JP2020132290A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークの反転時にワークが反転ガイドに張り付いてしまいワークを搬送できなくなるのを防止すること。【解決手段】本発明では、搬送コンベア(2)の端部でワーク(5)を反転させる搬送装置(1)において、搬送コンベア(2)の端部に反転ガイド(17)を設けるとともに、反転ガイド(17)に振動器(13)を接続して、ワーク(5)の反転時に反転ガイド(17)を振動させることにした。また、本発明では、前記振動器(13)を反転後のワーク(5)の進行方向に沿う方向に進退振動させることにした。さらに、本発明では、前記反転ガイド(17)に調整器(15)を接続して、搬送コンベア(2)の端部と反転ガイド(17)との間隔を調整可能とすることにした。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送コンベアの端部でワークを反転させる搬送装置に関するものである。
従来より、製造工場等においては、部品(ワーク)を搬送コンベアで搬送するとともに、搬送コンベアの端部で部品を上下(表裏)反転させた後に、再び部品を搬送する搬送装置が用いられることがある。
このように、搬送コンベアの端部でワークを反転させる搬送装置としては、搬送コンベアの端部に反転ガイドを設け、搬送コンベアの端部でワークを反転ガイドへと送り、ワークが反転ガイドに沿って滑落することでワークを反転させる構成となっている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2017−206325号公報
ところが、上記従来の搬送装置においては、ワークが反転ガイドの表面に張り付いてしまい、ワークを反転ガイドに沿って滑らかに移送させることができず、ワークの搬送に支障を来すおそれがあった。
そこで、請求項1に係る本発明では、搬送コンベアの端部でワークを反転させる搬送装置において、搬送コンベアの端部に反転ガイドを設けるとともに、反転ガイドに振動器を接続して、ワークの反転時に反転ガイドを振動させることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記振動器を反転後のワークの進行方向に沿う方向に進退振動させることにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記反転ガイドに調整器を接続して、搬送コンベアの端部と反転ガイドとの間隔を調整可能とすることにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、搬送コンベアの端部でワークを反転させる搬送装置において、搬送コンベアの端部に反転ガイドを設けるとともに、反転ガイドに振動器を接続して、ワークの反転時に反転ガイドを振動させることにしているために、ワークの反転時にワークが反転ガイドに張り付いてしまうのを防止することができ、ワークを反転ガイドに沿って滑らかに移送させることができる。
特に、前記振動器を反転後のワークの進行方向に沿う方向に進退振動させることにした場合には、反転後にワークを円滑に移送させることができる。
また、前記反転ガイドに調整器を接続して、搬送コンベアの端部と反転ガイドとの間隔を調整可能とすることにした場合には、ワークの大きさに応じて搬送コンベアの端部と反転ガイドとの間隔を調整することができ、様々な大きさのワークを円滑に移送させることができる。
本発明に係る搬送装置を示す側面図。 同平面図。
以下に、本発明に係る搬送装置の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、搬送装置1は、搬送コンベア2の下流側端部下方に搬送装置3を配置するとともに、搬送コンベア2の下流側端部と搬送装置3との間に反転機構4を設けた構成となっている。
そして、搬送装置1は、ワーク5(搬送物)を搬送コンベア2の上流側(図1及び図2において左側)から下流側へ搬送するとともに、搬送コンベア2の下流側端部において搬送コンベア2から搬送装置3へワーク5を落下させて転送する。その際に、搬送装置1は、反転機構4によってワーク5を上下(表裏)反転させる。
搬送コンベア2は、上流側端部と下流側端部に設けた駆動ローラ6,7に無端状のベルト8を巻回している。
そして、搬送コンベア2は、駆動ローラ6,7の駆動に伴ってベルト8を上側では上流側端部から下流側端部へと一定速度で移動させ、ベルト8の上面に載置されたワーク5を上流側から下流側へと搬送する。下流側端部では、駆動ローラ7に沿ってベルト8が反転するのに伴って、ワーク5がベルト8に沿って落下する。
搬送装置3は、駆動モータ9の駆動軸10に回転円板11を水平に取付けている。
そして、搬送装置3は、駆動モータ9の駆動に伴って回転円板11を一定速度で一定方向(図2において左回り)に回動させ、回転円板11の上面に載置された(搬送コンベア2から落下した)ワーク5を回転方向に搬送する。
なお、ここでは、搬送装置3として、回転方向に搬送する装置を用いているが、本発明では、これに限られず、搬送コンベア2と同様に直線方向に搬送する装置を用いてもよい。
反転機構4は、搬送コンベア2及び搬送装置3に対して固定される固定台12の上部に振動器13を取付け、振動器13に支持台14を介して調整器15を取付け、調整器15の調整ロッド16の先端に反転ガイド17を取付けている。
振動器13は、下部が固定台12に固定されており、上部が固定台12に対して振動するようになっており、振動する方向は、上下左右前後にランダムに振動させてもよいが、ここでは、搬送装置3での進行方向(回転する回転円板11の接線方向(図2において左側方向)に沿う方向(図2において左右方向)に進退振動させている。なお、ここでは、搬送コンベア2の搬送方向に沿う方向(図2において左右方向)にも進退振動することになっている。
調整器15は、調整ロッド16を前後方向(図1及び図2において左右方向)に進退させることで反転ガイド17を進退移動させて、搬送コンベア2の端部のベルト8の表面と反転ガイド17の表面との間隔を調整できるようにしている。
反転ガイド17は、搬送コンベア2の下流側端部の駆動ローラ7で回動するベルト8に沿ってワーク5が反転されて搬送されるように搬送コンベア2の下流側端部に沿って設けられるガイドであって、搬送コンベア2の駆動ローラ7の中心高さから上側のベルト8の上面よりも高い位置まで垂直に伸延させるとともに、駆動ローラ7の中心高さから搬送装置3の回転円板11の上面までベルト8に沿って下方へ円弧状に湾曲させている。
搬送装置1は、以上に説明したように構成しており、搬送コンベア2の下流側端部にまで搬送されたワーク5を、搬送コンベア2の下流側端部から搬送装置3に落下する際に反転ガイド17に沿って滑落させる。これにより、搬送装置1は、搬送コンベア2から搬送装置3にワーク5を反転させて搬送することができる。
そして、搬送装置1では、反転ガイド17に沿ってワーク5を滑落(反転)させる際に、反転ガイド17を振動器13によって振動させる。これにより、搬送装置1は、ワーク5が反転ガイド17の上面に張り付いてしまうのを防止して、ワーク5を反転ガイド17に沿って滑落させることができる。
以上に説明したように、上記搬送装置1は、搬送コンベア2の端部に反転ガイド17を設けるとともに、反転ガイド17に振動器13を接続して、ワーク5の反転時に反転ガイド17を振動させる構成となっている。
そのため、上記構成の搬送装置1では、ワーク5の反転時にワーク5が反転ガイド17に張り付いてしまうのを防止することができ、ワーク5を反転ガイド17に沿って滑らかに移送させることができる。
また、上記搬送装置1は、振動器13を反転後のワーク5の進行方向に沿う方向に進退振動させる構成となっている。
そのため、上記構成の搬送装置1では、振動器13の振動によってワーク5が反転後の進行方向と直交する方向などにぶれてしまうことがなく、また、反転後にワーク5を円滑に移送させることができる。
また、上記搬送装置1は、反転ガイド17に調整器15を接続して、搬送コンベア2の端部と反転ガイド17との間隔を調整可能に構成している。
そのため、上記構成の搬送装置1では、ワーク5の大きさに応じて搬送コンベア2の端部と反転ガイド17との間隔を調整することができ、様々な大きさのワーク5を円滑に移送させることができる。
1 搬送装置 2 搬送コンベア
3 搬送装置 4 反転機構
5 ワーク 6,7 駆動ローラ
8 ベルト 9 駆動モータ
10 駆動軸 11 回転円板
12 固定台 13 振動器
14 支持台 15 調整器
16 調整ロッド 17 反転ガイド

Claims (3)

  1. 搬送コンベアの端部でワークを反転させる搬送装置において、
    搬送コンベアの端部に反転ガイドを設けるとともに、反転ガイドに振動器を接続して、ワークの反転時に反転ガイドを振動させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記振動器を反転後のワークの進行方向に沿う方向に進退振動させることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記反転ガイドに調整器を接続して、搬送コンベアの端部と反転ガイドとの間隔を調整可能としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5052678U (ja) * 1973-09-13 1975-05-21
JP2002005993A (ja) * 2000-06-19 2002-01-09 Yokogawa Electric Corp 自重落下式ハンドラ
JP2002066464A (ja) * 2000-09-04 2002-03-05 Mitsubishi Cable Ind Ltd シール材供給装置

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