JP2002071091A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP2002071091A
JP2002071091A JP2000265990A JP2000265990A JP2002071091A JP 2002071091 A JP2002071091 A JP 2002071091A JP 2000265990 A JP2000265990 A JP 2000265990A JP 2000265990 A JP2000265990 A JP 2000265990A JP 2002071091 A JP2002071091 A JP 2002071091A
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JP
Japan
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driver
monitoring device
housing
movable element
lock bar
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Pending
Application number
JP2000265990A
Other languages
English (en)
Inventor
Helmut Letzel
ヘルムート、レッツエル
Uwe Franke
ウヴェ、フランケ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KA Schmersal GmbH and Co KG
Original Assignee
KA Schmersal GmbH and Co KG
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/945Proximity switches
    • H03K2217/95Proximity switches using a magnetic detector
    • H03K2217/958Proximity switches using a magnetic detector involving transponders

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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】安全スイッチが無接点レリーズと機械的なロッ
ク作用を可能とすることに加えて、実際上可動要素が閉
鎖せしめられた時にのみ駆動が可能となる監視装置を提
供する。 【解決手段】評価装置に接続され且つ可動要素9に隣接
配置されたハウジング2に設けられた安全スイッチを含
み、安全スイッチには可動要素の閉鎖位置において可動
要素上に設けられたコード化されたレリーズ機構12に
記憶されたデータを読み出すための読み取りヘッド5が
設けられており、可動要素にはハウジング内の端の位置
において可動要素を閉鎖位置にロックし且つレリーズ機
構に当接する駆動子6が設けられており、又、ハウジン
グは駆動子用の受け入れスペース3を有し且つハウジン
グ内の駆動子の端位置においてレリーズ機構の隣接位置
に読み取りヘッドを受容し、駆動子は可動要素上に設け
られたハンドル8に連結することにより可動要素に対し
て動き得るように成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットのような
動く機械装置の在る危険な区域内へ許可なく近付くのを
防止するため、その入口ドアー又は入口に安全スイッチ
装置が設けられた例えば機械又は機械設備の、監視され
るべき保護領域に対する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第19711588号か
ら、ドアー等に一部が固定されたキー状の駆動子によっ
て駆動され得る普通の安全スイッチの設けられた監視用
装置は公知である。この場合、独立したハンドルを介し
てドアー自体は開閉でき、駆動子は単にドアーにねじ込
まれているだけで前側に真っ直ぐに外すことが可能であ
る。しかし、これは、駆動子を外すことによって安全ス
イッチが駆動せしめられてドアーが開き、そして安全ス
イッチが強引に動かされる結果となるに過ぎない。
【0003】更に、アメリカ一部継続特許出願第09/
317338号(ヨーロッパ特許第825628号)
は、キー状の駆動子を介して駆動され得る少なくと一つ
の安全スイッチを設けた監視装置を開示している。この
場合、駆動子は、閉鎖状態に在るドアーと共に、安全ス
イッチを機械的に動かすためにドアーハンドルと駆動子
のラック部と噛合している歯付きリング片とにより、縦
方向に移動せしめられ得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安全
スイッチが、無接点レリーズと機械的なロック作用を可
能とすることに加えて、実際上、可動要素が閉鎖せしめ
られた時にのみ駆動が可能となる、監視装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
と開放位置と閉鎖位置との間を移動可能な要素を介して
閉鎖されることが可能であり且つドアー,シャッター又
はその類似物の形をなす少なくとも1つの入り口を介し
て入り得る機械設備の保護区域のための監視装置であっ
て、評価装置に接続され且つ前記可動要素に隣接配置さ
れたハウジングに設けられた安全スイッチを含み、前記
安全スイッチには前記可動要素の閉鎖位置において前記
可動要素上に設けられたコード化されたレリーズ機構に
記憶されたデータを読み出すための読み取りヘッドが設
けられており、前記可動要素には前記ハウジング内の端
の位置において前記可動要素を閉鎖位置にロックし且つ
前記レリーズ機構に当接する駆動子が設けられており、
又、前記ハウジングは前記駆動子用の受け入れスペース
を有し且つ前記ハウジング内の前記駆動子の端位置にお
いて前記レリーズ機構の隣接位置に前記読み取りヘッド
を受容し、前記駆動子は前記可動要素上に設けられたハ
ンドルに連結することにより前記可動要素に対して動き
得るように成っている監視装置を提供する。本発明の他
の目的、利点及び実施形態は、以下の説明及び特許請求
の範囲から明らかになるであろう。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
した実施例にも基づき説明する。図1及び2に示した安
全スイッチは、固定の保護手段1に固着されていて読み
取りヘッド5を支持するロックピン4が配置されている
受容スペース3を有するハウジング2を含んでいる。安
全スイッチは又、例えばドアー(引きドアー又は回転ド
アー,回転ドアーの場合には図示しない蝶番)の形の可
動要素9のハンドル8にピン7を介して結合された駆動
子6を含んでいる。ロック解除位置(図1)において、
駆動子6は可動要素9上に固定されたハウジング部分1
0に受容されていて、ハンドル8により約90°の角度
を回動できるようになっている(図1破線図示)。駆動
子6はピン7の軸と同心の円弧溝11を有していて、駆
動子6のロック端位置においてロックピン4を受容する
ようになっている(図1の破線)。
【0007】図示した実施例において、駆動子6は前記
溝11の底部に配置された特別にコード化されたレリー
ズ機構12(トランスポンダー)を支持していて、駆動
子6のロック端位置でレリーズ機構12がロックピン4
の読み取りヘッド5と対向せしめられて、その結果、読
み取りヘッド5がレリーズ機構12へ誘導的にエネルギ
ーを供給してレリーズ機構12のデータを読み取ること
が出来るようになっている。
【0008】しかしながら、読み取りヘッド5とレリー
ズ機構12は、例えば駆動子6の先端部にあるレリーズ
機構12と受容スペース3に隣接して対応位置にある読
み取りヘッド5とが、駆動子6の閉じ位置にある他の場
所において互いに対向配置されるようにすることも可能
である。
【0009】図1および2に示された実施例において、
読み取りヘッド5は、ケーブル13を介して、ここでは
示されていないがハウジング2に組み込まれた評価装置
に接続されている。
【0010】ヨロッパ特許第825628号の図9に既
に示されているように、固定の保護手段1が、例えば閉
鎖されていて足で近付くことができ且つ機械設備例えば
ロボット化された生産設備を有する領域を包囲してい
る。この領域には、その位置が安全スイッチを介して監
視されている可動要素9としての少なくとも1つのドア
ー等を介して、近付くことは可能である。安全スイッチ
は、機械設備の稼動状態に従って安全スイッチをレリー
ズ又はブロックするために、機械設備にも連結されてい
る制御手段に連結されている。機械設備の可動部分の停
止が制御手段に知らされている場合には、制御手段は安
全スイッチをレリーズし、保護手段1によって包囲され
ている領域に少なくとも1つのドアーを開けて近付くこ
とが出来る結果となる。機械設備の少なくとも一部でも
停止状態になくてスタッフを危険に晒す恐れがある場合
には、安全スイッチはブロックされて、ドアーは外から
は開けることが出来ないという結果となる。更に、少な
くとも1つのドアーが開けられた場合には、制御手段は
機械設備が始動するのを阻止する。
【0011】図1および2に示された安全スイッチは、
図3および4に、開閉及びロック要素9が回転又は引き
ドアーである場合として示されている。
【0012】図5および6において、保護手段1には、
蝶番で連結されたシャッター又はドアーの形式に設計さ
れた可動要素9により閉鎖され得る入口14の上下に、
蝶番の在る側とは反対の側に夫々ロック棒16のための
受け孔15が設けられている。このロック棒16の基部
は夫々駆動子6に枢着されていて、要素9の閉鎖位置に
おいて受け孔15に隣接した案内用はと目金17により
案内され、その結果、回転用ノブとして設計されたハン
ドル8を回したとき、ロック棒16が受け孔15に嵌合
して、保護手段1に対して可動要素9をロックする。こ
の場合、安全スイッチは必然的にロックピン4を必要と
せず、駆動子6は当然ながら溝11を必要としない。読
み取りヘッド5は受容スペース3に隣接した壁に配列さ
れ、又レリーズ機構12は駆動子6の先端に配列され得
る。
【0013】図7および8に略示された実施例におい
て、(例えば、ヨーロッパ特許第825628号におけ
る如く記述された)駆動子6は長さ方向に移動せしめら
れ得るようになっており、且つその自由端にレリーズ機
構12を支持したフック状の突出部18が形成されてい
る。駆動子6のための押し込み溝として設計された受容
スペース3を有するハウジング2は、読み取りヘッド5
を持つ評価装置19を受容している。ハウジング2内に
は又、圧縮ばね21により駆動子5を釈放した位置へ弾
圧された枢動可能なロックバー20が配置されている。
ロックバー20は、消磁された時圧縮ばね24の作用で
突出せしめられ、励磁された時圧縮ばね24の弾力に抗
して引っ込められ得る電機子23を有する電磁石22に
より駆動され得る。
【0014】電機子23の自由端には、駆動子6の長手
軸の方向に延びているスロット26を有する受け要素2
5が取り付けられている。このスロット26には、相互
に連結されていて一方がハウジング2に枢着され他方が
係合孔30を介してロックバー20と該係合孔内で変位
可能に係合している2つのレバー28,29の連結枢軸
27が嵌合している。
【0015】読み取りヘッド5が、正しくコード化され
たレリーズ機構12が隣接した位置に在ることを読み取
ると、電磁石22が励磁され、電機子23が突出せしめ
られて、ロックバー20はロック位置に回動され、駆動
子6の突出部18の後部に落ち込んで、駆動子6は電磁
石22が消磁された時のみハウジング2から引き出すこ
とができ、復帰用の圧縮ばね24により駆動子6を釈放
する出発位置へ戻されるロックバー20はハウジング2
上に支持された圧縮ばね24を連結るための突起31を
持っている。
【0016】この場合、駆動子6は又ロックバー20が
ロック位置にあるとき動かすことも出来る。その場合に
は、押し込み方向前方にある突出部18の斜面がロック
バー20の対応する斜面に対して動かされ、突出部18
がロックバー20の下に移動するまで圧縮ばね24の力
に抗してロックバー20を回し、その結果、ロックバー
20は突出部18の後ろに落ち込むことが出来る。これ
は、電磁石22が駆動子6がハウジング2内へ導入され
るように付勢される必要が無いと言うことを、意味す
る。
【0017】ロックバー20には、評価装置19に対し
てロックバー20の開閉状態を表示するため相手要素3
3と相互作用するレリーズ要素32が追加的に設けられ
ていても良い。このレリーズ要素32は特に永久磁石で
あっても良く、一方、相手要素33は該永久磁石により
駆動され得るリード接点又はホール効果センサーであ
る。
【0018】レリーズ要素32及び関連する相手要素3
3の対応配置は、例えば、図9及び10に示された如き
安全スイッチの他の実施例において設けられているもの
であっても良い。
【0019】回動可能なロックバー20の代わりに、駆
動子6がハウジング2内に押しこまれたとき駆動子6の
対応する斜面と突出部18の相互作用によりばね弾力で
ロックバーが突起部18の背後に落ち込む、駆動子6の
軌道から該駆動子6の軌道に直交する方向にばねに抗し
て変位可能のロックバーを、設けることも可能である。
レリーズは、ここでは、電磁石22による吸引力により
順次行われる。
【0020】図9および10に示された実施例におい
て、駆動子6は、ハンドル8によって約90°の角度範
囲を回動可能であり、図1および2の実施例における如
き溝11と、自由端に鼻部34を設けている。溝11と
相互作用するロックピン4及び適当ならば駆動子6のス
トッパーとして役立つ突起35がハウジング2に設けら
れており、この突起35は読み出しヘッド35を支持
し、そして駆動子6はレリーズ機構12を支持してい
る。
【0021】ここでは又、図7および8の実施例に備え
られていた電磁石22により駆動され得るロックバー2
0が設けられており、このロックバー20はハウジング
2にロックバー20をロックさせるために駆動子6の鼻
部34と相互作用するようになっている。この場合、ロ
ックバー20は、ハウジング2内にその略中央部が枢着
されていて、図7および8に示された一端が枢着された
ロックバー20の圧縮ばねのような独立した復元ばねを
必要としない。また、この場合、ロックバー20のロッ
ク位置はレリーズ要素32とハウジング2内に設けられ
た相手要素33とによって監視される。
【0022】この実施例においては、図1および2にお
ける如く読み出しヘッド5がロックピン4上に配置され
又レリーズ機構12が溝11の底部に配置されることも
可能であり、一方、突起35と駆動子6はレリーズ要素
32´と相手要素33´を追加的に支持しており、例え
ば、二重の余分監視を保証するため、駆動子6は永久磁
石を支持し、突起35はリード接点またはホール効果セ
ンサーを支持している。
【0023】しかし、リード接点またはホール効果セン
サーは、一方において、レリーズ機構12以外の物理的
原理により作動するレリーズ要素32´(永久磁石)と
共にレリーズ機構12(トランスポンダー)を使用し、
他方において、特に構造ユニットを構成するレリー機構
12のための読み取りヘッド5とレリーズ要素33´と
によって釈放され得る相手要素(リード接点,ホール効
果センサー)を使用する各実施例に、設けられても良
い。
【0024】電磁石22の代わりに、図11に示された
如きハウジングが図7,8及び9,10に示された電機
子23の代わりに受け要素25に連結され且つそれによ
って駆動され得るハウジング内のピニオン39と噛合し
たラック38のためのガイド37を有する電気モーター
36(ステッピングモーター)を使用することも可能で
ある。この場合、特に出発位置に自動的に戻る電気モー
ター36を有することが好都合である。電気モーター3
6による場合は僅かな量の熱を発生するけれども、電磁
石22を備えた場合よりも大きな保持力を達成すること
が可能である。
【0025】本発明は好適実施例を参照して図示説明さ
れたが、多くの変更及び修正が特許請求の範囲で限定し
た本発明の精神及び骨子から逸脱すること無しに成され
得ると言うことは、当業者にとって明らかなことであ
る。
【0026】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、安全スイッ
チが無接点レリーズと機械的なロック作用を可能とする
ことに加えて、実際上可動要素が閉鎖せしめられた時に
のみ駆動が可能となる監視装置を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】安全スイッチの第1実施例を示す正面図であ
る。
【図2】ハンドルを90°回した場合の図1に示した安
全スイッチの断面図である。
【図3】図1に示した安全スイッチを取り付けた引きド
アーが開けられた状態を示す正面図である。
【図4】図1に示した安全スイッチを取り付けた引きド
アーが閉められた状態を示す正面図である。
【図5】図1に示した安全スイッチを取り付けた回転ド
アーが開けられた状態を示す正面図である。
【図6】図1に示した安全スイッチを取り付けた回転ド
アーが閉められた状態を示す正面図である。
【図7】駆動子がロックされた状態における安全スイッ
チの第2実施例を示す正面図である。
【図8】駆動子がレリーズされた状態における安全スイ
ッチの第2実施例を示す正面図である。
【図9】駆動子がレリーズされた状態における安全スイ
ッチの第3実施例を示す正面図である。
【図10】駆動子がロックされた状態における安全スイ
ッチの第3実施例を示す正面図である。
【図11】安全スイッチ用のロック解除装置の一実施例
を示す詳細図である。
【符号の説明】
1 保護手段 2 ハウジング 3 受容スペース 4 ロックピン 5 読み取りヘッド 6 駆動子 7 ピン 8 ハンドル 9 可動要素 10 ハウジング部分 11 円弧溝 12 コード化されたレリーズ機構 13 ケーブル 14 入口 15 受け孔 16 ロック棒 17 案内用はと目金 18 フック状の突出部 19 評価装置 20 ロックバー 21,24 圧縮ばね 22 電磁石 23 電機子 25 受け要素 26 スロット 27 連結枢軸 28,29 レバー 30 係合孔 31,35 突起 32 レリーズ要素 33 相手要素 34 鼻部 36 電気モーター 37 ガイド 38 ラック 39 ピニオン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月8日(2001.6.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】更に、アメリカ一部継続特許出願第09/
317338号(ヨーロッパ特許第825628号)
は、キー状の駆動子を介して駆動され得る少なくと
つの安全スイッチを設けた監視装置を開示している。こ
の場合、駆動子は、閉鎖状態に在るドアーと共に、安全
スイッチを機械的に動かすためにドアーハンドルと駆動
子のラック部と噛合している歯付きリング片とにより、
縦方向に移動せしめられ得る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
開放位置と閉鎖位置との間を移動可能な要素を介し
て閉鎖されることが可能であり且つドアー,シャッター
又はその類似物の形をなす少なくとも1つの入り口を介
して入り得る機械設備の保護区域のための監視装置であ
って、評価装置に接続され且つ前記可動要素に隣接配置
されたハウジングに設けられた安全スイッチを含み、前
記安全スイッチには前記可動要素の閉鎖位置において前
記可動要素上に設けられたコード化されたレリーズ機構
に記憶されたデータを読み出すための読み取りヘッドが
設けられており、前記可動要素には前記ハウジング内の
端の位置において前記可動要素を閉鎖位置にロックし且
つ前記レリーズ機構に当接する駆動子が設けられてお
り、又、前記ハウジングは前記駆動子用の受け入れスペ
ースを有し且つ前記ハウジング内の前記駆動子の端位置
において前記レリーズ機構の隣接位置に前記読み取りヘ
ッドを受容し、前記駆動子は前記可動要素上に設けられ
たハンドルに連結することにより前記可動要素に対して
動き得るように成っている監視装置を提供する。本発明
の他の目的、利点及び実施形態は、以下の説明及び特許
請求の範囲から明らかになるであろう。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
した実施例に基づき説明する。図1及び2に示した安全
スイッチは、固定の保護手段1に固着されていて読み取
りヘッド5を支持するロックピン4が配置されている受
容スペース3を有するハウジング2を含んでいる。安全
スイッチは又、例えばドアー(引きドアー又は回転ドア
ー,回転ドアーの場合には図示しない蝶番)の形の可動
要素9のハンドル8にピン7を介して結合された駆動子
6を含んでいる。ロック解除位置(図1)において、駆
動子6は可動要素9上に固定されたハウジング部分10
に受容されていて、ハンドル8により約90°の角度を
回動できるようになっている(図1破線図示)。駆動子
6はピン7の軸と同心の円弧溝11を有していて、駆動
子6のロック端位置においてロックピン4を受容するよ
うになっている(図1の破線)。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ヨロッパ特許第825628号の図9に
既に示されているように、固定の保護手段1が、例えば
閉鎖されていて足で近付くことができ且つ機械設備例え
ばロボット化された生産設備を有する領域を包囲してい
る。この領域には、その位置が安全スイッチを介して監
視されている可動要素9としての少なくとも1つのドア
ー等を介して、近付くことは可能である。安全スイッチ
は、機械設備の稼動状態に従って安全スイッチをレリー
ズ又はブロックするために、機械設備にも連結されてい
る制御手段に連結されている。機械設備の可動部分の停
止が制御手段に知らされている場合には、制御手段は安
全スイッチをレリーズし、保護手段1によって包囲され
ている領域に少なくとも1つのドアーを開けて近付くこ
とが出来る結果となる。機械設備の少なくとも一部でも
停止状態になくてスタッフを危険に晒す恐れがある場合
には、安全スイッチはブロックされて、ドアーは外から
は開けることが出来ないという結果となる。更に、少な
くとも1つのドアーが開けられた場合には、制御手段は
機械設備が始動するのを阻止する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】読み取りヘッド5が、正しくコード化され
たレリーズ機構12が隣接した位置に在ることを読み取
ると、電磁石22が励磁され、電機子23が突出せしめ
られて、ロックバー20はロック位置に回動され、駆動
子6の突出部18の後部に落ち込んで、駆動子6は電磁
石22が消磁された時のみハウジング2から引き出すこ
とができ、復帰用の圧縮ばね24により駆動子6を釈放
する出発位置へ戻されるロックバー20はハウジング
2上に支持された圧縮ばね24を連結るための突起3
1を持っている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図9および10に示された実施例におい
て、駆動子6は、ハンドル8によって約90°の角度範
囲を回動可能であり、図1および2の実施例における如
き溝11と、自由端に鼻部34を設けている。溝11と
相互作用するロックピン4及び適当ならば駆動子6のス
トッパーとして役立つ突起35がハウジング2に設けら
れており、この突起35は読み取りヘッド5を支持し、
そして駆動子6はレリーズ機構12を支持している。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】この実施例においては、図1および2にお
ける如く読み取りヘッド5がロックピン4上に配置され
又レリーズ機構12が溝11の底部に配置されることも
可能であり、一方、突起35と駆動子6はレリーズ要素
32´と相手要素33´を追加的に支持しており、例え
ば、二重の余分監視を保証するため、駆動子6は永久磁
石を支持し、突起35はリード接点またはホール効果セ
ンサーを支持している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウヴェ、フランケ ドイツ連邦共和国、デー42281 ブッペル タル アラリヒシュトラーセ 1

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくと開放位置と閉鎖位置との間を移
    動可能な要素9を介して閉鎖されることが可能であり且
    つドアー,シャッター又はその類似物の形をなす少なく
    とも1つの入り口を介して入り得る機械設備の保護区域
    のための監視装置であって、評価装置19に接続され且
    つ前記可動要素9に隣接配置されたハウジング2に設け
    られた安全スイッチを含み、前記安全スイッチには前記
    可動要素9の閉鎖位置において前記可動要素9上に設け
    られたコード化されたレリーズ機構12に記憶されたデ
    ータを読み出すための読み取りヘッド5が設けられてお
    り、前記可動要素9には前記ハウジング2内の端の位置
    において前記可動要素9を閉鎖位置にロックし且つ前記
    レリーズ機構12に当接する駆動子6が設けられてお
    り、又、前記ハウジング2は前記駆動子6用の受け入れ
    スペース3を有し且つ前記ハウジング2内の前記駆動子
    6の端位置において前記レリーズ機構12の隣接位置に
    前記読み取りヘッド5を受容し、前記駆動子6は前記可
    動要素9上に設けられたハンドル8に連結することによ
    り前記可動要素9に対して動き得るように成っている監
    視装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動子6は、所定角度好ましくは約
    90°だけ前記ハンドル8を介して回動可能である請求
    項1に記載の監視装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動子6は、その長さ方向に移動可
    能である請求項1に記載の監視装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動子は、前記ハウジング2内の端
    位置にロック可能である請求項1乃至3の何れかに記載
    の監視装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動子6は、回動方向に延びていて
    前記ハウジング2内の受け入れスペース3内に配置され
    たロックピン4のための溝11を有している請求項4に
    記載の監視装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動子6は前記溝11を基準にして
    配置されており、且つ前記読み取りヘッド5は前記ロッ
    クピン4の上に配置されている請求項5に記載の監視装
    置。
  7. 【請求項7】 前記駆動子6に係合可能のロックバー2
    0が前記ハウジングに設けられている請求項4乃至6の
    何れかに記載の監視装置。
  8. 【請求項8】 前記ロックバー20は、電気的手段特に
    電磁石22または電気モーター36により上昇運動せし
    められる要素によって解除可能である請求項7に記載の
    監視装置。
  9. 【請求項9】 ロックバー20は、前記ハウジング2内
    に回動または移動可能に配置されている請求項7又は8
    に記載の監視装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動子6は、前記ロックバー20
    のロック位置において該ロックバーを越えて通過し得る
    ようになっている請求項7乃至9の何れかに記載の監視
    装置。
  11. 【請求項11】 電気的手段により上昇運動せしめられ
    る前記要素は、ロックバー20のロック位置で消磁され
    る請求項8乃至10の何れかに記載の監視装置。
  12. 【請求項12】 電気的手段により上昇運動せしめられ
    る前記要素は、到達せしめられた読み取りヘッド5に対
    して前記レリーズ機構12の読み取り位置で消磁され得
    る請求項11に記載の監視装置。
  13. 【請求項13】 前記ロックバー20は、そのロック位
    置を表示し且つ前記ハウジング2内の相手要素33と相
    互作用するレリーズ要素32を有している請求項7乃至
    12の何れかに記載の監視装置。
  14. 【請求項14】 前記駆動子6は、前記ハウジング2内
    での端位置を追加的に表示し且つ前記ハウジング内に在
    る相手要素33´と相互作用するレリーズ要素32´を
    有している請求項1乃至11の何れかに記載の監視装
    置。
  15. 【請求項15】 前記レリーズ要素32,32´は、ハ
    ウジング2内の相手要素33,33´としてのそれに応
    答するセンサー特にリード接点またはホール効果センサ
    ーと相互作用する永久磁石である請求項13又は14に
    記載の監視装置。
  16. 【請求項16】 前記読み取りヘッド5及び相手要素3
    3´と同様にレリーズ機構12及びレリーズ要素32´
    は、何れも一構造ユニットを形成するように組み立てら
    れている請求項14又は15に記載の監視装置。
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