JP2002073206A - 情報通信システム、情報端末及び情報端末載置台 - Google Patents
情報通信システム、情報端末及び情報端末載置台Info
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- JP2002073206A JP2002073206A JP2000253982A JP2000253982A JP2002073206A JP 2002073206 A JP2002073206 A JP 2002073206A JP 2000253982 A JP2000253982 A JP 2000253982A JP 2000253982 A JP2000253982 A JP 2000253982A JP 2002073206 A JP2002073206 A JP 2002073206A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報端末をデータ通信時に情報端末載置台に
ロックすることにより、たとえ情報端末載置台に外力や
振動が加わったとしても、コネクタを確実に接触可能と
することで、情報端末と外部装置との間で正常にデータ
通信を行うことを可能とした情報通信システム、情報端
末及び情報端末載置台を提供する。 【解決手段】 携帯情報端末1は、コンピュータとの間
におけるデータ入力及びデータ処理が可能に構成される
と共に、携帯情報端末及びコンピュータ間のデータ通信
時に携帯情報端末をクレドール2に固定可能なマイク端
子8を備え、クレドール2は、携帯情報端末とコンピュ
ータとの間に介在して該両者間でのデータの授受が可能
に構成されると共に、携帯情報端末及びコンピュータ間
のデータ通信時に携帯情報端末のマイク端子8の穴と係
合するレバー6を備える。
ロックすることにより、たとえ情報端末載置台に外力や
振動が加わったとしても、コネクタを確実に接触可能と
することで、情報端末と外部装置との間で正常にデータ
通信を行うことを可能とした情報通信システム、情報端
末及び情報端末載置台を提供する。 【解決手段】 携帯情報端末1は、コンピュータとの間
におけるデータ入力及びデータ処理が可能に構成される
と共に、携帯情報端末及びコンピュータ間のデータ通信
時に携帯情報端末をクレドール2に固定可能なマイク端
子8を備え、クレドール2は、携帯情報端末とコンピュ
ータとの間に介在して該両者間でのデータの授受が可能
に構成されると共に、携帯情報端末及びコンピュータ間
のデータ通信時に携帯情報端末のマイク端子8の穴と係
合するレバー6を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信システ
ム、情報端末及び情報端末載置台に関し、特に、多量の
情報を処理可能なコンピュータとの間でデータ入力及び
データ処理が可能で且つ携帯可能な携帯情報端末との通
信の目的のために使用される携帯情報端末載置用のクレ
ドールや、携帯情報端末に振動等が加わった場合におい
ても、正常なデータ通信を実現する場合に好適な情報通
信システム、情報端末及び情報端末載置台に関する。
ム、情報端末及び情報端末載置台に関し、特に、多量の
情報を処理可能なコンピュータとの間でデータ入力及び
データ処理が可能で且つ携帯可能な携帯情報端末との通
信の目的のために使用される携帯情報端末載置用のクレ
ドールや、携帯情報端末に振動等が加わった場合におい
ても、正常なデータ通信を実現する場合に好適な情報通
信システム、情報端末及び情報端末載置台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報通信装置としては、多量の情
報を処理可能なコンピュータとの間でデータ入力及びデ
ータ処理が可能で且つ携帯可能な携帯情報端末との通信
の目的のために使用される携帯情報端末載置用のクレド
ール(筺体)がある。
報を処理可能なコンピュータとの間でデータ入力及びデ
ータ処理が可能で且つ携帯可能な携帯情報端末との通信
の目的のために使用される携帯情報端末載置用のクレド
ール(筺体)がある。
【0003】図16は従来例に係る携帯情報端末の構成
を示す斜視図、図17は従来例に係るクレドールの構成
を示す斜視図、図18は従来例に係る携帯情報端末をク
レドールに挿入した場合の構成を示す斜視図である。携
帯情報端末1は、クレドール2に挿入載置されると共
に、クレドール2に配設されたコネクタ9を介して接続
される。クレドール2に配設されたスイッチ3を押下す
ることで、携帯情報端末1とコンピュータ(図示略)と
の間でデータ通信が可能となる。即ち、従来は、携帯情
報端末とクレドールとの接続はコネクタのみであった。
を示す斜視図、図17は従来例に係るクレドールの構成
を示す斜視図、図18は従来例に係る携帯情報端末をク
レドールに挿入した場合の構成を示す斜視図である。携
帯情報端末1は、クレドール2に挿入載置されると共
に、クレドール2に配設されたコネクタ9を介して接続
される。クレドール2に配設されたスイッチ3を押下す
ることで、携帯情報端末1とコンピュータ(図示略)と
の間でデータ通信が可能となる。即ち、従来は、携帯情
報端末とクレドールとの接続はコネクタのみであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、携帯
情報端末とコンピュータとの間でデータ通信を行うとき
に、携帯情報端末とその置き台つまりクレドールとの接
続は、上述した如くコネクタのみで接続されていた。そ
のため、携帯情報端末及びコンピュータ間のデータ通信
時に、携帯情報端末とクレドールに対し振動等が加わっ
た時に振動等でコネクタが外れ、データ通信が遮断され
たり、誤ったデータが送られるという問題があった。
情報端末とコンピュータとの間でデータ通信を行うとき
に、携帯情報端末とその置き台つまりクレドールとの接
続は、上述した如くコネクタのみで接続されていた。そ
のため、携帯情報端末及びコンピュータ間のデータ通信
時に、携帯情報端末とクレドールに対し振動等が加わっ
た時に振動等でコネクタが外れ、データ通信が遮断され
たり、誤ったデータが送られるという問題があった。
【0005】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、情報端末をデータ通信時に情報端末載置台にロ
ックすることにより、たとえ情報端末載置台に外力や振
動が加わったとしても、コネクタを確実に接触可能とす
ることで、情報端末と外部装置との間で正常にデータ通
信を行うことを可能とした情報通信システム、情報端末
及び情報端末載置台を提供することを目的とする。
であり、情報端末をデータ通信時に情報端末載置台にロ
ックすることにより、たとえ情報端末載置台に外力や振
動が加わったとしても、コネクタを確実に接触可能とす
ることで、情報端末と外部装置との間で正常にデータ通
信を行うことを可能とした情報通信システム、情報端末
及び情報端末載置台を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、情報端末と、該情報端末が
着脱自在に装着される情報端末載置台とを具備してなる
情報通信システムであって、前記情報端末は、外部装置
との間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ
携帯可能に構成されると共に、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に前記情報端末載置台と係合可
能な端末側係合手段を具備し、前記情報端末載置台は、
前記情報端末と前記外部装置との間に介在して該両者間
でのデータの授受が可能に構成されると共に、前記情報
端末及び前記外部装置間のデータ通信時に前記情報端末
の前記端末側係合手段と係合する載置台側係合手段を具
備することを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、情報端末と、該情報端末が
着脱自在に装着される情報端末載置台とを具備してなる
情報通信システムであって、前記情報端末は、外部装置
との間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ
携帯可能に構成されると共に、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に前記情報端末載置台と係合可
能な端末側係合手段を具備し、前記情報端末載置台は、
前記情報端末と前記外部装置との間に介在して該両者間
でのデータの授受が可能に構成されると共に、前記情報
端末及び前記外部装置間のデータ通信時に前記情報端末
の前記端末側係合手段と係合する載置台側係合手段を具
備することを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するため、請求項2記載の
発明は、前記情報端末載置台は、前記情報端末との間で
データを授受する第一の通信手段と、多量のデータを処
理可能な前記外部装置との間でデータを授受する第二の
通信手段と、前記外部装置からのデータを前記情報端末
へ供給すると共に前記情報端末からのデータを前記外部
装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の開始を指
示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置台と前記
情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手段とを具
備することを特徴とする。
発明は、前記情報端末載置台は、前記情報端末との間で
データを授受する第一の通信手段と、多量のデータを処
理可能な前記外部装置との間でデータを授受する第二の
通信手段と、前記外部装置からのデータを前記情報端末
へ供給すると共に前記情報端末からのデータを前記外部
装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の開始を指
示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置台と前記
情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手段とを具
備することを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するため、請求項3記載の
発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段は、
各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或いは
赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とする。
発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段は、
各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或いは
赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項4記載の
発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、前
記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可能
なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデ
ータ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係合
させることで前記情報端末を前記情報端末載置台に固定
することを特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、前
記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可能
なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデ
ータ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係合
させることで前記情報端末を前記情報端末載置台に固定
することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項5記載の
発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項6記載の
発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、前
記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能なレ
バーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデータ
通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させるこ
とで前記情報端末を前記情報端末載置台に固定すること
を特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、前
記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能なレ
バーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデータ
通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させるこ
とで前記情報端末を前記情報端末載置台に固定すること
を特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項7記載の
発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項8記載の
発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項9記載の
発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴であ
り、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納用
の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載
置台に固定することを特徴とする。
発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴であ
り、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納用
の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載
置台に固定することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項10記載
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載
置台に固定することを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載
置台に固定することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項11記載
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項12記載
の発明は、情報端末及び外部装置間に介在して該両者間
でのデータの授受が可能に構成された情報端末載置台に
着脱自在に装着される情報端末であって、外部装置との
間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ携帯
可能に構成されると共に、情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に前記情報端末載置台の載置台側係合手
段に係合する端末側係合手段を具備することを特徴とす
る。
の発明は、情報端末及び外部装置間に介在して該両者間
でのデータの授受が可能に構成された情報端末載置台に
着脱自在に装着される情報端末であって、外部装置との
間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ携帯
可能に構成されると共に、情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に前記情報端末載置台の載置台側係合手
段に係合する端末側係合手段を具備することを特徴とす
る。
【0018】上記目的を達成するため、請求項13記載
の発明は、前記情報端末載置台は、前記情報端末との間
でデータを授受する第一の通信手段と、多量のデータを
処理可能な前記外部装置との間でデータを授受する第二
の通信手段と、前記外部装置からのデータを前記情報端
末へ供給すると共に前記情報端末からのデータを前記外
部装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の開始を
指示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置台と前
記情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手段とを
具備することを特徴とする。
の発明は、前記情報端末載置台は、前記情報端末との間
でデータを授受する第一の通信手段と、多量のデータを
処理可能な前記外部装置との間でデータを授受する第二
の通信手段と、前記外部装置からのデータを前記情報端
末へ供給すると共に前記情報端末からのデータを前記外
部装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の開始を
指示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置台と前
記情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手段とを
具備することを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項14記載
の発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段
は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或
いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とす
る。
の発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段
は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或
いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とす
る。
【0020】上記目的を達成するため、請求項15記載
の発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可
能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間の
データ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係
合させることで前記情報端末載置台に固定されることを
特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可
能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間の
データ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係
合させることで前記情報端末載置台に固定されることを
特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項16記載
の発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項17記載
の発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、
前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能な
レバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデー
タ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させる
ことで前記情報端末載置台に固定されることを特徴とす
る。
の発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、
前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能な
レバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデー
タ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させる
ことで前記情報端末載置台に固定されることを特徴とす
る。
【0023】上記目的を達成するため、請求項18記載
の発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項19記載
の発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項20記載
の発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納
用の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定さ
れることを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納
用の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定さ
れることを特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項21記載
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定され
ることを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項22記載
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項23記載
の発明は、情報端末が着脱自在に装着される情報端末載
置台であって、前記情報端末と外部装置との間に介在し
て該両者間でのデータの授受が可能に構成されると共
に、前記情報端末及び前記外部装置間のデータ通信時に
前記情報端末の端末側係合手段に係合する載置台側係合
手段を具備することを特徴とする。
の発明は、情報端末が着脱自在に装着される情報端末載
置台であって、前記情報端末と外部装置との間に介在し
て該両者間でのデータの授受が可能に構成されると共
に、前記情報端末及び前記外部装置間のデータ通信時に
前記情報端末の端末側係合手段に係合する載置台側係合
手段を具備することを特徴とする。
【0029】上記目的を達成するため、請求項24記載
の発明は、前記情報端末との間でデータを授受する第一
の通信手段と、多量のデータを処理可能な前記外部装置
との間でデータを授受する第二の通信手段と、前記外部
装置からのデータを前記情報端末へ供給すると共に前記
情報端末からのデータを前記外部装置へ送出する制御を
行う制御手段と、通信の開始を指示する通信開始指示手
段と、前記情報端末載置台と前記情報端末とをデータ通
信可能に接続する接続手段とを具備することを特徴とす
る。
の発明は、前記情報端末との間でデータを授受する第一
の通信手段と、多量のデータを処理可能な前記外部装置
との間でデータを授受する第二の通信手段と、前記外部
装置からのデータを前記情報端末へ供給すると共に前記
情報端末からのデータを前記外部装置へ送出する制御を
行う制御手段と、通信の開始を指示する通信開始指示手
段と、前記情報端末載置台と前記情報端末とをデータ通
信可能に接続する接続手段とを具備することを特徴とす
る。
【0030】上記目的を達成するため、請求項25記載
の発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段
は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或
いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とす
る。
の発明は、前記第一の通信手段、前記第二の通信手段
は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線或
いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴とす
る。
【0031】上記目的を達成するため、請求項26記載
の発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可
能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間の
データ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係
合させることで前記情報端末を固定することを特徴とす
る。
の発明は、前記端末側係合手段は、マイク端子であり、
前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係合可
能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間の
データ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴に係
合させることで前記情報端末を固定することを特徴とす
る。
【0032】上記目的を達成するため、請求項27記載
の発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、電源入力端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
【0033】上記目的を達成するため、請求項28記載
の発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、
前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能な
レバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデー
タ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させる
ことで前記情報端末を固定することを特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、固定用の穴であり、
前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可能な
レバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間のデー
タ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合させる
ことで前記情報端末を固定することを特徴とする。
【0034】上記目的を達成するため、請求項29記載
の発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、外部通信端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
【0035】上記目的を達成するため、請求項30記載
の発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、プリンタ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
【0036】上記目的を達成するため、請求項31記載
の発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納
用の穴に係合させることで前記情報端末を固定すること
を特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、メモリ収納用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ収納
用の穴に係合させることで前記情報端末を固定すること
を特徴とする。
【0037】上記目的を達成するため、請求項32記載
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
の発明は、前記端末側係合手段は、スピーカ端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ端子
の穴に係合させることで前記情報端末を固定することを
特徴とする。
【0038】上記目的を達成するため、請求項33記載
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
の発明は、前記載置台側係合手段としての前記レバー
は、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴い作
動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手段と
係合することを特徴とする。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0040】[第1の実施の形態]図1及び図2は本発
明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、マイク端子8
(端末側係合手段)を装備している。クレドール2は、
多量のデータ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯
情報端末1との間でデータ通信を行うためのものであ
り、スイッチ3(通信開始指示手段)、プランジャ4
(駆動手段)、ピン5、レバー6(載置台側係合手
段)、回転支点7、コネクタ9(接続手段)を装備して
いる。
明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、マイク端子8
(端末側係合手段)を装備している。クレドール2は、
多量のデータ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯
情報端末1との間でデータ通信を行うためのものであ
り、スイッチ3(通信開始指示手段)、プランジャ4
(駆動手段)、ピン5、レバー6(載置台側係合手
段)、回転支点7、コネクタ9(接続手段)を装備して
いる。
【0041】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のマ
イク端子8の穴と嵌合可能に構成されている。回転支点
7は、レバー6が回転する際の支点となる。マイク端子
8は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入された際に
レバー6の先端部と嵌合状態となるように、携帯情報端
末1の端部に配設されている。コネクタ9は、携帯情報
端末1とクレドール2を接合する。レバー6とマイク端
子8の嵌合により、コネクタ9の接触不良を回避する構
成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のマ
イク端子8の穴と嵌合可能に構成されている。回転支点
7は、レバー6が回転する際の支点となる。マイク端子
8は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入された際に
レバー6の先端部と嵌合状態となるように、携帯情報端
末1の端部に配設されている。コネクタ9は、携帯情報
端末1とクレドール2を接合する。レバー6とマイク端
子8の嵌合により、コネクタ9の接触不良を回避する構
成となっている。
【0042】図15は本発明の第1の実施の形態並びに
後述の第2〜7の実施の形態に係る携帯情報端末、クレ
ドール、コンピュータの通信制御系の概略構成を示すブ
ロック図である。携帯情報端末は、通信手段20、コネ
クタ21を備え、クレドールは、スイッチ3、コネクタ
9、第一の通信手段22、制御手段23、第二の通信手
段24を備え、コンピュータは、通信手段25を備えて
いる。
後述の第2〜7の実施の形態に係る携帯情報端末、クレ
ドール、コンピュータの通信制御系の概略構成を示すブ
ロック図である。携帯情報端末は、通信手段20、コネ
クタ21を備え、クレドールは、スイッチ3、コネクタ
9、第一の通信手段22、制御手段23、第二の通信手
段24を備え、コンピュータは、通信手段25を備えて
いる。
【0043】尚、図15では、携帯情報端末の端末側係
合手段であるマイク端子8(第1の実施の形態)、電源
入力端子10(第2の実施の形態)、固定用の穴11
(第3の実施の形態)、外部通信端子12(第4の実施
の形態)、プリンタ端子13(第5の実施の形態)、メ
モリ収納用の穴14(第6の実施の形態)、スピーカ端
子15(第7の実施の形態)、制御手段の図示、コンピ
ュータの制御手段の図示は省略する。
合手段であるマイク端子8(第1の実施の形態)、電源
入力端子10(第2の実施の形態)、固定用の穴11
(第3の実施の形態)、外部通信端子12(第4の実施
の形態)、プリンタ端子13(第5の実施の形態)、メ
モリ収納用の穴14(第6の実施の形態)、スピーカ端
子15(第7の実施の形態)、制御手段の図示、コンピ
ュータの制御手段の図示は省略する。
【0044】携帯情報端末において、通信手段20は、
クレドールとの間でデータの授受を行う。コネクタ21
は、クレドールのコネクタ9と接合する。クレドールに
おいて、第一の通信手段22は、携帯情報端末1との間
でデータを授受する。制御手段23は、スイッチ3の押
下操作に基づき通信を開始するものであり、コンピュー
タからのデータを携帯情報端末へ供給すると共に携帯情
報端末からのデータをコンピュータへ送出する制御を行
う。第二の通信手段24は、コンピュータとの間でデー
タを授受する。クレドールは、携帯情報端末及びコンピ
ュータとの間で、有線或いは赤外線或いは無線等による
通信を行う。コンピュータにおいて、通信手段25は、
クレドールとの間でデータを授受する。
クレドールとの間でデータの授受を行う。コネクタ21
は、クレドールのコネクタ9と接合する。クレドールに
おいて、第一の通信手段22は、携帯情報端末1との間
でデータを授受する。制御手段23は、スイッチ3の押
下操作に基づき通信を開始するものであり、コンピュー
タからのデータを携帯情報端末へ供給すると共に携帯情
報端末からのデータをコンピュータへ送出する制御を行
う。第二の通信手段24は、コンピュータとの間でデー
タを授受する。クレドールは、携帯情報端末及びコンピ
ュータとの間で、有線或いは赤外線或いは無線等による
通信を行う。コンピュータにおいて、通信手段25は、
クレドールとの間でデータを授受する。
【0045】次に、本発明の第1の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図1参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図1参
照)。
【0046】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図1参照)。そして、携帯情報端末
1のマイク端子8の穴にレバー6の先端部が挿入され、
携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定される
(図2参照)。通信終了時には、不図示のコンピュータ
からの信号によりプランジャ4への通電が解除されるた
め、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、こ
れに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、ク
レドール2と携帯情報端末1とのロックが解除される。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図1参照)。そして、携帯情報端末
1のマイク端子8の穴にレバー6の先端部が挿入され、
携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定される
(図2参照)。通信終了時には、不図示のコンピュータ
からの信号によりプランジャ4への通電が解除されるた
め、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、こ
れに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、ク
レドール2と携帯情報端末1とのロックが解除される。
【0047】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、マイク端子8の穴に
レバー6の先端部を挿入させることでクレドール2に対
しロックすることにより、たとえクレドール2に外力や
振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触して
いるため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正常に
データ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、マイク端子8の穴に
レバー6の先端部を挿入させることでクレドール2に対
しロックすることにより、たとえクレドール2に外力や
振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触して
いるため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正常に
データ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0048】[第2の実施の形態]図3及び図4は本発
明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、電源入力端子
10を装備している。クレドール2は、多量のデータ処
理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との
間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、
プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネク
タ9を装備している。
明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、電源入力端子
10を装備している。クレドール2は、多量のデータ処
理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との
間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、
プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネク
タ9を装備している。
【0049】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の電
源入力端子10の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。電源入
力端子10は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
電源入力端子10の嵌合により、コネクタ9の接触不良
を回避する構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の電
源入力端子10の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。電源入
力端子10は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
電源入力端子10の嵌合により、コネクタ9の接触不良
を回避する構成となっている。
【0050】次に、本発明の第2の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図3参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図3参
照)。
【0051】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図3参照)。そして、携帯情報端末
1の電源入力端子10の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図4参照)。通信終了時には、不図示のコンピュー
タからの信号によりプランジャ4への通電が解除される
ため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、
これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、
クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除され
る。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図3参照)。そして、携帯情報端末
1の電源入力端子10の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図4参照)。通信終了時には、不図示のコンピュー
タからの信号によりプランジャ4への通電が解除される
ため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、
これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、
クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除され
る。
【0052】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、電源入力端子10の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、電源入力端子10の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0053】[第3の実施の形態]図5及び図6は本発
明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、固定用の穴1
1を装備している。クレドール2は、多量のデータ処理
が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との間
でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、プ
ランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネクタ
9を装備している。
明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、固定用の穴1
1を装備している。クレドール2は、多量のデータ処理
が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との間
でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、プ
ランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネクタ
9を装備している。
【0054】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の固
定用の穴11と嵌合可能に構成されている。回転支点7
は、レバー6が回転する際の支点となる。固定用の穴1
1は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入された際に
レバー6の先端部と嵌合状態となるように、携帯情報端
末1の端部に配設されている。コネクタ9は、携帯情報
端末1とクレドール2を接合する。レバー6と固定用の
穴11の嵌合により、コネクタ9の接触不良を回避する
構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の固
定用の穴11と嵌合可能に構成されている。回転支点7
は、レバー6が回転する際の支点となる。固定用の穴1
1は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入された際に
レバー6の先端部と嵌合状態となるように、携帯情報端
末1の端部に配設されている。コネクタ9は、携帯情報
端末1とクレドール2を接合する。レバー6と固定用の
穴11の嵌合により、コネクタ9の接触不良を回避する
構成となっている。
【0055】次に、本発明の第3の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図5参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図5参
照)。
【0056】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図5参照)。そして、携帯情報端末
1の固定用の穴11にレバー6の先端部が挿入され、携
帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定される(図
6参照)。通信終了時には、不図示のコンピュータから
の信号によりプランジャ4への通電が解除されるため、
プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、これに
伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、クレド
ール2と携帯情報端末1とのロックが解除される。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図5参照)。そして、携帯情報端末
1の固定用の穴11にレバー6の先端部が挿入され、携
帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定される(図
6参照)。通信終了時には、不図示のコンピュータから
の信号によりプランジャ4への通電が解除されるため、
プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、これに
伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、クレド
ール2と携帯情報端末1とのロックが解除される。
【0057】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、固定用の穴11にレ
バー6の先端部を挿入させることでクレドール2に対し
ロックすることにより、たとえクレドール2に外力や振
動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触してい
るため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正常にデ
ータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、固定用の穴11にレ
バー6の先端部を挿入させることでクレドール2に対し
ロックすることにより、たとえクレドール2に外力や振
動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触してい
るため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正常にデ
ータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0058】[第4の実施の形態]図7及び図8は本発
明の第4の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、外部通信端子
12を装備している。クレドール2は、多量のデータ処
理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との
間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、
プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネク
タ9を装備している。
明の第4の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレドー
ルの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デー
タ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール2
に対し着脱自在に載置されるものであり、外部通信端子
12を装備している。クレドール2は、多量のデータ処
理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1との
間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ3、
プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コネク
タ9を装備している。
【0059】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の外
部通信端子12の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。外部通
信端子12は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
外部通信端子12の穴の嵌合により、コネクタ9の接触
不良を回避する構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1の外
部通信端子12の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。外部通
信端子12は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
外部通信端子12の穴の嵌合により、コネクタ9の接触
不良を回避する構成となっている。
【0060】次に、本発明の第4の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図7参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図7参
照)。
【0061】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図7参照)。そして、携帯情報端末
1の外部通信端子12の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図8参照)。通信終了時には、不図示のコンピュー
タからの信号によりプランジャ4への通電が解除される
ため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、
これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、
クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除され
る。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図7参照)。そして、携帯情報端末
1の外部通信端子12の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図8参照)。通信終了時には、不図示のコンピュー
タからの信号によりプランジャ4への通電が解除される
ため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作し、
これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転し、
クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除され
る。
【0062】以上説明したように、本発明の第4の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、外部通信端子12の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、外部通信端子12の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0063】[第5の実施の形態]図9及び図10は本
発明の第5の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレド
ールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デ
ータ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール
2に対し着脱自在に載置されるものであり、プリンタ端
子13を装備している。クレドール2は、多量のデータ
処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1と
の間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ
3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コ
ネクタ9を装備している。
発明の第5の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレド
ールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、デ
ータ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドール
2に対し着脱自在に載置されるものであり、プリンタ端
子13を装備している。クレドール2は、多量のデータ
処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1と
の間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ
3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コ
ネクタ9を装備している。
【0064】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のプ
リンタ端子13の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。プリン
タ端子13は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
プリンタ端子13の穴の嵌合により、コネクタ9の接触
不良を回避する構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のプ
リンタ端子13の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。プリン
タ端子13は、携帯情報端末1がクレドール2に挿入さ
れた際にレバー6の先端部と嵌合状態となるように、携
帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ9は、
携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバー6と
プリンタ端子13の穴の嵌合により、コネクタ9の接触
不良を回避する構成となっている。
【0065】次に、本発明の第5の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図9参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図9参
照)。
【0066】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図9参照)。そして、携帯情報端末
1のプリンタ端子13の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図10参照)。通信終了時には、不図示のコンピュ
ータからの信号によりプランジャ4への通電が解除され
るため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図9参照)。そして、携帯情報端末
1のプリンタ端子13の穴にレバー6の先端部が挿入さ
れ、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定され
る(図10参照)。通信終了時には、不図示のコンピュ
ータからの信号によりプランジャ4への通電が解除され
るため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
【0067】以上説明したように、本発明の第5の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、プリンタ端子13の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、プリンタ端子13の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0068】[第6の実施の形態]図11及び図12は
本発明の第6の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレ
ドールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、
データ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドー
ル2に対し着脱自在に載置されるものであり、メモリ収
納用の穴14を装備している。クレドール2は、多量の
データ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端
末1との間でデータ通信を行うためのものであり、スイ
ッチ3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点
7、コネクタ9を装備している。
本発明の第6の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレ
ドールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、
データ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドー
ル2に対し着脱自在に載置されるものであり、メモリ収
納用の穴14を装備している。クレドール2は、多量の
データ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端
末1との間でデータ通信を行うためのものであり、スイ
ッチ3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点
7、コネクタ9を装備している。
【0069】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のメ
モリ収納用の穴14と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。メモリ
収納用の穴14は、携帯情報端末1がクレドール2に挿
入された際にレバー6の先端部と嵌合状態となるよう
に、携帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ
9は、携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバ
ー6とメモリ収納用の穴14の嵌合により、コネクタ9
の接触不良を回避する構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のメ
モリ収納用の穴14と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。メモリ
収納用の穴14は、携帯情報端末1がクレドール2に挿
入された際にレバー6の先端部と嵌合状態となるよう
に、携帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ
9は、携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバ
ー6とメモリ収納用の穴14の嵌合により、コネクタ9
の接触不良を回避する構成となっている。
【0070】次に、本発明の第6の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図11参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図11参
照)。
【0071】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図11参照)。そして、携帯情報端
末1のメモリ収納用の穴14にレバー6の先端部が挿入
され、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定さ
れる(図12参照)。通信終了時には、不図示のコンピ
ュータからの信号によりプランジャ4への通電が解除さ
れるため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図11参照)。そして、携帯情報端
末1のメモリ収納用の穴14にレバー6の先端部が挿入
され、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定さ
れる(図12参照)。通信終了時には、不図示のコンピ
ュータからの信号によりプランジャ4への通電が解除さ
れるため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
【0072】以上説明したように、本発明の第6の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、メモリ収納用の穴1
4にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、メモリ収納用の穴1
4にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0073】[第7の実施の形態]図13及び図14は
本発明の第7の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレ
ドールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、
データ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドー
ル2に対し着脱自在に載置されるものであり、スピーカ
端子15を装備している。クレドール2は、多量のデー
タ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1
との間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ
3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コ
ネクタ9を装備している。
本発明の第7の実施の形態に係る携帯情報端末及びクレ
ドールの構成を示す斜視図である。携帯情報端末1は、
データ入力が可能でデータ処理も可能であり、クレドー
ル2に対し着脱自在に載置されるものであり、スピーカ
端子15を装備している。クレドール2は、多量のデー
タ処理が可能な不図示のコンピュータと携帯情報端末1
との間でデータ通信を行うためのものであり、スイッチ
3、プランジャ4、ピン5、レバー6、回転支点7、コ
ネクタ9を装備している。
【0074】上記構成を詳述すると、スイッチ3は、携
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のス
ピーカ端子15の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。スピー
カ端子15の穴は、携帯情報端末1がクレドール2に挿
入された際にレバー6の先端部と嵌合状態となるよう
に、携帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ
9は、携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバ
ー6とスピーカ端子15の穴の嵌合により、コネクタ9
の接触不良を回避する構成となっている。
帯情報端末1と不図示のコンピュータとの間でデータ通
信の開始を指示するための通信開始用スイッチである。
プランジャ4は、レバー6を引くためのものである。ピ
ン5は、レバー6の基端部とプランジャ4を固定する。
レバー6は、該レバー6の先端部が携帯情報端末1のス
ピーカ端子15の穴と嵌合可能に構成されている。回転
支点7は、レバー6が回転する際の支点となる。スピー
カ端子15の穴は、携帯情報端末1がクレドール2に挿
入された際にレバー6の先端部と嵌合状態となるよう
に、携帯情報端末1の端部に配設されている。コネクタ
9は、携帯情報端末1とクレドール2を接合する。レバ
ー6とスピーカ端子15の穴の嵌合により、コネクタ9
の接触不良を回避する構成となっている。
【0075】次に、本発明の第7の実施の形態の動作を
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図13参
照)。
説明する。携帯情報端末1と不図示のコンピュータとの
間でデータ通信を行う場合、先ず、クレドール2に携帯
情報端末1を図中Cの方向から挿入し、クレドール2の
コネクタ9が携帯情報端末1のコネクタと接合するまで
挿入する。次に、不図示のコンピュータと携帯情報端末
1との間でデータ通信を開始するとき、スイッチ3を押
下することでデータ通信が開始される。このとき、スイ
ッチ3はプランジャ4のスイッチも兼用しており、スイ
ッチ3が押下されると、プランジャ4への通電に伴いプ
ランジャ4は吸引し図中A方向に引かれる(図13参
照)。
【0076】上記の如くプランジャ4が図中A方向に引
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図13参照)。そして、携帯情報端
末1のスピーカ端子15の穴にレバー6の先端部が挿入
され、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定さ
れる(図14参照)。通信終了時には、不図示のコンピ
ュータからの信号によりプランジャ4への通電が解除さ
れるため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
かれることにより、レバー6が7を回転支点として図中
B方向に回転する(図13参照)。そして、携帯情報端
末1のスピーカ端子15の穴にレバー6の先端部が挿入
され、携帯情報端末1とクレドール2が機械的に固定さ
れる(図14参照)。通信終了時には、不図示のコンピ
ュータからの信号によりプランジャ4への通電が解除さ
れるため、プランジャ4は図中A方向とは逆方向に動作
し、これに伴いレバー6は図中B方向とは逆方向に回転
し、クレドール2と携帯情報端末1とのロックが解除さ
れる。
【0077】以上説明したように、本発明の第7の実施
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、スピーカ端子15の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
の形態によれば、携帯情報端末1を、携帯情報端末及び
コンピュータ間のデータ通信時に、スピーカ端子15の
穴にレバー6の先端部を挿入させることでクレドール2
に対しロックすることにより、たとえクレドール2に外
力や振動が加わったとしても、コネクタ9は確実に接触
しているため、携帯情報端末とコンピュータとの間で正
常にデータ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0078】[他の実施の形態]上述した本発明の第1
〜第7の実施の形態では、クレドール2のレバー6を係
合させる機構として、携帯情報端末に装備されているマ
イク端子8(第1の実施の形態)、電源入力端子10
(第2の実施の形態)、固定用の穴11(第3の実施の
形態)、外部通信端子12(第4の実施の形態)、プリ
ンタ端子13(第5の実施の形態)、メモリ収納用の穴
14(第6の実施の形態)、スピーカ端子15(第7の
実施の形態)の場合を例に挙げたが、本発明はこれに限
定されるものではなく、携帯情報端末に装備されている
上記以外の機構を利用することも可能である。
〜第7の実施の形態では、クレドール2のレバー6を係
合させる機構として、携帯情報端末に装備されているマ
イク端子8(第1の実施の形態)、電源入力端子10
(第2の実施の形態)、固定用の穴11(第3の実施の
形態)、外部通信端子12(第4の実施の形態)、プリ
ンタ端子13(第5の実施の形態)、メモリ収納用の穴
14(第6の実施の形態)、スピーカ端子15(第7の
実施の形態)の場合を例に挙げたが、本発明はこれに限
定されるものではなく、携帯情報端末に装備されている
上記以外の機構を利用することも可能である。
【0079】また、上述した本発明の第1〜第7の実施
の形態では、クレドール2のレバー6をプランジャ4で
駆動する構成としたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、レバー6の駆動方法は任意とすることが可能
である。
の形態では、クレドール2のレバー6をプランジャ4で
駆動する構成としたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、レバー6の駆動方法は任意とすることが可能
である。
【0080】また、上述した本発明の第1〜第7の実施
の形態では、携帯情報端末1及びクレドール2からなる
構成を例に上げたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、複数の携帯情報端末及びクレドールと、複数の
コンピュータやプリンタ等からなるシステムにも適用す
ることが可能である。
の形態では、携帯情報端末1及びクレドール2からなる
構成を例に上げたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、複数の携帯情報端末及びクレドールと、複数の
コンピュータやプリンタ等からなるシステムにも適用す
ることが可能である。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜11記
載の情報通信システムによれば、情報端末は、外部装置
との間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ
携帯可能に構成されると共に、情報端末及び外部装置間
のデータ通信時に情報端末を情報端末載置台に固定可能
な端末側係合手段を具備し、情報端末載置台は、情報端
末と外部装置との間に介在して該両者間でのデータの授
受が可能に構成されると共に、情報端末及び外部装置間
のデータ通信時に情報端末の端末側係合手段と係合する
載置台側係合手段を具備する構成であるため、下記のよ
うな効果を奏する。
載の情報通信システムによれば、情報端末は、外部装置
との間におけるデータ入力及びデータ処理が可能で且つ
携帯可能に構成されると共に、情報端末及び外部装置間
のデータ通信時に情報端末を情報端末載置台に固定可能
な端末側係合手段を具備し、情報端末載置台は、情報端
末と外部装置との間に介在して該両者間でのデータの授
受が可能に構成されると共に、情報端末及び外部装置間
のデータ通信時に情報端末の端末側係合手段と係合する
載置台側係合手段を具備する構成であるため、下記のよ
うな効果を奏する。
【0082】情報端末と情報端末載置台との接続を従来
のコネクタのみでなく、振動等が加わっても接続手段
(コネクタ)の接触不良を起こさないように、情報端末
に装備されているマイク端子、電源入力端子、固定用の
穴、外部通信端子、プリンタ端子、メモリ収納用の穴、
スピーカ端子等の端末側係合手段を利用し、情報端末載
置台に配設された通信開始指示手段で通信開始が指示さ
れると、データ通信が開始され、同時に情報端末載置台
における情報端末を固定するための載置台側係合手段が
情報端末の端末側係合手段に係合される。これにより、
従来の如く情報端末が振動等で動いた際にコネクタが外
れ、データ通信が遮断されたり、誤ったデータが送られ
る不具合を解消することができる。
のコネクタのみでなく、振動等が加わっても接続手段
(コネクタ)の接触不良を起こさないように、情報端末
に装備されているマイク端子、電源入力端子、固定用の
穴、外部通信端子、プリンタ端子、メモリ収納用の穴、
スピーカ端子等の端末側係合手段を利用し、情報端末載
置台に配設された通信開始指示手段で通信開始が指示さ
れると、データ通信が開始され、同時に情報端末載置台
における情報端末を固定するための載置台側係合手段が
情報端末の端末側係合手段に係合される。これにより、
従来の如く情報端末が振動等で動いた際にコネクタが外
れ、データ通信が遮断されたり、誤ったデータが送られ
る不具合を解消することができる。
【0083】即ち、情報端末を、情報端末及び外部装置
間のデータ通信時に情報端末載置台にロックすることに
より、たとえ情報端末載置台に外力や振動が加わったと
しても、接続手段(コネクタ)は情報端末に確実に接触
しているため、情報端末と外部装置との間で正常にデー
タ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
間のデータ通信時に情報端末載置台にロックすることに
より、たとえ情報端末載置台に外力や振動が加わったと
しても、接続手段(コネクタ)は情報端末に確実に接触
しているため、情報端末と外部装置との間で正常にデー
タ通信を行うことが可能となる効果を奏する。
【0084】また、請求項12〜22記載の情報端末、
請求項23〜33記載の情報端末載置台によれば、上記
と同様に、情報端末を、情報端末及び外部装置間のデー
タ通信時に情報端末載置台にロックすることにより、た
とえ情報端末載置台に外力や振動が加わったとしても、
接続手段(コネクタ)は情報端末に確実に接触している
ため、情報端末と外部装置との間で正常にデータ通信を
行うことが可能となる効果を奏する。
請求項23〜33記載の情報端末載置台によれば、上記
と同様に、情報端末を、情報端末及び外部装置間のデー
タ通信時に情報端末載置台にロックすることにより、た
とえ情報端末載置台に外力や振動が加わったとしても、
接続手段(コネクタ)は情報端末に確実に接触している
ため、情報端末と外部装置との間で正常にデータ通信を
行うことが可能となる効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す斜
視図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る携帯情報端末
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す斜
視図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態に係る携帯情報端
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
【図11】本発明の第6の実施の形態に係る携帯情報端
末をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す
斜視図である。
末をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す
斜視図である。
【図12】本発明の第6の実施の形態に係る携帯情報端
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
【図13】本発明の第7の実施の形態に係る携帯情報端
末をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す
斜視図である。
末をクレドールに挿入した場合のロック前の状態を示す
斜視図である。
【図14】本発明の第7の実施の形態に係る携帯情報端
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
末をクレドールに挿入した場合のロック後の状態を示す
斜視図である。
【図15】本発明の第1〜7の実施の形態に係る携帯情
報端末、クレドール、コンピュータの通信制御系の概略
構成を示すブロック図である。
報端末、クレドール、コンピュータの通信制御系の概略
構成を示すブロック図である。
【図16】従来例に係る携帯情報端末の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図17】従来例に係るクレドールの構成を示す斜視図
である。
である。
【図18】従来例に係る携帯情報端末をクレドールに挿
入した場合の構成を示す斜視図である。
入した場合の構成を示す斜視図である。
1 携帯情報端末 2 クレドール 3 スイッチ 4 プランジャ 6 レバー 8 マイク端子 9 コネクタ 10 電源入力端子 11 固定用の穴 12 外部通信端子 13 プリンタ端子 14 メモリ収納用の穴 15 スピーカ端子 22 第一の通信手段 23 制御手段 24 第二の通信手段
Claims (33)
- 【請求項1】 情報端末と、該情報端末が着脱自在に装
着される情報端末載置台とを具備してなる情報通信シス
テムであって、 前記情報端末は、外部装置との間におけるデータ入力及
びデータ処理が可能で且つ携帯可能に構成されると共
に、前記情報端末及び前記外部装置間のデータ通信時に
前記情報端末載置台と係合可能な端末側係合手段を具備
し、 前記情報端末載置台は、前記情報端末と前記外部装置と
の間に介在して該両者間でのデータの授受が可能に構成
されると共に、前記情報端末及び前記外部装置間のデー
タ通信時に前記情報端末の前記端末側係合手段と係合す
る載置台側係合手段を具備することを特徴とする情報通
信システム。 - 【請求項2】 前記情報端末載置台は、前記情報端末と
の間でデータを授受する第一の通信手段と、多量のデー
タを処理可能な前記外部装置との間でデータを授受する
第二の通信手段と、前記外部装置からのデータを前記情
報端末へ供給すると共に前記情報端末からのデータを前
記外部装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の開
始を指示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置台
と前記情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手段
とを具備することを特徴とする請求項1記載の情報通信
システム。 - 【請求項3】 前記第一の通信手段、前記第二の通信手
段は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有線
或いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴と
する請求項2記載の情報通信システム。 - 【請求項4】 前記端末側係合手段は、マイク端子であ
り、前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に係
合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置
間のデータ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の穴
に係合させることで前記情報端末を前記情報端末載置台
に固定することを特徴とする請求項1記載の情報通信シ
ステム。 - 【請求項5】 前記端末側係合手段は、電源入力端子で
あり、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力端
子の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末
載置台に固定することを特徴とする請求項1記載の情報
通信システム。 - 【請求項6】 前記端末側係合手段は、固定用の穴であ
り、前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合可
能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間の
データ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合さ
せることで前記情報端末を前記情報端末載置台に固定す
ることを特徴とする請求項1記載の情報通信システム。 - 【請求項7】 前記端末側係合手段は、外部通信端子で
あり、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信端
子の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末
載置台に固定することを特徴とする請求項1記載の情報
通信システム。 - 【請求項8】 前記端末側係合手段は、プリンタ端子で
あり、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の穴
に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部
装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ端
子の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端末
載置台に固定することを特徴とする請求項1記載の情報
通信システム。 - 【請求項9】 前記端末側係合手段は、メモリ収納用の
穴であり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納用
の穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記
外部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモリ
収納用の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報
端末載置台に固定することを特徴とする請求項1記載の
情報通信システム。 - 【請求項10】 前記端末側係合手段は、スピーカ端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ
端子の穴に係合させることで前記情報端末を前記情報端
末載置台に固定することを特徴とする請求項1記載の情
報通信システム。 - 【請求項11】 前記載置台側係合手段としての前記レ
バーは、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴
い作動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手
段と係合することを特徴とする請求項1、2、4乃至1
0の何れかに記載の情報通信システム。 - 【請求項12】 情報端末及び外部装置間に介在して該
両者間でのデータの授受が可能に構成された情報端末載
置台に着脱自在に装着される情報端末であって、 外部装置との間におけるデータ入力及びデータ処理が可
能で且つ携帯可能に構成されると共に、情報端末及び前
記外部装置間のデータ通信時に前記情報端末載置台の載
置台側係合手段に係合する端末側係合手段を具備するこ
とを特徴とする情報端末。 - 【請求項13】 前記情報端末載置台は、前記情報端末
との間でデータを授受する第一の通信手段と、多量のデ
ータを処理可能な前記外部装置との間でデータを授受す
る第二の通信手段と、前記外部装置からのデータを前記
情報端末へ供給すると共に前記情報端末からのデータを
前記外部装置へ送出する制御を行う制御手段と、通信の
開始を指示する通信開始指示手段と、前記情報端末載置
台と前記情報端末とをデータ通信可能に接続する接続手
段とを具備することを特徴とする請求項12記載の情報
端末。 - 【請求項14】 前記第一の通信手段、前記第二の通信
手段は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有
線或いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴
とする請求項13記載の情報端末。 - 【請求項15】 前記端末側係合手段は、マイク端子で
あり、前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の
穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定される
ことを特徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項16】 前記端末側係合手段は、電源入力端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力
端子の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定
されることを特徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項17】 前記端末側係合手段は、固定用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合
させることで前記情報端末載置台に固定されることを特
徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項18】 前記端末側係合手段は、外部通信端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信
端子の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定
されることを特徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項19】 前記端末側係合手段は、プリンタ端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ
端子の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定
されることを特徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項20】 前記端末側係合手段は、メモリ収納用
の穴であり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納
用の穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前
記外部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモ
リ収納用の穴に係合させることで前記情報端末載置台に
固定されることを特徴とする請求項12記載の情報端
末。 - 【請求項21】 前記端末側係合手段は、スピーカ端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ
端子の穴に係合させることで前記情報端末載置台に固定
されることを特徴とする請求項12記載の情報端末。 - 【請求項22】 前記載置台側係合手段としての前記レ
バーは、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴
い作動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手
段と係合することを特徴とする請求項12、13、15
乃至21の何れかに記載の情報端末。 - 【請求項23】 情報端末が着脱自在に装着される情報
端末載置台であって、 前記情報端末と外部装置との間に介在して該両者間での
データの授受が可能に構成されると共に、前記情報端末
及び前記外部装置間のデータ通信時に前記情報端末の端
末側係合手段に係合する載置台側係合手段を具備するこ
とを特徴とする情報端末載置台。 - 【請求項24】 前記情報端末との間でデータを授受す
る第一の通信手段と、多量のデータを処理可能な前記外
部装置との間でデータを授受する第二の通信手段と、前
記外部装置からのデータを前記情報端末へ供給すると共
に前記情報端末からのデータを前記外部装置へ送出する
制御を行う制御手段と、通信の開始を指示する通信開始
指示手段と、前記情報端末載置台と前記情報端末とをデ
ータ通信可能に接続する接続手段とを具備することを特
徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項25】 前記第一の通信手段、前記第二の通信
手段は、各々、前記情報端末、前記外部装置との間で有
線或いは赤外線或いは無線による通信を行うことを特徴
とする請求項24記載の情報端末載置台。 - 【請求項26】 前記端末側係合手段は、マイク端子で
あり、前記載置台側係合手段は、前記マイク端子の穴に
係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装
置間のデータ通信時に、前記レバーを前記マイク端子の
穴に係合させることで前記情報端末を固定することを特
徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項27】 前記端末側係合手段は、電源入力端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記電源入力端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記電源入力
端子の穴に係合させることで前記情報端末を固定するこ
とを特徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項28】 前記端末側係合手段は、固定用の穴で
あり、前記載置台側係合手段は、前記固定用の穴に係合
可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外部装置間
のデータ通信時に、前記レバーを前記固定用の穴に係合
させることで前記情報端末を固定することを特徴とする
請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項29】 前記端末側係合手段は、外部通信端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記外部通信端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記外部通信
端子の穴に係合させることで前記情報端末を固定するこ
とを特徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項30】 前記端末側係合手段は、プリンタ端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記プリンタ端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記プリンタ
端子の穴に係合させることで前記情報端末を固定するこ
とを特徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項31】 前記端末側係合手段は、メモリ収納用
の穴であり、前記載置台側係合手段は、前記メモリ収納
用の穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前
記外部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記メモ
リ収納用の穴に係合させることで前記情報端末を固定す
ることを特徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項32】 前記端末側係合手段は、スピーカ端子
であり、前記載置台側係合手段は、前記スピーカ端子の
穴に係合可能なレバーであり、前記情報端末及び前記外
部装置間のデータ通信時に、前記レバーを前記スピーカ
端子の穴に係合させることで前記情報端末を固定するこ
とを特徴とする請求項23記載の情報端末載置台。 - 【請求項33】 前記載置台側係合手段としての前記レ
バーは、前記通信開始指示手段による通信開始指示に伴
い作動する駆動手段により駆動され、前記端末側係合手
段と係合することを特徴とする請求項23、24、26
乃至32の何れかに記載の情報端末載置台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253982A JP2002073206A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 情報通信システム、情報端末及び情報端末載置台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253982A JP2002073206A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 情報通信システム、情報端末及び情報端末載置台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002073206A true JP2002073206A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18743004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253982A Pending JP2002073206A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 情報通信システム、情報端末及び情報端末載置台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002073206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2512265A (en) * | 2012-09-26 | 2014-10-01 | X2 Computing Ltd | Mobile-computer support apparatus |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253982A patent/JP2002073206A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2512265A (en) * | 2012-09-26 | 2014-10-01 | X2 Computing Ltd | Mobile-computer support apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060327 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070626 |