JP2002074398A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2002074398A
JP2002074398A JP2000269076A JP2000269076A JP2002074398A JP 2002074398 A JP2002074398 A JP 2002074398A JP 2000269076 A JP2000269076 A JP 2000269076A JP 2000269076 A JP2000269076 A JP 2000269076A JP 2002074398 A JP2002074398 A JP 2002074398A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 三次元モデル内の各オブジェクトとリスト内
の各オブジェクトとの対応関係をさらに認識しやすくす
ることができる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 モデル表示処理部151は、複数のオブ
ジェクトを有する三次元モデルを出力装置120の画面
に二次元的に表示させる。オブジェクト選択処理部15
2は、操作者が画面上で指定した位置に対応する1また
は複数のオブジェクトを、三次元モデルから選択する。
リスト表示処理部153は、オブジェクト選択処理部1
52によって選択されたオブジェクトのリストを表示す
る。このとき、リスト表示処理部153は、このリスト
を、操作者の視点から近い順にオブジェクトが表示さ
れ、且つ、この視点から近いオブジェクトほど大きい文
字で表示されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像処理装置に
関し、より詳細には、画像処理装置によって画面表示さ
れた三次元モデルから任意のオブジェクトを操作者に選
択させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】CAD(Computer Aided Design) やCA
E(Computer Aided Engineering)等の画像処理装置で
は、複数のオブジェクトからなる複雑な三次元モデル
を、二次元的に画面表示させる場合がある。また、これ
らの複数のオブジェクトの中から、任意の1個のオブジ
ェクトを操作者に選択させたい場合がある。この指定方
法の一つとして、選択したいオブジェクト上の任意の点
を、操作者に画面上で指定させる方法がある。しかし、
三次元モデルを画面に表示する場合には、画面上の1個
の点が複数のオブジェクトに対応することが多い。
【0003】指定された1個の点が複数のオブジェクト
に対応する場合、従来は、例えば、指定された点に対応
するオブジェクトを画面にリストアップし、そのリスト
の中から、改めて操作者にオブジェクトを指定させてい
た。この場合、表示画面には、三次元モデルとリストの
両方が表示される。したがって、操作性を向上させるた
めには、三次元モデル内の各オブジェクトとリストアッ
プされた各オブジェクトとの対応関係を操作者に認識し
やすくするための工夫が望まれる。
【0004】このため、従来の画像処理装置では、例え
ば、操作者によってリスト上で指定されたオブジェクト
を、三次元モデル内で強調表示することにより、操作性
の向上を図っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リスト
上で指定されたオブジェクトを三次元モデル内で強調表
示する方法では、操作者は、選択したいオブジェクトを
特定できるまで、リスト上での指定を繰り返さなければ
ならない。
【0006】したがって、このような方法では、十分な
操作性を得ることができなかった。特に、三次元モデル
に含まれるオブジェクトの数が多い場合には、オブジェ
クトの指定に要する操作負担は、非常に大きかった。
【0007】このため、三次元モデル内の各オブジェク
トとリスト内の各オブジェクトとの対応関係をさらに認
識しやすくする技術が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像処理
装置は、複数のオブジェクトを有する三次元モデルを出
力装置の画面に二次元的に表示させるモデル表示処理部
と、外部から指定された画面上の位置に対応する1また
は複数のオブジェクトを、三次元モデルから選択するオ
ブジェクト選択処理部と、このオブジェクト選択処理部
によって選択されたオブジェクトのリストを、これらの
オブジェクトの三次元モデル上の遠近に応じて文字サイ
ズが相違するように、出力装置の画面に表示させるリス
ト表示処理部とを備える。
【0009】かかる構成によれば、モデル表示処理部に
表示された三次元モデルに含まれるオブジェクトのう
ち、オブジェクト選択部で選択されたオブジェクトを、
三次元モデル上の遠近に応じて文字サイズが相違するよ
うに表示することができる。したがって、この発明によ
れば、三次元モデル内の各オブジェクトとリスト内の各
オブジェクトとの対応関係を認識しやすくすることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を用いて説明する。なお、図中、各構成成分
の大きさ、形状および配置関係は、本発明が理解できる
程度に概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明
する数値的条件は単なる例示にすぎない。
【0011】第1の実施の形態 以下、この発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置
について、図1〜図7を用いて説明する。
【0012】図1は、この実施の形態に係る画像処理装
置の構成を概略的に示すブロック図である。
【0013】図1に示したように、この装置は、入力装
置110、出力装置120、CPU(Central Processin
g Unit) 130、記憶部140および処理部150を備
えている。
【0014】入力装置110は、画像処理装置に対する
操作やデータ入力等を行うための装置であり、例えばキ
ーボードやマウスなどを有している。入力装置110
は、CPU130に接続されている。
【0015】出力装置120は、画像を表示するための
装置である。出力装置120は、例えば、三次元モデル
や、操作者によって選択されたオブジェクトのリスト等
を、画面に表示する。この出力装置120も、CPU1
30に接続されている。
【0016】CPU130は、入力装置110から入力
された操作信号などに基づいて、出力装置120、記憶
部140および処理部150等を制御する。
【0017】記憶部140は、オブジェクト記憶部14
1を備える。このオブジェクト記憶部141は、三次元
モデルに関するデータを記憶する。処理部150は、モ
デル表示処理部151と、オブジェクト選択処理部15
2と、リスト表示処理部153を備える。モデル表示処
理部151は、出力装置120に三次元モデルを表示さ
せるための画像処理等を行う。オブジェクト選択処理部
152は、操作者によって指定された画面位置に対応す
るオブジェクトを三次元モデルから抽出する処理や、こ
の画面位置に対応する座標をオブジェクト毎に算出する
処理(後述)等を行う。また、リスト表示処理部153
は、オブジェクト選択処理部152によって抽出された
オブジェクトのリストを出力装置120に表示するため
の処理等を行う。後述するように、このリスト表示処理
部153は、オブジェクトのリストを、操作者の視点
(実際には三次元空間内に仮想的に設定された視点)に
近いオブジェクトから順に出力装置120に表示させ、
且つ、視点座標に近いオブジェクトほど大きい文字サイ
ズで表示させる。
【0018】次に、図1に示した画像処理装置の動作に
ついて、図2〜図7を用いて説明する。
【0019】図2は、この実施の形態に係る三次元モデ
ルの表示例を示す概念図である。図2に示したように、
出力装置120の表示画面には、三次元モデル201
と、座標軸x,y,zを有する座標表示202とが表示
される。図2の例では、三次元モデル201は、オブジ
ェクトとして、4個の正三角形O1,I1,I2,A1
を有している。これらのオブジェクトは、三次元空間的
には、操作者に近い側からO1,I1,I2,A1の順
で、配置されている。また、これらのオブジェクトO
1,I1,I2,A1は、正三角形の中心点がそれぞれ
直線x=y=z上に位置するように、配列されている。
【0020】図3は、図2の三次元モデルに対応する座
標データの一例を示している。図3の例では、それぞれ
のオブジェクトの頂点座標(x,y,z)は、オブジェ
クトO1 が(10,0,0),(0,10,0),
(0,0,10)であり、オブジェクトI1 が(5,
0,0),(0,5,0),(0,0,5)であり、オ
ブジェクトI2 が(3,0,0),(0,3,0),
(0,0,3)であり、オブジェクトA1 が(1,0,
0),(0,1,0),(0,0,1)である。これら
の座標データは、オブジェクト記憶部141内に記憶さ
れている。図2に示したような画像を出力装置120に
表示させる際には、まず、モデル表示処理部151が、
オブジェクト記憶部141から読み出された座標データ
に基づいて表示画像情報を生成し、次に、CPU130
が、この表示画像情報を用いて出力装置120に画像を
表示させる。
【0021】続いて、操作者にオブジェクトを選択させ
る手順を、図4を用いて説明する。
【0022】まず、操作者が、入力装置110を用い
て、出力装置120の表示画面上の任意の位置を指定す
ると、この指定情報がCPU130に受け付けられる
(S401参照)。CPU130は、処理部150を制
御して、後述の処理S402〜S404を行わせる。以
下の説明では、図5に示したような位置P0 が、操作者
によって指定された場合について説明する。この場合に
は、指定された位置には、すべてのオブジェクトO1,
I1,I2,A1が対応していることになる。
【0023】次に、オブジェクト選択処理部152が、
操作者によって指定された画面位置に対応するオブジェ
クトを三次元モデルから抽出し、さらに、この画面位置
に対応する座標をオブジェクト毎に算出する(S402
参照)。座標の計算では、まず、仮想的な三次元空間に
おける、表示画面上の指定点と座標原点(0,0,0)
とを結ぶ直線を求め、そして、この直線と各オブジェク
トO1,I1,I2,A1との交点の座標をそれぞれ求
める。これらの交点座標が、求める座標である。図6
に、座標の計算結果の一例を示す。
【0024】続いて、オブジェクト選択処理部152
は、抽出したオブジェクトO1,I1,I2,A1の並
べ替えを行う(S403参照)。この実施の形態では、
対応するオブジェクトO1,I1,I2,A1を、視点
から近い順に並べる。なお、視点の座標は、三次元モデ
ルの表示方向に応じてCPU130が算出する。
【0025】次に、リスト表示処理部153が、オブジ
ェクトのリストを出力装置120に表示させるための処
理を行う(S404参照)。図7に、出力装置120に
表示されるリストの一例を示す。図7に示したように、
この実施の形態では、視点から近いオブジェクトから順
に出力装置120に表示させ、且つ、視点から近いもの
ほど大きい文字サイズで表示させる。
【0026】その後、操作者が、出力装置120に表示
されたリストから、いずれかのオブジェクトのいずれか
を指定する(S405)。このとき、この実施の形態で
は、このリストを、操作者の視点から近いオブジェクト
から順に表示し且つ視点から近いものほど大きい文字サ
イズで表示することにしたので、三次元モデル内の各オ
ブジェクトとリストアップされた各オブジェクト名との
対応関係が、操作者にとって認識しやすい。したがっ
て、オブジェクトの選択が容易である。
【0027】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、三次元モデル内の各オブジェクトとリスト内の各
オブジェクトとの対応関係を認識しやすくすることがで
き、したがって、三次元モデルに含まれるオブジェクト
の数が多い場合でもオブジェクトの指定に要する操作負
担が小さくなる。
【0028】第2の実施の形態 以下、この発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置
について、図8〜図13を用いて説明する。
【0029】図8は、この実施の形態に係る画像処理装
置の構成を概略的に示すブロック図である。
【0030】図8に示したように、この装置は、入力装
置810、出力装置820、CPU830、記憶部84
0および処理部850を備えている。
【0031】入力装置810は、画像処理装置に対する
操作やデータ入力等を行うための装置であり、例えばキ
ーボードやマウスなどを有している。入力装置810
は、CPU830に接続されている。
【0032】出力装置820は、表示画面に画像を表示
するための装置である。出力装置820は、例えば、三
次元モデルや、操作者によって選択されたオブジェクト
のリスト等を、画面に表示する。この出力装置820
も、CPU830に接続されている。
【0033】CPU830は、入力装置810から入力
された操作信号などに基づいて、出力装置820、記憶
部840および処理部850等を制御する。
【0034】記憶部840は、オブジェクト記憶部84
1と、視界記憶部842と、抽出オブジェクト記憶部8
43とを備える。オブジェクト記憶部841には、三次
元モデルの構成に関するデータが格納される。視界記憶
部842には、三次元モデルを出力装置820に表示す
る際の視界情報(後述)が格納される。リスト表示処理
部853には、オブジェクト選択処理部852(後述)
による座標の計算結果(第1の実施の形態の図6参照)
が、格納される。
【0035】処理部850は、モデル表示処理部851
と、オブジェクト選択処理部852と、リスト表示処理
部853とを備える。モデル表示処理部851は、出力
装置820に三次元モデルを表示させるための画像処理
等を行う。オブジェクト選択処理部852は、操作者に
よって指定された画面位置に対応するオブジェクトを三
次元モデルから抽出する処理や、この画面位置に対応す
る座標をオブジェクト毎に算出する処理(後述)等を行
う。また、リスト表示処理部853は、オブジェクト選
択処理部852によって抽出されたオブジェクトのリス
トを出力装置820に表示するための処理等を行う。
【0036】次に、図8に示した画像処理装置の動作に
ついて、図9〜図13を用いて説明する。
【0037】図9(A)は、この実施の形態に係る三次
元モデルの表示例を示す概念図である。図9(A)に示
したように、出力装置820の表示画面には、三次元モ
デル901と、座標軸x,y,zを有する座標表示90
2とが表示される。図9(A)の三次元モデル901
は、第1の実施の形態の場合(図2参照)と同様、オブ
ジェクトとして、4個の正三角形O1,I1,I2,A
1を有している。これらのオブジェクトは、三次元空間
的には、操作者に近い側からO1,I1,I2,A1の
順で、配置されている。また、これらのオブジェクトO
1,I1,I2,A1は、正三角形の中心点がそれぞれ
直線x=y=z上に位置するように、配列されている。
【0038】それぞれのオブジェクトの頂点座標(x,
y,z)は、第1の実施の形態の場合(図3参照)と同
様である。これらの座標データは、オブジェクト記憶部
841内に記憶されている。図9(A)に示したような
画像を出力装置820に表示させる際には、まず、モデ
ル表示処理部851が、オブジェクト記憶部841から
読み出された座標データに基づいて表示画像情報を生成
し、次に、CPU830が、この表示画像情報を用いて
出力装置820に画像を表示させる。
【0039】また、オブジェクト記憶部841には、図
10(A)に示したような、視界情報が格納されてい
る。視界情報とは、操作者の視点と視線とを表す座標情
報であり、三次元空間内に仮想的に設定されたものであ
る。
【0040】ここで、操作者が、オブジェクトを選択す
るために、出力装置120の表示画面上の任意の位置を
指定すると、第1の実施の形態と同様の手順により(図
4のS401〜S404参照)、指定された画面位置に
対応する座標がオブジェクト毎に算出されるとともに、
リストが画面表示される。このときの、座標の演算結果
の一例を図11(A)に示し、リストの一例を図12
(A)に示す。
【0041】続いて、オブジェクトの表示方向を回転さ
せるときの手順を説明する。図13は、この手順を説明
するためのフローチャートである。
【0042】まず、操作者が、入力装置810を用い
て、オブジェクト表示方向の回転を指定する(S130
1参照)。この指定では、回転の方向や回転角なども入
力される。この指定の内容は、CPU830に送られ
る。CPU830は、モデル表示処理部851に、出力
装置820の画面表示を変更するための画像処理と視界
情報を変更するための処理とを実行させる。変更後の画
面表示の例および視界情報の例を、図9(B)および図
10(B)に示す。
【0043】続いて、オブジェクト選択処理部852
が、操作者によって指定された画面位置に対応するオブ
ジェクトを三次元モデルから再抽出し、さらに、この画
面位置に対応する座標をオブジェクト毎に再算出する
(S1302参照)。座標の計算方法は、第1の実施の
形態の場合と同様である。
【0044】続いて、オブジェクト選択処理部852
は、抽出したオブジェクトO1,I1,I2,A1の並
べ替えを行う。この並べ替えにより、対応するオブジェ
クトO1,I1,I2,A1が、視点座標から近い順に
並べ替えられる。図11(B)に、並べ替え後の状態の
一例を示す(S1303参照)。
【0045】次に、リスト表示処理部853が、オブジ
ェクトのリストを出力装置820に表示させるための処
理を行う(S1304参照)。図12に、出力装置82
0に表示されるリストの一例を示す。図12に示したよ
うに、ここでも、視点座標に近いオブジェクトから順に
出力装置120に表示させ、且つ、視点座標に近いもの
ほど大きい文字サイズで表示させる。
【0046】その後、操作者が、出力装置820に表示
されたリストから、いずれかのオブジェクトのいずれか
を指定する(S1305)。この実施の形態でも、第1
の実施の形態と同様、このリストを、操作者の視点から
近いオブジェクトから順に表示し且つ操作者の視点に近
いものほど大きい文字サイズで表示することにしたの
で、三次元モデル内の各オブジェクトとリストアップさ
れた各オブジェクト名との対応関係が、操作者にとって
認識しやすい。したがって、オブジェクトの選択が容易
である。
【0047】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、三次元モデルを画面上で回転させた場合に、これ
に併せてリストの表示順序および文字サイズを変更する
こととした。したがって、三次元モデルを画面上で回転
させた場合の、オブジェクトの指定に要する操作負担が
小さくなる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、三次元モデル内の各オブジェクトとリスト内の各
オブジェクトとの対応関係をさらに認識しやすくするこ
とができるので、オブジェクトの指定に要する操作負担
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る画像処理装置の構成を
概略的に示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係る画像処理装置の、三次
元モデルの表示例を示す概念図である。
【図3】第1の実施の形態に係る画像処理装置の、座標
データの一例を示す表である。
【図4】第1の実施の形態に係る画像処理装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態に係る画像処理装置の動作を
説明するための概念図である。
【図6】第1の実施の形態に係る画像処理装置の、座標
データの一例を示す表である。
【図7】第1の実施の形態に係る画像処理装置の、リス
ト表示の一例を示す表である。
【図8】第2の実施の形態に係る画像処理装置の構成を
概略的に示すブロック図である。
【図9】第2の実施の形態に係る画像処理装置の、三次
元モデルの表示例を示す概念図である。
【図10】第2の実施の形態に係る画像処理装置の、視
界情報の一例を示す表である。
【図11】第2の実施の形態に係る画像処理装置の、座
標データの一例を示す表である。
【図12】第2の実施の形態に係る画像処理装置の、リ
スト表示の一例を示す表である。
【図13】第2の実施の形態に係る画像処理装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
110,810 入力装置 120,820 出力装置 130,830 CPU 140,840 記憶部 141,841 オブジェクト記憶部 150,850 処理部 151,851 モデル表示処理部 152,852 オブジェクト選択処理部 153,853 リスト表示処理部 842 視界記憶部 843 抽出オブジェクト記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオブジェクトを有する三次元モデ
    ルを、出力装置の画面に二次元的に表示させるモデル表
    示処理部と、 外部から指定された前記画面上の位置に対応する1また
    は複数の前記オブジェクトを、前記三次元モデルから選
    択するオブジェクト選択処理部と、 このオブジェクト選択処理部によって選択された前記オ
    ブジェクトのリストを、これらのオブジェクトの三次元
    モデル上の遠近に応じて文字サイズが相違するように、
    前記出力装置の画面に表示させるリスト表示処理部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記リスト表示処理部が、前記オブジェ
    クト選択処理部によって選択された前記オブジェクトの
    リストを、これらのオブジェクトの三次元モデル上の遠
    近に応じた表示順序で、前記出力装置の画面に表示させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記モデル表示処理部による前記三次元
    モデルの表示方向が変更された場合に、前記リスト表示
    処理部が、前記オブジェクト選択処理部によって選択さ
    れた前記オブジェクトの遠近の変化に対応させて、前記
    リストの文字サイズを変更することを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記モデル表示処理部による前記三次元
    モデルの表示方向が変更された場合に、前記リスト表示
    処理部が、前記オブジェクト選択処理部によって選択さ
    れた前記オブジェクトの遠近の変化に対応させて、前記
    リストの表示順序を変更することを特徴とする請求項2
    に記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013050970A (ja) * 2012-10-22 2013-03-14 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

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