JP2002075509A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002075509A JP2000259248A JP2000259248A JP2002075509A JP 2002075509 A JP2002075509 A JP 2002075509A JP 2000259248 A JP2000259248 A JP 2000259248A JP 2000259248 A JP2000259248 A JP 2000259248A JP 2002075509 A JP2002075509 A JP 2002075509A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リテーナの押し込み操作性を確保した上でリ
テーナが不用意に進出位置に落ち込むことを防ぐ。 【解決手段】 雌側端子金具11が収容されるキャビテ
ィ21を有するハウジング20と、このハウジング20
の回りに配されるフード40とが別体に形成されて、後
から組み付けられる。ハウジング20の底面にはリテー
ナ25がヒンジ30を介して一体成形され、成形時には
雌側端子金具11の挿抜を許容すべくキャビティ21か
ら退避した退避位置を取り、そこから雌側端子金具11
に係止すべくキャビティ21内に進出する進出位置に向
けて押し込み可能となっている。フード40にはリテー
ナ25を押し込み操作するための押込口45が開口され
ているが、この押込口45の開口縁45Aがリテーナ2
5の先端側と所定寸法Sだけ重なって保護している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リテーナを備えた
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば防水コネクタでは、端子金具が収
容されるキャビティを形成したハウジングの回りをフー
ドで覆った形状とすることが多い。一方、キャビティに
収容された端子金具の抜け止めをより確実とするために
リテーナが用いられるが、上記のようなフードの設けら
れたコネクタでは、取り扱いを考慮してフロントタイプ
のリテーナが一般に用いられる。このリテーナは、端子
金具を一次係止するランスの撓み空間に突入可能な突入
部を備えており、ハウジングの前面から装着される。よ
り具体的には、リテーナは突入部がランスの撓み空間の
手前に退避した仮係止位置に予め装着され、この状態で
端子金具がキャビティに挿入されてランスにより一次係
止され、続いてリテーナを本係止位置に押し込むと、突
入部がランスの撓み空間に突入してその撓み変形を規制
することで、二次係止するというものである。フードが
あるにも拘わらず、リテーナを開放された前面側から押
し込み操作できるから、上記のように取り扱いに優れて
いる。なお、このようなコネクタは、例えば実開平6−
60072号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のもので
は、リテーナの装着位置の手前側がいわば全開状態とな
っているから、上記のように押し込み操作がしやすい反
面、リテーナが仮係止位置に装着された状態で端子金具
の組付現場へ搬入される途中等で、開放部分を通して異
物がリテーナに当たり、本係止位置まで押し込まれてし
まうおそれがあった。そうすると、端子金具の組付現場
では、リテーナをいちいち仮係止位置に戻す余分な作業
が必要となるため、有効な改善策が要求されていた。本
発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、端子
金具が収容されるキャビティを有するハウジングと、こ
のハウジングの回りに設けられるフードとが別体に形成
されて組み付け可能であり、前記ハウジングの側面に
は、リテーナが前記端子金具の挿抜を許容すべく前記キ
ャビティから退避した退避位置から、前記端子金具に係
止すべく前記キャビティ内に進出する進出位置に向けて
押し込み可能に装着されるとともに、前記フードには前
記リテーナを押し込み操作するための押込口が開口さ
れ、かつこの押込口の開口縁が前記リテーナの一部と重
なって設けられている構成としたところに特徴を有す
る。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記リテーナがヒンジを介して前記ハウジン
グに対して前記退避位置を取って一体的に成形されると
ともに、前記フードが前記ハウジングと同じ金型で成形
され、かつこの金型内で前記ハウジングと前記フードと
が組み付けられているところに特徴を有する。請求項3
の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記ハウジ
ングには相手側のハウジングとの間のシールを取るシー
ル部材が装着されるようになっており、このシール部材
が、前記ハウジング及び前記フードと同じ金型で成形さ
れ、かつこの金型内で前記ハウジングに装着されている
ところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>リテーナが
退避位置にある状態でハウジングのキャビティに端子金
具が挿入され、続いてフードに開口された押込口を通し
てリテーナが進出位置に押し込まれて端子金具が抜け止
め状態に係止される。ハウジングとフードとを別体に形
成したことで、フードに押込口を開口するも、その開口
縁をリテーナの一部に重なって設けることができる。フ
ードに押込口を開口したことでリテーナの押込操作が簡
単にでき、しかも押込口の開口縁がリテーナの一部と重
なっているから、その重なった部分によって、リテーナ
が不用意に進出位置に押し込まれることから保護され
る。
【0007】<請求項2の発明>リテーナを退避位置に
一体形成したハウジングと、フードとが同じ金型で成形
されたのち、その金型内で組み付けられることにより、
リテーナが退避位置に予め装着された状態のコネクタが
取り出される。製造工程が簡略化されてコスト低減に寄
与できる。 <請求項3の発明>ハウジングにさらにシール部材が装
着される場合に、シール部材もハウジングとフードと同
じ金型で成形されたのちその金型内で組み付けられ、シ
ール部材が予め装着されたコネクタが取り出される。同
様に製造工程が簡略化されてコスト低減が図られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図8に基づいて説明する。この実施形態では、雌
側の防水コネクタを例示している。この防水コネクタ
は、図1及び図2に示すように、ハウジング20、フー
ド40及びシール部材50から構成され、図3に示すよ
うに、電線10の端末に固着された雌側端子金具11が
装着されるようになっている。ハウジング20とフード
40とは硬質合成樹脂製であり、一方シール部材50は
軟質合成樹脂製であって、同じ成形金型において二色成
形によってそれぞれ別体に成形され、同金型内で組み付
けられるようになっている。
【0009】ハウジング20は扁平なブロック状に形成
され、その内部には雌側端子金具11が挿入される図示
5個のキャビティ21が横一列に並んで形成されてい
る。各キャビティ21の天井面には、雌側端子金具11
に一次係止するランス22が撓み変形可能に設けられて
いる。ハウジング20の下面における後端部は一段下が
った段付き状に形成され、その段付部23の前方には、
5個のキャビティ21にわたってリテーナ挿入口24が
開口されている。このリテーナ挿入口24は、図7に参
照して示すように、その前縁がキャビティ21内に正規
に挿入された雌側端子金具11のアゴ部12の位置と対
応し、後縁がワイヤバレル13の後端の位置と対応して
いる。
【0010】上記のリテーナ挿入口24には、リテーナ
25が設けられている。このリテーナ25は、上記の段
付部23の前縁から一体に形成されており、リテーナ挿
入口24をその前縁から少し先の部分まで覆う基板26
を有している。この基板26の上面には、図4にも示す
ように、各キャビティ21と対応する位置ごとに係止板
27が立てられている。この係止板27は、基板26の
先端から少し奥に入った位置から基端の付近にわたって
次第に背の低くなった山形に形成され、最高位部分が雌
側端子金具11のアゴ部12に係止する係止部28とな
っている。また、このリテーナ25は、基板26の付け
根部分をヒンジ30として先端側が揺動可能となってい
る。
【0011】そしてリテーナ25は、ハウジング20の
成形時には、図1に示すように、基板26が先下がりの
姿勢を取って、係止部28がリテーナ挿入口24内に退
避した退避位置にある状態で成形されるようになってい
る。一方、リテーナ25の先端が上方に向けて押し込ま
れると、基板26の先端がリテーナ挿入口24の外面側
の前縁に突き当たったところで、係止板27の前面に形
成された掛止部32がリテーナ挿入口24の内面側の前
縁に掛止することによって進出位置に保持され、この進
出位置では、図8に参照して示すように、係止部28が
キャビティ21内に進入して雌側端子金具11のアゴ部
12に係止可能となっている。ハウジング20の後面に
おける上縁の幅方向の中央には、ガイド板34が突設さ
れ、さらにガイド板34の突出端の幅方向の中央には、
係止鈎35が形成されている。また、同ハウジング20
の後面における下部側の左右両端には、先端側が縮径さ
れた段付き状のガイドピン36が突設されている。
【0012】フード40は、上記したハウジング20の
回りを覆うような扁平な環形に形成され、その後端側に
縮径部41が形成されているとともに、縮径部41の後
面にはやや厚肉のゴム栓押さえ42が張られている。フ
ード40の上面の幅方向の中央位置には、相手の雄コネ
クタのハウジング(図示せず)との間を嵌合状態にロッ
クするためのロックアーム43が設けられている。この
フード40の下面における幅方向の中央には、上記した
ハウジング20に設けられたリテーナ25を進出位置に
向けて押し込むための押込口45が開口されている。こ
こで、この押込口45の前方の開口縁45Aは、詳しく
は後記するように、フード40とハウジング20とが組
み付けられた場合に、リテーナ25の先端よりも所定寸
法S後方に位置する設定となっている(図3参照)。言
い換えると、真下から見た場合に、押込口45の前方の
開口縁45Aとリテーナ25の先端側とが所定寸法Sだ
け重なった状態となっている。
【0013】なお、フード40のゴム栓押さえ42に
は、雌側端子金具11を挿通可能な端子挿通孔46がキ
ャビティ21の配列と対応して形成されている。このゴ
ム栓押さえ42の上部には、ハウジング20の後面に突
設されたガイド板34の係止鈎35に係止可能な係止孔
47が形成されているとともに、下部の左右両端には、
ガイドピン36の先端側の小径部37をほぼ緊密に挿通
するガイド孔48が貫通状に開口されている。
【0014】シール部材50は、扁平な環形をなすパッ
キン51の後部側に、厚肉状のゴム栓52が連設された
形状である。パッキン51は、ハウジング20と相手の
雄側のハウジングとの間をシールするためのものであっ
て、ハウジング20の後端側の外周に緊密に嵌着可能と
なっている。一方のゴム栓52は、全キャビティ21の
入口21Aにわたって当てられて各入口21Aを一括し
てシールするためのものであって、フード40の縮径部
41内に嵌着可能とされている。ゴム栓52には、電線
10を緊密に挿通可能な電線挿通孔54が、キャビティ
21並びに端子挿通孔46の配列と対応して形成されて
いる。またゴム栓52には、その上部側に、ハウジング
20の後面に突設されたガイド板34を緊密に挿通する
ガイド溝55が形成されているとともに、下部の左右両
端には、ガイドピン36の基端側の大径部38を緊密に
挿通するガイド孔56が形成されている。
【0015】続いて、本実施形態の作用を説明する。ハ
ウジング20、フード40及びシール部材50は、既述
したように同じ成形金型において二色成形によってそれ
ぞれ別体に成形される。このときリテーナ25は、退避
位置にある状態でハウジング20と一体成形されてい
る。次に型開きを伴って、上記のハウジング20、フー
ド40及びシール部材50が同金型内で組み付けられ
る。組み付けの手順の一例としては、まずシール部材5
0がハウジング20の後部側に押し付けられる。ここで
は、ハウジング20の後面から突設されたガイド板34
並びにガイドピン36が、ゴム栓52のガイド溝55並
びにガイド孔56に相対的に進入しつつ押し込まれ、ゴ
ム栓52の前面がハウジング20の後面に当たることで
押し込みが停止されて、パッキン51がハウジング20
の後端部の外周に嵌着された状態となる。このとき、係
止鈎35と両ガイドピン36の先端の小径部37とがゴ
ム栓52の後面に突出した状態となる。
【0016】次に、シール部材50を一体に組み付けた
ハウジング20がフード40内に前方から押し込まれ
る。押し込みの終盤では、係止鈎35がフード40のゴ
ム栓押さえ42の係止孔47内に撓み変形しつつ押し込
まれるとともに、ガイドピン36の小径部37がガイド
孔48に挿入されつつ、シール部材50のパッキン51
がフード40の縮径部41内に嵌められる。パッキン5
1がゴム栓押さえ42に当たったところで押し込みが停
止され、そのとき係止鈎35が復元変形して係止孔47
に係止されることによって、シール部材50を挟んでハ
ウジング20がフード40に対して抜け止め状態に組み
付けられる。ハウジング20、フード40及びシール部
材50がこのように組み付けられたら、金型から製品と
して取り出される。
【0017】この組み付け状態では、図3に示すよう
に、リテーナ25が退避位置に位置しており、また、フ
ード40の下面に開口された押込口45の前方の開口縁
45Aが、リテーナ25の先端側と所定寸法Sにわたっ
て重なっている。コネクタはこの組み付け状態でストッ
クされ、適宜に端子組付現場に搬送されるのであるが、
フード40に開口された押込口45は、図5,6にも示
すように、その幅がフード40の全幅の1/3程度に留
められているし、前方の開口縁45Aがリテーナ25の
先端側と重なって保護されているから、押込口45を通
して異物が退避位置にあるリテーナ25に当たる等が極
力回避され、リテーナ25が不用意に進出位置に押し込
まれることが防がれる。
【0018】端子組付現場では、電線10の端末に固着
された雌側端子金具11が、電線押さえ42の対応する
端子挿通孔46に後方から挿入される。雌側端子金具1
1はシール部材50のゴム栓52の電線挿通孔54を広
げつつ押し込まれて、対応するキャビティ21内に挿入
され、正規位置まで押し込まれるとランス22によって
一次係止される。すべての雌側端子金具11の挿入が完
了したら、図7の鎖線に示すように、フード40に開口
された押込口45から治具58を少し斜め姿勢にして挿
入し、リテーナ25の先端側を上方に押し込む。そうす
ると、リテーナ25はヒンジ30を中心に揺動し、基板
26の先端がリテーナ挿入口24の外面側の前縁に突き
当たったところで、図8に示すように、掛止部32がリ
テーナ挿入口24の内面側の前縁に掛止して進出位置に
保持される。このとき、各係止部28が対応するキャビ
ティ21内に進入して雌側端子金具11のアゴ部12に
係止する。
【0019】なお、挿入された雌側端子金具11のうち
で半挿入状態に留められたものがあれば、リテーナ25
を進出位置に向けて押し込んだ際に、係止部28が雌側
端子金具11の箱部14に当たって押し込みが規制さ
れ、それを以て半挿入の雌側端子金具11があったこと
が検知される。そうしたら雌側端子金具11を再度押し
込めばよい。上記のようにリテーナ25が進出位置に保
持されたら、各雌側端子金具11がキャビティ21内に
二重係止されて収容され、またシール部材50のゴム栓
52で各キャビティ21の入口21Aがシールされた雌
側の防水コネクタの組み付けが完了する。そして、相手
の雄側のコネクタと嵌合すると、雌雄の端子金具同士が
接続されるとともに、シール部材50のパッキン51が
雌側のハウジング20と相手の雄側のハウジングとの間
で挟持されて、両ハウジング間がシールされる。
【0020】以上説明したように本実施形態によれば、
ハウジング20とフード40とを別体に形成したことに
より、フード40にリテーナ25を押し込み操作するた
めの押込口45を開口しても、その前方の開口縁45A
をリテーナ25の先端と重なるように設けることができ
る。すなわち、フード40の押込口45を利用してリテ
ーナ25の押込操作を簡単にできる一方、押込口45の
開口縁45Aがリテーナ25の先端部と重なって異物が
当たる等から保護するように機能し、リテーナ25が不
用意に進出位置に押し込まれることを防止することがで
きる。また、ハウジング20とフード40、さらにはシ
ール部材50も含めて、同じ金型で成形し、同金型内で
組み付けるようにしたから、製造工程が簡略化でき、大
幅なコスト低減を図ることができる。
【0021】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態の組み付けの手順は一例であって、
例えばフード内にシール部材とハウジングとを順次に押
し込む等、他の手順を踏んでもよい。 (2)本発明は雄側の防水コネクタにも適用することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る防水コネクタの組付
前の斜視図
【図2】その縦断面図
【図3】組付完了後で雌側端子金具の挿入前の縦断面図
【図4】組付完了後の防水コネクタの正面図
【図5】その底面図
【図6】その背面図
【図7】雌側端子金具の挿入完了時の縦断面図
【図8】リテーナにより二重係止された状態の縦断面図
【符号の説明】
11…雌側端子金具 12…アゴ部 20…ハウジング 21…キャビティ 24…リテーナ挿入口 25…リテーナ 28…係止部 30…ヒンジ 40…フード 45…押込口 45A…(押込口45の)開口縁 50…シール部材 51…パッキン S…重なり寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E051 BA06 BB05 5E087 EE14 FF08 FF13 GG15 GG26 GG31 GG32 GG37 HH04 JJ01 KK07 LL03 LL04 LL12 RR12 RR25 RR29 RR36 RR47

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具が収容されるキャビティを有す
    るハウジングと、このハウジングの回りに設けられるフ
    ードとが別体に形成されて組み付け可能であり、前記ハ
    ウジングの側面には、リテーナが前記端子金具の挿抜を
    許容すべく前記キャビティから退避した退避位置から、
    前記端子金具に係止すべく前記キャビティ内に進出する
    進出位置に向けて押し込み可能に装着されるとともに、
    前記フードには前記リテーナを押し込み操作するための
    押込口が開口され、かつこの押込口の開口縁が前記リテ
    ーナの一部と重なって設けられていることを特徴とする
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記リテーナがヒンジを介して前記ハウ
    ジングに対して前記退避位置を取って一体的に成形され
    るとともに、前記フードが前記ハウジングと同じ金型で
    成形され、かつこの金型内で前記ハウジングと前記フー
    ドとが組み付けられていることを特徴とする請求項1記
    載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングには相手側のハウジング
    との間のシールを取るシール部材が装着されるようにな
    っており、このシール部材が、前記ハウジング及び前記
    フードと同じ金型で成形され、かつこの金型内で前記ハ
    ウジングに装着されていることを特徴とする請求項2記
    載のコネクタ。
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