JP2002072632A - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JP2002072632A
JP2002072632A JP2000261156A JP2000261156A JP2002072632A JP 2002072632 A JP2002072632 A JP 2002072632A JP 2000261156 A JP2000261156 A JP 2000261156A JP 2000261156 A JP2000261156 A JP 2000261156A JP 2002072632 A JP2002072632 A JP 2002072632A
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image forming
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photosensitive drum
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電部材に転写残りのトナーが付着するのを
防止して、帯電不良による電位低下、画像ムラなどが生
じないようにした画像形成装置を提供する。 【解決手段】 像担持体1に現像された像を転写材に転
写した後に、像担持体1に残ったトナーを除去手段12
によって除去するとともに、次の像を像担持体1に現像
するために帯電部材2に電圧を印加する画像形成装置に
おいて、除去手段12によってトナーを除去する際に、
像担持体1に振動が生じないように帯電部材2に印加す
る電圧の交流成分の周波数を制御する制御手段13を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等に用いられる画像形成装置及びプロ
セスカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真による画像形成装置は、
感光ドラムなどの像担持体を均一に帯電する帯電ローラ
などの帯電部材を含んでいる。帯電部材は、コロナ帯電
方式や、接触帯電方式を採用しているものが多い。
【0003】ところで、コロナ帯電方式は、オゾン等の
コロナ生成物の発生が多く、その対処のための付加手段
・機構が必要である。一方、接触帯電方式は、電圧(た
とえば1〜2kV程度の直流電圧あるいは直流電圧と交
流電圧の重畳電圧等)を印加した帯電部材を、像担持体
に所定の押圧力で当接させることによって、像担持体を
所定の電位に帯電させているので、オゾンの発生がコロ
ナ帯電方式に比べ大幅に減少するものであり、上記付加
手段、機構が不要であるといった長所があるので、最近
では、接触帯電方式が多くの機種で採用されている。
【0004】なお、接触帯電方式を採用した画像形成装
置は、転写材にトナー像を転写した後に、感光ドラムに
残る転写残りのトナーを、クリーナなどによってクリー
ニングしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接触帯電方式
を採用した画像形成装置は、クリーナなどによって、転
写残りのトナーを除去しているものの、たとえば感光ド
ラムに振動が生じると、クリーナによって転写残りのト
ナーが十分に除去できなくて、転写残りのトナーが帯電
ローラに付着する場合がある。帯電ローラに転写残りの
トナーが付着したときには、帯電不良による電位低下、
画像ムラなどの問題が生じていた。
【0006】また、感光ドラムは、耐久性に優れたもの
は大きなものが多く、感光ドラムを耐久性に優れたもの
を採用すると、画像形成装置の小型化を妨げる要因とな
っていた。
【0007】そこで、本発明は、帯電ローラなどの帯電
部材に転写残りのトナーが付着するのを防止して、帯電
不良による電位低下、画像ムラなどが生じないようにし
た画像形成装置を提供することを課題とする。
【0008】また、本発明は、感光ドラムなどの像担持
体の耐久性を向上させた画像形成装置を提供することを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、像担持体に現像された像を転写材に転写
した後に、像担持体に残ったトナーを除去手段によって
除去するとともに、次の像を像担持体に現像するために
帯電部材に電圧を印加する画像形成装置において、前記
除去手段によって前記トナーを除去する際に、前記像担
持体に振動が生じないように前記帯電部材に印加する電
圧の交流成分の周波数を制御する制御手段を備えること
を特徴とする。
【0010】また、本発明のプロセスカートリッジは、
前記像担持体と、前記帯電部材と、前記除去手段とを備
え、画像形成装置本体に対して着脱可能とすることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。
【0012】[実施形態1] (構成の説明)図1は、本発明の実施形態の画像形成装
置であるところの電子写真プリンタの構成を示す断面図
である。図1には、転写材にトナー画像を転写するため
の像担持体である感光ドラム1と、感光ドラム1上に一
様帯電を行なう帯電部材である帯電ローラ2と、感光ド
ラム1のプロセススピード及び帯電ローラ2に印加する
電圧のレベルを制御する制御手段13とを示している。
【0013】また、図1には、感光ドラム1上に静電潜
像を形成するレーザースキャナ3と、形成した静電潜像
を現像する現像器4と、現像されたトナー画像を転写す
る転写材を収納するカセット5と、カセット5から転写
材を給送する給紙ローラ6と、給紙ローラ6により給紙
された転写材を感光ドラム1にタイミング良く転送する
タイミングローラ7とを示している。
【0014】さらに、図1には、転写材を感光ドラム1
に押圧して転写材上にトナー像を転写する転写ローラ8
と、トナー画像が転写された転写材を定着する定着器9
と、トナー画像が定着された転写材を画像形成装置の外
部に排紙する排紙ローラ10と、排紙された転写材を受
ける排紙トレイ11と、転写残りのトナーをクリーニン
グするクリーナ12とを示している。
【0015】なお、後述するように、図1の画像形成装
置には、感光ドラム1と、帯電ローラ2と、クリーナ1
2とを支持するプロセスカートリッジが着脱できるよう
な構造としている。
【0016】また、感光ドラム1は、OPCがアルミニ
ウムやニッケルなどのシリンダー状の基体上に形成され
ており、ここでは円筒状としている。レーザースキャナ
3は、画像信号に基づいてラスタースキャンし露光す
る。レーザースキャナ3は、半導体レーザーの点滅をポ
リゴンスキャナで走査し、光学系により感光ドラム1上
に照射させている。
【0017】現像器4は、ジャンピング現像や、2成分
現像、FEED現像などを行い、記録するところを、レ
ーザーを点灯して潜像のうち電位が低い方にトナーを付
着させる、反転現像が組み合わせて用いられる。
【0018】さらに、転写ローラ8は、導電性の硬度の
低い弾性体で、感光ドラム1と転写ローラ8で形成され
るニップ部で、バイアス電界によって静電的に転写が行
なわれる。
【0019】図2は、図1の画像形成装置に着脱可能な
プロセスカートリッジの断面図である。プロセスカート
リッジは、プロセスカートリッジ枠体16によって、感
光ドラム1と、帯電ローラ2と、クリーナ12とを支持
している。また、クリーナ12は、感光ドラム1から転
写残りのトナーを掻き取るブレード12aと、掻き取っ
たトナーを図示しない廃トナー容器に搬送するスクリュ
ー12bとを備えている。
【0020】図3は、図2の感光ドラム1及び帯電ロー
ラ2の断面図である。感光ドラム1は、グランド接地さ
れた支持体1bの表面に電荷発生層及び電荷輸送層を備
える感光層1aを有している。なお、感光ドラム1の中
心は空洞である。また、帯電ローラ2は、ステンレス製
の芯金2cに導電性EPDMゴム2bが形成され表面に
は表面層2aが形成されている。
【0021】(動作の説明)つぎに、図1の動作につい
て説明する。まず、帯電ローラ2に、制御手段13によ
って、感光ドラム1のプロセススピードVpとしたとき
に、 10≦f/Vp≦15 (f:帯電ローラに印加する電
圧の交流成分) が成立するように制御された電圧が印加される。そし
て、感光ドラム1上に帯電ローラ2によって一様帯電を
行なう。
【0022】つぎに、レーザースキャナ3によって画像
信号に基づいてラスタースキャンし露光する。レーザー
スキャナ3は、半導体レーザーの点滅をポリゴンスキャ
ナで走査し、光学系により感光ドラム上に照射させる。
こうして感光ドラム1上に静電潜像を形成する。
【0023】そして、静電潜像を現像器4によって現像
する。現像は、ジャンピング現像等を用い、記録すると
ころを、レーザーを点灯して潜像のうち電位が低い方に
トナーを付着させる、反転現像が組み合わせて用いられ
る。この状態で、ホストコンピュータからプリント信号
が送られると、カセット5に納められている転写材を、
給紙ローラ6によって1枚ずつ給送する。
【0024】このとき、感光ドラム1は、制御手段13
によって、たとえばプロセススピードVpが250mm
/secより遅くなるように制御されている。それか
ら、タイミングローラ7によって、転写材を感光ドラム
側に転送する。こうして、画像信号と同期をとって転写
ローラ8で転写材上にトナー像が転写される。トナー画
像が転写された転写材は、定着器9で定着され、排紙ロ
ーラ10で装置外へ送られ、排紙トレイ11に排出され
る。
【0025】ここで、プロセススピードVpが250m
m/secより遅くなるように制御するのは、これより
もプロセススピードVpを速くすると、帯電音の発生
や、均一な帯電を得るための電流設定が高いことによる
感光体のピンホール発生などの不具合が生じるからであ
る。
【0026】一方、転写残りのトナーは、クリーナ12
のクリーニングブレード12aによって除去される。こ
の転写残りのトナーは、図示しない廃トナー容器にスク
リュー12bによって搬送される。
【0027】また、転写残りのトナーを除去していると
きには、次の画像を形成するために、制御手段13によ
って上記と同様に印加された電圧に基づいて、感光ドラ
ム1上に一様帯電を行い、全ての画像が転写材に転写さ
れるまで、上記の動作を繰り返す。
【0028】(製造方法の説明)まず、図3に示す感光
ドラム1を下記のようにして作成した。φ30mm×3
57.5mmのアルミニウムシリンダーを支持体1bと
して、これにポリアミド樹脂(商品名アミランCM80
00、東レ(株)製)の5%メタノール溶液などを浸漬
法で塗布し、感光層1aを作成するために0.5μm厚
程度の下引き層を形成した。
【0029】また、化学式1の構造式で示されるジスア
ゾ顔料5重量部に、化学式2の構造式で示される樹脂2
重量部及びテトラヒドロフラン150重量部を、たとえ
ばφ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置などに
よって約20時間分散した。
【0030】
【化1】
【0031】
【化2】
【0032】この分散液にシクロヘキサノン200部を
加えて調製した塗布液を、図示しない下引き層上に浸漬
塗布して電荷発生層を形成した。
【0033】つぎに、化学式3の構造式で示されるトリ
フェニルアミン化合物6.7重量部、化学式3の構造式
で示されるスチリル化合物2.8部及び化学式5の構造
式で示される数平均分子量4万のポリカーボネート樹脂
10重量部を、クロロベンゼン30重量部及びジクロロ
メタン20重量部に溶解し、塗布液を調製した。この塗
布液を電荷発生層上に浸漬塗布して、30μm厚程度の
電荷輸送層を形成することによって感光層1aを設けて
感光ドラム1を製造した。
【0034】
【化3】
【0035】
【化4】
【0036】
【化5】
【0037】つぎに、図3に示す帯電ローラ2を以下の
ようにして製造した。まず、それぞれ径方向の厚みが8
mm程度のステンレス製芯金2cと導電性EPDMゴム
2bとを一体成形して、外径が16mm程度の導電性ロ
ーラを作成した。さらに、この表面に、メチロール化ナ
イロンをメタノールに溶解した塗料を用いてディッピン
グした後乾燥して表面層2aを設け、感光ドラム1に接
触する接触帯電部材である帯電ローラ2を製造した。
【0038】つぎに、図2に示したプロセスカートリッ
ジ枠体16を、ポリカーボネート樹脂で作成した。そし
て、プロセスカートリッジ枠体16に、帯電ローラ2、
感光ドラム1などを取り付けた。
【0039】また、加熱溶解したウレタンプレポリマー
に硬化材である1,4−ブタンジオールとトリメチロー
ルプロパンとを混合し、予め板金を装着した金型に注型
して加熱硬化させ、切断して、たとえば幅10mm、全
長320mm、先端厚み1.2mmのポリウレタン製の
クリーニングブレード12aを製造して、プロセスカー
トリッジ枠体16に取り付けた。
【0040】さらに、プロセスカートリッジ枠体16に
は、掻き取ったトナーを回収するためのマイラーフィル
ムを貼り、掻き取ったトナーを廃トナー容器に搬送する
スクリュー12bを取り付けた。こうして、図2に示す
プロセスカートリッジを完成させた。
【0041】つぎに、図2に示すプロセスカートリッジ
を、キヤノン製複写機GP405(商品名)などのよう
に、本体にプロセスカートリッジが着脱可能な画像形成
装置に取り付けて以下のように駆動した。
【0042】(駆動方法の説明)表1は、図1に示す画
像形成装置を、プロセススピードVpを100[mm/
sec]として連続5万枚の耐久性試験を行った試験結
果を示す表である。
【0043】なお、以下、各表における「プロセススピ
ード」は制御手段13によって制御される感光ドラム1
の表面の回転速度、「周波数」は帯電ローラ2に印加す
る電圧の周波数、交流電流は制御手段13によって「帯
電ローラ2」に供給される電流、「直流電圧」は制御手
段13によって印加される電圧、「帯電ローラの汚れ」
はトナーの外添剤がブレード12aからすり抜けて帯電
ローラ2に付着して発生するもので、均一に汚れている
状態のものを○、不均一にムラ状になっているものを
△、不均一でかつ汚れの多いものを×で示している。
【0044】また、「画像」は、黒スジ、ムラが無いも
のを○、軽微な黒スジ、ムラがあるものを△、白地にカ
ブリ、黒スジを生じたものを×で示している。「感光層
磨耗量」は感光ドラム1の感光層の磨耗量を意味するも
のとする。
【0045】
【表1】
【0046】表1に示すように、プロセススピードVp
[mm/sec]と帯電周波数f[Hz]との関係が、 10≦f/Vp≦15 の場合には、感光ドラム1に残る転写残りのトナーが帯
電ローラ2に付着することを防止することができたの
で、それに伴って良好な画像が得られた。
【0047】すなわち、プロセススピードVpと帯電周
波数fとを、上記の数式を満たすように制御することに
よって、帯電ローラ2に印加する電圧の交流成分によっ
て感光ドラム1に生じる振動と、クリーニングブレード
12aと感光ドラム1との間で生じるstick-slip振動と
を最適の関係として、帯電ローラ2に汚れが付着しない
ようにしている。
【0048】これは、帯電ローラ2に印加する交流成分
の周波数によっては、感光ドラム1の振動が大きくなる
ので、ブレード12aでトナー、特にトナーの外添剤が
うまくクリーニングできないためであると考えられる。
【0049】[実施形態2]表2は、図1に示す画像形
成装置を、プロセススピードVpを150[mm/se
c]として連続5万枚の耐久性試験を行った試験結果を
示す表である。
【0050】
【表2】
【0051】表2に示すように、プロセススピードVp
[mm/sec]と帯電周波数f[Hz]との関係が、 12.5≦f/Vp≦15 の場合には、感光ドラム1に残る転写残りのトナーが帯
電ローラ2に付着することを防止することができるの
で、それに伴って良好な画像が得られた。
【0052】[実施形態3]表3は、図1に示す画像形
成装置を、プロセススピードを250[mm/sec]
として連続5万枚の耐久性試験を行った試験結果を示す
表である。
【0053】
【表3】
【0054】表3に示すように、プロセススピードVp
[mm/sec]と帯電周波数f[Hz]との関係が、 10≦f/Vp≦15 の場合には、感光ドラム1に残る転写残りのトナーが帯
電ローラ2に付着することを防止することができるの
で、それに伴って良好な画像が得られた。
【0055】ただし、本実施形態では、プロセススピー
ドVpを250[mm/sec]としたが、この条件で
は、感光層の磨耗量が増加することにより、残っている
感光層の膜厚(CT膜厚)が10μmを下回ると、ACを
重畳した接触帯電方式では、残感光層膜厚帯電不良によ
るカブリが発生、帯電ローラ端部の削れによる帯電ムラ
等が生じた。このため、プロセススピードVpは、25
0[mm/sec]を上限としたほうがよいということ
が分かった。
【0056】[実施形態4]表4は、図1に示す画像形
成装置を、プロセススピードを100[mm/sec]
として連続5万枚の耐久性試験を行った試験結果を示す
表である。なお、本実施形態では、感光ドラム1の電荷
輸送層の厚さをそれぞれ22,24,26,28[μ
m]に変更している。
【0057】
【表4】
【0058】表4に示すように、電荷輸送層の厚さを2
6[μm]、28[μm]にしたときに、感光ドラム1
に、絶縁破壊によるピンホールリークが発生しなかっ
た。また、感光層が厚い方が、単位膜厚辺りの帯電電流
量が少ないので感光層の磨耗量が少なくなり、感光ドラ
ム1の耐久性が向上した。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、除去手
段によってトナーを除去する際に、像担持体に振動が生
じないように帯電部材に印加する電圧の交流成分の周波
数を制御するので、帯電部材に転写残りのトナーが付着
するのを防止することにより、帯電不良による電位低
下、画像ムラなどが生じないようにすることができる。
【0060】また、本発明は、制御手段によって像担持
体のプロセススピードの上限を決定しているため、像担
持体の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す
断面図である。
【図2】図1の画像形成装置のプロセスカートリッジの
断面図である。
【図3】図2のプロセスカートリッジの感光ドラム及び
帯電ローラの断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 1a 感光層 1b 支持体 2 接触帯電部材 2a 表面層 2b 導電性ゴム 2c 芯金 3 レーザースキャナ 4 現像器 5 カセット 6 給紙ローラ 7 タイミングローラ 8 転写ローラ 9 定着器 10 排紙ローラ 11 排紙トレイ 12 クリーナ 12a クリーニングブレード 12b スクリュー 13 制御手段 16 プロセスカートリッジ枠体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 2H071 Fターム(参考) 2H003 AA00 BB11 CC04 CC05 DD03 2H027 EA09 EA18 ED02 ZA01 2H034 AA06 BF03 CA02 2H035 CA07 CB02 CD14 CG01 CZ00 2H068 AA35 FC01 FC15 2H071 BA04 BA13 DA06 DA13 DA15 EA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に現像された像を転写材に転写
    した後に、像担持体に残ったトナーを除去手段によって
    除去するとともに、次の像を像担持体に現像するために
    帯電部材に電圧を印加する画像形成装置において、 前記除去手段によって前記トナーを除去する際に、前記
    像担持体に振動が生じないように前記帯電部材に印加す
    る電圧の交流成分の周波数を制御する制御手段を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記電圧の交流成分の
    周波数をf[Hz]、前記像担持体のプロセススピード
    をVp[mm/sec]としたときに、 10≦f/Vp≦15 を満たすように制御していることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記プロセススピード
    Vp[mm/sec]が、 Vp≦250 を満たすように制御していることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像担持体は、電荷を発生する電荷発
    生層と発生した前記電荷を像担持体の表面に輸送する電
    荷輸送層とを順次積層してなる感光ドラムであって、 前記電荷輸送層の厚さを26μm以上としていることを
    特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 前記像担持体と、前記帯電部材と、前記
    除去手段とを画像形成装置本体に対して着脱可能なプロ
    セスカートリッジに備えることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置に着脱可
    能なプロセスカートリッジ。
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