JPH0855079A - Iic外部制御回路 - Google Patents
Iic外部制御回路Info
- Publication number
- JPH0855079A JPH0855079A JP18621494A JP18621494A JPH0855079A JP H0855079 A JPH0855079 A JP H0855079A JP 18621494 A JP18621494 A JP 18621494A JP 18621494 A JP18621494 A JP 18621494A JP H0855079 A JPH0855079 A JP H0855079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- iic
- external control
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- Read Only Memory (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロコンピュータと、バスラインを介し
てこのマイクロコンピュータとデータ書き込みおよび読
み出しを交信する不揮発性メモリを内蔵する装置におい
て、マイクロコンピュータの動作異常に影響されずに装
置外部のIICバスコントローラから強制的に不揮発性
メモリにデータを書き込んだり読み出したりすることが
できるようにする。 【構成】 マイクロコンピュータ10とバスラインのデ
ータライン12、クロックライン13との間に2チャン
ネル同期切換スイッチ19を介装して外部制御時にマイ
クロコンピュータ10と不揮発性メモリ11とを遮断す
るとともに、装置外部のバスコントローラ15を切り離
してプルアップ抵抗17が”H”になったときに、リセ
ットIC18の”H”出力によりマイクロコンピュータ
10をハード的にリセット発振させ、マイクロコンピュ
ータ10に異常があってもこれを解消させる。
てこのマイクロコンピュータとデータ書き込みおよび読
み出しを交信する不揮発性メモリを内蔵する装置におい
て、マイクロコンピュータの動作異常に影響されずに装
置外部のIICバスコントローラから強制的に不揮発性
メモリにデータを書き込んだり読み出したりすることが
できるようにする。 【構成】 マイクロコンピュータ10とバスラインのデ
ータライン12、クロックライン13との間に2チャン
ネル同期切換スイッチ19を介装して外部制御時にマイ
クロコンピュータ10と不揮発性メモリ11とを遮断す
るとともに、装置外部のバスコントローラ15を切り離
してプルアップ抵抗17が”H”になったときに、リセ
ットIC18の”H”出力によりマイクロコンピュータ
10をハード的にリセット発振させ、マイクロコンピュ
ータ10に異常があってもこれを解消させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場や市場での調整な
どで不揮発性メモリを内蔵する装置に,外部のIICバ
スコントローラから必要なデータを強制的に書き込んだ
り読み出したりするIIC外部制御回路に関するもので
ある。
どで不揮発性メモリを内蔵する装置に,外部のIICバ
スコントローラから必要なデータを強制的に書き込んだ
り読み出したりするIIC外部制御回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受信機に代表される
電気機器は、映像調整や音量調整などの調整データを電
源オフ状態においても保存する不揮発性メモリを搭載し
ている装置が多くなってきた。
電気機器は、映像調整や音量調整などの調整データを電
源オフ状態においても保存する不揮発性メモリを搭載し
ている装置が多くなってきた。
【0003】この不揮発性メモリはマイクロコンピュー
タとの間でIICバスラインによってデータの交信をし
ているが、工場出荷時や市場での不揮発性メモリのデー
タ調整をするのに、装置外部のIICバスコントローラ
からIICバスラインを使って強制的にデータを書き込
んだり、不揮発性メモリ内部の値を読み出し確認するI
IC外部制御にも対応している。
タとの間でIICバスラインによってデータの交信をし
ているが、工場出荷時や市場での不揮発性メモリのデー
タ調整をするのに、装置外部のIICバスコントローラ
からIICバスラインを使って強制的にデータを書き込
んだり、不揮発性メモリ内部の値を読み出し確認するI
IC外部制御にも対応している。
【0004】図2は従来のIIC外部制御回路の構成例
を示すブロック図である。図2において、1はマイクロ
コンピュータ、2はデータを保存する不揮発性メモリ、
3はIICバスラインの内のデータライン、4はIIC
バスラインの内のクロックラインである。5はマイクロ
コンピュータ側コネクタ、6は装置外部からIIC制御
するためのバスコントローラ、7はバスコントローラ側
コネクタである。8はプルアップ抵抗、9はマイクロコ
ンピュータ1用のリセットICである。
を示すブロック図である。図2において、1はマイクロ
コンピュータ、2はデータを保存する不揮発性メモリ、
3はIICバスラインの内のデータライン、4はIIC
バスラインの内のクロックラインである。5はマイクロ
コンピュータ側コネクタ、6は装置外部からIIC制御
するためのバスコントローラ、7はバスコントローラ側
コネクタである。8はプルアップ抵抗、9はマイクロコ
ンピュータ1用のリセットICである。
【0005】以上のように構成されたIIC外部制御回
路について、以下その操作ついて説明する。マイクロコ
ンピュータ1は装置内部のICを制御するために、II
Cバスラインのデータライン3とクロックライン4を使
ってデータを不揮発性メモリ2に書き込んだり、逆に不
揮発性メモリ2が記憶するデータを読み込んで互いに交
信する。そこで、工場や市場でのデータ調整で装置外部
からバスコントローラ6を使って強制的にデータを書き
込む場合や、不揮発性メモリ2内の記憶データを読み出
し確認する場合は、バスコントローラ側コネクタ7とマ
イクロコンピュータ側コネクタ5が接続される。このと
き、バスコントローラ6からの交信データとマイクロコ
ンピュータ1からの交信データが互いに干渉しあい通信
不能になる。そこで、装置外部のバスコントローラ6か
ら制御するためコネクタ5、7が接続されたとき、コネ
クタ5、7の3番ピンを介してマイクロコンピュータ1
の対応ポートに外部制御情報が入力される。このとき、
マイクロコンピュータ1は”L”が入力されていること
で外部制御中であることを認識し、IIC通信のポート
をハイインピーダンス状態にし、不揮発性メモリなどの
IICバスラインに付随したICと交信できないように
する。こうすることで、装置外部のバスコントローラ6
はマイクロコンピュータ1に干渉せずに自由にICと交
信できる。
路について、以下その操作ついて説明する。マイクロコ
ンピュータ1は装置内部のICを制御するために、II
Cバスラインのデータライン3とクロックライン4を使
ってデータを不揮発性メモリ2に書き込んだり、逆に不
揮発性メモリ2が記憶するデータを読み込んで互いに交
信する。そこで、工場や市場でのデータ調整で装置外部
からバスコントローラ6を使って強制的にデータを書き
込む場合や、不揮発性メモリ2内の記憶データを読み出
し確認する場合は、バスコントローラ側コネクタ7とマ
イクロコンピュータ側コネクタ5が接続される。このと
き、バスコントローラ6からの交信データとマイクロコ
ンピュータ1からの交信データが互いに干渉しあい通信
不能になる。そこで、装置外部のバスコントローラ6か
ら制御するためコネクタ5、7が接続されたとき、コネ
クタ5、7の3番ピンを介してマイクロコンピュータ1
の対応ポートに外部制御情報が入力される。このとき、
マイクロコンピュータ1は”L”が入力されていること
で外部制御中であることを認識し、IIC通信のポート
をハイインピーダンス状態にし、不揮発性メモリなどの
IICバスラインに付随したICと交信できないように
する。こうすることで、装置外部のバスコントローラ6
はマイクロコンピュータ1に干渉せずに自由にICと交
信できる。
【0006】そして、外部制御が終了し、バスコントロ
ーラ側コネクター7とマイクロコンピュータ側コネクタ
5を切り離すと、プルアップ抵抗8に接続されたコネク
タ3番ピンはプルアップ抵抗8によって”H”状態にな
り、マイクロコンピュータ1の対応ポートに”H”が入
力される。このことで、マイクロコンピュータ1はII
C通信ポートを入出力状態に戻し、マイクロコンピュー
タ1内部のソフトウエアプログラム上でリセット発振
し、外部制御で書き込まれた不揮発性メモリ2のデータ
を再度読み出し通常動作に戻る。こうすることで、バス
コントローラ6を使用してIIC外部制御によって書き
込まれたデータの動作が再開されることになる。ここ
で、リセットIC9はマイクロコンピュータ1をソフト
ウエアプログラムによってではなく、ハード的にリセッ
ト発振させるためのものである。
ーラ側コネクター7とマイクロコンピュータ側コネクタ
5を切り離すと、プルアップ抵抗8に接続されたコネク
タ3番ピンはプルアップ抵抗8によって”H”状態にな
り、マイクロコンピュータ1の対応ポートに”H”が入
力される。このことで、マイクロコンピュータ1はII
C通信ポートを入出力状態に戻し、マイクロコンピュー
タ1内部のソフトウエアプログラム上でリセット発振
し、外部制御で書き込まれた不揮発性メモリ2のデータ
を再度読み出し通常動作に戻る。こうすることで、バス
コントローラ6を使用してIIC外部制御によって書き
込まれたデータの動作が再開されることになる。ここ
で、リセットIC9はマイクロコンピュータ1をソフト
ウエアプログラムによってではなく、ハード的にリセッ
ト発振させるためのものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、マイクロコンピュータの動作が常に正常
でないとIIC通信が外部制御中なのかどうかが判断で
きず、そのままIIC通信を行い続け、結果としてバス
コントローラ側のデータ交信と干渉するため外部制御が
できない欠点があった。
うな構成では、マイクロコンピュータの動作が常に正常
でないとIIC通信が外部制御中なのかどうかが判断で
きず、そのままIIC通信を行い続け、結果としてバス
コントローラ側のデータ交信と干渉するため外部制御が
できない欠点があった。
【0008】本発明は上記問題に鑑み、マイクロコンピ
ュータの動作異常に影響されずに、装置外部のバスコン
トローラを使ったIIC外部制御ができるIIC外部制
御回路を提供することを目的とするものである。
ュータの動作異常に影響されずに、装置外部のバスコン
トローラを使ったIIC外部制御ができるIIC外部制
御回路を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のIIC外部制御回路は、マイクロコンピュ
ータの動作異常に影響されずに装置外部のIICバスコ
ントローラから強制的に不揮発性メモリにデータを書き
込んだり、読み出したりする手段として、マイクロコン
ピュータとバスラインの間に介装された切換スイッチ
と、外部制御を認識するためのプルアップ抵抗とマイク
ロコンピュータをハード的にリセット発振させるための
リセットICの出力の論理積をとってマイクロコンピュ
ータの対応ポートに入力するAND回路とを備えたもの
である。
に、本発明のIIC外部制御回路は、マイクロコンピュ
ータの動作異常に影響されずに装置外部のIICバスコ
ントローラから強制的に不揮発性メモリにデータを書き
込んだり、読み出したりする手段として、マイクロコン
ピュータとバスラインの間に介装された切換スイッチ
と、外部制御を認識するためのプルアップ抵抗とマイク
ロコンピュータをハード的にリセット発振させるための
リセットICの出力の論理積をとってマイクロコンピュ
ータの対応ポートに入力するAND回路とを備えたもの
である。
【0010】
【作用】上記した構成により、マイクロコンピュータ内
部で異常が生じ暴走状態になったとしても、外部制御時
にマイクロコンピュータと不揮発性メモリは切換スイッ
チにより遮断され、IICバスコントローラを切り離し
てマイクロコンピュータのIIC通信を再開するときに
も、AND回路からマイクロコンピュータの対応ポート
に”H”が入力されることにより、マイクロコンピュー
タはソフトウエアプログラムによってではなく、ハード
的にリセット発振するため、マイクロコンピュータは異
常が解消され、通常動作に戻ることができる。
部で異常が生じ暴走状態になったとしても、外部制御時
にマイクロコンピュータと不揮発性メモリは切換スイッ
チにより遮断され、IICバスコントローラを切り離し
てマイクロコンピュータのIIC通信を再開するときに
も、AND回路からマイクロコンピュータの対応ポート
に”H”が入力されることにより、マイクロコンピュー
タはソフトウエアプログラムによってではなく、ハード
的にリセット発振するため、マイクロコンピュータは異
常が解消され、通常動作に戻ることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例のIIC外部制御回路
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施例のIIC外部制御回路の構成を示すブロック
図である。図1において、10はマイクロコンピュー
タ、11はデータを保存する不揮発性メモリ、12はI
ICバスラインのうちのデータライン、13はIICバ
スラインのうちのクロックラインである。14はマイク
ロコンピュータ側コネクタ、15は装置外部からIIC
制御するためのバスコントローラ、16はバスコントロ
ーラ側コネクタである。17はプルアップ抵抗、18は
マイクロコンピュータ10用のリセットICである。1
9はデータライン12およびクロックライン13とマイ
クロコンピュータ10の間に介装された2チャンネル同
期切換スイッチ、20は外部制御ラインの出力とリセッ
トIC18の出力の論理積をとってマイクロコンピュー
タ10の対応ポートに入力するAND回路である。
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施例のIIC外部制御回路の構成を示すブロック
図である。図1において、10はマイクロコンピュー
タ、11はデータを保存する不揮発性メモリ、12はI
ICバスラインのうちのデータライン、13はIICバ
スラインのうちのクロックラインである。14はマイク
ロコンピュータ側コネクタ、15は装置外部からIIC
制御するためのバスコントローラ、16はバスコントロ
ーラ側コネクタである。17はプルアップ抵抗、18は
マイクロコンピュータ10用のリセットICである。1
9はデータライン12およびクロックライン13とマイ
クロコンピュータ10の間に介装された2チャンネル同
期切換スイッチ、20は外部制御ラインの出力とリセッ
トIC18の出力の論理積をとってマイクロコンピュー
タ10の対応ポートに入力するAND回路である。
【0012】以上のように構成されたIIC外部制御回
路について、以下図1を用いてその動作を説明する。マ
イクロコンピュータ10は装置内部の部品を制御するた
めに、IICバスラインのデータライン12とクロック
ライン13を使って互いに交信する。そこで、工場や市
場でのデータ調整で装置外部から不揮発性メモリへバス
コントローラ15を使って強制的にデータを書き込む場
合や、不揮発性メモリ11内の記憶データを読み出し確
認する場合は、バスコントローラ側コネクタ16とマイ
クロコンピュータ側コネクタ14が接続される。このと
き、バスコントローラ15からの交信データとマイクロ
コンピュータ10からの交信データが干渉しあい通信不
能となる。そこで、装置外部のバスコントローラ15か
ら制御されるときは、コネクタ14、16の3番ピン
を”L”にしてAND回路20の出力を”L”にするこ
とで外部制御中であることを認識するとともに、マイク
ロコンピュータ10とIICバスラインのデータライン
12およびクロックライン13との通信を2チャンネル
同期切換スイッチ19をオープン状態にすることによ
り、マイクロコンピュータ10とIICバスラインに付
随したICとが交信できないようにする。こうすること
で、装置外部のバスコントローラ15はマイクロコンピ
ュータ10に干渉されずに自由にICと交信できる。
路について、以下図1を用いてその動作を説明する。マ
イクロコンピュータ10は装置内部の部品を制御するた
めに、IICバスラインのデータライン12とクロック
ライン13を使って互いに交信する。そこで、工場や市
場でのデータ調整で装置外部から不揮発性メモリへバス
コントローラ15を使って強制的にデータを書き込む場
合や、不揮発性メモリ11内の記憶データを読み出し確
認する場合は、バスコントローラ側コネクタ16とマイ
クロコンピュータ側コネクタ14が接続される。このと
き、バスコントローラ15からの交信データとマイクロ
コンピュータ10からの交信データが干渉しあい通信不
能となる。そこで、装置外部のバスコントローラ15か
ら制御されるときは、コネクタ14、16の3番ピン
を”L”にしてAND回路20の出力を”L”にするこ
とで外部制御中であることを認識するとともに、マイク
ロコンピュータ10とIICバスラインのデータライン
12およびクロックライン13との通信を2チャンネル
同期切換スイッチ19をオープン状態にすることによ
り、マイクロコンピュータ10とIICバスラインに付
随したICとが交信できないようにする。こうすること
で、装置外部のバスコントローラ15はマイクロコンピ
ュータ10に干渉されずに自由にICと交信できる。
【0013】そして、外部制御が終了し、バスコントロ
ーラ側コネクター16とマイクロコンピュータ側コネク
タ14を切り離すと、プルアップ抵抗17に接続された
コネクタ3番ピンはプルアップ抵抗17によって”H”
状態になることで2チャンネル同期切換スイッチ19は
導通状態になり、マイクロコンピュータ10はIIC通
信を再開する。と同時に、AND回路の出力はリセット
IC18の出力を”H”にすることにより”L”から”
H”になり、マイクロコンピュータ10に入力されるこ
とでソフトウエアプログラムによってではなく、ハード
的にリセット発振し、マイクロコンピュータ10は異常
があっても解消され、外部制御で書き込まれた不揮発性
メモリ11のデータを読み込み通常動作に戻る。こうす
ることでマイクロコンピュータ10の動作状態とは独立
に、バスコントローラ15によるIIC外部制御で書き
込まれたデータを使った動作が再開されることになる。
ーラ側コネクター16とマイクロコンピュータ側コネク
タ14を切り離すと、プルアップ抵抗17に接続された
コネクタ3番ピンはプルアップ抵抗17によって”H”
状態になることで2チャンネル同期切換スイッチ19は
導通状態になり、マイクロコンピュータ10はIIC通
信を再開する。と同時に、AND回路の出力はリセット
IC18の出力を”H”にすることにより”L”から”
H”になり、マイクロコンピュータ10に入力されるこ
とでソフトウエアプログラムによってではなく、ハード
的にリセット発振し、マイクロコンピュータ10は異常
があっても解消され、外部制御で書き込まれた不揮発性
メモリ11のデータを読み込み通常動作に戻る。こうす
ることでマイクロコンピュータ10の動作状態とは独立
に、バスコントローラ15によるIIC外部制御で書き
込まれたデータを使った動作が再開されることになる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡単かつ
安価な回路を追加するだけで、マイコン暴走などのマイ
クロコンピュータに動作異常があった場合においても、
装置外部からのバスコントローラによるIIC外部制御
が行え、高い動作信頼性が追求される装置などに適用す
ると実用的効果は大なるものである。
安価な回路を追加するだけで、マイコン暴走などのマイ
クロコンピュータに動作異常があった場合においても、
装置外部からのバスコントローラによるIIC外部制御
が行え、高い動作信頼性が追求される装置などに適用す
ると実用的効果は大なるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるIIC外部制御回路
のブロック図
のブロック図
【図2】従来例におけるIIC外部制御回路のブロック
図
図
10 マイクロコンピュータ 11 不揮発性メモリ 12 IICデータライン 13 IICクロックライン 14 マイクロコンピュータ側コネクタ 15 バスコントローラ 16 バスコントローラ側コネクタ 17 プルアップ抵抗 18 リセットIC 19 2チャンネル同期切換スイッチ 20 AND回路
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロコンピュータと、バスラインを
介してマイクロコンピュータと書き込みおよび読み出し
を交信する不揮発性メモリを内臓する装置において、マ
イクロコンピュータの動作異常に影響されずに装置外部
のIICバスコントローラから強制的に不揮発性メモリ
にデータを書き込んだり読み出したりする手段として、
マイクロコンピュータとバスラインの間に介装された切
換スイッチと、外部制御を認識するためのプルアップ抵
抗とマイクロコンピュータをハード的にリセット発振さ
せるためのリセットICの出力の論理積をとってマイク
ロコンピュータの対応ポートに入力するAND回路を備
えたIIC外部制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18621494A JP3202133B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | Iic外部制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18621494A JP3202133B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | Iic外部制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855079A true JPH0855079A (ja) | 1996-02-27 |
JP3202133B2 JP3202133B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16184372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18621494A Expired - Fee Related JP3202133B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | Iic外部制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3202133B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100294211B1 (ko) * | 1998-02-06 | 2001-07-12 | 윤종용 | 집적회로간 버스 스톱 모드에 의한 시스템 조정 장치 |
KR100343145B1 (ko) * | 2000-09-20 | 2002-07-05 | 윤종용 | Iic 버스 인터페이스 기능이 내장된 집적 회로의테스트 시스템 및 테스트 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6306491B1 (en) | 1996-12-20 | 2001-10-23 | Gore Enterprise Holdings, Inc. | Respiratory aids |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP18621494A patent/JP3202133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100294211B1 (ko) * | 1998-02-06 | 2001-07-12 | 윤종용 | 집적회로간 버스 스톱 모드에 의한 시스템 조정 장치 |
KR100343145B1 (ko) * | 2000-09-20 | 2002-07-05 | 윤종용 | Iic 버스 인터페이스 기능이 내장된 집적 회로의테스트 시스템 및 테스트 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3202133B2 (ja) | 2001-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |