JP2002070104A - 配管部材の接続構造 - Google Patents

配管部材の接続構造

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JP2002070104A
JP2002070104A JP2000260724A JP2000260724A JP2002070104A JP 2002070104 A JP2002070104 A JP 2002070104A JP 2000260724 A JP2000260724 A JP 2000260724A JP 2000260724 A JP2000260724 A JP 2000260724A JP 2002070104 A JP2002070104 A JP 2002070104A
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water
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sink
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Hiroshi Maezono
寛志 前園
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管部材に芯ズレが生じている場合にも、良
好に位置調整して接続できる接続構造の提供を目的とす
る。 【構成】 受水側配管部材の受水口25に、入水側配管
部材の入水口24を接続する接続構造であって、受水口
25を入水口24より大径のロート状に形成するととも
に、入水口24の周囲の平面部23aに長孔23bを形
成し、この長孔23bにTボルト9を入れ、入水口24
側を位置調整して接続固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受水側配管部材に、
衛生設備等の入水側配管部材を接続する接続構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、例えば掃除用流しを
排水トラップに接続する接続構造においては、図23に
示すように、床面51に埋設された埋設排水管52に対
し、排水トラップ53を接続し、排水トラップ53を床
面51に固定して、その後に、排水トラップ53の上端
に、掃除用流し54の流し口54aを整合させて流し口
金具55を締め付け、流し口54aと排水トラップ53
の上端を接続固定しており、この掃除用流し54を、バ
ックハンガー等で壁面Wに当接状に設置する際に、排水
トラップ53の上端の中心位置と流し口54aの中心位
置がズレている場合には、流し口金具55を締め付ける
ことができず、水漏れが生じてしまうという問題点があ
った。即ち、埋設排水管52は配管業者が予め床面51
の所定位置に配管しておくのであるが、この位置がズレ
ていると、後に掃除用流し54を設置する設備施工業者
が排水トラップ53を埋設排水管52に接続すると、流
し口54aとの位置がズレてしまい、流し口金具55を
締め付けることができなくなる事態が生ずるのである。
【0003】また、図24に示すように、排水管52が
壁面W側に配管されており、排水トラップ56の下流端
を締め付けリング57で壁面側に取り付ける構造におい
ても、同様に排水トラップ56の上端と、掃除用流し5
4の流し口54aとの位置がズレていると、流し口金具
55を締め付けることができず、掃除用流し54を壁面
Wに当接状に設置することができない事態が生じてい
た。このように従来では、位置調節が不可能な構造であ
り、掃除用流しの設置が困難となるという問題点があっ
た。なお、掃除用流しに限らず、その他、洗面器とか小
便器とか汚水受け等の衛生設備を設置する場合において
も、従来では位置調整が不可能な構造であり、これらの
衛生設備の設置が困難となるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、配管部材に、衛生設備
等を良好に位置調整して接続することのできる接続構造
を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、受水側
配管部材の受水口に入水側配管部材の入水口を接続する
接続構造であって、前記受水側配管部材の受水口をロー
ト状に拡径形成するとともに、前記入水側配管部材の入
水口の周囲の平面部に長孔を形成し、該長孔にTボルト
を入れ、入水口を位置調整して接続固定することであ
る。また、第2の要旨は、前記入水側配管部材が建築側
に固設されることである。また、第3の要旨は、前記長
孔が、入水側配管部材を構成する衛生陶器に一体形成さ
れていることである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、排水トラップ(受水側配管部材)と掃除
用流し(入水側配管部材を構成する衛生陶器)を接続し
た状態の側面断面構成図であり、また図2は、正面要部
断面構成図である。
【0006】トイレ内等の床面Fには、予め図示しない
埋設排水管52が水道業者等によって配管されており、
この埋設排水管に対し、パッキン5を介在させて床面F
上に排水トラップ1を接続し、ビス6を床面Fに打ち込
んで、排水トラップ1は床面F上に固定されるものであ
り、この排水トラップ1を固定した後に、排水トラップ
1の上端に、掃除用流し8の流し口(入水口)8bを整
合させて接続するのであるが、本例では、排水トラップ
1は、図5に側面断面図で、また図6に正面半断面図
で、また図7に平面図で示すような構造に形成されてお
り、排水トラップ1の屈曲したトラップ部2の上部に
は、上端側に向かってラッパ状に拡径したロート部3が
形成されており、このロート部3の上端の受水口1aに
外側へ水平状にフランジ部4が一体形成されたものとな
っている。
【0007】従って、このロート部3により、排水トラ
ップ1の上端の受水口1aの開口寸法は従来のものより
相当広い寸法となっており、フランジ部4の上面にパッ
キン7を介在させて掃除用流し8を接続するに際し、フ
ランジ部4には、図7に示すように、対向して一対のボ
ルトを通すボルト孔4a,4aが上下に貫通形成された
ものとなっている。
【0008】一方、掃除用流し8の底面8aの中央部に
上下に貫通されて形成された流し口(入水口)8bの外
側には、底面8aの下面側に取付水平面(平面部)8c
が陶器で一体形成され、底面8aと取付水平面(平面
部)8c間に、空洞の中空部8dが一体状に形成された
ものとなっており、取付水平面(平面部)8cには、中
空部8dから下側へ貫通して、図4の底面図で示すよう
な長孔8e,8eが、流し口(入水口)8bの左右に一
対対向状に貫通形成され、この各長孔8eは、壁面Wか
ら前後方向に延びて形成されたものである。
【0009】前記排水トラップ1の上端に掃除用流し8
の流し口(入水口)8bを配置させ、掃除用流し8の背
面部8fを、トイレの壁面Wに設けられた図示しないバ
ックハンガー等に引っ掛けて壁面Wに当接状とした場
合、本例では、ロート部3により排水トラップ1の上端
側の受水口1aの前後寸法が拡大されているため、多少
芯ズレが生じていても、良好に排水トラップ1の受水口
1a内に流し口(入水口)8bを整合させることがで
き、しかも図3に示すように、掃除用流し8側に形成さ
れた長孔8e内に排水トラップ1のフランジ部4のボル
ト孔4aを配置させることができるものとなる。
【0010】予めTボルトの長方形状の頭部9aを下方
から長孔8e内に差し込んで、Tボルト9の頭部9aを
中空部8d内で90°回転させて、宙吊り状に長孔8e
内にTボルト9を設けておき、このTボルト9をボルト
孔4aに通して、ボルト孔4aの下方よりナット10を
締め付け、排水トラップ1の上端に良好に掃除用流し8
を接続することができるものであり、長孔8eとロート
部3により良好に前後方向の位置ズレを吸収して良好な
接続状態が得られるものとなる。なお、図2における図
中11は、流し口8dの上面に覆設されるストレーナで
ある。従って本例では、埋設排水管52の位置がズレて
いる場合等にも良好に掃除用流し8の背面部8fを壁面
Wに当接させて設置することができるものとなる。
【0011】なお、図8〜図10に示す排水トラップ1
3は、壁面W側に排水管が配管されて壁側へ排水するタ
イプの排水トラップであり、このような排水トラップ1
3においても、その上端側に拡径したロート部15を形
成させて、上端のフランジ部16の内側の受水口1aの
開口寸法を従来よりも大きく設定しておくことができ、
フランジ部16にはボルト孔16a,16aを上下に貫
通させて形成させておき、このボルト孔16a,16a
を、掃除用流し8側に形成された長孔8e,8eと整合
させ、ボルト孔16a内にTボルト9を差し込んでナッ
ト10を締め付け、良好に掃除用流しを壁面に当接させ
て設置することができるものである。
【0012】図11〜図13では第2実施例を示すもの
であり、この第2実施例では、掃除用流し8は従来と同
様な形状に形成されたもので、底面8aの中央部には流
し口(入水口)8bが形成されており、この流し口8b
の下面に、平面板状の接続フランジ20を流し口金具5
5を螺合させて取り付けたものである。即ち、接続フラ
ンジ20は、図13に示すように、中央部に流し口金具
55が螺合される金具口20aが形成されており、その
両側の外周側に、円弧状の長孔20b,20bが一対形
成されたものである。
【0013】このように予め掃除用流し8の流し口(入
水口)8bの下面に接続フランジ20を取り付け、この
接続フランジ20の長孔20b,20b内にそれぞれT
ボルト9を差し込んでおき、このTボルト9を、排水ト
ラップの上端のフランジ部4に形成されたボルト孔4a
に差し込んで、下方よりナット10を締め付け、排水ト
ラップ1に掃除用流し8をパッキン7を介在させて接続
するものである。本例における排水トラップ1は、前記
図5〜図7に示したものと同様なものであり、ロート部
3が形成されて、上端側の受水口1aが拡径されたもの
である。本例においても、接続フランジ20の長孔20
b,20bを介して前後方向位置を調節して、掃除用流
し8の背面部8fを壁面Wに当接状に良好に設置するこ
とができるものである。
【0014】次に、図14の側面図で、また図15の正
面図で示す第3実施例は、小便器(入水側配管部材を構
成する衛生陶器)の接続構造であり、壁排水タイプの排
水トラップ13のトラップ部14の上部に、ロート部を
形成させて、排水トラップ13の上端の受水口13aを
拡径させて構成し、小便器21の底面側に開口させた流
し口(入水口)21aよりも排水トラップ13の上端の
受水口13aを大径なものとしておき、前記図2に示す
ように、小便器21の底側には、取付水平面に長孔8
e,8eを形成させて、その長孔8e,8eにTボルト
9を差し込んで、Tボルト9で排水トラップ13と小便
器21を接続できるものであり、この場合も、長孔8
e,8eで良好に位置調整を行なうことができ、排水ト
ラップ13の上端の受水口13aと小便器21の底面の
流し口(入水口)21aを良好に整合させて、壁面Wに
良好に小便器21を当接状に設置することができるもの
となる。しかもパッキン7を介在させて止水性を確保す
ることができるものである。
【0015】なお、この小便器21の接続構造において
も、前記図12及び図13で示すような接続フランジ2
0を用いた接続構造を採用して、良好に位置調整するこ
とができるものである。その他、大便器とか洗面器,手
洗器等の衛生陶器を、排水トラップ1,13に接続する
場合にも、同様な長孔とTボルトによる調整機能を備え
た接続構造とすることにより、良好に現場で位置合わせ
して接続が可能となる。なお、衛生陶器側に取付水平面
(平面部)と長孔8e,8eを一体形成させておけば、
衛生陶器の製造時に良好に長孔8e,8eを一体で形成
させることができ、良好に芯ズレに対応して、現場で衛
生陶器を良好に設置できるものとなる。
【0016】上記においては排水トラップ1,13と衛
生陶器の接続構造について説明したが、長孔とTボルト
による調節機能を備えた接続構造は、図16〜図19に
示すような配管同志の接続構造にも適用することができ
るものである。即ち、図16では、水道業者により建物
の所定位置に固設されたストレート状の建築側配管22
(受水側配管部材)に対し、設備側配管23(入水側配
管部材)を設備業者が接続させる場合の接続構造を示す
ものであり、図17の拡大図で、さらに図19の拡大図
で示すように、建築側配管22の上端にロート部22a
を形成させて、その上端の受水口25を拡径状に形成さ
せ、受水口25の外側へ突出してフランジ部22bを一
体形成させておき、一方、設備側配管23の下端には入
水口24が形成されており、この入水口24は前記受水
口25よりも小径であり、この入水口24から外側へほ
ぼ水平平面状に接続フランジ部23aを形成させてお
き、この接続フランジ部23aには図18の平面図で示
すように、円弧状に一対長孔23b,23bを貫通形成
させておき、接続フランジ部23aとフランジ部22b
間には止水用にパッキン7を介在させて、各長孔23
b,23bにTボルト9を差し込み、Tボルト9の頭部
9aを接続フランジ部23aの上面に当接させ、Tボル
ト9の下端側からナット10を締め付けて、接続フラン
ジ部23aとフランジ部22bをパッキン7を介在させ
て水密状に接続することができ、この場合に、長孔23
b,23bの長さ分だけ設備側配管23の位置調整を行
なうことができるものとなり、建築側配管22の位置が
ズレている場合にも良好に設備側配管23を位置調整し
て接続できるものとなる。
【0017】次に、図20では、ストレートな建築側配
管22に対し汚水升26を接続させた場合の第5実施例
を示すものであり、建築側配管22の上端にはロート部
22aを介して拡径されて受水口25が形成されてお
り、汚水升26の底面の入水口を形成する入水口管部2
6aの下端に外側へ水平状に突出して平面状の接続フラ
ンジ部26bを一体形成させておき、この接続フランジ
部26bに長孔23b,23bを形成させておき、この
長孔23b,23bにTボルト9,9を入れて、汚水升
26を良好に長孔23bを介し位置調整して接続できる
ように構成したものである。
【0018】また、さらに図21では第6実施例を示
し、図21では、防水パン27の底面側に取り付けられ
るワントラップ28の接続構造を示すものであり、防水
パン27に開口された入水口に金具55を取り付けて、
金具55で防水パン27の底側に接続フランジ20を固
設させておき、この接続フランジ20には、図22の平
面図で示すように、長孔20b,20bが一対形成され
ている。ワントラップ28の上端側のフランジ部28a
をパッキンを介在させて接続フランジ20に当接させ、
Tボルト9を長孔22bにそれぞれ入れて接続するもの
であり、位置ズレが生じている場合にも、長孔20b,
20bにより良好に位置合わせすることができるもので
ある。
【0019】
【発明の効果】本発明は、受水側配管部材の受水口に入
水側配管部材の入水口を接続する接続構造であって、受
水側配管部材の受水口をロート状に拡径形成するととも
に、入水側配管部材の入水口の周囲の平面部に長孔を形
成し、長孔にTボルトを入れ、入水口を位置調整して接
続固定することとしたため、受水側配管部材に芯ズレが
生じている場合にも、受水口がロート状に拡径形成され
ているため、受水側配管部材に入水側配管部材の入水口
を接続する際に、長孔を介して入水口の位置調整を行な
って接続することができ、芯ズレを良好に吸収でき、現
場で位置合わせが行なえる効果を有する。
【0020】また、入水側配管部材が建築側に固設され
る場合にも、現場で位置合わせが行なえ、入水側配管部
材を構成する衛生設備等の入水口の位置調整を行なって
接続することができ、衛生設備等を建築側の壁面等に確
実に設置できる効果を有する。
【0021】また、長孔が、入水側配管部材を構成する
衛生陶器に一体形成されていることにより、衛生陶器の
製造時に長孔を一体形成させておけば、現場で良好に位
置合わせして衛生陶器を受水側配管部材に接続して設置
できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床面に固定した排水トラップに、掃除用流しを
接続して設置した状態の側面断面構成図である。
【図2】図1の正面半断面構成図である。
【図3】接続部の配置構成を示す平面構成図である。
【図4】掃除用流しの底面の長孔を示す平面図である。
【図5】図1における排水トラップの側面断面構成図で
ある。
【図6】図5の正面半断面構成図である。
【図7】図6の平面構成図である。
【図8】壁排水タイプの排水トラップの側面断面構成図
である。
【図9】図8の正面半断面構成図である。
【図10】図9の平面構成図である。
【図11】第2実施例の接続構造を示す側面断面構成図
である。
【図12】図11の正面半断面構成図である。
【図13】図11及び図12における接続フランジの平
面拡大構成図である。
【図14】壁面に固設した排水トラップに小便器を接続
して設置した状態の側面構成図である。
【図15】図14の正面構成図である。
【図16】配管と配管の接続構造を示す全体図である。
【図17】図16の要部拡大図である。
【図18】図17における接続フランジ部の平面構成図
である。
【図19】図17の要部をさらに拡大した断面構成図で
ある。
【図20】ストレート状の配管に汚水升を接続した状態
の半断面構成図である。
【図21】防水パンの底側にワントラップを接続した状
態の半断面構成図である。
【図22】図21の接続フランジの平面構成図である。
【図23】従来の排水トラップの接続構造を示す側面断
面構成図である。
【図24】従来の壁排水タイプの排水トラップの接続構
造を示す側面断面構成図である。
【符号の説明】
1 排水トラップ(受水側配管部材) 1a 受水口 2 トラップ部 3 ロート部 4 フランジ部 4a ボルト孔 7 パッキン 8 掃除用流し(入水側配管部材を構成する衛生陶器) 8a 底面 8b 流し口(入水口) 8c 取付水平面(平面部) 8d 中空部 8e 長孔 8f 背面部 9 Tボルト 9a 頭部 10 ナット 13 排水トラップ(受水側配管部材) 13a 受水口 15 ロート部 16 フランジ部 16a ボルト孔 20 接続フランジ(平面部) 20b 長孔 21 小便器(入水側配管部材を構成する衛生陶器) 21a 入水口 22 建築側配管(受水側配管部材) 22a ロート部 22b フランジ部 23 設備側配管(入水側配管部材) 23a 接続フランジ部 23b 長孔 24 入水口 25 受水口 26 汚水升 26a 入水口管部 26b 接続フランジ部 27 防水パン 28 ワントラップ 28a フランジ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受水側配管部材の受水口に入水側配管部
    材の入水口を接続する接続構造であって、前記受水側配
    管部材の受水口をロート状に拡径形成するとともに、前
    記入水側配管部材の入水口の周囲の平面部に長孔を形成
    し、該長孔にTボルトを入れ、入水口を位置調整して接
    続固定することを特徴とする配管部材の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記入水側配管部材が建築側に固設され
    ることを特徴とする請求項1に記載の配管部材の接続構
    造。
  3. 【請求項3】 前記長孔が、入水側配管部材を構成する
    衛生陶器に一体形成されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の配管部材の接続構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255028A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Maruichi Kk 排水装置の取付構造
JP2010242294A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Maruichi Corp 槽体と排水装置の取付構造
CN107078403A (zh) * 2014-10-20 2017-08-18 株式会社村田制作所 无线通信模块

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