JP2002068691A - シリンダの伸縮方向調整装置 - Google Patents

シリンダの伸縮方向調整装置

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JP2002068691A
JP2002068691A JP2000254691A JP2000254691A JP2002068691A JP 2002068691 A JP2002068691 A JP 2002068691A JP 2000254691 A JP2000254691 A JP 2000254691A JP 2000254691 A JP2000254691 A JP 2000254691A JP 2002068691 A JP2002068691 A JP 2002068691A
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cylinder
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expansion
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Yasumi Satou
泰巳 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な操作によって伸縮方向調整が可能であ
り、かつ、必要構成部品を極力少なくすることの可能な
シリンダの伸縮方向調整装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 昇降プレート7にリフトシリンダ10の
伸縮方向に沿って螺着されるとともに、前記リフトシリ
ンダ10のピストンロッド10aの先端が当接させられ
る調整ボルト20を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷役車両等で使用
されるシリンダの伸縮方向調整装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、荷役車両の一構造例として図6に
示す構造のものが知られている。この図に符号1で示す
荷役車両は歩行型の荷役車両であって、オペレータが操
作ハンドルを持って操作するものである。前記荷役車両
は車体2と、この車体2の前方で昇降可能に設けられた
一対のフォーク6とによって概略構成されている。な
お、符号5は走行モータの駆動源であるバッテリであっ
て、前記フォーク6と一緒に昇降する。前記フォーク6
及びバッテリ5を昇降させるのが符号10で示された一
対のリフトシリンダであって、該リフトシリンダの伸縮
にてフォーク6及びバッテリ5を昇降させ、フォーク6
上に載せた荷を昇降させる。
【0003】ところで、前記一対のリフトシリンダ10
を備えた荷役車両1にあっては、各リフトシリンダ10
の、シリンダエンドにおける高さ(リフトシリンダ10
を最も縮めた状態におけるシリンダ高さ)が異なると、
一対のフォーク6によって形成される積載面4が傾斜し
てしまい安定した荷役作業が行えないことから、この積
載面4が水平となるように前記シリンダ10の高さを調
整する必要があり、そのための調整装置を備えてい
た。。
【0004】具体的には、前記調整装置は、図8に示す
ように、前記リフトシリンダ10のピストンロッド10
aの先部にシリンダブラケット16をピン17によって
連結し、このシリンダブラケット16を前記昇降装置
(フォーク及びバッテリ)に固定された昇降プレート7
の下部にボルト18によって固定することによって、前
記リフトシリンダ10と昇降プレート7との接続を行う
ようにし、前記シリンダブラケット16と昇降プレート
7との間にシム19を介装することによってリフトシリ
ンダ10の高さ調整を行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリフトシリンダ10の高さ調整方法にあって
は、つぎのような改善すべき点があった。即ち、高さ調
整に際して、ボルト18を緩めて前記シリンダブラケッ
ト16を昇降プレート7から取り外し、この昇降プレー
ト7と前記シリンダブラケット16との間に所定厚みの
シム19を介装した後に、このシム19とともに、前記
シリンダブラケット16を昇降プレート7に再度ボルト
18によって固定するという作業が必要となる。
【0006】従って、高さ調整の度毎に、ボルト18の
着脱作業とシム19の装着作業を行わなければならず、
作業が繁雑であった。また、調整高さに応じて、厚みの
異なるシム19を多数用意する必要があり、高さ調整の
ために必要な部品点数が多いといった問題点もあった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、簡便な操作によってシリンダの高さ
調整が可能であり、かつ、必要構成部品を極力少なくす
ることの可能なシリンダの伸縮方向調整装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、移動装置をピストンロッドの伸縮方向に
移動させるシリンダと、該シリンダのピストンロッド先
端部が当接される調整ボルトと、を備え、前記調整ボル
トが、前記ピストンロッドの伸縮方向に沿って進退可能
となるよう前記移動装置に螺着されていることを特徴と
する(請求項1)。
【0009】また、前記調整ボルトは、該調整ボルトの
回動を拘束する固定部材が頭部に当接させられるもので
あり(請求項2)、前記調整ボルトの頭部は多角形状に
形成されており、前記固定部材が、前記調整ボルトの頭
部側面の一つに当接させられることによって、前記調整
ボルトの回動を拘束する(請求項3)。
【0010】また、前記調整ボルトと前記ピストンロッ
ドの先部との間に、これらを相互に連結する連結手段が
設けられている(請求項4)一方、前記調整ボルトの、
前記ピストンロッドとの当接部には、このピストンロッ
ドの先部が挿入される凹部が形成されており(請求項
5)、前記連結手段は、前記調整ボルトおよびこの調整
ボルトの凹部に挿入された前記ピストンロッドの先部
を、その軸線と直交する方向に貫通して設け、これらの
調整ボルトとピストンロッドとを連結する連結ピンによ
って構成されている(請求項6)。
【0011】また、別の連結手段は、前記固定部材に一
体に連設され、前記ピストンロッドの先端部近傍に形成
された周溝に係合させられる係止プレートによって構成
されている(請求項7)。
【0012】また、前記ピストンロッドの先端は、球面
状に形成されている(請求項8)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1ないし図3を参照して説明する。なお、以下の
説明中、荷役車両の主構成部材は、図6と共通すること
から、これらの共通部分については同一符号を用いて説
明を簡略化する。
【0014】本実施形態に係わるシリンダの伸縮方向調
整装置は、荷役車両におけるリフトシリンダの高さ調整
装置として示すものであり、昇降装置(フォーク6及び
バッテリ5)側に固定された昇降プレート7に、リフト
シリンダ10の伸縮方向に沿って螺着されるとともに、
前記リフトシリンダ10のピストンロッド10aの先端
が当接させられる調整ボルト20と、前記昇降プレート
7に着脱可能に装着されるとともに、前記調整ボルト2
0の頭部20aに係合してこの調整ボルト20の回動を
拘束する固定部材21とによって概略構成されている。
【0015】次いで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記調整ボルト20は、図2に詳述するように、そ
の内部に、下方へ向けて開口する凹部20bが形成され
ており、この凹部20b内に、前記ピストンロッド10
aの先端部が挿入されるとともに、その先端が、前記凹
部20b内の上面へ当接させられることにより、この凹
部20bの上面が受圧面となされている。
【0016】また、前記調整ボルト20の、ねじ部が形
成された部位には、径方向に貫通する貫通孔22が形成
されており、この貫通孔22に、前記調整ボルト20と
前記ピストンロッド10aの先端部とを連結するための
連結ピン23が挿通されるようになっている。
【0017】前記連結ピン23は、その一端部に、前記
貫通孔22の内径よりも大きな外径を有するフランジ2
4が形成され、また、他端部には、径方向に貫通する貫
通孔25が形成されており、前記調整ボルト20の貫通
孔22を貫通させられるとともに、前記調整ボルト20
の外側で、前記貫通孔22の両側に同軸上に配設される
一対のワッシャ26を貫通するように装着され、さら
に、他端部に形成された貫通孔25に取り付けられる係
止ピン27によって、その抜けが防止されるようになっ
ている。
【0018】また、前記調整ボルト20の頭部20b
は、本実施形態においては、断面が6角形状となされて
おり、その外周に6面の平面が形成されている。
【0019】前記固定部材21は、平面視で略台形状に
形成されているとともに、前記調整ボルト20の頭部2
0aの厚みとほぼ同等の厚みとなされており、前記昇降
プレート7に、一対のボルト28によって着脱可能に固
定されるようになっている。
【0020】そして、前記固定部材21は、前記昇降プ
レート7に取り付けられた状態において、その短辺部分
が、図2に示すように、前記昇降プレート7に形成され
た前記調整ボルト20用のねじ穴7aの内側に位置させ
られるようになっており、これによって、前記ねじ穴7
aに螺着されている前記調整ボルト20の頭部20aの
一つの面に面接触状態で当接させられて、この調整ボル
ト20と前記昇降プレート7との相対回動を拘束するよ
うになっている。
【0021】一方、本実施形態においては、前記ピスト
ンロッド10aの先端部が、図1および図2に示すよう
に、球面状に形成されている。また、このピストンロッ
ド10aの、前記調整ボルト20に挿入される部分に
は、このピストンロッド10aの先端部が前記調整ボル
ト20の凹部20bの上面に当接させられた状態におい
て、この調整ボルト20に形成されている前記貫通孔2
2とほぼ同軸上に位置させられる貫通孔29が径方向に
沿って形成されている。
【0022】そして、前記連結ピン23が、前記調整ボ
ルト20の貫通孔22および前記ピストンロッド10a
の貫通孔29に挿通されることにより、前記調整ボルト
20とピストンロッド10aが連結されるようになされ
ており、本実施形態においては、前記連結ピン23、ワ
ッシャ26、係止ピン27とによって、調整ボルト20
とピストンロッド10aとを連結する連結手段が構成さ
れている。
【0023】一方、前記各昇降プレート7は、図3に示
すように、前記バッテリ5をサポートする昇降フレーム
3に固定され、また、前記両リフトシリンダ10の下端
部は、前記マストサポート4上に設けられた一対のブラ
ケット33にそれぞれ回動可能に連結されている。
【0024】次いで、このように構成された本実施形態
に係わる荷役車両におけるリフトシリンダの高さ調整装
置の作用について説明する。
【0025】まず、調整ボルト20を昇降プレート7の
ねじ穴7aに螺着するとともに、前記調整ボルト20
に、その下方からピストンロッド10aの先端部を挿入
し、これらの調整ボルト20とピストンロッド10aと
を、連結ピン23によって相互に連結する。なお、他方
のリフトシリンダ10は、従来通り前記昇降プレート7
へ連結しておく。
【0026】ここで、シリンダエンドにおいて両リフト
シリンダ10の高さが異なる場合には、前記調整ボルト
20を所定方向に回動させて、前記昇降プレート7の水
平度を調整する。ついで、前記昇降プレート7に、ボル
ト28によって固定部材21を仮止めし、前記調整ボル
ト20の頭部20aの側面の一つが、前記固定部材21
の短辺と合致するように、前記調整ボルト20の回動位
置を微調整する。
【0027】このような調整ボルト20の回動位置の微
調整によって、前記固定部材21が、昇降プレート7ま
で移動可能となされ、これによって、固定部材21の短
辺と、前記調整ボルト20の頭部20aの側面の一つが
面接触状態で当接させられる。この結果、前記昇降プレ
ート7に対する調整ボルト20の回動が、前記固定部材
21によって拘束される。
【0028】これより、前記ボルト28を締め付けて前
記固定部材21を昇降プレート7に固定することによ
り、前記調整ボルト20を、前述した調整位置に固定す
ることができる。
【0029】このように、本実施形態にあっては、固定
部材21の着脱操作と調整ボルト20の回動操作とによ
ってリフトシリンダ10の高さ調整を行うことができ
る。そして、前記固定部材21の着脱操作が、従来のよ
うに、シリンダブラケット16と昇降プレート7との着
脱操作に比して極めて容易な作業であり、したがって、
高さ調整作業が簡便である。
【0030】しかも、調整ボルト20の回動量を調整す
ることによって、リフトシリンダ10の高さ調整を行う
ものであるから、従来のように多数のシム19を用意す
る必要がなく、高さ調整に要する部品点数が大幅に削減
される。
【0031】一方、前記調整ボルト20による高さ調整
量が、その回動量によって決定されるのであるが、前記
固定部材21を備え、調整ボルト20が6角形状に形成
されていることから、その回動量の調整幅が60度単位
となり、したがって、高さ調整幅が、前記調整ボルト2
0のねじピッチの1/6毎となる。したがって、きめ細
かな高さ調整が可能となる。そして、高さ調整幅をより
一層細かくするには、前記調整ボルト20の頭部の断面
形状を、7角形以上の多角形状とすればよい。尚、上記
固定部材21をなくせば無段階の調節も可能である。
【0032】さらに、本発明の他の実施形態について、
図4および図5を参照して説明する。本実施形態におい
ては、前記固定部材21に改良を加えた符号30で示す
固定部材とし、前記調整ボルト20とピストンロッド1
0aとの連結をなす連結手段に変更を加えたものであ
る。
【0033】すなわち、前記固定部材30は、前記昇降
プレート7の上面に位置させられて、前記調整ボルト2
0の固定をなす係止部30aと、この係止部30aに連
設されるとともに、前記昇降プレート7の下方へ延設さ
れて、前記ピストンロッド10aの先端部に係合させら
れる連結部30bとによって構成されている。
【0034】また、前記ピストンロッド10aの先端部
には、全周にわたって周溝31が形成されており、前記
固定部材30の前記連結部30bには、前記ピストンロ
ッド10aの先端部が、前記周溝31の小径部分におい
て嵌合させられる凹部32が形成され、この固定部材3
0に設けられ、前記周溝31に係合させられる連結部3
0bによって、調整ボルト20とピストンロッド10a
の先端部との連結をなす連結手段となされている。
【0035】本実施形態においても、前述した実施形態
と同様の作用効果が得られるとともに、加えて、調整ボ
ルト20とピストンロッド10aとの連結構造を簡素化
することができるという作用効果が得られる。
【0036】尚、上記実施形態におけるシリンダの伸縮
方向調整装置は、リフトシリンダの高さ調整装置として
の例で述べたが、この他のシリンダに適用しても良く、
例えば、マスト装置が前後方向に移動するリーチタイプ
の荷役車両のリーチシリンダに適用することも考えられ
る。この場合、シリンダの伸縮方向は高さ方向ではな
く、前後方向になり、シリンダの伸縮方向が種々有り得
るその他の荷役車両にも適用することができる。また、
シリンダにて移動させる装置は上記フォークやマスト等
の荷役装置に限らず、その他シリンダにて移動させるこ
とができる移動装置でも良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるシ
リンダの伸縮方向調整装置によれば、従来のように、シ
リンダブラケットと昇降プレートとの着脱操作に比して
極めて容易な作業であることからその作業が簡便なもの
となる。しかも、調整ボルトの回動量を調整することに
よって、シリンダの伸縮方向調整を行うものであり、そ
の回動量に対する軸線方向の移動量が極めて小さく、こ
の結果、きめ細かな高さ調整を行うことができる。さら
に、従来のように多数のシムを用意する必要がなく、高
さ調整に要する部品点数を大幅に削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、要部の分解
斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、要部の縦断
面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すもので、荷役車両へ
の装着状態を示す要部の分解斜視図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すもので、固定部材
の外観斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示すもので、要部の縦
断面図である。
【図6】荷役車両の一従来例を示す外観斜視図である。
【図7】一従来におけるリフトシリンダの装着状態を示
す要部の外観斜視図である。
【図8】一従来例を示す要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 荷役車両 2 車体 3 昇降フレーム 4 積載面 5 バッテリ 6 フォーク 7 昇降プレート 7a ねじ穴 10 リフトシリンダ 10a ピストンロッド 16 シリンダブラケット 17 ピン 18 ボルト 19 シム 20 調整ボルト 20a 頭部 20b 凹部 21 固定部材 22 貫通孔 23 連結ピン(連結手段) 24 フランジ 25 貫通孔 26 ワッシャ(連結手段) 27 係止ピン(連結手段) 28 ボルト 29 貫通孔 30 固定部材 30a 係止部 30b 連結部(連結手段) 31 周溝 32 凹部 33 ブラケット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動装置をピストンロッドの伸縮方向に
    移動させるシリンダと、該シリンダのピストンロッド先
    端部が当接される調整ボルトと、を備え、前記調整ボル
    トが、前記ピストンロッドの伸縮方向に沿って進退可能
    となるよう前記移動装置に螺着されていることを特徴と
    するシリンダの伸縮方向調整装置。
  2. 【請求項2】 前記調整ボルトは、該調整ボルトの回動
    を拘束する固定部材が頭部に当接していることを特徴と
    する請求項1に記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
  3. 【請求項3】 前記調整ボルトの頭部が多角形状に形成
    されており、前記固定部材が、前記調整ボルトの頭部側
    面の一つに当接させられることによって、前記調整ボル
    トの回動を拘束するようになされていることを特徴とす
    る請求項2に記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
  4. 【請求項4】 前記調整ボルトと前記ピストンロッドの
    先部との間に、これらを相互に連結する連結手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
  5. 【請求項5】 前記調整ボルトの、前記ピストンロッド
    との当接部には、このピストンロッドの先部が挿入され
    る凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至
    4の何れかに記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
  6. 【請求項6】 前記連結手段は、前記調整ボルトおよび
    この調整ボルトの凹部に挿入された前記ピストンロッド
    の先部を、その軸線と直交する方向に貫通して設け、こ
    れらの調整ボルトとピストンロッドとを連結する連結ピ
    ンによって構成されていることを特徴とする請求項4及
    び5に記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
  7. 【請求項7】 前記連結手段が、前記固定部材に一体に
    連設され、前記ピストンロッドの先端部近傍に形成され
    た周溝に係合させられる係止プレートによって構成され
    ていることを特徴とする請求項4に記載のシリンダの伸
    縮方向調整装置。
  8. 【請求項8】 前記ピストンロッドの先端が、球面状に
    形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7
    の何れかに記載のシリンダの伸縮方向調整装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460062Y1 (ko) 2009-02-19 2012-05-02 현대제철 주식회사 디스크 브레이크 시스템의 레버 작동장치
JP2014051271A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Giuliano Group Spa 修理工場の機械上などにある車両のホイールリムをロックするための器具
JP2021075841A (ja) * 2019-11-05 2021-05-20 株式会社奥村組 エレクタ装置およびそれが設置されたシールド掘進機ならびに覆工体の構築方法

Cited By (4)

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