JPH10243463A - データストレージ装置および携帯型無線通信端末 - Google Patents
データストレージ装置および携帯型無線通信端末Info
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- JPH10243463A JPH10243463A JP9045793A JP4579397A JPH10243463A JP H10243463 A JPH10243463 A JP H10243463A JP 9045793 A JP9045793 A JP 9045793A JP 4579397 A JP4579397 A JP 4579397A JP H10243463 A JPH10243463 A JP H10243463A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型無線通信端末の各種のデータを容易に
読み出し、書き込みを行うことができるデータストレー
ジ装置を提供することにある。 【解決手段】 携帯型無線通信端末10とデータストレ
ージ装置20がコネクタ部122、202を介して接続
されると、携帯型無線通信端末10にLCD表示部11
8に充電、データセーブ、データアーカイブの各動作モ
ードの選択をユーザに促すメッセージが表示される。こ
の表示に基づいて、ユーザがテンキーによって各動作モ
ードを選択する。この選択によって、携帯型無線通信端
末10のCPU102が各部を制御し、携帯型無線通信
端末10のメモリ部106からデータストレージ装置2
0のハードディスクへのデータセーブ、または、データ
ストレージ装置20のハードディスクから携帯型無線通
信端末10のメモリ部106へのデータアーカイブを行
う。
読み出し、書き込みを行うことができるデータストレー
ジ装置を提供することにある。 【解決手段】 携帯型無線通信端末10とデータストレ
ージ装置20がコネクタ部122、202を介して接続
されると、携帯型無線通信端末10にLCD表示部11
8に充電、データセーブ、データアーカイブの各動作モ
ードの選択をユーザに促すメッセージが表示される。こ
の表示に基づいて、ユーザがテンキーによって各動作モ
ードを選択する。この選択によって、携帯型無線通信端
末10のCPU102が各部を制御し、携帯型無線通信
端末10のメモリ部106からデータストレージ装置2
0のハードディスクへのデータセーブ、または、データ
ストレージ装置20のハードディスクから携帯型無線通
信端末10のメモリ部106へのデータアーカイブを行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やパーソ
ナルハンディホンシステム端末等の充電を行うアダプタ
装置にデータの記憶機能を設けたデータストレージ装置
に関する。
ナルハンディホンシステム端末等の充電を行うアダプタ
装置にデータの記憶機能を設けたデータストレージ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPHS(パーソナルハ
ンディホンシステム)端末をはじめとして、各種のデー
タ通信用の携帯型無線通信端末が普及しつつある。この
ような携帯型無線通信端末では、充電可能な電源電池を
内蔵したものであり、商用100Vの電源コンセントか
ら専用アダプタを介して充電を行うものが一般的であ
る。また、このような携帯型無線通信端末では、内部の
メモリに各種のデータを蓄える方法をとっている。この
メモリに蓄積するデータとしては、主に留守録機能、住
所録機能、メモリ機能、伝言機能等によるデータがあ
る。
ンディホンシステム)端末をはじめとして、各種のデー
タ通信用の携帯型無線通信端末が普及しつつある。この
ような携帯型無線通信端末では、充電可能な電源電池を
内蔵したものであり、商用100Vの電源コンセントか
ら専用アダプタを介して充電を行うものが一般的であ
る。また、このような携帯型無線通信端末では、内部の
メモリに各種のデータを蓄える方法をとっている。この
メモリに蓄積するデータとしては、主に留守録機能、住
所録機能、メモリ機能、伝言機能等によるデータがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯型無線通信端末では、内部のメモリに記憶した各種
のデータを容易に外部装置に移すことができない。すな
わち、携帯型無線通信端末のデータを外部装置に移すに
は、例えば特定のアプリケーションソフトを用いてパー
ソナルコンピュータにより処理する必要があり、パーソ
ナルコンピュータに習熟したユーザでなければ実現でき
ないものであった。このため、携帯型無線通信端末で扱
ったデータを外部装置で保存したり、また外部装置で保
存していたデータを携帯型無線通信端末で用いるように
することは困難であった。そこで本発明の目的は、携帯
型無線通信端末の各種のデータを容易に読み出し、書き
込みを行うことができるデータストレージ装置を提供す
ることにある。
携帯型無線通信端末では、内部のメモリに記憶した各種
のデータを容易に外部装置に移すことができない。すな
わち、携帯型無線通信端末のデータを外部装置に移すに
は、例えば特定のアプリケーションソフトを用いてパー
ソナルコンピュータにより処理する必要があり、パーソ
ナルコンピュータに習熟したユーザでなければ実現でき
ないものであった。このため、携帯型無線通信端末で扱
ったデータを外部装置で保存したり、また外部装置で保
存していたデータを携帯型無線通信端末で用いるように
することは困難であった。そこで本発明の目的は、携帯
型無線通信端末の各種のデータを容易に読み出し、書き
込みを行うことができるデータストレージ装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータストレー
ジ装置は、前記目的を達成するため、携帯型無線通信端
末に設けたコネクタ部を接続するコネクタ部を有し、前
記コネクタ部を介して携帯型無線通信端末の充電を行う
充電手段と、データの蓄積するデータ蓄積手段と、前記
コネクタ部を介して携帯型無線通信端末からのデータを
受信して、前記データ蓄積手段に蓄積するデータ受信手
段と、前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを、前記
コネクタ部を介して携帯型無線通信端末に送信するデー
タ送信手段とを有することを特徴とする。また本発明の
携帯型無線通信端末は、所定のデータを蓄積するメモリ
を有する携帯型無線通信端末において、データストレー
ジ装置に設けたコネクタ部を接続するコネクタ部と、前
記コネクタ部を介してデータストレージ装置から給電を
受けて充電を行う充電手段と、前記コネクタ部を介して
データストレージ装置からのデータを受信して、前記メ
モリに蓄積するデータ受信手段と、前記メモリに蓄積さ
れたデータを、前記コネクタ部を介してデータストレー
ジ装置に送信するデータ送信手段とを有することを特徴
とする。また本発明の通信端末システムは、携帯型無線
通信端末と、この携帯型無線通信端末を接続して携帯型
無線通信端末への充電を行うアダプタとを有する通信端
末システムにおいて、前記アダプタに、前記携帯型無線
通信端末で扱うデータを蓄積するデータ蓄積手段を設
け、前記携帯型無線通信端末をアダプタと接続すること
により、前記携帯型無線通信端末とアダプタとの間でデ
ータをやり取りし、前記データ蓄積手段へのデータの記
憶、または、前記データ蓄積手段からのデータの読み出
しを行うようにしたことを特徴とする。
ジ装置は、前記目的を達成するため、携帯型無線通信端
末に設けたコネクタ部を接続するコネクタ部を有し、前
記コネクタ部を介して携帯型無線通信端末の充電を行う
充電手段と、データの蓄積するデータ蓄積手段と、前記
コネクタ部を介して携帯型無線通信端末からのデータを
受信して、前記データ蓄積手段に蓄積するデータ受信手
段と、前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを、前記
コネクタ部を介して携帯型無線通信端末に送信するデー
タ送信手段とを有することを特徴とする。また本発明の
携帯型無線通信端末は、所定のデータを蓄積するメモリ
を有する携帯型無線通信端末において、データストレー
ジ装置に設けたコネクタ部を接続するコネクタ部と、前
記コネクタ部を介してデータストレージ装置から給電を
受けて充電を行う充電手段と、前記コネクタ部を介して
データストレージ装置からのデータを受信して、前記メ
モリに蓄積するデータ受信手段と、前記メモリに蓄積さ
れたデータを、前記コネクタ部を介してデータストレー
ジ装置に送信するデータ送信手段とを有することを特徴
とする。また本発明の通信端末システムは、携帯型無線
通信端末と、この携帯型無線通信端末を接続して携帯型
無線通信端末への充電を行うアダプタとを有する通信端
末システムにおいて、前記アダプタに、前記携帯型無線
通信端末で扱うデータを蓄積するデータ蓄積手段を設
け、前記携帯型無線通信端末をアダプタと接続すること
により、前記携帯型無線通信端末とアダプタとの間でデ
ータをやり取りし、前記データ蓄積手段へのデータの記
憶、または、前記データ蓄積手段からのデータの読み出
しを行うようにしたことを特徴とする。
【0005】上述のような本発明のデータストレージ装
置では、携帯型無線通信端末をコネクタ部を介して接続
することにより、携帯型無線通信端末への充電ととも
に、携帯型無線通信端末へのデータ送信または携帯型無
線通信端末からのデータ受信を行うことができ、携帯型
無線通信端末で用いる各種のデータの保管や活用を容易
に行うことができる。また、上述のような本発明の携帯
型無線通信端末では、データストレージ装置のコネクタ
部にセットすることにより、充電とともに、メモリのデ
ータをデータストレージ装置に保管したり、あるいはデ
ータストレージ装置のデータをメモリに取り込むことが
可能であり、各種データの保管や活用を容易に行うこと
ができる。また、上述のような本発明の通信端末システ
ムでは、携帯型無線通信端末とデータストレージ装置の
間で、携帯型無線通信端末の充電のための電源供給とと
もに、携帯型無線通信端末のメモリのデータをデータス
トレージ装置に保管したり、あるいはデータストレージ
装置のデータを携帯型無線通信端末のメモリに取り込む
ことが可能であり、各種データの保管や活用を容易に行
うことができる。
置では、携帯型無線通信端末をコネクタ部を介して接続
することにより、携帯型無線通信端末への充電ととも
に、携帯型無線通信端末へのデータ送信または携帯型無
線通信端末からのデータ受信を行うことができ、携帯型
無線通信端末で用いる各種のデータの保管や活用を容易
に行うことができる。また、上述のような本発明の携帯
型無線通信端末では、データストレージ装置のコネクタ
部にセットすることにより、充電とともに、メモリのデ
ータをデータストレージ装置に保管したり、あるいはデ
ータストレージ装置のデータをメモリに取り込むことが
可能であり、各種データの保管や活用を容易に行うこと
ができる。また、上述のような本発明の通信端末システ
ムでは、携帯型無線通信端末とデータストレージ装置の
間で、携帯型無線通信端末の充電のための電源供給とと
もに、携帯型無線通信端末のメモリのデータをデータス
トレージ装置に保管したり、あるいはデータストレージ
装置のデータを携帯型無線通信端末のメモリに取り込む
ことが可能であり、各種データの保管や活用を容易に行
うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による携帯型無線
通信端末10とデータストレージ装置20の外観例を示
す斜視図であり、図2は、図1に示す携帯型無線通信端
末10とデータストレージ装置20のシステム構成例を
示すブロック図である。本例の携帯型無線通信端末10
は、例えば携帯電話ないしPHS端末として構成されて
おり、図2に示すように、この携帯型無線通信端末10
の制御に加えてデータストレージ装置20側の制御をも
行うCPU102と、充電可能なリチウムイオン電池を
格納した電池部104と、CPU102の制御プログラ
ムや電話帳データや音声データ等の各種データを記憶す
る不揮発性メモリ部106とを有する。この携帯型無線
通信端末10では、所定のOS(オペレーティングシス
テム)により、各種のアプリケーションプログラムを処
理できるようになっており、携帯電話の留守録機能、住
所録機能、メモリ機能、伝言機能等を実行できる。
通信端末10とデータストレージ装置20の外観例を示
す斜視図であり、図2は、図1に示す携帯型無線通信端
末10とデータストレージ装置20のシステム構成例を
示すブロック図である。本例の携帯型無線通信端末10
は、例えば携帯電話ないしPHS端末として構成されて
おり、図2に示すように、この携帯型無線通信端末10
の制御に加えてデータストレージ装置20側の制御をも
行うCPU102と、充電可能なリチウムイオン電池を
格納した電池部104と、CPU102の制御プログラ
ムや電話帳データや音声データ等の各種データを記憶す
る不揮発性メモリ部106とを有する。この携帯型無線
通信端末10では、所定のOS(オペレーティングシス
テム)により、各種のアプリケーションプログラムを処
理できるようになっており、携帯電話の留守録機能、住
所録機能、メモリ機能、伝言機能等を実行できる。
【0007】また、この携帯型無線通信端末10は、C
PU102の制御に基づき、アンテナ108を介して無
線通信を制御する無線通信制御部110と、無線信号と
音声信号との変換処理等を行う通話制御部112と、送
話を行うためのマイク114と、受話を行うためのスピ
ーカ116とを有し、これらの構成によって無線通信に
よる通話を行うことができる。また、この携帯型無線通
信端末10は、各種の表示を行うLCD表示部118
と、ダイヤル入力やその他の各種キー入力を行うための
キー入力部120と、データストレージ装置20との接
続を行うためのコネクタ部122とを有する。
PU102の制御に基づき、アンテナ108を介して無
線通信を制御する無線通信制御部110と、無線信号と
音声信号との変換処理等を行う通話制御部112と、送
話を行うためのマイク114と、受話を行うためのスピ
ーカ116とを有し、これらの構成によって無線通信に
よる通話を行うことができる。また、この携帯型無線通
信端末10は、各種の表示を行うLCD表示部118
と、ダイヤル入力やその他の各種キー入力を行うための
キー入力部120と、データストレージ装置20との接
続を行うためのコネクタ部122とを有する。
【0008】一方、データストレージ装置20は、携帯
型無線通信端末10に充電を行うためのACアダプタ装
置としての構成を有し、さらに、携帯型無線通信端末1
0からの各種データをデータストレージ装置20内に記
憶(セーブ)したり、反対にこのデータストレージ装置
20内に記憶した各種のデータを携帯型無線通信端末1
0に転送(アーカイブ)して利用できる機能を有してお
り、携帯型無線通信端末10との接続を行うためのコネ
クタ部202を有するものである。
型無線通信端末10に充電を行うためのACアダプタ装
置としての構成を有し、さらに、携帯型無線通信端末1
0からの各種データをデータストレージ装置20内に記
憶(セーブ)したり、反対にこのデータストレージ装置
20内に記憶した各種のデータを携帯型無線通信端末1
0に転送(アーカイブ)して利用できる機能を有してお
り、携帯型無線通信端末10との接続を行うためのコネ
クタ部202を有するものである。
【0009】すなわち、携帯型無線通信端末10のコネ
クタ部122とデータストレージ装置20のコネクタ部
202とは、複数の接点電極を機械的に圧接させるプラ
グとジャックの構造を有し、携帯型無線通信端末10を
データストレージ装置20にプラグインすることで、電
源供給ラインと信号供給ラインとを並列に接続する機能
を有している。また、図1に示すように、データストレ
ージ装置20のコネクタ部202は、データストレージ
装置20の上面に設けられ、携帯型無線通信端末10の
下端部に設けたコネクタ部122をプラグインする構造
を有する。なお、このような各コネクタ部122、20
2によるピン配列は、統一規格に従ったものとなってい
る。
クタ部122とデータストレージ装置20のコネクタ部
202とは、複数の接点電極を機械的に圧接させるプラ
グとジャックの構造を有し、携帯型無線通信端末10を
データストレージ装置20にプラグインすることで、電
源供給ラインと信号供給ラインとを並列に接続する機能
を有している。また、図1に示すように、データストレ
ージ装置20のコネクタ部202は、データストレージ
装置20の上面に設けられ、携帯型無線通信端末10の
下端部に設けたコネクタ部122をプラグインする構造
を有する。なお、このような各コネクタ部122、20
2によるピン配列は、統一規格に従ったものとなってい
る。
【0010】また、データストレージ装置20は、記憶
媒体としてのハードディスク等を装着するハードディス
ク格納部204と、このハードディスク格納部204に
対するデータの書き込み、読み出しを行うディスクドラ
イブ206とを有する。本例のデータストレージ装置2
0では、小型ハードディスクを収容したカード型パッケ
ージ(いわゆるPCカード等)を、ハードディスク格納
部204に着脱自在にセットすることにより、上述した
各種のデータをハードディスクに書き込み、または、ハ
ードディスクに記憶したデータを読み出すようになって
いる。また、本例におけるデータフォーマットは、パー
ソナルコンピュータ等で使用可能な、例えばMS−DO
Sに対応したものとなっている。したがって、本例のデ
ータストレージ装置20で用いたPCカード等をパーソ
ナルコンピュータ等によって処理したり、他の装置で用
いたPCカード等を適宜データストレージ装置20にセ
ットして利用できるものである。
媒体としてのハードディスク等を装着するハードディス
ク格納部204と、このハードディスク格納部204に
対するデータの書き込み、読み出しを行うディスクドラ
イブ206とを有する。本例のデータストレージ装置2
0では、小型ハードディスクを収容したカード型パッケ
ージ(いわゆるPCカード等)を、ハードディスク格納
部204に着脱自在にセットすることにより、上述した
各種のデータをハードディスクに書き込み、または、ハ
ードディスクに記憶したデータを読み出すようになって
いる。また、本例におけるデータフォーマットは、パー
ソナルコンピュータ等で使用可能な、例えばMS−DO
Sに対応したものとなっている。したがって、本例のデ
ータストレージ装置20で用いたPCカード等をパーソ
ナルコンピュータ等によって処理したり、他の装置で用
いたPCカード等を適宜データストレージ装置20にセ
ットして利用できるものである。
【0011】また、このようなデータストレージ装置2
0側におけるハードディスクへのデータの書き込みや読
み出しの制御は、ディスクドライブ206を携帯型無線
通信端末10側のCPU102によって制御することに
より行う。なお、記憶媒体としては、ハードディスクに
限らず、半導体メモリをカード型パッケージに収容し
た、いわゆるICカードや、小型光ディスク(いわゆる
ミニディスク:MD)等を用いることができ、これらの
記憶媒体を用いた装置においては、ディスクドライブ2
06の代わりに各媒体に適合したリード/ライト装置や
光学ピックアップ装置等を設けるものとする。
0側におけるハードディスクへのデータの書き込みや読
み出しの制御は、ディスクドライブ206を携帯型無線
通信端末10側のCPU102によって制御することに
より行う。なお、記憶媒体としては、ハードディスクに
限らず、半導体メモリをカード型パッケージに収容し
た、いわゆるICカードや、小型光ディスク(いわゆる
ミニディスク:MD)等を用いることができ、これらの
記憶媒体を用いた装置においては、ディスクドライブ2
06の代わりに各媒体に適合したリード/ライト装置や
光学ピックアップ装置等を設けるものとする。
【0012】また、データストレージ装置20は、図示
しない商用100Vの電源コンセントに接続されるプラ
グ208を有するケーブル210と、このケーブル21
0を介して得られる交流電力より直流電力を生成するア
ダプタ部212と、充電可能なリチウムイオン電池を格
納する電池部214と、アダプタ部212と電池部21
4との間で携帯型無線通信端末10への給電や電池部2
14への充電を制御する給電制御部216とを有する。
本例では、電池部214に用いるリチウムイオン電池と
して、携帯型無線通信端末10の交換用補助電池として
提供されているリチウムイオン電池を組み込める構造と
なっている。なお、リチウムイオン電池の代わりに、ア
ルカリ電池等を用いる構造としてもよい。
しない商用100Vの電源コンセントに接続されるプラ
グ208を有するケーブル210と、このケーブル21
0を介して得られる交流電力より直流電力を生成するア
ダプタ部212と、充電可能なリチウムイオン電池を格
納する電池部214と、アダプタ部212と電池部21
4との間で携帯型無線通信端末10への給電や電池部2
14への充電を制御する給電制御部216とを有する。
本例では、電池部214に用いるリチウムイオン電池と
して、携帯型無線通信端末10の交換用補助電池として
提供されているリチウムイオン電池を組み込める構造と
なっている。なお、リチウムイオン電池の代わりに、ア
ルカリ電池等を用いる構造としてもよい。
【0013】このような給電系の構成により、携帯型無
線通信端末10への給電が制御される。具体的には、携
帯型無線通信端末10がセットされない状態で、ケーブ
ル210のプラグ208が電源コンセントに接続されて
いる場合には、必要に応じてリチウムイオン電池への充
電を行う。また、携帯型無線通信端末10がセットされ
た状態では、携帯型無線通信端末10のCPU102か
らの指示に基づいて、携帯型無線通信端末10の電池部
104への充電を行う。この場合、ケーブル210のプ
ラグ208が電源コンセントに接続されている場合に
は、アダプタ部212からの電力を携帯型無線通信端末
10側に供給し、ケーブル210のプラグ208が電源
コンセントに接続されていない場合には、電池部214
からの電力を携帯型無線通信端末10側に供給する。
線通信端末10への給電が制御される。具体的には、携
帯型無線通信端末10がセットされない状態で、ケーブ
ル210のプラグ208が電源コンセントに接続されて
いる場合には、必要に応じてリチウムイオン電池への充
電を行う。また、携帯型無線通信端末10がセットされ
た状態では、携帯型無線通信端末10のCPU102か
らの指示に基づいて、携帯型無線通信端末10の電池部
104への充電を行う。この場合、ケーブル210のプ
ラグ208が電源コンセントに接続されている場合に
は、アダプタ部212からの電力を携帯型無線通信端末
10側に供給し、ケーブル210のプラグ208が電源
コンセントに接続されていない場合には、電池部214
からの電力を携帯型無線通信端末10側に供給する。
【0014】また、図1に示すように、上述したアダプ
タ部212はデータストレージ装置20の上面側に設け
られ、電池部214はデータストレージ装置20の底面
側に設けられている。そして、データストレージ装置2
0の中層部にハードディスク格納部204が設けられ、
その挿入孔204Aより上述したPCカード等を挿着す
るようになっている。
タ部212はデータストレージ装置20の上面側に設け
られ、電池部214はデータストレージ装置20の底面
側に設けられている。そして、データストレージ装置2
0の中層部にハードディスク格納部204が設けられ、
その挿入孔204Aより上述したPCカード等を挿着す
るようになっている。
【0015】図3は、以上のような本例のシステムにお
いて、携帯型無線通信端末10をデータストレージ装置
20にセットして、携帯型無線通信端末10の充電、デ
ータのセーブおよびアーカイブを行う場合の動作を示す
フローチャートである。まずS2において、携帯型無線
通信端末10をデータストレージ装置20にプラグイン
すると、これをCPU102が検出し、S4において、
LCD表示部118に動作モードの指定を促す表示を行
う。例えば、「充電、セーブ、アーカイブの機能を選択
して下さい。」と表示する。なお、このような表示とと
もに、音声メッセージによって選択を促すようにしても
よい。
いて、携帯型無線通信端末10をデータストレージ装置
20にセットして、携帯型無線通信端末10の充電、デ
ータのセーブおよびアーカイブを行う場合の動作を示す
フローチャートである。まずS2において、携帯型無線
通信端末10をデータストレージ装置20にプラグイン
すると、これをCPU102が検出し、S4において、
LCD表示部118に動作モードの指定を促す表示を行
う。例えば、「充電、セーブ、アーカイブの機能を選択
して下さい。」と表示する。なお、このような表示とと
もに、音声メッセージによって選択を促すようにしても
よい。
【0016】これに対してユーザは、S6において、希
望する機能をテンキー入力によって選択する。例えば、
充電だけならテンキーで1を押し、セーブだけなら2を
押し、アーカイブだけなら3を押す。また、充電とセー
ブならテンキーで12を押し、充電とアーカイブなら1
3を押す。そして、確定キーを押すことにより、希望す
る処理を選択する。このような入力を受けたCPU10
2は、S8において入力内容を判断し、入力内容に基づ
いて、データストレージ装置20に制御信号を送るとと
もに、必要に応じて携帯型無線通信端末10側の電池部
104やメモリ部106に制御信号を送る。
望する機能をテンキー入力によって選択する。例えば、
充電だけならテンキーで1を押し、セーブだけなら2を
押し、アーカイブだけなら3を押す。また、充電とセー
ブならテンキーで12を押し、充電とアーカイブなら1
3を押す。そして、確定キーを押すことにより、希望す
る処理を選択する。このような入力を受けたCPU10
2は、S8において入力内容を判断し、入力内容に基づ
いて、データストレージ装置20に制御信号を送るとと
もに、必要に応じて携帯型無線通信端末10側の電池部
104やメモリ部106に制御信号を送る。
【0017】これにより、携帯型無線通信端末10側の
電池部104やメモリ部106、および、データストレ
ージ装置20側の給電制御部216やディスクドライブ
206が作動し、S6の入力内容に基づいた電力供給や
データ伝送の処理を行う(S10)。
電池部104やメモリ部106、および、データストレ
ージ装置20側の給電制御部216やディスクドライブ
206が作動し、S6の入力内容に基づいた電力供給や
データ伝送の処理を行う(S10)。
【0018】なお、以上の例では、データストレージ装
置20側でケーブル210のプラグ208が電源コンセ
ントに接続されていない場合にも、充電処理とデータ伝
送処理を同時に行えるようにしたが、データストレージ
装置20側の電池部214における残りの電力が消耗し
ている場合を考慮して、この場合には、充電処理とデー
タ伝送処理の同時動作を禁止するようにしてもよい。す
なわち、この場合には、上述したS6において、充電と
セーブ、および、充電とアーカイブの選択を禁止し、個
々の動作を順番に行うようにする。これにより、データ
のセーブやアーカイブを必要に応じて優先的に行うこと
ができ、データのセーブやアーカイブの際の電源切れに
よる動作エラーの確率を低減することができる。
置20側でケーブル210のプラグ208が電源コンセ
ントに接続されていない場合にも、充電処理とデータ伝
送処理を同時に行えるようにしたが、データストレージ
装置20側の電池部214における残りの電力が消耗し
ている場合を考慮して、この場合には、充電処理とデー
タ伝送処理の同時動作を禁止するようにしてもよい。す
なわち、この場合には、上述したS6において、充電と
セーブ、および、充電とアーカイブの選択を禁止し、個
々の動作を順番に行うようにする。これにより、データ
のセーブやアーカイブを必要に応じて優先的に行うこと
ができ、データのセーブやアーカイブの際の電源切れに
よる動作エラーの確率を低減することができる。
【0019】また、上述した例では、携帯型無線通信端
末10とデータストレージ装置20との間で、データの
種類を選択することなく一括してセーブやアーカイブを
行う構成について説明したが、セーブやアーカイブする
データの種類を選択できるようにし、複数種類のデータ
を適宜選択してセーブしたり、アーカイブしたりする構
成としてもよい。これは、上述した動作モードの指定の
前または後に、携帯型無線通信端末10のLCD表示部
118にデータの種別を示すメニュー表示を行い、これ
をユーザがテンキー等で選択することにより、ユーザが
特定したデータだけをセーブしたり、アーカイブしたり
でき、さらに便利な装置を提供できる。
末10とデータストレージ装置20との間で、データの
種類を選択することなく一括してセーブやアーカイブを
行う構成について説明したが、セーブやアーカイブする
データの種類を選択できるようにし、複数種類のデータ
を適宜選択してセーブしたり、アーカイブしたりする構
成としてもよい。これは、上述した動作モードの指定の
前または後に、携帯型無線通信端末10のLCD表示部
118にデータの種別を示すメニュー表示を行い、これ
をユーザがテンキー等で選択することにより、ユーザが
特定したデータだけをセーブしたり、アーカイブしたり
でき、さらに便利な装置を提供できる。
【0020】また、以上は、音声通信を行う電話系端末
を例に説明したが、本発明は、各種のデータ通信を行う
携帯型無線通信端末を備えたシステムにも同様に適用す
ることができる。
を例に説明したが、本発明は、各種のデータ通信を行う
携帯型無線通信端末を備えたシステムにも同様に適用す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータス
トレージ装置では、携帯型無線通信端末をコネクタ部を
介して接続することにより、携帯型無線通信端末への充
電とともに、携帯型無線通信端末へのデータ送信または
携帯型無線通信端末からのデータ受信を行えるようにし
た。また、本発明の携帯型無線通信端末では、データス
トレージ装置のコネクタ部にセットすることにより、充
電とともに、メモリのデータをデータストレージ装置に
保管したり、あるいはデータストレージ装置のデータを
メモリに取り込むことを可能とした。さらに、本発明の
通信端末システムでは、携帯型無線通信端末とデータス
トレージ装置の間で、携帯型無線通信端末の充電のため
の電源供給とともに、携帯型無線通信端末のメモリのデ
ータをデータストレージ装置に保管したり、あるいはデ
ータストレージ装置のデータを携帯型無線通信端末のメ
モリに取り込むことを可能とした。したがって、以上の
ような本発明の構成により、携帯型無線通信端末で用い
る各種のデータの保管や活用を容易に行うことができ
る。すなわち、携帯型無線通信端末で用いる各種データ
を外部処理装置で利用したり、あるいは、外部処理装置
のデータを携帯型無線通信端末で用いることも容易とな
る。また、充電とデータの伝送を1つの装置で行うこと
ができ、データを記憶するための専用装置を設ける必要
がなく、低コストで実現できる。
トレージ装置では、携帯型無線通信端末をコネクタ部を
介して接続することにより、携帯型無線通信端末への充
電とともに、携帯型無線通信端末へのデータ送信または
携帯型無線通信端末からのデータ受信を行えるようにし
た。また、本発明の携帯型無線通信端末では、データス
トレージ装置のコネクタ部にセットすることにより、充
電とともに、メモリのデータをデータストレージ装置に
保管したり、あるいはデータストレージ装置のデータを
メモリに取り込むことを可能とした。さらに、本発明の
通信端末システムでは、携帯型無線通信端末とデータス
トレージ装置の間で、携帯型無線通信端末の充電のため
の電源供給とともに、携帯型無線通信端末のメモリのデ
ータをデータストレージ装置に保管したり、あるいはデ
ータストレージ装置のデータを携帯型無線通信端末のメ
モリに取り込むことを可能とした。したがって、以上の
ような本発明の構成により、携帯型無線通信端末で用い
る各種のデータの保管や活用を容易に行うことができ
る。すなわち、携帯型無線通信端末で用いる各種データ
を外部処理装置で利用したり、あるいは、外部処理装置
のデータを携帯型無線通信端末で用いることも容易とな
る。また、充電とデータの伝送を1つの装置で行うこと
ができ、データを記憶するための専用装置を設ける必要
がなく、低コストで実現できる。
【図1】本発明による携帯型無線通信端末とデータスト
レージ装置の外観例を示す斜視図である。
レージ装置の外観例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す携帯型無線通信端末とデータストレ
ージ装置のシステム構成例を示すブロック図である。
ージ装置のシステム構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示すシステムにおいて、携帯型無線通信
端末の充電、データのセーブおよびアーカイブを行う場
合の動作を示すフローチャートである。
端末の充電、データのセーブおよびアーカイブを行う場
合の動作を示すフローチャートである。
10……携帯型無線通信端末、20……データストレー
ジ装置、102……CPU、104……電池部、106
……不揮発性メモリ部、108……アンテナ、110…
…無線通信制御部、112……通話制御部、114……
マイク、116……スピーカ、118……LCD表示
部、120……キー入力部、122、202……コネク
タ部、204……ハードディスク格納部、206……デ
ィスクドライブ、208……プラグ、210……ケーブ
ル、212……アダプタ部、214……電池部、216
……給電制御部。
ジ装置、102……CPU、104……電池部、106
……不揮発性メモリ部、108……アンテナ、110…
…無線通信制御部、112……通話制御部、114……
マイク、116……スピーカ、118……LCD表示
部、120……キー入力部、122、202……コネク
タ部、204……ハードディスク格納部、206……デ
ィスクドライブ、208……プラグ、210……ケーブ
ル、212……アダプタ部、214……電池部、216
……給電制御部。
Claims (16)
- 【請求項1】 携帯型無線通信端末に設けたコネクタ部
を接続するコネクタ部を有し、 前記コネクタ部を介して携帯型無線通信端末の充電を行
う充電手段と、 データの蓄積するデータ蓄積手段と、 前記コネクタ部を介して携帯型無線通信端末からのデー
タを受信して、前記データ蓄積手段に蓄積するデータ受
信手段と、 前記データ蓄積手段に蓄積されたデータを、前記コネク
タ部を介して携帯型無線通信端末に送信するデータ送信
手段と、 を有することを特徴とするデータストレージ装置。 - 【請求項2】 前記携帯型無線通信端末に設けられた表
示部に、データストレージ装置側の動作モードを選択す
るための表示を行い、この携帯型無線通信端末の表示に
基づく操作入力に応じて動作するようにしたことを特徴
とする請求項1記載のデータストレージ装置。 - 【請求項3】 前記携帯型無線通信端末に設けられた制
御部の制御に基づいて動作するようにしたことを特徴と
する請求項1記載のデータストレージ装置。 - 【請求項4】 前記データ蓄積手段は、着脱自在にセッ
トされる記憶媒体にデータの記憶、読み出しを行うもの
であることを特徴とする請求項1記載のデータストレー
ジ装置。 - 【請求項5】 前記記憶媒体は、半導体メモリ、磁気デ
ィスク、または光ディスクであることを特徴とする請求
項4記載のデータストレージ装置。 - 【請求項6】 電源コンセントに接続するためのコンセ
ントケーブルと、充電式の蓄電池とを有し、前記充電手
段は、前記コンセントケーブルからの電力または前記コ
ンセントケーブルより前記蓄電池に蓄電されている電力
により、前記携帯型無線通信端末への充電を行うように
したことを特徴とする請求項1記載のデータストレージ
装置。 - 【請求項7】 前記コンセントケーブルが電源コンセン
トに接続されていない状態では、前記充電手段と前記デ
ータ受信手段およびデータ送信手段とのいずれか一方だ
けを作動させるようにしたことを特徴とする請求項6記
載のデータストレージ装置。 - 【請求項8】 前記蓄電池は、通常のアルカリ電池であ
ることを特徴とする請求項6記載のデータストレージ装
置。 - 【請求項9】 前記蓄電池は、充電可能なリチウムイオ
ン電池であることを特徴とする請求項6記載のデータス
トレージ装置。 - 【請求項10】 前記蓄電池は、前記携帯型無線通信端
末の交換用補助電池であることを特徴とする請求項6記
載のデータストレージ装置。 - 【請求項11】 前記データ蓄積手段に蓄積するデータ
のフォーマットは、所定のコンピュータにより処理でき
るフォーマットであることを特徴とする請求項1項記載
のデータストレージ装置。 - 【請求項12】 前記データ蓄積手段に蓄積するデータ
のフォーマットは、前記携帯型無線通信端末の制御部に
おけるオペレーティングシステムに適合するフォーマッ
トであることを特徴とする請求項11記載のデータスト
レージ装置。 - 【請求項13】 所定のデータを蓄積するメモリを有す
る携帯型無線通信端末において、 データストレージ装置に設けたコネクタ部を接続するコ
ネクタ部と、 前記コネクタ部を介してデータストレージ装置から給電
を受けて充電を行う充電手段と、 前記コネクタ部を介してデータストレージ装置からのデ
ータを受信して、前記メモリに蓄積するデータ受信手段
と、 前記メモリに蓄積されたデータを、前記コネクタ部を介
してデータストレージ装置に送信するデータ送信手段
と、 を有することを特徴とする携帯型無線通信端末。 - 【請求項14】 前記コネクタ部を介してデータストレ
ージ装置と接続された場合に、データストレージ装置と
の間の動作モードを選択するための表示を行う表示部
と、この表示に基づいてユーザが動作モード選択のキー
操作を行う入力部とを有していることを特徴とする請求
項13記載の携帯型無線通信端末。 - 【請求項15】 携帯型無線通信端末と、この携帯型無
線通信端末を接続して携帯型無線通信端末への充電を行
うアダプタとを有する通信端末システムにおいて、 前記アダプタに、前記携帯型無線通信端末で扱うデータ
を蓄積するデータ蓄積手段を設け、 前記携帯型無線通信端末をアダプタと接続することによ
り、前記携帯型無線通信端末とアダプタとの間でデータ
をやり取りし、前記データ蓄積手段へのデータの記憶、
または、前記データ蓄積手段からのデータの読み出しを
行うようにしたことを特徴とする通信端末システム。 - 【請求項16】 携帯型無線通信端末は、オペレーティ
ングシステムに基づいてシステム全体を制御する制御部
と、各種データを蓄積するメモリと、モード選択の表示
を行うLCD表示器と、充電可能な電源電池とを有し、
前記アダプタは、電源コンセントに接続するケーブル
と、前記データ蓄積手段へのデータの書き込み、読み出
しを制御するドライバと、充電可能な電源電池と、前記
携帯型無線通信端末への電源供給を制御する給電回路と
を有し、前記制御部により、前記アダプタ側のドライバ
を制御するようにしたことを特徴とする請求項15記載
の通信端末システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045793A JPH10243463A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | データストレージ装置および携帯型無線通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9045793A JPH10243463A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | データストレージ装置および携帯型無線通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243463A true JPH10243463A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12729170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9045793A Pending JPH10243463A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | データストレージ装置および携帯型無線通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10243463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
JP2015103990A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 株式会社バッファロー | 無線装置、無線システム、方法、および、コンピュータプログラム |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9045793A patent/JPH10243463A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
JP2015103990A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 株式会社バッファロー | 無線装置、無線システム、方法、および、コンピュータプログラム |
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