JP2002066464A - シール材供給装置 - Google Patents

シール材供給装置

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JP2002066464A
JP2002066464A JP2000266506A JP2000266506A JP2002066464A JP 2002066464 A JP2002066464 A JP 2002066464A JP 2000266506 A JP2000266506 A JP 2000266506A JP 2000266506 A JP2000266506 A JP 2000266506A JP 2002066464 A JP2002066464 A JP 2002066464A
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conveyor
ring
sealing material
reversing
inspection
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JP2000266506A
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English (en)
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Masami Nitta
雅美 新田
Kazumi Minami
和視 南
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール材を詰まらせることなく表裏反転でき
るシール材供給装置を提供することにある。 【解決手段】 円形状シール材を載置して順次送る第1
コンベア31と、第1コンベア31の後端側に設けられて順
次送られてくるシール材を表裏反転させる反転手段35
と、反転手段35にて表裏反転したシール材を受けて送り
を与える第2コンベア32と、を備える。反転手段35が、
第1コンベア31の後端側のUターン部33を、所定間隔を
もって包囲する弯曲凹所38を有する反転ガイド体36を具
備する。さらに、反転ガイド体36の弯曲凹所38の表面
に、上下方向の凹溝39を複数本形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円形状シール材を
検査手段等に供給するシール材供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Oリングのバリ、欠けの有無、表
面傷の有無、あるいは、異サイズ等の検査は、Oリング
をコンベアにて順次送りつつ、光を照射して固体撮像素
子カメラ等にてOリング画像を取り込み、画像処理して
検査する方法が知られている。Oリングのバリ、欠け、
異サイズの検査は片面のみの検査で十分ではあるが、表
面の傷の検査は、両面について行わなければ(傷の見落
としを生じ)信頼性に欠ける。そのため最近では、第1
コンベアにて移送されるOリングの表て面側を第1検査
手段にて検査し、第1コンベアの後端側に設けられた反
転手段にてOリングを表裏反転して第2コンベアに受け
渡し、第2コンベアにて移送されるOリングの裏面側を
第2検査手段にて検査する方法が行われるようになって
いた。この反転手段は、第1コンベアの後端側のUター
ン部を、所定間隔をもって包囲する弯曲凹面を有する反
転ガイド体を具備しており、Oリングを反転ガイド体の
弯曲凹面に沿って滑らせて表裏反転させるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Oリン
グを表裏反転させて両面を検査する従来の方法では、反
転ガイド体と第1コンベアとの間でシール材が詰まり、
装置が停止してしまうことがあった。そのため、反転ガ
イド体の弯曲凹面を低摩擦部材(例えばPTFE)にて
コーティングして滑りを良くすることが試みられたが、
シール材の詰まりを解消することはできなかった。そこ
で、本発明は、シール材を詰まらせることなく表裏反転
できるシール材供給装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るシール材供給装置は、円形状シール
材を載置して順次送る第1コンベアと、該第1コンベア
の後端側に設けられて順次送られてくる上記シール材を
表裏反転させる反転手段と、該反転手段にて表裏反転し
たシール材を受けて送りを与える第2コンベアと、を備
え、上記反転手段が、第1コンベアの後端側のUターン
部を、所定間隔をもって包囲する弯曲凹所を有する反転
ガイド体を具備し、さらに、該反転ガイド体の上記弯曲
凹所の表面に、上下方向の凹溝を複数本形成したもので
ある。
【0005】このとき、反転ガイド体の弯曲凹所の表面
にショットブラスト処理を施すも、好ましい。また、シ
ール材がOリングであると共に、第1コンベアにて移送
されるOリングの表て面側の画像を取り込んで画像処理
して検査する第1検査手段と、第2コンベアにて移送さ
れるOリングの裏面側の画像を取り込んで画像処理して
検査する第2検査手段と、を具備しても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳説する。
【0007】図1の平面図、図2の正面図、図3の要部
正面図、及び図5の構成説明図に於て、31はエンドレス
状の第1コンベア、32は同様にエンドレス状の第2コン
ベアであって、共に表面を白色等の明色とし、円形状シ
ール材を載置して各々矢印A,B方向へ順次送る。具体
的に本実施の形態では、円形状シール材はOリング2で
ある。各コンベア31,32は図示省略の駆動モータにて連
続的に走行駆動されており、Oリング2…は従って連続
的に送られるが、第1コンベア31の後端側のUターン部
33と、第2コンベア32の前端側のUターン部34とは、上
下に所定間隔をもって、平面的に見て重なり合うように
配置される。
【0008】具体的には、(図1と図5に示すように)
平面的に見て、第1コンベア31と第2コンベア32とは、
約15°〜約60°の鋭角θをもって、上記Uターン部33,
34に於て交叉しており、Oリング2…の送りは、この鋭
角θをもって(矢印Aから矢印Bへと)逆方向となる。
35は第1コンベア31の後端側───即ち、図例ではUタ
ーン部33───に設けられた反転手段であって、この反
転手段35によって、第1コンベア31によって矢印A方向
に送られてくるOリング2を表裏反転させて、第2コン
ベア32へ乗り移させ、Oリング2を受けた第2コンベア
32によって矢印B方向へ送ってゆく。この反転手段35に
ついて詳しくは後述する。
【0009】ところで、41, 42は夫々第1検査手段・第
2検査手段であって、第1コンベア31・第2コンベア32
の表面と直交する方向から───図例では鉛直方向に上
方から───照明をあててOリング2表面で反射してな
る白色リング状部59の画像(後述の図15参照)を画像処
理してOリング2の表面傷を検出する。反転手段35にて
Oリング2が表裏反転されているので、この第1・第2
検査手段41, 42を経ると、Oリング2の両面(表て面と
裏面)について検査が行われたこととなる。
【0010】また、第1コンベア31の前端(上流端)へ
は、ホッパー51からパーツフィーダ1へOリング2…が
投入され、このパーツフィーダ1から直進フィーダ3を
介してOリング2…が次々と送り込まれる。即ち、パー
ツフィーダ1内のOリング2を、直進フィーダ3を経由
して第1コンベア31の上流側から下流側に供給するよう
にしている。
【0011】しかして、本発明のシール材供給装置で
は、図1と図5〜図8に示すように、パーツフィーダ1
のシール材移送路の下流側を、シール材(Oリング2)
の外径寸法よりも十分大きな溝幅寸法W1 のガイド用凹
溝部4とし、かつ、パーツフィーダ1に接続された直進
フィーダ3のシール材移送路を、シール材(Oリング
2)の外径Dよりも十分大きな溝幅寸法W2 のガイド用
凹溝部5としている。
【0012】具体的にパーツフィーダ1の凹溝部4は、
鉛直壁部6aと水平板部6bから成る横断面L字型のベ
ース部材6と、ベース部材6の水平板部6bにスライド
可能に取付けられる鉛直壁部7aと水平板部7bから成
る横断面L字型のスライド部材7と、を備え、ベース部
材6の水平板部6bに複数箇所ネジ孔8を設けると共
に、スライド部材7の水平板部7bに複数箇所長孔9を
設け、ネジ部材10を長孔9に通してネジ孔8に螺着し、
かつ、双方の鉛直壁部6a,7aの間の溝幅寸法W1
Oリング2の外径Dよりも十分大きく設定して、スライ
ド部材7をベース部材6に位置決め固定することにより
構成されている。このとき、凹溝部4の高さ寸法H1
──ベース部材6の水平板部6b上面からの鉛直壁部6
a,7aの高さ寸法───は、パーツフィーダ1の振動
によりOリング2が飛び出さない程度の寸法に設定され
ており、凹溝部4の高さ調整用のガイドは省略してい
る。
【0013】また、直進フィーダ3の凹溝部5は、鉛直
壁部11aと水平板部11bから成る横断面L字型のベース
部材11と、ベース部材11の水平板部11bにスライド可能
に取付けられる鉛直壁部12aと水平板部12bから成る横
断面L字型のスライド部材12と、を備え、ベース部材11
の水平板部11bに複数箇所ネジ孔8を設けると共に、ス
ライド部材12の水平板部12bに複数箇所長孔9を設け、
ネジ部材10を長孔9に通してネジ孔8に螺着し、かつ、
双方の鉛直壁部11a,12aの間の溝幅寸法W2をOリン
グ2の外径Dよりも十分大きく設定して、スライド部材
12をベース部材11に位置決め固定することにより構成さ
れている。このとき、凹溝部5の高さ寸法H2 ───ベ
ース部材11の水平板部11b上面からの鉛直壁部11a,12
aの高さ寸法───は、直進フィーダ3の振動によりO
リング2が飛び出さない程度の寸法に設定されており、
凹溝部5の高さ調整用のガイドは省略している。
【0014】また、このシール材供給装置では、図1と
図2と図9に示すように、第1コンベア31の上流側に、
平面的に見て所定傾斜角度θ1 でかつ第1コンベア31の
幅一杯に交差するオーバーフロー板13を鉛直状に配設す
ると共に、第1コンベア31のオーバーフロー板13よりも
下流側に、平面的に見て所定傾斜角度θ2 で第1コンベ
ア31の一側縁から幅中央近傍まで交差するセンタリング
板14を鉛直状に配設している。そして、図9〜図12に示
すように、オーバーフロー板13の第1コンベア31との交
差部位における下流側に、Oリング2が1個のみ通過で
きる高さ寸法H・幅寸法Wの切欠部15を形成し、オーバ
ーフロー板13にてOリング2を切欠部15に誘導してOリ
ング2…の重なりを排除しかつOリング2を1個ずつ通
過させると共に、センタリング板14にてOリング2を第
1コンベア31の幅中央位置C(以下センターと言う)に
誘導するように構成している。
【0015】具体的にオーバーフロー板13は、第1コン
ベア31の幅寸法よりも大きい長さ寸法に形成されてお
り、その切欠部15は、一方の端部16a側の下端縁に沿っ
て切欠形成されている。そして、オーバーフロー板13の
切欠部15よりも他方の端部16b側の下端縁に沿って直角
に水平支持板17が一体状に連設されると共に、水平支持
板17に長手方向の長孔18が形成され、その長孔18にネジ
部材20を挿入し、第1コンベア31の側方に配置された固
定ブロック19のネジ孔にネジ部材20を螺着し水平支持板
17を固定することにより、上記傾斜角度θ1 にてオーバ
ーフロー板13を鉛直状に保持している。このとき、第1
コンベア31の上面31aがオーバーフロー板13や水平支持
板17の下端面に擦れないよう僅かな隙間を形成するのが
良い。
【0016】このように構成しているので、ネジ部材20
を緩めてオーバーフロー板13を揺動させることにより、
上記傾斜角度θ1 が調整自在であると共に、ネジ部材20
に対して長孔18をスライドさせることにより、第1コン
ベア31の一側縁からの切欠部15の幅寸法Wが変更調整自
在である。
【0017】ところで、オーバーフロー板13の切欠部15
側であって第1コンベア31の側方には、傾斜板24及びシ
ュータボックス25を備えたシール材回収部37が配設さ
れ、上下に重なったOリング2,2のうちの上のOリン
グ2(2′)を回収するようにしている。これについて
詳しくは後述する。
【0018】一方、センタリング板14の下端縁に沿って
直角に水平支持板21が連設されると共に、水平支持板21
に長手方向の長孔18が形成され、その長孔18にネジ部材
20を挿入し、第1コンベア31の側方(上記シール材回収
部37側)に配置された固定ブロック22のネジ孔にネジ部
材20を螺着し水平支持板21を固定することにより、上記
傾斜角度θ2 にてセンタリング板14を鉛直状に保持して
いる。
【0019】従って、ネジ部材20を緩めてセンタリング
板14を揺動させることにより、上記傾斜角度θ2 が調整
自在であると共に、ネジ部材20に対して長孔18をスライ
ドさせることにより、第1コンベア31の一側縁から幅中
央側へ突出したセンタリング板14の先端部23の突出寸法
Tが変更自在である。
【0020】このシール材供給装置によれば、図9に示
すように、第1コンベア31にて下流側へ移動するOリン
グ2はオーバーフロー板13に当接すれば、オーバーフロ
ー板13に沿って斜めに切欠部15の方へ進み、切欠部15を
通過して直進する。その後、センタリング板14に当接し
斜めに先端部23の方へ進み、先端部23に達したところで
直進する。このとき、センタリング板14の先端部23は、
コンベア31のセンターCからOリング2の外径Dの約1/
2 の間隔だけ離れているため、センタリング板14に沿っ
て移動したOリング2は、その中心がセンターCにほぼ
一致するように誘導され、センターC上を直進する。
【0021】ところで、パーツフィーダ1の凹溝部4及
び直進フィーダ3の凹溝部5は、Oリング2の外径Dよ
りも十分に大きい溝幅寸法W1 ,W2 (図7,図8参
照)であるため、Oリング2…は詰まることなく凹溝部
4及び凹溝部5をスムースに移動するが、溝幅が大きい
ためOリング2…は自由に動いて2重以上に重なったり
1列に整列せずに第1コンベア31に移送されてくる。し
かし、このような状態で移送されてくるOリング2…で
あっても、オーバーフロー板13に沿って移動することで
1列に整列し、さらに図9と図12に示す如く、Oリング
2は1個ずつしか切欠部15を通過できないため、二重以
上に塊となってOリング2…がきても、一番下のOリン
グ2は切欠部15を通過するがその上に重なったOリング
2(2′)はオーバーフロー板13に沿ってコンベア31の
側縁まで移動し、上述の傾斜板24を滑り落ちてシュータ
ボックス25内に回収される。なお、シュータボックス25
内のOリング2…はパーツフィーダ1内に再度投入され
る。
【0022】このとき、オーバーフロー板13に沿って1
列で移動するOリング2…は、コンベア進行方向(矢印
A方向)の速度が小さく、(切欠部15を通過して)直進
するときに最大となり、センタリング板14においても同
様にコンベア進行方向の速度は小さく、(先端部23を通
過して)直進することで最大となる。従って、Oリング
2…は、ある程度の相互間隔をもって1個ずつ1列に並
んで下流側の第1検査手段41へ移送される。オーバーフ
ロー板13及びセンタリング板14は、傾斜角度θ 1 ,θ2
が各々調整自在であるため、傾斜角度θ1 ,θ2 を大き
くすれば(90°に近づければ)シール材の上記相互間隔
は大きくなり、逆に傾斜角度θ1 ,θ2を小さくすれば
シール材の上記相互間隔は小さくなる。
【0023】また、オーバーフロー板13をスライドさせ
て切欠部15の幅寸法Wを変更することができるので、各
種サイズ(外径D)のOリング2に対応することができ
る。即ち、対象とするシール材の外径Dよりも僅かに大
きい幅寸法Wに自由に調整することができる。なお、本
発明に於て、切欠部15の幅寸法Wは、切欠端部から第1
コンベア31の一側縁までの間の寸法であると定義する。
また、図9と図11に示すように、センタリング板14をス
ライドさせて突出寸法Tを変更して、各種サイズ(外径
D)のOリング2に対応することができる。即ち、対象
とするシール材の外径Dの1/2 の寸法だけ、センタリン
グ板14の先端部23をコンベア31のセンターCよりも引込
めて、シール材の中心をセンターCに一致させるように
誘導することができる。
【0024】しかして、図1〜図4に示すように、反転
手段35は、第1コンベア31の後端側のUターン部33を、
所定間隔Fをもって包囲する(Oリング2が表裏反転す
るように誘導するための)横断面円弧形状の弯曲凹所38
を有する反転ガイド体36(例えばアルミ合金製)を、備
えている。そして、この反転ガイド体36の弯曲凹所38の
表面に、上下方向の凹溝39を複数本形成し、かつ、サン
ドブラスト処理を施している。即ち、弯曲凹所38の表面
は縦方向の凹溝39と凸条40が交互に配置された凹凸波形
状とされ、かつ、表面はサンドブラスト処理によってざ
らざらに荒らされている。このとき、凸条40(又は凹溝
39)のピッチは、Oリング2の外径Dよりも小さく設定
される。そして、この反転ガイド体36の弯曲凹所38(凸
条40の頂部)は、ベルトプーリ65の回転中心66よりも上
流側へ僅かな寸法εだけ偏心した点67を中心とする半径
2 の略 180°の円弧(半円弧)を、(ベルトプーリ65
の軸心方向から見ると)描く。なお、R1 は第1コンベ
ア31のUターン部33の半径である。
【0025】上記所定間隔Fは、Oリング2の寸法に対
応して調整可能とするのが望ましい。例えば、取付用固
定枠68に回転可能に保持したノブ付きボルト69を、反転
ガイド体36のネジ孔(図示省略)に螺合し、このノブ付
きボルト69を手で回転させることによって、反転ガイド
体36を矢印Jの如く前進後退させて、上記間隔Fを調整
する。図3に於て、所定間隔FはOリング送り速度及び
Oリング2の線径dと外径D等によって、設定される。
【0026】しかして、この反転手段35によれば、第1
コンベア31のUターン部33まで送られたOリング2は、
反転ガイド体36の弯曲凹所38に沿ってスムースに滑り落
ち、表裏反転した状態で第2コンベア32に乗り移る。こ
のとき、弯曲凹所38には上下方向の複数本の凹溝39…が
形成され、なおかつサンドブラスト処理が施されている
ため、Oリング2との接触面積が大幅に減少してOリン
グ2の滑りが向上し、反転ガイド体36と第1コンベア31
との間にOリング2…が(塊となって)詰まるというこ
とが無い。つまり、Oリングの表面には油分が存在して
いるため、(従来のように)弯曲凹所の表面を平滑な凹
面状に形成したのでは油が吸着作用として働き、逆にO
リングが引っ掛かり易くなって詰まりを生じていたと考
えられ、この詰まりを解消するために弯曲凹所38を上述
の如く構成している。
【0027】ところで、比較例として、反転ガイド体の
弯曲凹所を凹面状に形成し、その表面にざらざらした布
ベルトを貼付けた場合、初期の滑り性能は良好である
が、徐々に毛羽立ってOリングに引っ掛かりが生じてし
まい、耐久性に欠けるという問題があるため、本発明は
耐久性の点でも優れているといえる。また、他の比較例
として、反転ガイド体の弯曲凹所を凹面状に形成し、そ
の表面にアルマイト処理を施して荒くざらつかせた場合
も、凹溝がないためOリングに引っ掛かりが生じる。
【0028】次に、第1検査手段41と第2検査手段42の
具体的構成の一例とその作動(検査方法)について説明
すると、図5及び図1・図2に於て、第1コンベア31及
び第2コンベア32の途中には、夫々、固体撮像素子カメ
ラ26が設けられ、かつ、該カメラ26には同軸落射照明ラ
ンプ27が付設される。また、順次コンベア31, 32にて送
られてくるOリング2…の位置に対して適正な位置に上
記カメラ26とランプ27をセット(調整)するため、好ま
しくはXYZ軸ステージにカメラ26とランプ27を取付け
る。このカメラ26とランプ27の設けられた位置が、検査
位置であり、その検査位置にコンベア31,32にてOリン
グ2が送られてきたことを検出するためにセンサ28が設
けられる。
【0029】図5に※印で示すように、第1コンベア31
のセンサ28の検出信号は、制御器29に入力される。ま
た、第2コンベア32側のセンサ28からの検出信号も同じ
制御器29へ入力される。上記検査位置よりも下流側に、
不良排出装置30が設けられる。この不良排出装置30とし
ては、例えば、コンベア31, 32の表面を横方向へ瞬間的
に移動して、Oリングを横へ飛ばす部材44と、アクチュ
エータ45と、不良品を受ける不良品シュータ46等から構
成する。このアクチュエータ45は上記制御器29からの信
号を受けて作動し、部材44を作動させて、Oリング不良
品をシュータ46へ飛ばして、コンベア31, 32から取除
く。第2コンベア32の後端(下流端)47には、良品のO
リング2を受ける良品シュータ48が設けられる。
【0030】固体撮像素子カメラ(以下CCDカメラと
いう)26は電子シャッタを備え、そのシャッタスピード
は例えば1/2000sec と極めて高速であって、センサ28
からのOリング検出信号が制御器29へ送られると、この
制御器29からの指令信号は画像処理手段49を介してCC
Dカメラ26へ送られ、ランプ27から光を照射しつつ上記
CCDカメラ26にて、コンベア31又はコンベア32上のO
リング2を撮影する。
【0031】図13に例示するように、CCDカメラ26の
先端レンズ側の光軸と直交する(横水平方向の)光軸を
有するように、ランプ27が取付けられ、このランプ27は
ハロゲンランプ等の光源50と、平行光線に変換するため
の凹面鏡52と、45°傾斜に配設されたハーフミラー53
を、備えている。このハーフミラー53は、光の反射率と
透過率が各50%ずつであって、ランプ27の光軸を反射後
は90°変化させて、CCDカメラ26の鉛直状光軸と一致
させる(同軸化する)。このように、CCDカメラ26の
光軸と同軸化された光軸をもつ照明を、同軸落射照明と
呼び、(図13に示すように)コンベア31, 32上のOリン
グ2に対して、同軸落射照明をあてて、図14のように、
Oリング2表面及び(白色の)コンベア31, 32表面で光
を反射させ、ハーフミラー53を透過した光を、CCDカ
メラ26の先端レンズ側に入射させる。
【0032】このとき、(図13と図14に示す如く)同軸
落射照明の光は、Oリング2表面の頂上部近傍54と、コ
ンベア31, 32表面では、 360°逆方向に反転し(ほぼ全
反射状態で)、CCDカメラ26の先端レンズ側に入射す
る。
【0033】図5に示す如く、各CCDカメラ26からの
信号はマイクロコンピュータ等の画像処理手段49へ送ら
れるように電気接続され、また、モニタ55へ(後述の)
画像を表示できるように画像処理手段49とモニタ55とが
電気接続される。さらに、56は操作部であって、画像処
理手段49と接続されている。
【0034】既に述べたように、図13と図14の如く反射
した光がCCDカメラ26の先端レンズに入射すると、O
リング2表面頂上部近傍54及びコンベア31, 32表面は白
に、Oリング2の内周縁57と外周縁58は黒に、2値化さ
れて、図15と図16に示す如く、白色リング状部59を有す
るOリング画像Gが得られる。上記頂上部近傍54に表面
傷が存在した場合には、図16に示すように、白色リング
状部59内に黒色として表面傷60が表れる。
【0035】図18に示すフローチャート及び図15に示し
た2値化した画像図に於て、その後、2値化したOリン
グ画像Gの重心O1 が(図5の)画像処理手段にて算出
され、(予め操作部56からの入力にて設定しておいた)
ウィンドEの中心O2 を移動させて、重心O1 と中心O
2 とを一致させる。
【0036】このウィンドEは、2本のバリ検出用ウィ
ンドE1 ,E2 と、2本の欠け検出用ウィンドE3 ,E
4 と、1本の表面傷検出用ウィンドE5 から成る同心円
であり、このウィンドE及びOリング画像G等は、モニ
タ55(図5参照)にディスプレイされる。
【0037】図16は、Oリング画像Gの重心O1 に、ウ
ィンドEの中心O2 を一致させた状態を示しており、O
リング画像Gの外周61及び内周62には、夫々、バリ63と
欠け64が存在し、かつ、白色リング状部59内に表面傷60
が存在している場合を例示する。Oリング画像Gの外周
61には、2本のウィンドE1 ,E3 が対応して外周61の
バリ63と欠け64を検出し、また、内周62には2本のウィ
ンドE2 ,E4 が対応して、内周62のバリ63と欠け64を
検出し、さらに、白色リング状部59(の幅方向中央)に
沿ってウィンドE5 が対応して表面傷60を検出する。
【0038】さらに詳しく説明すれば、図16,図17,図
18に於て、画像処理手段49(図5参照)によってウィン
ドE上の面積を計測───つまりウィンドE上における
白画素数及び黒画素数を図17のようにカウント───し
て、(予め入力しておいた)合否判定基準値と比較し、
許容範囲を越える大きさのバリ63,欠け64又は表面傷60
の有無を検出判定し、Oリング2の良否を決定する。例
えば、Oリング2にバリ63,欠け64及び表面傷60が無け
れば、ウィンドE1 ,E2 ,E5 上の黒画素数は0で、
かつウィンドE3 ,E4 上の白画素数は0となる。
【0039】このようにして、全てのウィンドE1 ,E
2 ,E3 ,E4 ,E5 上で白・黒各画素数が、合否判定
基準値を越えていなければ、そのOリング2は良品と判
定され、逆に、越えていれば不良品と判定されて、良又
は不良の各信号が、図5に示した制御器29に送られて、
制御器29から不良排出装置30へ作動指令信号が送出さ
れ、不良排出装置30が作動してOリング不良品は不良品
シュータ46へ送られる。
【0040】上述した図1,図2,図5の実施の形態で
は、第1検査手段41は、CCDカメラ26,同軸落射照明
ランプ27, センサ28,画像処理手段49,制御器29,操作
部56,及び、モニタ55等にて構成されている。第2検査
手段42も同様の構成である。
【0041】そして、上述したような検査装置と検査方
法によれば、製品としてのOリング2のみを検査するこ
とができ、しかも、Oリング2の1個当りを 0.2sec 以
内の高速度で、自動的に検査することができ、特に、反
転手段35を介して、第1コンベア31と第2コンベア32と
を直列に連続使用されるので、Oリング両面検査に要す
る1個当りの検査時間はOリング片面の場合とほとんど
同じで済み、両面検査を効率良く行い得る。さらに、O
リング2の内外径寸法の検査も行われるので、異サイズ
(の混入)の検査も同時に実施できて好都合である。な
お、図18に示したフローチャート図に於けるバリ,欠
け,表面傷の検査順序を入れ換えたり、同時に行う等の
変更は自由である。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する顕著な効果を奏する。
【0043】(請求項1によれば)第1コンベア31にて
移送されたシール材を、反転手段35にて確実に表裏反転
させて、第2コンベア32へ受け渡すことができる。この
とき、反転ガイド体36の弯曲凹所38に上下方向の凹溝39
を複数本形成することで、弯曲凹所38に対するOリング
2の滑りが向上し、反転ガイド体36と第1コンベア31と
の間にOリング2が詰まることが無くなり、従って詰ま
りによる装置の停止が無くなり、スムースに安定して効
率良くシール材を第2コンベア32に供給することができ
る。従って、シール材の表裏両面を効率良く検査するた
めのシール材供給装置としての使用に好適である。
【0044】(請求項2によれば)反転ガイド体36の弯
曲凹所38に対するOリング2の滑りがより一層向上す
る。 (請求項3によれば)Oリング2の表面傷60やバリ63や
欠け64のカメラ検査を、能率良くかつ誤判定せず高精度
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシール材供給装置を示す平面図で
ある。
【図2】正面図である。
【図3】要部正面図である。
【図4】反転ガイド体を示す斜視図である。
【図5】全体の構成説明図である。
【図6】凹溝部を移動するOリングを示す要部平面図で
ある。
【図7】パーツフィーダの凹溝部を示す断面側面図であ
る。
【図8】直進フィーダの凹溝部を示す断面側面図であ
る。
【図9】第1コンベア上のOリングの移動状態を示す要
部平面図である。
【図10】オーバーフロー板近傍の断面側面図である。
【図11】センタリング板近傍の断面側面図である。
【図12】オーバーフロー板によるOリングの重なりを排
除する状態を示す作用説明図である。
【図13】同軸落射照明と撮像の説明図である。
【図14】検査方法の説明図である。
【図15】画像処理方法の説明図である。
【図16】画像処理による検査方法の説明図である。
【図17】ウィンドの説明図である。
【図18】フローチャート図である。
【符号の説明】
2 Oリング 31 第1コンベア 32 第2コンベア 33 Uターン部 35 反転手段 36 反転ガイド体 38 弯曲凹所 39 凹溝 41 第1検査手段 42 第2検査手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G051 AA07 AB03 AB07 AB20 BB03 CA03 CB01 DA01 DA06 DA13 EA11 EB01 ED23 3F079 AD00 BA06 BA11 CA42 CB29 CB33 CB35 DA12 DA15 3F081 AA02 BA01 BB03 BC05 BC13 BD08 BD15 BD18 BE03 BE09 BF15 CA28 CC08 CC18 CD02 CD22 DA02 DA04 DA05 DA09 DA10 DA15 DB01 EA09 5B047 AA11 AB02 BA01 BB06 CA12 CB09 CB11 5B057 AA01 BA02 CA08 CC01 DA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形状シール材を載置して順次送る第1
    コンベアと、該第1コンベアの後端側に設けられて順次
    送られてくる上記シール材を表裏反転させる反転手段
    と、該反転手段にて表裏反転したシール材を受けて送り
    を与える第2コンベアと、を備え、上記反転手段が、第
    1コンベアの後端側のUターン部を、所定間隔をもって
    包囲する弯曲凹所を有する反転ガイド体を具備し、さら
    に、該反転ガイド体の上記弯曲凹所の表面に、上下方向
    の凹溝を複数本形成したことを特徴とするシール材供給
    装置。
  2. 【請求項2】 反転ガイド体の弯曲凹所の表面にショッ
    トブラスト処理を施した請求項1記載のシール材供給装
    置。
  3. 【請求項3】 シール材がOリングであると共に、第1
    コンベアにて移送されるOリングの表て面側の画像を取
    り込んで画像処理して検査する第1検査手段と、第2コ
    ンベアにて移送されるOリングの裏面側の画像を取り込
    んで画像処理して検査する第2検査手段と、を具備する
    請求項1又は2記載のシール材供給装置。
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