JP2002079575A - 離型用二軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents

離型用二軸配向ポリエステルフィルム

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JP2002079575A
JP2002079575A JP2001158837A JP2001158837A JP2002079575A JP 2002079575 A JP2002079575 A JP 2002079575A JP 2001158837 A JP2001158837 A JP 2001158837A JP 2001158837 A JP2001158837 A JP 2001158837A JP 2002079575 A JP2002079575 A JP 2002079575A
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JP
Japan
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film
biaxially oriented
oriented polyester
polyester film
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JP2001158837A
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English (en)
Inventor
Yoriyuki Takagi
順之 高木
Masami Kuno
政己 久野
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フィルム表面の平滑性を向上させながら、加工
が均一に出来、走行性や巻き取り性、安定した離型性を
バランスよく満たした離型用フィルムを提供する。 【解決手段】少なくとも片面において、高さが1μm以
上の突起が10m2あたり10個未満でありかつ、表面
粗度Ra(中心線平均粗さ)が20〜40nmであり、
かつ滑り係数が0.6以下である離型用二軸配向ポリエ
ステルフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル系樹
脂よりなるフィルムに関し、シリコーンコートして、例
えば、セラミックスコンデンサー用のシート(以下グリ
ーンシートと称する)を成型する時のキャリアーとして
使用するに最適な離型用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来離型用フィルムとして、シリコーン
コートしたポリエステルフィルムが、コスト、強度、弾
性率、耐薬品性などの優れた性質を持つことから使用さ
れている。
【0003】最近はセラミックスコンデンサーの特性向
上(小型化かつ高容量化)のため、グリーンシートの薄
膜化が進められている。このとき、離型フィルムの平滑
性が、グリーンシートの成形性に大きな影響を及ぼし、
セラミックスコンデンサーの特性を大きく左右すること
から、平滑な面を有したフィルムが要求されている。
【0004】しかしながら、面性状が平滑すぎるとグリ
ーンシート剥離時の離型性が悪くなったり、シリコーン
塗布工程での走行性や巻取り性が悪くなるという問題点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フィ
ルム表面の平滑性を向上させながら、加工が均一に出
来、走行性や巻き取り性、安定した離型性をバランスよ
く満たした離型用フィルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも片
面において、高さが1μm以上の突起が10m2あたり
10個未満でありかつ、表面粗度Ra(中心線平均粗
さ)が20〜40nmであり、かつ滑り係数が0.6以
下である離型用二軸配向ポリエステルフィルムである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の離型用フイルムを構成す
るポリエステル系樹脂には、酸成分として、テレフタル
酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸
等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、デカンジカルボン酸等の脂肪族ジカルボン
酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の脂環族ジカルボン
酸、さらにはトリメット酸などのトリカルボン酸等を用
いることができ、アルコール成分として、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、シクロヘキサンジメタノール、ポリテトラメチレン
グリコールなどを用いることができる。特にポリエチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートが最適で
ある。
【0008】本発明におけるポリエステル系樹脂には、
10モル%以内であれば他のモノマ、プレポリマを共重
合してもよい。また、40重量%以内であれば各種ポリ
マとブレンドしてもよい。
【0009】上記のようなポリエステル系樹脂のエステ
ル交換触媒としては、Ca、Li、Mn、Zn、Ti等
を用いることができる。あるいはテレフタル酸とアルコ
ール成分を直接重合させてもよい。
【0010】上記のようなポリエステル系樹脂の重合触
媒としては、三酸化アンチモン、二酸化ゲルマニウム、
チタン化合物、などを用いることができる。
【0011】本発明のフイルムにおいては、少なくとも
片面において、高さが1μm以上である突起がフイルム
10m2あたり10個以下であることが必要であるが、
10m2あたり3個以下であることが好ましく、更に1
0m2あたり1個以下であることがより好ましい。特に
シリコーン塗布時の表面では、突起数が多いとシリコー
ン塗布抜けの原因となり、又、グリーンシート成形時に
成形不良の原因となる。
【0012】本発明のフイルムにおいては、表面粗度R
a(中心線平均粗さ)が、20nm以上40nm以下で
あることが更に必要である。特に、この表面粗度の範囲
は、グリーンシートを成形加工する際に最適である。2
0nm以上とすることにより適度の走行性と巻き取り性
が得られ、40nm以下とすることによりグリーンシー
トの平滑性が得られる。
【0013】本発明のフィルムにおいては、滑り係数が
0. 6以下であることが更にまた必要である。滑り係数
が0. 6を越えると、シリコーン塗布の搬送工程でマヨ
イが発生し、シリコーンの塗布斑になることがある。ま
た、巻き締まりのためフィルムを変形させることがあ
る。滑り係数の下限は特に限定されないが、通常は0.
2程度である。
【0014】また、本発明のフィルムにおいては、リン
元素含有量が60ppm未満であることが好ましい。リ
ン元素含有量が60ppmを越えると塗布したシリコー
ンの重合反応を阻害し、シリコーン塗膜の離型性が損な
われることがある。リン元素含有量の下限は0であるこ
とが望ましいが、通常は40ppm程度である。
【0015】このような本発明のフィルムは、以下に示
すような平均粒径の有機及び/又は無機粒子を用いるこ
とにより製造することができる。有機粒子としては、ポ
リスチレン、アクリル系ポリマー、フッ素樹脂系ポリマ
ー、シリコーン等の粒子を用いることができる。また、
無機粒子としては、酸化ケイ素、炭酸カルシウム、アル
ミナ、ジルコニア、酸化チタン、硫酸バリウム等を用い
ることができる。これらの粒子は、平滑性を確保しつつ
所定の滑り性を達成するために、0.01〜8μmの平
均粒径を持つものであることが好ましい。粒子の形状と
しては、凝集、直鎖、球状のものなどを用いることがで
きる。粒子の含有量は、0.001重量%以上5重量%
以下が好ましい。5重量%を越えると、所望の平滑面を
得ることが難しくなり、0.001重量%未満では満足
な滑り性を持つフィルムを得ることが難しい。
【0016】次に本発明に用いる二軸配向ポリエステル
フィルムの製造方法について述べる。ただし、本発明は
以下に述べる製造方法に限定されるものではない。
【0017】所定の粒子を添加した樹脂を押出機で溶融
押出し、溶融状態の樹脂に含まれる不純物を濾過して除
去するが、本発明の目的とするフィルムを得るために、
濾過精度1〜20μmのフィルターを用いる。濾過寿命
や、粗大突起の発生を抑止するためには、絶対濾過精度
3〜10μmのフィルターを用いることが更に好まし
い。
【0018】基本的には、前記有機粒子、無機粒子の含
有量の調整や、フィルターの濾過精度の調整によって、
フイルム全体としての平滑性、滑りのコントロール及び
粗大突起発生の抑止が可能となる。
【0019】濾過後の溶融状態の樹脂を、スリット状の
ダイから吐出してシート状に成形する。このシート状物
を、表面温度20〜70℃のキャスティングドラムに巻
き付けて冷却固化し未延伸フィルムとする。この未延伸
フィルムを80℃〜130℃に加熱し、ロール間の周速
差により倍率が2.5〜5倍になるように1段階もしく
は多段階で長手方向に延伸した後、80℃〜120℃で
3〜6倍に幅方向に延伸する。延伸方法としては同時二
軸延伸とするのが好ましい。同時二軸延伸法によれば、
傷を減少させることができ、グリーンシートの平滑性を
高めることができる。ついで、180℃〜250℃にて
1〜20秒間熱処理を行った後、熱処理温度より0℃〜
150℃低い温度で幅方向に0〜10%収縮させて、二
軸配向ポリエステルフィルムを得る。
【0020】前記で得た二軸配向ポリエステルフィルム
の表面の片面に、硬化型シリコーン樹脂をグラビアコー
ト法にて塗布し、80〜120℃にて乾燥させることに
より、離型層を設けた離型用二軸配向ポリエステルフィ
ルムを得ることができる。この離型用二軸配向ポリエス
テルフィルムは、特にコンデンサ用セラミックシートの
離型用に適している。
【0021】
【実施例】次に実施例に基づき、本発明の実施態様を説
明する。なお、本発明で規定する特性値の測定方法と評
価方法を以下に述べる。
【0022】(1)リン含有量 Rigaku製X線分析装置3080を用いて測定し
た。蛍光X線による、100secあたりケイ光元素強
度をカウントした。これを、あらかじめ作成されていた
検量線によりppmに換算した。
【0023】(2)Ra(中心平均粗さ) JIS B0601により(株)小坂研究所製の触針式
表面粗さ計3E−3Fを用いJISB0601に従っ
て、触針先端半径2μm、加重10mg、測定長4m
m、カットオフ値0.25mmの条件で平均表面粗さR
aを測定した。
【0024】(3)粗大突起 粗大突起の高さは、クロスニコル下にフィルムを目視観
察して、輝点をサンプリングした後に、キャノン販売株
式会社製のZygo New View 200(3次
元表面構造解析顕微鏡)を使用して測定した。この方法
によると3次元の画像により解析できるため、粗大突起
のピークを判定するのに有効である。なお解析ソフトウ
ェアはMetroProを使用し、測定条件は、対物レ
ンズ:×20、Camera mode(解像度)32
0×240 Filter(カットオフ等を設定):o
ffとした。
【0025】(4)滑り係数 ASTM−D−1894にのっとり、スリップテスター
で、すべり速度150mm/min、加重200gの条
件で、すべり始めた後に電気抵抗歪み計で検出された応
力(抵抗値)を基に、
【0026】
【数1】 によって求めた。
【0027】(5)離型性 評価しようとする離型用フィルムの表面に、グラビアコ
ーティング法でシリコーンコートを行った後、グリーン
シートをシリコーンコート加工面上に成形し、その後離
型用フィルムを剥がす。このときにグリーンシートが離
型用フィルム上に残らず剥離できた場合を○、剥離でき
たが離型用フィルムにグリーンシートが一部残った場合
を△、グリーンシートが離型フィルム上に残る、あるい
はグリーンシートが剥離されずに破断した場合を×とし
た。
【0028】(6)巻き取り性 離型用フィルム上にシリコーンコートを行った後の巻き
取り工程において、特に問題なく巻き取り出来た時を
○、巻き取り後にフィルムが変形を起こし、その後の使
用に耐えられなくなった場合を×、巻き取り後にフィル
ム変形は起こらないが、巻き取り中にフィルムが蛇行す
ることなどで、不安定な場合を△とした。
【0029】実施例1 常法により重合したポリエチレンテレフタレート(重合
触媒として酢酸マグネシウム0.1重合%、三酸化アン
チモン0.03重量%、リン化合物としてジメチルフェ
ニルホスホネート0.35重量%使用)を用い、平均粒
径0.1μmの炭酸カルシウムを0.5重量%となるよ
う添加混合した原料ペレットを、180℃で7時間真空
乾燥(5Torr)したあと、押出機に供給して280
℃で溶融した。
【0030】溶融ポリマを絶対濾過精度5μmのフィル
ターで高精度濾過した後、口金からシート状に押出し、
静電印可キャスト法を用いて表面温度25℃のキャステ
ィングドラムに巻き付けて冷却固化し、未延伸フィルム
を作った。この未延伸フィルムを85℃で長手方向に
3.3倍延伸した。次にステンタを用いて105℃で幅
方向に3.7倍延伸し、さらに定長下210℃で5秒間
熱固定を行い、150℃で幅方向に3.5%弛緩処理し
て、厚さ38μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得
た。
【0031】得られたフィルムの粗大突起数は0個/1
0m2、平均表面粗さは22nm、滑り係数は0.6、
リン元素含有量は50ppmであった。また、得られた
フィルムにシリコーン化合物の離型剤をコーティングし
たところ、巻取り性は良好であった。
【0032】また、シリコーンコーティングを行った後
の上記フィルムにセラミックススラリーを台コーティン
グ法で塗布し乾燥後に引き剥がしたが、スムースな剥離
を得ることが出来た。また剥離後のフィルム表面とグリ
ーンシートを観察したところ良好な剥離面であった。
【0033】実施例2 常法により重合したポリエチレンテレフタレートに、平
均粒径1.0μmの酸化ケイ素を0.05重量%となる
よう添加混合した原料ペレットを、乾燥、溶融し、押出
機に供給して280℃で溶融し、絶対濾過精度8μmの
フィルターで高精度濾過した後、実施例1と同一の製法
にて二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得られたフ
ィルムの粗大突起、Ra、滑り係数、リン含有量は表1
に示したとおりであり、シリコーンコート時の巻き取り
性、グリーンシート成形後の離型性の評価結果は良好で
あった。
【0034】実施例3 着色防止、着色改良のために用いているリン添加量を8
倍に増量して重合したポリマー原料を用い、実施例1と
同一製法にて二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。得
られたフィルムの粗大突起、Ra、滑り係数、リン元素
含有量を表1に示す。シリコーン塗工、巻取り後に、グ
リーンシート成形、剥離を行ったところ、グリーンシー
トの一部が離型フィルムに残っていた。
【0035】比較例1 実施例1の平均粒径0.1μmの炭酸カルシウムに代え
て、平均粒径0.1μmの酸化ケイ素を0.03重量%
となるよう添加混合した原料ペレットを、乾燥、溶融
し、押出機に供給して280℃で溶融し、絶対濾過精度
5μmのフィルターで高精度濾過した後、実施例1と同
一の製法にて二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得
られたフィルムの粗大突起、Ra、滑り係数、リン元素
含有量を表1に示す。シリコーンコート塗工後の巻き取
り工程にて、フィルムが走行中に蛇行し、巻き取ったロ
ール端面にピラミッド状の凸凹が発生した。
【0036】比較例2 実施例1の平均粒径1.0μmの凝集シリカ粒子を0.
7重量%となるように添加混合した原料を、絶対濾過精
度15μmのフィルターで濾過した後、実施例1と同一
の製法にて二軸配向ポリエステルフィルムを得た。得ら
れたフィルムの粗大突起、Ra、滑り係数、リン元素含
有量を表1に示す。シリコーン塗工後にシリコーン塗布
抜けが多数認められかつ、グリーンシート剥離時に破断
が発生した。
【0037】比較例3 実施例1のフィルムベースに、平均粒径1.8μmの凝
集シリカ粒子を0.5重量%となるように添加混合した
原料を、絶対濾過精度15μmのフィルターで濾過した
後、実施例1と同一の製法にて二軸配向ポリエステルフ
ィルムを得た。得られたフィルムの突起、Ra、滑り係
数、リン元素含有量を表1に示す。突起が発生し、シリ
コーンの塗布抜け、グリーンシート剥離時に破断が発生
した。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の 離型用二軸配向ポリエステル
フィルムを使用すれば、平滑なグリーンシートを得るこ
とができ、かつ加工工程での走行性、巻き取り性を損な
わない離型フィルムを製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 67:00 C08L 67:00 Fターム(参考) 4F006 AA35 AB39 BA12 CA08 DA04 4F071 AA46 AA67A AF27Y AH19 BB08 BC01 BC14 BC15 BC16 4F210 AA24 AF16 AG01 AH81 QC07 QG01 QG18 5E082 EE07 FF05 FG06 FG36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面において、高さが1μm
    以上の突起が10m 2あたり10個未満でありかつ、表
    面粗度Ra(中心線平均粗さ)が20〜40nmであ
    り、かつ滑り係数が0.6以下である離型用二軸配向ポ
    リエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 リン元素含有量が60ppm未満である
    請求項1記載の離型用二軸配向ポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 同時二軸延伸によって得られたものであ
    る請求項1または2に記載の離型用二軸配向ポリエステ
    ルフィルム。
  4. 【請求項4】 シリコーン剥離層を有する請求項1〜3
    のいずれかに記載の離型用二軸配向ポリエステルフィル
    ム。
  5. 【請求項5】 コンデンサ用セラミックスシートの離型
    用である、請求項1〜4のいずれかに記載の離型用二軸
    配向ポリエステルフィルム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095954A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Sumitomo Chemical Co Ltd ポリプロピレン系延伸フィルム
JP2007211073A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Toray Ind Inc 離型用ポリエステルフィルム
JP2007210226A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Toray Ind Inc 離型用ポリエステルフィルム
JP2013007054A (ja) * 2012-09-25 2013-01-10 Toray Ind Inc 離型用ポリエステルフィルム
KR101271468B1 (ko) 2010-10-25 2013-06-05 도레이첨단소재 주식회사 적층 세라믹 커패시터용 이형필름 및 그의 제조방법

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