JPH04506916A - ゲーム娯楽機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 た」■ 本発明はゲーム娯楽機　特にスロットマシーンとして一般に知られるものに関す る。このようなゲーム娯楽機において（上　周囲に絵のついた複数の、通常３． ４個のリールが任意に回転を加えられたり、停止されたりする。リールが止まっ た時に選ばれた絵の組み合わせがいわゆる［ウィンライン」に来た時；二　賞ま たはそれに相当する利益が得られる。以下に上記の種類のゲーム娯楽機に関して 述べている。

従来このようなリールは機械によって動き、共通の軸の回りを並列に回転する。

リールの筒状の外周面には絵が描いである。これはほとんど世界のどの国でも共 通であるが、例えばドイツで１よリールが円盤状で、その片面に絵が環状に描か れたものがある。

リールが円錐台形で、外周面が錐面と同じ高さにあるものも知られている。

このような絵は多くの場合、ブラ瓜　さくらん（戴　オレンジなどの果物を印刷 しただけの簡単なものである。これには様々な改良が試みられてきたが、そのひ とつがバナスコープシステムであり、これは平らで半透明なスクリーンに次々と 絵を光学的に映し出すというものである。本発明者も、回転しているリールの電 気映像をビデオ画面に映し出すという技術を提案し池　しかしながら、多色刷り で二次元の絵が持つコントラストと明度がこれらには欠けており、周辺に絵を施 した機械リールは改良の対象とされてきた ＧＢ　２　１８３　８８３　Ａではゲーム娯楽機のリール外周面にレリーフ、つ まり三次元の絵を設けて、リール表面から浮き呂るようにしたものが提案されて いる。

この様にレリーフ状の絵の使用の概要と機能上の利点がＧＢ２　１８３　８３３ 　Ａに述べられている。例え（′Ｌ　絵を素早く認識する能力は高めら瓢−ユー ザーのゲーム認知度が向上する。

特（：、リールの外周のかなり広い範囲の部分（ウィンラインから離れた部分） も認識できるようになるため、従来の平面印刷リール帯状の絵では不可能であっ た状態において二次的特徴（例え（戴ナッジング）が得られるような機械を構成 できる。

この様な絵は果物かまたはゲームによっては他のものだったが、これをレリーフ で形成するという方法１１　現在までのところ、平らなリール帯の基材表面から 絵を立ち上げるという方法によっているが、この時、エンボス加工部分かまたは 立ち上げられた部分上のリール帯材【友　基材よりも大きい半径上になければな らない。

実際の使用で初めて明らかになったこの方法の欠点（友　基材が正確にリールド ラムに装着されるためには基材はリールドラムの表面に沿うものでなくてはなら ず、リールドラムは回転部材であるため、左右対称（すなわち筒状）でなくては ならないことである。

よって、リール帯の基材が装着される表面も筒状でなくてはならない。

現在の技術で沫　リールドラムの表面は完全である必要がなく、その表面積の大 部分も、軽量化（よって慣性の低減化）及び、材料削減のため削除できるとされ ている。しかしながら、リール帯材だけ（上　残ったリールドラムの筒状の外形 に沿うものでなくてはならず、特（：、リール帯の支持要素であるドラムの外縁 に沿わなくてはならないとされている。上記のレリーフ又はエンボス加工の欠点 （表　レリーフで絵を形成する際にリール帯材が変形したり、リール帯を巻いた ときにレリーフのある部分でドラムの輪郭が凸凹になったり、レリーフの絵のな い部分で（瓢　リール帯が必要以上に湾曲したりすることである。このような歪 みがどの程度おきるのか（よ　ある程度絵の形にもより、簡単に予測はつかない 。

このためリール帯の装着が困難になり、また　リール帯端部の形を正確に保てな いので、リールドラムの支持部品に焼き付くことがよくある。

また　従来のリールドラムは通常、ステップモータ等の電気駆動モータで回転さ 札　リールアセンブリの回転部分を駆動するモーターにかかる動的荷重を軽減す るために通常ドラムの不必要な材料を取り除く一方で、リール帯を装着するため の外縁部が保持される。このよう１：、従来のリール帯は構造的な強度という点 では問題があった 本発明との同時係属出願で（友　エンボス加工によっても歪みのでない、絵が三 次元エンボス加工されたリール帯が開示されている。よって、このようなリール 帯で正確な形状のリールを形成することが可能である。

本発明は第一１：、リール帯を支持する支持構造の周囲に張り巡らされたリール 帯を備えたゲーム娯楽搬用のリールにおいて、前記リール帯が前記支持構造によ って前隅をおいて支持さ礼　前記リール帯は支持された位置間において前記リー ル帯自身を支持することを特徴とするリールを提供している。

このようにリール帯（上　周囲方向　または横方向に間隔をおいて支持さ札　支 持位置の間では支持されていない。リール帯を硬いプラスチック材にしたのはこ の点にある。

本発明は第二１：、第一課題に掲げられた前記リールの提供が可能となるよう（ ミ　前記リール帯を間隔をおいて支持するゲーム娯楽機の支持構造を提供してい る。

また本発明は第三１：、第一課題による前記リールを備えたゲーム娯楽機を提供 している。

本発明者１上　従来のリールドラムに代わるリール帯の支持手段を提供し、それ により従来のリールよりかなり軽いリールを提供している。このような支持手段 は前記のリール帯に使われるとよい効果を発揮するが、十分な機能を持ったもの なら（Ｌ　他のどのようなリール帯に使ってもよい。

以下添付図面に基づき、本発明の一例である実施例を説明する。

添付図面は以下の通りである。

図」−はスロットマシーンのリールドラムに装着された公知のリール帯を横から みた概略図である。

［は寄発叩１壬使われるのに適した湾曲したリール帯の横断面図である。

［は図２のリール帯の正面図である。

１１は図２及び図３のリール帯を平らにしたときの横断面図である。

図」、は本発明による図２ないし図４のリール帯の支持要素の正面図である。

区互は図５の支持要素に取り付けられたリール帯の断面図である。

Ｌは本発明の第一課題を達成するのに適した別のリール帯を平らにしたときの図 である。

１１は図７のリール帯の使用状態を示す図である。

−９ａ　９ｂおよ　９ｃｆ＆　リール帯の支持機構の３つの例を示す斜視図であ る。

区１ユは図２ないし図４、または図７及び図８のリール帯を支持する本発明の第 二課題の回転支持構造を示す横断面図である。

図ユ」−は本発明の第一課題によるリールアセンブリの分解図である。

［は別のリールアセンブリの断面図である。

区エユは図１２のリールアセンブリを改良したものを示す図である。

図１（上　絵２にエンボス加工を施して、帯の表面にレリーフで浮き上がるよう に形成した公知のリール帯１を示す。帯１は従来のリールドラム３の外周に取り 付けられている。しかし、このようにエンボス加工を施した絵２が設けられた帯 において（、ｔ、エンボス加工によってリール帯材が変形し、リールドラム３へ の装着が困難であり、回転中に焼き付きを起こす可能性があるという問題がある 。

図２ないし図４に示したリール帯は薄いプラスチックシートによって構成されて もよく、上段部４とレリーフ状に形成された複数の絵５、および周辺部６からな る。周辺部６は一段低く形成さ札　絵５を取り囲んでいる。図４に示すよう１： 、このリール帯は初めに平らに形成しておき、その後、スロットマシーンのリー ルにあうように湾曲させてもよい。リール帯が平らなときｃ表　境界部７が上段 部４より少し高くなることもある力（、湾曲させると（図２）、リールの中心か ら境界部７まで半径（友　絵５と一段低くなった周辺部６に挟まれた上段部４ま での半径と同じになる。

この他１：、リール帯をドラムリールの回りに湾曲させた時に境界部７が平らに なるようにリール帯の境界部７を形成してもよい。

この場合、隣合った絵５の枠組みと枠組みの間１：、曲げ癖か折り目をつけて、 リールをほとんど多角形とし、枠組みの中央近傍で外側に膨らまないようにする こともできる。

リール帯がリールアセンブリの少なくとも一部分を構成するとき（表　フルーツ の絵５の一番外側の表面の半径が、上段部４と境界部７からなるリール前部の回 転半径を越えない範囲で絵５を側辺部６から最大限高くすることが望ましい。

本発明の第一課題の別の実施例が、図７及び図８に示されている６図７（よ　そ れぞれ隣合った片２１．２２．２３及び２４を備え、プラスチックで成形された リール帯２０の平面状態を示す。

リール帯２０はプラスチックから薄く真空成形された部材である。

各々の外層　一部筒状の枠表面２５、凹部２６、凹部の底表面２７、凹部の側表 面２８、底表面２７から突出したレリーフの絵２９、そして互いに間隔をあけて 対向する側壁３０から成る。互いに隣合った片の隣合った枠表面２５間士の間に は曲げ線又は柔線３１が設けである。

絵２９（友　凹部の深さを越えない範囲で各々底表面２７から突出しており、枠 表面２５の高さ以下に設けられている。絵２９の上表面は片２２のボンド記号の ように平らであっても、片２３のオレンジのようにくぼみをつけたり、輪郭だけ のものであっても構わない。絵で数字を成形してもよい（片２４参照）。

側壁３０は弓形であり、帯２０の使用時にはぐ図８参照）枠表面２５は共通の筒 を成す、この時側壁２５は（壁がどちら側に設けられているかによって）第−又 は第二の弓形を成す。

図２ないし図４、図７及び図８のリール帯１表　横断部材９によって一定間隔で 接続されたリング部材８を備えた骨組み状の支持要素に寥易に装着できる（図５ 及び６参照）。絵５の「枠組み」となる一段低くなった周辺部６（飄　横断部材 ９の間に良好に配置さ札　この結棗　各々の絵が支持要素上に正確に配置される 。支持要素に（友　横方向の支持部材を備えたリング部材が一つ設けられるだけ でよい、及び／又は皿状の板材からなることもできるであろう。

図２ないし図４、図７及び図８のリール帯（友　間隔をあけて帯の端に設けられ た一個又は二個のリング部材によって装着することができる。この時、リング部 材は帯の端を受ける通路を形成する。帯の端］：、この様な通路の位置決めのた めのフランジを設けてもよい。例え（Ｌ　図８及び図８の帯２０に側壁３０に対 して直角で、外側に突出するフランジを設けてもよい。

図９　ａ　Ｉ：、二つの側部材又は「スパイダー」から成るリール帯を支持する ためのリール支持部を示す、各々のスパイダーに（上中央シャフト４０が設けら れている。中央シャフト４０からは複数のスポーク４１が放射状に延びている。

又　リング部材４２がスポーク４１の先端に取り付けられている。スパイダーは シャフト４０上にリール帯１の幅と等しい距離の間隔をあけて設けられている（ 点線で示されている）。リール帯１はリング部材４２によりその端に沿って支持 されている。

リール帯が硬い材質で適切に形成されていれ［１図９ｂに示すよう１：、スパイ ダーの一つは省略することもできる。リング部材４２はリール帯の一端を支持す るが、他端は支持されない。

図９８及び図９ｂの形を発展させたものとして、スパイダーからリング部材４２ が省略できるが、この時スポーク４１（友　隣合ったスポーク４１の間で完全に 自らを支持しているリール帯１と係合する。この種のスパイダーを一個又は二個 使うことによって完全な支持部が得られる。

リング部材４２１：、リール帯１の幅方向に伸びる横手方向支持部材を設けても よい。又（友　そのような支持部材を直接スポーク４１に設けてもよい。

図２ないし図４（又は図７及び図８）に示すようなリール帯を、上述のスパイダ ーとともに使用する場合、スポーク４１は一段高い上段部４と良好に係合する０ 図１０にこの状態を示す。

図７及び図８のＩＪ−ル帯が使用された場合、側壁３０はリール支持部に対して 帯を位置決めする働きをする。

リール帯（ミ　リール支持部に設けられた相補形構造と協働するよう調整された 位置決め構造を設けることも可能である。

図１１は本発明の第二課題に応じたリールを示す。このリール（よ　真空成形さ れた第−及び第二側部材６１を備えたリール帯の支持手段６０を含む。側部材６ １は通常、各々皿状であり、中央環状ハブプレート６３から放射状に伸びた補強 リブ６２が設けられている。

二つの側部材６１は皿を重ねたように向かい合って配置されている。ハブプレー ト６３はステップモータ６５の出力シャフト６４に固定されている。止め輸６６ はハブプレート６３をシャフト６４に保持する。部材６１に（友　ハブプレート ６３から円錐台部１にはさらに　円錐台部６８の放射線上もつとも外側の部分か ら延びる筒状部６９が設けられている。筒状部６９の二つの円形の端（３社　中 にリール帯２１の端を保持しながら向かい合う通路が設けられている。リール帯 の剛性がリールの強度に貢献しているが、もし支持手段６０に充分強度があれば リール帯には構造的な強度はあまり必要ではない。

図１２は図１１に示すリールと同様なリールの断面図である。

対応する部品には同様の番号を付す。

図１２にリールの駆動シャフト６４−への取り付けを明確に示す。ハブ機構７２ の凹部７１に止め釘７０が打ち込ま札　ハブ機構を駆動シャフト６５−に固定し ている。二つの側部材６１−はＬ型機構７３によってハブ機構７２に固定さ札　 各々の中心とワッシャ７４に向かって延びている。ワッシャ７４（友　ハブ機＠ ７２に設けられたはめ込み型の保持ラグナツト７５によって保持されている。

図１２に二つの横部材６１−の断面図を明確に示す。図１２（表側部材の第一部 材６１−ａに二つの通路７７及び７８を備えた通路部７６が設けらね　側部材６ １′ｂに折り返された通常筒状の部分７９と、二つの通路８１及び８２を備えた 通路部８０が設けられていることを示す。又　照明装置８３も示されている。

図７及び図８において横断面で示された帯２１が、外側に向かって曲がったフラ ンジ８４を備えた状態で通路７７及び８１に設けら札　帯２１の端で支持されて いる。分離リール帯８５がリール帯２１を覆い、通路７８及び８２で保持され帯 ２１の枠表面２５に納められている。帯８５は一般的には透明だが、数字等の記 号又は絵が、帯２１のフルーツ等の選択された絵に重なるように施されている。

これにより、特に帯２１に描かれるフルーツの絵をすべて、選択された絵に数字 を成形することなく、同一にすることが出来る。本発明の同時係属出願もこの特 徴と開示している。

支持手段６ｏ及び６０′の改良策において（上　補強リブを備えた皿状板材の代 わり１：、リブ６２及び６２−の間の前記薄いシート状の部材を省略し、一連の スパイダーの脚を支持手段として残してもよい。

図１３は図１２と同様のリールを示すが、このリールには円錐台部９０が通常筒 状の部分７９の代わりに設けられＣいる。照明装置（表　９１と番号が付されて いるが、放物面鏡からなる０図１３に示された構造は使用される材料を削減し、 側部材の真空成形を簡便にすることがねかつ翫　図１２の形状の深い角度が点Ａ の材料を薄く弱くし、当初から厚めのプラスチックシートを使う必要があるので 、材料に制限ができ、この種のリール構造の慣性上の利点もある程度低減される であろう。図１３に示した構造によれ（ｆ？、比較的薄いシート部材を使用でき 、点Ａでの圧力のような形成工程の問題も余らないであろう、又　材料の薄化も かなり抑制される。

補正書の写しく翻訳文）提出書　（特許法第１８４条の８）平成４年２月　６８ １、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＧＢ９０１０１２５８ ２、発明の名称 ゲーム娯楽機 ３、特許出願人 住所　イギリス、エヌジー７２エルエツクス。

ノツチインガム　レントン。

リーン　ゲイト　（番地なし） 名称　ペルーフルーツ　マニュファクチュアリングカンパニー　リミテッド 代表者　チャドウイック　エヌ　ディー国籍　イギリス ４、代理人 住所　名古屋市中区錦２丁目９番２７号５、補正書の揚土年月日 １９９１年９月１８日 ６、添付書類の目録 （１）補正嘗の写しく翻訳文）　１通 補正書の写しく翻訳文） エンボス加工によっても歪みのでない、絵が三次元エンボス加工されたリール帯 が開示されている。よって、このようなリール帯で正確な形状のリールを形成す ることが可能である。

本発明は第一（：、リール帯を支持する支持構造の周囲に張り巡らされたリール 帯を備えたゲーム娯楽機のリールであって、支持構造はリール帯を間隔をおいて 支持し、リール帯は支持された位置間においてリール帯自身を支持し、リール帯 はリール全体の構造的剛性に大きく貢献するよう充分な硬度を備えており、リー ル（支持構造に接続されたリール帯から成る）は支持構造のみよりも大きな強度 を示すことを特徴とするリールを提供している。

このようにリール帯（上　周囲方随　または横方向に間隔をおいて支持さ札　支 持位置の間では支持されていない。リール帯を硬いプラスチック材にしたのはこ の点にある。

本発明は第二１：、第一課題に掲げられたリールの提供が可能となるよう］ニ　 リール帯を間隔をおいて支持するゲーム娯楽機の支持構造を提供している。

また本発明は第三１ミ　第一課題による前記リールを備えたゲーム娯楽機を提供 している。

本発明者（表　従来のリールドラムに代わるリール帯の支持手段を提供し、それ により従来のリールよりかなり軽いリールを提供している。

このような支持手段は前記のリール帯に使われるとよい効果を発揮する。６イ、 十分な機能を持ったものなら（、？　他のどのようなリール帯に使ってもよい。

以下添付図面に基づき、本発明の一例である実施例を説明する。

添付図面は以下の通りである。

図」−はスロットマシーンのリールドラムに装着された公知のリール帯を横から 々た概略図である。

Ｉａ２は本発明に使われるのに適した湾曲したリール帯の横断面図である。

［は図２及び図３のリール帯を平らにしたときの横断面図である。

図」、は本発明による図２ないし図４のリール帯の支持要素の正面図である。

［は図５の支持要素に取り付けられたリール帯の断面図である。

［は本発明の第一課題を達成するのに適した別のリール帯を平らにしたときの図 である。

図１は図７のリール帯の使用状態を示す図である。

図７及び図８のリール帯が使用された場合、側壁３ｏはリール支持部に対して帯 を位置決めする働きをする。

リール帯に　リール支持部に設けられた相補形構造と協働するよう調整された位 置決め構造を設けることも可能である。

図１１は本発明の第二課題に応じたリールを示す。このリール（よ　真空成形さ れた第−及び第二側部材６１を備えたリール帯の支持手段６０を含む。側部材６ １は通常、各々皿状であり、中央環状ハブプレート６３から放射状に伸びた補強 リブ６２が設けられている。

二つの側部材６１は皿を重ねたように向かい合って配置されている。ハブプレー ト６３はステップモータ６５の８カシヤフト６４に固定されている。止め輸６６ はハブプレート６３をシャフト６４に保持する。部材６１に（上　ハブプレート ６３から円錐台部６８に向かって延びる中央平板部６７が設けられている。部材 ６１にはさら１：、円錐台部６８の放射線上もつとも外側の部分から延びる筒状 部６９が設けられている。筒状部６９の二つの円形の端に沫　中にリール帯２１ の端を保持しながら向かい合う通路が設けられている。リール帯の構造的強度が 大きいので、リール帯の剛性がリールの強度に貢献していへ 図１２は図１１に示すリールと同様なリールの断面図である。

対応する部品には同様の番号を付す。

の １、　リール帯（２，２１）を間隔をおいて支持する支持構造の周囲に延びる前 記リール帯を備えたゲーム娯楽機のリールであって、前記リール帯が、支持され る位置間においては前記リール帯自身を支持し、前記リール帯は充分な剛性を備 えているので前記リール全体の構造的強度に大きく貢献し、前記リール（前記支 持構造に接続された前記リール帯より成る）が前記支持構造のみよりも強度が大 きいことを特徴とするり一瓜２、　比較できる平形のリール帯によりも構造的強 度が大きくなるように三次元で構成されたことに特徴のある請求項１記載のリー ル帯。

３、　前記リール帯が前記帯の周囲で間隔をおいて支持されることを特徴とする 請求項１又は２記載のり一瓜４、　前記帯が前記帯の横方向で間隔を開けて支持 されることを特徴とする請求 ５、　前記支持構造が、回転可能なシャフト（６４）に接続される中央ハブ（６ ３）と、前記ハブと前記リール帯の間に延びる複数の放射状スポーク（４１：６ ２）を備えた側部材（６１）か、らなることを特徴とする上記請求項のいずれか に記載のリール。

６、　前記スポークがその外端近傍で互いに接続されていることを特徴とする請 求項５記載のリール。

７、　隣合ったスポークが、その長手方向に沿った少なくとも一箇所でウェブに よって互いに接続されていることを特徴とする請求項５又は６記載のリール。

８、　前記支持構造が板又は皿状部材（６１）からなることを特徴とする上記請 求項のいずれかに記載のリーノレ。

９、　前記板又は皿状部材（６１）に補強リブ（６２）が設けてあることを特徴 とする請求項８記載のリーノレ。

１　０、　二つの支持構造が設けてあることを特徴とする上記請求項のいずれか に記載のリーノレ。

１１、　前記支持構造が、前記帯（２、２１）の端を納める開口部又は通路（７ ６−７８：　ｓｏ−８２）からなることを特徴とする上記請求項のいずれかに記 載のり一瓜１２、　各々外周部を備えた二つの支持構造及び前記外周部において 前記二つの支持構造を連結する横断部材が設けられているこ１３、　前記支持構 造が、背中合わせに重ねられた二つの皿状の板部材又は皿状のスポーク構造から なり、前記支持構造が前記帯（２，２１）の一端で第一支持機構（７６−７８） を形成し、前記帯の他端で第二支持１１１１１！（８０−８２）を構成し、前記 帯の端が前記支持機構によって支持されることを特徴とする請求のいずれかに記 載のりーノレ。

１４、　請求項１ないし１３のいずれかに記載のリールが達成可能となるよう（ ：、前記支持構造が間隔をおいてリール帯を支持するよう構成されているゲーム 娯楽機のリール帯の支持構造１５、　請求項１から１３のいずれかに記載のリー ルを使用していることを特徴とするゲーム娯楽機。

国際調査報告

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．リール帯（２、２１）を支持する支持構造の周囲に延びる前記リール帯を備 えたゲーム娯楽機のリールであって、前記リール帯が前記支持構造によって間隔 をおいた位置で支持され、前記リール帯が、支持される位置間においては前記リ ール帯自身を支持することを特徴とするリール。
2. ２．前記リール帯が前記帯の周囲で間隔をおいて支持されることを特徴とする請 求項１記載のリール。
3. ３．前記帯が前記帯の横方向で間隔を開けて支持されることを特徴とする請求項 １記載又は２記載のリール。
4. ４．前記支持構造が、回転可能なシャフト（６４）に接続される中央ハブ（６３ ）と、前記ハブと前記リール帯の間に延びる複数の放射状スポーク（４１；６２ ）を備えた側部材（６１）からなることを特徴とする上記請求項のいずれかに記 載のリール。
5. ５．前記スポークがその外端近傍で互いに接続されていることを特徴とする請求 項４記載のリール。
6. ６．隣合ったスポークが、その長手方向に沿った少なくとも一箇所でウェブによ って互いに接続されていることを特徴とする請求項４又は５記載のリール。
7. ７．前記支持構造が板又は皿状部材（６１）からなることを特徴とする上記請求 項のいずれかに記載のリール。
8. ８．前記板又は皿状部材（６１）に補強リブ（６２）が設けてあることを特徴と する請求項７記載のリール。
9. ９．二つの支持構造が設けてあることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載 のリール。
10. １０．前記支持構造が、前記帯（２、２１）の端を納める開口部又は通路（７６ −７８；８０−８２）からなることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の リール。
11. １１．各々外周部を備えた二つの支持構造及び前記外周部において前記二つの支 持構造を連結する横断部材が設けられていることを特徴とする上記請求項のいず れかに記載のリール。
12. １２．前記支持構造が、背中合わせに重ねた二つの皿状の板部材又か皿状のスポ ーク構造からなり、前記支持構造が前記帯（２、２１）の一端で第一支持機構（ ７６−７８）を形成し、前記帯の他端で第二支持機構（８０−８２）を構成し、 前記帯の端が前記支持機構によって支持されることを特徴とする上記請求項のい ずれかに記載のリール。
13. １３．請求項１ないし１２のいずれかに記載のリールが達成可能となるように、 前記支持構造が間隔をおいてリール帯を支持するよう構成されているゲーム娯楽 機のリール帯の支持構造。
14. １４．請求項１から１２のいずれかに記載のリールを使用していることを特徴と するゲーム娯楽機。