JP2002073554A - ネットワークシステム、Ｗｅｂサーバへのアクセス制限方法、記憶媒体、ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents
ネットワークシステム、Ｗｅｂサーバへのアクセス制限方法、記憶媒体、ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにプログラムInfo
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- JP2002073554A JP2002073554A JP2001141774A JP2001141774A JP2002073554A JP 2002073554 A JP2002073554 A JP 2002073554A JP 2001141774 A JP2001141774 A JP 2001141774A JP 2001141774 A JP2001141774 A JP 2001141774A JP 2002073554 A JP2002073554 A JP 2002073554A
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- H04L63/10—Network architectures or network communication protocols for network security for controlling access to devices or network resources
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークデバイスへの最新のアクセス制
限の理由を明確、且つ確実にユーザに通知することがで
き、更にユーザに通知する表示用データの量を低減する
ことができるネットワークシステム、Ｗｅｂサーバへの
アクセス制限方法、記憶媒体、ネットワークデバイス及
びその制御方法、並びにプログラムを提供する。 【解決手段】 ＬＡＮ１００には、複数のネットワーク
デバイスと、複数のコンピュータとが接続されている。
ネットワークデバイスの少なくとも１つには、Ｗｅｂサ
ーバ機能が搭載されており、コンピュータの少なくとも
１つには、Ｗｅｂクライアントが搭載されている。Ｗｅ
ｂサーバへのアクセスを制限することが決定していると
きには、Ｗｅｂサーバへのアクセスが制限されているこ
とを示すＨＴＭＬファイル（図５（ｂ））をＷｅｂクラ
イアントに通知する。Ｗｅｂクライアントは通知された
ＨＴＭＬファイルによって、Ｗｅｂサーバへのアクセス
制限及びその理由等をユーザに確実に通知することがで
きる。
限の理由を明確、且つ確実にユーザに通知することがで
き、更にユーザに通知する表示用データの量を低減する
ことができるネットワークシステム、Ｗｅｂサーバへの
アクセス制限方法、記憶媒体、ネットワークデバイス及
びその制御方法、並びにプログラムを提供する。 【解決手段】 ＬＡＮ１００には、複数のネットワーク
デバイスと、複数のコンピュータとが接続されている。
ネットワークデバイスの少なくとも１つには、Ｗｅｂサ
ーバ機能が搭載されており、コンピュータの少なくとも
１つには、Ｗｅｂクライアントが搭載されている。Ｗｅ
ｂサーバへのアクセスを制限することが決定していると
きには、Ｗｅｂサーバへのアクセスが制限されているこ
とを示すＨＴＭＬファイル（図５（ｂ））をＷｅｂクラ
イアントに通知する。Ｗｅｂクライアントは通知された
ＨＴＭＬファイルによって、Ｗｅｂサーバへのアクセス
制限及びその理由等をユーザに確実に通知することがで
きる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テム、Ｗｅｂサーバへのアクセス制限方法、記憶媒体、
ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにプログ
ラムに関する。
テム、Ｗｅｂサーバへのアクセス制限方法、記憶媒体、
ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにプログ
ラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、複数のコンピュータや複数のプリ
ンタ等のネットワークデバイスが接続されたネットワー
クを介して行われるインターネットが急速に普及し、こ
のインターネットを利用した様々なアプリケーションが
開発されている。将来的には、このインターネット利用
技術は急速に進むことが予想されている。その中で、ネ
ットワークに接続されるプリンタ等のネットワークデバ
イスにＷｅｂサーバの機能を搭載することにより、ネッ
トワークデバイスにアクセスして、ネットワークデバイ
スのステータスや印刷ジョブ等を市販のＷｅｂブラウザ
を用いて参照することができる製品が開発されている。
このようなネットワークデバイスでは、その初期設定値
等がデバイス管理者により設定されている。デバイス管
理者は、ネットワークデバイスのメンテナンス中などに
設定がユーザによって書き換えられるのを防止するため
にＷｅｂサーバへのアクセスを制限する手立てを講じる
必要がある。
ンタ等のネットワークデバイスが接続されたネットワー
クを介して行われるインターネットが急速に普及し、こ
のインターネットを利用した様々なアプリケーションが
開発されている。将来的には、このインターネット利用
技術は急速に進むことが予想されている。その中で、ネ
ットワークに接続されるプリンタ等のネットワークデバ
イスにＷｅｂサーバの機能を搭載することにより、ネッ
トワークデバイスにアクセスして、ネットワークデバイ
スのステータスや印刷ジョブ等を市販のＷｅｂブラウザ
を用いて参照することができる製品が開発されている。
このようなネットワークデバイスでは、その初期設定値
等がデバイス管理者により設定されている。デバイス管
理者は、ネットワークデバイスのメンテナンス中などに
設定がユーザによって書き換えられるのを防止するため
にＷｅｂサーバへのアクセスを制限する手立てを講じる
必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Ｗｅｂ
サーバへのアクセスを制限し、アクセスが禁止されてい
るユーザからのアクセスを受けた場合に、403 Forbidde
n等のエラーコードを該ユーザに送信することでアクセ
スが制限されていることを通知することも可能である
が、このエラーコードでは情報量が乏しいため、Ｗｅｂ
サーバへのアクセスを制限した理由がユーザに明確に通
知することができない。
サーバへのアクセスを制限し、アクセスが禁止されてい
るユーザからのアクセスを受けた場合に、403 Forbidde
n等のエラーコードを該ユーザに送信することでアクセ
スが制限されていることを通知することも可能である
が、このエラーコードでは情報量が乏しいため、Ｗｅｂ
サーバへのアクセスを制限した理由がユーザに明確に通
知することができない。
【０００４】また、ＨＴＭＬファイルを動的に変更する
ことによりＷｅｂサーバへのアクセスが制限されている
旨を通知することも可能であるが、Ｗｅｂサーバへアク
セスしたときは、ＨＴＭＬファイルの更新日付指定の如
何に拘わらず、ユーザ側のＷｅｂブラウザでキャッシュ
していたＨＴＭＬファイルを表示してしまい、更新日付
以降にＨＴＭＬファイルが更新されていた場合であって
も、表示データの量を低減することができない。
ことによりＷｅｂサーバへのアクセスが制限されている
旨を通知することも可能であるが、Ｗｅｂサーバへアク
セスしたときは、ＨＴＭＬファイルの更新日付指定の如
何に拘わらず、ユーザ側のＷｅｂブラウザでキャッシュ
していたＨＴＭＬファイルを表示してしまい、更新日付
以降にＨＴＭＬファイルが更新されていた場合であって
も、表示データの量を低減することができない。
【０００５】本発明の目的は、ネットワークデバイスへ
の最新のアクセス制限の理由を明確、且つ確実にユーザ
に通知することができ、また、ユーザに通知する表示用
データの量を低減することにある。
の最新のアクセス制限の理由を明確、且つ確実にユーザ
に通知することができ、また、ユーザに通知する表示用
データの量を低減することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ネットワークシステムは、複数のコンピュータ及び
複数のネットワークデバイスが接続されたネットワーク
システムであって、前記コンピュータの１つがＷｅｂク
ライアントを搭載しており、前記コンピュータの他の１
つ及び前記ネットワークデバイスの１つの一方がＷｅｂ
サーバを搭載しているネットワークシステムにおいて、
前記Ｗｅｂサーバは、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスを
制限することを決定する決定手段と、前記Ｗｅｂサーバ
へのアクセスを制限することが決定されたときに、前記
Ｗｅｂサーバへのアクセスが制限されていることを示す
データを前記Ｗｅｂクライアントに通知する通知手段と
を備えることを特徴とする。また、そこで使われるＷｅ
ｂサーバへのアクセス制限方法、該アクセス制限方法を
実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供する。
に、ネットワークシステムは、複数のコンピュータ及び
複数のネットワークデバイスが接続されたネットワーク
システムであって、前記コンピュータの１つがＷｅｂク
ライアントを搭載しており、前記コンピュータの他の１
つ及び前記ネットワークデバイスの１つの一方がＷｅｂ
サーバを搭載しているネットワークシステムにおいて、
前記Ｗｅｂサーバは、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスを
制限することを決定する決定手段と、前記Ｗｅｂサーバ
へのアクセスを制限することが決定されたときに、前記
Ｗｅｂサーバへのアクセスが制限されていることを示す
データを前記Ｗｅｂクライアントに通知する通知手段と
を備えることを特徴とする。また、そこで使われるＷｅ
ｂサーバへのアクセス制限方法、該アクセス制限方法を
実行するプログラムを記憶した記憶媒体を提供する。
【０００７】上記目的を達成するために、ネットワーク
デバイスは、ネットワークに接続されたネットワークデ
バイスにおいて、前記ネットワークに接続された他のネ
ットワークデバイスからのアクセスを制限するか否かを
判別する判別手段と、前記他のネットワークデバイスか
らのアクセスを制限するときは、前記アクセスを制限し
ている理由を示す情報を前記他のネットワークデバイス
に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。ま
た、その制御方法、該制御方法を実行するプログラムを
提供する。
デバイスは、ネットワークに接続されたネットワークデ
バイスにおいて、前記ネットワークに接続された他のネ
ットワークデバイスからのアクセスを制限するか否かを
判別する判別手段と、前記他のネットワークデバイスか
らのアクセスを制限するときは、前記アクセスを制限し
ている理由を示す情報を前記他のネットワークデバイス
に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。ま
た、その制御方法、該制御方法を実行するプログラムを
提供する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ネットワークシステムを図面を参照して説明する。
ネットワークシステムを図面を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の実施の形態に係るネット
ワークシステムの構成図である。
ワークシステムの構成図である。
【００１０】図１において、ＬＡＮ１００（ネットワー
ク）には、カラープリンタ１０１、ネットワークプリン
タとして使用可能なコピー機等のＭＦＰ（Multi Functi
on Peripheral）１０２、モノクロプリンタ１０３、フ
ァクシミリ１０４、及びスキャナ１０５，１０６から成
る複数のネットワークデバイスと、デスクトップＰＣ１
１１，１１２及びノートＰＣ１１３から成る複数のコン
ピュータとが接続されている。カラープリンタ１０１、
ＭＦＰ１０２、モノクロプリンタ１０３、ファクシミリ
１０４、及びデスクトップＰＣ１１１，１１２は、ビル
の２階に配されており、スキャナ１０５，１０６及びノ
ートＰＣ１１３は、ビルの１階に配されている。ノート
ＰＣ１１３は、ポータブルであるので、ＬＡＮ１００か
ら外されることもあり得る。
ク）には、カラープリンタ１０１、ネットワークプリン
タとして使用可能なコピー機等のＭＦＰ（Multi Functi
on Peripheral）１０２、モノクロプリンタ１０３、フ
ァクシミリ１０４、及びスキャナ１０５，１０６から成
る複数のネットワークデバイスと、デスクトップＰＣ１
１１，１１２及びノートＰＣ１１３から成る複数のコン
ピュータとが接続されている。カラープリンタ１０１、
ＭＦＰ１０２、モノクロプリンタ１０３、ファクシミリ
１０４、及びデスクトップＰＣ１１１，１１２は、ビル
の２階に配されており、スキャナ１０５，１０６及びノ
ートＰＣ１１３は、ビルの１階に配されている。ノート
ＰＣ１１３は、ポータブルであるので、ＬＡＮ１００か
ら外されることもあり得る。
【００１１】デスクトップＰＣ１１１，１１２及びノー
トＰＣ１１３には、夫々、Ｗｅｂサーバ機能を搭載した
ネットワークデバイスのステータス（状況）等を参照す
るＷｅｂブラウザが搭載されており、これらのＰＣは、
ネットワークデバイス間でＨＴＭＬ（Hypertext Markup
Language）文書を送受信するためのＨＴＴＰ（Hyperte
xt Transfer Protocol）によるアクセスが可能である。
トＰＣ１１３には、夫々、Ｗｅｂサーバ機能を搭載した
ネットワークデバイスのステータス（状況）等を参照す
るＷｅｂブラウザが搭載されており、これらのＰＣは、
ネットワークデバイス間でＨＴＭＬ（Hypertext Markup
Language）文書を送受信するためのＨＴＴＰ（Hyperte
xt Transfer Protocol）によるアクセスが可能である。
【００１２】上記ネットワークデバイスの少なくとも１
つには、Ｗｅｂサーバ（Ｗｅｂサーバ機能）が搭載され
ており、コンピュータの少なくとも１つには、Ｗｅｂク
ライアント（Ｗｅｂクライアント機能）が搭載されてい
る。
つには、Ｗｅｂサーバ（Ｗｅｂサーバ機能）が搭載され
ており、コンピュータの少なくとも１つには、Ｗｅｂク
ライアント（Ｗｅｂクライアント機能）が搭載されてい
る。
【００１３】更に、ネットワーク１００は、ファイアウ
ォール１２０を介してインターネット１３０に接続され
ており、インターネット１３０を介して他のネットワー
ク１４０とも接続されている。
ォール１２０を介してインターネット１３０に接続され
ており、インターネット１３０を介して他のネットワー
ク１４０とも接続されている。
【００１４】図２は、図１のネットワークシステムにお
けるネットワークデバイスの内部構成のブロック図であ
る。
けるネットワークデバイスの内部構成のブロック図であ
る。
【００１５】図２において、Ｗｅｂサーバ機能を搭載す
るネットワークデバイスは、制御部２００、周辺機器制
御部２０１、及びＬＡＮプロトコル制御部２０２を有し
ており、これらは、各制御部を総括的に制御する制御バ
ス２０３に夫々接続されていると共に、データバス２０
４にも夫々接続されている。データバス２０４には、プ
リンタやファクシミリ等の周辺機器が接続されている。
また、制御部２００は、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ、バッ
クアップＲＡＭ等で構成されている。例えば、ＣＰＵ
は、ＲＯＭに格納されているプログラムに従ってネット
ワークデバイスがメンテナンス中か否かを判別し、メン
テナンス中である場合はアクセス制限を行うと判断す
る。なお、バックアップＲＡＭには、ＣＰＵがアクセス
制限するか否かを判断するためのフラグが格納されてい
る。周辺機器制御部２０１は、データバス２０４を介し
てプリンタやファクシミリ等の周辺機器にデータを送受
信する。ＬＡＮプロトコル制御部２０２には、ＬＡＮ１
００を介して他のネットワーク機器又は他のＰＣと双方
向にデータを送受信する。
るネットワークデバイスは、制御部２００、周辺機器制
御部２０１、及びＬＡＮプロトコル制御部２０２を有し
ており、これらは、各制御部を総括的に制御する制御バ
ス２０３に夫々接続されていると共に、データバス２０
４にも夫々接続されている。データバス２０４には、プ
リンタやファクシミリ等の周辺機器が接続されている。
また、制御部２００は、ＣＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ、バッ
クアップＲＡＭ等で構成されている。例えば、ＣＰＵ
は、ＲＯＭに格納されているプログラムに従ってネット
ワークデバイスがメンテナンス中か否かを判別し、メン
テナンス中である場合はアクセス制限を行うと判断す
る。なお、バックアップＲＡＭには、ＣＰＵがアクセス
制限するか否かを判断するためのフラグが格納されてい
る。周辺機器制御部２０１は、データバス２０４を介し
てプリンタやファクシミリ等の周辺機器にデータを送受
信する。ＬＡＮプロトコル制御部２０２には、ＬＡＮ１
００を介して他のネットワーク機器又は他のＰＣと双方
向にデータを送受信する。
【００１６】図３は、本発明の実施の形態に係るネット
ワークシステムが実行するＷｅｂサーバ機能を搭載した
ネットワークデバイスへのアクセス制限処理のフローチ
ャートである。
ワークシステムが実行するＷｅｂサーバ機能を搭載した
ネットワークデバイスへのアクセス制限処理のフローチ
ャートである。
【００１７】図３において、Ｗｅｂサーバ機能を搭載す
るネットワークデバイス（以下「Ｗｅｂサーバ」とい
う。）の起動後に、Ｗｅｂクライアント機能を搭載する
コンピュータ（以下「Ｗｅｂクライアント」という。）
からＷｅｂサーバへのアクセスがなされると（ステップ
Ｓ３００でＹＥＳ）、ＷｅｂサーバはＷｅｂサーバ本体
の格納手段に格納されているアクセス制限情報の参照を
行い（ステップＳ３０１）、Ｗｅｂクライアントからの
アクセスを制限するか否か判別する（ステップＳ３０
２）（判別・決定手段）。上記アクセス制限情報は、ネ
ットワークデバイスのデバイス管理者が設定した、当該
ネットワークデバイスのＷｅｂサーバへのアクセス制限
を判断するための情報である。
るネットワークデバイス（以下「Ｗｅｂサーバ」とい
う。）の起動後に、Ｗｅｂクライアント機能を搭載する
コンピュータ（以下「Ｗｅｂクライアント」という。）
からＷｅｂサーバへのアクセスがなされると（ステップ
Ｓ３００でＹＥＳ）、ＷｅｂサーバはＷｅｂサーバ本体
の格納手段に格納されているアクセス制限情報の参照を
行い（ステップＳ３０１）、Ｗｅｂクライアントからの
アクセスを制限するか否か判別する（ステップＳ３０
２）（判別・決定手段）。上記アクセス制限情報は、ネ
ットワークデバイスのデバイス管理者が設定した、当該
ネットワークデバイスのＷｅｂサーバへのアクセス制限
を判断するための情報である。
【００１８】ステップＳ３０２の判別の結果、アクセス
制限情報によりＷｅｂクライアントからのアクセスを制
限しないときは（アクセスを許可するとき）、ステップ
Ｓ３０３に進んで、Ｗｅｂクライアントから「If-Modif
ied-Since」要求があるか否かを判別する。ここで、「I
f-Modified-Since」要求とは、Ｗｅｂクライアントから
送出される日付（日時）情報付きの要求であって、その
日付（日時）以降にＷｅｂサーバのＨＴＭＬファイルが
更新されていなければ、ＨＴＭＬファイル更新されてい
ないことを示す「Not Modified」を送信することによ
り、ネットワークの受信負荷を削減するためのものであ
る。また、Ｗｅｂクライアントは、ユーザの指定したＵ
ＲＬに相当するファイルを既にキャッシュしている場合
に、この「If-Modified-Since」要求を送出する。
制限情報によりＷｅｂクライアントからのアクセスを制
限しないときは（アクセスを許可するとき）、ステップ
Ｓ３０３に進んで、Ｗｅｂクライアントから「If-Modif
ied-Since」要求があるか否かを判別する。ここで、「I
f-Modified-Since」要求とは、Ｗｅｂクライアントから
送出される日付（日時）情報付きの要求であって、その
日付（日時）以降にＷｅｂサーバのＨＴＭＬファイルが
更新されていなければ、ＨＴＭＬファイル更新されてい
ないことを示す「Not Modified」を送信することによ
り、ネットワークの受信負荷を削減するためのものであ
る。また、Ｗｅｂクライアントは、ユーザの指定したＵ
ＲＬに相当するファイルを既にキャッシュしている場合
に、この「If-Modified-Since」要求を送出する。
【００１９】ステップＳ３０３の判別の結果、Ｗｅｂク
ライアントから「If-Modified-Since」要求があるとき
は、ステップＳ３０４に進んで、「If-Modified-Sinc
e」に付加されてきた日付（日時）情報を検出し（検出
手段）、該日時情報を用いてＷｅｂクライアントが保持
しているＨＴＭＬファイルの日時情報と比較して、Ｗｅ
ｂサーバが保持しているＨＴＭＬファイルが更新されて
いるか否かを判別する（ステップＳ３０４）。ステップ
Ｓ３０４の判別の結果、Ｗｅｂクライアントが通知して
きた日付（日時）以降にファイルが更新されていないと
きは、ＨＴＭＬファイルの変更がされていないことを示
す「Not Modified」をＷｅｂクライアントに送信する
（ステップＳ３０５）。一方、ＨＴＭＬファイルが更新
されているときは、後述する図５（ａ）に対応するＨＴ
ＭＬファイルのデータ（デバイス情報）を更新したファ
イルとしてＷｅｂクライアントに送信して（ステップＳ
３０６）、本処理を終了する。ステップＳ３０６では、
特に指定されていなければ、ネットワークデバイスで特
定されているＴｏｐページのＨＴＭＬファイルを送信す
る。
ライアントから「If-Modified-Since」要求があるとき
は、ステップＳ３０４に進んで、「If-Modified-Sinc
e」に付加されてきた日付（日時）情報を検出し（検出
手段）、該日時情報を用いてＷｅｂクライアントが保持
しているＨＴＭＬファイルの日時情報と比較して、Ｗｅ
ｂサーバが保持しているＨＴＭＬファイルが更新されて
いるか否かを判別する（ステップＳ３０４）。ステップ
Ｓ３０４の判別の結果、Ｗｅｂクライアントが通知して
きた日付（日時）以降にファイルが更新されていないと
きは、ＨＴＭＬファイルの変更がされていないことを示
す「Not Modified」をＷｅｂクライアントに送信する
（ステップＳ３０５）。一方、ＨＴＭＬファイルが更新
されているときは、後述する図５（ａ）に対応するＨＴ
ＭＬファイルのデータ（デバイス情報）を更新したファ
イルとしてＷｅｂクライアントに送信して（ステップＳ
３０６）、本処理を終了する。ステップＳ３０６では、
特に指定されていなければ、ネットワークデバイスで特
定されているＴｏｐページのＨＴＭＬファイルを送信す
る。
【００２０】ステップＳ３０３の判別の結果、Ｗｅｂク
ライアントから「If-Modified-Since」要求がないとき
は、ＨＴＭＬファイルが更新されているか否かに拘わら
ず、後述する図５（ａ）に対応するＨＴＭＬファイルの
データ（デバイス情報）をＷｅｂクライアントに送信し
て（ステップＳ３０６）、本処理を終了する。
ライアントから「If-Modified-Since」要求がないとき
は、ＨＴＭＬファイルが更新されているか否かに拘わら
ず、後述する図５（ａ）に対応するＨＴＭＬファイルの
データ（デバイス情報）をＷｅｂクライアントに送信し
て（ステップＳ３０６）、本処理を終了する。
【００２１】ステップＳ３０２の判別の結果、アクセス
制限情報によりＷｅｂクライアントからのアクセスを制
限するときは（アクセスを許可しないとき）、ステップ
Ｓ３０７に進んで、Ｗｅｂクラアントから「If-Modifie
d-Since」要求があるか否かを判別し、「If-Modified-S
ince」要求がないときは、予め用意しておいたＷｅｂサ
ーバへのアクセス制限及びその理由を示す情報、すわな
ち後述する図５（ｂ）に対応するＨＴＭＬファイル（図
５（ｂ））のデータ（デバイス情報）をＷｅｂクライア
ントに送信することにより、アクセスが制限されている
ことをユーザに通知して（ステップＳ３０８）（通知・
送信手段）、本処理を終了する。一方、ステップＳ３０
７の判別の結果、「If-Modified-Since」要求があると
きは、Ｗｅｂクライアントが保持しているＨＴＭＬファ
イルの日時以降にＷｅｂサーバが保持しているＨＴＭＬ
ファイルが更新されているか否かの判別を行うことなく
（ステップＳ３０９）、上記ステップＳ３０８の処理を
実行して、本処理を終了する。
制限情報によりＷｅｂクライアントからのアクセスを制
限するときは（アクセスを許可しないとき）、ステップ
Ｓ３０７に進んで、Ｗｅｂクラアントから「If-Modifie
d-Since」要求があるか否かを判別し、「If-Modified-S
ince」要求がないときは、予め用意しておいたＷｅｂサ
ーバへのアクセス制限及びその理由を示す情報、すわな
ち後述する図５（ｂ）に対応するＨＴＭＬファイル（図
５（ｂ））のデータ（デバイス情報）をＷｅｂクライア
ントに送信することにより、アクセスが制限されている
ことをユーザに通知して（ステップＳ３０８）（通知・
送信手段）、本処理を終了する。一方、ステップＳ３０
７の判別の結果、「If-Modified-Since」要求があると
きは、Ｗｅｂクライアントが保持しているＨＴＭＬファ
イルの日時以降にＷｅｂサーバが保持しているＨＴＭＬ
ファイルが更新されているか否かの判別を行うことなく
（ステップＳ３０９）、上記ステップＳ３０８の処理を
実行して、本処理を終了する。
【００２２】図４は、Ｗｅｂクライアント及びＷｅｂサ
ーバ間のＨＴＴＰシーケンスの一例を示す図である。以
下の説明では、図３のフローチャートにおけるステップ
番号の付記により、図３の説明と対応させている。
ーバ間のＨＴＴＰシーケンスの一例を示す図である。以
下の説明では、図３のフローチャートにおけるステップ
番号の付記により、図３の説明と対応させている。
【００２３】図４において、カラープリンタ１０１、Ｍ
ＦＰ１０２、モノクロプリンタ１０３、及びファクシミ
リ１０４等のネットワークデバイスの少なくとも１つに
は、Ｗｅｂサーバ４０１が搭載されている。また、デス
クトップＰＣ１１１，１１２及びノートＰＣ１１３の少
なくとも１つには、Ｗｅｂクライアント４００が搭載さ
れている。
ＦＰ１０２、モノクロプリンタ１０３、及びファクシミ
リ１０４等のネットワークデバイスの少なくとも１つに
は、Ｗｅｂサーバ４０１が搭載されている。また、デス
クトップＰＣ１１１，１１２及びノートＰＣ１１３の少
なくとも１つには、Ｗｅｂクライアント４００が搭載さ
れている。
【００２４】まず、Ｗｅｂクライアント４００に、デス
クトップＰＣ１１１，１１２及びノートＰＣ１１３等に
搭載されているＷｅｂブラウザからパケットが送信さ
れ、そのＷｅｂブラウザのＵＲＬで特定のＷｅｂサーバ
４０１を指定したときに、そのＷｅｂサーバ４０１のＴ
ｏｐページの情報をＷｅｂクライアント４００が保持し
ていたならば、Ｗｅｂクラアント４００は、データ取得
要求としてGET / HTTP/1.0 If-Modified-Since: Tuesda
y, 30-Feb-00... により、Ｗｅｂサーバ４０１へのアク
セスの制限がなされているか否かの問い合わせを開始す
る（４０２）（図３のステップＳ３００）。
クトップＰＣ１１１，１１２及びノートＰＣ１１３等に
搭載されているＷｅｂブラウザからパケットが送信さ
れ、そのＷｅｂブラウザのＵＲＬで特定のＷｅｂサーバ
４０１を指定したときに、そのＷｅｂサーバ４０１のＴ
ｏｐページの情報をＷｅｂクライアント４００が保持し
ていたならば、Ｗｅｂクラアント４００は、データ取得
要求としてGET / HTTP/1.0 If-Modified-Since: Tuesda
y, 30-Feb-00... により、Ｗｅｂサーバ４０１へのアク
セスの制限がなされているか否かの問い合わせを開始す
る（４０２）（図３のステップＳ３００）。
【００２５】次いで、Ｗｅｂサーバ４０１は、GET Ack
を返信することにより、Ｗｅｂクライアント４００に対
して、データを確実に取得したことを通知する（４０
３）と共に、データ取得要求（４０２）に対するＷｅｂ
サーバ４０１のステータスを検出された日時情報に応じ
て返信する（４０４）（図３のステップＳ３０２，Ｓ３
０７）。ここでは、正常なステータスを示す情報である
HTTP/1.0 200 OKを返信し、その後、<html>.<head>...
＿err.gif...により、Ｗｅｂサーバ４０１へのアクセス
が制限されていることを示すＨＴＭＬファイルを返信す
る（４０５）（図３のステップＳ３０８）。ここでは、
ＨＴＭＬファイルが画像データファイル＿err.gifを含
んでいるので、Ｗｅｂクラアント４００は、GET /＿er
r.gif HTTP/1.0 ... により、画像データファイル＿er
r.gifの取得を要求し（４０６）、Ｗｅｂサーバ４０１
は、その要求に対する応答として後述する図５（ｂ）に
対応するＨＴＭＬファイルをＷｅｂクライアント４００
に対して送信する（４０７）。
を返信することにより、Ｗｅｂクライアント４００に対
して、データを確実に取得したことを通知する（４０
３）と共に、データ取得要求（４０２）に対するＷｅｂ
サーバ４０１のステータスを検出された日時情報に応じ
て返信する（４０４）（図３のステップＳ３０２，Ｓ３
０７）。ここでは、正常なステータスを示す情報である
HTTP/1.0 200 OKを返信し、その後、<html>.<head>...
＿err.gif...により、Ｗｅｂサーバ４０１へのアクセス
が制限されていることを示すＨＴＭＬファイルを返信す
る（４０５）（図３のステップＳ３０８）。ここでは、
ＨＴＭＬファイルが画像データファイル＿err.gifを含
んでいるので、Ｗｅｂクラアント４００は、GET /＿er
r.gif HTTP/1.0 ... により、画像データファイル＿er
r.gifの取得を要求し（４０６）、Ｗｅｂサーバ４０１
は、その要求に対する応答として後述する図５（ｂ）に
対応するＨＴＭＬファイルをＷｅｂクライアント４００
に対して送信する（４０７）。
【００２６】図５は、Ｗｅｂサーバへアクセスした場合
のＷｅｂブラウザの表示例を示す図であり、（ａ）は一
般的なＷｅｂブラウザの場合、（ｂ）はＷｅｂサーバへ
のアクセスが制限されている場合である。
のＷｅｂブラウザの表示例を示す図であり、（ａ）は一
般的なＷｅｂブラウザの場合、（ｂ）はＷｅｂサーバへ
のアクセスが制限されている場合である。
【００２７】まず、図５（ａ）において、Ｗｅｂブラウ
ザ５００は、一般的なＷｅｂブラウザの画面５０２を示
しており、ＩＰアドレスを指定してネットワークデバイ
スを特定するＵＲＬ５０１を含む。本例では、プリンタ
の画像と、このステータスが表示されている。なお、フ
ァイル名を特に指定しない場合には、Ｗｅｂサーバ４０
１が保持しているＴｏｐページのデータを表示する。
ザ５００は、一般的なＷｅｂブラウザの画面５０２を示
しており、ＩＰアドレスを指定してネットワークデバイ
スを特定するＵＲＬ５０１を含む。本例では、プリンタ
の画像と、このステータスが表示されている。なお、フ
ァイル名を特に指定しない場合には、Ｗｅｂサーバ４０
１が保持しているＴｏｐページのデータを表示する。
【００２８】一方、図５（ｂ）において、Ｗｅｂブラウ
ザ５０３は、デバイス管理者が、Ｗｅｂサーバ４０１へ
のアクセスを制限している場合にＷｅｂサーバ４０１か
ら送信される画面５０５を示している。画面５０５上の
画像データや文字データにより、Ｗｅｂサーバ４０１へ
のアクセスが制限された状態であることをＷｅｂクライ
アント４００に明確に通知することができる。
ザ５０３は、デバイス管理者が、Ｗｅｂサーバ４０１へ
のアクセスを制限している場合にＷｅｂサーバ４０１か
ら送信される画面５０５を示している。画面５０５上の
画像データや文字データにより、Ｗｅｂサーバ４０１へ
のアクセスが制限された状態であることをＷｅｂクライ
アント４００に明確に通知することができる。
【００２９】Ｗｅｂブラウザ５００，５０３としては、
代表的なものとしては、マイクロソフト社のInternet E
xplorerや、ネットスケープ社のNetscape Communicator
等が挙げられる。
代表的なものとしては、マイクロソフト社のInternet E
xplorerや、ネットスケープ社のNetscape Communicator
等が挙げられる。
【００３０】本実施の形態によれば、Ｗｅｂサーバへの
アクセスを制限することが決定しているときに（ステッ
プＳ３０２でＹＥＳ）、Ｗｅｂサーバへのアクセスが制
限されていること、及びその理由を示すＨＴＭＬファイ
ル（図５（ｂ））のデータをＷｅｂクライアントに通知
する（ステップＳ３０８）ので、Ｗｅｂクライアントに
通知されたＨＴＭＬファイルによって、Ｗｅｂサーバへ
のアクセス制限及びその理由（メンテナンス中など）を
ユーザに確実に通知することができる。また、Ｗｅｂサ
ーバへのアクセスを制限することが決定しているとき
（ステップＳ３０２でＹＥＳ）、且つＷｅｂクライアン
トがデータの更新日付を指定しているときに（ステップ
Ｓ３０７でＹＥＳ）、ＨＴＭＬファイルの更新日時比較
を行うことなく（ステップＳ３０９）、Ｗｅｂサーバへ
のアクセスが制限されていること、及び、その理由を示
すＨＴＭＬファイル（図５（ｂ））をＷｅｂクライアン
トに通知する（ステップＳ３０８）ので、Ｗｅｂブラウ
ザでキャッシュしていたＨＴＭＬファイルを表示するの
を防止でき、確実に最新の理由等を通知することができ
る。また、アクセス制限がされていない場合は、検出さ
れた日時情報（更新日時）に応じてＷｅｂサーバのステ
ータスを示す情報をＷｅｂクライアントに送信するの
で、表示データの量を低減することができる。
アクセスを制限することが決定しているときに（ステッ
プＳ３０２でＹＥＳ）、Ｗｅｂサーバへのアクセスが制
限されていること、及びその理由を示すＨＴＭＬファイ
ル（図５（ｂ））のデータをＷｅｂクライアントに通知
する（ステップＳ３０８）ので、Ｗｅｂクライアントに
通知されたＨＴＭＬファイルによって、Ｗｅｂサーバへ
のアクセス制限及びその理由（メンテナンス中など）を
ユーザに確実に通知することができる。また、Ｗｅｂサ
ーバへのアクセスを制限することが決定しているとき
（ステップＳ３０２でＹＥＳ）、且つＷｅｂクライアン
トがデータの更新日付を指定しているときに（ステップ
Ｓ３０７でＹＥＳ）、ＨＴＭＬファイルの更新日時比較
を行うことなく（ステップＳ３０９）、Ｗｅｂサーバへ
のアクセスが制限されていること、及び、その理由を示
すＨＴＭＬファイル（図５（ｂ））をＷｅｂクライアン
トに通知する（ステップＳ３０８）ので、Ｗｅｂブラウ
ザでキャッシュしていたＨＴＭＬファイルを表示するの
を防止でき、確実に最新の理由等を通知することができ
る。また、アクセス制限がされていない場合は、検出さ
れた日時情報（更新日時）に応じてＷｅｂサーバのステ
ータスを示す情報をＷｅｂクライアントに送信するの
で、表示データの量を低減することができる。
【００３１】なお、上記実施の形態において、デバイス
情報の通知をＨＴＭＬファイルにより行っているが、テ
キストファイルや画像ファイル等によって行ってもよ
い。また、上記実施の形態において、Ｗｅｂサーバ機能
がネットワークデバイスに搭載されているが、Ｗｅｂサ
ーバ機能がコンピュータに搭載されて、プロキシサーバ
の役割を担うことにより、デバイス情報をＷｅｂクライ
アントに送信してもよい。また、Ｗｅｂクライアント機
能を搭載したネットワークデバイスと、Ｗｅｂサーバ機
能を搭載したネットワークデバイスとの間で上記図３の
処理及び図４のシーケンスを行ってもよい。
情報の通知をＨＴＭＬファイルにより行っているが、テ
キストファイルや画像ファイル等によって行ってもよ
い。また、上記実施の形態において、Ｗｅｂサーバ機能
がネットワークデバイスに搭載されているが、Ｗｅｂサ
ーバ機能がコンピュータに搭載されて、プロキシサーバ
の役割を担うことにより、デバイス情報をＷｅｂクライ
アントに送信してもよい。また、Ｗｅｂクライアント機
能を搭載したネットワークデバイスと、Ｗｅｂサーバ機
能を搭載したネットワークデバイスとの間で上記図３の
処理及び図４のシーケンスを行ってもよい。
【００３２】上記実施の形態では、Ｗｅｂサーバへのア
クセス制限処理を説明したが、この処理をプログラムと
して書き込み、装置で該記憶媒体から上記プログラムを
読み出して実行しても、上述した処理を実行することが
できる。また、記憶媒体は、フロッピー（登録商標）デ
ィスク、ハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、ＭＯ等の様々
なものが考えられるが、特定のものに限定する必要はな
く、上記プログラムを記憶できるものであればよい。
クセス制限処理を説明したが、この処理をプログラムと
して書き込み、装置で該記憶媒体から上記プログラムを
読み出して実行しても、上述した処理を実行することが
できる。また、記憶媒体は、フロッピー（登録商標）デ
ィスク、ハードディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、ＭＯ等の様々
なものが考えられるが、特定のものに限定する必要はな
く、上記プログラムを記憶できるものであればよい。
【００３３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、Ｗｅｂサーバ等のネットワークデバイスへの最新
のアクセス制限の理由を明確、且つ確実にユーザに通知
することができ、また、ユーザに通知する表示用データ
の量を低減することができる。
れば、Ｗｅｂサーバ等のネットワークデバイスへの最新
のアクセス制限の理由を明確、且つ確実にユーザに通知
することができ、また、ユーザに通知する表示用データ
の量を低減することができる。
【００３４】例えば、アクセスを制限する場合は、Ｗｅ
ｂブラウザでキャッシュしていたＨＴＭＬファイルを表
示するのを確実に防止することができる。さらに、Ｗｅ
ｂブラウザでキャッシュしているＨＴＭＬファイルの日
時情報に応じて、該ＨＴＭＬファイルを表示させるの
で、ユーザに通知する表示用データの量を低減すること
ができる。
ｂブラウザでキャッシュしていたＨＴＭＬファイルを表
示するのを確実に防止することができる。さらに、Ｗｅ
ｂブラウザでキャッシュしているＨＴＭＬファイルの日
時情報に応じて、該ＨＴＭＬファイルを表示させるの
で、ユーザに通知する表示用データの量を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態に係るネットワークシステ
ムの構成図である。
ムの構成図である。
【図２】図１のネットワークシステムにおけるネットワ
ークデバイスの内部構成のブロック図である。
ークデバイスの内部構成のブロック図である。
【図３】本発明の実施の形態に係るネットワークシステ
ムが実行するＷｅｂサーバ機能を搭載したネットワーク
デバイスへのアクセス制限処理のフローチャートであ
る。
ムが実行するＷｅｂサーバ機能を搭載したネットワーク
デバイスへのアクセス制限処理のフローチャートであ
る。
【図４】Ｗｅｂクライアント及びＷｅｂサーバ間のＨＴ
ＴＰシーケンスの一例を示す図である。
ＴＰシーケンスの一例を示す図である。
【図５】Ｗｅｂサーバへアクセスした場合のＷｅｂブラ
ウザの表示例を示す図であり、（ａ）は一般的なＷｅｂ
ブラウザの場合、（ｂ）はＷｅｂサーバへのアクセスが
制限されている場合である。
ウザの表示例を示す図であり、（ａ）は一般的なＷｅｂ
ブラウザの場合、（ｂ）はＷｅｂサーバへのアクセスが
制限されている場合である。
１００，２０５ ＬＡＮ １０１ カラープリンタ １０２ ＭＦＰ １０３ モノクロプリンタ １０４ ファクシミリ １０５，１０６ スキャナ １１１，１１２ デスクトップＰＣ １０３ ノートＰＣ １３０ インターネット １４０ 他のネットワーク ２００ 制御部 ２０１ 周辺機器制御部 ２０２ ＬＡＮプロトコル制御部 ２０３ 制御バス ２０４ データバス
Claims (14)
- 【請求項１】 複数のコンピュータ及び複数のネットワ
ークデバイスが接続されたネットワークシステムであっ
て、前記コンピュータの１つがＷｅｂクライアントを搭
載しており、前記コンピュータの他の１つ及び前記ネッ
トワークデバイスの１つの一方がＷｅｂサーバを搭載し
ているネットワークシステムにおいて、前記Ｗｅｂサー
バは、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスを制限することを
決定する決定手段と、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスを
制限することが決定されたときに、前記Ｗｅｂサーバへ
のアクセスが制限されていることを示すデータを前記Ｗ
ｅｂクライアントに通知する通知手段とを備えることを
特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項２】 前記通知手段は、前記Ｗｅｂサーバへの
アクセスを制限することが決定されたとき、且つ前記Ｗ
ｅｂクライアントが前記データの更新日付を指定したと
きに、当該更新日付以降に前記データが更新されている
か否かに拘わらず、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスが制
限されていることを示すデータを前記Ｗｅｂクライアン
トに通知することを特徴とする請求項１記載のネットワ
ークシステム。 - 【請求項３】 前記Ｗｅｂサーバは、前記ネットワーク
デバイスの１つに搭載されていることを特徴とする請求
項２記載のネットワークシステム。 - 【請求項４】 前記Ｗｅｂサーバは、前記コンピュータ
の他の１つに搭載され、且つ、前記複数のネットワーク
デバイスの状況を前記Ｗｅｂクライアントに通知する他
の通知手段を備えることを特徴とする請求項２記載のネ
ットワークシステム。 - 【請求項５】 複数のコンピュータ及び複数のネットワ
ークデバイスが接続されたネットワークシステムであっ
て、前記コンピュータの１つがＷｅｂクライアントを搭
載しており、前記コンピュータの他の１つ及び前記ネッ
トワークデバイスの１つの一方がＷｅｂサーバを搭載し
ているネットワークシステムにおけるＷｅｂサーバへの
アクセス制限方法において、前記Ｗｅｂサーバへのアク
セスを制限することを決定する決定工程と、前記Ｗｅｂ
サーバへのアクセスを制限することが決定されたとき
に、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスが制限されているこ
とを示すデータを前記Ｗｅｂクライアントに通知する通
知工程とを備えることを特徴とするＷｅｂサーバへのア
クセス制限方法。 - 【請求項６】 前記通知工程は、前記Ｗｅｂサーバへの
アクセスを制限することが決定されてたとき、且つ前記
Ｗｅｂクライアントが前記データの更新日付を指定した
ときに、当該更新日付以降に前記データが更新されてい
るか否かに拘わらず、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスが
制限されていることを示すデータを前記Ｗｅｂクライア
ントに通知することを特徴とする請求項５記載のＷｅｂ
サーバへのアクセス制限方法。 - 【請求項７】 前記Ｗｅｂサーバは、前記ネットワーク
デバイスの１つに搭載されていることを特徴とする請求
項６記載のＷｅｂサーバへのアクセス制限方法。 - 【請求項８】 前記Ｗｅｂサーバは、前記コンピュータ
の他の１つに搭載され、且つ、前記複数のネットワーク
デバイスの状況を前記Ｗｅｂクライアントに通知する他
の通知工程を備えることを特徴とする請求項６記載のＷ
ｅｂサーバへのアクセス制限方法。 - 【請求項９】 複数のコンピュータ及び複数のネットワ
ークデバイスが接続されたネットワークシステムであっ
て、前記コンピュータの１つがＷｅｂクライアントを搭
載しており、前記コンピュータの他の１つ及び前記ネッ
トワークデバイスの１つの一方がＷｅｂサーバを搭載し
ているネットワークシステムにおけるＷｅｂサーバへの
アクセス制限方法を実行するプログラムを記憶した読み
出し可能な記憶媒体であって、前記Ｗｅｂサーバへのア
クセス制限方法は、前記Ｗｅｂサーバへのアクセスを制
限することを決定する決定工程と、前記Ｗｅｂサーバへ
のアクセスを制限することが決定されたときは、前記Ｗ
ｅｂサーバへのアクセスが制限されていることを示すデ
ータを前記Ｗｅｂクライアントに通知する通知工程とを
備えることを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項１０】 ネットワークに接続されたネットワー
クデバイスにおいて、前記ネットワークに接続された他
のネットワークデバイスからのアクセスを制限するか否
かを判別する判別手段と、前記他のネットワークデバイ
スからのアクセスを制限するときは、前記アクセスを制
限している理由を示す情報を前記他のネットワークデバ
イスに送信する送信手段とを備えることを特徴とするネ
ットワークデバイス。 - 【請求項１１】 更に、前記他のネットワークデバイス
からの日時情報を検出する検出手段を備え、前記送信手
段は、前記他のネットワークデバイスからのアクセスを
制限しないときは、前記検出された日時情報に応じて前
記ネットワークデバイスのステータスを示す情報を前記
他のネットワークデバイスに送信することを特徴とする
請求項１０記載のネットワークデバイス。 - 【請求項１２】 更に、前記他のネットワークデバイス
からの日時情報を検出する検出手段を備え、前記送信手
段は、前記他のネットワークデバイスからのアクセスを
制限するときは、前記検出された日時情報に拘わらず前
記アクセスを制限している理由を示す情報を前記他のネ
ットワークデバイスに送信することを特徴とする請求項
１０記載のネットワークデバイス。 - 【請求項１３】 ネットワークに接続されたネットワー
クデバイスの制御方法において、前記ネットワークに接
続された他のネットワークデバイスからのアクセスを制
限するか否かを判別する判別工程と、前記他のネットワ
ークデバイスからのアクセスを制限するときは、前記ア
クセスを制限している理由を示す情報を前記他のネット
ワークデバイスに送信する送信工程とを備えることを特
徴とするネットワークデバイスの制御方法。 - 【請求項１４】 ネットワークに接続されたネットワー
クデバイスの制御方法を実行するプログラムにおいて、
前記ネットワークに接続された他のネットワークデバイ
スからのアクセスを制限するか否かを判別する判別ステ
ップと、前記他のネットワークデバイスからのアクセス
を制限するときは、前記アクセスを制限している理由を
示す情報を前記他のネットワークデバイスに送信する送
信ステップとを含むことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001141774A JP4776804B2 (ja) | 2000-06-12 | 2001-05-11 | ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム |
| US09/867,470 US7240118B2 (en) | 2000-06-12 | 2001-05-31 | Network system, network device, access restriction method for network device, storage medium, and program |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-176128 | 2000-06-12 | ||
| JP2000176128 | 2000-06-12 | ||
| JP2000176128 | 2000-06-12 | ||
| JP2001141774A JP4776804B2 (ja) | 2000-06-12 | 2001-05-11 | ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002073554A true JP2002073554A (ja) | 2002-03-12 |
| JP2002073554A5 JP2002073554A5 (ja) | 2008-06-26 |
| JP4776804B2 JP4776804B2 (ja) | 2011-09-21 |
Family
ID=26593778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001141774A Expired - Lifetime JP4776804B2 (ja) | 2000-06-12 | 2001-05-11 | ネットワークデバイス及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7240118B2 (ja) |
| JP (1) | JP4776804B2 (ja) |
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| JP2004110367A (ja) | 2002-09-18 | 2004-04-08 | Hitachi Ltd | 記憶装置システムの制御方法、記憶制御装置、および記憶装置システム |
| US7263593B2 (en) | 2002-11-25 | 2007-08-28 | Hitachi, Ltd. | Virtualization controller and data transfer control method |
| JP2004220450A (ja) | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Hitachi Ltd | ストレージ装置、その導入方法、及びその導入プログラム |
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| JP4307202B2 (ja) | 2003-09-29 | 2009-08-05 | 株式会社日立製作所 | 記憶システム及び記憶制御装置 |
| JP4307964B2 (ja) | 2003-11-26 | 2009-08-05 | 株式会社日立製作所 | アクセス制限情報設定方法および装置 |
| JP2005202893A (ja) | 2004-01-19 | 2005-07-28 | Hitachi Ltd | 記憶デバイス制御装置、ストレージシステム、プログラムを記録した記録媒体、情報処理装置、及びストレージシステムの制御方法 |
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