JP2002072600A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002072600A JP2002072600A JP2000265154A JP2000265154A JP2002072600A JP 2002072600 A JP2002072600 A JP 2002072600A JP 2000265154 A JP2000265154 A JP 2000265154A JP 2000265154 A JP2000265154 A JP 2000265154A JP 2002072600 A JP2002072600 A JP 2002072600A
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- JP
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- cartridge
- cover
- closing
- image forming
- toner cartridge
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置において、簡素な構成で画像形
成用のカートリッジの装着状態とカバーの閉着とを確認
することができる。 【解決手段】 カバー２にインターロックスイッチ２１
などの接触検知手段を設け、カートリッジ３が装着さ
れ、カバー２が閉じられたときに接触検知手段によりカ
ートリッジ３の装着とカバー２の閉着とを検知する。こ
うして一つの検知手段により、カートリッジ３の装着と
カバー２の閉着とを検知することができる。
成用のカートリッジの装着状態とカバーの閉着とを確認
することができる。 【解決手段】 カバー２にインターロックスイッチ２１
などの接触検知手段を設け、カートリッジ３が装着さ
れ、カバー２が閉じられたときに接触検知手段によりカ
ートリッジ３の装着とカバー２の閉着とを検知する。こ
うして一つの検知手段により、カートリッジ３の装着と
カバー２の閉着とを検知することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱自在なカート
リッジにて画像形成用のトナー等を補充する画像形成装
置に関するものである。
リッジにて画像形成用のトナー等を補充する画像形成装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】レーザープリンタ等の画像形成装置にお
いては、装置本体に設けられた開閉自在な開閉カバーを
開け、その開口部より、着脱自在なトナーカートリッジ
を装填して画像形成用のトナーを補充している。このと
き、トナーカートリッジの脱着作業を安全に行うため
に、トナーカートリッジが正しく装着されていないと
き、若しくは開閉カバーが開いているときには、メイン
電源スイッチをオフにして感電等を防止している。そこ
で、従来の画像形成装置にあっては、トナーカートリッ
ジの装着を検知するスイッチと開閉カバーの閉着を検知
するスイッチとがそれぞれ別個に設けられており(例え
ば、特許第２９５８７９８号公報参照)、前記２つのス
イッチを必要とすることが製造コストを引き上げる要因
となっている。
いては、装置本体に設けられた開閉自在な開閉カバーを
開け、その開口部より、着脱自在なトナーカートリッジ
を装填して画像形成用のトナーを補充している。このと
き、トナーカートリッジの脱着作業を安全に行うため
に、トナーカートリッジが正しく装着されていないと
き、若しくは開閉カバーが開いているときには、メイン
電源スイッチをオフにして感電等を防止している。そこ
で、従来の画像形成装置にあっては、トナーカートリッ
ジの装着を検知するスイッチと開閉カバーの閉着を検知
するスイッチとがそれぞれ別個に設けられており(例え
ば、特許第２９５８７９８号公報参照)、前記２つのス
イッチを必要とすることが製造コストを引き上げる要因
となっている。
【０００３】そこで、例えば、特開平５−３５００７公
報では、機械的なａｎｄ機構を構成することで、トナー
カートリッジの装着を検知するスイッチを省略してなる
画像形成装置が提案されている。
報では、機械的なａｎｄ機構を構成することで、トナー
カートリッジの装着を検知するスイッチを省略してなる
画像形成装置が提案されている。
【０００４】この画像形成装置は、図４に示すように、
装置本体６０に設けられた開閉カバー６１の開閉動作に
連動して上下動するロッド６２と、一定条件下において
ロッド６２の上下動に連動して回動するカム６５と、カ
ム６５の上部に設けられトナーカートリッジ６３の装脱
に連動して略水平方向にスライドするシャッター６４
と、カム６５の近傍に配設されカム６５の回動によって
オン、オフされるスイッチ６６とによってその概略が構
成されている。カム６５には、開閉カバー６１の閉着に
連動してロッド６２が下降する位置にロッド６２を挿通
させるための透孔６５ａが設けられている。シャッター
６４は、トナーカートリッジ６３が装着されていないと
きには、透孔６５ａを塞がないようにバネ６４ａにより
付勢されているが、前述のようにトナーカートリッジ６
３の装着により略水平方向に移動し、透孔６５ａを塞ぐ
ことで、カム６５を回動させる前述の一定条件を構成
し、機械的なａｎｄ機構を実現させる。
装置本体６０に設けられた開閉カバー６１の開閉動作に
連動して上下動するロッド６２と、一定条件下において
ロッド６２の上下動に連動して回動するカム６５と、カ
ム６５の上部に設けられトナーカートリッジ６３の装脱
に連動して略水平方向にスライドするシャッター６４
と、カム６５の近傍に配設されカム６５の回動によって
オン、オフされるスイッチ６６とによってその概略が構
成されている。カム６５には、開閉カバー６１の閉着に
連動してロッド６２が下降する位置にロッド６２を挿通
させるための透孔６５ａが設けられている。シャッター
６４は、トナーカートリッジ６３が装着されていないと
きには、透孔６５ａを塞がないようにバネ６４ａにより
付勢されているが、前述のようにトナーカートリッジ６
３の装着により略水平方向に移動し、透孔６５ａを塞ぐ
ことで、カム６５を回動させる前述の一定条件を構成
し、機械的なａｎｄ機構を実現させる。
【０００５】以下において、機械的なａｎｄ機構につい
て具体的に説明する。トナーカートリッジ６３が装着さ
れていないときは、前述のようにカム６５の透孔６５ａ
は開口した状態である。そのため開閉カバー６１が閉じ
られてロッド６２が下降しても、ロッド６２の先端は、
カム６５に設けられている透孔６５ａに浸入しカム６５
を回転させることができない。すなわち、スイッチ６６
はオフの状態である。一方、トナーカートリッジ６３を
装着すると、シャッター６４によってカム６５の透孔６
５ａは塞がれる。このとき開閉カバー６１が閉じられて
ロッド６２が下降するとロッド６２の先端がシャッター
６４を押し下げカム６５を回転させる。すなわち、スイ
ッチ６６がオンとなる。このようにして機械的なａｎｄ
機構が実現される。
て具体的に説明する。トナーカートリッジ６３が装着さ
れていないときは、前述のようにカム６５の透孔６５ａ
は開口した状態である。そのため開閉カバー６１が閉じ
られてロッド６２が下降しても、ロッド６２の先端は、
カム６５に設けられている透孔６５ａに浸入しカム６５
を回転させることができない。すなわち、スイッチ６６
はオフの状態である。一方、トナーカートリッジ６３を
装着すると、シャッター６４によってカム６５の透孔６
５ａは塞がれる。このとき開閉カバー６１が閉じられて
ロッド６２が下降するとロッド６２の先端がシャッター
６４を押し下げカム６５を回転させる。すなわち、スイ
ッチ６６がオンとなる。このようにして機械的なａｎｄ
機構が実現される。
【０００６】このような、画像形成装置では、前述のご
とく機械的なａｎｄ機構を構成することにより、トナー
カートリッジの装着と開閉カバーの閉着とを検知してい
るため、その構成が複雑となり、やはり製造コストの増
大を招来するという問題がある。また、前記の機械的な
ａｎｄ機構を装置本体内に実装するために相当なスペー
スを必要とし、装置本体の小型化及び軽量化を妨げる要
因にもなっている。
とく機械的なａｎｄ機構を構成することにより、トナー
カートリッジの装着と開閉カバーの閉着とを検知してい
るため、その構成が複雑となり、やはり製造コストの増
大を招来するという問題がある。また、前記の機械的な
ａｎｄ機構を装置本体内に実装するために相当なスペー
スを必要とし、装置本体の小型化及び軽量化を妨げる要
因にもなっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、簡素な構成で
画像形成用のカートリッジの装着状態とカバーの閉着と
を確認することができる画像形成装置を提供することを
目的とする。
点を解決するためになされたものであり、簡素な構成で
画像形成用のカートリッジの装着状態とカバーの閉着と
を確認することができる画像形成装置を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１の発明は、画像形成用のカートリッジが装置
本体内に交換自在に装着され、かつ、前記カートリッジ
を装脱するための開閉自在なカバーを装置本体に形成し
てなる画像形成装置において、前記カバーに接触検知手
段を設け、前記カートリッジが装着され、前記カバーが
閉じられたときに、前記接触検知手段により前記カート
リッジの装着と前記カバーの閉着とを検知するものであ
る。
に請求項１の発明は、画像形成用のカートリッジが装置
本体内に交換自在に装着され、かつ、前記カートリッジ
を装脱するための開閉自在なカバーを装置本体に形成し
てなる画像形成装置において、前記カバーに接触検知手
段を設け、前記カートリッジが装着され、前記カバーが
閉じられたときに、前記接触検知手段により前記カート
リッジの装着と前記カバーの閉着とを検知するものであ
る。
【０００９】上記構成においては、接触検知手段により
カートリッジの装着とカバーの閉着とを検知することが
できるので、簡素な検知手段でカートリッジの装着とカ
バーの閉着とを検知することができる。
カートリッジの装着とカバーの閉着とを検知することが
できるので、簡素な検知手段でカートリッジの装着とカ
バーの閉着とを検知することができる。
【００１０】また、請求項２の発明は、上記請求項１に
記載の構成において、前記カートリッジに前記接触検知
手段に接触させる突起を設けたものである。この構成に
おいては、カートリッジの装着がより正確に検知され
る。
記載の構成において、前記カートリッジに前記接触検知
手段に接触させる突起を設けたものである。この構成に
おいては、カートリッジの装着がより正確に検知され
る。
【００１１】また、請求項３の発明は、上記請求項２又
は３に記載の構成において、前記カートリッジの装着と
前記カバーの閉着との検知結果を表示する表示手段を設
けたものである。この構成においては、カートリッジの
装着状態及びカバーが閉じられた状態を表示手段により
ユーザ自身が確認することができるので、より確実にト
ナーカートリッジの装填をすることができる。
は３に記載の構成において、前記カートリッジの装着と
前記カバーの閉着との検知結果を表示する表示手段を設
けたものである。この構成においては、カートリッジの
装着状態及びカバーが閉じられた状態を表示手段により
ユーザ自身が確認することができるので、より確実にト
ナーカートリッジの装填をすることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態であるレーザープリンタを図面を参照して説明す
る。図1は本発明のレーザプリンタの概略構成を示す斜
視図である。レーザープリンタは、装置本体１と、装置
本体１内に装填する着脱自在の画像形成用トナーカート
リッジ３と、装置本体１に設けられたヒンジ部２２を回
転軸として開閉自在な開閉カバー２と、開閉カバー２の
内側であってトナーカートリッジ３の突起３１に対応す
る位置に設けられたインターロックスイッチ２１と、イ
ンターロックスイッチ２１がオンになったことを検知す
るＣＰＵ４と、装置本体１に設けられ装置の作動状態を
表示する表示部５とによって主要部が構成されている。
前記インターロックスイッチ２１とＣＰＵ４によって請
求項に記載の接触検知手段が実現され、前記表示部５に
よって請求項に記載の表示手段が実現される。
形態であるレーザープリンタを図面を参照して説明す
る。図1は本発明のレーザプリンタの概略構成を示す斜
視図である。レーザープリンタは、装置本体１と、装置
本体１内に装填する着脱自在の画像形成用トナーカート
リッジ３と、装置本体１に設けられたヒンジ部２２を回
転軸として開閉自在な開閉カバー２と、開閉カバー２の
内側であってトナーカートリッジ３の突起３１に対応す
る位置に設けられたインターロックスイッチ２１と、イ
ンターロックスイッチ２１がオンになったことを検知す
るＣＰＵ４と、装置本体１に設けられ装置の作動状態を
表示する表示部５とによって主要部が構成されている。
前記インターロックスイッチ２１とＣＰＵ４によって請
求項に記載の接触検知手段が実現され、前記表示部５に
よって請求項に記載の表示手段が実現される。
【００１３】トナーカートリッジ３の上面の縁部には、
図１及び図２（ａ）に示すように開閉カバー２が閉じら
れたときにインターロックスイッチ２１に対向する位置
に突起３１が設けられている。前記突起３１は、トナー
カートリッジ３１が正確に装着され、かつ開閉カバー２
が閉じられたときのみインターロックスイッチ２１がオ
ンとされるように所定の形状で形成される。インターロ
ックスイッチ２１は前述の位置に配設されているので、
トナーカートリッジ３が装着され、かつ、開閉カバー２
が閉じられたときのみ突起３１によりインターロックス
イッチ２１が押し込まれ、スイッチオンの状態とされる
（図2（a）参照）。一方、トナーカートリッジ３が装着
されていない状態又は開閉カバー２が開けられた状態
（図2（ｂ）参照）においては、インターロックスイッ
チ２１は押し込まれることなくスイッチオフの状態とさ
れる。なお、ここで使用するスイッチはインターロック
スイッチ２１に限られることはなく、種々のスイッチ、
たとえばマイクロスイッチを使用してもよい。
図１及び図２（ａ）に示すように開閉カバー２が閉じら
れたときにインターロックスイッチ２１に対向する位置
に突起３１が設けられている。前記突起３１は、トナー
カートリッジ３１が正確に装着され、かつ開閉カバー２
が閉じられたときのみインターロックスイッチ２１がオ
ンとされるように所定の形状で形成される。インターロ
ックスイッチ２１は前述の位置に配設されているので、
トナーカートリッジ３が装着され、かつ、開閉カバー２
が閉じられたときのみ突起３１によりインターロックス
イッチ２１が押し込まれ、スイッチオンの状態とされる
（図2（a）参照）。一方、トナーカートリッジ３が装着
されていない状態又は開閉カバー２が開けられた状態
（図2（ｂ）参照）においては、インターロックスイッ
チ２１は押し込まれることなくスイッチオフの状態とさ
れる。なお、ここで使用するスイッチはインターロック
スイッチ２１に限られることはなく、種々のスイッチ、
たとえばマイクロスイッチを使用してもよい。
【００１４】ＣＰＵ４は、インターロックスイッチ２１
がオンになったことを検知して、装置を作動可能状態と
して制御するとともに、表示部５に作動可能状態である
ことを表示させる指示を出力する。なお、ＣＰＵ４は、
レーザープリンタ装置にかかるその他の制御も当然に行
っている。
がオンになったことを検知して、装置を作動可能状態と
して制御するとともに、表示部５に作動可能状態である
ことを表示させる指示を出力する。なお、ＣＰＵ４は、
レーザープリンタ装置にかかるその他の制御も当然に行
っている。
【００１５】表示部５は、ＬＥＤ（発光ダイオード）５
１やＬＣＤ（液晶ディスプレイ）５２で構成されてお
り、ＣＰＵ４からの指示に応じて装置の作動可能状態の
他に各種の情報を表示することができる。各種の情報と
は、メインスイッチのオン状態や印刷用用紙の有無や、
紙詰まりの有無や、トナーの残量等の情報である。な
お、表示部５は、図1に示すように、ＬＥＤ５１やＬＣ
Ｄ５２を併用した形態であってもよいし、ＬＥＤ５１の
み、あるいはＬＣＤ５２のみで形成された形態であって
もよい。また、ヒンジ部２２は、装置本体１の外観を簡
素にするため装置本体１の内部に内蔵してもよい。その
他、紙送り機構やトナーの定着機構等その他の機構に関
しては、従来のレーザープリンタと同様であるためその
説明を省略する。
１やＬＣＤ（液晶ディスプレイ）５２で構成されてお
り、ＣＰＵ４からの指示に応じて装置の作動可能状態の
他に各種の情報を表示することができる。各種の情報と
は、メインスイッチのオン状態や印刷用用紙の有無や、
紙詰まりの有無や、トナーの残量等の情報である。な
お、表示部５は、図1に示すように、ＬＥＤ５１やＬＣ
Ｄ５２を併用した形態であってもよいし、ＬＥＤ５１の
み、あるいはＬＣＤ５２のみで形成された形態であって
もよい。また、ヒンジ部２２は、装置本体１の外観を簡
素にするため装置本体１の内部に内蔵してもよい。その
他、紙送り機構やトナーの定着機構等その他の機構に関
しては、従来のレーザープリンタと同様であるためその
説明を省略する。
【００１６】本実施形態における、表示部５にＬＥＤ５
１を使用したレーザプリンタの回路の要部を図３に示
す。本レーザープリンタの回路は、装置本体のメイン電
源の２４Ｖラインに介在させたインターロックスイッチ
２１と、分圧抵抗Ｒ１，Ｒ２と、ＣＰＵ４と、抵抗Ｒ３
と、ＬＥＤ５１とにより主要部が構成されている。イン
ターロックスイッチ２１に接続されている配線は、トナ
ーカートリッジ３を装脱する際にトナーカートリッジ３
や作業者の手などに干渉しないように配慮されている。
具体的には、開閉カバー２を支持するヒンジ部２２に内
蔵されるか、ヒンジ部２２近傍に配設される。
１を使用したレーザプリンタの回路の要部を図３に示
す。本レーザープリンタの回路は、装置本体のメイン電
源の２４Ｖラインに介在させたインターロックスイッチ
２１と、分圧抵抗Ｒ１，Ｒ２と、ＣＰＵ４と、抵抗Ｒ３
と、ＬＥＤ５１とにより主要部が構成されている。イン
ターロックスイッチ２１に接続されている配線は、トナ
ーカートリッジ３を装脱する際にトナーカートリッジ３
や作業者の手などに干渉しないように配慮されている。
具体的には、開閉カバー２を支持するヒンジ部２２に内
蔵されるか、ヒンジ部２２近傍に配設される。
【００１７】トナーカートリッジ３が装着されていない
状態もしくは開閉カバー２が開けられた状態では、イン
ターロックスイッチ２１はオフである。従って、メイン
電源はオフの状態であるとともにＣＰＵ４には抵抗分圧
電圧は入力されず、ＬＥＤ５１は点灯しない。一方、ト
ナーカートリッジ３が装着され、かつ、開閉カバー２が
閉じられたとき、すなわちインターロックスイッチ２１
がオンになったとき、メイン電源がオンになり、分圧抵
抗Ｒ１，Ｒ２により所定の分圧電圧信号がＣＰＵ４に入
力される。ＣＰＵ４は、この入力信号により、トナーカ
ートリッジ３の装着と、開閉カバー２の閉着を検知して
ＬＥＤ５１を点灯させる。なお、抵抗Ｒ３はＬＥＤ５１
に適正電圧をかけるための抵抗である。
状態もしくは開閉カバー２が開けられた状態では、イン
ターロックスイッチ２１はオフである。従って、メイン
電源はオフの状態であるとともにＣＰＵ４には抵抗分圧
電圧は入力されず、ＬＥＤ５１は点灯しない。一方、ト
ナーカートリッジ３が装着され、かつ、開閉カバー２が
閉じられたとき、すなわちインターロックスイッチ２１
がオンになったとき、メイン電源がオンになり、分圧抵
抗Ｒ１，Ｒ２により所定の分圧電圧信号がＣＰＵ４に入
力される。ＣＰＵ４は、この入力信号により、トナーカ
ートリッジ３の装着と、開閉カバー２の閉着を検知して
ＬＥＤ５１を点灯させる。なお、抵抗Ｒ３はＬＥＤ５１
に適正電圧をかけるための抵抗である。
【００１８】このように本実施形態によれば、機械的な
ａｎｄ機構を備えることなく、簡単な構成でなる単一の
スイッチを使用してトナーカートリッジの装着と開閉カ
バーの閉着を同時に検知することができ、画像形成動作
が可能となり、また、その検知結果を表示部に表示させ
ることができる。
ａｎｄ機構を備えることなく、簡単な構成でなる単一の
スイッチを使用してトナーカートリッジの装着と開閉カ
バーの閉着を同時に検知することができ、画像形成動作
が可能となり、また、その検知結果を表示部に表示させ
ることができる。
【００１９】なお、本発明は上記実施形態の構成に限ら
れることなく種々の変形が可能であり、例えば、上記で
はレーザープリンタについて説明したが、複写機やその
他の画像形成装置にも広く適用することができる。ま
た、トナーカートリッジ３は、プロセスカートリッジで
あってもよい。
れることなく種々の変形が可能であり、例えば、上記で
はレーザープリンタについて説明したが、複写機やその
他の画像形成装置にも広く適用することができる。ま
た、トナーカートリッジ３は、プロセスカートリッジで
あってもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上のように請求項１、請求項２の発明
によれば、接触検知手段を用いた簡素な構成によりカー
トリッジの装着と開閉カバーの閉着を検知することがで
きるので、画像形成装置のコストダウンや小型化及び軽
量化が可能になる。
によれば、接触検知手段を用いた簡素な構成によりカー
トリッジの装着と開閉カバーの閉着を検知することがで
きるので、画像形成装置のコストダウンや小型化及び軽
量化が可能になる。
【００２１】また、請求項３の発明によれば、カートリ
ッジの装着状態と開閉カバーの閉着状態の検知結果を表
示手段に表示することにより、ユーザ自身での確認が容
易に行え、より確実にカートリッジの装填を行うことが
できる。
ッジの装着状態と開閉カバーの閉着状態の検知結果を表
示手段に表示することにより、ユーザ自身での確認が容
易に行え、より確実にカートリッジの装填を行うことが
できる。
【図１】 本発明の画像形成装置の一実施形態であるレ
ーザープリンタの概略構成を示す斜視図。
ーザープリンタの概略構成を示す斜視図。
【図２】 同レーザープリンタのトナーカートリッジの
装着状態及び開閉カバーの閉着状態の検知を説明する側
面図であって、（ａ）はトナーカートリッジが装着さ
れ、開閉カバーが閉じられてスイッチがオンになった状
態を示し、（ｂ）はトナーカートリッジは装着されてい
るが、開閉カバーが開けられているためスイッチがオフ
である状態を示す。
装着状態及び開閉カバーの閉着状態の検知を説明する側
面図であって、（ａ）はトナーカートリッジが装着さ
れ、開閉カバーが閉じられてスイッチがオンになった状
態を示し、（ｂ）はトナーカートリッジは装着されてい
るが、開閉カバーが開けられているためスイッチがオフ
である状態を示す。
【図３】 同レーザープリンタの回路の要部を示す回路
図。
図。
【図４】 従来のレーザープリンタの主要部の構成を示
す側断面図。
す側断面図。
１ 装置本体 ２ 開閉カバー ２１ インターロックスイッチ ３ トナーカートリッジ ３１ 突起 ４ ＣＰＵ ５ 表示部 ５１ ＬＥＤ ５２ ＬＣＤ
Claims (3)
- 【請求項１】 画像形成用のカートリッジが装置本体内
に交換自在に装着され、かつ、前記カートリッジを装脱
するための開閉自在なカバーを装置本体に設けてなる画
像形成装置において、 前記カバーに接触検知手段を設け、前記カートリッジが
装着され、前記カバーが閉じられたときに、前記接触検
知手段により前記カートリッジの装着と前記カバーの閉
着とを検知することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 前記カートリッジに前記接触検知手段に
接触させる突起を設けたことを特徴とする請求項１に記
載の画像形成装置。 - 【請求項３】 前記カートリッジの装着と前記カバーの
閉着との検知結果を表示する表示手段を設けたことを特
徴とする請求項１又は請求項２に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000265154A JP2002072600A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000265154A JP2002072600A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002072600A true JP2002072600A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18752457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000265154A Withdrawn JP2002072600A (ja) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002072600A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016075891A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| US9342039B2 (en) * | 2014-10-08 | 2016-05-17 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus |
| JP2019128440A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| EP3770690A1 (en) | 2019-07-22 | 2021-01-27 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus and detachable part |
-
2000
- 2000-09-01 JP JP2000265154A patent/JP2002072600A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
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