JP2002074003A - 保険案内装置、及び記憶媒体 - Google Patents

保険案内装置、及び記憶媒体

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JP2002074003A
JP2002074003A JP2000263539A JP2000263539A JP2002074003A JP 2002074003 A JP2002074003 A JP 2002074003A JP 2000263539 A JP2000263539 A JP 2000263539A JP 2000263539 A JP2000263539 A JP 2000263539A JP 2002074003 A JP2002074003 A JP 2002074003A
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Masakuni Iwanaga
正国 岩永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、保険の契約内容を一括管理
することにより、保険の契約内容の把握が容易にできる
保険案内装置、及び記憶媒体を提供することである。 【解決手段】 総合保険情報会社サーバ1は、保険契約
者毎に加入している複数の契約内容を一括して管理し、
インターネットSを介して保険契約者の端末2、或いは
受取人端末3から前記保険契約者に対する保険請求を受
けた際に、管理している契約内容を保険契約者の端末
2、或いは受取人端末3に提示し、保険契約者の端末
2、或いは受取人端末3から保険請求の代行手続きの依
頼があった場合に、前記契約内容に基づいて、前記保険
会社の端末4a、4b、…、4xに対して保険請求を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保険案内装置、及
び記憶媒体に係り、詳細には、保険に関わる手続きをス
ムーズに行う保険案内装置、及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外資系の保険会社の参入と共に、
各種保険会社の数も増大し、各種保険会社が提供する保
険の保障内容も充実されつつある。各種保険会社は、そ
れぞれ個人、或いは法人を対象とした独自の保障内容を
売りにしているため、保障の対象となる事由、すなわ
ち、契約内容が細かく設定されているのが一般的であ
る。
【0003】個人は、数ある保険会社の中から必要な保
障内容、及び契約内容等を比較して、目的に合った保障
内容の保険会社を決定し、決定した保険会社と書面等に
より契約する。
【0004】そして、契約した保障内容が発生した場合
には、該当する保険会社に保障内容が発生した旨を知ら
せて保険請求を行い、保険会社の指示に応じて証明書等
の必要書類を提出して、契約した保障を受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各保険
会社毎の細かな規定等により保障内容が複雑であるた
め、個人が、各保険会社の保障内容、及び契約内容を比
較して保険会社を決定することは難しく、決定した保険
会社の保障内容に該当する事由の判別も困難であった。
【0006】また、複数の保険会社と契約している場合
には、全ての保障内容を十分に把握することが困難にな
るので、契約している保障内容が重複してしまったり、
保障内容が十分でなかったりしてしまうという問題があ
った。
【0007】更に、保険金は、保障に該当する事由が発
生した際に、自らが保険請求することにより支払われる
ので、保障内容に該当する事由であると気付かない場合
には、保障内容に該当するにも関わらず、未請求のため
に保障を受けていない可能性もあった。
【0008】本発明の課題は、保険の契約内容を一括管
理することにより、保険の契約内容の把握が容易にでき
る保険案内装置、及び記憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を達成するために、次のような特徴を備えている。な
お、次に示す手段の説明中、括弧書きにより実施の形態
に対応する構成を1例として例示する。符号等は、後述
する図面参照符号等である。
【0010】請求項1記載の発明は、ネットワーク(例
えば、図1に示すインターネットS)を介して接続され
た保険契約者の端末(例えば、図1に示す保険契約者端
末2、或いは図1に示す受取人端末3)からの要求によ
り、前記ネットワークを介して接続された保険会社の端
末から契約内容を取得し、取得した前記契約内容に基づ
いて、前記保険契約者の端末に対して保険案内サービス
を提供する保険案内装置(例えば、図1に示す総合保険
情報会社サーバ1)であって、前記保険契約者毎に加入
している複数の保険の夫々の契約内容を一括して管理す
る契約内容管理手段(例えば、図2に示すCPU11)
と、前記保険契約者の端末から保険請求を受けた際に、
前記契約内容管理手段により管理されている契約内容を
前記保険契約者の端末に提示する契約内容提示手段(例
えば、図2に示すCPU11)と、前記保険契約者の端
末から保険請求の代行手続きの依頼があった場合に、前
記契約内容に基づいて、前記保険会社の端末に対して保
険請求を代行する保険請求代行手段(例えば、図2に示
すCPU11)と、を備えることを特徴としている。
【0011】この請求項1記載の発明の保険案内装置に
よれば、契約内容管理手段と、契約内容提示手段と、保
険請求代行手段とを備えることにより、保険契約者から
登録された加入保険の契約内容を一括管理し、保険契約
者からの保険請求を受けた際に、管理している加入保険
の契約内容を提示して、更に保険契約者からの保険請求
の代行手続きの依頼があった場合に、保険請求の代行を
行うことができ、保険契約者が加入している保険を総合
的な情報として容易に提供できる。
【0012】請求項6記載の発明は、ネットワーク(例
えば、図1に示すインターネットS)を介して接続され
た保険契約者の端末(例えば、図1に示す保険契約者端
末2、或いは図1に示す受取人端末3)からの要求によ
り、前記ネットワークを介して接続された保険会社の端
末(例えば、図1に示す各種保険会社のサーバ4a、4
b、…、4x)から契約内容を取得し、取得した前記契
約内容に基づいて、前記保険契約者の端末に対して保険
案内サービスを提供する保険案内装置(例えば、図1に
示す総合保険情報会社サーバ1)であって、前記保険契
約者毎に加入している複数の保険の夫々の契約内容を一
括して管理する契約内容管理手段(例えば、図2に示す
CPU11)と、前記ホームページにおいて、前記保険
契約者の端末により、事故、或いは病気等の事由が発生
したことの通知を受けた際に、前記その発生事由に該当
する保険項目の契約が前記契約内容の中にあるか否かを
判別する判別手段(例えば、図2に示すCPU11)
と、当該発生事由に該当する契約内容があれば、該契約
内容を、前記保険契約者の端末に対して提示する該当保
険提示手段(例えば、図2に示すCPU11)と、を備
えることを特徴としている。
【0013】この請求項6記載の発明の保険案内装置に
よれば、契約内容管理手段と、判別手段と、該当保険提
示手段とを備えることにより、保険契約者から登録され
た加入保険の契約内容を一括管理し、保険契約者から通
知された事故、或いは病気等の事由が契約内容に該当す
るか否かを判別し、該事由が契約内容に該当する際に契
約内容を保険契約者の端末に提示できるので、事故、或
いは病気等の事由が発生した際に、該事由が加入保険の
保障範囲か否かの判別が容易にできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図12を参照して本
発明に係る保険案内装置の一実施の形態である保険案内
システム100の実施の形態を詳細に説明する。
【0015】まず構成を説明する。図1は、本実施の形
態における保険案内システム100のシステム構成を示
す図である。この図1において、保険案内システム10
0は、インターネットSに接続された総合保険情報会社
サーバ1と、保険契約者端末2と、受取人端末3と、各
種保険会社のサーバ4a、4b、…、4xと、から構成
されている。
【0016】ここで、保険契約者端末2、及び受取人端
末3は、通信機能を備えたパソコンや携帯電話等の端末
であり、保険案内システム100を利用する保険契約
者、及び保険金受取人(または、保険金申請者)が有す
るものである。この保険契約者と、保険金受取人(また
は、保険金申請者)とは、同一であってもよく、保険契
約者端末2と、受取人端末3とが同一の端末であっても
よい。
【0017】また、保険契約者端末2、及び受取人端末
3は、インターネットSを介して総合保険情報会社サー
バ1が提供する保険案内サービスのホームページ等への
アクセス機能を備える。
【0018】また、保険案内システム100を構成する
各種保険会社のサーバ4a、4b、…、4xは、総合保
険情報会社サーバ1が提供する保険案内サービスのホー
ムページにおいて掲載される保険会社の情報(例えば、
会社情報、保険情報、リンク情報)をインターネットS
を介して総合保険情報会社サーバ1に送信する。
【0019】次いで、図1に示した総合保険情報会社サ
ーバ1の内部構成を図2を参照して説明する。
【0020】図2において、総合保険情報会社サーバ1
は、CPU11、表示部12、入力部13、伝送制御部
14、RAM15、記憶装置16及び記憶媒体17によ
って構成されており、記憶媒体17を除く各部はバス1
8によって接続されている。
【0021】CPU(Central Processing Unit)11
は、記憶装置16内の記憶媒体17に記憶されている当
該総合保険情報会社サーバ1に対応する各種アプリケー
ションプログラムの中から指定されたアプリケーション
プログラムをRAM15内のワークメモリエリアに格納
し、RAM15内に格納したアプリケーションプログラ
ムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM1
5内のワークメモリエリアに格納するとともに、表示部
12に表示する。そして、ワークメモリエリアに格納し
た処理結果を記憶装置16内の記憶媒体17の保存先に
保存する。
【0022】CPU11は、後述する全体処理(図12
参照)において、保険契約者端末2からホームページに
アクセスされると、新規登録が指示されたか、閲覧・請
求が指示されたかを判別する。
【0023】新規登録が指示された場合に、CPU11
は、保険契約者端末2により登録された個人情報及び各
種契約保険情報に基づいて各種保険会社のサーバ4a、
4b、…、4xから契約内容データを取得し、取得した
契約内容データに基づいてインターネットS上に開設し
たホームページに掲載する会員毎の契約者ページを作成
して、作成した契約者ページのトップページのURL
(Uniform Resource Locator)と、契約者ページにログ
インするためのID、及びパスワードを保険契約者端末
2に電子メールで送信する。
【0024】また、閲覧・請求が指示された場合に、C
PU11は、保険契約者端末2から送信されたID、及
びパスワードを照合し、保険契約者を確認する。そし
て、CPU11は、保険契約者端末2からの保険請求が
あると、請求内容が契約内容に該当するか否かを判別
し、請求内容が契約内容に該当すれば、契約内容毎に保
険金を算出して、保険請求に関わる請求書等の書類を作
成し、保険会社に対して作成した請求書を送付すると共
に、保険請求を行った保険契約者端末2に請求書のコピ
ーを送信する。
【0025】表示部12は、液晶表示パネル、CRT
(Cathode Ray Tube)表示装置等により構成され、CP
U11から入力される表示データを表示する。
【0026】入力部13は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインテ
ィングデバイスであるマウスとを備え、キーボードで押
下された押下信号をCPU11に出力するとともに、マ
ウスによる操作信号をCPU11に出力する。
【0027】伝送制御部14は、モデム(MODEM:
MOdulator/DEModulator)またはターミナルアダプタ
(TA :Terminal Adapter)等によって構成され、電話
回線、ISDN等の通信回線を介して外部機器との通信
を行うための制御を行う。モデムは、電話回線を介し
て、保険契約者端末2や受取人端末3、各種保険会社の
サーバ4a、4b、…、4x等の外部機器との通信を行
うために、CPU11によって処理されたデジタルデー
タを電話回線の周波数帯域に合ったアナログ信号に変調
し、また、電話回線を介して入力されたアナログ信号を
デジタル信号に変調する装置である。ターミナルアダプ
タは、ISDN回線を介して保険契約者端末2や受取人
端末3、各種保険会社のサーバ4a、4b、…、4x等
の外部機器との通信を行うために、既存のインターフェ
ースをISDNに対応するインターフェースに変換する
装置である。
【0028】RAM(Random Access Memory)15は、
前述の指定されたアプリケーションプログラム、入力指
示、入力データ及び処理結果等を格納するワークメモリ
エリアを有する。
【0029】記憶装置16は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体17を有しており、この記
憶媒体17は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体17は記憶装置
16に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装備す
るものであり、この記憶媒体17は上記システムプログ
ラム及び当該システムに対応する各種アプリケーション
プログラムとして全体処理プログラム、及び各処理プロ
グラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0030】また、記憶装置16は、保険案内等の情報
を提供するための各種ファイル、及びデータベースとし
て、図3に示すファイル群、及びデータベースを有す
る。
【0031】すなわち、記憶装置16は、図3に示すよ
うに、総合保険案内ページファイル17a、登録ページ
ファイル17b、契約者別データベース17c、契約者
ページファイル17d、請求ページファイル17e、該
当なしページファイル17f、請求該当保障ページファ
イル17g、請求書コピーページファイル17hを有す
る。
【0032】図4は、総合保険案内ページファイル17
aが記憶する総合保険案内ページを示す図である。総合
保険案内ページは、「新規登録」、「閲覧・請求」の指
示ボタンを備え、保険契約者端末2、或いは、受取人端
末3により指示ボタンが押下されると、この押下信号を
CPU11が検出して、押下信号に対応するページを保
険契約者端末2、或いは、受取人端末3に送信する。
【0033】すなわち、「新規登録」の指示ボタンが指
示されると、CPU11は、図5に示す登録ページを保
険契約者端末2、或いは、受取人端末3に送信する。ま
た、「閲覧・請求」の指示ボタンが指示されると、CP
U11は、ID、パスワード入力ページ(図示省略)を
保険契約者端末2、或いは、受取人端末3に送信する。
【0034】図5は、登録ページファイル17bが記憶
する登録ページを示す図である。登録ページは、保険の
契約者名や通知(受取)人を入力する入力枠と、保険会
社、契約コース、証券番号等の具体的な契約内容を入力
する入力枠と、図示しないが、保険契約者の住所、年
齢、家族構成、電話番号、メールアドレス等の個人情報
を入力する入力枠から構成されており、これらの入力枠
に入力された各項目は、図6に示す契約者別データベー
ス17cに契約者別に記憶される。
【0035】また、この登録ページにおいて入力される
各項目のうち、保険会社、契約コース、証券番号等の具
体的な契約内容は、必ずしも全ての項目を入力する必要
はなく、例えば、保険会社、及び契約コースの入力、証
券番号のみの入力でもよい。
【0036】図7は、契約者ページファイル17dが記
憶する契約者ページを示す図である。契約者ページは、
登録ページにおいて登録された保険契約者毎に作成され
る専用ページであり、保険契約者のプライバシー保護の
ため、閲覧時に保険契約者毎に生成されたID、及びパ
スワードの入力、及び認証が要求される。
【0037】この契約者ページは、契約した保険の保障
項目、内容、保障範囲(例えば、保障金額)等が設定さ
れており、更に、「スケジュール」、「請求」の指示ボ
タンを備え、この指示ボタンが押下されると、この押下
信号をCPU11が検出して、押下信号に対応するペー
ジを保険契約者端末2、或いは、受取人端末3に送信す
る。
【0038】すなわち、「スケジュール」の指示ボタン
が指示されると、CPU11は、スケジュールページ
(図示省略)を保険契約者端末2、或いは、受取人端末
3に送信する。また、「請求」の指示ボタンが指示され
ると、CPU11は、図8に示す請求ページを保険契約
者端末2、或いは、受取人端末3に送信する。
【0039】図8は、請求ページファイル17eが記憶
する請求ページを示す図である。請求ページは、症状、
事故・病気等の発生日時、医師による診断内容を入力す
る入力枠と、各入力枠の入力後に保険の保障内容に該当
するかどうかの検索を行うための「検索」の指示ボタン
とを備え、この指示ボタンが押下されると、この押下信
号をCPU11が検出して、押下信号に対応するページ
を保険契約者端末2、或いは、受取人端末3に送信す
る。
【0040】すなわち、「検索」の指示ボタンが指示さ
れると、CPU11は、入力された内容に該当するペー
ジがあるか否かを判別して、該当するページがない場合
は、図9に示す該当なしページを保険契約者端末2、或
いは、受取人端末3に送信し、該当するページがある場
合は、図10に示す請求該当保障ページを保険契約者端
末2、或いは、受取人端末3に送信する。
【0041】図9は、該当なしページファイル17eが
記憶する該当なしページを示す図である。該当なしペー
ジは、「請求内容に該当する保険契約はありません」等
のように、保険請求があった内容に対して該当項目がな
いことを示すメッセージから構成される。
【0042】図10は、請求該当保障ページファイル1
7gが記憶する請求該当保障ページを示す図である。請
求該当保障ページは、保険請求があった内容に対して該
当する項目があった場合に、その項目内容や保障金額等
の案内を表示する表示欄と、表示欄に表示された項目に
対する保険請求の代行を依頼する際の「代行」の指示ボ
タンとを備える。この指示ボタンが押下されると、CP
U11は、この押下信号を検出し、保険請求の代行を行
う。
【0043】すなわち、「代行」の指示ボタンが指示さ
れると、CPU11は、指示された項目に対する保険請
求の代行を行って保険会社に対する請求書を作成し、図
11に示す請求書のコピーページを保険契約者端末2、
或いは、受取人端末3に送信する。
【0044】図11は、請求書コピーページファイル1
7hが記憶する請求書コピーページを示す図である。請
求書コピーページは、総合保険情報会社が保険請求を代
行する際に、保険会社に対して作成した請求書のコピー
であり、保険請求に関わる保険契約者の氏名、証券番
号、請求事項等により構成される。
【0045】次に動作を説明する。総合保険情報会社サ
ーバ1のCPU11により実行される全体処理について
図12に示すフローチャートに基づいて説明する。ここ
で、このフローチャートに記述されている各機能を実現
するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコ
ードの形態で記憶媒体17に格納されており、CPU1
1はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行
する。また、CPU11は伝送媒体を介して伝送されて
きた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行す
ることもできる。すなわち、記憶媒体17の他、伝送媒
体を介して外部供給されたプログラム/データを利用し
てこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0046】図12において、保険契約者端末2、或い
は受取人端末3からインターネットSを介して総合保険
情報会社サーバ1にアクセスされると、総合保険情報会
社サーバ1のCPU11は、総合保険案内ページ(図4
参照)を送信する(ステップS1)。
【0047】そして、CPU11は、保険契約者端末
2、或いは受取人端末3から「新規登録」、「閲覧・請
求」の指示ボタンの指示があるか否かを判別し(ステッ
プS2)、指示ボタンの指示がなければ(ステップS
2;NO)、ステップS2に戻り、指示ボタンの指示が
あれば(ステップS2;YES)、入力された指示が、
「新規登録」か、或いは、「閲覧・請求」かを判別する
(ステップS3)。
【0048】入力された指示が、「新規登録」であれば
(ステップS3;新規登録)、CPU11は、ステップ
S4〜S10に示す各処理を実行する。また、入力され
た指示が、「閲覧・請求」であれば(ステップS3;閲
覧・請求)、CPU11は、ステップS11〜S28に
示す各処理を実行する。
【0049】まずはじめに、「新規登録」に関わるステ
ップS4〜S10に示す各処理について説明する。
【0050】ステップS4において、CPU11は、
「新規登録」を入力指示した保険契約者端末2、或いは
受取人端末3に登録ページ(図5参照)を送信する。
【0051】次いで、CPU11は、送信した登録ペー
ジ(図5参照)の入力枠に入力された各項目(契約者
名、通知(受取)人、保険会社、契約コース、証券番号
等の具体的な契約内容、個人情報)を受信する(ステッ
プS5)。
【0052】そして、CPU11は、受信した契約コー
ス、或いは証券番号に基づいて各種保険会社のサーバ4
a、4b、…、4xに保険内容の問い合わせ要求を行う
(ステップS6)。
【0053】次いで、CPU11は、問い合わせ要求を
行った各種保険会社のサーバ4a、4b、…、4xから
送信された保険契約内容、保障範囲情報等を取得し(ス
テップS7)、更に取得すべき保険内容情報があるか否
かを判別する(ステップS8)。
【0054】更に取得すべき保険内容情報があれば(ス
テップS8;NO)、ステップS6に戻り、更に取得す
べき保険内容情報がなければ(ステップS8;YE
S)、CPU11は、取得した保険契約内容及び保障範
囲情報に基づいて契約者ページ(図7参照)を作成し、
更に、ステップS5において受信した各項目を格納する
契約者別データベース17c(図6参照)を作成する
(ステップS9)。
【0055】そして、CPU11は、契約者ページ(図
7参照)の閲覧時に保険契約者を確認するためのID
と、パスワードとを生成し、保険契約者端末2、或いは
受取人端末3に生成したIDと、パスワードとを送信し
て(ステップS10)、本全体処理を終了する。
【0056】次に、「閲覧・請求」に関わるステップS
11〜S28に示す各処理について説明する。
【0057】ステップS11において、CPU11は、
「閲覧・請求」を入力指示した保険契約者端末2、或い
は受取人端末3に対してID、及びパスワードの入力画
面(図示省略)を送信し、ID、及びパスワードの入力
を要求する。
【0058】そして、CPU11は、保険契約者端末
2、或いは受取人端末3から送信されるID、及びパス
ワードを受信して(ステップS12)、受信したID、
及びパスワードの認証を行う(ステップS13)。
【0059】ID、及びパスワードの認証ができなけれ
ば(ステップS13;NO)、本全体処理を終了し、I
D、及びパスワードの認証ができれば(ステップS1
3;YES)、認証した保険契約者に対応する契約者ペ
ージ(図7参照)を保険契約者端末2、或いは受取人端
末3に送信する(ステップS14)。
【0060】そして、CPU11は、送信した契約者ペ
ージ(図7参照)において、保険契約者端末2、或いは
受取人端末3から「スケジュール」、或いは「請求」の
指示ボタンの入力指示があるか否かを判別し(ステップ
S15)、入力指示がなければ(ステップS15;N
O)、ステップS15を繰り返し、入力指示があるまで
待機する。
【0061】また、入力指示があれば(ステップS1
5;YES)、「請求」の指示ボタンが押下されたか否
かを判別する(ステップS16)。
【0062】ここで、「請求」の指示ボタンが押下され
ず、例えば、「スケジュール」の指示ボタンが押下され
ていれば(ステップS16;NO)、CPU11は、加
入保険の保険料支払い日、貯蓄型保険の満期日、学資保
険の祝い金の支払日等の加入保険に関するスケジュール
が管理されている情報保険カレンダー(図示省略)情報
を保険契約者端末2、或いは受取人端末3に送信して、
本全体処理を終了する。
【0063】また、ここで、「請求」の指示ボタンが押
下されず、「契約者ページ閲覧」の指示ボタン(図示省
略)が押下されていれば(ステップS16;NO)、C
PU11は、契約者ページ(図7参照)を保険契約者端
末2、或いは受取人端末3に送信して、本全体処理を終
了する。
【0064】また、「請求」の指示ボタンが押下されて
いれば(ステップS16;YES)、CPU11は、請
求ページ(図8参照)を保険契約者端末2、或いは受取
人端末3に送信する(ステップS17)。
【0065】次いで、CPU11は、送信した請求ペー
ジ(図8参照)において、症状、事故・病気の発生日
時、診断内容が入力され、「検索」の指示ボタンが押下
されると、保険契約者端末2、或いは受取人端末3から
入力された各項目(症状、事故・病気の発生日時、診断
内容)を受信して(ステップS18)、受信した各項目
に基づいて該当する契約者ページ(図7参照)を検索す
る(ステップS19)。
【0066】そして、CPU11は、保険契約者端末
2、或いは受取人端末3から送信された各項目(症状、
事故・病気の発生日時、診断内容)が契約者ページ(図
7参照)の保障内容、及び保障範囲に該当するか否かを
判別し(ステップS20)、各項目が保障内容、及び保
障範囲に該当しなければ(ステップS20;NO)、該
当なしページ(図9参照)を保険契約者端末2、或いは
受取人端末3に送信し(ステップS21)、本全体処理
を終了する。
【0067】また、各項目が保障内容、及び保障範囲に
該当すれば(ステップS20;YES)、CPU11
は、該当する契約毎に保障金額を算出し(ステップS2
2)、算出した保障金額等の保障内容情報を含む請求該
当保障ページ(図10参照)を作成し、保険契約者端末
2、或いは受取人端末3に送信する(ステップS2
3)。
【0068】そして、CPU11は、送信した請求該当
保障ページ(図10参照)において、保険契約者端末
2、或いは受取人端末3から「代行」の指示ボタンの押
下があるか否かを判別し(ステップS24)、「代行」
の指示ボタンの押下がなければ(ステップS24;N
O)、本全体処理を終了し、「代行」の指示ボタンの押
下があれば(ステップS24;YES)、代行指示のあ
った保障項目に対する保険会社別請求書類を作成する
(ステップS25)。
【0069】次いで、CPU11は、作成した請求書を
保険会社別に送付し(ステップS26)、送付した請求
書のコピーである請求書コピーページ(図11参照)を
保険契約者端末2、或いは受取人端末3に対して送信し
(ステップS27)、保険会社別の全ての請求書の作
成、送付、及び保険契約者端末2、或いは受取人端末3
に対する請求書コピーページ(図11参照)の送信が終
了したか否かを判別する(ステップS28)。
【0070】そして、CPU11は、代行指示のあった
全ての保険会社への請求書の作成、送付、及び保険契約
者端末2、或いは受取人端末3に対する請求書コピーペ
ージ(図11参照)の送信が終了していなければ(ステ
ップS28;YES)、ステップS25に戻り、代行指
示のあった全ての保険会社への請求書の作成、送付、及
び保険契約者端末2、或いは受取人端末3に対する請求
書コピーページ(図11参照)の送信が終了していれば
(ステップS28;NO)、本全体処理を終了する。
【0071】以上のように、総合保険情報会社サーバ1
のCPU11は、インターネットS上のホームページに
おいて、保険契約者端末2、或いは受取人端末3からの
保険の契約内容と個人情報の登録があった場合に、登録
内容を格納する契約者別データベース17cを作成し、
更に、登録があった保険の契約内容に対する保険内容情
報を各種保険会社のサーバ4a、4b、…、4xから取
得して契約者ページ(図7参照)を作成する。
【0072】そして、CPU11は、契約者ページ(図
7参照)の閲覧や保険請求時等に要求されるIDとパス
ワードとを生成して、登録のあった保険契約者端末2、
或いは受取人端末3に生成したIDとパスワードとを送
信し、保険契約者端末2、或いは受取人端末3からの契
約者ページ(図7参照)の閲覧や保険請求の要求があっ
た際に、入力されたIDとパスワードを認証することに
より、総合保険案内ページ(図4参照)にアクセスした
保険契約者端末2、或いは受取人端末3を特定する。
【0073】また、CPU11は、保険契約者端末2、
或いは受取人端末3からの要求により、契約者ページ
(図7参照)や請求ページ(図8参照)を送信する。そ
して、請求ページ(図8参照)において、保険契約者端
末2、或いは受取人端末3からの保険請求したい事由の
入力及び検索指示があれば、CPU11は、入力された
事由が加入保険の保障内容に該当するか否かを判別して
請求該当保障ページ(図10参照)、或いは該当なしペ
ージ(図9参照)を送信する。また、請求該当保障ペー
ジ(図10参照)において、保険契約者端末2、或いは
受取人端末3からの保険請求の代行指示があれば、CP
U11は、保険会社別に請求書を作成し送付すると共
に、請求書のコピーページ(図11参照)を保険請求の
代行指示を行った保険契約者端末2、或いは受取人端末
3に送信する。
【0074】したがって、本実施の形態における保険案
内システム100において、総合保険情報会社サーバ1
は保険契約者端末2、或いは受取人端末3により保険の
契約内容と個人情報とが登録されると、各種保険会社の
サーバ4a、4b、…、4xから保険契約内容に対応す
る情報を取得し、取得した情報を保険契約者(或いは、
受取人、保険申請者)毎の契約者ページ(図7参照)と
して記憶することにより、各保険契約者が加入している
保険を総合的な情報として提供できる。このことによ
り、保険の適正化や保険内容の重複防止をすることがで
きる。
【0075】また、保険契約者(或いは、受取人、保険
申請者)毎の契約者ページ(図7参照)を作成し、保険
契約者に対して保険に関する情報を十分提供することに
より、保険の未請求防止や手続きの簡素化ができる。
【0076】なお、以上の実施の形態においては、総合
保険情報会社サーバ1のCPU11は、各種保険会社の
サーバ4a、4b、…、4xから保険契約内容に対応す
る情報を取得することにしたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、CPU11は、保険契約者端末2、
或いは受取人端末3から登録された情報、例えば、保険
契約者の年齢、性別、住所(地域)、加入保険の種類等
を統計処理し、各種保険会社のサーバ4a、4b、…、
4xに各種保険会社のマーケティング情報としてデータ
を提供することにしても良い。
【0077】
【発明の効果】請求項1及び7記載の発明によれば、保
険契約者から登録された加入保険の契約内容を一括管理
し、保険契約者からの保険請求を受けた際に、管理して
いる加入保険の契約内容を提示して、更に保険契約者か
らの保険請求の代行手続きの依頼があった場合に、保険
請求の代行を行うことができ、保険契約者が加入してい
る保険を総合的な情報として容易に提供できる。
【0078】請求項2記載の発明によれば、保険契約者
が加入している保険に該当する保険会社の保険契約コー
スに基づいて、対応する保険会社の端末から契約内容を
取得することができるので、保険契約者に対応する詳細
な情報を提供できる。
【0079】請求項3記載の発明によれば、保険契約者
が加入している保険の証券番号に基づいて、対応する保
険会社の端末から契約内容を取得することができるの
で、保険契約者に対応する詳細な情報を提供できる。
【0080】請求項4記載の発明によれば、保険契約者
の端末から、事故、或いは病気等の事由が提示された際
に、契約内容に該当するか否かを判別し、その判別結果
を前記申請者の端末に対して提示することができるの
で、事故、或いは病気等の事由が発生した際に、加入し
ている保険の保障範囲か否かの判別を容易にできる。
【0081】請求項5記載の発明によれば、保険契約者
専用ページにおいて契約内容に基づいた保障ページを閲
覧できるので、この保険契約者専用ページを閲覧するこ
とにより、事故、或いは病気等の事由が発生した際に、
該事由が加入している保険の保障範囲か否かの判別を容
易にできる。また、加入保険の保障内容が重複している
か否かの判別も容易にできる。
【0082】請求項6及び8記載の発明によれば、保険
契約者から登録された加入保険の契約内容を一括管理
し、保険契約者から通知された事故、或いは病気等の事
由が契約内容に該当するか否かを判別し、該事由が契約
内容に該当する際に契約内容を保険契約者の端末に提示
できるので、事故、或いは病気等の事由が発生した際
に、該事由が加入保険の保障範囲か否かの判別が容易に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】保険案内システム100のシステム構成を示す
図である。
【図2】総合保険情報会社サーバ1の内部構成を示す図
である。
【図3】記憶装置16が有するファイル群、及びデータ
ベースを示す図である。
【図4】総合保険案内ページファイル17aが記憶する
総合保険案内ページを示す図である。
【図5】登録ページファイル17bが記憶する登録ペー
ジを示す図である。
【図6】契約者別データベース17cを示す図である。
【図7】契約者ページファイル17dが記憶する契約者
ページを示す図である。
【図8】請求ページファイル17eが記憶する請求ペー
ジを示す図である。
【図9】該当なしページファイル17eが記憶する該当
なしページを示す図である。
【図10】請求該当保障ページファイル17gが記憶す
る請求該当保障ページを示す図である。
【図11】請求書コピーページファイル17hが記憶す
る請求書コピーページを示す図である。
【図12】総合保険情報会社サーバ1のCPU11によ
り実行される全体処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 総合保険情報会社サーバ 11 CPU 12 表示部 13 入力部 14 伝送制御部 15 RAM 16 記憶装置 17 記憶媒体 17a 総合保険案内ページファイル 17b 登録ページファイル 17c 契約者別データベース 17d 契約者ページファイル 17e 請求ページファイル 17f 該当なしページファイル 17g 請求該当保障ページファイル 17h 請求書コピーページファイル 18 バス 2 保険契約者端末 3 受取人端末 4a、4b、…、4x 各種保険会社のサーバ 100 保険案内システム S インターネット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して接続された保険契約
    者の端末からの要求により、前記ネットワークを介して
    接続された保険会社の端末から契約内容を取得し、取得
    した前記契約内容に基づいて、前記保険契約者の端末に
    対して保険案内サービスを提供する保険案内装置であっ
    て、 前記保険契約者毎に加入している複数の保険の夫々の契
    約内容を一括して管理する契約内容管理手段と、 前記保険契約者の端末から保険請求を受けた際に、前記
    契約内容管理手段により管理されている契約内容を前記
    保険契約者の端末に提示する契約内容提示手段と、 前記保険契約者の端末から保険請求の代行手続きの依頼
    があった場合に、前記契約内容に基づいて、前記保険会
    社の端末に対して保険請求を代行する保険請求代行手段
    と、 を備えることを特徴とする保険案内装置。
  2. 【請求項2】前記契約内容管理手段により管理されてい
    る前記契約内容は、前記保険契約者が加入している保険
    に該当する保険会社の保険契約コースに基づいて、対応
    する前記保険会社の端末から取得する契約内容取得手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の保険案内
    装置。
  3. 【請求項3】前記契約内容管理手段により管理されてい
    る前記契約内容は、前記保険契約者が加入している保険
    の証券番号に基づいて、対応する前記保険会社の端末か
    ら取得する契約内容取得手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1記載の保険案内装置。
  4. 【請求項4】前記保険契約者の端末から、事故、或いは
    病気等の事由が提示された際に、その事由が前記契約内
    容管理手段により管理されている前記保険契約者の前記
    契約内容に該当するか否かを判別し、その判別結果を前
    記保険契約者の端末に対して提示する契約内容判別手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の保険案内
    装置。
  5. 【請求項5】前記契約内容管理手段により管理されてい
    る前記契約内容に基づいて、保障範囲を含む保険契約者
    専用ページを作成し、その保険契約者専用ページ内容を
    該当する保険契約者が閲覧可能にする契約内容閲覧手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の保険案内
    装置。
  6. 【請求項6】ネットワークを介して接続された保険契約
    者の端末からの要求により、前記ネットワークを介して
    接続された保険会社の端末から契約内容を取得し、取得
    した前記契約内容に基づいて、前記保険契約者の端末に
    対して保険案内サービスを提供する保険案内装置であっ
    て、 前記保険契約者毎に加入している複数の保険の夫々の契
    約内容を一括して管理する契約内容管理手段と、 前記ホームページにおいて、前記保険契約者の端末によ
    り、事故、或いは病気等の事由が発生したことの通知を
    受けた際に、前記その発生事由に該当する保険項目の契
    約が前記契約内容の中にあるか否かを判別する判別手段
    と、 当該発生事由に該当する契約内容があれば、該契約内容
    を、前記保険契約者の端末に対して提示する該当保険提
    示手段と、 を備えることを特徴とする保険案内装置。
  7. 【請求項7】ネットワークを介して接続された保険契約
    者の端末からの要求により、前記ネットワークを介して
    接続された保険会社の端末から契約内容を取得し、取得
    した前記契約内容に基づいて、前記保険契約者の端末に
    対して保険案内サービスを提供する保険案内装置を制御
    するためのコンピュータが実行可能なプログラムを格納
    した記憶媒体であって、 前記保険契約者毎に加入している複数の保険の夫々の契
    約内容を一括して管理するためのプログラムコードと、 前記保険契約者の端末から保険請求を受けた際に、前記
    管理されている契約内容を前記保険契約者の端末に提示
    するためのプログラムコードと、 前記保険契約者の端末から保険請求の代行手続きの依頼
    があった場合に、前記契約内容に基づいて、前記保険会
    社の端末に対して保険請求を代行するためのプログラム
    コードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  8. 【請求項8】ネットワークを介して接続された保険契約
    者の端末からの要求により、前記ネットワークを介して
    接続された保険会社の端末から契約内容を取得し、取得
    した前記契約内容に基づいて、前記保険契約者の端末に
    対して保険案内サービスを提供する保険案内装置を制御
    するためのコンピュータが実行可能なプログラムを格納
    した記憶媒体であって、 前記保険契約者毎に加入している複数の保険の夫々の契
    約内容を一括して管理するためのプログラムコードと、 前記ホームページにおいて、前記保険契約者の端末によ
    り、事故、或いは病気等の事由が発生したことの通知を
    受けた際に、前記その発生事由に該当する保険項目の契
    約が前記契約内容の中にあるか否かを判別するためのプ
    ログラムコードと、 当該発生事由に該当する契約内容があれば、該契約内容
    を、前記保険契約者の端末に対して提示するためのプロ
    グラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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