JP4445170B2 - 電話機本体の1チップcpuのソフトウェア書換え装置 - Google Patents

電話機本体の1チップcpuのソフトウェア書換え装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は1チップCPUのソフトウェア書換え装置および方法に関し、特に簡易な手段と方法でソフトウェアを書き換えできる1チップCPUのソフトウェア書換え装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話機等の電気製品においては、その開発途中、あるいは製品の販売後に機能がアップされ、該電気製品に搭載されている1チップCPUのソフトウェアを書き換える必要が生ずることがある。
【0003】
このソフトウェアを書き換えるための従来技術の一例として、例えば図7に示すジャンパ線を用いる方法がある。例えば、電話機などの本体機に、CPU51およびフラッシュROM52からなる1チップCPU50が搭載されているとした場合、基板にテストランド53が設けられている。今、パソコン60を用いて1チップCPU50のソフトウェアを書き換えようとした場合には、本体機の外装を取り外して、前記テストランド53を露出させ、次いで該テストランド53にジャンパ線54(図示の場合、4本のジャンパ線)を半田付けする。次に、前記ジャンパ線54に書き込み治具62を接続し、該書き込み治具62とパソコン60とを、ケーブル61で接続する。その後、ユーザは、パソコン60を操作して、該パソコン60から1チップCPU50のソフトウェアの書き換えを行う。
【0004】
他の従来方法としては、図8に示すような、専用コネクタを用いる方法がある。この方法では、本体機の基板上に、CPU51と接続された専用コネクタ55を予め設けておく。そして、1チップCPU50のソフトウェアを書き換える場合には、ケーブル61に接続されたコネクタ63を前記専用コネクタ55に接続し、パソコン60から、ソフトウェアの書き換え操作を行う。なお、図7、図8において、TXはソフトウェア書き込み専用送信信号、RXはソフトウェア書き込み専用受信信号、FWはソフトウェア書き込み信号、およびMDはソフトウェア書き込みモード認識信号である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記したジャンパ線を用いる方法は、ジャンパ線をテストランドに半田付けしたり、該半田付けする時にテストランドを露出させるために本体機の外装を外したりする作業が必要になり、1チップCPUのソフトウェアの書き換えのために、手間がかかるという問題があった。また、前記専用コネクタを用いる方法は、常に専用コネクタを装着しておくため、該専用コネクタのためのコストがかかるという問題、および該専用コネクタを露出させるために本体機の外装を外す作業が必要になり、手間がかかるという問題があった。
【0006】
この発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解消し、本体機の外装を外すといった手間がかからず、かつ安価に構成できる1チップCPUのソフトウェア書換え装置および方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するために、本発明は、少なくとも主装置インターフェース端末LSIと電話機の動作を制御する1チップCPUを装着した電話機本体と、前記電話機本体の状態表示ユニット実装箇所に形成された矩形状の凹部と、前記凹部の底部に形成されたコネクタと、常時は前記凹部に実装され、前記電話機本体の状態を表示する状態表示ユニットと、前記状態表示ユニットの下面に形成され、前記コネクタと接続される前記状態表示ユニットのインターフェースと、前記状態表示ユニットと同じ形状かつ同寸法であって前記凹部に実装されることのできる、前記1チップCPUのソフトウェア書き込みに使用されるソフトウェア書き込み治具と、前記ソフト書き込み治具の下面に形成され、前記状態表示ユニットと互換可能に前記コネクタに脱着自在の前記ソフトウェア書き込み治具のインターフェースとを具備し、前記ソフト書き込み治具のインターフェースは、少なくともソフトウェア書き込み専用送信信号およびソフトウェア書き込み専用受信信号用の各ポートおよびソフトウェア書き込みモード認識信号用のポートを有し、これらのポートは前記コネクタに接続され、前記1チップCPUは、前記コネクタの信号状態により、ソフトウェア書き込みモードであることを認識し、ソフトウェア書き込みモードの時に、ソフトウェアの書き換えを受け入れるようにした点に特徴がある。
【0009】
前記第1の特徴によれば、簡単な方法で、かつ安価な手段を用いて、本体機に搭載された1チップCPUのソフトウェアを書き換えることができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の概略構成を示す説明図である。以下では、本体機として、電話機を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】
図示されているように、電話機本体1の予め決められた状態表示ユニット実装箇所Aに、状態表示ユニット2が実装される。該電話機本体1には、図示されていないが、電話機の動作を制御する1チップCPUが搭載されている。前記状態表示ユニット2は好ましくは矩形状をしており、同形状の液晶画面(LCD)3とインターフェース4を有している。該インターフェース4は、該状態表示ユニット2の下面に突出しかつ状態表示ユニット2の一辺に平行に延びる突出体に納められ、該突出体には該インターフェースの電気的接点が予め定められた配置で形成されている。
【0012】
一方、本体1の状態表示ユニット実装箇所Aには、状態表示ユニット2を受け入れることができる矩形状の凹部5が形成されており、該凹部5の底部には、前記インターフェース4を挿入でき、かつ該インターフェース4の接点と電気的に接続される接点を有するコネクタ6が形成されている。該コネクタ6の接点には、後述する説明から明らかになるように、電話機に搭載された1チップCPUへデータや制御信号を送るための接続線が接続されている。
【0013】
また、本実施形態では、好ましくは、前記状態表示ユニット2と同じ形状でかつ同寸法のソフト書き込み治具10が用意される。該ソフト書き込み治具10の下面には前記インターフェース4の突出体と同形状、同サイズの突出体中に納められたソフト書き込みインターフェース11が設けられている。また、該ソフト書き込み治具10からは、図示されていないパソコンに接続されるケーブル12が導出されている。
【0014】
本実施形態では、常時は、前記状態表示ユニット2が電話機本体1の状態表示ユニット実装箇所Aに装着され、電話機の表示部として使用される。一方、1チップCPUのソフトウェアの書き換えを行う時には、電話機本体1から状態表示ユニット2を取り外し、ソフト書き込み治具10が状態表示ユニット実装箇所Aに装着される。そうすると、図示されていないパソコンがソフト書き込みインターフェース11を介して電話機本体1の1チップCPUに電気的に接続されるので、ユーザはパソコンを操作することにより、該1チップCPUのソフトウェアを書き換えることができるようになる。
【0015】
次に、本実施形態の構成をより詳細に説明する。図2は、前記電話機本体1の本発明に係わる要部の構成を示すブロック図であり、該電話機本体1に、フラッシュROM21aを内蔵する1チップCPU21と主装置インターフェース端末LSI22が搭載されている。CPU21とコネクタ6との間は、後述する状態表示インターフェース信号線で接続され、CPU21と主装置インターフェース端末LSI22との間は、アドレスバスおよびデータバスで接続されている。
【0016】
図3に、前記コネクタ6のピン配置の一例を示す。第1ピン(E)は状態表示イネーブル信号用ピン、第2ピン(RS)はアドレス信号用ピン、第3ピン(R/W)はライト/リード信号用ピン、第4〜11ピン(LD0〜LD15)はデータ0〜7用ピンである。また、第4〜7ピンは、TX/入出力ポート、RX/入出力ポート、FW/入出力ポート、およびMD/入出力ポートと共用されている。該第1ピン〜第11ピンから延びる線を、以下では状態表示インターフェース信号線と呼ぶ。
【0017】
次に、前記状態表示ユニット2の一具体例を、図4に示す。状態表示ユニット2は、前記状態表示インターフェース4とLCD状態表示部32とから構成され、該状態表示インターフェース4とLCD状態表示部32との間は状態表示インターフェース信号線で接続されている。
【0018】
次に、前記ソフトウェア書き込み治具10の一具体例を、図5を参照して説明する。ソフトウェア書き込み治具10は、ソフト書き込みインターフェース11とドライバ回路部41とから構成され、両者間は、RX(ソフトウェア書き込み専用送信信号),TX(ソフトウェア書き込み専用受信信号),FW(ソフトウェア書き込み信号)およびMD(ソフトウェア書き込みモード認識信号)で接続されている。また、ドライバ回路部41は、ソフト書き換え用コネクタ42を備え、該コネクタ42を介して、パソコン60と必要に応じていつでも接続できるようになっている。
【0019】
次に、1チップCPUにソフトウェアを書き込む際の動作手順を、図6のフローチャートを参照して説明する。なお、通常は、本体機に状態表示ユニット2を装着して使用しているとする。
【0020】
ステップS1では、本体機の電源がオフにされる。次いで、ステップS2に進み、本体機から、状態表示ユニット2が取り外される。ステップS3では、本体機のコネクタ6に、ソフトウェア書き込み治具10を装着する。ステップS4では、本体機とソフトウェア書き込み治具に、電源が投入される。ソフトウェア書き込み治具10が本体機に接続されている場合は、本体機のCPU21は、前記コネクタ6の第6ピン、第7ピンを経て供給されるそれぞれFW(ソフトウェア書き込み信号)、MD(ソフトウェア書き込みモード認識信号)の信号レベルを判定し、それぞれが、例えばH(ハイレベル)、L(ロウレベル)であれば、ソフトウェア書き込みモードへ移行する。すなわち、ステップS5の判断が肯定になる。
【0021】
ステップS6に進むと、ユーザはパソコンのアプリケーションを開き、前記1チップCPUへソフトウェアの書き込みを行う。該ソフトウェアの書き込みは、前記RX(ソフトウェア書き込み専用送信信号),TX(ソフトウェア書き込み専用受信信号)を用いて行われる。一方、前記ステップS5の判断が否定の時には、ステップS7に進み通常モードの動作が行われる。ステップS8では、該1チップCPUへのソフトウェアの書き込みが成功したか否かの判断がなされ、この判断が成功の場合には、ステップS11に進む。ステップS11では、本体機とソフトウェア書き込み治具の両方の電源を切断し、ソフトウェア書き込み治具を本体機から外す。
【0022】
一方、ステップS8の判断が否定の時には、ステップS9に進み、一旦電源がオフにされ、次いでステップS10に進んで、再度接続確認がなされる。その後、ステップS4に戻って、再度ステップS4〜S8の処理がなされる。
【0023】
以上のように、本実施形態によれば、本体機の状態表示ユニットを本体機から一旦取り外し、該取り外した位置に、ソフト書き込み治具を装着するだけで、1チップCPUのソフトウェア書き換えを行えるようになるので、該1チップCPUのソフトウェア書き換えを簡単に、かつ短時間に行えるようになる。
【0024】
上記の説明は電話機を例にしてなされたが、本発明はこれに限らず、他の電気製品、例えば電子レンジ、電気炊飯器等にも適用可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、単に状態表示ユニットと、ソフト書き込み治具とを交換するだけで、本体機の1チップCPUのソフトウェアを書き換えることができるので、従来方法のように、本体機の外装を外してジャンパ線を半田付けしたり、ソフト書き換え専用のコネクタを本体機に常に装着しておいたりする必要がなくなり、本体機の1チップCPUのソフトウェアを書き換えるために手間がかからず、かつ安価に実施できるようになる。
【0026】
また、状態表示ユニットと、ソフト書き込み治具とを、単にコネクタに差し替えるだけで交換でき、簡単に交換することができるようになる。また、請求項の発明によれば、前記1チップCPUは、前記コネクタの信号状態により、ソフトウェア書き込みモードであることを認識するので、状態表示ユニットと、ソフト書き込み治具のために、共通のコネクタを使用することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の概要を示す説明図である。
【図2】 本体機の要部の構成を示すブロック図である。
【図3】 コネクタのポートを説明する図である。
【図4】 状態表示ユニットの概略の構成を示すブロック図である。
【図5】 ソフト書き込み治具の概略の構成を示すブロック図である。
【図6】 1チップCPUのソフト書き換え動作を示すフローチャートである。
【図7】 従来のソフト書き換え方法の説明図である。
【図8】 従来の他のソフト書き換え方法の説明図である。
【符号の説明】
1・・・電話機本体、2・・・状態表示ユニット、4・・・インターフェース、6・・・コネクタ、10・・・ソフト書き込み治具、11・・・ソフト書き込みインターフェース、21・・・CPU。

Claims (1)

  1. 少なくとも主装置インターフェース端末LSIと電話機の動作を制御する1チップCPUを装着した電話機本体と、
    前記電話機本体の状態表示ユニット実装箇所に形成された矩形状の凹部と、
    前記凹部の底部に形成されたコネクタと、
    常時は前記凹部に実装され、前記電話機本体の状態を表示する状態表示ユニットと、
    前記状態表示ユニットの下面に形成され、前記コネクタと接続される前記状態表示ユニットのインターフェースと、
    前記状態表示ユニットと同じ形状かつ同寸法であって前記凹部に実装されることのできる、前記1チップCPUのソフトウェア書き込みに使用されるソフトウェア書き込み治具と、
    前記ソフト書き込み治具の下面に形成され、前記状態表示ユニットと互換可能に前記コネクタに脱着自在の前記ソフトウェア書き込み治具のインターフェースとを具備し、
    前記ソフト書き込み治具のインターフェースは、少なくともソフトウェア書き込み専用送信信号およびソフトウェア書き込み専用受信信号用の各ポートおよびソフトウェア書き込みモード認識信号用のポートを有し、これらのポートは前記コネクタに接続され、
    前記1チップCPUは、前記コネクタの信号状態により、ソフトウェア書き込みモードであることを認識し、ソフトウェア書き込みモードの時に、ソフトウェアの書き換えを受け入れるようにした電話機本体の1チップCPUのソフトウェア書換え装置。
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