JP2002074793A - ディスク回転駆動装置 - Google Patents

ディスク回転駆動装置

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JP2002074793A
JP2002074793A JP2000255301A JP2000255301A JP2002074793A JP 2002074793 A JP2002074793 A JP 2002074793A JP 2000255301 A JP2000255301 A JP 2000255301A JP 2000255301 A JP2000255301 A JP 2000255301A JP 2002074793 A JP2002074793 A JP 2002074793A
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disk
projection
center hole
protrusion
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Kazunari Kato
一成 加藤
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Alpine Electronics Inc
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のディスク回転駆動装置に設けられた回
転テーブルは、ディスクの中心穴に挿入される突部が設
けられ、突部の上方へディスクを移送しているため、全
体の高さ寸法が大きく、また移送中のディスクが前記突
部に当たる可能性があった。 【解決手段】 回転テーブル13のテーブル本体14に
突部31が摺動自在に設けられ、待機時は突部31がテ
ーブル本体14内へ退行させられている。ディスクが回
転テーブル13上に至ると、突部31が上方へ突出して
ディスクの中心穴内に入り、突部31に設けられたディ
スク保持手段35によりディスクDが保持される。ディ
スク移送時に、突部31が退行しているため、ディスク
Dを回転テーブル13のディスク受け部26の直近に案
内できるようになり、薄型化が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD、DVD、光
磁気ディスクなどの各種ディスクを回転駆動可能に保持
して回転させるディスク回転駆動装置に係り、特に高さ
寸法を短くできるディスク回転駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のディスク回転駆動装置を示
す側面図である。
【0003】このディスク回転駆動装置は、スピンドル
モータ1の回転軸2に回転テーブル3が固定されてい
る。この回転テーブル3は、ディスクDの中心穴に挿入
される突部3aと、前記突部3aの基端から周囲に延び
るフランジ部3bとを有し、前記フランジ部3bの上面
がディスク受け部3cとなっている。
【0004】ディスクDは前記突部3aに上方を通過す
るように移送される。ディスクの中心穴が前記突部3a
の上に一致するようにディスクDが位置決めされると、
ディスクDが回転テーブル3の方向へ下降し、またはス
ピンドルモータ1と回転テーブル3が持ち上げられて、
突部3aがディスクDの中心穴内に挿入され、中心穴の
周囲部分のディスク面がディスク受け部3cに設置され
る。
【0005】ディスクDが回転テーブル3上に設置され
ると、上方に設けられたクランパと称されるディスク保
持手段が下降して、クランパとディスク受け部3cとで
ディスクが挟持される。そしてスピンドルモータ1の回
転動力により、回転テーブル3とクランパとが一緒に回
転駆動される。
【0006】またいわゆるセルフチャッキング方式の回
転テーブル3では、突部3aの周囲に球状または爪状の
保持体が設けられ、この保持体がばね部材により突出方
向へ付勢されている。そして突部3aがディスクDの中
心穴に挿入された状態で、前記保持体が前記中心穴に弾
圧されて、ディスクが回転テーブル3に保持される。そ
してスピンドルモータ1の回転力により、回転テーブル
3とこれに保持されたディスクDが一緒に回転駆動され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディス
ク回転駆動装置では、回転テーブル3の中央部から突出
する突部3aが設けられているため、側方からディスク
Dを移送するときに、ディスクDを突部3aの上方を通
過するように案内することが必要である。したがって前
記突部3aの高さ寸法をHとしたときに、ディスクDと
ディスク受け部3cとの間に前記寸法H以上の間隔を開
けて移送することが必要になる。ただし、ディスクDを
回転駆動するときは、ディスクDがディスク受け部3c
に密着した状態になるため、ディスク回転駆動装置とし
ては、前記寸法H分だけ高さ寸法に無駄が生じることに
なり、前記寸法Hが、ディスク回転駆動装置の薄型化を
阻害することになる。
【0008】また、ディスクDを側方から移送するとき
に、ディスクDの移送前方の縁部が突部3aの周囲に当
たる可能性があり、ディスクDの移送時に引っ掛かりが
発生するおそれがある。
【0009】さらに、ディスクDの中心穴が突部3aに
対向したときに、突部3aを前記中心穴に挿入させるた
めに、ディスクDを前記高さ寸法H以上の距離だけ下降
させる必要があり、またはスピンドルモータ1と回転テ
ーブル3を前記高さ寸法H以上の距離だけ上昇させるこ
とが必要になって、装置内でのディスク下降案内機構ま
たはスピンドルモータ1と回転テーブル3の昇降駆動機
構の動作幅が広く必要になる。その結果、前記各機構の
配置スペースも広く必要になって、小型化を阻害するこ
とになる。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、ディスクを保持していない状態の回転テーブルの
高さ寸法を短くして、装置の薄型化を実現できるように
し、また側方からディスクが移送されるときに、ディス
クが回転テーブルの突部に当たることがなくスムーズに
移送できるディスク回転駆動装置を提供することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクの中
心穴に挿入される突部および前記突部の周囲にあってデ
ィスクの面を受けるディスク受け部が設けられた回転テ
ーブルと、前記回転テーブルを回転駆動する回転駆動手
段とが設けられたディスク回転駆動装置において、前記
回転テーブルでは、前記突部が、ディスクの中心穴内に
入る突出位置と、前記中心穴から抜け出る退行位置との
間で進退自在に設けられており、機械的な力および/ま
たはばねの力で、前記突部を突出させ退行させる切換え
手段が設けられていることを特徴とするものである。
【0012】ただし、前記退行位置では、前記突部の先
端が、前記ディスク受け部と同じ位置または前記位置よ
りディスクから離れる側へ退行させられることが好まし
い。
【0013】また、ディスクが前記ディスク受け部に設
置され、前記突部がディスクの中心穴に挿入された状態
で、前記ディスクを前記ディスク受け部から離れないよ
うに保持するディスク保持手段が設けられているものと
なる。
【0014】例えば、前記ディスク保持手段は、前記突
部内に設けられた保持体とこの保持体を前記突部の外面
から突出させる方向へ弾圧する付勢部材とを有し、前記
突部がディスクの中心穴に挿入されたときに、前記保持
体がディスクの中心穴に弾圧されるセルフチャッキング
方式とすることができる。
【0015】この場合に、前記突部が退行位置にあると
きに、ディスクを前記ディスク受け部上で支持する支持
部材が設けられ、前記支持部材によりディスクが支持さ
れているときに、前記切換え手段により前記突部がディ
スクの中心穴内に突出させられることが好ましい。
【0016】さらに前記のように付勢部材で弾圧される
保持体が設けられているものでは、回転テーブルにディ
スクが保持されているときに、前記突部を回転テーブル
内に退行させる押圧手段が設けられ、前記押圧手段によ
り前記突部が退行させられるときに、前記保持体による
ディスクの保持が解除される構造とすることが好まし
い。
【0017】あるいは、セルフチャッキング方式の前記
ディスク保持手段として、前記突部の外周面から突出・
退行する保持体を有し、前記保持体は、ディスクの中心
穴を通過するときにディスクの中心穴に当たらず、前記
中心穴を通過した後にディスクに当たるように、前記突
部内で支持されているものとして構成できる。この場
合、保持体が必ずしも突出方向へ付勢部材で付勢されて
いる必要はなく、回転テーブル内に設けられた案内手段
により、突部の突出に伴って保持体が突部から突出する
ように案内されてもよい。
【0018】上記手段では、突部が突出するときに、保
持体がディスクの中心穴に当たらず、突部が突出した後
に保持体がディスクの中心穴に当たるため、ディスクを
支持する前記支持部材を設けなくても、突部の動作のみ
でディスクを保持できるようになる。
【0019】また、本発明では、ディスクが前記ディス
ク受け部に設置されたときに、前記切換え手段では、機
械的な力で前記突部を突出させ、前記機械的な力が解除
されたときに前記突部がばね部材により退行方向へ付勢
され、この退行方向への付勢力により、前記保持体がデ
ィスクの中心穴に弾圧されて、ディスクが保持されるも
のとすることができる。
【0020】上記構成では、突部の退行付勢力により、
保持体がディスクの中心穴に弾圧されるため、ディスク
がディスク受け部に安定して押圧された状態で保持され
る。
【0021】なお、本発明のディスク回転駆動装置は、
セルフチャッキング方式の回転テーブルを用いるものに
限られず、ディスク保持手段としてクランパを設け、突
出部がディスクの中心穴内に入ったときに、クランパと
ディスク受け部で前記ディスクを保持できるものであっ
てもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明のディス
ク回転駆動装置の第1の実施の形態を示す断面図であ
り、図1はディスク供給動作、図2はディスククランプ
動作、図3はディスク駆動中、図4はクランプ解除動作
を示す。また図5は前記ディスク回転駆動装置の全体斜
視図である。
【0023】図1に示すディスク回転駆動装置11は、
ディスク装置内の筐体または駆動ベースなどのベース1
0上に設けられている。
【0024】前記ディスク回転駆動装置11には、回転
テーブル13が設けられている。この回転テーブル13
はテーブル本体14を有している。テーブル本体14は
合成樹脂材料などで形成されており、その中央部に筒体
16が形成されている。この筒体16には軸受部材15
が保持されており、前記ベース10上に固定された軸1
2に対して、前記軸受部材15およびテーブル本体14
が回転自在に支持されている。そして軸12の先端に嵌
着された抜け止めリング28により、テーブル本体14
および軸受部材15が抜け止めされている。
【0025】前記テーブル本体14の外周面の下端部分
にはプーリ溝17が形成されている。図5に示すよう
に、前記ベース10には、前記回転テーブル13から離
れた位置に回転駆動手段となる駆動モータ18が設置さ
れている。この駆動モータ18の回転軸19には小プー
リ21が固定されており、前記プーリ溝17と前記小プ
ーリ21に駆動ベルト22が掛けられている。前記駆動
モータ18の動力は小プーリ21および駆動ベルト22
でテーブル本体14に伝達され、回転テーブル13が回
転駆動される。
【0026】図1ないし図5に示す実施の形態では、回
転テーブル13から離れた位置に駆動モータ18が設け
られ、その動力が駆動ベルト22を介して回転テーブル
13に伝達される構造であるため、回転テーブル13を
薄型化することが可能である。
【0027】前記テーブル本体14の上端には、フラン
ジ部25が一体に形成されており、このフランジ部25
の外周部分の上面がディスク受け部26となっている。
【0028】前記フランジ部25の内側で且つ前記筒体
16の外周部分には、リング状のガイド穴27が形成さ
れている。このガイド穴27の外側内周面27aと、ガ
イド穴27の内側外周面27bは、前記軸12を中心と
する同心円の円筒面である。
【0029】前記テーブル本体14では、前記ディスク
受け部26の内側に、前記ガイド穴27と連通するガイ
ドスリット29が形成されている。図5に示すように、
前記ガイドスリット29は、円周方向へ120度の角度
となるように3箇所形成されている。
【0030】テーブル本体14の前記ガイド穴27内に
は、突部31が設けられている。この突部31は合成樹
脂製であり、その外周面31aが前記ガイド穴27の外
側内周面27aに案内され、内周面31bが前記ガイド
穴27の内側外周面27bに案内されている。
【0031】前記突部31では、外周面31aから放射
状に突出する板状の摺動片33が一体に形成されてい
る。この摺動片33は120度の角度配置で3箇所に設
けられており、それぞれの摺動片33は、テーブル本体
14の前記ガイドスリット29内に摺動自在に挿入され
ている。前記摺動片33が前記ガイドスリット29内に
挿入されているため、前記突部31はテーブル本体14
と一緒に回転し、且つ、突部31はガイド穴27内で前
記軸12の軸方向に沿って摺動自在である。
【0032】また、前記ガイド穴27の内部には、テー
ブル本体14と前記突部31との間に引張りコイルスプ
リングによるばね部材32が掛けられており、このばね
部材32により、突部31は図示下方向(退行方向)へ
付勢されている。このばね部材32は、ディスククラン
プ時に突部31を退行方向へ動作させる切換え手段の一
部として機能する。
【0033】前記突部31の外周の3箇所に、セルフチ
ャッキング方式のディスク保持手段35が設けられてい
る。このディスク保持手段35は、突部31の外周面3
1aに現れる球状の保持体36と、突部31の溝内に位
置して前記保持体36を前記外周面31aから突出する
方向へ付勢する圧縮コイルスプリングの付勢部材37と
で構成されている。
【0034】図5に示すように、前記ディスク保持手段
35は、前記突部31の外周面31aにおいて、120
度の角度をなすように配置されている。
【0035】前記回転テーブル13の基端部の外周に
は、切換え手段となるリング状の切換え部材41が設け
られている。この切換え部材41は図示しない案内機構
により、軸12の軸方向に沿って昇降自在に設けられて
いる。また図5に示すように、前記切換え部材41はソ
レノイド機構Sやモータなどの機械的駆動力により昇降
方向へ駆動される。
【0036】前記切換え部材41の3箇所には内周方向
へ突出する駆動部42が設けられており、この駆動部4
2が、前記突部31の摺動片33に形成された突起33
aの下側に対向している。突部31を昇降させる切換え
手段では、前記ソレノイド機構Sなどで切換え部材41
が図1の位置から上昇させられると、突部31も一緒に
上昇させられる。また図3に示すように切換え部材41
が下降させられると、前記ばね部材32の弾性力で、突
部31が下降方向へ付勢される。
【0037】回転テーブル13の前記ディスク受け部2
6の上方には支持部材51が設けられている。この支持
部材51には、前記突部31の上部が挿入可能な穴52
が形成されている。また支持部材51のディスク挿入側
には移送ローラRとでディスクDを挟持する案内突部5
3が一体に形成されている。あるいはこの案内突部53
が合成樹脂などで形成されて、前記支持部材51に固着
されていてもよい。
【0038】図1では、前記支持部材51と、前記ディ
スク受け部26との間に高さH1の間隔が開けられてい
る。
【0039】前記移送ローラRは、図示しないモータで
回転駆動される。移送ローラRは図1に示すように前記
案内突部53とでディスクを挟持する上昇位置と、図3
と図4に示すように退避位置との間で昇降できるように
支持されている。なお、図1と図2に示すように、回転
テーブル13でディスクDをクランプする際に、前記移
送ローラRは前記支持部材51と共にディスクDを支持
するものであり、よって移送ローラRは支持部材の一部
としても機能する。
【0040】支持部材51の上方にはディスククランプ
を解除するための押圧部材55が設けられており、その
先端には下向きの押圧突起56が形成されて、押圧突起
56の図示右側には傾斜面56aが形成されている。前
記押圧突起56が前記支持部材51の穴52内に位置し
ている状態で、前記押圧部材55は図示左右方向へモー
タなどの機構により駆動される。
【0041】さらに、前記テーブル本体14の前記フラ
ンジ部25の外周にはリング状のクランプ解除部材57
が設けられており、このクランプ解除部材57は、図示
しないソレノイド機構などにより上下方向へ駆動され
る。
【0042】次に前記第1の実施の形態のディスク回転
駆動装置のディスク保持動作を説明する。
【0043】図1に示すように、ディスクの搬入を待機
しているときは、図5に示すソレノイド機構Sなどによ
り切換え部材41が下降させられており、ばね部材32
の引張り力により突部31が引き下げられた状態で安定
している。また押圧部材55は図示左側へ移動させられ
ており、押圧突起56は、突部31の上面から中心穴側
へ外れる位置に移動している。またクランプ解除部材5
7は、移送されるディスクDよりも下側へ後退させられ
ている。
【0044】図1では、突部31の上面が、ディスク受
け部26と同じ高さか、それ以下の高さに下降させられ
ている。したがって、突部31の上面と前記支持部材5
1との間に前記高さH1あるいはそれ以上の間隔が開け
られており、前記間隔の全てがディスク通過空間とな
る。
【0045】このディスク回転駆動装置11が設けられ
ている筐体の挿入・排出口から挿入されたディスクDは
移送ローラRと案内突部53とで挟まれ、移送ローラR
の回転力で、前記ディスク通過空間内に送り込まれる。
【0046】移送されたディスクDの中心穴D1が突部
31の上に移動したときに、図示しない位置決め部材に
よりディスクDが位置決めされ、このとき移送ローラR
の回転が停止する。
【0047】ディスクが位置決めされると、図2に示す
ように、支持部材51の案内突部53と移送ローラRと
でディスクDが支持された状態で、図5に示すソレノイ
ド機構Sなどにより切換え部材41が上昇させられる。
この切換え部材41は、突起33aに上昇力を与え、テ
ーブル本体14内で突部31が持ち上げられる。
【0048】前記切換え部材41により持ち上げられた
前記突部31の上部は、ディスクDの中心穴D1内に挿
入され、さらに支持部材51の穴52内に下から挿入さ
れて、図2において鎖線で示す(i)の高さ位置まで持
ち上げられる。このとき、押圧部材55の押圧突起56
は、突部31の中心穴内に入り込む位置関係となってい
る。
【0049】突部31が持ち上げられることで、ディス
クDが回転テーブル13にクランプされるが、このとき
のクランプ動作を詳述する。
【0050】図1に示すように、突部31がテーブル本
体14内に退行しているときは、ディスク保持手段35
の保持体36が、テーブル本体14のガイド穴27の外
側内周面27aに押されて突部31内に後退している。
前記切換え部材41により持ち上げられた突部31の上
部がテーブル本体14のガイド穴27から上方へ突出し
て、保持体36が外側内周面27aから外れると、保持
体36は付勢部材37の付勢力により突部31の外周面
31aから突出させられる。
【0051】さらに、突部31が持ち上げられる際に、
ディスクDの中心穴D1の縁部を、保持体36が強制的
に摺動させられ、突部31が鎖線で示す高さ(i)に至
ると、前記保持体36はディスクDの中心穴D1を上方
へ抜け出て、保持体36が前記中心穴D1の上縁に位置
し、あるいは前記上縁よりもわずかに上方へ移動する。
【0052】その後に、切換え部材41は図3に示すよ
うに初期位置まで下降させられ、さらに移送ローラRも
図3に示す位置に下降させられる。よって突部31は切
換え部材41の拘束を受けなくなり、突部31はばね部
材32により下降方向の付勢力fを受ける。またディス
クDも移送ローラRと支持部材51との拘束を受けなく
なるため、前記ばね部材32の下降方向の付勢力fによ
り突部31が下降し、また保持体36が中心穴D1の上
縁に掛止された状態で、突部31と共にディスクDが下
降させられて、図3に示すように、ディスクDがディス
ク受け部26の上に設置される。このとき、ディスクD
の中心穴D1は、保持体36とディスク受け部26との
間に挟持される。これによりディスクDは回転テーブル
13にクランプされる。
【0053】図3に示すように、回転テーブル13での
ディスクDの保持が完了すると、ディスク受け部26上
に設置されたディスクDから、移送ローラRが離れ、ま
た前記切換え部材41が突部31から離れているので、
図5に示す駆動モータ18を始動させることで、駆動ベ
ルト22により回転テーブル13を回転させることがで
きる。回転テーブル13と共にディスクDが回転駆動さ
れているときに、図示しない光ヘッドによりディスクD
に記録されている情報が読み出され、あるいはディスク
Dに情報が記録される。
【0054】次に、ディスクを排出するときは、駆動モ
ータ18が停止し、回転テーブル13が停止する。その
後に、図4に示すように、移送ローラRとクランプ解除
部材57が上昇して、ディスクDが持ち上げられ、ディ
スクDが支持部材51に押し付けられる。このときディ
スDの中心穴D1の上縁部に保持体36が掛止されてい
るため、前記突部31もディスクDと一緒に図2に示す
(i)の位置まで上昇させられる。
【0055】その後に切換え部材41とクランプ解除部
材57とが図1に示す初期位置まで下降させられ、且つ
押圧部材55が図示右方向へ駆動される。図4に示すよ
うに、押圧突起56の傾斜部56aによって、突部31
が強制的に下向きに押し出される。この押圧力で、球状
の保持体36が中心穴D1の上縁から外れて中心穴D1
内に入り、中心穴D1に対する保持が解除される。その
後に突部31がばね部材32の下降方向の付勢力fによ
り図1に示す初期位置まで退行させられる。
【0056】なお、前記押圧部材55が上下方向へ動作
するものであり、この押圧部材により突部31の上面が
強制的に下に向けて長い距離押し込まれる構造であって
もよい。
【0057】ディスクDのクランプが解除された時点
で、突部31はディスクDの中心穴D1から下へ抜け出
て、且つ移送ローラRと案内突部53とでディスクDが
支持されているため、その後の移送ローラRの回転力
で、ディスクDが筐体の外部へ排出される。
【0058】図6ないし図8は本発明のディスク回転駆
動装置の第2の実施の形態を示す半断面図であり、図6
は突部が退行した状態、図7は突部が突出した状態、図
8はディスククランプ状態を示す。
【0059】図6以下に示す第2の実施の形態の回転テ
ーブル13Aは、図1以下に記載の第1の実施の形態と
同じ構造のテーブル本体14を有している。テーブル本
体14のガイド穴27内には、突部61が摺動自在に支
持され、ばね部材32(図7参照)により退行方向へ付
勢されている。また、図1に示すのと同様の切換え部材
41によって、突部61が持ち上げられるようになって
いる。
【0060】図1と同様に突部61には摺動片33が形
成されて、テーブル本体14のガイドスリット29内に
挿入されている。また突部61には例えば120度の角
度配置となるように開口部62が形成されており、この
開口部62内にディスク保持手段60が設けられてい
る。
【0061】前記ディスク保持手段60では、前記開口
部62内にフック形状の保持体63が設けられている。
保持体63は基端部が軸64により突部61内に回動自
在に支持されている。保持体63の先端には保持爪63
aが形成されている。また保持体63の基端部と突部6
1との間に引張りコイルスプリングの付勢部材65が掛
けられており、この付勢部材65により前記保持爪63
aが突部61の外周面61aから外側へ突出する方向へ
付勢されている。また、前記保持体63の外側辺の中腹
部には案内突起63bが一体に形成されている。
【0062】次に前記第2の実施の形態のディスク回転
駆動装置の動作を説明する。図6に示すように、ディス
ク待機状態では、突部61がテーブル本体14内に対向
し、突部61の先端がテーブル本体14のディスク受け
部26の上面と同じ位置またはそれよりも低い位置に退
行している。このとき保持体63の案内突起63bが、
テーブル本体14のガイド穴27の外側内周面27aに
当たっており、保持体63が図6において反時計方向へ
回動させられて、保持爪63aが突部61内に後退して
いる。
【0063】この状態で、ディスクDが供給され、中心
穴D1が突部61の上方に対向すると、図1に示す切換
え部材41により突部61が持ち上げられ、突部61は
ディスクDの中心穴D1の内部へ入るように突出する。
図7は突部61が中心穴D1内に挿入される最終段階を
示しているが、この時点で保持爪63aの先端63a1
は中心穴D1を通過してディスクDの上面よりも上方へ
突出している。この時点では、案内突起63bがガイド
穴27の外側内周面27aに当たっており、保持爪63
aは突部61の内部に後退している。よって、突部61
の上部が中心穴D1を通過するときに、保持爪63aは
中心穴D1の縁に当たることなく上方へ移動する。
【0064】突部61が図7の位置からさらに突出して
図8の位置に至ると、前記案内突起63bが外側内周面
27aから外れ、付勢部材65により保持体63が回動
させられ、保持爪63aが突部61の外周面61aから
突出する。この実施の形態では前記切換え部材41によ
り突部61が図8において鎖線で示す(ii)の高さま
で持ち上げられ、その後に図3と同様に切換え部材41
が突部61から離れる初期位置へ下降する。その時点
で、突部61はばね部材32の付勢力fにより下降力を
受ける。
【0065】よって、保持爪63aの下側の傾斜部63
a2が前記下降付勢力fにより上縁部に加圧され、ディ
スクDは保持体63とディスク受け部26とで弾性的に
挟持されて保持される。
【0066】次にディスクを排出するときには、図8の
状態で回転テーブル13Aの回転が停止すると、図3に
示すような押圧部材55により、突部61が下向きに退
行させられる。図8の状態から突部61がわずかに下降
すると、案内突起63bが外側内周面27aに乗り上が
り、保持体63が回動して保持爪63aが中心穴D1の
上縁部から離れる。そして図7から図5に示すように突
部61が退行する間、保持爪63aは中心穴D1の縁部
に当たることなく下降して、テーブル本体14内に収納
される。
【0067】図8から図6に至る間に保持爪63aが中
心穴D1の上縁部から直ちに離れるため、突部61が退
行する間に、保持爪63aが中心穴D1にほとんど力を
与えることがない。
【0068】以上のように図6以下の実施の形態では、
突部61の突出動作と退行動作の際に、保持体63がデ
ィスクDの中心穴D1に当たることなく通過し、しかも
図8の状態でディスクDを保持できるため、ディスクD
の中心穴D1を傷つけることがない。
【0069】また図1に示すような支持部材51を設け
たり、ディスクを移送ローラRで保持しなくても、突部
61の突出動作でディスク保持を行うことができる。た
だし、図6以下の実施の形態においても、図1に示すよ
うな支持部材51を設け、この支持部材51でディスク
Dを突部61の突出動作を行うと、ディスクの保持を確
実に行えるようになる。
【0070】なお、前記各実施の形態では、ディスク保
持手段35,60が突部31,61に設けられたセルフ
チャッキング方式の回転テーブルを用いているが、本発
明はセルフチャッキング方式に限られず、突部31,6
1が突出してディスクDの中心穴D1に入った状態で、
上方からディスク保持手段となるクランパが下降し、ク
ランパとディスク受け部とでディスクが挟持されて、回
転駆動されるものであってもよい。
【0071】また、図6以下の実施の形態において、突
部61を機械的な力のみで突出させ、退行させること
で、ディスクの保持と保持解除を行ってもよい。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明では、ディスクがク
ランプされないときに、回転テーブルから突部が大きく
突出しないため、回転テーブルのディスク受け部のすぐ
上の領域にディスクを通過させることができる。よって
前記突部を退行させる分だけディスク回転駆動装置を薄
型化できる。
【0073】またディスクを側方へ移送するときに、そ
の移送方向前方の縁部が回転テーブルの突部に当たるこ
とがなく、ディスクを確実に移送できる。
【0074】さらにディスクまたは回転テーブルを大き
く昇降させる必要が無いため、これらを昇降させるため
の大がかりな機構が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスク導入待機状態を示す断面図、
【図2】本発明の第1の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスククランプ動作を示す断面図、
【図3】本発明の第1の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスク駆動中を示す断面図、
【図4】本発明の第1の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスククランプ解除動作を示す断面図、
【図5】本発明の第1の実施の形態のディスク回転駆動
装置の外観を示す斜視図、
【図6】本発明の第2の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスク導入待機状態を示す半断面図、
【図7】本発明の第2の実施の形態のディスク回転駆動
装置の突部の突出動作を示す半断面図、
【図8】本発明の第2の実施の形態のディスク回転駆動
装置のディスククランプ状態を示す半断面図、
【図9】従来のディスク回転駆動装置を示す側面図、
【符号の説明】
11 ディスク回転駆動装置 13,13A 回転テーブル 14 テーブル本体 17プーリ溝 18 駆動モータ 21 小プーリ 22 駆動ベルト 25 フランジ部 26 ディスク受け部 27 ガイド穴 29 ガイドスリット 31 突部 32 ばね部材 35 ディスク保持手段 36 保持体 37 付勢部材 41 切換え部材 51 支持部材 52 穴 53 案内突部 55 押圧部材 56 押圧突起 57 クランプ解除部材 60 ディスク保持手段 61 突部 62 開口部 63 保持体 63a 保持爪 63b 案内突起 65 付勢部材 R 移送ローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの中心穴に挿入される突部およ
    び前記突部の周囲にあってディスクの面を受けるディス
    ク受け部が設けられた回転テーブルと、前記回転テーブ
    ルを回転駆動する回転駆動手段とが設けられたディスク
    回転駆動装置において、 前記回転テーブルでは、前記突部が、ディスクの中心穴
    内に入る突出位置と、前記中心穴から抜け出る退行位置
    との間で進退自在に設けられており、 機械的な力および/またはばねの力で、前記突部を突出
    させ退行させる切換え手段が設けられていることを特徴
    とするディスク回転駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記退行位置では、前記突部の先端が、
    前記ディスク受け部と同じ位置または前記位置よりディ
    スクから離れる側へ退行させられる請求項1記載のディ
    スク回転駆動装置。
  3. 【請求項3】 ディスクが前記ディスク受け部に設置さ
    れ、前記突部がディスクの中心穴に挿入された状態で、
    前記ディスクを前記ディスク受け部から離れないように
    保持するディスク保持手段が設けられている請求項1ま
    たは2記載のディスク回転駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスク保持手段は、前記突部内に
    設けられた保持体とこの保持体を前記突部の外面から突
    出させる方向へ弾圧する付勢部材とを有し、前記突部が
    ディスクの中心穴に挿入されたときに、前記保持体がデ
    ィスクの中心穴に弾圧される請求項3記載のディスク回
    転駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記突部が退行位置にあるときに、ディ
    スクを前記ディスク受け部上で支持する支持部材が設け
    られ、前記支持部材によりディスクが支持されていると
    きに、前記切換え手段により前記突部がディスクの中心
    穴内に突出させられる請求項4記載のディスク回転駆動
    装置。
  6. 【請求項6】 回転テーブルにディスクが保持されてい
    るときに、前記突部を回転テーブル内に退行させる押圧
    手段が設けられ、前記押圧手段により前記突部が退行さ
    せられるときに、前記保持体によるディスクの保持が解
    除される請求項4または5記載のディスク回転駆動装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ディスク保持手段は、前記突部の外
    周面から突出・退行する保持体を有し、前記保持体は、
    ディスクの中心穴を通過するときにディスクの中心穴に
    当たらず、前記中心穴を通過した後にディスクに当たる
    ように、前記突部内で支持されている請求項3記載のデ
    ィスク回転駆動装置。
  8. 【請求項8】 ディスクが前記ディスク受け部に設置さ
    れたときに、前記切換え手段では、機械的な力で前記突
    部を突出させ、前記機械的な力が解除されたときに前記
    突部がばね部材により退行方向へ付勢され、この退行方
    向への付勢力により、前記保持体がディスクの中心穴に
    弾圧されて、ディスクが保持される請求項4ないし7の
    いずれかに記載のディスク回転駆動装置。
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