JP2002070918A - フロントフォーク - Google Patents

フロントフォーク

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JP2002070918A
JP2002070918A JP2000262453A JP2000262453A JP2002070918A JP 2002070918 A JP2002070918 A JP 2002070918A JP 2000262453 A JP2000262453 A JP 2000262453A JP 2000262453 A JP2000262453 A JP 2000262453A JP 2002070918 A JP2002070918 A JP 2002070918A
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JP
Japan
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adjuster
front fork
damper cylinder
valve
oil chamber
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Pending
Application number
JP2000262453A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kubo
潔 久保
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中・高速域での減衰力を調整しても低速域で
の減衰力は変化せず、自動二輪車のみならずレース用自
転車にも利用できるフロントフォークを提供すること。 【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチュー
ブ2が摺動自在に挿入され、アウターチューブの底部中
央にダンパーシリンダ3が起立し、ダンパーシリンダ内
にピストン4を介してピストンロッド5が摺動自在に挿
入され、ダンパーシリンダ内の油室6がダンパーシリン
ダの下方に設けたオリフィス7を外して外側のリザーバ
8と連通しているフロントフォークにおいて、ダンパー
シリンダの下部に中空な第1のアジャスタ9を上下移動
自在に配設し、この第1のアジャスタの上部に上下移動
自在なスライドバルブ10を設け、スライドバルブには
上記油室を上記通孔側に連通するポート11と、このポ
ートを開閉するチェックバルブ12を設け、更に上記第
1のアジャスタには上記チェックバルブを迂回し、上記
油室と通孔とを接続するバイパス13を設けたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートバイ等の自
動二輪車,自転車の車体と前輪側車軸との間に介装され
て路面からの振動を減衰する緩衝器とフォークを兼ねた
フロントフォークに関する。
【0002】
【従来の技術】この種、従来の自動二輪車用フロントフ
ォークとして例えば図3に示すものが開発されている。
【0003】このフロントフォークは、車軸側アウター
チューブ1と、アウターチューブ1内に摺動自在に挿入
した車体側インナーチューブ2と、アウターチューブ1
の底部中央から起立するダンパーシリンダ3と、ダンパ
ーシリンダ3内にピストン4を介して摺動自在に挿入し
たピストンロッド5と、ダンパーシリンダ3の下部に形
成されてダンパーシリンダ3内の下部油室6をリザーバ
8に連通させるオリフィス7とを備えたものである。
【0004】このフロントフォークによると圧縮作動時
には、ピストンロッド5の侵入体積分の油が油室6より
オリフィス7を介してリザーバ8に流出し、オリフィス
7による絞り抵抗で圧縮時の減衰力を発生させるもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動二輪車
用フロントフォークでは、圧縮時においてピストンの速
度の低速域で高い減衰力を出すようにオリフィス径を小
さくすると高速域では減衰力が過大となってしまう。逆
に高速域での減衰力を所望通りの高さにするためオリフ
ィス径を大きくすると逆に低速域では減衰力が低くくな
り過ぎて所望の減衰力が得られない不具合がある。いい
かえれば高速域の減衰力を調整するためにオリフィス7
の径を変更するとその都度低速域から高速域に亘ってい
ろいろな減衰力特性が出てしまう不具合がある。
【0006】このような仕様でもオートバイのフロント
フォークとしては使用可能であるが、これをレース用自
転車のフロントフォークとして転用すると不具合が発生
する。即ち、自転車の走行中急激にジャンプした後に着
地すると、オートバイのフロントフォークにおける圧縮
速度よりも自転車のフロントフォークの方が圧縮速度が
速い場合が多い。そこで特に自転車のフロントフォーク
では高速域の減衰力を調整するのが望ましい。
【0007】しかしながら、上記の従来のフロントフォ
ークをそのまま自転車用のフロントフォークとして転用
した場合、この高速域では所望の減衰力が得られるが、
通常走行時、即ち、低速域での減衰力は変化しないのが
好ましいのにもかかわらず、必然的に高速域の減衰力に
対応して低速域での減衰力も変化してしまう不具合があ
る。
【0008】そこで、本発明の目的は、中・高速域での
減衰力を調整しても低速域での減衰力は変化せず、自動
二輪車のみならずレース用自転車にも利用できるフロン
トフォークを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手段は、アウターチューブ内にインナーチ
ューブが摺動自在に挿入され、アウターチューブの底部
中央にダンパーシリンダが起立し、ダンパーシリンダ内
にピストンを介してピストンロッドが摺動自在に挿入さ
れ、ダンパーシリンダ内の油室がダンパーシリンダの下
方に設けたオリフィスを外して外側のリザーバと連通し
ているフロントフォークにおいて、ダンパーシリンダの
下部に中空な第1のアジャスタを上下移動自在に配設
し、この第1のアジャスタの上部に上下移動自在なスラ
イドバルブを設け、スライドバルブには上記油室を上記
通孔側に連通するポートと、このポートを開閉するチェ
ックバルブを設け、更に上記第1のアジャスタには上記
チェックバルブを迂回し、上記油室と通孔とを接続する
バイパスを設けたことを特徴とするものである。
【0010】この場合、第1のアジャスタ内にニードル
状の弁体を備えた第2のアジャスタを上下移動自在に挿
入し、第2のアジャスタの位置に応じて上記弁体でバイ
パスの通路面積を調整させるようにしてもよい。
【0011】同じく、第1のアジャスタがバイパスを形
成した中空体と中空体に螺合した回転駆動部材とからな
り、スライドバルブが中空体に挿入したフランジ体とス
ライド体に形成したポートと、フランジ体を上方に附勢
するスプリングとからなり、チェックバルブがフランジ
体の上側に設けたリーフバルブからなり、第2のアジャ
スタが先端に弁体を設け、外周が中空体の内周に螺合さ
れているロッド体とからなるのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2にもとづいて説明する。
【0013】本発明のフロントフォークの基本構造は従
来のフロントフォークと同じく、アウターチューブ1内
にインナーチューブ2が摺動自在に挿入され、アウター
チューブ1の底部側ボトム23の中央にダンパーシリン
ダ3がスペーサ22を介して起立し、ダンパーシリンダ
3内にピストン4を介してピストンロッド5が摺動自在
に挿入され、ダンパーシリンダ3内の下端油室6がダン
パーシリンダ3の下方に設けたオリフィス7を介して外
側のリザーバ8と連通しているものである。
【0014】本発明では、更に、ダンパーシリンダ3の
下部に中空な第1のアジャスタ9を上下移動自在に配設
し、この第1のアジャスタ9の上部に上下移動自在なス
ライドバルブ10を設け、スライドバルブ10には上記
油室6を上記通孔7側に連通するポート11と、このポ
ート11を開閉するチェックバルブ12を設け、更に上
記第1のアジャスタ9には上記チェックバルブ12を迂
回し、上記油室6と通孔7とを接続するバイパス13を
設けている。
【0015】本発明では、この構成で使用可能である
が、低速域での減衰力も調整できるように、第1のアジ
ャスタ9内にニードル状の弁体14を備えた第2のアジ
ャスタ15を上下移動自在に挿入し、第2のアジャスタ
15の位置に応じて上記弁体14でバイパス13の通路
面積を調整させるようにしている。
【0016】そして、上記の各構成部材において、第1
のアジャスタ9がバイパス14を形成した中空体17と
中空体17に螺合した回転駆動部材18とからなってい
る。又スライドバルブ10が中空体17に挿入したフラ
ンジ体19とスライド体19に形成したポート11と、
フランジ体19を上方に附勢するスプリング20とから
なっている。又チェックバルブ6がフランジ体19の上
側に設けたリーフバルブ12とこれを閉じ方向に附勢す
るスプリングとで構成されている。更に第2のアジャス
タ15が先端にニードル状の弁体14を設け、外周が中
空体17の内周にねじを介して上下移動自在に螺合され
ているロッド体21とからなっている。
【0017】中空体17はスペーサ22の内部を介して
上下移動自在に螺合され、回転駆動部材18はスペーサ
22の下方に回転自在に保持され、回転駆動部材18を
回転すると中空体17のみが上下方向に移動する。
【0018】バイパス13は中空体17に形成されて油
室6に開口する縦方向の通路25と、同じく通孔7側に
開口する横方向の通路24とで構成され、弁体14で縦
方向の通路25の出口の開口面積を調整している。
【0019】バイパス13は中空体17に直接設けても
良く、上端にポートを形成した補助部材26を接続して
も良い。
【0020】スライドバルブ10はスプリング20で上
方に押し上げられており、その上端は通常補助部材26
の鍔に係合している。油室6の内圧が上するとスライド
バルブ10はスプリング20に抗して下降し、中空体1
7の外周段部に係合するようになっている。
【0021】尚、従来のフロントフォークと同じよう
に、ダンパーシリンダ3の外方外周には軸方向に油路を
備えた油孔桿28が起立し、インナーチューブ2の下部
にはこの油孔桿28に対向するオイルロックケース29
が設けられ、最圧縮時近傍ではオイルロックケース29
が油孔桿28に嵌合してオイルロック圧によるクッショ
ンを効かせるようになっている。
【0022】上記のフロントフォークでは伸長作動時に
ピストン4に設けた減衰力発生機構により伸側時の減衰
力を発生し、この時リザーバ8内の油が通孔7を介して
チェックバルブ12を開いて油室6に流入すると共にバ
イパス13を介して油室6に導入される。
【0023】圧縮作動時にはピストン4が下降し、ピス
トンロッド侵入体積分の油が通孔7を介してリザーバ8
に流出する。
【0024】この際、ピストンの低速域では油室6の油
がバイパス13のみを介して通孔7よりリザーバ8に流
れ、弁体14で設定されたバイパスの開口面積と通孔7
による合成の減衰力が発生する。
【0025】中・高速域になると油室6の内圧が上昇
し、この油室6の油圧でスライドバルブ10がスプリン
グ20に抗して下降し、これが通孔7を通過して段部2
7に係合するまで移動する。この為油室6が直接油孔7
に開口し、油室6の油は通孔7よりリザーバ8に流出
し、通孔7による高減衰力を発生させる。この際バイパ
ス13からは油はほとんど流れない。
【0026】すでに述べたように、バイパス13の開口
面積はニードル状の弁体14で調整されて低速域での減
衰力を必要に応じて調整できる。
【0027】他方、中・高速域の場合は、回転駆動部材
9を介して中空体17の高さを調整することにより、フ
ランジ体19とスプリング20とからなるスライドバル
ブ10の高さも調整でき、この高さに応じた高減衰力の
調整が可能となる。即ち、スライドバルブ19における
フランジ体19の高さを任意に設定することにより、こ
のフランジ体19の下降ストロークが調整され、フラン
ジ体19のストロークに応じて通孔7を全開したり、任
意の開口量に調整でき、これにより通孔7の開口面積に
応じて高速域における減衰力をいろいろなパターンに調
整できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0029】(1) 各請求項の発明によれば、ピストンの
低速域ではバイパスを介して油が流れ、このバイパスの
流動抵抗と通孔との合成の一定した減衰力が得られ、中
・高速域ではスライドメタルが下降して油室と通孔を連
通させることによりこの通孔のみを流れる油の流動抵抗
で高減衰力が得られる。
【0030】(2) 同じく、スライドバルブは第1のアジ
ャスタによりその高さ位置が設定でき、その高さに応じ
てスライドバルブの下降ストロークが決まるから、その
下降ストロークに応じて通孔を全開し、又は開口面積が
調整され、通孔の開口面積に応じた中・高速域のを高減
衰力を調整できる。
【0031】(3) 同じく、中・高速域の減衰力を調整し
ても低速域ではバイパスと通孔の開口面積は変化せず、
その減衰力は常に一定となる。従って自動二輪車のねな
らず高速域の減衰力のみの調整が要望されるレース用自
転車のフロントフォークにも使用可能となる。
【0032】(4) 請求項2の発明によれば、バイパスの
開口面積がニードル状の弁体で調整でき、低速域での減
衰力も調整可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るフロントフォーク
の一部切欠き縦断正面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】従来のフロントフォークの一部切欠き縦断正面
図である。
【符号の説明】
1 アウターチューブ 2 インナーチューブ 3 ダンパーシリンダ 4 ピストン 5 ピストンロッド 6 油室 7 オリフィス 8 リザーバ 9 アジャスタ 10 スライドバルブ 11 ポート 12 チェックバルブ 13 バイパス 14 弁体 15 第2のアジャスタ 17 中空体 18 回転駆動部材 19 フランジ体 20 スプリング 21 ロッド体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウターチューブ内にインナーチューブ
    が摺動自在に挿入され、アウターチューブの底部中央に
    ダンパーシリンダが起立し、ダンパーシリンダ内にピス
    トンを介してピストンロッドが摺動自在に挿入され、ダ
    ンパーシリンダ内の油室がダンパーシリンダの下方に設
    けたオリフィスを外して外側のリザーバと連通している
    フロントフォークにおいて、ダンパーシリンダの下部に
    中空な第1のアジャスタを上下移動自在に配設し、この
    第1のアジャスタの上部に上下移動自在なスライドバル
    ブを設け、スライドバルブには上記油室を上記通孔側に
    連通するポートと、このポートを開閉するチェックバル
    ブを設け、更に上記第1のアジャスタには上記チェック
    バルブを迂回し、上記油室と通孔とを接続するバイパス
    を設けたことを特徴とするフロントフォーク。
  2. 【請求項2】 第1のアジャスタ内にニードル状の弁体
    を備えた第2のアジャスタを上下移動自在に挿入し、第
    2のアジャスタの位置に応じて上記弁体でバイパスの通
    路面積を調整させることを特徴とする請求項1のフロン
    トフオーク。
  3. 【請求項3】 第1のアジャスタがバイパスを形成した
    中空体と中空体に螺合した回転駆動部材とからなり、ス
    ライドバルブが中空体に挿入したフランジ体とスライド
    体に形成したポートと、フランジ体を上方に附勢するス
    プリングとからなり、チェックバルブがフランジ体の上
    側に設けたリーフバルブからなり、第2のアジャスタが
    先端に弁体を設け、外周が中空体の内周に螺合されてい
    るロッド体とからなることを特徴とする請求項1又は2
    のフロントフォーク。
JP2000262453A 2000-08-31 2000-08-31 フロントフォーク Pending JP2002070918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8268672B2 (en) 2004-05-06 2012-09-18 Nxp B.V. Method of assembly and assembly thus made
JP2016205477A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 Kybモーターサイクルサスペンション株式会社 フロントフォーク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8268672B2 (en) 2004-05-06 2012-09-18 Nxp B.V. Method of assembly and assembly thus made
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