JP2002071279A - 復水器真空ポンプシステム - Google Patents
復水器真空ポンプシステムInfo
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- JP2002071279A JP2002071279A JP2000263257A JP2000263257A JP2002071279A JP 2002071279 A JP2002071279 A JP 2002071279A JP 2000263257 A JP2000263257 A JP 2000263257A JP 2000263257 A JP2000263257 A JP 2000263257A JP 2002071279 A JP2002071279 A JP 2002071279A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】他動力源・制御系統および消耗品を持たずにシ
ンプルかつ安価な凍結防止策による復水器真空ポンプシ
ステムの提供。 【解決手段】蒸気タービン復水器から抽出された非凝縮
空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セパ
レータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水器
真空ポンプシステムにおいて、真空ポンプの運転待機
中、前記空気エゼクタ内のドレンを排出する。また、真
空ポンプの運転中、当該真空ポンプで昇温された封水
を、前記空気エゼクタに設けたジャケットに供給する。
ンプルかつ安価な凍結防止策による復水器真空ポンプシ
ステムの提供。 【解決手段】蒸気タービン復水器から抽出された非凝縮
空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セパ
レータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水器
真空ポンプシステムにおいて、真空ポンプの運転待機
中、前記空気エゼクタ内のドレンを排出する。また、真
空ポンプの運転中、当該真空ポンプで昇温された封水
を、前記空気エゼクタに設けたジャケットに供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気タービン復水
器から空気を抽出する復水器真空ポンプシステムに係
り、復水器真空ポンプに付属する空気エゼクタの凍結防
止方法および装置に関する。
器から空気を抽出する復水器真空ポンプシステムに係
り、復水器真空ポンプに付属する空気エゼクタの凍結防
止方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の復水器真空ポンプに付属する空気
エゼクタの凍結防止対策の一例を図３に示す。
エゼクタの凍結防止対策の一例を図３に示す。
【０００３】図３によれば、空気エゼクタ３の凍結防止
対策は、ポンプ停止中に空気エゼクタ用ノズルヒータ
８、ディフューザヒータ９の電源を投入すると、異常加
熱によるヒータ８，９の劣化による寿命低下、ひいては
ヒータ８，９が断線に至る可能性もあるため、真空ポン
プ４の運転中の条件とポンプ廻りの大気温度もしくは空
気エゼクタメタル温度低下のアンド条件により温度スイ
ッチ１０が動作して、ノズルヒータ８とディフューザヒ
ータ９に電源が投入され、空気エゼクタ３を加熱して凍
結を防止するというものである。また、ヒータ８，９
は、プラント運転を継続する際、真空低下防止をする観
点上、重要なヒータとして位置付けされているため、ヒ
ータ８，９自身の作動状態を確認するヒータ電流監視装
置１１、およびこれらに付随する警報装置を有してい
る。
対策は、ポンプ停止中に空気エゼクタ用ノズルヒータ
８、ディフューザヒータ９の電源を投入すると、異常加
熱によるヒータ８，９の劣化による寿命低下、ひいては
ヒータ８，９が断線に至る可能性もあるため、真空ポン
プ４の運転中の条件とポンプ廻りの大気温度もしくは空
気エゼクタメタル温度低下のアンド条件により温度スイ
ッチ１０が動作して、ノズルヒータ８とディフューザヒ
ータ９に電源が投入され、空気エゼクタ３を加熱して凍
結を防止するというものである。また、ヒータ８，９
は、プラント運転を継続する際、真空低下防止をする観
点上、重要なヒータとして位置付けされているため、ヒ
ータ８，９自身の作動状態を確認するヒータ電流監視装
置１１、およびこれらに付随する警報装置を有してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、ノズ
ルヒータとディフューザヒータの電源投入条件成立後、
当該ヒータに電源が投入され、ヒータ自身が凍結を防止
する温度まで到達するのにある程度時間を要することか
ら、真空ポンプ起動前の空気エゼクタ待機状態におい
て、空気エゼクタ内に真空ポンプが吸引する非凝縮ガス
に随伴される蒸気が凝縮され、ドレン溜りが形成された
場合、真空ポンプ起動直後このドレンおよび空気エゼク
タ内での空気超音速流による減温効果によって空気エゼ
クタ内部で凍結が開始され、空気エゼクタ自身が加温さ
れる前に凍結によりエゼクタ内部が閉塞されてしまう。
また、ヒータは、凍結を防止することを目的に設置され
ており、凍結したエゼクタ内部を解凍するヒータ容量を
有していないので、復水器の真空低下に至ってしまうこ
とになる。
ルヒータとディフューザヒータの電源投入条件成立後、
当該ヒータに電源が投入され、ヒータ自身が凍結を防止
する温度まで到達するのにある程度時間を要することか
ら、真空ポンプ起動前の空気エゼクタ待機状態におい
て、空気エゼクタ内に真空ポンプが吸引する非凝縮ガス
に随伴される蒸気が凝縮され、ドレン溜りが形成された
場合、真空ポンプ起動直後このドレンおよび空気エゼク
タ内での空気超音速流による減温効果によって空気エゼ
クタ内部で凍結が開始され、空気エゼクタ自身が加温さ
れる前に凍結によりエゼクタ内部が閉塞されてしまう。
また、ヒータは、凍結を防止することを目的に設置され
ており、凍結したエゼクタ内部を解凍するヒータ容量を
有していないので、復水器の真空低下に至ってしまうこ
とになる。
【０００５】また、ヒータ自身消耗品であるため、ヒー
タ電流監視装置設置の必要もあり、信頼性向上の観点か
ら複雑な凍結防止システム構成となっている。
タ電流監視装置設置の必要もあり、信頼性向上の観点か
ら複雑な凍結防止システム構成となっている。
【０００６】本発明の課題は、他動力源・制御系統およ
び消耗品を持たずにシンプルかつ安価な凍結防止策によ
る復水器真空ポンプシステムを提供することにある。
び消耗品を持たずにシンプルかつ安価な凍結防止策によ
る復水器真空ポンプシステムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の特徴は、
蒸気タービン復水器から抽出された非凝縮空気を空気エ
ゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セパレータタンク
を通して前記空気を系外に排出する復水器真空ポンプシ
ステムにおいて、真空ポンプの運転待機中、前記空気エ
ゼクタ内のドレンを排出する点にある。
蒸気タービン復水器から抽出された非凝縮空気を空気エ
ゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セパレータタンク
を通して前記空気を系外に排出する復水器真空ポンプシ
ステムにおいて、真空ポンプの運転待機中、前記空気エ
ゼクタ内のドレンを排出する点にある。
【０００８】また、本発明の第２の特徴は、真空ポンプ
の運転中、当該真空ポンプで昇温された封水を、前記空
気エゼクタに設けたジャケットに供給する点にある。
の運転中、当該真空ポンプで昇温された封水を、前記空
気エゼクタに設けたジャケットに供給する点にある。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施例を図１によ
り説明する。
り説明する。
【００１０】図１は復水器真空ポンプシステムの全体系
統図を示したものであり、本図によれば、復水器１から
抽出された非凝縮空気は、空気エゼクタ３を介して真空
ポンプ４で吸引され、セパレータタンク５を通って系外
に排出される。また、復水器真空ポンプシステム内封水
は、他の水系統より供給される封水をセパレータタンク
５で受け取り、封水循環ポンプ６で昇圧し、封水冷却器
７で封水を冷却した後、真空ポンプ４に供給され、真空
ポンプ４よりセパレータタンク５に戻す循環系統を構成
する。
統図を示したものであり、本図によれば、復水器１から
抽出された非凝縮空気は、空気エゼクタ３を介して真空
ポンプ４で吸引され、セパレータタンク５を通って系外
に排出される。また、復水器真空ポンプシステム内封水
は、他の水系統より供給される封水をセパレータタンク
５で受け取り、封水循環ポンプ６で昇圧し、封水冷却器
７で封水を冷却した後、真空ポンプ４に供給され、真空
ポンプ４よりセパレータタンク５に戻す循環系統を構成
する。
【００１１】この運転フローにおいて、運転待機中の復
水器真空ポンプ４は、入口弁２が全閉状態であり、復水
器真空ポンプシステム内系統が大気圧状態となることか
ら、空気エゼクタ３内にポンプ４が吸引する非凝縮空気
に随伴される蒸気が凝縮され、ドレンが発生した場合
は、復水器真空ポンプ系統内の水頭差により、ドレンが
配管１２を通り、この配管１２に設けられた微差圧逆止
弁１３を介してセパレータタンク５に流れ込むことで、
空気エゼクタ３内部に発生したドレンを排出することが
可能となり、また復水器真空ポンプ４が起動した際は、
空気エゼクタ３が真空となり、セパレータタンク５は大
気圧であることから、圧力差が生じ、微差圧逆止弁１３
が閉方向に働くため、セパレータタンク５から空気エゼ
クタ３側へのドレンの逆流防止を図ることによって、空
気エゼクタ３内部のドレンを排出するための電動弁およ
びそれらを制御するインターロック等を追加せずに、シ
ンプルかつ安価な構成にて、復水器真空ポンプ待機起動
直後の空気エゼクタ３内のドレン溜りによる空気エゼク
タ３の凍結防止を図ることができる。
水器真空ポンプ４は、入口弁２が全閉状態であり、復水
器真空ポンプシステム内系統が大気圧状態となることか
ら、空気エゼクタ３内にポンプ４が吸引する非凝縮空気
に随伴される蒸気が凝縮され、ドレンが発生した場合
は、復水器真空ポンプ系統内の水頭差により、ドレンが
配管１２を通り、この配管１２に設けられた微差圧逆止
弁１３を介してセパレータタンク５に流れ込むことで、
空気エゼクタ３内部に発生したドレンを排出することが
可能となり、また復水器真空ポンプ４が起動した際は、
空気エゼクタ３が真空となり、セパレータタンク５は大
気圧であることから、圧力差が生じ、微差圧逆止弁１３
が閉方向に働くため、セパレータタンク５から空気エゼ
クタ３側へのドレンの逆流防止を図ることによって、空
気エゼクタ３内部のドレンを排出するための電動弁およ
びそれらを制御するインターロック等を追加せずに、シ
ンプルかつ安価な構成にて、復水器真空ポンプ待機起動
直後の空気エゼクタ３内のドレン溜りによる空気エゼク
タ３の凍結防止を図ることができる。
【００１２】本発明の第２の実施例を図２により説明す
る。
る。
【００１３】通常運転中の復水器真空ポンプ４は、復水
器真空ポンプシステム内で循環している封水において、
真空ポンプ４内で行われる空気排出の際に発生する圧縮
熱および真空ポンプ電動機入熱等により昇温された封水
を、封水供給配管１４上に設けられた封水循環ポンプ６
のオーバーロードを防止するオリフィス１５を介し、空
気エゼクタ３に設けた封水ジャケット１６の下部より供
給し、ジャケット最上部よりセパレータタンク５に返す
戻り配管１７を通すことにより、空気エゼクタ３全体を
暖気することが可能となり、空気エゼクタ３の凍結防止
用ヒータ、ならびにこれらを制御する計器・インターロ
ックおよびヒータ監視装置類、さらにはヒータ電源のユ
ーティリティを使用せずに、消耗品がなく、シンプルか
つ安価な構成で空気エゼクタ３の凍結防止を図ることが
できる。
器真空ポンプシステム内で循環している封水において、
真空ポンプ４内で行われる空気排出の際に発生する圧縮
熱および真空ポンプ電動機入熱等により昇温された封水
を、封水供給配管１４上に設けられた封水循環ポンプ６
のオーバーロードを防止するオリフィス１５を介し、空
気エゼクタ３に設けた封水ジャケット１６の下部より供
給し、ジャケット最上部よりセパレータタンク５に返す
戻り配管１７を通すことにより、空気エゼクタ３全体を
暖気することが可能となり、空気エゼクタ３の凍結防止
用ヒータ、ならびにこれらを制御する計器・インターロ
ックおよびヒータ監視装置類、さらにはヒータ電源のユ
ーティリティを使用せずに、消耗品がなく、シンプルか
つ安価な構成で空気エゼクタ３の凍結防止を図ることが
できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、他動力源・制御系統お
よび消耗品を持たずにシンプルかつ安価な凍結防止策に
よる復水器真空ポンプシステムを提供することができ
る。
よび消耗品を持たずにシンプルかつ安価な凍結防止策に
よる復水器真空ポンプシステムを提供することができ
る。
【図１】本発明を適用した第１の実施例の説明図で、復
水器真空ポンプ起動時の空気エゼクタ凍結防止を説明す
るシステム系統図である。
水器真空ポンプ起動時の空気エゼクタ凍結防止を説明す
るシステム系統図である。
【図２】本発明を適用した第２の実施例の説明図で、復
水器真空ポンプ運転時の空気エゼクタ凍結防止を説明す
るシステム系統図である。
水器真空ポンプ運転時の空気エゼクタ凍結防止を説明す
るシステム系統図である。
【図３】従来例による復水器真空ポンプ運転時の空気エ
ゼクタ凍結防止を説明するシステム系統図である。
ゼクタ凍結防止を説明するシステム系統図である。
１…復水器、２…入口弁、３…空気エゼクタ、４…真空
ポンプ、５…セパレータタンク、６…封水循環ポンプ、
７…封水冷却器、８…ノズルヒータ、９…ディヒューザ
ヒータ、１０…温度スイッチ、１１…ヒータ電源監視装
置、１２…空気エゼクタドレンライン、１３…微差圧式
逆止弁、１４…封水供給配管、１５…オリフィス、１６
…空気エゼクタジャケット、１７…封水戻り配管。
ポンプ、５…セパレータタンク、６…封水循環ポンプ、
７…封水冷却器、８…ノズルヒータ、９…ディヒューザ
ヒータ、１０…温度スイッチ、１１…ヒータ電源監視装
置、１２…空気エゼクタドレンライン、１３…微差圧式
逆止弁、１４…封水供給配管、１５…オリフィス、１６
…空気エゼクタジャケット、１７…封水戻り配管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 俊一 茨城県日立市幸町三丁目２番１号 日立エ ンジニアリング株式会社内 Ｆターム(参考） 3H079 AA19 AA23 BB02 CC21 CC24 DD02 DD12 DD22 DD44
Claims (4)
- 【請求項１】 蒸気タービン復水器から抽出された非凝
縮空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セ
パレータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水
器真空ポンプシステムの凍結防止方法において、 真空ポンプの運転待機中、前記空気エゼクタ内のドレン
を排出することを特徴とする復水器真空ポンプシステム
の凍結防止方法。 - 【請求項２】 蒸気タービン復水器から抽出された非凝
縮空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セ
パレータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水
器真空ポンプシステムの凍結防止方法において、 真空ポンプの運転中、当該真空ポンプで昇温された封水
を、前記空気エゼクタに設けたジャケットに供給するこ
とを特徴とする復水器真空ポンプシステムの凍結防止方
法。 - 【請求項３】 蒸気タービン復水器から抽出された非凝
縮空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セ
パレータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水
器真空ポンプシステムにおいて、 真空ポンプの運転待機に際し、前記空気エゼクタ内のド
レンを排出する配管を、空気エゼクタとセパレータタン
ク間に接続したことを特徴とする復水器真空ポンプシス
テム。 - 【請求項４】 蒸気タービン復水器から抽出された非凝
縮空気を空気エゼクタを介して真空ポンプで吸引し、セ
パレータタンクを通して前記空気を系外に排出する復水
器真空ポンプシステムにおいて、 真空ポンプの運転に際し、当該真空ポンプで昇温された
封水を、前記空気エゼクタに設けたジャケットに供給す
る封水供給配管を、空気エゼクタジャケットとセパレー
タタンク間に接続し、さらに空気エゼクタジャケットと
セパレータタンク間を封水戻り配管で接続したことを特
徴とする復水器真空ポンプシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000263257A JP3875471B2 (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 復水器真空ポンプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000263257A JP3875471B2 (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 復水器真空ポンプシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002071279A true JP2002071279A (ja) | 2002-03-08 |
| JP3875471B2 JP3875471B2 (ja) | 2007-01-31 |
Family
ID=18750826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000263257A Expired - Fee Related JP3875471B2 (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 復水器真空ポンプシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3875471B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007255805A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 真空ポンプ装置用ヒータの配線構造 |
| JP2009127873A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 復水器真空ポンプユニット及び復水器真空ポンプユニットの凍結防止方法 |
| JP2013007526A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Miura Co Ltd | 真空冷却装置 |
| CN104613791A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-13 | 程琛 | 一种采用真空型混合换热系统的凝汽器蒸汽喷射真空系统 |
| CN105202937A (zh) * | 2015-10-10 | 2015-12-30 | 中联西北工程设计研究院有限公司 | 一种无汽蚀低噪音的凝汽器抽真空节能装置 |
| JP2016191323A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社東芝 | 復水器水室空気抜き系統 |
| WO2018008868A1 (ko) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 주식회사 성지공조기술 | 진공식 무송풍 냉각탑 |
| JP2019014750A (ja) * | 2013-10-29 | 2019-01-31 | 三菱ケミカル株式会社 | 易重合性化合物の減圧蒸留の方法およびアクリル酸の製造方法 |
| CN111140554A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-05-12 | 杭州国能汽轮工程有限公司 | 一种集成射汽抽气以及汽封冷却功能的装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103776275A (zh) * | 2014-02-21 | 2014-05-07 | 程晋瑞 | 一种改进型凝汽器真空系统 |
| CN104296554B (zh) * | 2014-10-10 | 2016-06-01 | 张邵波 | 凝汽式电站凝汽器汽室抽真空系统 |
-
2000
- 2000-08-28 JP JP2000263257A patent/JP3875471B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009127873A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 復水器真空ポンプユニット及び復水器真空ポンプユニットの凍結防止方法 |
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| JP2019014750A (ja) * | 2013-10-29 | 2019-01-31 | 三菱ケミカル株式会社 | 易重合性化合物の減圧蒸留の方法およびアクリル酸の製造方法 |
| CN104613791A (zh) * | 2015-01-29 | 2015-05-13 | 程琛 | 一种采用真空型混合换热系统的凝汽器蒸汽喷射真空系统 |
| JP2016191323A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社東芝 | 復水器水室空気抜き系統 |
| CN105202937A (zh) * | 2015-10-10 | 2015-12-30 | 中联西北工程设计研究院有限公司 | 一种无汽蚀低噪音的凝汽器抽真空节能装置 |
| CN105202937B (zh) * | 2015-10-10 | 2017-06-20 | 中联西北工程设计研究院有限公司 | 一种无汽蚀低噪音的凝汽器抽真空节能装置 |
| WO2018008868A1 (ko) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 주식회사 성지공조기술 | 진공식 무송풍 냉각탑 |
| CN111140554A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-05-12 | 杭州国能汽轮工程有限公司 | 一种集成射汽抽气以及汽封冷却功能的装置 |
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|---|---|
| JP3875471B2 (ja) | 2007-01-31 |
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