JP2002077777A - 投写型映像表示装置の映像歪補正機構 - Google Patents

投写型映像表示装置の映像歪補正機構

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JP2002077777A
JP2002077777A JP2000258859A JP2000258859A JP2002077777A JP 2002077777 A JP2002077777 A JP 2002077777A JP 2000258859 A JP2000258859 A JP 2000258859A JP 2000258859 A JP2000258859 A JP 2000258859A JP 2002077777 A JP2002077777 A JP 2002077777A
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image distortion
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Toshitaka Tachibana
俊孝 橘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶書デバイス等の投写ユニットを用いた投
写型映像表示装置は、スクリーンに投写される投写映像
のピン歪みを、電気的な方法によって修正することがで
きず、これを防ぐために、その発生要因となる、投写レ
ンズに高価な高性能レンズを使用したり、更に反射ミラ
ーにその歪みを防ぐために曲げ剛性の強い厚いものを使
用するなどのため、コストダウンや、重量の軽減が図れ
ないものとなっていた。 【解決手段】 台形状の曲げ剛性の低い反射ミラー3を
採用し、各辺の中央部近傍をセットねじ14乃至17で
押圧して適当に撓ませることにより、投写映像のピン歪
みを抑制するように補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投写ユニットが出
力する出力映像を、スクリーンに背面から投写すること
によって、映像を表示する投写型映像装置に関し、特に
映像の歪みを補正するための映像歪補正機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のマルチプロジェクタを側
面からみた内部構成図である。ここで説明するマルチプ
ロジェクタとは、投写型映像表示装置(リア投写型プロ
ジェクタ)を上下左右に積み重ねることによって、一つ
の大画面を表示させるものである。図6では、従来の投
写型映像表示装置60を2つ上下に積み重ねた場合を示
している。
【0003】同図において、キャビネット61内の下部
の所定位置に配置された投写ユニット62は、その投写
レンズ62aから上向きに出力映像を出射する。出射さ
れた出力映像はキャビネット内の所定位置に配置された
反射ミラー63により光路が変更され、キャビネット6
1の前面に配設されたスクリーン64上に投写される。
投写ユニット62を載置する位置調整機構65は、スク
リーン64上に投写される投写映像のスクリーン64に
対する相対位置を調整できるように構成されている。
【0004】図7は、上記した投写型映像表示装置60
のスクリーン64に映った投写映像66を示す図であ
る。この長方形状の投写映像66の各辺には、糸巻き状
の画像歪(以下、ピン歪と称す)66a,66b,66
c,66dが発生している。このピン歪は、投写レンズ
62aの光学性能により発生するものと、反射ミラー6
3の自重による撓みによって発生するものに分けられ
る。
【0005】図8は、反射ミラー63の自重によって発
生する撓みの状態を示す説明図である。同図(a)に示
すように、図6と同じ側面からみたときのミラー63の
撓み、即ち中央部でa(紙面の手前側)、b(紙面の奥
側)の変位が生じるような上下方向の撓みが生じた場
合、図7の投写映像66において縦方向の映像歪66
a,66bが生じる。そして、同図(b)に示すよう
に、図6においてスクリーン64側から反射ミラー63
をみたときの撓み、即ち中央部でc(上側)、d(下
側)の変位が生じるような左右方向の撓みが生じた場
合、図7の投写映像66において横方向の映像歪66
c,66dが生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、投写ユニッ
ト62に、映像のピン歪を電気回路で補正可能なブラウ
ン管が適用されることが主流であったが、近年では、映
像のデジタル化の流れから、ピン歪みを電気的に補正で
きない液晶デバイスやデジタルミラーデバイス(DM
D)が適用されることが主流になりつつある。
【0007】このように、投写映像のピン歪みを電気的
に補正できない投写ユニット62を採用した図6に示す
従来の投写型映像表示装置60では、ピン歪を解消する
ためにコスト高となる高性能な投写レンズ62aを採用
し、また、反射ミラー63の曲げ剛性を高くするため、
厚みの大きい反射ミラーを使用したり背面にフレーム等
を接着していた。
【0008】しかし、完全に歪みがとれないため、これ
らの投写型映像表示装置60を複数積み重ねたマルチ映
像においては、画素欠けが多くつなぎ目が不自然な映像
になっていた。
【0009】本発明の目的は、特に高性能の投写レンズ
を採用することなく、投写映像のピン歪を抑制して、マ
ルチプロジェクタに用いて好適な投写型映像表示装置の
映像歪補正機構を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、投写ユニット
から出力される出力映像を反射ミラーによって光路変更
し、背面よりスクリーンに投写する投写型映像表示装置
の映像歪補正機構であって、台形状の開口を有する基体
と、該基体の開口の4隅近傍で、該開口を覆うように配
設された前記反射ミラーを支持する支持手段と、前記開
口の4辺の各中央部近傍で前記基体に配設され、前記反
射ミラーを押圧する調整手段とを有することを特徴とす
る。
【0011】また、前記調整手段に、前記反射ミラーに
当接する先端部にプラスチック材を一体形成したセット
ねじを用いてもよい。また、前記反射ミラーは、前記調
整手段によって押圧される部分に緩衝部材を配設した構
成としてもよい。更に、前記調整手段に、ローレットね
じを用いてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明に
よる映像歪補正機構を採用した投写型映像表示装置の実
施の形態1の構成を、斜め後部上方からみた要部斜視図
であり、図2は、図1に示す螺子孔2gの中心を通る指
示線101を含む断面を矢印AA方向からみた要部断面
図である。
【0013】図1に示すように、投写型映像表示装置1
は、キャビネット2内の下部に位置調整機構13に載置
された投写ユニット4を配置し、矢印Bで示す前面にス
クリーン5を配設している。キャビネット2の投写ユニ
ット4を支持する部分は、キャビネットの底部2aの後
方において、更に下方に突き出た突出し部2bとなって
いる。
【0014】一方、キャビネット2の上部2cの後方に
は、断面略L字状の凹部2dが形成されている。これら
の突出し部2b及び凹部2dは、この投写型映像表示装
置1が、図6に示すマルチプロジェクタと同様に、複数
積み重ねられる際に、上方に位置する投写型映像表示装
置の突出し部2bが、その下方に位置する投写型映像表
示装置の凹部2dと嵌合してスペース効率の優れたマル
チプロジェクタを構成するのに効果的な形状をしてい
る。
【0015】キャビネット2の上部2cから、その後方
の凹部2dにかけて、比較的曲げ剛性の低い反射ミラー
3を載置するための一段窪んだ載置斜面2eが形成され
ている。この載置斜面2eには、キャビネット2の内部
に通じる台形状の開口2fが形成されている。この開口
2fの各辺の中央近傍には、後述するセットねじが螺合
する螺子孔2g,2h,2i,2jが各々形成されてい
る。
【0016】反射ミラー3は、この載置斜面2eの開口
2fに略相似した台形をなし、この開口2f、及び4つ
の螺子孔2g,2h,2i,2jを覆う寸法を有してい
る。そして、開口2fの4隅に配置された固定金具6,
7,8,9によって、4つの螺子孔2g,2h,2i,
2jを覆う所定の位置に位置決めされる。尚、反射ミラ
ー3には、内部の歪みを低減させるために、その背面に
アルミニウム引抜き材等の補強部材10が接着されてい
る。
【0017】以上のように位置決めされた反射ミラー3
は、4つの螺子孔2g,2h,2i,2jに各々螺合す
るセットねじ14乃至17によって、以下の様に固定さ
れると共に、スクリーン5における投写映像のピン歪み
を補正するための所望の撓みが加えられる。
【0018】螺子孔2gの部分を矢印AA方向からみた
要部断面図である図2に示すように、各セットねじ(セ
ットねじ14のみ示す)の先端には、当接する反射ミラ
ー3に傷がつかないように半球状のプラスチック12が
一体形成されている。これらの各セットねじを各々ねじ
込み、反射ミラー3を各固定金具6乃至9(図2には、
固定金具7のみ示す)に押し当てることによって、反射
ミラー3を固定する。
【0019】以上のように配置された、投写ユニット
4、反射ミラー3、及びスクリーン5は、図3に示すよ
うに、所定の配置関係が保たれている。即ち、投写ユニ
ット4の投写レンズ4aから上向きに出射された出力映
像は、反射ミラー3によって光路が変更され、キャビネ
ット2の前面に配置されたスクリーン5上に投写され
る。
【0020】尚、以上のように構成された実施の形態1
の投写型映像表示装置1のうち、載置斜面2e上で構成
された部分が映像歪補正機構11に相当し、載置斜面2
eが基体に、固定金具6乃至9が支持手段に、そして螺
子孔2g乃至2j及びセットねじ14乃至17が調整手
段にそれぞれ対応する。
【0021】以上の構成において、スクリーン5上に投
写された投写映像のピン歪みを補正する方法について説
明する。前記したように、各セットねじ14乃至17を
ねじ込んで、反射ミラー3を各固定金具6乃至9に押し
当ててこれを固定する。更に、台形状の反射ミラー3の
各辺の中央部近傍を押圧する所望のセットねじ14乃至
17を各々ねじ込んでこの反射ミラー3を弓形に変形す
ることで投写映像のピン歪みを補正する。
【0022】この際、図6で説明した従来の装置による
スクリーン64への投写映像66(図7)と同様に形成
されるスクリーン5の投写映像を見ながら、ピン歪みが
最小になるように各セットねじを調整する。反射ミラー
3の全ての辺の調整が完了した段階で、ねじ緩み防止剤
18(図2)を塗布して各セットねじ14乃至17を固
定する。
【0023】以上ように、実施の形態1の投写型映像表
示装置1によれば、各セットねじ14乃至17を調整す
るだけで、スクリーン上の投写映像のピン歪みを補正す
ることができる。
【0024】実施の形態2.図4は、本発明による映像
歪補正機構の実施の形態2の構成を、斜め後部上方から
みた要部展開斜視図である。図5は、これを組上げた状
態におけるねじ受け顎部21aに形成された螺子孔21
eの中心を通る指示線102を含む断面を矢印BB方向
からみた要部断面図である。
【0025】図4に示す映像歪補正機構20を採用した
投写型映像表示装置は、前記した実施の形態1の投写型
映像表示装置1において、その映像歪補正機構11に代
えて図4に示す映像歪補正機構20を採用したものに相
当する。そのため、実施の形態1の映像歪補正機構11
に置換わる図4の映像歪補正機構20の構成を詳細に説
明し、実施の形態1の投写型映像表示装置1と共通する
他の構成部分の説明は省略する。
【0026】実施の形態2の載置斜面21には、キャビ
ネット2(図1)の内部に通じる台形状の開口21iが
形成されている。この開口21iの各辺の中央部には、
各々螺子孔21e乃至21hを有するねじ受け顎部21
a乃至21dが形成されている。これらの各螺子孔21
e乃至21hには、後述する要領でローレットねじ30
乃至33が螺合する。
【0027】一方、台形状の反射ミラー3の各辺の中央
部には、各ねじ受け顎部21a乃至21dに対向する位
置に、それぞれ緩衝部材22乃至25が配設されてい
る。そしてこの反射ミラー3は、各緩衝部材22乃至2
5が、載置斜面21から一段窪んだ各ねじ受け顎部21
a乃至21dに各々嵌合するように載置斜面21に載置
される。
【0028】反射ミラー3は、開口21iの4隅に形成
された取付け孔21m乃至21qに所定の方法で固着さ
れる固定金具6,7,8,9によって、移動が規制され
て所定の位置に位置決めされる。尚、反射ミラー3に
は、内部の歪みを低減させるために、その背面にアルミ
ニウム引抜き材等の補強部材10が接着されている。
【0029】以上のように位置決めされた反射ミラー3
は、以下の様に4つの各螺子孔21e乃至21hに各々
螺合するローレットねじ30乃至33によって以下のよ
うに固定されると共に、スクリーン5における投写映像
のピン歪みを補正するための所望の撓みが加えられる。
【0030】各緩衝部材22乃至25は、螺子孔21e
の部分を矢印A方向からみた要部断面図である図5に示
すように(緩衝部材22のみ示す)、反射ミラー3の鏡
面に接着するゴム等の緩衝材22aと、それをカバーす
るようにその上層をなす板金22bとから構成されてい
る。この構成は、各緩衝部材に共通である。これらの各
緩衝部材22乃至25に対して、対応するローレットね
じ30乃至33をねじ込んで押圧し、反射ミラー3を各
固定金具6乃至9(図7には、固定金具7のみ示す)に
押し当てることによって、反射ミラー3を固定する。
【0031】尚、以上のように構成された映像歪補正機
構20のうち、載置斜面21が基体に、固定金具6乃至
9が支持手段に、そしてねじ受け顎部21a乃至21d
及びローレットねじ30乃至33が調整手段にそれぞれ
対応する。
【0032】以上の構成において、スクリーン5上に投
写された投写画像のピン歪みを補正する方法について説
明する。前記したように、各ローレットねじ30乃至3
3をねじ込んで、反射ミラー3を各固定金具6乃至9に
押し当ててこれを固定するが、更に、台形状の反射ミラ
ー3の各辺の中央部近傍に配置された各緩衝部材を押圧
する所望のローレットねじ、例えばローレットねじ30
乃至33を各々ねじ込んでこの反射ミラー3を弓形に変
形することで投写画像のピン歪みを補正する。
【0033】この際、図6で説明した従来の装置による
スクリーン64への投写映像66(図7)と同様に形成
されるスクリーン5の投写映像を見ながら、ピン歪みが
最小になるように各セットねじを調整する。
【0034】以上ように、実施の形態2の映像歪補正機
構を採用した投写型映像表示装置によれば、前記した実
施の形態1の効果に加え、反射ミラーを押圧するのに緩
衝部材を介して行なっているため、振動や衝撃による反
射ミラーの破損を防止することができ、更にローレット
ねじを使用しているので、調整にドライバー等の工具を
必要としない。
【0035】尚、前記実施の形態では、図2或いは図5
に示すように、反射ミラー3が調整ねじによって持ち上
げられて、固定金具(図には固定金具7のみ示す)に押
し当てられて固定されるように構成したが、固定金具の
高さを縮め、この固定金具が載置斜面に取付けられた段
階で、反射ミラー3が固定されるように構成してもよ
い。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の映像歪補正機構によれ
ば、調整手段による調整によって、反射ミラーを弓形に
変形させて投写画像のピン歪みを補正するため、ピン歪
みを発生する安価な投写レンズを使用することができ
る。また、反射ミラーを撓ませるため、曲げ剛性の低い
薄板ミラーが使用でき、反射ミラーの軽量化、低コスト
化が図れる。更に、ピン歪みのない投写画像が得られる
ため、この映像歪補正機構を用いた投写型映像表示装置
をマルチプロジェクタとして使用した場合、マルチ映像
において、映像のつなぎ目における画素の欠落が最小に
なり、一体感のある拡大映像が得られる。
【0037】請求項2に記載の映像歪補正機構によれ
ば、先端部にプラスチック材を一体形成したセットねじ
によって反射ミラーを押圧するため、押圧時に反射ミラ
ーを傷つける恐れがない。
【0038】請求項3に記載の映像歪補正機構によれ
ば、反射ミラーが緩衝部材を介して押圧されるため、振
動や衝撃時に過大な負荷が押圧部にかかることによる反
射ミラーの破損を防止することができる。
【0039】請求項4に記載の映像歪補正機構によれ
ば、調整手段にローレットねじを使用しているため、調
整にドライバー等の工具が必要ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による映像歪補正機構を採用した投写
型映像表示装置の実施の形態1の構成を、斜め後部上方
からみた要部斜視図である。
【図2】 図1の螺子孔2gの中心を通る指示線101
を含む断面を矢印A方向からみた要部断面図である。
【図3】 実施の形態1の投写型映像表示装置におけ
る、投写ユニット4、反射ミラー3、及びスクリーン5
の配置関係を示す図である。
【図4】 本発明による映像歪補正機構の実施の形態2
の構成を、斜め後部上方からみた要部展開斜視図であ
る。
【図5】 組上げた状態におけるねじ受け顎部21aの
螺子孔21eの中心を通る指示線102を含む断面を矢
印A方向からみた要部断面図である。
【図6】 従来のマルチプロジェクタを側面からみた内
部構成図である。
【図7】 投写型映像表示装置60のスクリーン64に
映った投写映像66を示す図である。
【図8】 反射ミラー63の自重によって発生する撓み
の状態を示す説明図である。
【符号の説明】 1 投写型映像表示装置、 1a 底部、 2 キャビ
ネット、 2a 底部、 2b 突出し部、 2c 上
部、 2d 凹部、 2e 載置斜面、 2f開口、
2g,2h,2i,2j 螺子孔、 3 反射ミラー、
4 投写ユニット、 4a 投写レンズ、 5 スク
リーン、 6,7,8,9 固定金具、 10 補強部
材、 11 映像歪補正機構、 12 半球状プラスチ
ック、13 位置調整機構、 14,15,16,17
セットねじ、 18 ねじ緩み防止剤、 20 映像
歪補正機構、 21 載置斜面、 21a〜21dねじ
受け顎部、 21e〜21h 螺子孔、 21m〜21
q 取付け孔、 22〜25 緩衝部材、 30〜33
ローレットねじ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投写ユニットから出力される出力映像を
    反射ミラーによって光路変更し、背面よりスクリーンに
    投写する投写型映像表示装置の映像歪補正機構におい
    て、 台形状の開口を有する基体と、 該基体の開口の4隅近傍で、該開口を覆うように配設さ
    れた前記反射ミラーを支持する支持手段と、 前記開口の4辺の各中央部近傍で前記基体に配設され、
    前記反射ミラーを押圧する調整手段とを有することを特
    徴とする投写型映像表示装置の映像歪補正機構。
  2. 【請求項2】 前記調整手段に、前記反射ミラーに当接
    する先端部にプラスチック材を一体形成したセットねじ
    を用いたことを特徴とする請求項1記載の投写型映像表
    示装置の映像歪補正機構。
  3. 【請求項3】 前記反射ミラーは、前記調整手段によっ
    て押圧される部分に緩衝部材を配設したことを特徴とす
    る請求項1記載の投写型映像表示装置の映像歪補正機
    構。
  4. 【請求項4】 前記調整手段に、ローレットねじを用い
    たことを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置
    の映像歪補正機構。
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