JP2002067750A - シートスライド装置のロック構造 - Google Patents

シートスライド装置のロック構造

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JP2002067750A JP2000256855A JP2000256855A JP2002067750A JP 2002067750 A JP2002067750 A JP 2002067750A JP 2000256855 A JP2000256855 A JP 2000256855A JP 2000256855 A JP2000256855 A JP 2000256855A JP 2002067750 A JP2002067750 A JP 2002067750A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造作業の簡素化、およびコストの低減を可
能とすることにより、アルミ製ガイドレールへの適用化
をはかる。 【構成】 ランナ16が、スライダ20を介した部分的な内
設のもとで、ガイドレール14に対してスライド自在に組
み付けられるとともに、一連のロック孔24を有する別体
のロックプレート26が、このランナの下方位置への内挿
によって、ガイドレールに一体的に固着されている。そ
して、ロックプレート26のロック孔24に挿入、係合可能
なロック爪30aを有するラッチ30が、ランナ16に昇降可
能に配設、支持され、ロックばね38の偏倚力によるロッ
ク孔へのロック爪の挿入のもとで、ガイドレール14に対
するランナのスライドが規制されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特定素材、たと
えばアルミ材の押出し加工により圧延成形されたガイド
レールを有してなるシートスライド装置のロック構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、フロントシート後方に配設さ
れたセカンドシート、サードシート等の多列のリヤシー
トにシートスライド装置を装着して前後方向にスライド
可能なスライドシートとする構成が、ミニバンや1BO
X車等のRV車に代表されるような多目的自動車におい
て広く採用されている。
【0003】ここで、このような多目的自動車において
は、このリヤシートの配設されるスペース(リヤスペー
ス)の有効利用が要求されるため、リヤシート用のシー
トスライド装置として、通常は、そのスライド範囲の長
いロングレールタイプのものが多く採用されている。
【0004】しかしながら、シートスライド装置の素材
として一般的に知られている鉄材は、その比重の重いも
のであるため、ガイドレールを長く形成するロングレー
ルタイプにおいては、このシートスライド装置全体の重
量化が避けられない。そこで、比重の軽い、たとえばア
ルミ材の押出し加工により圧延成形されたガイドレール
を、ロングレールタイプのシートスライド装置に採用し
たものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ロングレールタイプのシートスライド装置にも、通常の
シートスライド装置と同様に、ガイドレールに対するラ
ンナのスライドを規制するロック手段が設けられる。一
般的なロック手段は、ガイドレールに直接的に形成され
た一連のロック孔と、このロック孔に挿入、係合可能に
配されたランナ側のラッチとの組み合わせとしてなり、
ロックばねの偏倚力による、ロック孔へのラッチの挿
入、係合のもとで、ガイドレールに対するランナのスラ
イドを規制可能に構成されている。
【0006】しかしながら、ロック手段のこのような一
般的な構成は、ガイドレール等の素材を鉄材とした場合
に適するものであり、アルミ材の押出し加工により圧延
成形されたガイドレールへの適用を考慮したものでない
ため、その適応性に劣ることは避けられない。
【0007】つまり、圧延成形によりなるガイドレール
に一連のロック孔を形成するためには、成形後の後加工
が別途要求されるため、作業工程数が増加する。そし
て、ロックばねの偏倚力によりロック孔への挿入方向、
つまりロックオン方向に偏倚されたラッチは、ロック孔
の形成された壁面にその偏倚力のもとで摺接されるた
め、硬質アルマイト処理等によるガイドレールの対応部
分に対する剛性強化が必要となることから、圧延成形に
よりなるガイドレールにおいては、その軽量化のはから
れる反面、作業工程数の増加を含む製造作業の複雑化、
およびそれに伴うコストの増大化が避けられない。
【0008】この発明は、製造作業の簡素化、およびコ
ストの低減を可能とすることにより、アルミ製ガイドレ
ールへの適用化をはかるシートスライド装置のロック構
造の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、ランナが、所定のスライダを介
した部分的な内設のもとで、ガイドレールに対してスラ
イド自在に組み付けられるとともに、一連のロック孔を
有する別体のロックプレートが、このランナの下方位置
への内挿により、ガイドレールに一体的に固着されてい
る。また、ロックプレートのロック孔に挿入、係合可能
なロック爪を有するラッチが、ランナに昇降可能に配
設、支持されている。
【0010】そして、ロックばねの偏倚力によるロック
孔へのロック爪の挿入のもとで、ガイドレールに対する
ランナのスライドを規制可能とするとともに、所定のロ
ック解除手段による、このロックばねの偏倚力に抗した
ラッチの引き上げのもとで、ガイドレールに対するラン
ナのスライド規制を解除可能としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1、図2に示すように、この発明に係る
シートスライド装置のロック構造10においては、シート
スライド装置12のガイドレール14が、一定の断面形状、
たとえば上面の開口した中空断面形状を有する長尺体と
して、比重の軽い特定素材、たとえばアルミ材の押出し
加工により圧延成形されている。そして、このガイドレ
ール14に対してスライド自在に組み付けられたランナ16
のスライドをそのロックオンのもとで規制可能に、この
発明のロック構造10は構成されている。
【0013】ランナ16は、中空の内挿部16aをその下端
部に一体に有した形状に、たとえば、アルミ材の押出し
加工により圧延成形される。そして、この内挿部16aの
側面でその長手方向に延びて突設された線状支持片18
に、嵌入部20aを有する略棒状の樹脂製スライダ20が一
体的に装着され、凹状ガイド22へのこのスライダの内挿
を伴う内挿部の内設によって、ランナ16はガイドレール
14に対して前後方向、つまりはその長手方向にスライド
自在に組み付けられている。
【0014】ここで、図1、図2を見るとわかるよう
に、この発明においては、一連のロック孔24を有するロ
ックプレート26が、ガイドレール14とは別体に成形さ
れ、ランナ内挿部16aの下方位置で、ガイドレールに内
挿、固着されている。
【0015】ガイドレール14がアルミ材の押出し加工に
より圧延成形されるのに対し、このロックプレート26
は、たとえば鉄材のプレス加工等により成形される。そ
して、ガイドレール14の圧延方向、つまり長手方向に沿
って内挿した後における止めピン28の嵌着、カシメ等の
もとで、このロックプレート26はガイドレールに一体的
に固着される。
【0016】なお、このロックプレート26の長さは、通
常、ガイドレール14と同等の長さとされ、ガイドレール
のほぼ全長にわたってこのロックプレートは内設され
る。
【0017】また、この発明においては、このロックプ
レートのロック孔24に挿入、係合可能なロック爪30aを
有するラッチ30が、ランナ16に対して昇降可能に配設、
支持されている。ラッチ30は、ランナの内挿部16aに形
成された挿通孔32,33への連続挿通のもとで、上端縦壁1
6bに沿って昇降可能に配設されるとともに、長孔状のガ
イド孔34に挿通された連結ピン36を介して、この上端縦
壁に離脱不能に連結されている。
【0018】そして、このラッチ30は、ロックばね38の
偏倚力のもとでロックオン方向、つまりはロック孔24へ
のロック爪30aの挿入方向に偏倚、保持されている。
【0019】図1に示すように、この発明の実施の形態
においては、連結ピン36を介してその自由端40aをラッ
チ30に連動可能に連結したレバー40が、ランナの上端縦
壁30bに固定、突設された固定ピン42によって回動自在
に支持されている。そして、たとえば、固定ピン42の延
出端に巻装されたねじりばねとしてなるロックばね38の
端末を固定ピン自体、およびレバー40にそれぞれ係止す
ることによって、ロックオン方向への偏倚力がラッチ30
に付与されている。
【0020】このような構成においては、ロックばね
(ねじりばね)38の偏倚力によるロック孔24へのロック
爪30aの挿入、係合、つまりはラッチ30のロックオンの
もとで、ガイドレール14に対するランナ16のスライドが
規制される。そして、所定のロック解除手段(図示しな
い)による、このロックばね38の偏倚力に抗したラッチ
30の引き上げのもとで、ガイドレール14に対するランナ
16のスライド規制は解除される。
【0021】なお、この発明の実施の形態におけるロッ
ク解除手段としては、図1に示すレバー40の操作端40b
を下方に押圧可能とするレバー機構が例示できるが、昇
降可能なラッチをロック解除操作するこの種のレバー機
構としては、鉄材からのプレス加工等によりなる従来の
シートスライド装置において設けられている公知のもの
が単純に利用でき、また、このロック解除手段の構造自
体はこの発明の趣旨でないため、ここでの詳細な説明は
省略する。
【0022】上記のように、この発明のシートスライド
装置のロック構造10においては、ラッチのロック爪30a
の挿入、係合されるロック孔24が、ガイドレール14とは
別体のロックプレート26に形成されている。つまり、ガ
イドレール14自体にロック孔24を直接的に形成する必要
がないため、ガイドレールの圧延成形後における後加工
は不要となる。
【0023】そして、ラッチのロック爪30aは、ロック
ばね38の偏倚力のもとでロックプレート26に摺接される
にすぎないため、アルミ材からの圧延成形によりなるガ
イドレール14であっても、剛性強化を目的とした硬質ア
ルマイト処理等の加工処理は不要となる。
【0024】このように、この発明によれば、ロック孔
24の形成、および剛性強化を目的とした加工処理等のガ
イドレール14に対する後加工が排除できるため、ガイド
レールの製造工程が確実に簡単化されるとともに、それ
に伴ってその製造コストも確実に低減される。つまり、
製造工程の複雑化、およびコストの増加を伴うことなく
ロック構造10が具現化できることから、アルミ製のガイ
ドレール14への適用化が確実にはかられる。
【0025】なお、比重の軽いアルミ製のガイドレール
14であれば、たとえロングレールであっても、その重量
が確実に軽減できることはいうまでもない。
【0026】ここで、この発明の実施の形態において
は、ガイドレール14、およびランナ16の素材として、ア
ルミ材を例示している。しかし、その比重が比較的軽い
素材、および押出し加工の可能な素材であれば足りるた
め、アルミ材に限定されず、たとえばステンレス材等か
ら、ガイドレール14、ランナ16を成形してもよい。
【0027】また、ここでは、ランナ16を、ガイドレー
ル14と同様にアルミ材から成形している。しかし、ラン
ナ16は、アルミ材に限定されず、たとえば鉄材から形成
してもよい。
【0028】更に、この発明のシートスライド装置のロ
ック構造は、ロングレールとしてなるリヤシート用のシ
ートスライド装置への適用に有効であるとはいえ、これ
に限定されない。つまり、フロントシート用のシートス
ライド装置に、この発明を応用してもよいことはいうま
でもない。
【0029】そして、自動車等のシートに限定されず、
たとえば、電車、飛行機、船舶等のシートに装着される
シートスライド装置に、この発明を応用してもよい。
【0030】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】上記のように、この発明に係るシートス
ライド装置のロック構造によれば、ロック孔の形成、お
よび剛性強化を目的とした加工処理等のガイドレールに
対する後加工が排除できるため、ガイドレールの製造工
程が確実に簡単化されるとともに、それに伴ってその製
造コストも確実に低減される。
【0032】従って、製造工程の複雑化、およびコスト
の増加を伴うことなくロック構造が具現化でき、アルミ
製のガイドレールへの適用化が確実にはかられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシートスライド装置のロック構
造を示す、シートスライド装置の一部破断の概略斜視図
である。
【図2】ラッチのロックオン時における、シートスライ
ド装置の概略縦断面図である。
【符号の説明】
10 シートスライド装置のロック構造 12 シートスライド装置 14 ガイドレール 16 ランナ 24 ロック孔 26 ロックプレート 30 ラッチ 30a ロック爪 38 ロックばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定素材の押出し加工により圧延成形さ
    れた、上面に開口部を有する中空断面形状のガイドレー
    ルを少なくとも有するシートスライド装置であり、 ランナが、所定のスライダを介した部分的な内設のもと
    で、ガイドレールに対してスライド自在に組み付けられ
    るとともに、一連のロック孔を有する別体のロックプレ
    ートが、このランナの下方位置への内挿により、ガイド
    レールに一体的に固着され、 ロックプレートのロック孔に挿入、係合可能なロック爪
    を有するラッチを、ランナに昇降可能に配設、支持し、
    ロックばねの偏倚力によるロック孔へのロック爪の挿入
    のもとで、ガイドレールに対するランナのスライドを規
    制可能とするとともに、所定のロック解除手段による、
    このロックばねの偏倚力に抗したラッチの引き上げのも
    とで、ガイドレールに対するランナのスライド規制を解
    除可能としたシートスライド装置のロック構造。
  2. 【請求項2】 ガイドレールの素材をアルミ材とすると
    ともに、ロックプレートの素材を鉄材とした請求項1記
    載のシートスライド装置のロック構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1431104A2 (en) 2002-12-20 2004-06-23 FUJI KIKO Co., Ltd. Seat slide device
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CN106864312A (zh) * 2017-04-05 2017-06-20 江苏忠明祥和精工股份有限公司 一种汽车座椅滑轨的锁止机构

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