも速くはない。
【0005】張力に過敏である可能性があるスタンピン
グ・フォイル・ウェブに作用する加速力を削減するため
に、DE37 13 666号は、新たなスタンピング間
隔毎の上流におけるスタンピング・フォイル・ウェブを
所定の量だけ後退させ、より長い始動距離を許容し、よ
り長い減速距離をも任意に更に許容して、スタンピング
・フォイル・ウェブ上における加速歪みが削減され得る
ように成したことを既に提案している。ここでもまた、
主要な搬送方向におけるフォイル・ウェブ速度は、如何
なるときも、材料層速度を超過するものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、スタ
ンピング・フォイル・ウェブ上におけるスタンピング品
の特に有効利用たとえばフォイル材料の節約を可能にす
るように、上述のような種類のホット・スタンピングの
方法並びに装置を発展させることである。
【0007】
【課題を軽決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、請求項1の各特徴を有するホット・スタ
ンピングの方法と、請求項4の特徴を備え、且つこの方
法を実行するために特に適しているように成したホット
・スタンピングの装置とを提案する。好適な更なる展開
は、それらの従属的な請求項において提示される。それ
らのすべての請求項の表現は、本件明細書の内容の一部
として引用され組み込まれるものとする。
【0008】
【発明の実施の形態】スタンピング・フォイル・ウェブ
上に配置されるスタンピング品によって単一のシートす
なわちウェブにスタンピングするためのホット・スタン
ピング方法及び装置において、プリントされるべき材料
は、スタンピング間隙を介して移動され、スタンピング
・フォイル・ウェブもまた併せて移動されるように成
す。それは、スタンピング間隔の間は、プリント材料と
同じ速度で移動され、スタンピング間隔の範囲外では、
少なくとも一時的にプリント材料速度とは異なったフォ
イル速度を有する。2つの選択的なスタンピング間隔の
間において、スタンピング・フォイル・ウェブは、簡略
的に加速されるように成し、スタンピング・フォイル・
ウェブの連続的なスタンピング品送出しスタンピング品
領域の間における空間は、それに対応する連続的なスタ
ンピング位置の間におけるプリント材料のプリントされ
ない領域よりも大きい。
【0009】本発明に拠る好適なホット・スタンピング
方法は、第1のスタンピング間隔の間におけるスタンピ
ング通過の間において少なくとも一度、スタンピング・
フォイル・ウェブの第1のスタンピング品領域が材料層
の第1のスタンピング位置においてスタンピングされる
ように成し、それに隣接して追随する材料層の第2のス
タンピング位置における第2のスタンピング間隔の間
に、ウェブ方向において第1のスタンピング品領域に追
随するスタンピング・フォイル・ウェブの第2のスタン
ピング品領域がスタンピングされるように成し、これら
のスタンピング間隔の間において、スタンピング・フォ
イル・ウェブが加速されるように成し、連続的なスタン
ピング・フォイル・ウェブのスタンピング品領域の間に
おいて、それでもなおスタンピング品を設けられ、且つ
ウェブ方向において測定して連続的な材料層上のスタン
ピング位置の間におけるスタンピングされない領域より
も大きいものである間隙すなわち空間が形成されるよう
に成したことで特徴付けられる。この目的のために、且
つすべての既知の解決策から逸脱するようにして、スタ
ンピング・フォイル・ウェブは、連続的なスタンピング
間隔の間における加速段階において、少なくとも一時的
には、標準的に一様な材料層速度よりも速いウェブ速度
でスタンピング・フォイル・ウェブの主要な運動方向に
移動されるのである。当該ウェブ速度は、例えば、材料
層速度よりも5,10または20パーセント以上速いも
のであることが可能であるが、概ね50パーセント以上
速いものではない。加速段階には、スタンピング・フォ
イル・ウェブが加速段階に追随するスタンピング間隔に
おいて材料層と同じ速度で移動することを保証するため
に、後者の少なくとも一度の減速すなわち速度低下が存
在する。速度上昇および速度低下は、互いに対して整合
化されるものであり、スタンピング間隔の間における加
速周期において、スタンピング・フォイル・ウェブ部分
は、その長さがスタンピング間隙を同時に通過する材料
層部分の長さを超過するように成したスタンピング間隙
を介して移動される。
【0010】求められているフォイル・ウェブの無駄の
最小化に関して明らかに矛盾するこの処置の結果とし
て、直接に連続する既にスタンピングされたスタンピン
グ品領域の間における空間は、それに対応するスタンピ
ング位置の間隔に比べて、時間連続的なスタンピング工
程においても、この拡大された中間領域からスタンピン
グ品をスタンピングすることが可能であるような程度ま
で増加されるということを保証することが実行可能であ
る。例えば上述の従来的な方法に従って節約を可能にす
るためには小さ過ぎるものである連続的なスタンピング
品領域の間における間隙は、少なくとも1回の更なるス
タンピング作業のために増大した間隙を利用するため
に、故意に幾分か伸ばされたり延長されたりすることも
また可能である。結果として、フォイル消費は、初めは
故意に局部的に増加され、その後、間隙におけるスタン
ピング品を利用する間に、スタンピング・フォイル・ウ
ェブ上に存在するスタンピング品の全体として非常に有
効な表面利用をもたらすのである。
【0011】連続的なスタンピング品領域の間における
故意の寸法増加によって結果として生じる間隙の領域の
中に配置されるスタンピング品の後続の利用は、前記ス
タンピング・フォイル・ウェブを巻取りリールに対して
任意に巻き取った後に、スタンピング・フォイル・ウェ
ブの独立した通過において生じ得ることになる。しかし
ながら、好ましくは、間隙の中に存在するスタンピング
品は、ウェブ方向において間隙を画成するスタンピング
品領域の中におけるスタンピング品と同じスタンピング
・フォイルの通過においてスタンピングされる。この目
的のために、当該方法の好適な更なる展開では、第2の
スタンピング間隔に続いて主要な運動方向に対向するス
タンピング・フォイル・ウェブの限定的な後退運動と、
主要な運動方向におけるそれに続くスタンピング・フォ
イル・ウェブの加速とが存在し、第2のスタンピング間
隔に続く第3のスタンピング間隔において、スタンピン
グ品は、間隙から材料層に対して転写され得るのであ
る。従って、後退運動の後、伸ばされた間隙領域は、少
なくとも2回、スタンピング間隙を通過し、前記第2の
通過の間に、スタンピング・フォイル・ウェブは、間隙
の中に存在するスタンピング品がスタンピング・ダイス
によって材料層に対して転写され得るようにして、第1
の通過と比べてウェブ方向の長手方向に転位されるので
ある。
【0012】プリント材料が連続的な個々のシートの形
態を採る限りでは、前記運動が少なくとも一時的にはス
タンピング間隙を介する連続的な個々のシートの間にお
ける移行部の間において生じるようにして、後退運動の
時間を各シートの通過に対して調整することが適当であ
る。通常は、直接に連続する個々のシートの間におい
て、所定の間隙が発生するので、必然的に、連続的なシ
ートの間にスタンピング休止が存在し、当該休止は、少
なくとも、先導シートの後部エッジの通過とスタンピン
グ間隙を介して直接に追随するシートの前部エッジの通
過との間で経過する時間に渡って続くことになる。従っ
て、概ねより多くの時間が必要な加速運動のために利用
可能であり、より小さな加速レベルと、それに対応して
小さいものである敏感なスタンピング・フォイル・シー
トに作用する力とだけが必要である。概ね、且つプリン
ト材料がウェブ形態にあるときには特に、後退運動は、
当該後退運動が走行方向における最も大きなスタンピン
グ位置間隔の通過と同時に生じるようにして、材料走行
と連続的なスタンピング位置の間隔シーケンスとに対し
て適切に整合化される。各シートが通過した後には、後
退運動の必要がなく、或いは特に大きなあらゆるスタン
ピング位置間隔の後には、その代わり、それは、不規則
な様式で生じることになる。
【0013】連続的なスタンピング品領域が本質的に同
じ形状と寸法を有する場合には、更なる展開が特に有益
である。この更なる展開において、スタンピング・フォ
イル・ウェブの加速は、少なくとも1つのスタンピング
品領域が、間隙を画成するスタンピング品領域と実質的
に同じ寸法を有して、間隙の領域から連続的にスタンピ
ングされ得るように成して、拡大した間隙が寸法形成さ
れるようにして実行される。過剰な加速を回避するため
に、その手順は、好ましくは、1つのスタンピング品領
域が間隙の中において正確に位置決めされるものであ
り、更に好ましくは、限定的なスタンピング品領域の間
において対称的に位置決めされる。従って、ここでの間
隙寸法、すなわち長手方向における間隙の延長部は、エ
ッジがシャープであるスタンピングを保証するために概
ね小さな相互間隔を有するように成した連続的なスタン
ピング品領域の走行方向の延長部よりも大きいかまたは
少なくとも同じ大きさである。しかしながら、それを画
成するスタンピング領域の長手方向延長部よりも短いも
のであるようにして間隙を寸法形成することもまた実行
可能であろう。更に、特には長手方向において、間隙を
画成するスタンピング領域よりも短いように成して、ス
タンピング品領域を前記間隙からスタンピングすること
もまた実行可能であろう。
【0014】スタンピングされるべき材料層上における
スタンピング位置が一様ではない相互間隔を有するとい
う問題が生じるかもしれない。特にそのような事例で
は、スタンピング・フォイル・ウェブの加速は、スタン
ピングされる連続的なスタンピング品領域の間における
間隔が実質的に同じであるようにして実行されるという
ことが規定され得ることになる。スタンピングされるス
タンピング領域の間における間隔の一様性をこのように
復元した後、スタンピング・フォイル・ウェブの既にス
タンピングされたスタンピング品領域の間には、実質的
に同様に寸法形成される間隙が存在するのであり、この
目的のために、それらの間隙の一部は、拡大され、それ
らの間隙のその他の部分は、それに対応して寸法を縮小
される。
【0015】本発明は、前記ホット・スタンピング方法
の遂行のために適当であり且つそれに対して適応される
ように成した、ホット・スタンピング装置に関するもの
でもある。それは、シリンダと特には背圧シリンダであ
る可動式背圧要素との間において、スタンピング間隙が
少なくともスタンピング間隔の間において形成されるよ
うに成した、スタンピング・プレスを有する。それは、
スタンピング間隙を介して移動され、且つ標準的には前
記間隙を介して適切な材料層搬送手段によって一様な速
度で移動されるように成した材料層部分に追随するスタ
ンピング・フォイル・ウェブ部分の同じ速度を少なくと
もスタンピング間隔の間において形成するためのフォイ
ル搬送手段を有する。フォイル搬送手段は、フォイル加
速手段として構築されるものであり、結果として、スタ
ンピング・フォイル・ウェブの断続的な搬送、或いは材
料層に対する一様でない追随を形成することが可能であ
る。フォイル加速手段は、第1のスタンピング間隔とそ
れに直接に続く第2のスタンピング間隔との間における
スタンピング・フォイル・ウェブが加速され得るように
して構築されるものであり、スタンピング品を送出しす
るスタンピング・フォイル・ウェブの連続的なスタンピ
ング領域の間において未だスタンピングされていないス
タンピング品を備えた空間は、スタンピング品を受入れ
する材料層上の連続的なスタンピング位置の間における
スタンピングされない領域よりも大きいことになる。
【0016】前述のように、フォイル加速手段は、加速
段階の間に、スタンピング・フォイル・ウェブが、少な
くとも一時的には、主要な搬送方向において材料層より
も速いウェブ速度で移動されるようにして、設計され且
つ制御される。適切には、漸進/復帰の工程操作を形成
するためのフォイル加速手段は、前述のようなスタンピ
ング・フォイル・ウェブ後退運動を遂行し得るものであ
るようにして設計される。フォイル加速手段の純粋に電
子的な制御も実行可能であるが、それを制御するために
コンピュータ・ユニットを設けることが適切であり、フ
ォイル加速手段およびそれに対応するコンピュータ・ユ
ニット操作プログラムの支援を受けて、所定の速度輪郭
が、スタンピング・フォイル・ウェブに関して形成され
るのである。
【0017】スタンピング・プレスおよびフォイル搬送
手段の構造に関しては、ホット・スタンピング装置は、
例えば、EP718 099号において記載されたスタ
ンピング・ロータリープレスと同様にして構築されるこ
とが可能である。従って、個々のフォイル・ウェブのた
めのフォイル搬送手段は、スタンピング間隙に追随し、
且つ例えばスタンピング・フォイル・ウェブのためのス
リップ・ドライブを備えた吸込みベルトによって機能す
るように成した引出し装置と、スタンピング間隙の上流
に位置し、且つ当該引出し装置と協働するように成した
制御可能なフォイル送出し装置とを有することが可能で
ある。当該フォイル送出し装置は、スタンピング・フォ
イル・ウェブに対して回転接触し、且つ回転速度および
/または回転方向に関して制御機構によって制御可能で
あり、吸込みローラとして構築されることもまた可能で
あり、スタンピング・フォイル・ウェブ方向においてス
リップが無いことを許容するように成した、少なくとも
1つの制御ローラを有することが可能であり、当該フォ
イル送出し装置によって、搬送方向においてまたはそれ
に対向してスタンピング・フォイル・ウェブの正確な位
置と速度を固定することが実行可能である。制御ローラ
の例えばコンピュータ支援制御の結果として、新規なフ
ォイル速度輪郭を実現することが実行可能になるのであ
る。
【0018】これらの特徴および更なる特徴は、各請求
項、説明および図面から推論され得るものであり、それ
らの個別的な特徴は、単独で或いは副次的な組合せの形
態を採って、本発明の1つの実施例において更にはその
他の分野においても実行されることが可能であり、有益
な構造を提示し得るのである。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を、これ以降、添付図面に関
連して説明する。
【0020】図1の概略図の左側では、ホット・スタン
ピング装置すなわちエンボシング装置の図示略のスタン
ピング間隙を介して搬送され、且つ図示略の材料層搬送
手段によって前記間隙を介して走行方向3における一様
な材料層速度で搬送されるように成した、離間配置され
る2枚の連続的な用紙シート1,2を観察することが可
能である。当該図面の上側部分は、スタンピング間隙を
介した第1のシート1の通過に続く状況を示している
が、その下側部分は、それに対応した後の時間における
シート2の通過の後における状況を示している。何れの
場合も、各シート1,2に沿った右側には、図示略のフ
ォイル搬送手段の支援を受けて前記スタンピング間隙を
介して搬送されるスタンピング・フォイル・ウェブ4の
一部が示されている。描写の理由のために各シート1,
2に沿って示されているスタンピング・フォイル・ウェ
ブは、実際は、各シート1,2によって横断される領域
の上を通過するものであり、その反対側の側面6の観察
方向から示されるスタンピング・フォイル・シートの隠
れた前部側面5は、シート状の材料層1,2からスタン
ピングされるべき各表面に面している。各シート1,2
上における実際のシート・フォイル方向8は、破線の形
態で示されている。材料層をスタンピングするために
は、数枚の平行なスタンピング・フォイル・ウェブが設
けられることも可能である。
【0021】スタンピング・フォイルは、概ね、例えば
プラスチックから成る引裂け防止フォイル・キャリアの
上に配置されるように成した薄い多層の乾式フィルムを
有する。その前部5において、当該フィルムは、例えば
インクまたはカラー・コーティングであり得るスタンピ
ング品を担持する。当該フィルムの層構造は、概ね、フ
ォイル・キャリアの前部に例えばワックス状の分離層が
配置され、その上に、当該スタンピング品を組み込んで
カラーを決定し或いは画像を決定する単式または複式の
層が配置されるように成したものである。後者の上に
は、熱活性化可能な高温溶融接着剤すなわち接着剤の層
が配置される。
【0022】スタンピングの間、スタンピングされるべ
き各材料1,2は、スタンピング間隙を介して一様に移
動される。スタンピング・フォイル・ウェブは、図示の
スタンピング・フォイル部分が、少なくともスタンピン
グ間隔の間はスタンピング間隙を介して各シートと同じ
速度で移動されるにようにして、併せて移動される。ス
タンピング間隔の間、スタンピング・フォイル・ウェブ
部分は、用紙平面の上に配置され、且つその周囲に少な
くとも1つの加熱式スタンピング・ダイスすなわち工具
を設けられるように成した図示略のスタンピング・シリ
ンダによってスタンピングされるべき材料層部分の上に
押し付けられる。材料層に面するスタンピング・フォイ
ルの前部5に配置される高温溶融接着剤の層は、スタン
ピング温度まで加熱され、押し付けられたスタンピング
・ダイスの影響の下において軟化し、200℃以上の典
型的な表面温度まで加熱される。スタンピング間隔の間
に簡略的に印加される圧力に加えて、プリントされる材
料とスタンピングされるスタンピング品の間には、良好
な平坦接着式の接着結合が存在する。それと同時に、熱
作用の結果として、その分離層は、軟化し或いは蒸発す
るので、フォイルからのスタンピング品の容易な剥離が
達成されるのである。
【0023】図1の上側部分は、個々のシート3の上
に、同じ時間周期で連続する3つのスタンピング間隔に
おいて、スタンピング・フォイル・ウェブ上に一様に離
間配置される例えば長方形の3つのスタンピング品領域
またはインク・コーティング領域10,11,12が、
走行方向3において離間して連続する様式で単一シート
1の3つのスタンピング位置13,14,15の上に時
間連続的な様式でスタンピングされるように成した場合
に生じる状況を示している。平坦に延在する長方形のス
タンピング位置13から15の間で走行方向3において
測定されるスタンピングされない領域16,17の長さ
は、それでもなおスタンピング可能なインク・コーティ
ングを設けられる既にスタンピングされたスタンピング
領域10,11,12の間における間隙すなわち空間1
8,19のスタンピング・フォイル・ウェブのウェブ方
向すなわち走行方向3において測定されるそれに対応す
る長さよりも遥かに小さめであるということが観察され
得ることになる。単一シート1の上におけるスタンピン
グされた連続的な長方形の領域13から15の間におけ
る間隔は、走行方向3において測定されるスタンピング
された長方形の領域の長さよりも小さめであるが、ウェ
ブ方向における既にスタンピングされたスタンピング品
領域10から12の間におけるそれに対応する間隙1
8,19は、それに対応するスタンピング領域の長手方
向の延長部よりも大きめであるということもまた観察さ
れることが可能である。後者のものは、第1の通過の間
におけるものと同じ寸法のスタンピング・ダイスによっ
てスタンピングされるべくスタンピング間隙を介するス
タンピング・フォイル・ウェブ4の少なくとも1回の時
間連続的な後続の通過において、スタンピング品が、そ
れでもなお間隙すなわち空間18,19の近傍に存在す
ることを可能にする。
【0024】時間連続的なシート2の上におけるシート
1のものに対応するスタンピング・パターンをスタンピ
ングした後におけるそれに対応する状況は、図1の下側
部分に示されている。この通過の間にスタンピングされ
るインク・コーティング領域は、スタンピング・フォイ
ル・ウェブ上のアスタリスクによって表示され、第1の
通過のスタンピング領域10,11,12と同じ相互間
隙を有していて、その長さが連続的なスタンピング品領
域の中心間距離の1<<倍である転位距離だけそれに対し
て長手方向に転位される。シート1の前部スタンピング
位置13に対応するシート2の前部スタンピング位置2
3は、第1の通過(図1の上側部分)の間にスタンピン
グされたスタンピング品領域11および12の間におけ
る空間19から生じるスタンピング品24によってスタ
ンピングされたということが観察され得ることになる。
それに対応して、例えば、シート1の中央スタンピング
位置14に対応するシート2の中央スタンピング位置2
5では、ウェブ方向において第1の通過(図1の上側部
分)の後部のすなわち第3のスタンピング品領域12に
追随するように成した空間27から生じるスタンピング
品26がスタンピングされる。第2の通過の後部スタン
ピング品領域26,28の間における拡大した空間27
からのフォイル・ウェブの後続の後退運動に続き、連続
的な通過において、同じ寸法のものであり且つ2つのア
スタリスクによって表示されるように成した後続のスタ
ンピング品領域が、スタンピングされ得ることになる。
【0025】図1の下側部分に基づけば、スタンピング
間隙を介するスタンピング・フォイル・ウェブ3の第2
および第3の通過に続き、プリントされる殆どのスタン
ピング品領域は、各単一シート1,2の上におけるスタ
ンピング位置よりも大きく接近して併置されるというこ
とが明らかである。説明した「遍歴ステップ方式(pi
lgrim step method)」の結果とし
て、スタンピング・フォイル・ウェブ4の上では、いず
れにしても単一シートの3つの連続的なスタンピング位
置がプリントのために存在する場合よりも、高価なイン
ク・コーティングのより有効な表面利用が実行可能であ
ることになり、そのスタンピング・フォイル・ウェブ
は、スタンピング間隙を介して材料速度で移動されたの
である。
【0026】この特に有効なフォイル利用は、スタンピ
ング間隙を介するスタンピング・フォイル・ウェブの速
度および運動方向の特に適切な制御によって実行可能に
されるものであり、当該制御は、図2によって図示され
ている。図2は、X軸上において時間tがプロットさ
れ、Y軸上においてスタンピング・フォイル・ウェブの
速度vがプロットされるように成した、座標系において
スタンピング・フォイル・ウェブ4の速度輪郭30を示
している。X軸に対して平行な一点鎖線は、個々のシー
ト1,2が連続してスタンピング間隙を通過する一定の
材料層速度33を示している。いずれにしても速度曲線
30の下における陰影領域の表面積は、走行方向(正の
速度値)および走行方向に対向する(負の速度値)フォ
イル・ウェブ運動の通路距離を示している。
【0027】初めは静止しているスタンピング・フォイ
ル・ウェブは、そのウェブ速度が材料層速度33に対応
するように成して、第1の速度上昇段階34において加
速される。その後、シート1およびスタンピング・フォ
イル・ウェブ4が同じ速度でスタンピング間隙を通過す
る第1のスタンピング間隔35において、走行方向3に
おける第1のスタンピング品領域10が、シート1のス
タンピング位置13においてスタンピングされる。それ
に続く加速段階36において、主要な運動方向3におけ
るスタンピング・フォイル・ウェブ速度は、材料層速度
33を越えて例えば25パーセントだけ初めは直線的に
増加されて、その後、当該材料層速度まで直線的に減速
される。従って、加速段階36の間、プリントされるべ
きシート材料よりも大きなフォイル・ウェブ長さが、ス
タンピング間隙を通過する。加速段階36に続く第2の
スタンピング間隔37では、第2のスタンピング品領域
11からのスタンピング品が、スタンピング・フォイル
・ウェブから第1のシート1の中央スタンピング位置1
4に対して転写される。加速段階36では、シート材料
よりも大きなフォイル・ウェブ長さがスタンピング間隙
を通過するので、長手方向3におけるスタンピングされ
たスタンピング・フォイル領域10,11は、シート材
料上におけるそれに対応するスタンピング位置13,1
4よりも更に離れている。第2のスタンピング間隔に
は、最後に第3のスタンピング間隔39において、スタ
ンピング品領域12の中に存在するスタンピング品がシ
ート1のスタンピング位置15にスタンピングされてし
まうまで、速度の上昇および降下を備えた更なる加速段
階38が追随する。
【0028】シート1がスタンピング間隙を通過した第
3のスタンピング間隔の終了の後、直ぐに、離間配置さ
れた後続のシート2が、そのスタンピング間隙に接近す
る。次のスタンピング位置がスタンピング間隙を通過す
るまで相当な時間が経過するこの周期の間に、スタンピ
ング・フォイル・ウェブが、ゼロにまで減速され、更に
は主要な運動方向3に対向してスタンピング間隙を介し
て後退させられるので、図1の頂部において示されたス
タンピング・フォイル・ウェブ部分の一部は、主要な運
動方向においてスタンピング間隙の上流に位置してい
る。後退段階40の間に形成される最大の後退速度、お
よび例えば反対方向の材料層速度に対応するその量だけ
でなく、後退段階の持続時間もまた、例えば、結果とし
て生じる後退運動(速度輪郭30の負部分の下における
表面積に対応する)が十分であるようにして制御される
ので、主要な搬送方向におけるスタンピング・フォイル
・ウェブの後続の速度上昇に続いて、前記ウェブは、ス
タンピング位置23において既にスタンピングされた領
域11,12の間における拡大された空間からのスタン
ピング品24が第2のシート2に対して転写され得るよ
うにして、第4のスタンピング間隔41の間にスタンピ
ング間隙を通過する。後続のスタンピング位置25にお
いて、スタンピング品26が後続のフォイル部分からシ
ート2に対して転写され得るということを保証するため
に、第4のスタンピング間隔41には、スタンピング・
フォイル・ウェブの速度制御が第1の加速段階36のも
のと正確に対応するように成した更なる加速段階42が
追随する。
【0029】図示の具体例ではスタンピング間隙を数回
通過するものであり、後退段階40の間における限定的
な後退運動を介して達成されるように成した、スタンピ
ング・フォイル・ウェブ4の長さ転位は、その結果、ス
タンピング・プロセスが常に先行のスタンピング通過に
おけるスタンピング・プロセスと比べて食い違った様式
で行われるようにして、寸法形成される。図示の具体例
では、後退段階40において一定の速度曲線30の下に
おける単一の斜線領域の表面積内容は、加速段階38お
よびそれに続く第3のスタンピング間隔39における曲
線30の下において同様に斜線表示された表面積内容に
対して正確に対応する。減速および再加速の段階の中間
的な斜交平行線表示の各三角形領域は、互いに対して対
向する。これは、一定後退速度の段階の終了時における
スタンピング間隙に対するフォイル・ウェブの長手方向
位置が、加速段階38の開始時におけるものと同じであ
るということを意味する。それに続く後退運動の減速お
よび材料層速度33にまで達する走行方向における加速
(斜交平行線表示の各三角形領域43)の間、スタンピ
ング・フォイル・ウェブは、プリント材料よりも遅く移
動するので、後者は、スタンピング・フォイル・ウェブ
に先行していることになり、第1の通過に対する前記ウ
ェブの前記長さ転位が、生起されて、拡大された空間か
らのインクまたはカラーのスタンピングを許容するので
ある。例えば、いずれにしてもシートの通過に追随する
規則的な後退の代わりに、不規則なフォイル搬送もまた
実行可能であり、その場合には、例えば反復が、2枚の
シートの後においてのみ行われる。具体例で示されたよ
うに、シート通過の間における拡大された2つの間隙の
場合には、直接に連続する通過において1枚のみを閉鎖
すなわちプリントし、後者に続く通過においてもう1枚
をプリントすることもまた実行可能である。
【0030】スタンピング・フォイル・ウェブが、例え
ば、主要な搬送方向3における各加速段階36,38お
よび42において、スタンピングされるべき材料よりも
速くスタンピング間隙を通過するように成した、新規な
フォイル加速の支援を受ければ、スタンピング・フォイ
ル・ウェブ上において、スタンピングされる連続的な領
域の間における各間隙は、例えば更なる直接に連続する
フォイル通過において拡大された空間からの材料がスタ
ンピングされ得るようにして、拡大されることが可能に
なるということを保証することが実行可能なのである。
【0031】図3および図4は、連続的な単一シート4
5,46において連続的なスタンピング位置の間隔が変
化するように成して、非対称スタンピングが行われるよ
うに成した当該方法のもう1つのバリエーションを示し
ている。当該具体例では、第1のスタンピング位置47
と第2のスタンピング位置48との間における間隔は、
第2のものと第3のスタンピング位置49との間におけ
る間隔よりも遥かに大きいのである。ここでの方法は、
既にスタンピングされたこれらのスタンピング品領域の
間に、後続のスタンピング・フォイル・ウェブ通過にお
いて同じ寸法のスタンピング品がそれらの空間からスタ
ンピングされ得ることを保証するに足る十分な未使用の
空間が残っているようにして、それに関連するスペーシ
ング品領域50,51,52の間隔を一様にするために
利用される。図1および図2のバリエーションとは違っ
て、領域50からのスタンピング品がスタンピング位置
47においてスタンピングされる第1のスタンピング間
隔53に続いて、スタンピング・フォイル・ウェブ44
は、横断する個々のシート45の背後に留まるようにし
て遅延段階54において減速されるので、直接に連続し
てスタンピングされるスタンピング品領域50,51
は、シート45上におけるそれに関連するスタンピング
位置47,48よりもスタンピング・フォイル・ウェブ
に対して接近する。それに続く加速段階56において、
スタンピング・フォイル・ウェブは、第2のスタンピン
グ品領域51と後続の第3のスタンピング間隔59の間
にスタンピングされるそれに続くスタンピング品領域5
2との間におけるスタンピング・フォイル・ウェブ上の
間隙58が、それに関連するスタンピング位置48およ
び49の間における材料層の上において測定される間隔
よりも大きいように成して、材料層速度57を超過して
加速されるのである。従って、遅延54に対して結合さ
れる加速56は、それに対応する後退段階60に続い
て、同じ速度輪郭の制御下におけるスタンピング間隙を
介するスタンピング・フォイル・ウェブの更なる通過に
おいて、空間58の中に存在するスタンピング品が、そ
れでもなおスタンピングされ得るように成して、それを
取り囲むスタンピング品領域50,52の間における中
央スタンピング品領域51の中心配置を導くことにな
る。
【0032】図面に関連して例示的な様式で説明された
当該方法は、そのフォイル搬送手段が断続的なフォイル
・ウェブ搬送のためのフォイル加速手段として設計さ
れ、その制御装置が速度輪郭に従ってフォイル・ウェブ
案内を許容するように成し、特には加速段階の間に材料
層速度を越えることが必要であるスタンピング・フォイ
ル・ウェブの速度上昇を許容するように成した、任意の
適当なホット・スタンピング装置すなわちエンボシング
装置によって実行されることが可能である。適当な構造
のホット・スタンピング・ロータリー装置は、例えば、
EP718 099号によって開示されるものであり、
その特徴は、参考として本件明細書の内容に組み込まれ
るものとする。それは、スタンピング間隙が2本のシリ
ンダの代わりに1本のスタンピング・シリンダと平坦な
揺動駆動式の背圧要素とによって画成されるように成し
た、フラット・ラウンド機すなわちプレスであることも
また可能である。
【0033】説明された具体例では、スタンピング品
は、スタンピング・フォイル・ウェブのインクまたはカ
ラー・コーティングから成るインクまたはカラーの領域
という形態を採るものであるが、スタンピング品は、画
像、テキストなどのような離散的であるか、併置式であ
るかまたは連続的なスタンピング・ユニットという形態
を採るものであることもまた可能である。本発明の結
果、前記スタンピング・ユニットは、必要に応じて、プ
リント材料上のそれに対応するスタンピング位置よりも
スタンピング・フォイル・ウェブ上において遥かに接近
して配置されることが可能である。当該方法は、すべて
のプリント機の形式のためのものとしても適当であり、
すなわち、具体例において説明された単一シートの場合
だけでなく、スタンピング間隙を介して連続的に搬送さ
れるプリント材料ウェブの場合にも適しているのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1および第2のシートのスタンピングに続い
て個々のシートをスタンピングするために使用されるス
タンピング・フォイル・ウェブをも一緒に概略的に表示
するように成した、材料走行方向における2枚の連続的
な個々のシートの概略的な平面図である。
【図2】図1における第1および第2のシートにスタン
ピングする際のスタンピング・フォイル・ウェブに関す
る概略的な速度輪郭である。
【図3】非対称スタンピングの間に第1および第2のシ
ートをスタンピングした後に個々のシートをスタンピン
グするために使用されるスタンピング・フォイル・ウェ
ブをも一緒に概略的に表示するように成した、材料走行
方向における2枚の連続的な個々のシートの概略的な平
面図である。
【図4】図3における第1および第2のシートにスタン
ピングする際のスタンピング・フォイル・ウェブに関す
る概略的な速度輪郭である。
【符号の説明】
1,2 シート 3 走行方向 4 スタンピング・フォイル・ウェブ 5 前部側面 6 側面 8 シート・フォイル方向 10,11,12 スタンピング領域 13,14,15 スタンピング位置 16,17 領域 18,19 空間 24 スタンピング品 25 中央スタンピング位置 27 空間 30 速度曲線 33 材料層速度 34 第1の速度上昇段階 35 第1のスタンピング間隔 36,38 加速段階 37 第2のスタンピング間隔 39 第3のスタンピング間隔 40 後退段階 41 第4のスタンピング間隔 42 加速段階 45,46 単一シート 47 第1のスタンピング位置 48 第2のスタンピング位置 49 第3のスタンピング位置 50,51,52 スタンピング領域 54 遅延 56 加速段階 57 材料層速度 58 空間 59 第3のスタンピング間隔 60 後退段階
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月23日(2001.5.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図4】
【図1】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41M 5/00 101 B41M 5/00 101 // B29K 101:12 B29K 101:12 B29L 17:00 B29L 17:00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンピング・フォイル・ウェブ上に存
    在するスタンピング品によって材料層にスタンピングす
    るためのホット・スタンピング方法であって、材料層
    は、スタンピング間隙を介して材料層速度で移動され、
    スタンピング・フォイル・ウェブもまた併せて移動され
    るように成し、スタンピング・フォイル・ウェブ部分
    は、スタンピング間隔の間は、スタンピング間隙を介す
    る材料層と同じ速度で移動されるが、スタンピング間隔
    の範囲外では、スタンピング・フォイル・ウェブ部分
    は、少なくとも一時的に材料層速度とは異なったフォイ
    ル・ウェブ速度で移動されるように成したホット・スタ
    ンピング方法において:第1のスタンピング位置におけ
    る第1のスタンピング間隔の間にスタンピング・フォイ
    ル・ウェブの第1のスタンピング品領域をスタンピング
    するステップと、 ウェブ方向における第1のスタンピング品領域に続い
    て、後続の第2のスタンピング位置における第2のスタ
    ンピング間隔の間に第2のスタンピング品領域をスタン
    ピングするステップとを有し、 スタンピング・フォイル・ウェブの連続的なスタンピン
    グ品領域の間における空間が、それに関連する連続的な
    材料層のスタンピング位置の間におけるスタンピングさ
    れない領域よりも大きいように、第1および第2のスタ
    ンピング間隔の間におけるスタンピング・フォイル・ウ
    ェブの加速を行う前記ホット・スタンピング方法。
  2. 【請求項2】 第2のスタンピング間隔および後続の主
    要な運動方向におけるスタンピング・フォイル・ウェブ
    の加速に続いて主要な運動方向に対向するスタンピング
    ・フォイル・ウェブの限定的な後退運動が存在して、第
    2のスタンピング間隔に続く第3のスタンピング間隔の
    間にスタンピング品が空間から材料層に転写され得るよ
    うに成した、請求項1に記載のホット・スタンピング方
    法。
  3. 【請求項3】 材料層は、連続的な単一シートの形態を
    採るように成し、後退運動は、少なくとも一時的には、
    スタンピング間隔を介して直接に連続する単一シートの
    間における通路の間において生じるように成した、請求
    項2に記載のホット・スタンピング方法。
  4. 【請求項4】 スタンピング・プレスを備えたホット・
    スタンピング装置であって、シリンダと可動式背圧要素
    特に背圧シリンダとの間に、スタンピング間隙が少なく
    ともスタンピング間隔の間に形成されるように成し、少
    なくともスタンピング間隔の間に、スタンピング間隙を
    介して材料層速度で移動される材料層にスタンピング・
    フォイル・ウェブ部分を同じ速度で追随させるためのフ
    ォイル搬送手段を備え、このフォイル搬送手段は、フォ
    イル加速手段として構築され、スタンピング・フォイル
    ・ウェブ部分は、スタンピング間隔の範囲外において、
    少なくとも一時的には、材料層速度とは異なったフォイ
    ル・ウェブ速度で移動され得るように成したホット・ス
    タンピング装置において、 スタンピング・フォイル・ウェブ(4;44)は、第1
    のスタンピング間隔と後続の第2のスタンピング間隔と
    の間においてフォイル加速手段によって加速され得るよ
    うに成し、スタンピング品送出しスタンピング・フォイ
    ル・ウェブ上での複雑の連続的なスタンピング品領域
    (10,11,12;51,52)の間においてスタン
    ピング品を設ける空間(18;19;58)が、それに
    対応する連続的な材料層(1,2;45,46)上での
    複雑のスタンピング品受入れスタンピング位置(13,
    14,15;48,49)の間におけるスタンピングさ
    れない領域よりも大きいように成したホット・スタンピ
    ング装置。
  5. 【請求項5】 フォイル加速手段は、スタンピング・フ
    ォイル部分が、第1および第2のスタンピング間隔の間
    における加速の間において、一時的には、スタンピング
    ・フォイル・ウェブ(4;44)の主要な運動方向
    (3)における材料層よりも速く移動され得るようにし
    て、構築され且つ制御されるように成した、請求項4に
    記載のホット・スタンピング装置。
  6. 【請求項6】 フォイル加速手段は、その主要な運動方
    向(3)に対向してスタンピング・フォイル・ウェブの
    限定的な後退運動(40;60)を形成するために形成
    されるように成し、且つ好ましくは、第2のスタンピン
    グ間隔および後続の主要な運動方向(3)におけるスタ
    ンピング・フォイル・ウェブの加速に続く限定的な後退
    運動によって、第2のスタンピング間隔に続く第3のス
    タンピング間隔において、スタンピング品が、空間(1
    8;19;58)から材料層に対して転写され得るよう
    にして、制御され得るように成した、請求項4に記載の
    ホット・スタンピング装置。
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