JP2002065942A - 遊技台のリール - Google Patents

遊技台のリール

Info

Publication number
JP2002065942A
JP2002065942A JP2000304178A JP2000304178A JP2002065942A JP 2002065942 A JP2002065942 A JP 2002065942A JP 2000304178 A JP2000304178 A JP 2000304178A JP 2000304178 A JP2000304178 A JP 2000304178A JP 2002065942 A JP2002065942 A JP 2002065942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
reels
pattern
dimensional display
display pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000304178A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunemitsu Hagiwara
常光 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oizumi Corp
Original Assignee
Oizumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oizumi Corp filed Critical Oizumi Corp
Priority to JP2000304178A priority Critical patent/JP2002065942A/ja
Publication of JP2002065942A publication Critical patent/JP2002065942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技者に遊技意欲を起こさせるため、単調さを
なくし変化に富んだ魅力ある遊技台のリールを提供す
る。 【解決手段】複数種類の絵柄がおもてに配置された回転
可能なリールA1〜A3を複数個備え、前記絵柄をリー
ル表示窓4上で停止させ、前記リール停止時における前
記リール表示窓4上の絵柄の組合せから入賞を定め、所
定数のメダルまたは玉を払い戻す遊技台10のリールで
あって、前記リール上の絵柄に立体感を持たせて表示し
た立体表示絵柄を備えたことを特徴とする遊技台のリー
ル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵柄が描かれたリ
ールを回転させ、それを停止させた際に、リール表示窓
上に停止した絵柄の組合せから入賞が定められ、メダル
の払い戻しを受けることを楽しみ目的とする遊技台のリ
ールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技台10では各リールA1〜A
3に一周で21の絵柄がリール表示窓4上の各リールA
1〜A3の停止位置に対応して等間隔に配置されてい
て、リールを回転させ停止させた際に、リール表示窓上
4の左、中、右のリールA1〜A3の絵柄がメダル投入
枚数で定まる直線上(入賞ライン)に揃うと(例えば7
の絵柄が揃うと)、定められた数のメダルが払出され
る。
【0003】すなわち、遊技台10は、メダル投入後、
スタートレバー5を操作してリールA1〜A3の回転を
開始し、ストップボタン7〜9を押して、絵柄を指標と
なる直線上に揃えて停止することで、特定の絵柄組合せ
に応じたメダル枚数を遊技者に払出すゲームである。従
って、遊技者は、遊技中、常にリールA1〜A3の絵柄
を注視することになり、この絵柄は遊技者の大きな関心
のまととなっている。
【0004】この遊技台10の外観や外装は、遊技者の
遊技意欲や関心を左右するものである。遊技者にとっ
て、特に関心のある部分の一つとして、遊技中に遊技台
10のリール表示窓4を介して見えるリールA1〜A3
の絵柄である。従来は、このリール絵柄については新し
い絵柄が提案されてきたが、シートに印刷しただけの平
面的なものであった。このため、遊技中に遊技者が絶え
ず注視している絵柄は単調で、遊技者にいまひとつ強く
アピールするものがなく、物足りなさが感じられるもの
となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
に鑑み提案されたものであり、その課題は、遊技者に遊
技意欲を起こさせるため、単調さをなくし変化に富んだ
遊技台のリール絵柄およびリールを提供するところにあ
る。すなわち、本発明の目的は、リール絵柄の表示に厚
みボリュームを持たせより魅力ある遊技台のリールを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかわる遊技台のリールは、複数種類の絵
柄がおもてに配置された回転可能なリールを複数個備
え、前記絵柄をリール表示窓上で停止させ、前記リール
停止時における前記リールの表示窓上の絵柄の組合せか
ら入賞を定め、所定数のメダルまたは玉を払い戻す遊技
台のリールであって、前記リール上の絵柄に立体感を持
たせて表示した立体表示絵柄を備えたことを特徴とする
ものである。
【0007】また、本発明にかかわる遊技台のリール
は、前記リールの立体表示絵柄を盛り上げ凸部とした立
体表示絵柄を備えたことを特徴とするものである。
【0008】さらにまた、本発明にかかわる遊技台のリ
ールは、前記リールの立体表示絵柄をくぼませ凹部とし
た立体表示絵柄を備えたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明にかかわる遊技台のリール
は、前記リールの立体表示絵柄を盛り上げ凸部とした立
体表示絵柄とくぼませ凹部とした凹部とした立体表示絵
柄とを備えたことを特徴とするものである。このような
構成とすることにより、本発明が解決しようとする課題
の解決を達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を添付図面
により説明する。図1は、本発明を適用した遊技台10
を正面から見た図である。この遊技台10には、周面に
絵柄を有する3つのリールA1〜A3と各リールの連続
する3つの絵柄を見るためのリール表示窓4、リールA
1〜A3を回転を開始させるためのスタートレバー5、
メダル投入口6、ならびに遊技者が各リールを停止させ
るためのスイッチボタン21〜23等が備わっている。
【0011】ゲームに際しては、遊技者が最初にメダル
を1枚ないし複数枚のメダルを投入口6に投入した後
に、スタートレバー5を操作することで、全リールの回
転を開始させる。次にストップボタン7〜9を押すこと
で、次々とリールの回転を停止させていく。ゲームはメ
ダルの投入枚数に従い直線上に特定の絵柄が揃うと「大
当り」等になり、それに応じてゲームの開始になった
り、所定の枚数のメダルを遊技台の下部に設けられたメ
ダル払出し口から排出する。
【0012】したがって,遊技中は、遊技者が常にリー
ルの絵柄を注視していることになり、リールの絵柄によ
って遊技意欲が大いに左右されることになる。本発明に
おいては、このため、前述のようにして遊技する遊技台
10の各リールA1〜A3の絵柄部分を、図2に示すよ
うに盛上げて凸面加工の絵柄22とし、立体的に構成し
た凸リール21とするものである。これによって、リー
ル絵柄に厚みがあり遊技者に良くアピールするリールと
することができる。
【0013】また,別の立体リールとして、前述の凸リ
ール21の代りに、リールの絵柄の部分を図3に示すよ
うに絵柄部分を凹部加工した凹面の絵柄24とし立体的
に構成した凹リール23とするものである。これによっ
て、前記の凸リール21とはまた異って、リールに絵柄
に深みがでて遊技者にアピールするリールとすることが
できる。
【0014】さらに、別の立体リールとして、図4に示
すように前述の凸リール21または凹リール23とは別
に、同一リールに凸部加工の絵柄26と、凹部加工の絵
柄27とで構成した凹凸リール25とするものである。
このように,凹凸リールとすることにより、単なる凸面
加工の絵柄の凸リール21または凹面加工の凹リール2
3と異なり、さらに遊技者にアピールする魅力ある遊技
台のリールを提供することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかわる
遊技台のリールによると、リールの絵柄に厚みとボリュ
ーム感を持たせ立体的に表示し、リールの表示に変化を
持たせて魅力ある遊技台のリールを提供することができ
る。このように、単調さをなくし変化に富んだ遊技台の
リールにより、遊技者に大いに遊技意欲を起させること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる遊技台の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係わる遊技台の凸リールの正
面図(A)とその側面図(B)である。
【図3】本発明の実施例に係わる遊技台の凹リールの正
面図(A)とそのC−C断面図(B)である。
【図4】本発明の実施例に係わる遊技台の凹凸リールの
正面図(A)とそのC−C断面図(B)である。
【符号の説明】
4 リール表示窓 5 スタートレバー 6 メダル投入口 7 ストップボタン 8 ストップボタン 9 ストップボタン 21 凸リール 22 凸面加工の絵柄 23 リール 24 凹面加工の絵柄 25 凹凸リール 26 凸面加工の絵柄 27 凹面加工の絵柄 A1 リール A2 リール A3 リール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の絵柄がおもてに配置された回転
    可能なリールを複数個備え、前記絵柄をリール表示窓上
    で停止させ、前記リール停止時における前記リール表示
    窓上の絵柄の組合せから入賞を定め、所定数のメダルま
    たは玉を払い戻す遊技台のリールであって、前記リール
    上の絵柄に立体感を持たせて表示した立体表示絵柄を備
    えたことを特徴とする遊技台のリール。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記リールの立体表示
    絵柄を盛り上げ凸部とした立体表示絵柄を備えたことを
    特徴とする遊技台のリール。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記リールの立体表示
    絵柄をくぼませ凹部とした立体表示絵柄を備えたことを
    特徴とする遊技台のリール。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記リールの立体表示
    絵柄を盛り上げ凸部とした立体表示絵柄をくぼませ凹部
    とした立体表示絵柄とを備えたことを特徴とする遊技台
    のリール。
JP2000304178A 2000-08-29 2000-08-29 遊技台のリール Pending JP2002065942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000304178A JP2002065942A (ja) 2000-08-29 2000-08-29 遊技台のリール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000304178A JP2002065942A (ja) 2000-08-29 2000-08-29 遊技台のリール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002065942A true JP2002065942A (ja) 2002-03-05

Family

ID=18785264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000304178A Pending JP2002065942A (ja) 2000-08-29 2000-08-29 遊技台のリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002065942A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04506916A (ja) * 1989-08-12 1992-12-03 ベルーフルーツ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド ゲーム娯楽機
JPH06246046A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Sankyo Kk 可変表示装置
JPH11299961A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Daito Giken:Kk 遊戯台

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04506916A (ja) * 1989-08-12 1992-12-03 ベルーフルーツ マニュファクチュアリング カンパニー リミテッド ゲーム娯楽機
JPH06246046A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Sankyo Kk 可変表示装置
JPH11299961A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Daito Giken:Kk 遊戯台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4203243B2 (ja) ゲーム装置
JP2004275523A (ja) 遊技機
JP2003033466A (ja) スロットマシン
JP4958232B2 (ja) スロットマシン
JP2002165917A (ja) 遊技機
JP2006000227A (ja) 遊技機用表示装置
JP4997388B2 (ja) スロットマシン
JP2004147874A (ja) 遊技機
JP3762205B2 (ja) スロットマシン
JP2000325553A (ja) スロットマシン
JP2019118685A (ja) 遊技機
JP2002065942A (ja) 遊技台のリール
JP7166618B2 (ja) 遊技機
JP2021132918A (ja) 遊技機
JP3914809B2 (ja) スロットマシン及び当該スロットマシンの変動表示のために使用されるプログラム
JP2002078845A (ja) 遊技台のリール
JPH0446781Y2 (ja)
JP2000157660A (ja) スロットマシン
JPH0520384Y2 (ja)
JP4248740B2 (ja) 遊技機
JP4201358B2 (ja) 遊技機の操作ボタン
JP7248289B2 (ja) 遊技機
JP3055001U (ja) スロットマシン
JP3954051B2 (ja) 遊戯台
JP2021132919A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100928